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  • 労働基準監督署の窓口の巻 その3

    また別の日に、労基署で相談した時のことです。 自分たちのことを労働者と考えるのであれば、まずは未払賃金の請求をする必要があります。その話が出た時。 「本社は○○県にあるのですよね? だったら最低賃金はそこの金額になります」 こんなことを言われました。 本社のある都道府県と私たちが仕事をしていた都道府県は別のところ。しかも、最低賃金は働いていた都道府県の方が高かったのです。 本社のある場所の最低賃金を適用されてしまったら、請求額が少なくなってしまいます。 後になって改めて考えてみました。本社のある都道府県の最低賃金を適用するなら、日本の企業はこぞって最低賃金の低い地域に本社を置きますよね。それを…

  • 労働基準監督署の窓口の巻 その2

    日を変えて労基署に相談に行くと、前回とは違う方に当たりました。 前回同様、あれこれと聞いてみるのですが・・・。 「報酬支払については、会社に出している請求書があるのですよね? だったら、これは委託になるので、労基署では扱えないですよ」 という回答が返ってきました。 いやいやいやいや。あのですね。 こうやって、見た目を業務委託契約に見せかけて、雇用労働させているというのが問題だと訴えているのですが。 しかも、この請求書、作っているのは会社の方です。だったらなおさら、委託に見せかけてるということになるはずなのですが。 それでも、「やっぱり請求書がありますからね。雇用と認めてもらうのは厳しいですよ」…

  • 労働基準監督署の窓口の巻 その1

    労基署に申告する前に、労基署の相談窓口にも行きました。 ここでも色々ありました。 例えば・・・。 状況を説明すると、「法律に違反している可能性が高い」と指摘され、どこが違反になるのかを説明してくださいました。 そして、会社が労働法に違反していると労基署に申告するための手順や必要なものについても、詳しく教えていただけたので、申告に向けての計画を練る下地ができました。 あとは、労基署に提出する書類について、返却はされないので、書類のコピーは持っておいてくださいというアドバイスもありました。これ、地味ですが非常に大事なところですね。

  • 労働相談センターの窓口の巻

    あちらこちらに相談しに行って、一番頼りにしたのが自治体の労働相談センターでした。 社長を相手にどうやっていけばいいか、ということだけではなく、いろいろな制度についても説明していただきました。 例えば、30分間無料弁護士相談についての話。 一つのテーマで1回限り、という制約があるのですが、複数人数いれば、各々1回ずつ使えるとか。(メンバーが5人いれば、5回相談できるということです) 相談したいテーマが変われば、前に弁護士相談した人も再度相談できるとか。 他には、あっせんについても詳しい説明がありました。(社長が人の話を聞かない人なので、使いませんでしたが) こういったことを教えてもらえて、非常に…

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