今回の対応を依頼した弁護士さん。 結果から考えると、ここの法律事務所にお願いしてよかったです。 本当に最初から最後まで、丁寧に対応してもらえました。 最初に相談に行った時、こういう対応できるならしておいたほうがいい、というアドバイスや、請求額全額取れるということはほぼないので、そこは覚悟がいります、という現実的な話がありましたし。 準備書面作成時も、相手の主張の矛盾点をきちんと指摘して、内容を二転三転させてましたし。 当事者尋問の前には三日にわたるリハーサルがありましたし。 その結果。 私たちを労働者と認めさせた上で、想定以上の金額を手に入れることが出来ました。 本当によかったです。
裁判官さんが異動となり、代わりに担当となった裁判官さん。 当事者尋問で顔をあわせることになりました。 裁判官席についた裁判官さんは、穏やかな雰囲気の方でした。声や話し方も優しい感じ。 尋問も社長の邪魔が入った部分を除けば、双方の弁護士さんとやりとりしながら、きちんと進めてもらえました。社長が進行の邪魔をするので、そこをコントロールするのは大変だっただろうなと思います。おそらく、尋問に行き着くまでも、出すように言った書類は出さず、自分の言い分があるときは勝手に出す、という無茶苦茶なことをしていた社長に手を焼いておられたんだろうなと思います。。。 それでも、一人目の裁判官さんがちょっと頼りない感じ…
担当の裁判官さん。 提訴後、担当となった方が年度末に異動することになったそうで、途中で代わりました。 なので、関わった裁判官さんは二人。 一人目の裁判官さんはですね。会ったこともなければ話したこともなく、弁護士さんからの連絡で聞いた内容に対する感想になってしまうのですが。 なんか頼りないなぁ、というのが正直なところなのです。。。 初めは、双方の言い分を聞きつつ裁判を進めていく、という感じで、何とも思わなかったのですが、よくわからないことをしでかしてくれました。 一つ目。 裁判期日を間違える。 双方の弁護士さんたちが裁判所に行ったら、肝心の裁判官さんが来ないと。すると、別の裁判の対応をしていたら…
労働基準監督署に会社が労働法に違反していると申告した後は、労働基準監督官さんとのやりとりになりました。 監督官さんは、社長とは対面で話をされたそうですが、私たちとは電話でやりとりするのみでした。 社長に法律違反をしていることを説明して、指導書を出そうとされたのですが、社長がそれを拒否して、そのまま終了。 監督官さんの立場としても、それ以上のことはできないようでした。行政の限界っていうものがあったようです。 それでも、行政としては、会社が法律違反していると言い切ってくださったし、こちらからの質問にも丁寧に答えてくださいました。 監督官さんからの言葉のおかげで、弁護士さん探しからの裁判に進むことが…
さらに違う日に相談に行ったときの話です。 書類を確認した担当の方の一言。 「これ、とてもあくどいですね。刑事事件にできるかもしれません」 刑事事件ですか?すごい話が出てきましたよ。 「ハードルは非常に高いですが、労働法違反で刑事訴訟となった場合、労働基準監督官が捜査した結果によっては、社長に手錠をかけることができます」 そそそそそうなんですか? 刑事事件だったら、裁判で有罪ってなったら「前科一犯」とかつくんですよね?これが現実になったら、非常にうれしい話です。 この時に労働法違反は刑事告訴ができるという知識を得られました。 本当にいい情報を教えてもらえました。 実際には、本当にハードルが高く、…
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