土肥の「恋人岬」というと、西伊豆エリアの人気観光スポットの一つです。 最寄りのバス停から富士見遊歩道、ボードウォークと海を眺めながら歩いて到達する岬の先っちょからは、富士山、駿河湾、南伊豆の海岸線と、開放感のある海への眺望を楽しめます。 ま
登山歴15年。ほぼ毎週、関東圏内の里山巡りをしている50代サラリーマンが、これまでの経験を元に、ビギナー登山者に役立つノウハウや登山アイテムの紹介、おすすめの山岳情報などを発信します。
土肥の「恋人岬」というと、西伊豆エリアの人気観光スポットの一つです。 最寄りのバス停から富士見遊歩道、ボードウォークと海を眺めながら歩いて到達する岬の先っちょからは、富士山、駿河湾、南伊豆の海岸線と、開放感のある海への眺望を楽しめます。 ま
山行の記録|西伊豆の燈明ヶ崎、堂ヶ島、安城岬と連続敗退してきました
南伊豆の海岸沿いはだいたい歩いたので、今度は西伊豆の海岸線を歩こうと、田子たごにある燈明ヶ崎とうみょうがさき遊歩道から堂ヶ島どうがしま遊歩道を通過して、大浜海水浴場まで歩いてみました。 代表的な展望スポットへの道が軒並み台風で通行止め、堂ヶ
山行の記録|南伊豆の子浦日和山遊歩道から落居海岸まで歩いてきました
先週、波勝崎モンキーベイから子浦日和山遊歩道を通って子浦漁港まで歩きましたが、メインスポットの一つ、ころばし地蔵への道を間違えてしまい、そのまま時間切れで帰路に着くことになりました。それが、どうにも気になってしまったので、連続訪問となりまし
山行の記録|南伊豆波勝崎で野生猿を眺めてから子浦まで歩いてきました
南伊豆町の波勝崎はがちざきといえば、2020年にクラウドファウンディングで復活した波勝崎モンキーベイが有名です。南伊豆の散策を始めて、いろんなところで看板を見る機会があったので、興味本意で訪れてみました。たまたまタイミングが良かったのか悪か
山行の記録|伊豆半島最南端の石廊崎から中木経由で入間千畳敷まで歩いてみました
伊豆半島最南端にある石廊崎は、太平洋の大海原を一望できる絶景地として有名です。それ以外にも、伊豆七不思議の一つ「千石船の帆柱」のある石室神社いろうじんじゃや、最先端に建つ熊野神社、日本の灯台50選に選ばれている美しい造形の石廊崎灯台、観光船
伊豆半島の南部にある下田市には、多くの綺麗な海水浴場が存在しています。今回はその中の一つ、白い砂浜が長く続くことで有名な「白浜海岸」をゆっくり歩いてきました。海岸線だけでは物足りないので、河津駅から海岸線を南下、尾ヶ崎ウイング、竜宮島りゅう
山行の記録|南伊豆あいあい岬で奥石廊崎の荒れ味な絶景を眺めてきました
以前、訪れたことのある石廊崎いろうざき。その日は天候に恵まれずに、青い海と白い雲だけを眺めるだけで帰ってきてしまいました。今回はそのリベンジということで再訪してきた様子になります。快晴とまではいかなかったものの、青く広がる水平線に点在する島
山行の記録|南伊豆の下田から須崎遊歩道を通って爪木崎までの海辺散策を楽しんできました
七月も最後の週となりました。連日、30℃を超える猛暑が続き、立っているだけで汗が出る状況なので、寧ろ、毛穴から塩が吹く位に汗を出し切ってやろうと南伊豆の須崎遊歩道に足を運んでみました。下田駅からの路線バスは本数が少ないので、直接歩いて向かい
山行の記録|南伊豆の下田からタライ岬遊歩道を通って弓ヶ浜までの有名観光地を巡ってきました
東海をはじめ、日本各地で梅雨明け宣言が立て続けにされました。ようやく夏も本番ということで、デカい入道雲の下で海を眺めようと、伊豆三大美浜の一つに数えられる「弓ヶ浜」へ行ってみることにしました。下田からバスで30分の距離なので、4、5時間あれ
山行の記録|一泊二日で富士山登山ルート3776を楽しんできました
富士山登山ルート3776というのをご存知でしょうか。2015年富士山山開きに合わせて静岡県富士市にて設定された、海抜0メートル地点から富士山山頂まで歩く、全長約42km、標高差3776mという、ちょっと頭のオカシイ登山ルートです。界隈ではゼ
登山後温泉 伊豆下田の銭湯風日帰り温泉施設「昭和湯」の紹介です
南伊豆エリアで交通の要といえば、伊豆急行線の終点「下田駅」です。ここから、南伊豆各所へ放射状に路線バスが伸びているだけでなく、徒歩圏内には伊豆諸島を行き来するためのフェーリー乗り場や寝姿山へ登り降りするためのロープウェイ駅も存在しています。
登山後温泉 天城七湯の一つ青羽根温泉の日帰り施設「湯の国会館」の紹介です
伊豆での温泉と聞くと、熱海温泉や伊東温泉といった東伊豆エリアの大型の温泉街をイメージしがちですが、中伊豆エリアには天城温泉郷という良質な温泉エリアもあります。泉質の異なる7つの温泉が湧き出るエリアで、天城連峰から流れる清流のほとりに位置して
山行の記録|真夏の南伊豆歩道で秘境感溢れるジャングルウォークを楽しんできました
南伊豆と聞くと、青い海に白い砂浜、地球の丸さを感じる絶景に荒々しい岩礁を巡る遊覧船と海のイメージがとても強いエリアですが、色々調べてみると、実はハイキングコースも充実しているのがわかってきました。そこで今回は数ある南伊豆のハイキングコースの
登山後温泉 伊豆伊東の駅チカ格安共同浴場「子持湯」の紹介です
伊東温泉は静岡県伊豆市にある日本第三位の温泉湧出量を誇る温泉街です。源泉の数は750本を超えるほどあり、独自の源泉を所有している温泉宿も多いのだそうです。そんな土地だからなのでしょう、共同浴場の数がとても多くて、市内には10箇所の温泉施設が
登山後温泉 天城湯ヶ島温泉の格安共同浴場「河鹿の湯」の紹介です
伊豆の天城峠というと、百名山の一つに選ばれた名峰「天城山」への登山口というイメージの他に、川端康成の伊豆の踊り子や石川さゆりの天城越えといった文芸作品の舞台としても有名な土地です。そんな天城峠の修善寺側玄関口に、湯ヶ島温泉ゆがしまおんせんと
登山後温泉 丹沢大野山の麓にある山北町営「さくらの湯」の紹介です
