茨城県つくば市では、2024年4月からつくば市内の小中学校や義務教育学校の全50校に「校内フリースクール」を開設しています 茨城新聞の記事で紹介されています。以下に引用します。
子育ては迷いや悩みの連続です。リソースポートは、誰かを責めるのではなく、これからどうしたらよいかについて、一緒に考えます。心理学の立場から子育てにかかわる大人をサポートして、具体的な方法をご提案するカウンセリングをします。
このオンラインセミナーは、学校現場で子どもたちをサポートを行っている人のための研修会です。特に、初任から中堅のスクールカウンセラーや養護教諭の方にお勧めします。
金子書房から『子どものSOSの聴き方・受け止め方』が出版されます
金子書房から、『子どものSOSの聴き方・受け止め方』という本を出版させていただくことになりました。 この本は、2021年4月から2022年3月までの1年間、金子書房のnoteに連載させいただいたものをもとにして、加筆修正したものです。分量的には約1.5倍になっていて、noteの記事では触れていなかった内容も書くことができました。 子どもの危機はいつどこで生じてもおかしくないと思います。子どもに関わっている全ての大人の皆さんにお勧めしたいと思っています。 なお、本が出版された後も元になったnoteの連載はそのままインターネットで読めるようです。その記事は以下のリンクからご参照ください。 子どものSOSの聴き方・受け止め方(金子書房note)
保護者がスクールカウンセラーに相談する方法やコツを説明した記事です。子育ては、色々と悩んだり困ったりすることが多いものです。ちょっと相談するだけで、悩みや迷いが解消する場合もあります。ぜひ、保護者の皆様にもスクールカウンセラーを上手に活用してほしいと思います。
Zoomを使って、【スクールカウンセラーのためのオンラインコミュニティ】を開催しています。 2022年度は、2グループで19名のメンバーで実施しました。 メンバーの皆さんからの感想をいただいておりますので、少しだけ紹介したいと思います。
このオンラインセミナーでは、学校現場でのアセスメントの方法についてノウハウをお伝えいたします。今回は、観察や面接を通したアセスメント方法についてお伝えします。学校現場(特に小中学校を中心)ならではの、ポイントや工夫についてお伝えします。 視聴可能期間 2023年1月31日午後11時までに延長します。 2022年11月1日(火)午後9時~2023年1月8日(日)午後11時 ※販売の締め切りは、2023年1月6日午後9時です。 ※販売の締め切りは、2023年1月8日午後11時に延長します。 ※期間中は何度でも視聴いただけます。 ※動画の分量は約3時間です。 動画視聴の方法 Youtube 参加費:2,750円(税込み) この動画セミナーのねらい スクールカウンセラーは、不登校や自傷行為、学習上の問題、友人関係のトラブルなど様々な課題について支援を行わなければなりません。例えば、不登校の子どもに対して学校へ来やすいような状況を整えるといった対応では、必ずも良い変化は期待できません。スクールカウンセラーが関わる以前にそういった対応は既に行われていることがほとんどだからです。つまり、表面上に現れている問題に応じて現実的な対処を行うことがスクールカウンセラーに求められているということはほとんどないのです。スクールカウンセラーは、表面上に見えている問題の背景にあるメカニズムや相互作用を理解し、その理解に基づき子どもの支援を行わなければなりません。その理解がアセスメントなのです。 また、多職種連携の中で、子どもについての理解や情報共有を行う際にも、専門的なアセスメントが適切に行われていることが重要になります。こんなふうに、アセスメントはスクールカウンセラー活動全てを支える基盤だと言えます。 そこで、この動画講座では、(特に小中学校の)スクールカウンセラー活動の中で、どのように子どものアセスメントを行っていくのかについて、その基本を解説しました。特に、教室などで子どもの行動観察をする際のポイントや子どもとの面接でのアセスメントのコツについて詳しく解説いたします。 主な内容 ・学校での子どものアセスメントについて ・アセスメントの流れ ・アセスメントの主な枠組み ・行動観察による情報収集からアセスメント ・面接での情報収集からアセスメント ※なお、心理検査や質問紙によるアセスメント、描画によるアセスメント、課題や状況別のアセスメント
ほとんどの研修会は、土曜日か日曜日に開催されています。リソースポートのカウンセリングルームは、土日も開業しています。そのため、研修会に出ようとすると、カウンセリングルームを閉室にせざるを得ず、お客様にご不便をおかけすることになりがちでした。 オンデマンドの動画視聴の研修会が増えてきたので、平日に研修会を受講できるのがすごくありがたいです。 今年も、オンデマンドやオンラインの研修会を中心に積極的に参加していこうと思っています。順次更新します。
