2025年4月4日に【スクールカウンセラーはじめの一歩2025】と題するセミナーを開催しました。 スクールカウンセラー制度が始まって30周年ということを記念して無料で開催いたしました。600名を超える方からお申し込みをいただき、YoutubeLIVEでの配信となりました。当日には180名を超える方が視聴していただきまして、感謝しております。 たくさんの方から、感想をいただきましたので「紹介可」として回答いただいた方の感想を紹介させていただきます。
子育ては迷いや悩みの連続です。リソースポートは、誰かを責めるのではなく、これからどうしたらよいかについて、一緒に考えます。心理学の立場から子育てにかかわる大人をサポートして、具体的な方法をご提案するカウンセリングをします。
校内フリースクールでの子どもたちの体験を測定する尺度がほしい
茨城県つくば市では、2024年4月からつくば市内の小中学校や義務教育学校の全50校に「校内フリースクール」を開設しています 茨城新聞の記事で紹介されています。以下に引用します。
動画セミナーの感想『学校組織内で機能するスクールカウンセラーを目指して』
スクールカウンセラーは学校の組織内の様々な連携の中で機能することが求められています。チーム学校の一員として、子どもを支援することが求められますが、情報共有と守秘義務をバランス良く実践する必要があります。また、コンサルテーションを通して先生方を支援することも非常に重要です。しかし意外と、学校内での連携に焦点を当てた研修会は見かけないように思います。そこで、チーム学校や守秘義務、コンサルテーションの実践について焦点を当てた動画セミナーを開催することといたしました。 期間は2024年3月10日から、6月30日までを予定しております。
令和6年度のスクールカウンセラーに向けて、動画セミナーを新たに開催しました。また、過去のセミナーも3つ再配信しますが、そのうち1つは無料で公開しております。
『葬送のフリーレン』を動画サブスクリプションで見始めたのですが、なかなか面白いと思いました。6話まで一気に見てしまいましたが、まだまだ先は長いようで、うれしいです。 『葬送のフリーレン』は、山田鐘人(原作)、アベツカサ(作画)で『週刊少年サンデー』(小学館)に2020年から連載されたマンガです。2021年に第14回マンガ大賞および第25回手塚治虫文化賞新生賞、2023年に第69回小学館漫画賞受賞したとのことです。そしてアニメ化されて、2023年9月29日から日本テレビ系列で放送されています。 物語の設定は、ゲーム『ドラゴンクエスト』のような設定で、フリーレンは、魔王を倒した勇者のパーティの一員です。そして、物語は魔王を討伐して都まで凱旋するシーンから始まります。そして、勇者が魔王を倒した後の世界をフリーレンが旅する物語です。 フリーレンの勇者パーティは、勇者、戦士、僧侶、魔法使いというドラゴンクエストそのままの設定で、大学生の時に、ドラゴンクエストにはまった世代としては、本当に興味をそそられます。
ほとんどの研修会は、土曜日か日曜日に開催されています。リソースポートのカウンセリングルームは、土日も開業しています。そのため、研修会に出ようとすると、カウンセリングルームを閉室にせざるを得ず、お客様にご不便をおかけすることになりがちでした。 オンデマンドの動画視聴の研修会が増えてきたので、平日に研修会を受講できるのがすごくありがたいです。 今年も、オンデマンドやオンラインの研修会を中心に積極的に参加していこうと思っています。順次更新します。
毎年行われている「学校保健統計調査」で、スクールカウンセラーの配置状況が都道府県別に集計され、報告されています。 スクールカウンセラーは毎日学校で勤務しているわけではありません。しかも、都道府県によってかなり配置状況が違っています。 学校保険統計調査のデータを分かりやすくまとめてみました。
お子様の登校・登園時間が迫ってきたときにお子様から「頭が痛い」「おなかが痛い」「足が痛い」などと訴えがあって、動けなくなるとか泣き出してしまうなどということがあります。つらそうに見えるため、お休みさせて様子を見ていると、昼過ぎには元気になって、ケロッとしていることも多いかもしれません。 本当は体調不良ではないのに仮病を使って嫌なことから逃げたのではないかと、心配される保護者様も多いかもしれません。
不登校の子どもたちの数が増加していることから、スクールカウンセラーの拡充が求められています。実際の所、スクールカウンセラーは毎日相談室にいるわけではありません。しかも、都道府県によって配置状況が違っています。文部科学省の統計情報からをまとめてみました。 元のデータ:学校保健統計調査(文部科学省)
