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この世界の憂鬱と気紛れ https://blog.goo.ne.jp/sepurainnole

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味(映画、折り紙、旅行etc)と偏見のブログです。毎日更新しています。

せぷ
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2021/05/21

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  • 5月の予定。

    5月の予定です。5月は超忙しいはず!です。5/3~7は中国方面に旅行に行きます。超ハードなスケジュールなので無事帰って来られるか今から結構不安です。5/17は『碁盤斬り』の公開日。お袋が観に行きたいというので連れて行きます。イオンシネマ筑紫野で鑑賞予定。5/25、26は第13回折紙探偵団九州コンベンションです。講師として参加する予定ですが、果たして参加希望者がいるかどうか、微妙なところです。5/24は『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション後章』、『劇場版おいしい給食Roadtoイカメシ』の公開日。5/31は『マッドマックス:フュリオサ』の公開日。『デ(略)』と『おいしい給食』と『マッドマックス』は5月公開ですが、6/1は映画サービスデーに観に行こうと思っています。キャナルに観に行くか、トリアスに...5月の予定。

  • 第13回折紙探偵団九州コンベンションに参加してきました、その5 。

    実はコンベンション二日目のことはあまり振り返りたくないのです。なぜかというと、講習作品をほぼほぼ完成させることが出来なかったから。午前中の部の《クワガタムシ》が出来なかったのはまだいいんですよ。難易度★5つのコンプレックス作品だから。自分でもチャレンジすることに意義がある、と思って講習を受けたので、出来なくてもそこまで精神的ダメージは大きくありません。でも午後からの部の、★3つの《カワセミ》と《ダックスフントの小物入れ》が完成させられなかったのは凹んだなぁ。とりあえず何とか仕上げた《カワセミ》。講師の方のお手本とは程遠い出来です。《ダックスフントの小物入れ》の方はぐしゃぐしゃで写真を撮る気にもなれませんでした。最終講習作品の《風船2023》。なるほど、こういう作品が女子受けするのかぁと思ったんですが、この...第13回折紙探偵団九州コンベンションに参加してきました、その5。

  • 第13回折紙探偵団九州コンベンションに参加してきました、その4。

    翌朝は4時ぐらいに目が覚めました。バスセンターのトイレで用を足し、二度寝。いやー、二度寝って車中泊であっても気持ちいいものですね。笑。朝の5時に再び目を覚まし、今度は愛車のクロスビーを車中泊モードから通常走行モードにトランスフォームしました。実はってほどのことでもないのですが、この一ヶ月の間、クロスビーはずっと車中泊モードでした。(車中泊モードのクロスビーがこちら)車中泊モードから通常走行モードにトランスフォームするのも、その逆も案外時間がかかるんですよ。一時間はかからないけど、30分以上はかかるかな。なので旅行当日ではなく、旅行に行く前、時間があるときにトランスフォームしています。ゴールデンウイークの旅行が5月3日からだったので、トランスフォームは4月29日に済ませました。で、7日に戻ってきたのでその日...第13回折紙探偵団九州コンベンションに参加してきました、その4。

  • 第13回折紙探偵団九州コンベンションに参加してきました、その3。

    講習終了後、夜は佐賀市内のホテルで懇親会がありました。が、自分は行きませんでした。別に全国の折り紙好きと親睦を深めたくなかったというわけでもなければ、ゴールデンウイークの旅行で散財し過ぎたというわけでもありません。単純に他に行きたいところがあったのです。ただ、まずは疲れを癒すべく、市内にあるスーパー銭湯の【佐賀の湯処こもれび】に行きました。元々佐賀市内には【佐賀ぽかぽか温泉】というスーパー銭湯があって、以前はそちらに行っていたのですが、後発で【こもれび】が出来てからはそちらに行っています。どーでもいい情報ですが、【佐賀ぽかぽか温泉】の電話番号は0952-32-1126で、【こもれび】の方は0952-32-4126です。最初、あれ、電話番号が一緒だ、って思ったんですけど、よく見ると違いました。笑。さて、ケチ...第13回折紙探偵団九州コンベンションに参加してきました、その3。

