川苔山へ向かう人気の登山ルートに、百尋ノ滝を経由する渓谷ルートというのがありますが、スタートして5分ほどの位置に「蕎麦粒山」と手書きで書いた案内板が立っているのをご存知でしょうか。ここから鳥屋戸尾根(とやどおね)という尾根筋を進めるようなの
登山歴15年。ほぼ毎週、関東圏内の里山巡りをしている50代サラリーマンが、これまでの経験を元に、ビギナー登山者に役立つノウハウや登山アイテムの紹介、おすすめの山岳情報などを発信します。
山行の記録|川乗橋から徒歩5分の蕎麦粒山案内板から「鳥屋戸尾根」を歩いてきました
川苔山へ向かう人気の登山ルートに、百尋ノ滝を経由する渓谷ルートというのがありますが、スタートして5分ほどの位置に「蕎麦粒山」と手書きで書いた案内板が立っているのをご存知でしょうか。ここから鳥屋戸尾根(とやどおね)という尾根筋を進めるようなの
登山後温泉 重ねて入れば若返るらしい「生涯青春の湯 つるつる温泉」の紹介です
人生百年時代、50代は人生の折り返し地点でまだまだ若いとか言われますが、実際にその年代になってくると、お肌はカサついて足腰は弱くなるし、だいぶ物覚えも悪くなってきちゃうものです。それでも、まだまだ若いままでいたいと思うなら、東京都日の出町に
山行の記録|初登頂の釈迦ヶ岳で360度の大展望を楽しんだ後に黒岳でガッカリして帰ってきました
三つ峠から御坂山地を眺めると、黒岳の隣にとんがりコーンみたいにツンツンアタマの山が見えます。釈迦ヶ岳という山で、前々から気になっていたのですが、ようやく初登頂の機会に恵まれました。そうしたところ、山頂では360度の大展望が楽しめたので、欲張
山行の記録|初登頂の釈迦ヶ岳で360度の大展望を楽しんだ後に黒岳でガッカリして帰ってきました
三つ峠から御坂山地を眺めると、黒岳の隣にとんがりコーンみたいにツンツンアタマの山が見えます。釈迦ヶ岳という山で、前々から気になっていたのですが、ようやく初登頂の機会に恵まれました。そうしたところ、山頂では360度の大展望が楽しめたので、欲張
山行の記録|氷瀑を狙って百尋の滝を訪れましたが時期尚早だったので棒ノ折まで縦走して帰ってきました
昨年秋に、ようやく立ち入り禁止が解除された川苔谷の渓谷ルート。寒くなったら百尋ノ滝の氷瀑をみたいと思っていましたが、そろそろ良い時期だろうと思い訪れてみました。残念ながら氷瀑とは程遠い状態で、サラサラと健康的に流れ落ちる水流を眺めるにとどま
山行の記録|今年の元旦は富士山七合目で初日の出をお迎えしてきました
毎年、元旦は関東周辺の山に泊まって初日の出と一緒に紅富士を楽しんでいました。2023年の元旦は、今までとは趣向を変えて、富士山から周辺の山を眺めてみようと思い立ち、富士山五合目にある佐藤小屋で一泊して、山中で初日の出をお迎えしてきました。厳
登山後温泉 重ねて入れば若返るらしい「生涯青春の湯 つるつる温泉」の紹介です
人生百年時代、50代は人生の折り返し地点でまだまだ若いとか言われますが、実際にその年代になってくると、お肌はカサついて足腰は弱くなるし、だいぶ物覚えも悪くなってきちゃうものです。それでも、まだまだ若いままでいたいと思うなら、東京都日の出町に
山行の記録|馬頭刈尾根から大岳山、御岳山、日の出山と縦走してきました
先週、コロナ陽性発症で山をお休みしてしまったので、今週はリハビリということで奥多摩の大岳山へ馬頭刈尾根(まづかりおね)から登ってみました。馬頭刈尾根はいつも下山ルートに使っていて歩き慣れているはずでしたが、反対に登ってみることでまた違った気
山行の記録|富士山真っ二つにみえる田貫湖の長者ヶ岳、天子ヶ岳を巡って白糸の滝で癒されてきました
関東圏低山の木々たちも、紅葉から落ち葉に変わって、山中が寂しくなってきました。そんな中、まだ歩いたことのなかった富士山西側の長者ヶ岳から天子ヶ岳を縦走してきてみました。この日はお天気にも恵まれて、それぞれの山頂だけで無く、田貫湖湖畔、行き帰
山行の記録|晩秋の益山寺で色付き残した大楓と大銀杏を眺めた後に伊豆三山を縦走してきました
12月初旬、都内の紅葉名所もそろそろ落葉が始まる時期です。伊豆方面の紅葉も見頃を過ぎて、徐々に枯れ木が目立ち始めましたので、今年最後の紅葉狩りに益山寺(ましやまでら)の大きなカエデとイチョウを眺めにいってきました。昨年初めて行った時に眺めた
登山後温泉 ヌルヌルでスベスベな「秋川渓谷 瀬音の湯」の紹介です
桜と紅葉の名所、秋川渓谷。東京都とは思えない自然豊かな行楽地に「瀬音の湯」(せおとのゆ)という美しい響きを持った温泉施設があります。近くに目ぼしいお風呂が無いこともあって、武蔵五日市駅方面に下山したときは、ほぼ一択でこちらのお風呂にご厄介に
山行の記録|紅葉散り際の大岳山を縦断して払沢ノ滝でゆっくりしてきました
11月最後の週末、関東方面はお天気良くない中、奥多摩だけ雨の予報と違っていたので、久しく行っていなかった大岳山を歩いてきました。紅葉は麓付近に少し残るだけ、山頂も雲の中と展望には恵まれませんでしたが、愛宕神社付近の長い登り階段とか、白倉方面
山行の記録|紅葉散り際の大岳山を縦断して払沢ノ滝でゆっくりしてきました
11月最後の週末、関東方面はお天気良くない中、奥多摩だけ雨の予報と違っていたので、久しく行っていなかった大岳山を歩いてきました。紅葉は麓付近に少し残るだけ、山頂も雲の中と展望には恵まれませんでしたが、愛宕神社付近の長い登り階段とか、白倉方面
登山後温泉 仰空楼に登るのも楽しい修善寺の格安温泉「筥湯」の紹介です
伊豆半島北部にある古き温泉街に、修善寺温泉があります。桜の時期、紅葉の時期には多くの観光客が賑わうちょっと名の知れた観光スポットですが、ほとんどの入浴施設が宿泊前提のサービスとなっている中、ここ「筥湯(はこゆ)」は、銭湯スタイルの格安な日帰
山行の記録|ピーク前の修善寺で紅葉狩りした後に金冠山で富士山眺めてきました