校内フリースクールとは、小学校や中学校の空き教室を活用して、教室に居づらい子どもや学校に行きづらい子どもたちが過ごせるような居場所を作って、担当する職員を配置して子どもたちのサポートを行う仕組みです。子どもたちは、自由な時間に登校してきて、担当の職員と相談してその日の活動を決めて、自分で学習したり教室の学習に(オンラインで)参加したり、友達と関わったりします。 今まで通っていた自分の学校の中にあるので、子どもたちにとっては利用しやすい考えられます。また、利用のための特別な費用はかかりませんし、出席日数にカウントされることも大きな利点だと考えられます。
小学校低学年の子どもたちの不登校が少しずつ増えているようです。また、不登校まで行かないけれども、学校に行きづらい「登校しぶり」の子どもたちも、クラスに何人かいることもよく見かけます。
代表カウンセラーの半田が、日本EMDR学会のWEEKEND1研修会を修了しました。EMDR療法をご希望の方に実施することができますので、ご相談ください。 EMDR療法の定められた研修は前半と後半に分かれており、それぞれWEEKEND1、WEEKEND2と呼ばれています。代表カウンセラーの半田は、WEEKEND2の研修はあと5時間で、2023年10月末に終える予定です。なお、WEEKEND1の修了の時点で、基本的なEMDR療法を実施することができます。 また、半田はトラウマやPTSDについての研修を幅広く受講しております。 研修歴につきましては、以下のブログ記事をご確認ください。 トラウマへの支援について受けた研修
2023年の夏休みは、特別企画としてロールプレイをもとにして学ぶ研修会をオンラインで開催しました。 私が、スクールカウンセラー役(聞き手)、参加者のどなたかに相談者役(話し手)となっていただいてロールプレイをやりました。 参加者はスクールカウンセラーをなさっている方ですが、その中の1名に保護者役や担任教師役として相談内容を設定しておいてもらって、その場で相談していただきました。他の参加者の皆さんには観察者となっていただきました。 スクールカウンセラーとしての場面設定で、子どもの事で相談に来た保護者との相談のロールプレイ、子どもの事での担任の先生との相談(コンサルテーション)のロールプレイを実施しました。 ロールプレイの時間は20分程度で、その後50分程度、参加者の皆さんを交えて振り返りをして話し合いを持ちました。 「なぜあの時に、どんなことを考えて・・・と返答したのか」など、実際のやり取りについて詳しく検討することができたように思います。 病院や教育センターなどのカウンセリング機関では、同僚のカウンセラーがいることも多く、その人の仕事ぶりに身近に接することができます。場合によっては面接にも同席することもあります。 しかし、スクールカウンセラーの場合、同じ学校には同僚のカウンセラーはいません。そのため、同じスクールカウンセラーの仕事ぶりを見ることがほとんどありません。そのため、 ロールプレイではあっても、他のスクールカウンセラーがどんなふうに面接をしているのかに、触れることは意味のある経験になるのではないかと思います。
【PTSD】というのは、【心的外傷後ストレス障害】という医学的な診断を示す言葉です。そのため、PTSDには厳密な定義があります。一方、【トラウマ】とは診断をしめす言葉ではなく、一般的に使われている言葉です。そのため、厳密な定義はないのですが、一般的に【心の傷】という意味で使われています。 PTSDの場合も原因になった出来事がトラウマの記憶となっています。
こころに動きをもたらすもの 内海新祐・青木省三(編) 心理療法のエッセンスにどう近づくか……内海新祐 心理療法において大切なもの……青木省三 私の考える心理療法のエッセンス……原田誠一 あえて、身体に働きかける……宮地尚子 日常診療の中の精神療法——こころの痛みを感じとる作業 ……青島多津子 子どもと親の間で生き延びる伴走者として——児童精神科クリニックの臨床から……松岡祐加 スクールカウンセラーの実践におけるカウンセリングのエッセンス ……半田一郎 「支配‐被支配」の関係を越えて——児童養護施設での経験から ……綱島庸祐 クライエント中心療法の立場から……小林孝雄 依存症臨床における心理療法のエッセンス——愛着志向療法 ……小林桜児 森田療法のエッセンス——プロセスの中でこころが動くとき ……塩路理恵子 凡庸さにとどまること——私の考える心理療法のエッセンス ……山崎孝明 「町のセラピスト」考……工藤晋平 作家の言葉からみる心理療法のエッセンス……遠藤裕乃 地道に安全や安心への道を歩む……星野俊弥
2023年4月24日から「自傷行為のある生徒への学校現場での支援-スクールカウンセラーの立場からー」とのオンデマンド動画視聴の研修会を行ってきました。 6月27日までの間に、131名の方にお申し込みをいただきました。