丹沢登山の帰りに立ち寄る温泉というと鶴巻温泉が有名ですが、もう少しお財布に優しい温泉施設なら、西丹沢大野山の麓にある山北町が営業する「さくらの湯」がおすすめです。人工温泉ではありますが、入浴料が安いだけでなく、駅チカの立地で、遅い時間まで営
山行の記録|西伊豆の烏帽子山を登ったついでに近場の観光名所を巡ってきました
先日行きそびれてしまった西伊豆雲見崎くもみざきにある烏帽子山えぼしやまですが、梅雨の合間に無事に登ってくることができました。都内から始発電車と路線バスを乗り継ぐこと五時間となかなかの長旅となりましたが、相応の眺めを楽しむことができました。そ
山行の記録|西伊豆の烏帽子山に行きたかったのですが色々あって敗退してきました
伊豆のガイドブックを読んでいると、岬の突端がニョキっととんがっている「烏帽子山えぼしやま」が目につきます。交通の便が悪く、公共機関での日帰りは厳しい場所と聞きますが、行けなくはないんじゃないかと足を運んでみました。結果は、途中で色々あって気
山行の記録|伊豆湯ヶ島の名爆浄蓮の滝から鉢窪山、太郎杉と散策してきました
5月最後の週末は、関東圏でも25℃前後まで気温は上昇するとの予報となりました。これは、滝でも眺めて涼むのが良いんじゃなかろうかと、伊豆随一の知名度を誇る「浄蓮じょうれんの滝」に行ってみました。ついでに、未踏だった踊子歩道の一画「鉢窪山はちく
山行の記録|今年も富士山須走のまぼろしの滝の様子を見にいってきました
5月も中旬を過ぎました。今年も、富士山須走のまぼろしの滝が出現する時期となりました。SNS界隈では、既に様子見に行かれた方をちらほらと見かけるようになってきたので、わたしも様子見に行ってきました。結果としては、少々時期が早かったようで、落差
登山後温泉 御殿場の古き良き大衆浴場「人参湯」の紹介です【閉業】
※人参湯は、2023年2月に閉業してしまったようです。JR御殿場線の御殿場駅は、富士山登頂ルートのうちの2つ「御殿場ルート」と「須走ルート」への登山バスが発着する場所で、非マイカー組には同ルートの起点となる場所です。しかし、下山後に徒歩で訪
登山後温泉 伊豆伊東の格安共同浴場「湯川弁天の湯」の紹介です
中伊豆の温泉街、伊東温泉といえばハトヤのCM。「電話は4126ヨイフロ」という語呂合わせを懐かしく感じる昭和人はわたし以外にも多いことでしょう。そんな、大型の温泉旅館やホテルが立ち並んでいるイメージの伊東温泉郷ですが、地元の方々が管理する共
山行の記録|伊豆最高峰の天城山へアマギシャクナゲを見に行ってきました
5月の伊豆といえば、アマギシャクナゲです。伊豆の花の女王と呼ばれる、伊豆半島の固有種で、淡いピンク色が大きな花びらが特徴のとても華やかなお花です。例年、見頃の時期は5月中旬から6月にかけてなので、少し早いかなと思いましたが、天城山あまぎさん
山行の記録|伊豆伊東の大平山から柏嶺を周回してから汐吹公園に寄り道してきました
この日、富士山付近の予報は曇り空。富士山を眺めて歩くにはちょっと微妙な日になりそうだったので、伊豆の里山で海を眺めてのんびりするのが良いだろうと、伊東温泉にほど近い大平山おおびらやまから柏嶺を巡る周回ルートを散策してきました。青空広がる日で
山行の記録|地元小中学校の遠足地「巣雲山」と江戸城石切場「ナコウ山」を繋げてみました
ここ数週間、桜の花を追っかけていましたが、山の桜もひと段落ついてきました。そこで、藪が生い茂る前に伊豆の気になる低山を巡っておこうと、今回は伊豆宇佐美からほど近い巣雲山(すくもやま)をメインに、宇佐美周辺の山々を散策してきました。巣雲山は宇
山行の記録|ピーカンの三つ峠登山の後に、桜満開の河口湖の北岸を歩いてきました
4月に入ってぐんぐんと気温が上がったことで、河口湖北岸の桜並木もピークを迎え、SNS各種で桜色の画像で賑わうようになりました。そこで、桜と富士山と河口湖の素敵なコラボを楽しむために、三つ峠から河口湖方面へ下山してお花見散策を楽しんでくること
登山用品をネットで購入する機会が増えましたが、まだまだ登山用品店に通うこと多いかと思いますが、実際に手に取って確認しないと不安ですよね。特に海外メーカーのウェアなんかだと、寸法が海外向けで試着必須になるかと思います。そんなときに、便利な品揃
登山後温泉 伊豆の国市にある格安の公営温泉「長岡南浴場」の紹介です
伊豆の温泉街といえば、熱海温泉と修善寺温泉が超有名です。伊豆三山のお膝元である、伊豆の国市に古い温泉地「伊豆長岡温泉」というがあるのをご存知でしょうか。1,300年の歴史を持つと伝えられる東の「古奈地区」と、明治末期に発見された西の「長岡地
山行の記録|沼津アルプス香貫山で散り際の桜を楽しんできました
今年も、桜のシーズンに入ったものの雨の日が続いてしまい、山からしばらく足が遠のいていました。ようやくお天気が良くなった4月1日、まだ残っているだろう桜を求めて沼津アルプスの香貫山に訪れた所、富士山と桜の素敵なコラボを楽しむことができました。
山行の記録|沼津アルプス香貫山で散り際の桜を楽しんできました
今年も、桜のシーズンに入ったものの雨の日が続いてしまい、山からしばらく足が遠のいていました。ようやくお天気が良くなった4月1日、まだ残っているだろう桜を求めて沼津アルプスの香貫山に訪れた所、富士山と桜の素敵なコラボを楽しむことができました。
東海道随一の富士山眺望スポット薩埵峠(さったとうげ)。JR東海道線、東名高速道路、国道一号線が一堂に会する珍しいポイントで、前々からいってみたい場所の一つとなっていましたが、往復6,000円を超える運賃は貧乏サラリーマンの二の足を踏ませるに
登山後温泉 河津桜に囲まれた町営日帰り温泉施設「踊り子温泉会館」の紹介です
伊豆半島の先端にある河津町は、早咲きで有名な河津桜発祥の地です。町全体に約8,000本の河津桜の木が植えられていると言われており、毎年2月になると100万人の観光客が訪れる伊豆有数のイベント、河津桜まつりが開催されることでも有名です。そんな
山行の記録|見頃迎えた高尾梅郷でお花見散策をした後に陣馬山まで登ってきました