11月中旬ともなると、関東の里山も落葉が進んで、冬山の雰囲気を醸し出し始めましたが、伊豆方面はこれから紅葉ピークを迎えるところがまだまだ残っています。伊豆半島北部にある桜と紅葉の名所、修善寺界隈もそろそろ紅葉見頃を迎える時期になってきたので
山行の記録|西湖深部の鬼ヶ岳から王岳への稜線を初体験してきました
11月も半ばになりました。里山の紅葉も随分と枯れ葉に変わってきてしまいましたが、今年まだ足を入れていない西湖周辺の山を歩いて、今年最後の山中紅葉を楽しもうと赴いてみました。残念ながら、山の紅葉はほとんど枯れ木となってしまっていましたが、未踏
山行の記録|紅葉溢れる精進峠の隠れた絶景ポイントをようやく発見しました
精進峠にある展望台は、正規ルートから少し奥まった場所にあって初見だととても判りづらいのですが、富士山と精進湖を一望できる絶好の展望ポイントとなっています。この場所でも十分に絶景を楽しむことができるのですが、別にもう1箇所、絶景ポイントがある
山行の記録|紅葉ピークの山中湖を朝から晩までプラプラしてきました
11月最初の祭日は「文化の日」です。文化を進める日とのことですが、なにそのプロトカルチャーって感じでよくわからないですよね。祝日の意味はわからなかったですが、山梨方面は快晴なことはわかっていたので紅葉見頃を迎えた山中湖周辺を歩いてみました。
登山後温泉 大露天風呂より内風呂が超魅力的な白骨温泉「泡の湯」の紹介です
山岳県・長野にはたくさんの名湯、秘湯があります。その中の一つ「白骨温泉」は約600年の歴史があり「3日入れば3年は風邪を引かない」と言われる優れた泉質を誇る名湯であると聞き及びます。そんなことを聞いてしまっては行かない訳にはいかないなと、涸
山行の記録|そろそろ里山も紅葉時期なので三つ峠に様子を見に行ってきました
10月もあと数日となりました。今年も河口湖、山中湖では紅葉のライトアップを始めたということで、河口湖界隈の様子を見にいってみようと三つ峠を散策してから湖畔に降るルートを歩いてみました。湖畔にある「もみじ回廊」はまだまだ緑が青々としていて時期
「さわんど」といえば、上高地に向かう際の駐車場所であったり、松本から上高地に公共交通機関で向う際の路線バスの中継場所であったりと交通の要として有名ですが、ここにも温泉が沸いていることご存知でしょうか。今回は、交通の便がとてもよい「さわんど温
山行の記録|伊豆稲取の細野高原でサワサワしているススキを眺めてきました
秋山で頭に思い浮かべることといえば紅葉ですが、秋風にそよぐススキ野というのも外せない風物詩ですよね。そこで、今回は伊豆稲取にあるススキの名所「細野高原」をのんびり歩いてきました。その足で、三筋山まで登って河津駅の方へ下山してきたのですが、途
山行の記録|3度目の奥穂高岳登頂もダメだったので紅葉染まる上高地を眺めてきました
3度目の正直ということで、今週も涸沢経由で奥穂高岳へチャレンジしてきました。タイトルでネタバレしちゃってますが、今回も登頂できずに帰ってきてしまいました。もう、寄る年並みには勝てないようで、涸沢テント場到着の12時からのスタートだと、テント
登山後温泉 平湯バスターミナル隣接で上高地帰りに超便利な「ひらゆの森」の紹介です
上高地バスターミナルといえば、槍・穂高連峰の山々へアクセスする際の主要ターミナルとして有名です。そして、ここからさまざまな温泉街へ向けての路線バスが出ているので、登山後にはそれら温泉街に向かって、山行後の疲れを癒してから帰るというのが定番プ
山行の記録|今季2度目の涸沢テント場で秋のイルミネーションを堪能してきました
先週に引き続き、今週末も涸沢でテント泊をしてきました。あんなに混雑したところによくもまあ、連続で行くものだと思うかもしれません。でも実は、テント場での活動時間帯を変えて仕舞えば、言うほど混雑は気になりません。むしろ、人が多い方がテントの灯り
山行の記録|今季2度目の涸沢テント場で秋のイルミネーションを堪能してきました
先週に引き続き、今週末も涸沢でテント泊をしてきました。あんなに混雑したところによくもまあ、連続で行くものだと思うかもしれません。実は、テント場での活動時間帯をすこしずらすと、混雑に感じないタイミングが見つかったりするんです。逆に人が多い分、
山行の記録|紅葉ピーク目前の涸沢カールでテント泊をしてきました
山での出会いは一期一会と言いますが、山で見る風景にも同じことが言えます。特に、紅葉見事な今の時期は毎年同じ日同じ場所に訪れてみても、毎回違う景色を楽しませてくれます。そんな一瞬一瞬が大事な時期、日本屈指の紅葉の名所「涸沢カール」を眺めて過ご
登山後温泉 十里木高原から路線バス一本で行ける「富士遊湯の郷 大野路」の紹介です
愛鷹山を登山していると、それぞれの登山口に「富士遊湯の郷大野路」の割引券が設置されていますよね。いつも気になりつつもタイミングが合わずにスルーしてきたのですが、ようやく訪れることができました。割引券を使えば大人一人600円(2022年9月2
山行の記録|台風一過の富士山を眺めに越前岳へ行ったはずがススキ鑑賞会に変わっていました
2022年のシルバーウィークは、絶対山で遊ばせないマンな台風が連続して訪れてくれまして、全くもって予定通りに行きませんでしたが、ようやく最終日にはお天気が回復するとの予報がでました。そこで、どうせなら至近距離から富士山を眺めてみようと愛鷹山
登山後温泉 奥多摩帰りに便利な「河辺温泉 梅の湯」の紹介です
奥多摩地方には立ち寄り温泉がいっぱいあるのですが、なぜか奥多摩線沿線には目ぼしいものがありません。奥多摩駅まで行けば「もえぎの湯」がありますが、下山先が「鳩の巣駅」や「御岳駅」だったりすると、帰路と反対方向に戻ることになり少々面倒です。そん
山行の記録|ようやく開通した川苔橋の渓谷ルートを歩いて百尋ノ滝と川苔山を再訪してきました