  • 第13回折紙探偵団九州コンベンションに参加してきました、その2。

    次の講習が問題だったんですよ。なぜかというと自分が講師だったからです(え?)。講習作品はこちら。創作連鶴の【四鶴関係(よんかくかんけい)】です。折り鶴を最初に考えたのは誰かということは現在わかっていません。ただ、折り鶴を発展させた連鶴を最初に考えたのは「魯縞庵義道」という江戸時代のお坊さんであるというのが定説です。そして長い間、連鶴といえば魯縞庵義道の考案した作品のことを指しました。でも自分は思ったんですよ。魯縞庵義道は確かに偉大かもしれないけど、連鶴って別に彼の考案した作品じゃなければいけないってことはないんじゃないかって。(たぶん魯縞庵義道自身そんなことは望んでいない)。そこでいくつかオリジナルの連鶴を考案して、そのうちの一つがこの【四鶴関係】なのです。たぶん魯縞庵義道であってもどう繋がっているか、わ...第13回折紙探偵団九州コンベンションに参加してきました、その2。

  • 第13回折紙探偵団九州コンベンションに参加してきました、その1。

    5月25、26日に行われた【第13回折紙探偵団九州コンベンション】に参加してきました。折紙探偵団九州コンベンションは九州最大の折り紙関連イベントです。「九州コンベンション」と聞くとローカルなイベントを想像されるかもしれませんが、そんなことはありません。ローカルなイベントどころか、全国規模の、いや国際的なイベントなんですよ。国際的なイベントだって?と思われるかもしれませんが、いや、本当なんですって、ほら。会場である佐賀アバンセに来た参加者は86名とちょっと少なめですが(佐賀大学が会場だった頃はもっといたような記憶がある)、そのうち27名が海外からの参加者ですからね。およそ1/3の参加者が外国人というイベントもそうは多くないような気がします。その他、自分が覚えているだけでも、愛知、兵庫、京都、滋賀と全国各地か...第13回折紙探偵団九州コンベンションに参加してきました、その1。

  • そろそろ来年の旅行の計画を立てようか。

    ゴールデンウイークの中国地方旅行も終わったことだし、そろそろ来年の旅行の計画を立てようかと思っています。というのは嘘です。この場合の「嘘です」というのは、旅行の計画を立てる気がないという意味ではなく、旅行の計画を立てられないという意味です。なぜかというと(以前にも以前にも書きましたが)、来年は社員旅行でハワイに行くからです。ハワイに行くといっても、旅行先がハワイということが決まっているだけで、ハワイのどこに行くのか、それ以前に期間がいつなのかも決まっていません。グループ社員がいっせいに行くということはないので、3月から9月までの間に分散して行くことになるようですが、いつでもいいからいつ行くか、さっさと決めてくれ、と言いたいです。社員旅行がハワイというと、「羨ましい」と思う方もいるかもしれませんが、たぶん、...そろそろ来年の旅行の計画を立てようか。

  • 対話を拒絶するな。

    昨日の続きです。ともかく言いたいのは、自分は『ガタカ』の終盤でジェロームが用意した血液や尿の検体はフェイクであると考えていて、それは決して根拠がないわけではない、ということです。根拠があってそう考えているので、誰に何を言われても、その考えが揺らぐということはありません。ただ、その考えを他人に強制するつもりはありません。ぶっちゃけて言うと、見ず知らずの赤の他人が『ガタカ』の解釈を間違えていたとしても、それは自分とは全く無関係のことなので、敢えてその間違いを訂正しようとは思いません。そのような優しさを自分は持ち合わせていないのです。ただし、このブログにおいては『ガタカ』の考察文をアップします。自分の考えを述べるためにこのブログはあるので、それは自分にとって当たり前のことです。そしてそのことで何かを尋ねられたら...対話を拒絶するな。

  • 「わからない」映画、「わかる」映画。

    普段映画はボンクラに観ることが多いです。正確に数えたわけではないですが、映画レビューの半分ぐらいには「わからない」、「わからなかった」と書いているような気がします。「わからない」ことを「わかる」振りをしても仕方がないですし、そもそも自分は「わからない」ことが恥だとは思っていないのです。その一方で「わかる」映画も稀にですがあります。例えばフランス発のホラー映画『マーターズ』がそうですね。難解な作品として知られる『マーターズ』ですが、自分にはすごくわかりやすい映画でした。そしてそのレビュー、というか考察文もそれなりに支持を得ています(こちら)。また同じように「わかる」映画でありながら、その考察文がまったく支持されない作品もあります。それが『ガタカ』です。ぶっちゃけ拙ブログで『ガタカ』の考察文をどれぐらい書いた...「わからない」映画、「わかる」映画。