2020年11月5日 国立精神・神経医療研究センター 「令和 2 年度 PTSD対策専門研修 A. 通常コース」 講師: 西大輔先生、大岡由佳先生、大沼麻実先生、小平雅基先生 形式:オンライン 時間:5時間50分 2021年2月12日 国立精神・神経医療研究センター 「令和 2 年度 PTSD対策専門研修C. 犯罪・性犯罪被害者コース」 講師:中島聡美先生、白井明美先生、小西聖子先生、野坂祐子先生 形式:オンライン 時間:5時間50分 2021年12月11日 信州大学医学部付属病院 令和3年度第2回子どものこころ診療部セミナー 「子どものトラウマの理解とケア」 講師:八木淳子先生 形式:オンライン 時間:2時間 2022年6月3日~ リソースポート主催 「複雑性トラウマを理解する(心理専門職対象)」 講師:大河原美以先生 形式:オンデマンド配信 時間:5時間30分 2022年9月3日、4日 BTCコンベンション主催 「TF-CBTイントロダクトリー・トレーニング」 講師:白川美也子先生 形式:オンライン 時間:15時間 2022年11月10日 HCC心理臨床セミナー 「トラウマの心理療法 ー開業心理相談機関における実践ー」 講師:中野葉子先生 形式:オンライン 時間:2時間
コロナ禍以降、オンラインで充実した研修会を受けることができるようになって、研修会への参加が増えたような気がします。 そこで、今年(2022年)参加した研修会の一覧を作成しました。 なんと、全てオンラインの研修会でした。
2022年8月19日と8月24日に、ロールプレイから学ぶ研修会を開催しました。 オンライン開催で毎回約1時間30分でした。 私がスクールカウンセラー役となって、参加者の中から1名を募って、子どもの事で相談に来た保護者役をやっていただきました。 ロールプレイを20分程度やった後、参加者を交えて振り返りを行いました。
精神科医の松崎朝樹先生が開設しているYoutubeちゃんねるのライブ配信に出演させていただきました。 松崎先生は、公認心理師という国家資格ができたことを踏まえて、心理職と知り合いになる機会を設けたいと考えていて、このライブを企画したということです。 私は第5回の出演でした。 もし、よければご覧いください。できれば、「いいね」をお願いします。
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茨城県つくば市では、2024年4月からつくば市内の小中学校や義務教育学校の全50校に「校内フリースクール」を開設しています 茨城新聞の記事で紹介されています。以下に引用します。
スクールカウンセラーは学校の組織内の様々な連携の中で機能することが求められています。チーム学校の一員として、子どもを支援することが求められますが、情報共有と守秘義務をバランス良く実践する必要があります。また、コンサルテーションを通して先生方を支援することも非常に重要です。しかし意外と、学校内での連携に焦点を当てた研修会は見かけないように思います。そこで、チーム学校や守秘義務、コンサルテーションの実践について焦点を当てた動画セミナーを開催することといたしました。 期間は2024年3月10日から、6月30日までを予定しております。
令和6年度のスクールカウンセラーに向けて、動画セミナーを新たに開催しました。また、過去のセミナーも3つ再配信しますが、そのうち1つは無料で公開しております。
『葬送のフリーレン』を動画サブスクリプションで見始めたのですが、なかなか面白いと思いました。6話まで一気に見てしまいましたが、まだまだ先は長いようで、うれしいです。 『葬送のフリーレン』は、山田鐘人(原作)、アベツカサ(作画)で『週刊少年サンデー』(小学館)に2020年から連載されたマンガです。2021年に第14回マンガ大賞および第25回手塚治虫文化賞新生賞、2023年に第69回小学館漫画賞受賞したとのことです。そしてアニメ化されて、2023年9月29日から日本テレビ系列で放送されています。 物語の設定は、ゲーム『ドラゴンクエスト』のような設定で、フリーレンは、魔王を倒した勇者のパーティの一員です。そして、物語は魔王を討伐して都まで凱旋するシーンから始まります。そして、勇者が魔王を倒した後の世界をフリーレンが旅する物語です。 フリーレンの勇者パーティは、勇者、戦士、僧侶、魔法使いというドラゴンクエストそのままの設定で、大学生の時に、ドラゴンクエストにはまった世代としては、本当に興味をそそられます。
ほとんどの研修会は、土曜日か日曜日に開催されています。リソースポートのカウンセリングルームは、土日も開業しています。そのため、研修会に出ようとすると、カウンセリングルームを閉室にせざるを得ず、お客様にご不便をおかけすることになりがちでした。 オンデマンドの動画視聴の研修会が増えてきたので、平日に研修会を受講できるのがすごくありがたいです。 今年も、オンデマンドやオンラインの研修会を中心に積極的に参加していこうと思っています。順次更新します。