今年はちゃんと梅の花を見ていないことに気がついたので、都心からほど近い高尾で梅林散策をしてきました。ちょっと満開までは後数日かかりそうでしたが、要所、要所では十分に楽しめる状況の中お散歩することできました。今回は、そんな高尾梅郷(たかおばい
山行の記録|河津城址公園から満開の桜を眺めつつ三筋山まで登ってきました
今年も河津の桜が満開を迎えました。本来であれば、河津川沿いにある桜並木をそぞろ歩きするところですが、大混雑の予想だったので、ちょっと違う視点で桜並木を見渡そうと駅チカの高台、城山にある「河津城址公園」に登ってきました。この場所は、昔、河津城
登山後温泉 奥多摩登山定番の立ち寄り湯「もえぎの湯」の紹介です
東京の屋根、奥多摩エリアには様々な立ち寄り温泉施設があります。中でも奥多摩駅から歩いて10分の好立地にある「もえぎの湯」は、入浴後にそのまま電車で帰路につけるということで、登山帰りの方や近隣の氷川キャンプ場から訪れる方など、たくさんの方々が
山行の記録|ループ橋はもう見頃でした!伊豆河津で七滝と桜を楽しんできました
2月も後半戦、そろそろ河津の桜が気になる時期がやってきました。2023年は開花が遅れたこともあり、全体的に後ろにズレ込んでいると聞きます。だったらということで、河津七滝(かわづななだる)の上流にある東海バス「水垂停留所」(みずたり)から踊り
登山後温泉 熱海の超有名な老舗日帰り温泉「日航亭・大湯」の紹介です
伊豆の熱海と言えば、国内でも有数の温泉街として有名です。昭和のバブル期には、大型ホテルが立ち並び、新婚旅行客や社員旅行客で大賑わいだった一代レジャー施設も、バブル崩壊と共に倒産・廃墟化が著しい状況に突入します。しかし、平成に入り少しずつ回復
山行の記録|見頃になったあたみ桜でお花見した後に十国峠と岩戸山へ登ってみました
毎年1月末から2月にかけて、熱海では早咲きの桜「あたみ桜」が花咲かせます。今年も満開とのニュースが出始めましたので、今年最初のお花見歩きをしてきました。前日の寒波の影響から花びらを散らせてしまった木もありましたが、まだまだ見頃な時期を楽しむ
山行の記録|見頃になったあたみ桜でお花見した後に十国峠と岩戸山へ登ってみました
毎年1月末から2月にかけて、熱海では早咲きの桜「あたみ桜」が花咲かせます。今年も満開とのニュースが出始めましたので、今年最初のお花見歩きをしてきました。前日の寒波の影響から花びらを散らせてしまった木もありましたが、まだまだ見頃な時期を楽しむ
登山後温泉 さらりとしたお湯と木の温もり溢れる館内が魅力「さわらびの湯」の紹介です
登山を初めて十数年、東京都内在住の身でありながら、実は埼玉県界隈の里山にはあまり出向く機会がありません。しかし、東京と埼玉の境に位置する「棒ノ折山」には、沢歩きが楽しい白谷沢ルートがあり、比較的足を運ぶ機会があります。今回は、そんな「棒ノ折
山行の記録|本仁田山、川苔山と巡って川乗林道から百尋ノ滝鑑賞をしてきました
川苔谷を進み百尋ノ滝に到着した時に、対岸の崖上に道が見えるのをご存知でしょうか。断崖絶壁の高所から滝を眺めたら、さぞ眺めが良いのだろうなと見上げていたものですが、先日、踊平を起点とした川乗林道を辿ることで到着できることを知ったので、早速赴い
山行の記録|川乗橋から徒歩5分の蕎麦粒山案内板から「鳥屋戸尾根」を歩いてきました
川苔山へ向かう人気の登山ルートに、百尋ノ滝を経由する渓谷ルートというのがありますが、スタートして5分ほどの位置に「蕎麦粒山」と手書きで書いた案内板が立っているのをご存知でしょうか。ここから鳥屋戸尾根(とやどおね)という尾根筋を進めるようなの
登山後温泉 重ねて入れば若返るらしい「生涯青春の湯 つるつる温泉」の紹介です
人生百年時代、50代は人生の折り返し地点でまだまだ若いとか言われますが、実際にその年代になってくると、お肌はカサついて足腰は弱くなるし、だいぶ物覚えも悪くなってきちゃうものです。それでも、まだまだ若いままでいたいと思うなら、東京都日の出町に
山行の記録|初登頂の釈迦ヶ岳で360度の大展望を楽しんだ後に黒岳でガッカリして帰ってきました
三つ峠から御坂山地を眺めると、黒岳の隣にとんがりコーンみたいにツンツンアタマの山が見えます。釈迦ヶ岳という山で、前々から気になっていたのですが、ようやく初登頂の機会に恵まれました。そうしたところ、山頂では360度の大展望が楽しめたので、欲張
山行の記録|初登頂の釈迦ヶ岳で360度の大展望を楽しんだ後に黒岳でガッカリして帰ってきました
三つ峠から御坂山地を眺めると、黒岳の隣にとんがりコーンみたいにツンツンアタマの山が見えます。釈迦ヶ岳という山で、前々から気になっていたのですが、ようやく初登頂の機会に恵まれました。そうしたところ、山頂では360度の大展望が楽しめたので、欲張
山行の記録|氷瀑を狙って百尋の滝を訪れましたが時期尚早だったので棒ノ折まで縦走して帰ってきました
昨年秋に、ようやく立ち入り禁止が解除された川苔谷の渓谷ルート。寒くなったら百尋ノ滝の氷瀑をみたいと思っていましたが、そろそろ良い時期だろうと思い訪れてみました。残念ながら氷瀑とは程遠い状態で、サラサラと健康的に流れ落ちる水流を眺めるにとどま
山行の記録|今年の元旦は富士山七合目で初日の出をお迎えしてきました
毎年、元旦は関東周辺の山に泊まって初日の出と一緒に紅富士を楽しんでいました。2023年の元旦は、今までとは趣向を変えて、富士山から周辺の山を眺めてみようと思い立ち、富士山五合目にある佐藤小屋で一泊して、山中で初日の出をお迎えしてきました。厳
登山後温泉 重ねて入れば若返るらしい「生涯青春の湯 つるつる温泉」の紹介です
人生百年時代、50代は人生の折り返し地点でまだまだ若いとか言われますが、実際にその年代になってくると、お肌はカサついて足腰は弱くなるし、だいぶ物覚えも悪くなってきちゃうものです。それでも、まだまだ若いままでいたいと思うなら、東京都日の出町に
山行の記録|馬頭刈尾根から大岳山、御岳山、日の出山と縦走してきました