  • 島根・鳥取のお薦めの観光スポット、アクティビティ、ベスト10、その2。

    昨日の記事の続きです。第五位は益田市にある【ランズボローメイズ匹見】です。島根には昭和の遺物である巨大迷路が二つあるんですよ(全国に巨大迷路がいくつあるかわかりませんが、二つある県は島根県だけだと思います)。一つが雲南市にある【ドラゴンメイズ】で、もう一つが益田市にある【ランズボローメイズ匹見】です。【ドラゴンメイズ】はエンタメ寄りで、家族で行くと楽しい施設になっています。一方【ランズボローメイズ匹見】は純粋に難しい巨大迷路で、自分のお薦めはこちらです。島根県民の方に何人か【ランズボローメイズ匹見】に行ったことがあるか尋ねたのですが、「行った」と答えた方は皆無でした。地元の観光施設に地元の人間が行かない、観光施設あるあるですが、絶対に勿体ないと思うけどなぁ。第四位は同じく益田市の美都町にある【TBRESO...島根・鳥取のお薦めの観光スポット、アクティビティ、ベスト10、その2。

  • 島根・鳥取のお薦めの観光スポット、アクティビティ、ベスト10、その1。

    去年、今年と二年続けて島根と鳥取を旅しました(去年は兵庫の豊岡にスカイダイビングをするために行った際、その行き帰りで島根と鳥取に行ったのですが)。旅行に行く前に半年(!)ほど島根と鳥取のことを調べましたよ。おかげで、自分は日本一、島根と鳥取のことを知っている佐賀県人ではないかと思えるぐらい(実際そうなのかどうかはさておき)島根と鳥取のことは詳しくなりました。今日は個人的にお薦めの島根と鳥取の観光スポット、アクティビティ及びグルメなどをベスト10形式で紹介したいと思います(ただし、島根と鳥取に行ったら行って当然の鳥取砂丘や出雲大社といったメジャーな観光スポットには行っていません。乞うご容赦。)。第十位は鳥取日野町の【ごはんやブランチ】の激辛カレー。間違いなくこれまで食べたカレーの中で一番辛いカレーでした。日...島根・鳥取のお薦めの観光スポット、アクティビティ、ベスト10、その1。

  • GW中国地方旅行記、おまけ編。

    本文に入る前に先日のクイズ(ではないですけど)の答えです。【YHRPミュージアム】の「YHRP」はそれぞれ、Y=やすらぎ、H=平和、R=リハビリ、P=ポーランドの頭文字でした。Pがポーランドの頭文字というのはちょっとしたフェイントですよね(以前はポーランドの画家の作品ばかりだったかららしい)。さて、GW中国地方旅行記、本編は一昨日で終了しましたが、今日はおまけ編で旅行中に買ったお土産やもらったものを紹介します。松江城のお土産屋さんで買った小室幸太郎のイラスト付きTシャツ。身体にぴったりなTシャツはMサイズなのですが、Tシャツは大きめのサイズを着たいので、買うのはいつもLサイズです。ただこのTシャツは見切り品(特価1000円!)だったのでLサイズがなく、仕方なくMサイズを買いました。まぁでもいい買い物をした...GW中国地方旅行記、おまけ編。

  • ドでかいツッコミどころがあった『碁盤斬り』。

    白石和彌監督、草彅剛主演、『碁盤斬り』、5/18、イオンシネマ筑紫野にて鑑賞(鑑賞料金1200円)、2024年20本目。2024年は3月末の時点で劇場に18本、映画を観に行きました。我ながら見事なスタートダッシュを決めたと思います。三ケ月で18本なら、一年だと72本観るペースになり、これだと完全に個人的な年間鑑賞記録の更新は間違いなしです。が、4月の鑑賞本数は一本で、5月も17日の段階では0本でした。このままでは記録の更新が危うい、と思ったわけではないですが、昨日、草彅剛主演の『碁盤斬り』を観に行きました。まぁお袋が観たいというので付き添いで観たんですけどね。日本の時代劇を映画として劇場で観るのは初めてかもしれません。さすがは映画だけあって、「画」的にチャチな部分はなく、金をかけているなぁという印象を受け...ドでかいツッコミどころがあった『碁盤斬り』。

