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論文博士研究者のブログ https://muscle-phd.hatenablog.com/

論文博士研究者ことmuscle_PhDです 筋トレ+理系ネタに関することについて主に書いていきたいと 思いますのでよろしくおねがいします! 早稲田大学大学院修士卒 東京大学大学院にて博士(薬科学)取得 専門は有機化学、某製薬会社研究員

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2021/09/03

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  • 研究者の婚活事情──「理論」ではなく「ご縁」です

    研究者の婚活事情──「理論」ではなく「ご縁」です

    研究室にこもる日々。気づけば週末も実験、学会前は泊まり込み。社会との接点はほとんど論文査読者──そんな生活を続けていると、ふと気づく。 「そろそろ結婚とか考えたいんだけど、出会いが、ない…」 研究者にとって「婚活」は、意外と大きなテーマだ。研究に打ち込みすぎて恋愛を後回しにしてきた人も少なくない。この記事では、そんな研究者の婚活事情と、幸せなパートナーシップに向けたヒントを探ってみたい。 ① 研究者はなぜ婚活に苦戦しやすいのか? まず、研究者が婚活でつまずきやすい理由は大きく3つある。 ■ 出会いが少ない そもそも、研究室という環境が非常に閉じている。学生・院生・教員…関係性が固定されており、…

  • 研究者に向いている人とは?──向き・不向きを超えて

    研究者に向いている人とは?──向き・不向きを超えて

    「自分は研究者に向いているんだろうか?」 大学や大学院で研究に関わり始めた多くの人が、一度は抱く疑問だ。論文が読めない。実験がうまくいかない。周りと比べて理解が遅い気がする──そうした焦りの中で、「自分には向いていないのかもしれない」と不安になる。 けれど実際、研究者に向いている人とは、どんな人なのだろう?この記事では、“才能”や“頭の良さ”とは違った観点から、研究に向いている資質や態度について考えてみたい。 ①「なんで?」を止められない人 研究の原動力は、突き詰めれば好奇心に尽きる。 「なぜこうなるんだろう?」「他の人は気にしてないけど、ここが気になる…」 こうした“ささいな疑問”に気づける…

  • 研究者に必要な“感性”をどう磨くか?

    研究者に必要な“感性”をどう磨くか?

    研究者というと、論理やデータを重視する“理詰めの人”という印象が強い。確かに、仮説を立て、実験し、検証するそのプロセスには論理的思考が欠かせない。 しかし、本当に優れた研究者は、感性が豊かだ。 その感性とは、芸術家のような感受性や直感、あるいは他者の視点に立つ柔軟性など、決して「数字では測れない力」のことだ。この記事では、研究者にとっての「感性」とは何か、そしてそれをどう磨いていけばいいのかを考えてみたい。 感性とは“気づく力”である まず、研究者にとっての感性とは、**「違和感を察知する力」や「そこに問いを見出す力」**だ。 例えば、「なぜこの反応だけ異常な収率を示すのか」「なぜここで細胞が…

  • 研究者にはなぜ“変な人”が多いのか?

    研究者にはなぜ“変な人”が多いのか?

    「研究者って、変わってるよね。」 理系の研究室に所属していると、これを一度は誰かに言われる。いや、何度も言われる。自分でもなんとなく気づいている。周囲を見渡すと、確かに“普通”という言葉では片付けられない人物が多い。 深夜まで誰とも話さずに実験を続ける人、同じ服を毎日着ている人、唐突に数式を書き出して止まらなくなる人…。たまに「この人、本当に人間か?」と疑いたくなるようなエピソードにも出くわす。 でも、なぜ研究者には“変な人”が多いのだろう? 世界に対して独自のチューニング 研究者という職業は、好奇心を持って世界を深く探究する仕事だ。だからこそ、世の中の“当たり前”や“常識”に対して無意識のう…

  • 【徹夜実験日記】研究室に泊まった夜、僕は試薬と会話した

    【徹夜実験日記】研究室に泊まった夜、僕は試薬と会話した

    こんにちは、元有機合成系大学院生のものです。 今回は、僕が初めて研究室に泊まりこんだときの話をしようと思います。 理系の大学院生なら、一度はやったことがあるであろう「研究室お泊まり」。徹夜で実験して、研究室のソファで仮眠して、朝を迎えるあの独特の時間――。それは苦行であり、時に儀式であり、そしてちょっとだけ青春です。 ■なぜ泊まったのか?きっかけは「収率10%」 ある日、僕は数週間かけて合成していた中間体の収率が**まさかの10%**だったことに、膝から崩れ落ちました。 「あれ?反応条件ミスった?」「ていうか TLCでスポット出てたのに…?」 何度も再確認してみると、加熱時間が足りてなかったこ…