先週、コロナ陽性発症で山をお休みしてしまったので、今週はリハビリということで奥多摩の大岳山へ馬頭刈尾根(まづかりおね)から登ってみました。馬頭刈尾根はいつも下山ルートに使っていて歩き慣れているはずでしたが、反対に登ってみることでまた違った気
山行の記録|富士山真っ二つにみえる田貫湖の長者ヶ岳、天子ヶ岳を巡って白糸の滝で癒されてきました
関東圏低山の木々たちも、紅葉から落ち葉に変わって、山中が寂しくなってきました。そんな中、まだ歩いたことのなかった富士山西側の長者ヶ岳から天子ヶ岳を縦走してきてみました。この日はお天気にも恵まれて、それぞれの山頂だけで無く、田貫湖湖畔、行き帰
山行の記録|晩秋の益山寺で色付き残した大楓と大銀杏を眺めた後に伊豆三山を縦走してきました
12月初旬、都内の紅葉名所もそろそろ落葉が始まる時期です。伊豆方面の紅葉も見頃を過ぎて、徐々に枯れ木が目立ち始めましたので、今年最後の紅葉狩りに益山寺(ましやまでら)の大きなカエデとイチョウを眺めにいってきました。昨年初めて行った時に眺めた
登山後温泉 ヌルヌルでスベスベな「秋川渓谷 瀬音の湯」の紹介です
桜と紅葉の名所、秋川渓谷。東京都とは思えない自然豊かな行楽地に「瀬音の湯」(せおとのゆ)という美しい響きを持った温泉施設があります。近くに目ぼしいお風呂が無いこともあって、武蔵五日市駅方面に下山したときは、ほぼ一択でこちらのお風呂にご厄介に
山行の記録|紅葉散り際の大岳山を縦断して払沢ノ滝でゆっくりしてきました
11月最後の週末、関東方面はお天気良くない中、奥多摩だけ雨の予報と違っていたので、久しく行っていなかった大岳山を歩いてきました。紅葉は麓付近に少し残るだけ、山頂も雲の中と展望には恵まれませんでしたが、愛宕神社付近の長い登り階段とか、白倉方面
山行の記録|紅葉散り際の大岳山を縦断して払沢ノ滝でゆっくりしてきました
11月最後の週末、関東方面はお天気良くない中、奥多摩だけ雨の予報と違っていたので、久しく行っていなかった大岳山を歩いてきました。紅葉は麓付近に少し残るだけ、山頂も雲の中と展望には恵まれませんでしたが、愛宕神社付近の長い登り階段とか、白倉方面
登山後温泉 仰空楼に登るのも楽しい修善寺の格安温泉「筥湯」の紹介です
伊豆半島北部にある古き温泉街に、修善寺温泉があります。桜の時期、紅葉の時期には多くの観光客が賑わうちょっと名の知れた観光スポットですが、ほとんどの入浴施設が宿泊前提のサービスとなっている中、ここ「筥湯(はこゆ)」は、銭湯スタイルの格安な日帰
山行の記録|ピーク前の修善寺で紅葉狩りした後に金冠山で富士山眺めてきました
11月中旬ともなると、関東の里山も落葉が進んで、冬山の雰囲気を醸し出し始めましたが、伊豆方面はこれから紅葉ピークを迎えるところがまだまだ残っています。伊豆半島北部にある桜と紅葉の名所、修善寺界隈もそろそろ紅葉見頃を迎える時期になってきたので
山行の記録|西湖深部の鬼ヶ岳から王岳への稜線を初体験してきました
11月も半ばになりました。里山の紅葉も随分と枯れ葉に変わってきてしまいましたが、今年まだ足を入れていない西湖周辺の山を歩いて、今年最後の山中紅葉を楽しもうと赴いてみました。残念ながら、山の紅葉はほとんど枯れ木となってしまっていましたが、未踏
山行の記録|紅葉溢れる精進峠の隠れた絶景ポイントをようやく発見しました
精進峠にある展望台は、正規ルートから少し奥まった場所にあって初見だととても判りづらいのですが、富士山と精進湖を一望できる絶好の展望ポイントとなっています。この場所でも十分に絶景を楽しむことができるのですが、別にもう1箇所、絶景ポイントがある
山行の記録|紅葉ピークの山中湖を朝から晩までプラプラしてきました
11月最初の祭日は「文化の日」です。文化を進める日とのことですが、なにそのプロトカルチャーって感じでよくわからないですよね。祝日の意味はわからなかったですが、山梨方面は快晴なことはわかっていたので紅葉見頃を迎えた山中湖周辺を歩いてみました。
登山後温泉 大露天風呂より内風呂が超魅力的な白骨温泉「泡の湯」の紹介です
山岳県・長野にはたくさんの名湯、秘湯があります。その中の一つ「白骨温泉」は約600年の歴史があり「3日入れば3年は風邪を引かない」と言われる優れた泉質を誇る名湯であると聞き及びます。そんなことを聞いてしまっては行かない訳にはいかないなと、涸
山行の記録|そろそろ里山も紅葉時期なので三つ峠に様子を見に行ってきました
10月もあと数日となりました。今年も河口湖、山中湖では紅葉のライトアップを始めたということで、河口湖界隈の様子を見にいってみようと三つ峠を散策してから湖畔に降るルートを歩いてみました。湖畔にある「もみじ回廊」はまだまだ緑が青々としていて時期
「さわんど」といえば、上高地に向かう際の駐車場所であったり、松本から上高地に公共交通機関で向う際の路線バスの中継場所であったりと交通の要として有名ですが、ここにも温泉が沸いていることご存知でしょうか。今回は、交通の便がとてもよい「さわんど温
山行の記録|伊豆稲取の細野高原でサワサワしているススキを眺めてきました
秋山で頭に思い浮かべることといえば紅葉ですが、秋風にそよぐススキ野というのも外せない風物詩ですよね。そこで、今回は伊豆稲取にあるススキの名所「細野高原」をのんびり歩いてきました。その足で、三筋山まで登って河津駅の方へ下山してきたのですが、途
山行の記録|3度目の奥穂高岳登頂もダメだったので紅葉染まる上高地を眺めてきました
3度目の正直ということで、今週も涸沢経由で奥穂高岳へチャレンジしてきました。タイトルでネタバレしちゃってますが、今回も登頂できずに帰ってきてしまいました。もう、寄る年並みには勝てないようで、涸沢テント場到着の12時からのスタートだと、テント
登山後温泉 平湯バスターミナル隣接で上高地帰りに超便利な「ひらゆの森」の紹介です
上高地バスターミナルといえば、槍・穂高連峰の山々へアクセスする際の主要ターミナルとして有名です。そして、ここからさまざまな温泉街へ向けての路線バスが出ているので、登山後にはそれら温泉街に向かって、山行後の疲れを癒してから帰るというのが定番プ