昨年2021年8月から長期閉鎖されていた川苔橋からの渓谷ルート。今年2022年7月に開通と聞いていたのですが、富士登山に忙しく後回しにしていました。富士山開山シーズンも無事に終わったことなので、今回はこのルートを含めて川苔山登頂をしてきまし
登山後温泉 都留市駅から徒歩1分おすすめ温泉「より道の湯」の紹介です
登山の後といえば、やっぱり温泉です。汗と埃にまみれた身体を洗って、湯船に浸かって強張った身体をほぐしてゆっくりできたら、山行の〆としたら最高ですよね。山の麓には温泉地が多いので、ほとんどの場合にこの希望は叶うのですが、山梨県の大月市界隈では
山行の記録|富士山御殿場に乗り捨てられたワゴニアを見学してきました
2022年9月10日は富士山閉山の日。今季最後の登頂ということで、結構な数の人が山頂を目指す中、今回はちょっと経路の変わった場所に赴いてみました。何年か前にインターネットで見たことがあったのですが、御殿場の登頂ルートを外れた獅子岩の足元に、
登山後温泉 富士山富士宮口五合目からバス一本で行ける「花の湯」の紹介です
富士山登山は、帰りに立ち寄れる近場の温泉が少なくて探すのに苦労します。噴火物が大量に降り積もってできた富士山は、地表からマグマ地帯までの距離が長いので温泉を掘り当てるには、かなり深く掘り下げる必要があり、開発が敬遠されていたからなんだそうで
おすすめ日帰り温泉 富士ハイランドパーク隣接「ふじやま温泉」の紹介です
富士山が見えるところに温泉はないって言葉を聞いたことはありますか?わたしも最近知ったのですが、伊豆や箱根で言われていた古い諺で、温泉を探す時の目安にしていたそうです。実際に、何度か富士山には登っていますが、下山後のひと風呂には苦労することが
山行の記録|今季のラストは富士山須走ルートからの成就岳登頂となりました
今年の富士山も、あと1週間で閉山となります。来週は休日出勤が予定されているので、1週間早いですが今季ラストの富士山ということで須走ルートを登ってきました。ここ最近は足腰の老朽化が顕著で、剣ヶ峰には届きませんでしたが、代わりに十合目「久須志神
登山後温泉 コスパも立地もイイカンジな「熱海駅前温泉浴場」の紹介です
JR東海道線の熱海駅は、熱海温泉の温泉街入り口で観光スポットとして有名な駅です。そんな立地だと、日帰り温泉施設もリゾート価格に跳ね上がるものなのですが、今回紹介する「熱海駅前温泉浴場」は近所の公衆浴場と同じ価格帯で源泉掛け流しの温泉に入れる
JR御殿場線の御殿場駅は、富士山登頂ルートのうちの2つ「御殿場ルート」と「須走ルート」への登山バスが発着する場所で、非マイカー組には同ルートの起点となる場所です。しかし、下山後に徒歩で訪れることのできる入浴施設は少なく、クルマが無いとなかな
山行の記録|富士山御殿場ルート敗退の次いでに、道迷い遭難のあった宝永第二火口縁周辺を歩いてみました
今季の富士山も閉山間際となってきたので、御殿場口新五合目からのロングルートにチャレンジしてきました。結果はものの見事に途中敗退。七合五勺「砂走館」まで登ったもの疲労でモチベーションが維持できなくなったので、速やかに下山を決めて降ることにしま
山行の記録|富士山富士宮口をピストンして山頂郵便局を覗いて来ました
8月も下旬になりました。2022年の富士山閉山日は9月10日となりましたが、三島駅発の路線バスは8月21日以降は富士宮五合目まで登りません。富士宮駅発なら9月11日まで富士宮五合目まで運行してくれているようですが、都内から向かうには少々距離
山の情報|富士山登山口までのアクセス方法を極めて詳しく説明します
2022年の富士山開山は、吉田ルートが7月1日、その他のルートが7月10日からとなりました。あと数週間もすれば山頂までの道が開かれて、五合目から続くそれぞれの登山道に多くの登山客が訪れ登頂を目指すことになるでしょう。わたしも、昨年に引き続き
15年も登山を続けていると色々なことが起こります。30代の若かり頃、軽度ではあるものの低体温症に罹ったことがありました。山の先輩達から、秋季の槍ヶ岳縦走に誘われてご一緒した時のお話です。新穂高から鏡平を越えて双六岳に向かう途中で豪雨に見舞わ
ここ最近、日本の夏は猛暑日が続くようになりましたね。場所によっては、40℃を越える気温を叩き出す殺人級の暑さを示した場所もあります。そんな極悪な暑さを回避すべく、標高3,000m級の高山に登って涼を取ろうと考えるのは当然のことだろうと思いま
山行の記録|富士山富士宮口から登頂してザーザー降りの御殿場大砂走りを駆け降りてきました
山のお天気、ホントに変わりやすいですね。午前中晴れていたと思ったら、午後から土砂降りの雨になってしまうなんてことも、ちょいちょい発生します。富士山富士宮ルートから登り始めた今回の山行も、午前中は富士宮の街並みや駿河湾沿岸の様子を楽しむことが
山行の記録|富士山吉田ルートから久須志岳の立体方位盤を見に行ってきました
富士山は日本一の山ということもあり、山頂の広さもかなりのものがあります。火口の縁を巡る「お鉢巡り」は、歩行距離おおよそ3kmあると言われていて、ただただ普通に歩くだけでも1時間近くかかります。その中にある八つの峰「八神峰(はっしんぽう)」と
高い山に登るとき、息苦しかったり、眠くなったりした経験あるでしょうか。それは、高山病の予兆かもしれません。軽度であれば、軽い頭痛やめまいで済みますが、重度になると命を落とす可能性もある危険な病気なんですよ。しかも、どれだけ注意していても、そ
高い山に登るとき、息苦しかったり、眠くなったりした経験あるでしょうか。それは、高山病の予兆かもしれません。軽度であれば、軽い頭痛やめまいで済みますが、重度になると命を落とす可能性もある危険な病気なんですよ。しかも、どれだけ注意していても、そ
山行の記録|富士山プリンスルートから浅間大社奥宮にお参りに行ってきました
7月も最終週となり、富士山の登山シーズンも本番に入って来ました。昨年は、外出自粛の影響で客足は少なかったようですが、2022年の登山客はコロナ禍以前の水準に戻って来ているという報道もあります。実際、7月中旬からの富士山はかなり混雑しており、