毎年行われている「学校保健統計調査」で、スクールカウンセラーの配置状況が都道府県別に集計され、報告されています。 スクールカウンセラーは毎日学校で勤務しているわけではありません。しかも、都道府県によってかなり配置状況が違っています。 学校保険統計調査のデータを分かりやすくまとめてみました。
不登校の子どもたちの数が増加していることから、スクールカウンセラーの拡充が求められています。実際の所、スクールカウンセラーは毎日相談室にいるわけではありません。しかも、都道府県によって配置状況が違っています。文部科学省の統計情報からをまとめてみました。 元のデータ:学校保健統計調査(文部科学省)
校内フリースクールとは、小学校や中学校の空き教室を活用して、教室に居づらい子どもや学校に行きづらい子どもたちが過ごせるような居場所を作って、担当する職員を配置して子どもたちのサポートを行う仕組みです。子どもたちは、自由な時間に登校してきて、担当の職員と相談してその日の活動を決めて、自分で学習したり教室の学習に(オンラインで)参加したり、友達と関わったりします。 今まで通っていた自分の学校の中にあるので、子どもたちにとっては利用しやすい考えられます。また、利用のための特別な費用はかかりませんし、出席日数にカウントされることも大きな利点だと考えられます。
小学校低学年の子どもたちの不登校が少しずつ増えているようです。また、不登校まで行かないけれども、学校に行きづらい「登校しぶり」の子どもたちも、クラスに何人かいることもよく見かけます。
代表カウンセラーの半田が、日本EMDR学会のWEEKEND1研修会を修了しました。EMDR療法をご希望の方に実施することができますので、ご相談ください。 EMDR療法の定められた研修は前半と後半に分かれており、それぞれWEEKEND1、WEEKEND2と呼ばれています。代表カウンセラーの半田は、WEEKEND2の研修はあと5時間で、2023年10月末に終える予定です。なお、WEEKEND1の修了の時点で、基本的なEMDR療法を実施することができます。 また、半田はトラウマやPTSDについての研修を幅広く受講しております。 研修歴につきましては、以下のブログ記事をご確認ください。 トラウマへの支援について受けた研修
2023年の夏休みは、特別企画としてロールプレイをもとにして学ぶ研修会をオンラインで開催しました。 私が、スクールカウンセラー役(聞き手)、参加者のどなたかに相談者役(話し手)となっていただいてロールプレイをやりました。 参加者はスクールカウンセラーをなさっている方ですが、その中の1名に保護者役や担任教師役として相談内容を設定しておいてもらって、その場で相談していただきました。他の参加者の皆さんには観察者となっていただきました。 スクールカウンセラーとしての場面設定で、子どもの事で相談に来た保護者との相談のロールプレイ、子どもの事での担任の先生との相談(コンサルテーション)のロールプレイを実施しました。 ロールプレイの時間は20分程度で、その後50分程度、参加者の皆さんを交えて振り返りをして話し合いを持ちました。 「なぜあの時に、どんなことを考えて・・・と返答したのか」など、実際のやり取りについて詳しく検討することができたように思います。 病院や教育センターなどのカウンセリング機関では、同僚のカウンセラーがいることも多く、その人の仕事ぶりに身近に接することができます。場合によっては面接にも同席することもあります。 しかし、スクールカウンセラーの場合、同じ学校には同僚のカウンセラーはいません。そのため、同じスクールカウンセラーの仕事ぶりを見ることがほとんどありません。そのため、 ロールプレイではあっても、他のスクールカウンセラーがどんなふうに面接をしているのかに、触れることは意味のある経験になるのではないかと思います。
【PTSD】というのは、【心的外傷後ストレス障害】という医学的な診断を示す言葉です。そのため、PTSDには厳密な定義があります。一方、【トラウマ】とは診断をしめす言葉ではなく、一般的に使われている言葉です。そのため、厳密な定義はないのですが、一般的に【心の傷】という意味で使われています。 PTSDの場合も原因になった出来事がトラウマの記憶となっています。