  • GW中国地方旅行記、その16。

    今日でGW中国地方旅行記も最終回です。長くお付き合いいただきありがとうございました。といっても最初に書き出した時、20ぐらいは行くかな、と思ったものですが。旅行最終日の朝食は広島市の西区にある【城門】という喫茶店でモーニングを頂きました。大都市広島だけあって、モーニングを提供するお店はいくらでもあるのですが、駐車場もあるところとなるとぐっと少なくて、その数少ないうちの一軒がこの【城門】です。「城門」という店名だけあって外観は城砦を思わせますが、お店の中はいたって普通な、レトロな喫茶店といった感じでした。モーニングセット、700円也。トーストもコーヒーもすごく美味しかったです。ただ、本当はミックスサンドセットを食べたかったんですよ。でもモーニングの時間帯はオーダーはモーニングセットのみとのこと。モーニングセ...GW中国地方旅行記、その16。

  • GW中国地方旅行記、その15。

    旅行中、どうしても買いたいものがありました。それは何かというと『ワールドトリガ―』の27巻です。本屋には間違いなく入荷しているはずなんですが、その肝心の本屋が鳥取や島根では見当たらない…。しかし島根県と広島県を結ぶ主要幹線道路である国道183号線沿いにならあるはず、、、郊外型の書店がありました。目的の『ワールドトリガ―』の27巻もすぐに見つかりました。レジに持って行こうとして、あれ、って思いました。特典のポストカードがついていない…。新刊を購入したらいつもついているポストカードがついていないんです。そこで気づきました。特典のポストカードがつくのはツタヤだけってことに。そこで考えました。今ここでポストカードのついていない『ワールドトリガ―』の27巻を買うか、それとも自宅に戻ってから駅前のツタヤでポストカード...GW中国地方旅行記、その15。

  • GW中国地方旅行記、その14。

    【松江フォーゲルパーク】の次にどこに行くか?おそらくほとんどの人は【出雲大社】や【足立美術館】といったメジャーな観光スポットを選ばれるのではないでしょうか。それが無難な選択だと思います。しかし無難な選択に背を向けて生きてきた自分は【メテオプラザ】に行くことにしました。【メテオプラザ】は島根県松江市美保関町にある隕石の博物館です。なぜ美保関町にそんなものがあるかというと32年前に美保関町に隕石が落ちてきたからです。【メテオプラザ】ではその隕石の実物が展示してあり、また隕石の組成を顕微鏡で見ることが出来ます。しかし、、、これがまた恐ろしくつまらないところでした。例えば隕石の組成を顕微鏡で見ることが出来るといっても、自分は隕石以外の鉱物の組成を知っているわけではないので隕石の組成を顕微鏡で見たとしても、「ほほぅ...GW中国地方旅行記、その14。

  • GW中国地方旅行記、その13。

    ゲストハウスに戻ってきた自分は荷物をまとめ、チェックアウトしました。朝食に何を食べるか、ですが、最初は喫茶店のモーニングを考えていました。ただ、モーニングを提供する喫茶店は松江市にも何軒かあるのですが、ことごとく提供が9時からなんですよね。それじゃ、遅すぎる…。考えて、ホテルのモーニングを頂くことにしました。松江市のほとんどのビジネスホテルで朝食バイキングが実施されています。けれど、宿泊者以外でも利用出来るのはほんの一握りで、その中から最終的にここにしようと決めたのが【ホテル・アルファ―ワン松江】でした。3000円(!)の朝食バイキングを提供するホテルもある中、【ホテル・アルファ―ワン松江】の朝食バイキングは当日券で1100円、前売り券なら1000円で頂けるのです(別途要駐車場代)。正直、これだけ安いと安...GW中国地方旅行記、その13。