【 不登校と多様な学びネットワーク茨城 】主催で、オンラインの無料講演会が開催されます。講師をリソースポート代表カウンセラーの半田が務めます。 子どもの自殺・自死は、高止まり傾向が続いています。子どもの身近にいる大人が子どものSOSを受け止めることが本当に大切なことだと思っています。学校の先生方は、研修会などで子どものSOSへの関わり方を学ぶこともあると思います。しかし、塾や民間機関、ご家族などの立場から子どもに関わっている大人は、子どもへのサポートを学ぶ機会は非常に少ないと考えられます。 そこで、子どもたちのサポートを行う団体などのネットワークである【 不登校と多様な学びネットワーク茨城 】さん主催で、どなたでも参加できる講演会が企画されました。多くの方に学んでいただけるように参加費は無料となっています。 日時:2023年7月22日(土) 午後7時30分~午後9時30分 参加費:無料 主催:不登校と多様な学びネットワーク茨城 後援:茨城県青少年育成課、茨城県公認心理師協会
中学生や小学生のお子様をお持ちの保護者様は、お子様がゲームをやりすぎてしまうことで色々と悩んでおられることが多いと思います。 一方で、「ゲーム障害」や「ゲーム依存」という言葉もテレビやネットで飛び交っていて、非常に心配な気持ちになってしまうことと思います。
小学校1年生の時には元気に学校に通っていたのに、2年生になったら急に学校に行きづらくなってしまうことがあります。保護者様は、お子様の急な変化に驚いてしまって、心配になるのも自然だと思います。どんなふうにサポートしたら良いか非常に迷うことが多いと思います。
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2025年4月4日に【スクールカウンセラーはじめの一歩2025】と題するセミナーを開催しました。 スクールカウンセラー制度が始まって30周年ということを記念して無料で開催いたしました。600名を超える方からお申し込みをいただき、YoutubeLIVEでの配信となりました。当日には180名を超える方が視聴していただきまして、感謝しております。 たくさんの方から、感想をいただきましたので「紹介可」として回答いただいた方の感想を紹介させていただきます。
『不登校「見守る」だけで大丈夫? 家庭でできる10秒・30秒・3分カウンセリング』ほんの森出版
Slackでつながるコミュニティを運営しています。30名近い方に参加していただいております。メンバーの方から感想をいただきましたので、ご紹介します。
2024年度も【スクールカウンセラーのためのオンラインコミュニティ】を開催しました。メンバーの皆さんから感想をいただきましたので、ご紹介します。 以前の感想は以下のリンクをご参照ください。
2025年1月19日 国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター 『市販薬の過量服薬や自傷を繰り返す若者たちの支援研修』 講師:松本俊彦先生、 大嶋栄子先生、近藤あゆみ先生 形式:オンデマンド 時間:3時間30分 2025年1月15日、1月29日 NPO法人横浜上大岡 臨床心理センター 『心理面接 〜では実際にどう「きく」のか?〜』 講師:岩倉拓先生 形式:オンライン 時間:4時間 2025年1月17日 白金高輪カウンセリングルーム 『心のケアのはじめ方 第1回 スクールカウンセリングのはじめ方』 講師:上田勝久先生、東畑開人先生 形式:オンライン 時間:3時間30分 2025年1月24日 心理職支援団体MOSS 『デモンストレーションで学ぶ心理面接~ソリューション・フォーカスト・アプローチによる不登校支援』 講師:福地周子先生 形式:オンデライン 時間:1時間 2025年2月12日、2月19日 NPO法人横浜上大岡 臨床心理センター 『カウンセリングの技法 ~ケーススーパービジョン~』 講師:福島哲夫先生 形式:オンライン 時間:4時間 2025年2月16日 筑波大学エクステンションプログラム 『アタッチメントを育むカウンセリングへ〜AEDP™心理療法による関係性の深め方〜』 講師:安藤智子先生、ストラムかおり先生 形式:オンライン 時間:5時間
守谷市で2023年12月から活動している不登校の親子グループ「もりや不登校・行きしぶり親子の会オアシス」の主催で2025年2月11日に開催される講演会で講師を務めることとなりました。
令和5年度 児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果が文部科学省より、2024年10月31日に出されています。