山行の記録|今季2度目の涸沢テント場で秋のイルミネーションを堪能してきました
先週に引き続き、今週末も涸沢でテント泊をしてきました。あんなに混雑したところによくもまあ、連続で行くものだと思うかもしれません。でも実は、テント場での活動時間帯を変えて仕舞えば、言うほど混雑は気になりません。むしろ、人が多い方がテントの灯り
山行の記録|今季2度目の涸沢テント場で秋のイルミネーションを堪能してきました
先週に引き続き、今週末も涸沢でテント泊をしてきました。あんなに混雑したところによくもまあ、連続で行くものだと思うかもしれません。実は、テント場での活動時間帯をすこしずらすと、混雑に感じないタイミングが見つかったりするんです。逆に人が多い分、
山行の記録|紅葉ピーク目前の涸沢カールでテント泊をしてきました
山での出会いは一期一会と言いますが、山で見る風景にも同じことが言えます。特に、紅葉見事な今の時期は毎年同じ日同じ場所に訪れてみても、毎回違う景色を楽しませてくれます。そんな一瞬一瞬が大事な時期、日本屈指の紅葉の名所「涸沢カール」を眺めて過ご
登山後温泉 十里木高原から路線バス一本で行ける「富士遊湯の郷 大野路」の紹介です
愛鷹山を登山していると、それぞれの登山口に「富士遊湯の郷大野路」の割引券が設置されていますよね。いつも気になりつつもタイミングが合わずにスルーしてきたのですが、ようやく訪れることができました。割引券を使えば大人一人600円(2022年9月2
山行の記録|台風一過の富士山を眺めに越前岳へ行ったはずがススキ鑑賞会に変わっていました
2022年のシルバーウィークは、絶対山で遊ばせないマンな台風が連続して訪れてくれまして、全くもって予定通りに行きませんでしたが、ようやく最終日にはお天気が回復するとの予報がでました。そこで、どうせなら至近距離から富士山を眺めてみようと愛鷹山
登山後温泉 奥多摩帰りに便利な「河辺温泉 梅の湯」の紹介です
奥多摩地方には立ち寄り温泉がいっぱいあるのですが、なぜか奥多摩線沿線には目ぼしいものがありません。奥多摩駅まで行けば「もえぎの湯」がありますが、下山先が「鳩の巣駅」や「御岳駅」だったりすると、帰路と反対方向に戻ることになり少々面倒です。そん
山行の記録|ようやく開通した川苔橋の渓谷ルートを歩いて百尋ノ滝と川苔山を再訪してきました
昨年2021年8月から長期閉鎖されていた川苔橋からの渓谷ルート。今年2022年7月に開通と聞いていたのですが、富士登山に忙しく後回しにしていました。富士山開山シーズンも無事に終わったことなので、今回はこのルートを含めて川苔山登頂をしてきまし
登山後温泉 都留市駅から徒歩1分おすすめ温泉「より道の湯」の紹介です
登山の後といえば、やっぱり温泉です。汗と埃にまみれた身体を洗って、湯船に浸かって強張った身体をほぐしてゆっくりできたら、山行の〆としたら最高ですよね。山の麓には温泉地が多いので、ほとんどの場合にこの希望は叶うのですが、山梨県の大月市界隈では
山行の記録|富士山御殿場に乗り捨てられたワゴニアを見学してきました
2022年9月10日は富士山閉山の日。今季最後の登頂ということで、結構な数の人が山頂を目指す中、今回はちょっと経路の変わった場所に赴いてみました。何年か前にインターネットで見たことがあったのですが、御殿場の登頂ルートを外れた獅子岩の足元に、
登山後温泉 富士山富士宮口五合目からバス一本で行ける「花の湯」の紹介です
富士山登山は、帰りに立ち寄れる近場の温泉が少なくて探すのに苦労します。噴火物が大量に降り積もってできた富士山は、地表からマグマ地帯までの距離が長いので温泉を掘り当てるには、かなり深く掘り下げる必要があり、開発が敬遠されていたからなんだそうで
おすすめ日帰り温泉 富士ハイランドパーク隣接「ふじやま温泉」の紹介です
富士山が見えるところに温泉はないって言葉を聞いたことはありますか?わたしも最近知ったのですが、伊豆や箱根で言われていた古い諺で、温泉を探す時の目安にしていたそうです。実際に、何度か富士山には登っていますが、下山後のひと風呂には苦労することが
山行の記録|今季のラストは富士山須走ルートからの成就岳登頂となりました
今年の富士山も、あと1週間で閉山となります。来週は休日出勤が予定されているので、1週間早いですが今季ラストの富士山ということで須走ルートを登ってきました。ここ最近は足腰の老朽化が顕著で、剣ヶ峰には届きませんでしたが、代わりに十合目「久須志神
登山後温泉 コスパも立地もイイカンジな「熱海駅前温泉浴場」の紹介です
JR東海道線の熱海駅は、熱海温泉の温泉街入り口で観光スポットとして有名な駅です。そんな立地だと、日帰り温泉施設もリゾート価格に跳ね上がるものなのですが、今回紹介する「熱海駅前温泉浴場」は近所の公衆浴場と同じ価格帯で源泉掛け流しの温泉に入れる
山行の記録|富士山御殿場ルート敗退の次いでに、道迷い遭難のあった宝永第二火口縁周辺を歩いてみました
今季の富士山も閉山間際となってきたので、御殿場口新五合目からのロングルートにチャレンジしてきました。結果はものの見事に途中敗退。七合五勺「砂走館」まで登ったもの疲労でモチベーションが維持できなくなったので、速やかに下山を決めて降ることにしま
山行の記録|富士山富士宮口をピストンして山頂郵便局を覗いて来ました
8月も下旬になりました。2022年の富士山閉山日は9月10日となりましたが、三島駅発の路線バスは8月21日以降は富士宮五合目まで登りません。富士宮駅発なら9月11日まで富士宮五合目まで運行してくれているようですが、都内から向かうには少々距離
山の情報|富士山登山口までのアクセス方法を極めて詳しく説明します
2022年の富士山開山は、吉田ルートが7月1日、その他のルートが7月10日からとなりました。あと数週間もすれば山頂までの道が開かれて、五合目から続くそれぞれの登山道に多くの登山客が訪れ登頂を目指すことになるでしょう。わたしも、昨年に引き続き