  • GW中国地方旅行記、その12。

    5月6日の朝は4:57に目が覚めました。自分には人に言ったことがない、いや、言うほどのことでもない特技があって、それは「寝惚けることがない」というものです。自分は寝る前のことを覚えているので寝惚けることがないのです。だからいつもと違う場所で寝たとしても、朝起きた時に、「あれ、ここはどこだっけ?」と戸惑ったりすることもありません。その日は朝起きて猛烈におかしい、と思いました。なぜかというと、時刻は4:57なのに、前日の夜、朝6時台のバスに乗らないといけないんですよ(でないと飛行機に間に合わない)と言っていた同室の女性がまだグーグー寝ていたからです。自分の常識では6時台のバスに乗るのであれば、遅くとも4時半には起きないといけないはずなのに、、、ギリギリまで寝る主義なのか、と思って5時まで待ったのですが、起きる...GW中国地方旅行記、その12。

  • GW中国地方旅行記、その11。

    【松江ゴーストツアー2024】のHPには集合場所は確かに「松江城大手前駐車場堀尾吉晴公像前」と書いてあるのですが、堀尾吉晴公像前に受付けらしき人は見当たりません。あれぇ、堀尾吉晴公像って他にもあるのかな、と思ったのですが、受付けの人は吉晴公像から少し離れたところにいました。そこは絶対堀尾吉晴公像前って言わないから!わかんなくて売店の店員さんに訊いちゃったよ(おかげで余計な買い物をしました)。18:40出発の予定だったのですが、集合時間に遅れてくる人たちもいて、少し出発が遅れました(その人たちは韓国からの留学生だったのですが、特に申し訳ないという風ではなかったです)。最初に行ったのは松江城山公園の中にある「ギリギリ井戸」でした。語り部の女性が「ギリギリ井戸」についての怪談を語ったのですが、最終的になぜ「ギリ...GW中国地方旅行記、その11。

  • GW中国地方旅行記、その10。

    この日のお昼は【そば道場たたらや】で頂き、それから松江に向かいました。日野町から松江までそんなに遠くないかと思っていたのですが、二時間ぐらいはかかりましたね。松江に着いて最初に向かったのが【小泉八雲記念館】でした。この日の夜、小泉八雲のゆかりの地を巡る【松江ゴーストツアー2024】に参加するので、小泉八雲のことをまったく知らないのもいけないだろうと思ったのです。しかし記念館まで行ってビックリ。駐車場がありませんでした。何となく公的な施設っぽいから駐車場があるだろうと勝手に思い込んでいました。仕方なく、この日お世話になる【Guesthousedaishooshiroasobi】にチェックインすることにしました。チェックインには少し早い時間でしたが、オーナーの奥さんは嫌な顔一つせず応対してくださり、鍵の使い方...GW中国地方旅行記、その10。

  • GW中国地方旅行記、その9。

    不動院岩屋堂の見学を終え、向かったのは日野町にある【ごはんやブランチ】という定食屋でした(同じ鳥取県内でも国道を通って行ったので二時間半かかりました)。この日はこのお店のマスターの自宅に民泊でお世話になるので、鍵を借りに行ったのです。もちろん夕食もここで頂きました。この日の日替わり定食、生姜焼きとコロッケ。メインの皿にサラダが乗っていますが、それとは別に先付けでサラダが出てきます。さらに食後のコーヒーがついて850円、かなりリーズナブルではないでしょうか。マスターに鍵を借り、自宅へ向かいました。が、最初聞いていた住所がわからず、行き過ぎてしまいました。汗。マスターの自宅に民泊するのは親戚の家に遊びに行くような感覚ですね。清潔な布団があって、お風呂にも入れて、冷蔵庫も使い放題で、かなり居心地が良いです。次の...GW中国地方旅行記、その9。

  • GW中国地方旅行記、その8。

    次の目的地は鳥取にある「投入堂」でした。鳥取の三徳山にある「投入堂」は日本一危険な国宝として知られています(こちら)。もし外国の人に一つお薦めの観光スポットを挙げろと言われたら、躊躇なくここを薦めます。個人的にはエジプトのビラミッドよりも100倍不思議な建造物ですね。エジプトのピラミッドはどうやって建造されたか、何となく想像がつきますが、三徳山の「投入堂」もそれすら出来ないので。三徳山の「投入堂」をご覧になったことがないという方は是非一度行ってみることをお薦めします。ただ今回行ってみることにしたのは三徳山の「投入堂」ではないんですよ。あまり知られていないことなのですが、「投入堂」って三徳山の「投入堂」だけではないのです。「投入堂」と呼ばれる建造物がいくつあるかまでは知りませんが、「日本三大投入堂」は鳥取県...GW中国地方旅行記、その8。