こころに動きをもたらすもの 内海新祐・青木省三(編) 心理療法のエッセンスにどう近づくか……内海新祐 心理療法において大切なもの……青木省三 私の考える心理療法のエッセンス……原田誠一 あえて、身体に働きかける……宮地尚子 日常診療の中の精神療法——こころの痛みを感じとる作業 ……青島多津子 子どもと親の間で生き延びる伴走者として——児童精神科クリニックの臨床から……松岡祐加 スクールカウンセラーの実践におけるカウンセリングのエッセンス ……半田一郎 「支配‐被支配」の関係を越えて——児童養護施設での経験から ……綱島庸祐 クライエント中心療法の立場から……小林孝雄 依存症臨床における心理療法のエッセンス——愛着志向療法 ……小林桜児 森田療法のエッセンス——プロセスの中でこころが動くとき ……塩路理恵子 凡庸さにとどまること——私の考える心理療法のエッセンス ……山崎孝明 「町のセラピスト」考……工藤晋平 作家の言葉からみる心理療法のエッセンス……遠藤裕乃 地道に安全や安心への道を歩む……星野俊弥
2023年4月24日から「自傷行為のある生徒への学校現場での支援-スクールカウンセラーの立場からー」とのオンデマンド動画視聴の研修会を行ってきました。 6月27日までの間に、131名の方にお申し込みをいただきました。
【 不登校と多様な学びネットワーク茨城 】主催で、オンラインの無料講演会が開催されます。講師をリソースポート代表カウンセラーの半田が務めます。 子どもの自殺・自死は、高止まり傾向が続いています。子どもの身近にいる大人が子どものSOSを受け止めることが本当に大切なことだと思っています。学校の先生方は、研修会などで子どものSOSへの関わり方を学ぶこともあると思います。しかし、塾や民間機関、ご家族などの立場から子どもに関わっている大人は、子どもへのサポートを学ぶ機会は非常に少ないと考えられます。 そこで、子どもたちのサポートを行う団体などのネットワークである【 不登校と多様な学びネットワーク茨城 】さん主催で、どなたでも参加できる講演会が企画されました。多くの方に学んでいただけるように参加費は無料となっています。 日時:2023年7月22日(土) 午後7時30分~午後9時30分 参加費:無料 主催:不登校と多様な学びネットワーク茨城 後援:茨城県青少年育成課、茨城県公認心理師協会
中学生や小学生のお子様をお持ちの保護者様は、お子様がゲームをやりすぎてしまうことで色々と悩んでおられることが多いと思います。 一方で、「ゲーム障害」や「ゲーム依存」という言葉もテレビやネットで飛び交っていて、非常に心配な気持ちになってしまうことと思います。
小学校1年生の時には元気に学校に通っていたのに、2年生になったら急に学校に行きづらくなってしまうことがあります。保護者様は、お子様の急な変化に驚いてしまって、心配になるのも自然だと思います。どんなふうにサポートしたら良いか非常に迷うことが多いと思います。
1995年から4年間、市川市の中学校でカウンセラーとして勤務していました。その頃に、同じ市川市内の中学校でカウンセラーとして勤務していた仲間の1人が、札幌市でカウンセリングルームを開いたとのことで、連絡をいただきました。
このオンラインセミナーは、学校現場で子どもたちをサポートを行っている人のための研修会です。特に、初任から中堅のスクールカウンセラーや養護教諭の方にお勧めします。
金子書房から、『子どものSOSの聴き方・受け止め方』という本を出版させていただくことになりました。 この本は、2021年4月から2022年3月までの1年間、金子書房のnoteに連載させいただいたものをもとにして、加筆修正したものです。分量的には約1.5倍になっていて、noteの記事では触れていなかった内容も書くことができました。 子どもの危機はいつどこで生じてもおかしくないと思います。子どもに関わっている全ての大人の皆さんにお勧めしたいと思っています。 なお、本が出版された後も元になったnoteの連載はそのままインターネットで読めるようです。その記事は以下のリンクからご参照ください。 子どものSOSの聴き方・受け止め方(金子書房note)
このオンラインセミナーは、学校現場で子どもたちをサポートを行っている人のための研修会です。特に、初任から中堅のスクールカウンセラーや養護教諭の方にお勧めします。
金子書房から、『子どものSOSの聴き方・受け止め方』という本を出版させていただくことになりました。 この本は、2021年4月から2022年3月までの1年間、金子書房のnoteに連載させいただいたものをもとにして、加筆修正したものです。分量的には約1.5倍になっていて、noteの記事では触れていなかった内容も書くことができました。 子どもの危機はいつどこで生じてもおかしくないと思います。子どもに関わっている全ての大人の皆さんにお勧めしたいと思っています。 なお、本が出版された後も元になったnoteの連載はそのままインターネットで読めるようです。その記事は以下のリンクからご参照ください。 子どものSOSの聴き方・受け止め方(金子書房note)