不登校や登校しぶりなど学校に行きづらい状態の背景には、様々な要因が隠れています。主なものを上げます。 子どもの側の要因の例 ・感覚統合が未熟で感覚情報の処理に苦労が大きい ・感情調節に苦労が大きい ・トラウマ記憶によって不安や不快が生じている 学校の側の要因の例 ・感覚刺激の種類が多く、強さの程度も大きい刺激がある ・いじめや嫌がらせがあった(続いている) ・本人に合っていない難易度や指導方法で学習指導が行われている ・厳しすぎる教員の指導があった(続いている) こういった要因が複雑に絡み合っているため、単純な方法や画一的な方法では、お子様の状態の改善につながりにくいと考えられます。
2024年12月15日に、リソースポートの代表カウンセラーの半田はフラッシュテクニックベーシックトレーニング講座を受講しました。 リソースポートでは、積極的にフラッシュテクニックを活用してカウンセリングを行っていきたいと考えております。すでにカウンセリングをご利用いただいてる方の中で、こちらから見てフラッシュテクニックが役立つと思われる方には、こちらからご提案いたします。 また、カウンセリングのご利用を考えている方でご希望の場合は、初回相談(60分6000円)を通してお役に立つかどうかを一緒に考えてまいります。どうぞ、お気軽にお申し込みください。 なお、どのカウンセリング技法でも同じですが、フラッシュテクニックが役立つかどうかは悩みや問題の性質や現在の状態によって異なります。状態を丁寧にアセスメントして、お役に立つと判断できる場合に、フラッシュテクニックを活用することとなります。
2024年9月22日に開催された日本学校心理学会第26回大会にて、『石隈利紀学校心理学会貢献賞』を受賞いたしました。この場をお借りして報告いたします。 『石隈利紀学校心理学会貢献賞』は、日本学校心理学会の理事長である石隈利紀先生の名が冠された大変栄誉ある賞です。 今までのスクールカウンセラーの活動や様々な執筆活動が認めていただいたと感じております。これに恥じないように、今後ますます学びを深め、丁寧な実践を続けていきたいと思っております。
ひたちなか市の生涯学習課さんのYoutubeチャンネルでお話をしてきました。 テーマは、「学校へ行きたくないと言われたら」です。 約14分の動画となっています。 もしよろしければ、ご覧いただけると嬉しいです。
ここ数年の児童生徒の自殺者数が高止まりとなっています。 令和元年:399人 令和2年:499人 令和3年:473人 令和4年:514人 令和5年:513人
学校の先生方が、長時間労働でつらい思いをしていることが、広く知られるようになりました。もともと教師という仕事は専門性が求められる上に責任も重大ですので、ストレスが大きい仕事です。それに加えて、長時間労働になってしまっているためメンタルヘルスが、おびやかされる状況となっています。 実際、精神疾患など休職している先生方の数は、2023年では6539人と、初めて6000人を上回り過去最多となったとのことです。 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231222/k10014295991000.html リソースポートでは、メンタルヘルスの不調が大きくなっている学校の先生方のカウンセリングにも力を入れております。 代表カウンセリラーの半田は1995年から約30年ずっとスクールカウンセラーとして仕事をしております。勤務した学校は70校をこえました。その経験から、学校の仕組みや文化は肌感覚でつかんでおります。学校の先生方が辛い状況に追い込まれ、メンタルヘルスに不調をきたしてしまうことは無理もないと感じます。 スクールカウンセラーの経験も活かしつつ先生方のサポートにも力を注いでいきたいと考えています。 ぜひ、リソースポートのカウンセリングのご利用を検討してください。
心の健康が脅かされる原因を考えるためには、動物が持っている防衛反応から考えていく必要があります。動物の命を守る緊急対応システムは、外敵に襲われた時に命を守る仕組みとして働いています。図のような場面です。
中学生時代に不登校だった子どもたちも大半が高校に進学しています。中学校時代に色々と辛いなか頑張ってきた子どもたちも、高校では楽しく充実した日々を送っている場合も多いと思います。 反面、中学校時代の辛い経験がトラウマとなっていて、高校生活も辛くなってしまう場合もあります。 例として、中学校時代に先生からパワハラ(不適切指導)があった場合を考えます。先生からのパワハラは中学生の子どもにとっては理不尽なものですし、トラウマとなり中学校に行くことが難しくなってしまうのは無理もないことだと考えられます。
お子様が、学校に行けない状況は保護者にとって、本当に心配になる状況だと思います。それだけではなく、休ませた方が良いか、無理をしていかせた方が良いかなど具体的現実的なことも本当に迷うと思います。また、休ませるとしても、家で1人で置いておくことも難しい場合もあって、本当にどうしたら良いか難しい場合がほとんどだと思います。 こういったことがあるため、学校へ行くか行かないか、行かせるか休ませるかということに、焦点が当たりがちです。もちろん、それも重要なのですが、学校へ行くのがつらいことや学校へ行けないことの背景を考えてみることも重要です。 実は、不登校の背景にはトラウマが隠れていることが多いのではないかと考えられます。