  • 【実験室の悲劇】アセトンがささくれに染みた話|理系学生あるある

    【実験室の悲劇】アセトンがささくれに染みた話|理系学生あるある

    こんにちは。某大学院で有機合成の研究に没頭していたものです。 今日は、有機合成系の人なら一度は経験しているであろう、**「アセトンがささくれに染みた事件」**について語らせてください。 ほんと、些細な出来事なんです。が、それは突然やってくる。まるで、油断してたところに突然やってきた中間発表のように。 ■その日、僕は普通に実験していただけだった いつも通り朝9時。眠気まなこで研究室に入り、白衣を羽織ってグローブをはめる。NMRサンプルを溶かすため、重クロをシュッとピペットで吸い取っていたんです。 そのとき。 左手の人差し指に、ピリッとした痛み。 あれ?と思ってグローブを外してみると、指先に立派な…

  • 【理系院生向け】研究室生活で彼女をつくるには?孤独な実験室から恋愛を始める方法

    【理系院生向け】研究室生活で彼女をつくるには?孤独な実験室から恋愛を始める方法

    こんにちは、某大学院の有機合成研究室に所属していたものです。 突然ですが、研究室生活ってめちゃくちゃ出会いが少しくないですか? 毎日朝から晩までフラスコ振って、NMR取って、論文読んで、気づいたら夜の10時。恋愛どころか、人と会話した記憶すらあいまい…。そんな僕が、**「研究室生活でも彼女を作るにはどうしたらいいか?」**を本気で考えてみたので、同じ境遇の人に届いてほしいです。 ■理系研究室は恋愛砂漠?実態をまず分析 まず現実を直視しましょう。理系研究室には恋愛を阻む要素が山ほどあります。 男女比が偏りすぎ:僕の研究室は男9:女1。実質ゼロ。 時間がない:平日はもちろん、土日も実験が入ることが…

  • 【研究室あるある】臭い試薬の匂いをまとって電車に乗った夜

    【研究室あるある】臭い試薬の匂いをまとって電車に乗った夜

    大学院で有機合成の研究をしていると、日常が少しだけ世間とはズレていく。夕焼けの美しさよりもTLCのバンドの方が気になったり、寝る前にふと「今日の収率、あれで良かったのか…」と自問自答したりする。そして時には、知らず知らずのうちに“科学の痕跡”をまとって帰宅してしまうこともある。 今日は、そんな「研究室あるある」の中でも、誰もが一度は経験する(?)“臭い試薬”の話をしたい。 あの日、試薬は僕にまとわりついた その日は夜遅くまで実験をしていた。目的は、ある複雑な芳香族化合物の合成。反応に使うのは「チオール系化合物」。化学をかじったことのある人ならピンとくるだろう。そう、あの地獄のような臭いで有名な…

  • 【目は2つしかない】有機合成研究者が語る、保護メガネの話

    【目は2つしかない】有機合成研究者が語る、保護メガネの話

    こんにちは。有機合成を研究しているものです。 「白衣は着るけど、保護メガネはまあ…いいかな」「メガネしてるし、それでOKでしょ?」 ちょっと待った。それ、本当に大丈夫ですか? 目は、失ったら戻らない臓器です。化学実験において、保護メガネは“面倒くさいけど絶対に必要”な装備。今日はそんな保護メガネについて、真面目に・でも現実的に語っていきます。 ■ なぜ保護メガネが必要なのか? 有機合成は「目に飛ぶリスク」がいっぱい 濃硫酸や塩酸などの強酸 ナトリウムや有機金属の激しい反応 加圧反応中に噴き出す溶媒やガス ロータリーエバポレーターでの突沸 こうした危険が目にダイレクトに向かってくる可能性がありま…

  • 【そのインナー、燃えませんか?】実験するときに白衣の下に何を着るか問題を真剣に考える

    【そのインナー、燃えませんか?】実験するときに白衣の下に何を着るか問題を真剣に考える

    こんにちは、有機合成をやっているものです。 今日のテーマは**「白衣の下に何を着るか?」**地味ですが、これは地味に命に関わる大問題です。 「え、そんなのTシャツでしょ?」「私服のまま白衣着てるけど」……ちょっと待ってください。それ、本当に安全ですか?快適ですか?実験室という特殊な空間では、服選びにも気を遣うべきなんです。 というわけで今回は、安全性・機能性・快適性・洗濯性の観点から、「白衣の下に着るべき服」について2000字ぐらいマジで語ります。 ■ なぜ“白衣の下”が重要なのか? 白衣を着てるから大丈夫、と思っていませんか?実際、白衣だけではすべての危険から身を守れません。 強酸や有機溶媒…