保護者がスクールカウンセラーに相談する方法やコツを説明した記事です。子育ては、色々と悩んだり困ったりすることが多いものです。ちょっと相談するだけで、悩みや迷いが解消する場合もあります。ぜひ、保護者の皆様にもスクールカウンセラーを上手に活用してほしいと思います。
Zoomを使って、【スクールカウンセラーのためのオンラインコミュニティ】を開催しています。 2022年度は、2グループで19名のメンバーで実施しました。 メンバーの皆さんからの感想をいただいておりますので、少しだけ紹介したいと思います。
このオンラインセミナーでは、学校現場でのアセスメントの方法についてノウハウをお伝えいたします。今回は、観察や面接を通したアセスメント方法についてお伝えします。学校現場(特に小中学校を中心)ならではの、ポイントや工夫についてお伝えします。 視聴可能期間 2023年1月31日午後11時までに延長します。 2022年11月1日(火)午後9時~2023年1月8日(日)午後11時 ※販売の締め切りは、2023年1月6日午後9時です。 ※販売の締め切りは、2023年1月8日午後11時に延長します。 ※期間中は何度でも視聴いただけます。 ※動画の分量は約3時間です。 動画視聴の方法 Youtube 参加費:2,750円(税込み) この動画セミナーのねらい スクールカウンセラーは、不登校や自傷行為、学習上の問題、友人関係のトラブルなど様々な課題について支援を行わなければなりません。例えば、不登校の子どもに対して学校へ来やすいような状況を整えるといった対応では、必ずも良い変化は期待できません。スクールカウンセラーが関わる以前にそういった対応は既に行われていることがほとんどだからです。つまり、表面上に現れている問題に応じて現実的な対処を行うことがスクールカウンセラーに求められているということはほとんどないのです。スクールカウンセラーは、表面上に見えている問題の背景にあるメカニズムや相互作用を理解し、その理解に基づき子どもの支援を行わなければなりません。その理解がアセスメントなのです。 また、多職種連携の中で、子どもについての理解や情報共有を行う際にも、専門的なアセスメントが適切に行われていることが重要になります。こんなふうに、アセスメントはスクールカウンセラー活動全てを支える基盤だと言えます。 そこで、この動画講座では、(特に小中学校の)スクールカウンセラー活動の中で、どのように子どものアセスメントを行っていくのかについて、その基本を解説しました。特に、教室などで子どもの行動観察をする際のポイントや子どもとの面接でのアセスメントのコツについて詳しく解説いたします。 主な内容 ・学校での子どものアセスメントについて ・アセスメントの流れ ・アセスメントの主な枠組み ・行動観察による情報収集からアセスメント ・面接での情報収集からアセスメント ※なお、心理検査や質問紙によるアセスメント、描画によるアセスメント、課題や状況別のアセスメント
ほとんどの研修会は、土曜日か日曜日に開催されています。リソースポートのカウンセリングルームは、土日も開業しています。そのため、研修会に出ようとすると、カウンセリングルームを閉室にせざるを得ず、お客様にご不便をおかけすることになりがちでした。 オンデマンドの動画視聴の研修会が増えてきたので、平日に研修会を受講できるのがすごくありがたいです。 今年も、オンデマンドやオンラインの研修会を中心に積極的に参加していこうと思っています。順次更新します。
2020年11月5日 国立精神・神経医療研究センター 「令和 2 年度 PTSD対策専門研修 A. 通常コース」 講師: 西大輔先生、大岡由佳先生、大沼麻実先生、小平雅基先生 形式:オンライン 時間:5時間50分 2021年2月12日 国立精神・神経医療研究センター 「令和 2 年度 PTSD対策専門研修C. 犯罪・性犯罪被害者コース」 講師:中島聡美先生、白井明美先生、小西聖子先生、野坂祐子先生 形式:オンライン 時間:5時間50分 2021年12月11日 信州大学医学部付属病院 令和3年度第2回子どものこころ診療部セミナー 「子どものトラウマの理解とケア」 講師:八木淳子先生 形式:オンライン 時間:2時間 2022年6月3日~ リソースポート主催 「複雑性トラウマを理解する(心理専門職対象)」 講師:大河原美以先生 形式:オンデマンド配信 時間:5時間30分 2022年9月3日、4日 BTCコンベンション主催 「TF-CBTイントロダクトリー・トレーニング」 講師:白川美也子先生 形式:オンライン 時間:15時間 2022年11月10日 HCC心理臨床セミナー 「トラウマの心理療法 ー開業心理相談機関における実践ー」 講師:中野葉子先生 形式:オンライン 時間:2時間
コロナ禍以降、オンラインで充実した研修会を受けることができるようになって、研修会への参加が増えたような気がします。 そこで、今年(2022年)参加した研修会の一覧を作成しました。 なんと、全てオンラインの研修会でした。