15年も登山を続けていると色々なことが起こります。30代の若かり頃、軽度ではあるものの低体温症に罹ったことがありました。山の先輩達から、秋季の槍ヶ岳縦走に誘われてご一緒した時のお話です。新穂高から鏡平を越えて双六岳に向かう途中で豪雨に見舞わ
ここ最近、日本の夏は猛暑日が続くようになりましたね。場所によっては、40℃を越える気温を叩き出す殺人級の暑さを示した場所もあります。そんな極悪な暑さを回避すべく、標高3,000m級の高山に登って涼を取ろうと考えるのは当然のことだろうと思いま
山行の記録|富士山富士宮口から登頂してザーザー降りの御殿場大砂走りを駆け降りてきました
山のお天気、ホントに変わりやすいですね。午前中晴れていたと思ったら、午後から土砂降りの雨になってしまうなんてことも、ちょいちょい発生します。富士山富士宮ルートから登り始めた今回の山行も、午前中は富士宮の街並みや駿河湾沿岸の様子を楽しむことが
山行の記録|富士山吉田ルートから久須志岳の立体方位盤を見に行ってきました
富士山は日本一の山ということもあり、山頂の広さもかなりのものがあります。火口の縁を巡る「お鉢巡り」は、歩行距離おおよそ3kmあると言われていて、ただただ普通に歩くだけでも1時間近くかかります。その中にある八つの峰「八神峰(はっしんぽう)」と
高い山に登るとき、息苦しかったり、眠くなったりした経験あるでしょうか。それは、高山病の予兆かもしれません。軽度であれば、軽い頭痛やめまいで済みますが、重度になると命を落とす可能性もある危険な病気なんですよ。しかも、どれだけ注意していても、そ
高い山に登るとき、息苦しかったり、眠くなったりした経験あるでしょうか。それは、高山病の予兆かもしれません。軽度であれば、軽い頭痛やめまいで済みますが、重度になると命を落とす可能性もある危険な病気なんですよ。しかも、どれだけ注意していても、そ
山行の記録|富士山プリンスルートから浅間大社奥宮にお参りに行ってきました
7月も最終週となり、富士山の登山シーズンも本番に入って来ました。昨年は、外出自粛の影響で客足は少なかったようですが、2022年の登山客はコロナ禍以前の水準に戻って来ているという報道もあります。実際、7月中旬からの富士山はかなり混雑しており、
山行の記録|富士山プリンスルートから浅間大社奥宮にお参りに行ってきました
7月も最終週となり、富士山の登山シーズンも本番に入って来ました。昨年は、外出自粛の影響で客足は少なかったようですが、2022年の登山客はコロナ禍以前の水準に戻って来ているという報道もあります。実際、7月中旬からの富士山はかなり混雑しており、
山行の記録|富士山富士宮ルートから登頂したら混雑MAXだったお話
ここ最近は、富士山登山も途中敗退が続いています。ここらでもう一度、登頂をしたいなと思い、今回は楽に登れる「富士宮ルート」から登ってみることにしました。結果としては、高山病に罹ることも無く、無事に登頂を果たせたし、お鉢も巡れたので上々な気分で
山行の記録|富士山御殿場ルートは眠さMAXになったので途中バックレしちゃいました
富士山の開山期間は短いです。例年通りに行くと、今年も9月10日に閉山になることでしょう。更に、8月末日で運行終了する登山バスもあるので、わたしのように公共交通機関のみでアプローチしている人間からすると、8月末日を過ぎたあたりから山頂に至るこ
山行の記録|富士山須走ルートから剣ヶ峰、白山岳と縦走して見ました
富士山行きのバスを眺めていたら、須走五合目行きのバスが7月9日から運行開始になっていることに気がつきました。静岡県側の富士山開山は7月10日からと思っていたのですが、勘違いだったのかなと、早速出向いて登ってみることにしました。結果としては、
山行の記録|開山直後に富士山吉田八合五芍まで登ってみました。
2022j年7月1日より山梨県側で富士山開山となりました。開山と同時に、沢山の登山者が登頂を目指して訪れたようです。ただし、登山バスが夏山ダイヤに変わるのは7月16日で、それまで、富士山駅からの始発分は9時30分と、車の無い日帰り組には時間
山行の記録|「鉄のワラジ」を探しに富士山御殿場六合目に行ってきました
Twitterのタイムラインに気になるツイートが流れてきました。なんでも、富士山御殿場六合目付近に「鉄のワラジ」が置いてあるのだそうです。御殿場六合目は何度か通過してますが、そんなものは見たことがなかったので、開山前のトレーニングにも良いだ
2022年の富士山開山は、7月1日となりました。あと数週間もすれば山頂までの道が開かれて、五合目から続くそれぞれの登山道には多くの登山客が訪れ登頂を目指すことになるでしょう。わたしも、昨年に引き続き、登頂を目指す列に加わる予定ですので、20
山行の記録|山開き直前に富士山御殿場七合目まで登ってみました
どうやら2022年の富士山も、7月1日に無事山開きを迎えることができそうです。今年もしっかり登頂しておきたいので、一度、標高3,000mぐらいの高さまで登って足腰の調子を見ておこうかなと、御殿場七合目まで登ってきました。あわよくば、山頂付近
山の情報|開山目前!富士山登頂に向けてのリハーサルに最適な山行ルート5つを紹介
今年も富士山開山まであと僅かとなりました。今年こそは富士山登頂しようとか、何年も前に一度登ったけど改めて登り直してみようとか、そんなふうに考えているあなたに向けて、開山前のリハーサルに最適な山行ルートの紹介です。富士山登頂に向けてのリハーサ
山行の記録|大宮・村山口登山道を辿って水ヶ塚まで行こうとして敗退したお話しです
先日、水ヶ塚公園から富士宮六合目まで辿った村山口登山道。とても整備された素敵な登山道だったので、スタート地点となる村山浅間神社から水ヶ塚公園までのルートを歩くことで、軌跡を繋げようと思い立ったので今回挑戦してきました。ここで、「富士山本宮浅
山行の記録|村山口登山道を使って水ヶ塚から宝永山まで歩いてみました