山行の記録|富士山プリンスルートから浅間大社奥宮にお参りに行ってきました
7月も最終週となり、富士山の登山シーズンも本番に入って来ました。昨年は、外出自粛の影響で客足は少なかったようですが、2022年の登山客はコロナ禍以前の水準に戻って来ているという報道もあります。実際、7月中旬からの富士山はかなり混雑しており、
山行の記録|富士山富士宮ルートから登頂したら混雑MAXだったお話
ここ最近は、富士山登山も途中敗退が続いています。ここらでもう一度、登頂をしたいなと思い、今回は楽に登れる「富士宮ルート」から登ってみることにしました。結果としては、高山病に罹ることも無く、無事に登頂を果たせたし、お鉢も巡れたので上々な気分で
山行の記録|富士山御殿場ルートは眠さMAXになったので途中バックレしちゃいました
富士山の開山期間は短いです。例年通りに行くと、今年も9月10日に閉山になることでしょう。更に、8月末日で運行終了する登山バスもあるので、わたしのように公共交通機関のみでアプローチしている人間からすると、8月末日を過ぎたあたりから山頂に至るこ
山行の記録|富士山須走ルートから剣ヶ峰、白山岳と縦走して見ました
富士山行きのバスを眺めていたら、須走五合目行きのバスが7月9日から運行開始になっていることに気がつきました。静岡県側の富士山開山は7月10日からと思っていたのですが、勘違いだったのかなと、早速出向いて登ってみることにしました。結果としては、
山行の記録|開山直後に富士山吉田八合五芍まで登ってみました。
2022j年7月1日より山梨県側で富士山開山となりました。開山と同時に、沢山の登山者が登頂を目指して訪れたようです。ただし、登山バスが夏山ダイヤに変わるのは7月16日で、それまで、富士山駅からの始発分は9時30分と、車の無い日帰り組には時間
山行の記録|「鉄のワラジ」を探しに富士山御殿場六合目に行ってきました
Twitterのタイムラインに気になるツイートが流れてきました。なんでも、富士山御殿場六合目付近に「鉄のワラジ」が置いてあるのだそうです。御殿場六合目は何度か通過してますが、そんなものは見たことがなかったので、開山前のトレーニングにも良いだ
2022年の富士山開山は、7月1日となりました。あと数週間もすれば山頂までの道が開かれて、五合目から続くそれぞれの登山道には多くの登山客が訪れ登頂を目指すことになるでしょう。わたしも、昨年に引き続き、登頂を目指す列に加わる予定ですので、20
山行の記録|山開き直前に富士山御殿場七合目まで登ってみました
どうやら2022年の富士山も、7月1日に無事山開きを迎えることができそうです。今年もしっかり登頂しておきたいので、一度、標高3,000mぐらいの高さまで登って足腰の調子を見ておこうかなと、御殿場七合目まで登ってきました。あわよくば、山頂付近
山の情報|開山目前!富士山登頂に向けてのリハーサルに最適な山行ルート5つを紹介
今年も富士山開山まであと僅かとなりました。今年こそは富士山登頂しようとか、何年も前に一度登ったけど改めて登り直してみようとか、そんなふうに考えているあなたに向けて、開山前のリハーサルに最適な山行ルートの紹介です。富士山登頂に向けてのリハーサ
山行の記録|大宮・村山口登山道を辿って水ヶ塚まで行こうとして敗退したお話しです
先日、水ヶ塚公園から富士宮六合目まで辿った村山口登山道。とても整備された素敵な登山道だったので、スタート地点となる村山浅間神社から水ヶ塚公園までのルートを歩くことで、軌跡を繋げようと思い立ったので今回挑戦してきました。ここで、「富士山本宮浅
山行の記録|村山口登山道を使って水ヶ塚から宝永山まで歩いてみました
富士山登山道に、村山口登山道というのがあります。平安時代に主要な登山道として機能していましたが、一度、江戸時代に衰退し、平成に入り地元有志により再度歩けるように整備された破線ルートです。今回は、その極一部だけを切り取って、水ヶ塚公園から宝永
最近、富士山の山麓から登ってみようと色々歩いていますが、今回もそのシリーズになります。今回は、富士山南面の登山道「須山ルート」の起点となる「須山浅間神社」から「水ヶ塚公園」までの道程を歩いてきました。途中までは遊歩道といった感じでしたが、中
雪解けの時期5月中旬から6月中旬の間だけに見ることのできる滝が富士山山腹にはあります。富士山須走五合目から歩いて30分、「まぼろしの滝」という何とも直接的な名前の滝です。以前訪れた時には時期尚早で水流れを確認できず、宿題としていましたが、今
昨年から富士山の様々なルートを山麓から歩いていますが、残すところ御殿場口と村山口の二つとなりました。今回はその中の一つ、御殿場ルートの山麓から御殿場新五合目までの区間と、その先にある双子山までの区間を歩いてみました。山麓から御殿場新五合目ま
山行の記録|吉田一合目から崩落地を通って小富士まで歩いてみました
以前、須走五合目にある小富士に登りましたが、お天気に恵まれず真っ白な雲の中の訪問となりました。この日は、富士山山頂も五合目も晴れ予報で、早速リベンジしてやろうと足を運んでみました。今回はバッチリ好展望を拝めましたので、小富士から眺める、富士
山行の記録|須走一合目から五合目にある小富士まで歩いてみました
富士登山というのは、バスで五合目まで登ってそこから登り始めるのが一般的ですよね。しかし、昔々はそれぞれ一合目から登っていたこともあり五合目まで徒歩で登る道もちゃんと存在しています。今回は、富士山の主要登山ルートの一つ須走ルートを一合目から五
山行の記録|オオカミ信仰の残る奥多摩の大岳山で神社巡りをしてきました
奥多摩の代表的な里山に「大岳山」があります。標高1,500mにも満たない低山なのですが、山頂だけポコっとした特徴的な山容は奥多摩のどこにいても存在感を放っていて、奥多摩三山に名前を連ねるほど人気の里山です。そんな奥多摩のアイドル「大岳山」で