  • GW中国地方旅行記、その7。

    この日の最初の目的地は【石見銀山世界遺産センター】でした。ここを集合場所とする「大久保間歩一般公開限定ツアー」に9:45出発の回に参加したのです(「間歩」とはぶっちゃけそこまで期待していなかったんですよ。石見銀山って「ガッカリ系の世界遺産」と揶揄されることもままあるので。しかし「大久保間歩一般公開限定ツアー」に参加した自分が断言します。石見銀山、すごくよかったですよ。と断言出来るのもツアーに参加したからなので、「大久保間歩一般公開限定ツアー」がすごくよかったと言えるのかもしれません。9:45、【石見銀山世界遺産センター】をバスで出発、5分ほどで駐車場に着きました。そこから500メートルほど山道を登るのですが、これが結構きつい!普段の運動不足がたたりました。山道を登りきったところにある管理小屋で長靴とライト...GW中国地方旅行記、その7。

  • GW中国地方旅行記、その6。

    5月4日の朝は5時ぐらいに目が覚めました。いつもより一時間以上早く目が覚めたのですが、それだけ早く寝てますからね。そうそう、いつだったか車中泊で快適に眠れたことがないと書きましたが、この日はすごく快眠出来ました。敷布団を二重にしたからなのか、温泉津温泉効果なのか。ともあれ、早起きしたので温泉津の朝の町を散策しました。朝の5時半だというのに釣り人の姿がちらほらと見受けられました。自分は多趣味な方ですが、釣りをしたいと思ったことはありません。釣りが楽しいという人にとっては朝の5時からでもやりたいものなんでしょうね。電線に止まっている鳥がよく見かけるスズメやカラスじゃない…。トンビですかね?海の町は違うな、と思いました。住宅街の裏手にある愛宕神社に行ってみました(愛宕神社って全国にいくつあるんだろう?)。高台に...GW中国地方旅行記、その6。

  • GW中国地方旅行記、その5。

    次の目的地は温泉津温泉でした。山口県の下関市から島根県の美都町まで高速道を使う距離ではないと考える自分ですから、同じ島根県の美都町から温泉津温泉までならなおさらだったのですが、やはり高速道を利用しました。なぜかというと温泉津温泉には20時までに着かなければいけなかったのが、一般道では完全にアウト、高速道を使ってもギリギリだったのです。高速道を使わないという選択肢はなかったですね。しかし実際高速道を使うと19時には温泉津温泉の温泉津観光案内所(ゆう・ゆう館)の駐車場に着きました。到着予想時刻よりも早く着くのはカーナビあるあるですが、そうなると高速道を使うかどうかの判断は難しいものがあります。ともかく予想時刻より早く着いたのでゆう・ゆう館の駐車場で夕食を頂きました。夕食はもちろん【唐戸市場】の馬関街で買ったお...GW中国地方旅行記、その5。

  • GW中国地方旅行記、その4。

    最初に四輪バギーの乗り方のレクチャーを受け、それからサービスステーション近くの広場を二、三周しました。乗りこなせるかどうか、すごく不安でしたが、実際に乗ってみると運転はすごく簡単でした。簡単なのも道理、運転の仕方は自転車のそれとほぼ一緒ですからね。しかも自転車と違って倒れることはありません。運転の仕方をマスターしたことをインストラクターの方が確認したところで本番のコースに出ることになりました。実はってほどのことでもないのですが、当初は四輪バギーに乗る予定ではなかったんですよ。この日の午後は下関でローズウインドウのワークショップを受ける予定でした。しかしそのワークショップが5月3日には開催されないことがわかり、慌ててこちらの申し込みをした次第です。それから最初は【初心者チャレンジコース】60分コース(6,0...GW中国地方旅行記、その4。

  • GW中国地方旅行記、その3。

    次の目的地である島根県の美都町へは有料の高速道を通って行きました。去年、スカイダイビングをするために兵庫県の豊岡市まで行った時は高速道を利用することはほとんどありませんでした。唯一、島根県の益田市から雲南市まで行くときに使ったかな。島根県には昭和の遺物である巨大迷路が二つあるんですよ(巨大迷路が二つある県はおそらく全国で島根県だけ)。益田市にあるランズボローメイズと雲南市にあるドラゴンメイズです。この二つの巨大迷路を一日でクリア出来ないかと考えました。しかし益田市と雲南市ってめっちゃ離れているんです。一般道を通っていたら確実に間に合わない。だから益田市から雲南市までは高速道で行きました。果たして二つの巨大迷路を一日でクリア出来たのか?出来なかったんですよ。事故渋滞が発生してドラゴンメイズの閉園時間までに間...GW中国地方旅行記、その3。