  • 有機合成やってると、手がカサカサになるって話

    有機合成やってると、手がカサカサになるって話

    有機合成の実験をしていると、よくこう思いませんか? 「あれ?この手、もはや理科室の備品じゃない?」「冬じゃないのに手が粉ふいてるんだけど…」 そう、有機合成研究室に所属してからというもの、手荒れが止まらない!今回はそんな“地味にキツい”けど誰も教えてくれなかった、有機合成と手のカサカサ問題について語ります。 手が荒れる主な原因は「有機溶媒」 有機合成では、日常的に有機溶媒を扱います。ジクロロメタン、エーテル、ヘキサン、アセトン、THF…。どれも反応や抽出、洗浄に使われる基本的な溶媒ですが、皮脂を容赦なく奪っていくんです。 特にアセトン。ガラス器具の洗浄に多用されるので、触れてないつもりでも、グ…

  • 有機合成研究室の大学院生、お金がない日々のリアル

    有機合成研究室の大学院生、お金がない日々のリアル

    「学生なんだからお金がないのは当たり前でしょ」 確かにそうかもしれません。でも、有機合成研究室の大学院生には、その“当たり前”を超える過酷さがある気がするんです。今回は、そんな「お金がない大学院生のリアル」について、思い出しながら、少し赤裸々に書いてみようと思います。 収入はTAとちょっとしたバイトのみ 私の月の収入源は、主にTA(ティーチングアシスタント)としての謝礼と、たまにある学部生実験の手当て。合わせて月に1~3万円程度。それ以外は基本ゼロ。 外でバイトをする時間なんてありません。朝から晩まで実験、夜にはデータ整理、週末も装置のチェックで大学へ。下手に外でバイトを入れようものなら、実験…

  • たくさんの論文を読むテクニック

    たくさんの論文を読むテクニック

    研究を進める上で「論文を読むこと」は避けて通れません。とはいえ、世の中には無数の論文が存在し、全てに目を通すのは到底不可能です。特に博士課程や修士課程に入ったばかりの頃は、「何から読めばいいのか」「どう読めば効率がいいのか」と途方に暮れることもあるでしょう。今回は、私が実践してきた“論文をたくさん読むためのテクニック”について、紹介していきます。 1. 読む論文を「選ぶ」力を身につける まず大切なのは「全部読まなくていい」という前提を持つこと。論文の海に飛び込む前に、自分にとって本当に必要な論文は何かを見極める力が求められます。 たとえば以下のような基準で絞り込むとよいでしょう: 直近5年以内…

  • 博士号を取ってからの気持ちの変化

    博士号を取ってからの気持ちの変化

    博士号取得というのは、長く厳しい道のりの一区切りであり、多くの人にとって人生の大きな目標のひとつだと思います。私も例外ではなく、「博士号を取る」ことを目指して学部時代から研究に打ち込み、幾度も失敗と挫折を経験しながら、ようやくその肩書きを手にしました。けれど、いざ「博士(Ph.D.)」になったとき、心の中で感じたのは達成感というより、奇妙な空虚さと、これから何を軸に生きていけばいいのかという戸惑いでした。 「肩書き」から「自分」へ 博士号を取るまでの自分は、「博士になること」が自己定義の一部でした。「研究者になるため」「論文を出すため」「認められるため」という目標に沿って日々を過ごし、その目標…

  • 「みんな結婚していく…」大学院生の私に忍び寄る焦りとモヤモヤの正体

    「みんな結婚していく…」大学院生の私に忍び寄る焦りとモヤモヤの正体

    ◆ 研究に追われる日々。でもSNSは結婚報告ラッシュ 大学院に進学して2年目。毎日研究室に通い、実験と論文に追われる日々を送っています。それなりに充実しているし、自分で選んだ道だから後悔はしていない——はず。 でも、ふとSNSを開くと…結婚式の写真、婚約指輪、家族が増えましたの報告。 「また誰かが結婚したんだ…」スクロールする手が止まり、心のどこかがざわつく。 ◆ 私の人生、遅れてるの? 学部卒で就職した友人たちは、もう立派な社会人。そのうちの何人かはパートナーと一緒に暮らし始め、家庭を築いています。 一方の私は、まだ学生。収入も不安定、将来も見えにくい。恋愛の余裕すらない。正直、比べたくなく…