2022年も4月中旬を過ぎて、関東圏の大部分の桜は葉桜となってしまいました。しかし、富士五湖の一つ「河口湖畔」の桜は散り始めたばかりということで、今年最後の花吹雪を楽しむために河口湖湖畔に足を運んでみました。このように書くと最初から湖畔でお
山行の記録|大月市の桜の名所お伊勢山から岩殿山丸山公園を巡ってきました
4月も中旬に差し掛かり、都内にある桜の名所は概ね葉桜に変わってしまいましたが、山梨県まで活動範囲を広げれば、まだまだ見頃な桜スポットが残っています。今回は、大月市にある桜の名所である「お伊勢山」と「岩殿丸山公園」に足を運んでみました。バスで
西伊豆の玄関口、沼津に程近い最近人気の縦走路「沼津アルプス」。500m未満の里山を繋げるように、地元の登山愛好家たちが協力して整備したルートには、未だに手書きの案内板がメインに掲げられており、見かける度に、ほっこりと和やかな気分を味わえる癒
山行の記録|伊豆のマイナー低山、観音山と鉢ノ山を歩いてきました
伊豆方面も名の知られた山は概ね巡ることができましたが、小ぶりな山々については、全然足跡をつけていません。今回は、そんなマイナーな山「観音山」と「鉢ノ山」という河津町にある隣り合った山々を歩いてきた様子となります。さまざまな春のお花が開花する
山行の記録|松田山でお花見して高松山、大野山と破線ルートを歩いてきました
世界の屋根といえばヒマラヤ山脈。日本の屋根といえば飛騨・木曽・赤石山脈。そして、神奈川の屋根といったら、里山の宝庫「丹沢山地」ですよね。今回は、そんな神奈川の屋台骨「丹沢山地」の中でもお花の山で有名な松田山を起点に、高松山、大野山と破線ルー
今年も2月は伊豆の河津町で河津桜を鑑賞しようと思っていましたが、例年に比べてかなり遅咲きらしく、見頃は3月初旬になるとのことだったので、先に七分咲きを迎えた湯河原梅林の様子を見に行ってみることにしました。ただ、梅林散策だけとなるとちょっと歩
山行の記録|一足早い春をお届け!伊豆河津で満開の桜と七滝を眺めてきました
日本の春を彩る優しい色合いの国花「桜」。その桜の中でも早咲きで有名な河津桜ですが、名前の由来ともなっている伊豆河津町の桜たちが見頃になったとのことだったので、少し遠出して眺めてきました。河津川の河川敷を、のんびりと桜を眺めて歩くだけも十分楽
山行の記録|雪の秀麗富嶽「奈良倉山」で天空に浮かぶ富士山を眺めて来ました
最近になってハマっていた大月市選定の富士山がよく見える名所「秀麗富嶽十二景」。ほかの場所では、一発で富士山の眺めをゲットできていたのですが、唯一、一発目敗退してしまった奈良倉山へリベンジに行って来ました。ここのところ、踏み固められていない新
山行の記録|雪の中を三つ峠からカチカチ山(天上山)まで歩いてきました
一週間前に登った大菩薩峠。久しぶりに降った大雪のために、つぼ足での行動を余儀なくされて非常に苦労しました。今週は普通に山登りがしたいと思い、大菩薩峠よりも標高が低くて、当日天候が良くなる山を探していたところ、条件をクリアしている山として「三
2022年2月10日は、関東圏でも久々の降雪となりました。これなら、山の上では綺麗な雪景色が楽しめるかなと、翌日11日にお手軽に登れる大菩薩峠の稜線を歩きに現地に赴いてみました。結果から述べてしまうと、膝上までは届かないものの、なかなかの降
山行の記録|秀麗富嶽未踏の2座、笹子雁ヶ腹摺山とお伊勢山を歩いてきました
毎年12月から翌年2月までの冬季期間の関東圏は、乾燥しつつも快晴が続くお天気のボーナス期間です。この時期は、空気中の水分が飛んで遠方までしっかりはっきりと見通せるようになるので、展望優先の山行に最適なんです。この展望に恵まれる期間を狙い、山
山行の記録|三頭山から越境して奈良倉山、小菅の湯まで歩いてきました
なにかを越えるときって、なんであんなにワクワクするんでしょうね。山は地形的に市区町村の境界線になっていることが多いので、境界線を跨ぐ機会も頻繁に出てきます。その度に、新しい領域に思いを馳せながらワクワクな一歩を踏み出しているのですが、今回も
実録!パタゴニア修理サービスを受けに直営店にウェアを持ち込んでみました 【費用20%OFFの方法、修理結果も掲載】
お気に入りのウェアは、一生使い込んでいきたいものですよね。わたしのお気に入りであるパタゴニアのウェアたちは、デザイン性に優れているだけでなく、毎週使い続けても糸崩れなどしない丈夫さを兼ね備えているとても秀逸なウェアたちなのですが、さすがに1
山行の記録|岩殿山リベンジに合わせて姥子山〜雁ヶ腹摺山と歩いてきました
山梨県大月市選定の秀麗富嶽十二景。続けて何座が登っているうちに、全座コンプリートしたくなってきました。そこで、今回は以前山頂と間違えて途中で帰ってしまった岩殿山へのリベンジに合わせて、姥子山、雁ヶ腹摺山まで繋げて歩いてきました。岩殿山以外は
山行の記録|倉岳山〜高畑山〜九鬼山〜御前山と秀麗富嶽の4座を繋げてみました
毎年1月から2月にかけての関東圏は、天候が安定していて空気が澄んでいることが多く、山頂からの眺めも遠くまではっきりと見通せる素敵な風景が期待できます。標高も2,000mを超えるような山が少なく、スタート時点こそとても寒く感じますが、歩き始め
超軽量!パタゴニアの化繊インサレーション・マイクロパフフーディを冬山移動時に使った感想をまとめます
パタゴニアの超軽量な化繊インサレーション(防寒着)にマイクロ・パフシリーズがあります。超軽量で濡れに強い上に、ダウンのような保温性も兼ね備えていると公式で謳われていいたので、長年使っていたウルトラライトダウンジャケットの代わりということで、
山行の記録|扇山〜百蔵山〜岩殿山(途中)と秀麗富嶽をハシゴしてきました
山梨県の大月市には、秀麗富嶽十二景と呼ばれる場所があります。その名の通り、富士山への眺望に優れた高所のことを指しており、特に冬の時期は空気が澄んで抜群の眺めを楽しめるということで、今回はその中の3座、扇山、百蔵山、岩殿山の三座を繋げて歩いて