  • GW中国地方旅行記、その2。

    この日自分がお昼を頂くことに決めていたお店は【唐戸市場】から歩いて10分ほどのところにあるラーメン屋【一寸法師】です。このラーメン屋、いろいろ変わったメニューがあるのですが、一番有名なのは何と言っても「コーヒーラーメン」でしょう。自分が「コーヒーラーメン」を注文すると隣りに座っていた、フツーのラーメンを食べに来ていた観光客の男性が「コーヒーラーメンってコーヒー付きのラーメンのことですか?」とお店の人に訊ねていましたが、代わりに自分が答えましょう、それは違います。「コーヒーラーメン」はコーヒー付きのラーメンではなく、コーヒーのラーメンのことです。それがこちら。えーっと、フツーのラーメンでも見かけるゆで卵やナルトもありますが、見かけないものもありますね。サイコロ状のものがクルトンで、平べったいものが揚げパン、...GW中国地方旅行記、その2。

  • GW中国地方旅行記、その1。

    ゴールデンウイークは5月3日から7日まで、島根、鳥取、広島と中国地方を旅行してきました。ゴールデンウイークにどれぐらいの人が旅行に出かけたか存じませんが、自分が一番ハードな旅行をしたのではないかと思えるぐらい(実際にはそんなことはないのでしょうが)ハードな旅行でした。でも充実した楽しい旅行になりましたよ。3日は朝の4時に目が覚めました。前の日に早く就寝したとはいえ、お前は遠足が楽しみな小学生か!と自分で自分にツッコミを入れたくなりましたが、おかげで予定より30分早い6:30に家を出ることが出来ました。予定より30分早く家を出たので、予定より30分早い9:30に最初の目的である【唐戸市場】に着いたのですが、この時点で【唐戸市場】の駐車場は満車で、いつ車を停められるかわからない状況でした。しかし心配は無用、そ...GW中国地方旅行記、その1。

  • 快適な夜を求めて。

    明日、5月3日から島根・鳥取方面に旅行に行きます。いよいよか、と感慨深いものがあります。何しろこの旅行の計画を立てるのに半年以上(!)かけてますからね。今回の旅行で泊まる宿の予約をしたのが去年の12月10日です。我ながら早すぎるだろ、と思わないでもないですが、人気の宿だと半年前に予約をするのは当たり前のことなんですよ。といっても自分が泊まるのは人気の宿というわけではないですが。笑。これだけ時間をかけて計画したんだから準備は万端、と言いたいところですが、たぶんそんなことはないです。思いつく限りのことはしましたが、それでもきっと、あれを持って来るのを忘れた!とか、あれを持って来ればよかった!みたいなことになると思われます。そういうものですよ。準備が完璧、なんてことは旅行に限らず何事でもありえないですよ。人生っ...快適な夜を求めて。

  • 『ゴジラxコング 新たなる帝国』を観に行きました。

    ゴールデンウイーク前半の最終日、イオンシネマ筑紫野に『ゴジラxコング新たなる帝国』を観に行きました。ぶっちゃけ『ゴジラxコング』を観る気は全然なかったんですよ。このシリーズ、一応全作劇場で観ているのですが、面白いと思ったことはないので。前作で覚えているのは小栗旬の死にっぷりが面白かったってことだけです(小栗旬が死んだのは前作ですよね?違いましたっけ?)。予告編を見ても面白そうな感じはしないし、相互フォローをしている映画ブロガーさんも良いようには言ってないし、ぶっちゃけ『オーメン:ザ・ファースト』の方がよっぽど観たかったです。それなのになぜ『ゴジラxコング新たなる帝国』を観に行こうと思ったのかというと、まず、『ゴジラxコング新たなる帝国』を観る条件が整っていたんですよ。そのことについては後述しますが、あと、...『ゴジラxコング新たなる帝国』を観に行きました。

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