趣味の、自己満ブログです。 不公平と矛盾する世の中は、 小さな希望と少しの刺激で、今を楽しくこれからも楽しく。 人生は、振り返ることは出来ても、後戻りは出来ない…
このときの鄭の宰相(正卿)は、名を子産しさんという。世界最初の成文法を世に残した人物であった。 子産は続けて言う。 「太子建を匿うことで、いっときは楚から詰…
戦前・戦中までは結核が、戦後の高度成長期は脳卒中が死因のトップでした。しかし、栄養状態の改善などにより、減少に転じています。しかし、1981年にがんが死因のト…
大学までは自宅から、電車を乗り換えて通学していました。乗り換え駅はそこそこ人通りがある中規模のものでしたが、そこで奇妙な体験に遭遇したのです。ある日、私が電車…
ひと昔前は「性暴力」といえば男性→女性という印象があったが、近年は女性による男性への性暴力が公になることも少なくない。もし「母親」や「娘」そして「妻」による性…
この頃のボクは四級から三級へと累進し、それまで胸に着けていた白色の四級バッジが外され、代わりに緑色の三級バッジが着いていた。バッジの色が変わると、途端に、ボク…
その役目に選ばれたのが、伝助ととん兵という名前の二人です。「恐れながら、村の代表で参りました」 役所へやって来た二人はふところから書き付けを取り出すと、役人に…
あなたの不眠症はどのタイプ? 「かくれ不眠」にも要注意不眠症には4つのタイプがあり、どれか一つでも該当する人は改善に向けた取り組みをした方がいいでしょう。■寝…
死者数、広島14万人、長崎7万人。(1945年12月末まで) 「長崎の鐘」は自分も原爆に被爆しながら献身的に被害者の救護にあたり、病床に斃れてからも、平和を希…
当初安楽死させるしかないだろうと思われたカンガだったが、心優しい女性の手伝いもありSaving Grace Rescueというシェルターに保護された。 まだ…
あとに残された奮揚の前には、まだ食事が残っている。「どうぞお食べください。兄は食べながらお喋りするのが好きな人なので……奮揚さまにはご迷惑をおかけしてしまいま…
長崎バスを運行する長崎自動車(長崎市)の元車掌、鬼塚道男さん=当時21歳。事故があったのは1947年。 9月1日午前8時、大瀬戸発、長崎行きのバスは30人の乗…
農業を営んでいましたが、高齢に伴って祖母の体調は悪くなっていき、病院で精密検査を受けたところ悪性腫瘍が発見されて入院することになりました。既に病状が進行してお…
六根(ろっこん)見・聞・嗅・味・触・知の六つの感覚作用。感覚や意識をつかさどる六つの器官とその能力。眼根げんこん・耳根にこん・鼻根・舌根・身根・意根の総称。六…
チャーシュー麺は、ボクたち受刑者の間では人気度が高く、豊富にある麺類のメニューの中でも一番好きだった。この頃、北海道の刑務所の食事事情はまだまだ良くて、その評…
何もかも、なくなってしまったな。まあ、働かないといけないのはわかるが、汗水たらして働くなんて、まっぴらごめんだ。・・・ああ、どこかに、寝ているだけの仕事はない…
高齢者の5人に1人がかかる認知症 認知症は、さまざまな原因で脳の神経細胞が死んで認知機能が低下する病気。今見聞きしたことを忘れる、先を予想して行動することがで…
深夜のラジオ「FEN」から流れてくるナット・キング・コールやフランク・シナトラの曲。なんてすてきなのでしょうと。とくにナット・キング・コールの「プリテンド」は…
不思議な少年::今井さん編ある土曜日、いつもの様にリビングでゴロゴロしていると携帯が鳴った。「きっと、裕太だな。裕太、どうした?」「俊にぃ。又、イチャイチャし…
私は、師範としてここを運営しているが、当然のことながら最初から師範であったわけではない。私は、その座をある友人から譲り受けたのだ」 申包胥は、奮揚と昼食を共…
バレンタインデー(Valentine’s Day)は、聖バレンタインデー(St Valentine’s Day)ともいわれ、3世紀頃のキリスト教の聖職者ウァレ…
悲しみや苦しみがいつしか「思い出」に変わっていくということです。だんだんと記憶が薄らいでいって、その角がとれて丸くなって、嫌な部分が消えて、良い思い出だけが残…
その集落にはお墓もあり、幼い頃から定期的に家族でお墓参りに行っていました。お墓と言っても、通常思い浮かべる立派な物とは違って、古くて手造り感のあるものです。そ…
小林正観さんは、苦について次のように解釈されました。 「苦の本質とは、自分が思いどおりにしたいのに、それが叶わないこと」 この世が自分の思いどおりにならないか…
あるとき、ボクと道産子兄ィ(木佐さん)がいつものように、鬼のような形相で抜きつ抜かれつの壮絶バトルを繰り返し、意地の張り合いを繰り広げていた。 組み立てるス…
悪人をこらしめる水戸黄門(みとこうもん)は、テレビなどで有名です。 でも実際の黄門さまは学問を続けながらひっそりと暮らし、1700年(元禄13年)12月6日…
新型コロナウイルス下の昨年6月、大阪市のシングルマザー(26)が自宅で練炭を燃やし、長男(8)と心中を図る事件があった。育児と仕事に奮闘し、「私は大丈夫」と周…
ピアノを習い始めると『エリーゼのために』、ギターなら『禁じられた遊び』が弾けるようになることを最初の目標にする人が多かった、と聞いたことがあります。昭和40年…
三か月後、TI会当日、近藤さんのホテルで二時待ち合わせ。時間通り四組会員集合。「今日の会の予定はブティックで奥様達は好きな物を好きなだけお買い物をしてくださ…
宮殿の内部から勢いを殺さずに城門へと向かうその先頭には、弓を構えた大男がいた。「道を開けろ。さもなくば射るぞ!」 男はそう叫んだが、にもかかわらず子仲は矢を…
「誰だろう……」掃除を一時中断し、玄関に向かう。そして鍵を開け、少し古くなった玄関を開けた。「はい」「……こんにちは、しんのすけさん」そこには、笑顔で会釈する…
私の家は学区領域のギリギリにありました。そのため通学の距離が他人より長く、途中で友達と合流は出来ますが、それまでは1人で通学せねばなりませんでした。小さい頃は…
高齢の親と同居する働き盛り世代も多くなり、「臨終」への不安や疑問は、当事者のみならず、その家族にとっても深い関心事になっているからだ。だが、人の最期の前後には…
塀の中も極悪「無法地帯」当時、この工場には○○会の柿田といういい器量をした兄ィが務めていた。あるとき、その柿田兄ィが突然、頭のオカシイ懲役に襲われ、危うく2本…
三人は色々と話をしているうちに、それぞれのお国自慢を始めました。 まず、奈良の商人が言いました。「今度、奈良の大仏さまが風呂に入る事になってな。 その風…
京都市伏見区の住宅街では、運送業者の配達員が米やレトルト食品を詰めた袋を手に、子供のいる家を訪ねて回っていた。「やったー。お菓子も入ってるやん」。玄関先ではし…
「のぞみ(希望)」刑務所への慰問を続けた船村は、服役する女性の心情を作詞作曲し「のぞみ(希望)」を作った。笠松女子刑務所でのコンサート。会場からは嗚咽が漏れた…
幸せを呼ぶ ゆりのパワーと優しさ 「ごめんなさい。大事な着物を濡らしてしまったの。派手なジャケットの失礼な方で名刺出していたけどお断りしたの。女性を軽く見てい…
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