新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い申し上げます。山屋ならば、「元旦はどこかの山頂から初日の出を拝みたい。あわよくば、朝焼けの富士山も一緒に眺められたら最高」などと思うのも別段変わった考えではないですよね。そのような訳で
パタゴニアのナノ・パフ・フーディを冬山登山に利用した感想をまとめます
パタゴニアの定番ベースレイヤーシリーズでキャプリーン・エアに次いで保温性の高い「キャプリーン・サーマルウェイト」裏面の凹凸が汗抜けをよくして、汗冷えを抑えてくれる優れものとSNSやアウトドア関連サイトで高評価のようです。パタゴニア好きのわた
12月も後半戦、関東圏の山々でも降雪、積雪の声をよく聞くようになりました。この日も、山中で降雪があったとの話を聞いたので、先週途中半端に帰ってきてしまった大菩薩連嶺の続きをやろうと、湯ノ沢峠から北方に向けて歩いてきてみました。積雪且つトレー
パタゴニアのキャプリーン・サーマルウェイトを冬山登山に利用した感想をまとめます
パタゴニアの定番ベースレイヤーシリーズでキャプリーン・エアに次いで保温性の高い「キャプリーン・サーマルウェイト」裏面の凹凸が汗抜けをよくして、汗冷えを抑えてくれる優れものとSNSやアウトドア関連サイトで高評価のようです。パタゴニア好きのわた
山行の記録|初冬の澄み切った空の下、南大菩薩連嶺から富士山を眺めてきました
12月も中旬に入り、関東圏の低山でも降雪を記録するようになってきました。雪が降ると気温が下がり、大気中の水蒸気が少なくなるので空気が澄んできます。そんな日の富士山はとてもきれいに見えることが多いので、どうせなら秀麗富嶽に名を連ねている山々か
パタゴニアのキャプリーンミッドウェイトを冬山登山に利用した感想をまとめます
パタゴニアの定番ベースレイヤーシリーズの中でも、秋冬に使うことをターゲットにした長袖Tシャツに「キャプリーン・ミッドウェイト」があります。レイヤリングに適したスルッとした表面に、汗冷えしづらい裏面の加工など、古くからあるアウトドアブランドと
山行の記録|紅葉見納めに伊豆三山から金冠山まで通して歩いてきました
12月に入ると関東圏の低山たちは、紅葉も枯れ落ちて冬山の様相を呈してきます。その中で、伊豆方面の低山については標高が低く気温も高めだからなのか、一部でまだ色づく山々を楽しめる場所が少なからず残っています。今回は、数少ない12月上旬に紅葉が楽
山行の記録|日の短くなった秋口に沼津アルプスから葛城山まで繋げて歩いてみました
伊豆稜線歩道の山々や愛鷹の山々から沼津方面を見ると、大抵の場合目につく山々として沼津アルプスというのがあります。沼津の市街地の南に位置して、東西に広がる形で伸びる小さな山々の連なりなのですが、最高峰の鷲頭山の山容がてっぺんがとんがっている特
山行の記録|伊豆修善寺紅葉狩りの次いでにご近所の山にも登っておきました
伊豆半島のほぼ真ん中にある修善寺。11月も下旬に入って紅葉が見頃になったということで、祝日を使って紅葉狩りと洒落込んでみました。朝イチのもみじ林を楽しんだ後に、隣接する虹の郷でライトアップされた紅葉も一緒にみようとプランニングしたものの、一
冬の足音が聞こえてきた早春や晩秋の関東圏低山へ登るときに着ていく服装を紹介します
暮れも押し迫る11月から12月に掛けての期間や、春の息吹を感じ始める3月から4月までの期間は、街中でも何を着ていくと適切なのか迷う時期です。そんな時期に山赴くとなると、更に着ていく服に迷うのではないでしょうか。そんなときこそ、山でのコーディ
山行の記録|紅葉見納めに本栖湖と精進湖のあたりを歩いてきました
11月下旬ともなると、たとえ関東圏でも山中の紅葉は枯れ落ちて冬の様相を帯びるようになってきます。山の麓であれば、あと少し紅葉を楽しめるだろうと、富士五湖でも人手の比較的少ない本栖湖周辺を歩いてきてみました。ついでに、お隣の精進湖まで足を伸ば
暮れも押し迫る12月から、春の息吹を感じ始める3月までの間、街中ではコートやマフラー、毛糸の手袋が必要なとても寒い日々が続きます。この時期、関東圏の山々に登ると、澄み渡った冬空の下、遥か遠くの山並みや海岸線、関東平野の市街地を見渡すことが出
暮れも押し迫る12月から、春の息吹を感じ始める3月までの間、街中ではコートやマフラー、毛糸の手袋が必要なとても寒い日々が続きます。この時期、関東圏の山々に登ると、澄み渡った冬空の下、遥か遠くの山並みや海岸線、関東平野の市街地を見渡すことが出
山行の記録|奥多摩湖の浮橋を渡って秋真っ盛りの三頭山と御前山に登ってきました
快晴マークのついた11月中旬の週末。山頂付近の紅葉は盛りを過ぎましたが、山の麓はまさに今が旬な奥多摩湖。どうせなら湖面から湖畔の木々が色とりどりに染まった様子を眺めてみようと、麦山の浮橋に足を運んでみました。一般客が普通に歩ける浮橋のある湖
晴れ予報の週末。西湖の周辺も紅葉が進んでそろそろ枯れ木も増えてきたといった声が聞こえてきました。折角なので、枯れ落ちる前に西湖界隈も歩いておこうと、前回の山中湖外環一周に続いて、西湖外環も一周してみることにしました。西湖の大きさは、富士五湖
山行の記録|「晴れの特異日」文化の日に紅葉色付く山中湖を一周してきました
昔から晴れる確率がとても高いと言われ、「晴れの特異日」との異名を持つ文化の日ですが、昭和の時代こそ毎年のように晴れ日を観測していましたが、近年は天候に恵まれない日も増えてきて、その名前にも翳りが見え隠れしてきました。しかし、2021年の関東
山行の記録|シーズン開幕ということで三つ峠からもみじ回廊まで紅葉狩りに行ってみました
10月最後の週末。富士五湖界隈でも紅葉シーズンに突入して、河口湖のもみじ回廊や山中湖の旭日丘湖畔でライトアップイベントなどが始まりました。色々情報を見る感じだと、まだまだ色づき始めの時期とのことですが、それは麓でのお話。山の上だったら、もう