富士山登山道に、村山口登山道というのがあります。平安時代に主要な登山道として機能していましたが、一度、江戸時代に衰退し、平成に入り地元有志により再度歩けるように整備された破線ルートです。今回は、その極一部だけを切り取って、水ヶ塚公園から宝永
最近、富士山の山麓から登ってみようと色々歩いていますが、今回もそのシリーズになります。今回は、富士山南面の登山道「須山ルート」の起点となる「須山浅間神社」から「水ヶ塚公園」までの道程を歩いてきました。途中までは遊歩道といった感じでしたが、中
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土肥の「恋人岬」というと、西伊豆エリアの人気観光スポットの一つです。 最寄りのバス停から富士見遊歩道、ボードウォークと海を眺めながら歩いて到達する岬の先っちょからは、富士山、駿河湾、南伊豆の海岸線と、開放感のある海への眺望を楽しめます。 ま
南伊豆の海岸沿いはだいたい歩いたので、今度は西伊豆の海岸線を歩こうと、田子たごにある燈明ヶ崎とうみょうがさき遊歩道から堂ヶ島どうがしま遊歩道を通過して、大浜海水浴場まで歩いてみました。 代表的な展望スポットへの道が軒並み台風で通行止め、堂ヶ
先週、波勝崎モンキーベイから子浦日和山遊歩道を通って子浦漁港まで歩きましたが、メインスポットの一つ、ころばし地蔵への道を間違えてしまい、そのまま時間切れで帰路に着くことになりました。それが、どうにも気になってしまったので、連続訪問となりまし
南伊豆町の波勝崎はがちざきといえば、2020年にクラウドファウンディングで復活した波勝崎モンキーベイが有名です。南伊豆の散策を始めて、いろんなところで看板を見る機会があったので、興味本意で訪れてみました。たまたまタイミングが良かったのか悪か
伊豆半島最南端にある石廊崎は、太平洋の大海原を一望できる絶景地として有名です。それ以外にも、伊豆七不思議の一つ「千石船の帆柱」のある石室神社いろうじんじゃや、最先端に建つ熊野神社、日本の灯台50選に選ばれている美しい造形の石廊崎灯台、観光船
伊豆半島の南部にある下田市には、多くの綺麗な海水浴場が存在しています。今回はその中の一つ、白い砂浜が長く続くことで有名な「白浜海岸」をゆっくり歩いてきました。海岸線だけでは物足りないので、河津駅から海岸線を南下、尾ヶ崎ウイング、竜宮島りゅう
以前、訪れたことのある石廊崎いろうざき。その日は天候に恵まれずに、青い海と白い雲だけを眺めるだけで帰ってきてしまいました。今回はそのリベンジということで再訪してきた様子になります。快晴とまではいかなかったものの、青く広がる水平線に点在する島
七月も最後の週となりました。連日、30℃を超える猛暑が続き、立っているだけで汗が出る状況なので、寧ろ、毛穴から塩が吹く位に汗を出し切ってやろうと南伊豆の須崎遊歩道に足を運んでみました。下田駅からの路線バスは本数が少ないので、直接歩いて向かい
東海をはじめ、日本各地で梅雨明け宣言が立て続けにされました。ようやく夏も本番ということで、デカい入道雲の下で海を眺めようと、伊豆三大美浜の一つに数えられる「弓ヶ浜」へ行ってみることにしました。下田からバスで30分の距離なので、4、5時間あれ
富士山登山ルート3776というのをご存知でしょうか。2015年富士山山開きに合わせて静岡県富士市にて設定された、海抜0メートル地点から富士山山頂まで歩く、全長約42km、標高差3776mという、ちょっと頭のオカシイ登山ルートです。界隈ではゼ
南伊豆エリアで交通の要といえば、伊豆急行線の終点「下田駅」です。ここから、南伊豆各所へ放射状に路線バスが伸びているだけでなく、徒歩圏内には伊豆諸島を行き来するためのフェーリー乗り場や寝姿山へ登り降りするためのロープウェイ駅も存在しています。
伊豆での温泉と聞くと、熱海温泉や伊東温泉といった東伊豆エリアの大型の温泉街をイメージしがちですが、中伊豆エリアには天城温泉郷という良質な温泉エリアもあります。泉質の異なる7つの温泉が湧き出るエリアで、天城連峰から流れる清流のほとりに位置して
南伊豆と聞くと、青い海に白い砂浜、地球の丸さを感じる絶景に荒々しい岩礁を巡る遊覧船と海のイメージがとても強いエリアですが、色々調べてみると、実はハイキングコースも充実しているのがわかってきました。そこで今回は数ある南伊豆のハイキングコースの
伊東温泉は静岡県伊豆市にある日本第三位の温泉湧出量を誇る温泉街です。源泉の数は750本を超えるほどあり、独自の源泉を所有している温泉宿も多いのだそうです。そんな土地だからなのでしょう、共同浴場の数がとても多くて、市内には10箇所の温泉施設が
伊豆の天城峠というと、百名山の一つに選ばれた名峰「天城山」への登山口というイメージの他に、川端康成の伊豆の踊り子や石川さゆりの天城越えといった文芸作品の舞台としても有名な土地です。そんな天城峠の修善寺側玄関口に、湯ヶ島温泉ゆがしまおんせんと
丹沢登山の帰りに立ち寄る温泉というと鶴巻温泉が有名ですが、もう少しお財布に優しい温泉施設なら、西丹沢大野山の麓にある山北町が営業する「さくらの湯」がおすすめです。人工温泉ではありますが、入浴料が安いだけでなく、駅チカの立地で、遅い時間まで営
先日行きそびれてしまった西伊豆雲見崎くもみざきにある烏帽子山えぼしやまですが、梅雨の合間に無事に登ってくることができました。都内から始発電車と路線バスを乗り継ぐこと五時間となかなかの長旅となりましたが、相応の眺めを楽しむことができました。そ
伊豆のガイドブックを読んでいると、岬の突端がニョキっととんがっている「烏帽子山えぼしやま」が目につきます。交通の便が悪く、公共機関での日帰りは厳しい場所と聞きますが、行けなくはないんじゃないかと足を運んでみました。結果は、途中で色々あって気
5月最後の週末は、関東圏でも25℃前後まで気温は上昇するとの予報となりました。これは、滝でも眺めて涼むのが良いんじゃなかろうかと、伊豆随一の知名度を誇る「浄蓮じょうれんの滝」に行ってみました。ついでに、未踏だった踊子歩道の一画「鉢窪山はちく