守谷市にも不登校の親の会(親子の会)が誕生したようです。 会の名前は、「もりや不登校・行きしぶり親子の会『オアシス』」です。
茨城県つくば市では、2024年4月からつくば市内の小中学校や義務教育学校の全50校に「校内フリースクール」を開設しています 茨城新聞の記事で紹介されています。以下に引用します。
スクールカウンセラーは学校の組織内の様々な連携の中で機能することが求められています。チーム学校の一員として、子どもを支援することが求められますが、情報共有と守秘義務をバランス良く実践する必要があります。また、コンサルテーションを通して先生方を支援することも非常に重要です。しかし意外と、学校内での連携に焦点を当てた研修会は見かけないように思います。そこで、チーム学校や守秘義務、コンサルテーションの実践について焦点を当てた動画セミナーを開催することといたしました。 期間は2024年3月10日から、6月30日までを予定しております。
令和6年度のスクールカウンセラーに向けて、動画セミナーを新たに開催しました。また、過去のセミナーも3つ再配信しますが、そのうち1つは無料で公開しております。
茨城県つくば市では、2024年4月からつくば市内の小中学校や義務教育学校の全50校に「校内フリースクール」を開設しています 茨城新聞の記事で紹介されています。以下に引用します。
スクールカウンセラーは学校の組織内の様々な連携の中で機能することが求められています。チーム学校の一員として、子どもを支援することが求められますが、情報共有と守秘義務をバランス良く実践する必要があります。また、コンサルテーションを通して先生方を支援することも非常に重要です。しかし意外と、学校内での連携に焦点を当てた研修会は見かけないように思います。そこで、チーム学校や守秘義務、コンサルテーションの実践について焦点を当てた動画セミナーを開催することといたしました。 期間は2024年3月10日から、6月30日までを予定しております。
令和6年度のスクールカウンセラーに向けて、動画セミナーを新たに開催しました。また、過去のセミナーも3つ再配信しますが、そのうち1つは無料で公開しております。
『葬送のフリーレン』を動画サブスクリプションで見始めたのですが、なかなか面白いと思いました。6話まで一気に見てしまいましたが、まだまだ先は長いようで、うれしいです。 『葬送のフリーレン』は、山田鐘人(原作)、アベツカサ(作画)で『週刊少年サンデー』(小学館)に2020年から連載されたマンガです。2021年に第14回マンガ大賞および第25回手塚治虫文化賞新生賞、2023年に第69回小学館漫画賞受賞したとのことです。そしてアニメ化されて、2023年9月29日から日本テレビ系列で放送されています。 物語の設定は、ゲーム『ドラゴンクエスト』のような設定で、フリーレンは、魔王を倒した勇者のパーティの一員です。そして、物語は魔王を討伐して都まで凱旋するシーンから始まります。そして、勇者が魔王を倒した後の世界をフリーレンが旅する物語です。 フリーレンの勇者パーティは、勇者、戦士、僧侶、魔法使いというドラゴンクエストそのままの設定で、大学生の時に、ドラゴンクエストにはまった世代としては、本当に興味をそそられます。
ほとんどの研修会は、土曜日か日曜日に開催されています。リソースポートのカウンセリングルームは、土日も開業しています。そのため、研修会に出ようとすると、カウンセリングルームを閉室にせざるを得ず、お客様にご不便をおかけすることになりがちでした。 オンデマンドの動画視聴の研修会が増えてきたので、平日に研修会を受講できるのがすごくありがたいです。 今年も、オンデマンドやオンラインの研修会を中心に積極的に参加していこうと思っています。順次更新します。
毎年行われている「学校保健統計調査」で、スクールカウンセラーの配置状況が都道府県別に集計され、報告されています。 スクールカウンセラーは毎日学校で勤務しているわけではありません。しかも、都道府県によってかなり配置状況が違っています。 学校保険統計調査のデータを分かりやすくまとめてみました。
お子様の登校・登園時間が迫ってきたときにお子様から「頭が痛い」「おなかが痛い」「足が痛い」などと訴えがあって、動けなくなるとか泣き出してしまうなどということがあります。つらそうに見えるため、お休みさせて様子を見ていると、昼過ぎには元気になって、ケロッとしていることも多いかもしれません。 本当は体調不良ではないのに仮病を使って嫌なことから逃げたのではないかと、心配される保護者様も多いかもしれません。