一般的に山の上は涼しいというイメージがあります。気温減率と呼ばれる現象により、高度が100m上がる度に気温が0.5度下がっていくのが主な要因ですが、それでも夏場の関東圏の低山は猛暑です。近年、夏場の都心は気温30度をラクラク超えてきます。標
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川苔山へ向かう人気の登山ルートに、百尋ノ滝を経由する渓谷ルートというのがありますが、スタートして5分ほどの位置に「蕎麦粒山」と手書きで書いた案内板が立っているのをご存知でしょうか。ここから鳥屋戸尾根(とやどおね)という尾根筋を進めるようなの
人生百年時代、50代は人生の折り返し地点でまだまだ若いとか言われますが、実際にその年代になってくると、お肌はカサついて足腰は弱くなるし、だいぶ物覚えも悪くなってきちゃうものです。それでも、まだまだ若いままでいたいと思うなら、東京都日の出町に
三つ峠から御坂山地を眺めると、黒岳の隣にとんがりコーンみたいにツンツンアタマの山が見えます。釈迦ヶ岳という山で、前々から気になっていたのですが、ようやく初登頂の機会に恵まれました。そうしたところ、山頂では360度の大展望が楽しめたので、欲張
三つ峠から御坂山地を眺めると、黒岳の隣にとんがりコーンみたいにツンツンアタマの山が見えます。釈迦ヶ岳という山で、前々から気になっていたのですが、ようやく初登頂の機会に恵まれました。そうしたところ、山頂では360度の大展望が楽しめたので、欲張
昨年秋に、ようやく立ち入り禁止が解除された川苔谷の渓谷ルート。寒くなったら百尋ノ滝の氷瀑をみたいと思っていましたが、そろそろ良い時期だろうと思い訪れてみました。残念ながら氷瀑とは程遠い状態で、サラサラと健康的に流れ落ちる水流を眺めるにとどま
毎年、元旦は関東周辺の山に泊まって初日の出と一緒に紅富士を楽しんでいました。2023年の元旦は、今までとは趣向を変えて、富士山から周辺の山を眺めてみようと思い立ち、富士山五合目にある佐藤小屋で一泊して、山中で初日の出をお迎えしてきました。厳
人生百年時代、50代は人生の折り返し地点でまだまだ若いとか言われますが、実際にその年代になってくると、お肌はカサついて足腰は弱くなるし、だいぶ物覚えも悪くなってきちゃうものです。それでも、まだまだ若いままでいたいと思うなら、東京都日の出町に
先週、コロナ陽性発症で山をお休みしてしまったので、今週はリハビリということで奥多摩の大岳山へ馬頭刈尾根(まづかりおね)から登ってみました。馬頭刈尾根はいつも下山ルートに使っていて歩き慣れているはずでしたが、反対に登ってみることでまた違った気
関東圏低山の木々たちも、紅葉から落ち葉に変わって、山中が寂しくなってきました。そんな中、まだ歩いたことのなかった富士山西側の長者ヶ岳から天子ヶ岳を縦走してきてみました。この日はお天気にも恵まれて、それぞれの山頂だけで無く、田貫湖湖畔、行き帰
12月初旬、都内の紅葉名所もそろそろ落葉が始まる時期です。伊豆方面の紅葉も見頃を過ぎて、徐々に枯れ木が目立ち始めましたので、今年最後の紅葉狩りに益山寺(ましやまでら)の大きなカエデとイチョウを眺めにいってきました。昨年初めて行った時に眺めた
桜と紅葉の名所、秋川渓谷。東京都とは思えない自然豊かな行楽地に「瀬音の湯」(せおとのゆ)という美しい響きを持った温泉施設があります。近くに目ぼしいお風呂が無いこともあって、武蔵五日市駅方面に下山したときは、ほぼ一択でこちらのお風呂にご厄介に
11月最後の週末、関東方面はお天気良くない中、奥多摩だけ雨の予報と違っていたので、久しく行っていなかった大岳山を歩いてきました。紅葉は麓付近に少し残るだけ、山頂も雲の中と展望には恵まれませんでしたが、愛宕神社付近の長い登り階段とか、白倉方面
11月最後の週末、関東方面はお天気良くない中、奥多摩だけ雨の予報と違っていたので、久しく行っていなかった大岳山を歩いてきました。紅葉は麓付近に少し残るだけ、山頂も雲の中と展望には恵まれませんでしたが、愛宕神社付近の長い登り階段とか、白倉方面
伊豆半島北部にある古き温泉街に、修善寺温泉があります。桜の時期、紅葉の時期には多くの観光客が賑わうちょっと名の知れた観光スポットですが、ほとんどの入浴施設が宿泊前提のサービスとなっている中、ここ「筥湯(はこゆ)」は、銭湯スタイルの格安な日帰
11月中旬ともなると、関東の里山も落葉が進んで、冬山の雰囲気を醸し出し始めましたが、伊豆方面はこれから紅葉ピークを迎えるところがまだまだ残っています。伊豆半島北部にある桜と紅葉の名所、修善寺界隈もそろそろ紅葉見頃を迎える時期になってきたので
11月も半ばになりました。里山の紅葉も随分と枯れ葉に変わってきてしまいましたが、今年まだ足を入れていない西湖周辺の山を歩いて、今年最後の山中紅葉を楽しもうと赴いてみました。残念ながら、山の紅葉はほとんど枯れ木となってしまっていましたが、未踏
精進峠にある展望台は、正規ルートから少し奥まった場所にあって初見だととても判りづらいのですが、富士山と精進湖を一望できる絶好の展望ポイントとなっています。この場所でも十分に絶景を楽しむことができるのですが、別にもう1箇所、絶景ポイントがある
11月最初の祭日は「文化の日」です。文化を進める日とのことですが、なにそのプロトカルチャーって感じでよくわからないですよね。祝日の意味はわからなかったですが、山梨方面は快晴なことはわかっていたので紅葉見頃を迎えた山中湖周辺を歩いてみました。
山岳県・長野にはたくさんの名湯、秘湯があります。その中の一つ「白骨温泉」は約600年の歴史があり「3日入れば3年は風邪を引かない」と言われる優れた泉質を誇る名湯であると聞き及びます。そんなことを聞いてしまっては行かない訳にはいかないなと、涸