5月も中旬を過ぎました。今年も、富士山須走のまぼろしの滝が出現する時期となりました。SNS界隈では、既に様子見に行かれた方をちらほらと見かけるようになってきたので、わたしも様子見に行ってきました。結果としては、少々時期が早かったようで、落差
11月最後の週末、関東方面はお天気良くない中、奥多摩だけ雨の予報と違っていたので、久しく行っていなかった大岳山を歩いてきました。紅葉は麓付近に少し残るだけ、山頂も雲の中と展望には恵まれませんでしたが、愛宕神社付近の長い登り階段とか、白倉方面
11月最後の週末、関東方面はお天気良くない中、奥多摩だけ雨の予報と違っていたので、久しく行っていなかった大岳山を歩いてきました。紅葉は麓付近に少し残るだけ、山頂も雲の中と展望には恵まれませんでしたが、愛宕神社付近の長い登り階段とか、白倉方面
伊豆半島北部にある古き温泉街に、修善寺温泉があります。桜の時期、紅葉の時期には多くの観光客が賑わうちょっと名の知れた観光スポットですが、ほとんどの入浴施設が宿泊前提のサービスとなっている中、ここ「筥湯(はこゆ)」は、銭湯スタイルの格安な日帰
11月中旬ともなると、関東の里山も落葉が進んで、冬山の雰囲気を醸し出し始めましたが、伊豆方面はこれから紅葉ピークを迎えるところがまだまだ残っています。伊豆半島北部にある桜と紅葉の名所、修善寺界隈もそろそろ紅葉見頃を迎える時期になってきたので
11月も半ばになりました。里山の紅葉も随分と枯れ葉に変わってきてしまいましたが、今年まだ足を入れていない西湖周辺の山を歩いて、今年最後の山中紅葉を楽しもうと赴いてみました。残念ながら、山の紅葉はほとんど枯れ木となってしまっていましたが、未踏
精進峠にある展望台は、正規ルートから少し奥まった場所にあって初見だととても判りづらいのですが、富士山と精進湖を一望できる絶好の展望ポイントとなっています。この場所でも十分に絶景を楽しむことができるのですが、別にもう1箇所、絶景ポイントがある
11月最初の祭日は「文化の日」です。文化を進める日とのことですが、なにそのプロトカルチャーって感じでよくわからないですよね。祝日の意味はわからなかったですが、山梨方面は快晴なことはわかっていたので紅葉見頃を迎えた山中湖周辺を歩いてみました。
山岳県・長野にはたくさんの名湯、秘湯があります。その中の一つ「白骨温泉」は約600年の歴史があり「3日入れば3年は風邪を引かない」と言われる優れた泉質を誇る名湯であると聞き及びます。そんなことを聞いてしまっては行かない訳にはいかないなと、涸
10月もあと数日となりました。今年も河口湖、山中湖では紅葉のライトアップを始めたということで、河口湖界隈の様子を見にいってみようと三つ峠を散策してから湖畔に降るルートを歩いてみました。湖畔にある「もみじ回廊」はまだまだ緑が青々としていて時期
「さわんど」といえば、上高地に向かう際の駐車場所であったり、松本から上高地に公共交通機関で向う際の路線バスの中継場所であったりと交通の要として有名ですが、ここにも温泉が沸いていることご存知でしょうか。今回は、交通の便がとてもよい「さわんど温
秋山で頭に思い浮かべることといえば紅葉ですが、秋風にそよぐススキ野というのも外せない風物詩ですよね。そこで、今回は伊豆稲取にあるススキの名所「細野高原」をのんびり歩いてきました。その足で、三筋山まで登って河津駅の方へ下山してきたのですが、途
3度目の正直ということで、今週も涸沢経由で奥穂高岳へチャレンジしてきました。タイトルでネタバレしちゃってますが、今回も登頂できずに帰ってきてしまいました。もう、寄る年並みには勝てないようで、涸沢テント場到着の12時からのスタートだと、テント
上高地バスターミナルといえば、槍・穂高連峰の山々へアクセスする際の主要ターミナルとして有名です。そして、ここからさまざまな温泉街へ向けての路線バスが出ているので、登山後にはそれら温泉街に向かって、山行後の疲れを癒してから帰るというのが定番プ
先週に引き続き、今週末も涸沢でテント泊をしてきました。あんなに混雑したところによくもまあ、連続で行くものだと思うかもしれません。でも実は、テント場での活動時間帯を変えて仕舞えば、言うほど混雑は気になりません。むしろ、人が多い方がテントの灯り
先週に引き続き、今週末も涸沢でテント泊をしてきました。あんなに混雑したところによくもまあ、連続で行くものだと思うかもしれません。実は、テント場での活動時間帯をすこしずらすと、混雑に感じないタイミングが見つかったりするんです。逆に人が多い分、
山での出会いは一期一会と言いますが、山で見る風景にも同じことが言えます。特に、紅葉見事な今の時期は毎年同じ日同じ場所に訪れてみても、毎回違う景色を楽しませてくれます。そんな一瞬一瞬が大事な時期、日本屈指の紅葉の名所「涸沢カール」を眺めて過ご
愛鷹山を登山していると、それぞれの登山口に「富士遊湯の郷大野路」の割引券が設置されていますよね。いつも気になりつつもタイミングが合わずにスルーしてきたのですが、ようやく訪れることができました。割引券を使えば大人一人600円(2022年9月2
2022年のシルバーウィークは、絶対山で遊ばせないマンな台風が連続して訪れてくれまして、全くもって予定通りに行きませんでしたが、ようやく最終日にはお天気が回復するとの予報がでました。そこで、どうせなら至近距離から富士山を眺めてみようと愛鷹山
奥多摩地方には立ち寄り温泉がいっぱいあるのですが、なぜか奥多摩線沿線には目ぼしいものがありません。奥多摩駅まで行けば「もえぎの湯」がありますが、下山先が「鳩の巣駅」や「御岳駅」だったりすると、帰路と反対方向に戻ることになり少々面倒です。そん
昨年2021年8月から長期閉鎖されていた川苔橋からの渓谷ルート。今年2022年7月に開通と聞いていたのですが、富士登山に忙しく後回しにしていました。富士山開山シーズンも無事に終わったことなので、今回はこのルートを含めて川苔山登頂をしてきまし