  • 大学院の研究室生活で元気に過ごす7つのコツ

    大学院の研究室生活で元気に過ごす7つのコツ

    ~燃え尽きないために、ちょっとした工夫を~ こんにちは。今回は、大学院で研究に追われる日々を少しでも楽に、そして元気に乗り越えるためのコツを紹介します。 実験や論文、学会発表に追われていると、心も体も疲弊しがち。でも、ちょっとした意識や習慣の変化で、毎日の研究室生活はぐっと快適になります! 1. 毎日の「締め切り」をゆるく設定する 完璧を求めすぎず、「今日はここまでやればOK」と自分の中でのゴールを決めておくと、達成感が得られて精神的に楽になります。特に有機合成は思い通りにいかないもの。計画通りじゃなくても自分を責めないで! 2. 研究以外の「スモール成功体験」を持つ 料理、運動、読書、ブログ…

  • 博士課程に進まず、修士で就職した理由 〜研究室生活がしんどすぎた話〜

    博士課程に進まず、修士で就職した理由 〜研究室生活がしんどすぎた話〜

    「博士行かないの?」「もったいないよ!」修士課程の終盤、周囲から何度となくこう言われました。確かに、研究は嫌いではありませんでした。うまくいったときの達成感や、未知に一歩近づいた瞬間のワクワク感、それは確かにありました。 でも、私は博士には進まないと決めました。理由はシンプルです。研究室生活が、しんどすぎたから。 朝から晩まで研究漬けの日々 修士に入ってからの生活は、想像以上でした。朝から晩まで研究。装置のトラブル対応、実験データの山、進まない論文、うまくいかない反応、そして週一の進捗報告に怯える毎日。うまくいけば「次は?」、うまくいかなければ「なぜできない?」。 心が休まる時間がほとんどあり…

  • 試薬は語る──市販試薬との上手な付き合い方

    試薬は語る──市販試薬との上手な付き合い方

    こんにちは。有機合成を専門とする製薬会社の研究員です。今日は少しマニアックなテーマかもしれませんが、「市販試薬との付き合い方」についてお話ししたいと思います。 化学実験のほとんどは、市販試薬から始まります。便利で、簡便で、手間いらず。特に学生時代は、ボトルを棚から取り出してそのまま使うのが当たり前だったかもしれません。 しかし、プロとして有機合成を扱うようになると、「市販試薬にも個性がある」ことを痛感します。ロットによる違い、保管状態の影響、不純物の存在──それらを無視していては、再現性の高い反応は組み立てられません。 今日は私が普段試薬とどう付き合っているのか、そしてどんな点に気を付けている…

  • 感性を磨く化学者であるために

    感性を磨く化学者であるために

    こんにちは。私は製薬会社で有機合成の研究に携わっている研究員です。日々の業務では、新薬の候補となる化合物を設計し、実際にそれを合成する仕事をしています。合成の現場では、科学的な論理や知識だけでなく、「化学者としての感性」が問われる場面が意外と多いものです。 今回は、私が日頃の研究活動の中で「化学者としての感性」をどのように意識して磨いているか、少しお話ししてみたいと思います。 感性とは何か?理屈では測れない「違和感」を拾う力 「感性」という言葉は抽象的ですが、私にとってそれは「小さな違和感をキャッチする力」です。たとえば、ある反応で生成物の収率がなぜか低いとします。そのとき、「まあこんなものか…

  • 全合成漬けの日々、その中で迎える“奇跡の1日”──日曜日の過ごし方

    全合成漬けの日々、その中で迎える“奇跡の1日”──日曜日の過ごし方

    こんにちは。元・有機合成研究室所属、現・ベンチャー研究職の会社員です。今回は、学生時代──特に全合成という重たいテーマを抱えていた研究室生活の中で、唯一の「休日」だった日曜日について振り返ってみたいと思います。 平日は実験、実験、実験……「合成系って休みあるんですか?」と聞かれることもありますが、正直に言うと、「ほぼない」です(笑) でも、そんな中でも、日曜日だけは何があっても休むと決めていました。その理由と、どんな風にその1日を過ごしていたか。疲れている今のあなたにとって、何かの参考になれば嬉しいです。 「何もしない」のが一番むずかしい日 まず前提として──休みとはいえ、日曜日の朝、目覚めた…

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