10月もあと数日となりました。今年も河口湖、山中湖では紅葉のライトアップを始めたということで、河口湖界隈の様子を見にいってみようと三つ峠を散策してから湖畔に降るルートを歩いてみました。湖畔にある「もみじ回廊」はまだまだ緑が青々としていて時期
なにかを越えるときって、なんであんなにワクワクするんでしょうね。山は地形的に市区町村の境界線になっていることが多いので、境界線を跨ぐ機会も頻繁に出てきます。その度に、新しい領域に思いを馳せながらワクワクな一歩を踏み出しているのですが、今回も
お気に入りのウェアは、一生使い込んでいきたいものですよね。わたしのお気に入りであるパタゴニアのウェアたちは、デザイン性に優れているだけでなく、毎週使い続けても糸崩れなどしない丈夫さを兼ね備えているとても秀逸なウェアたちなのですが、さすがに1
山梨県大月市選定の秀麗富嶽十二景。続けて何座が登っているうちに、全座コンプリートしたくなってきました。そこで、今回は以前山頂と間違えて途中で帰ってしまった岩殿山へのリベンジに合わせて、姥子山、雁ヶ腹摺山まで繋げて歩いてきました。岩殿山以外は
毎年1月から2月にかけての関東圏は、天候が安定していて空気が澄んでいることが多く、山頂からの眺めも遠くまではっきりと見通せる素敵な風景が期待できます。標高も2,000mを超えるような山が少なく、スタート時点こそとても寒く感じますが、歩き始め
パタゴニアの超軽量な化繊インサレーション(防寒着)にマイクロ・パフシリーズがあります。超軽量で濡れに強い上に、ダウンのような保温性も兼ね備えていると公式で謳われていいたので、長年使っていたウルトラライトダウンジャケットの代わりということで、
山梨県の大月市には、秀麗富嶽十二景と呼ばれる場所があります。その名の通り、富士山への眺望に優れた高所のことを指しており、特に冬の時期は空気が澄んで抜群の眺めを楽しめるということで、今回はその中の3座、扇山、百蔵山、岩殿山の三座を繋げて歩いて
新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い申し上げます。山屋ならば、「元旦はどこかの山頂から初日の出を拝みたい。あわよくば、朝焼けの富士山も一緒に眺められたら最高」などと思うのも別段変わった考えではないですよね。そのような訳で
パタゴニアの定番ベースレイヤーシリーズでキャプリーン・エアに次いで保温性の高い「キャプリーン・サーマルウェイト」裏面の凹凸が汗抜けをよくして、汗冷えを抑えてくれる優れものとSNSやアウトドア関連サイトで高評価のようです。パタゴニア好きのわた
12月も後半戦、関東圏の山々でも降雪、積雪の声をよく聞くようになりました。この日も、山中で降雪があったとの話を聞いたので、先週途中半端に帰ってきてしまった大菩薩連嶺の続きをやろうと、湯ノ沢峠から北方に向けて歩いてきてみました。積雪且つトレー
パタゴニアの定番ベースレイヤーシリーズでキャプリーン・エアに次いで保温性の高い「キャプリーン・サーマルウェイト」裏面の凹凸が汗抜けをよくして、汗冷えを抑えてくれる優れものとSNSやアウトドア関連サイトで高評価のようです。パタゴニア好きのわた
12月も中旬に入り、関東圏の低山でも降雪を記録するようになってきました。雪が降ると気温が下がり、大気中の水蒸気が少なくなるので空気が澄んできます。そんな日の富士山はとてもきれいに見えることが多いので、どうせなら秀麗富嶽に名を連ねている山々か
パタゴニアの定番ベースレイヤーシリーズの中でも、秋冬に使うことをターゲットにした長袖Tシャツに「キャプリーン・ミッドウェイト」があります。レイヤリングに適したスルッとした表面に、汗冷えしづらい裏面の加工など、古くからあるアウトドアブランドと
12月に入ると関東圏の低山たちは、紅葉も枯れ落ちて冬山の様相を呈してきます。その中で、伊豆方面の低山については標高が低く気温も高めだからなのか、一部でまだ色づく山々を楽しめる場所が少なからず残っています。今回は、数少ない12月上旬に紅葉が楽
伊豆稜線歩道の山々や愛鷹の山々から沼津方面を見ると、大抵の場合目につく山々として沼津アルプスというのがあります。沼津の市街地の南に位置して、東西に広がる形で伸びる小さな山々の連なりなのですが、最高峰の鷲頭山の山容がてっぺんがとんがっている特
伊豆半島のほぼ真ん中にある修善寺。11月も下旬に入って紅葉が見頃になったということで、祝日を使って紅葉狩りと洒落込んでみました。朝イチのもみじ林を楽しんだ後に、隣接する虹の郷でライトアップされた紅葉も一緒にみようとプランニングしたものの、一
暮れも押し迫る11月から12月に掛けての期間や、春の息吹を感じ始める3月から4月までの期間は、街中でも何を着ていくと適切なのか迷う時期です。そんな時期に山赴くとなると、更に着ていく服に迷うのではないでしょうか。そんなときこそ、山でのコーディ
11月下旬ともなると、たとえ関東圏でも山中の紅葉は枯れ落ちて冬の様相を帯びるようになってきます。山の麓であれば、あと少し紅葉を楽しめるだろうと、富士五湖でも人手の比較的少ない本栖湖周辺を歩いてきてみました。ついでに、お隣の精進湖まで足を伸ば
暮れも押し迫る12月から、春の息吹を感じ始める3月までの間、街中ではコートやマフラー、毛糸の手袋が必要なとても寒い日々が続きます。この時期、関東圏の山々に登ると、澄み渡った冬空の下、遥か遠くの山並みや海岸線、関東平野の市街地を見渡すことが出
暮れも押し迫る12月から、春の息吹を感じ始める3月までの間、街中ではコートやマフラー、毛糸の手袋が必要なとても寒い日々が続きます。この時期、関東圏の山々に登ると、澄み渡った冬空の下、遥か遠くの山並みや海岸線、関東平野の市街地を見渡すことが出
快晴マークのついた11月中旬の週末。山頂付近の紅葉は盛りを過ぎましたが、山の麓はまさに今が旬な奥多摩湖。どうせなら湖面から湖畔の木々が色とりどりに染まった様子を眺めてみようと、麦山の浮橋に足を運んでみました。一般客が普通に歩ける浮橋のある湖