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Morning letter https://www.tsukuharu.com/

看護師として臨床を離れ、主婦の生活を選びました。健康、つながり、時間を大切にしています。私の特技は心穏やかに過ごせることです。そんなエッセンスを朝のコーヒータイム、通勤時に気軽に読んでもらえるようなブログを目指します。

私の強みは「人の心に寄り添う」ことです。私は臨床を離れた今もアイデンティティは看護師です。今できる形で看護師として誰かの心を救いたいと思っています。

つくはる
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2021/05/14

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  • 樺チャンネルYouTubeライブ 感想

    昨日、樺チャンネルYouTubeライブを見ました。精神科医で作家でもある和田秀樹先生とのコラボ。和田先生は、先日出版された『みんなに好かれなくていい』を読んだことで知りました。 昨日のライブ、本当に素晴らしかったです。最大の名言は「取り柄があれば人から嫌われても生きていける。取り柄がなければみんなに好かれなければいけないと思ってしまう」ということ。本書にも書かれていましたが、この表現は非常にわかりやすかったです。そして、本当にそうだな…と確信をつかれた気持ちになりました。 秀でたものが一つあれば、嫌味を言われようがいじわるされようが、なんとも思わなかったことを思い出します。私が人に迎合するよう…

  • 距離をとるのは悲しいこと?

    良好な人間関係を気づくには、「この距離感で合っているだろうか」と常に自問自答することが不可欠です。 私は距離が近いと振り回されてしまう相手とは距離をとるようにしています。 それでも時々「私のことを好きでいてくれているのに、悪いことしちゃったかな」と良心を痛めることがありました。私のように考えてしまう人も多いのではないでしょうか。 ここでライオンとシマウマの話を紹介します。 ライオンとシマウマを同じオリにいれますか?ライオンは、お腹がすいたらシマウマを襲って食べてしまうかもしれないので、もちろん一緒にはしません。 これは別に悲しいことでもひどいことでもありません。ライオンは肉食獣、シマウマは草食…

  • 私が相談する人

    みなさん、不安や悩みは誰に相談しますか?私はメンタルが非常に弱い人間です。今まで診断はされたことはありませんが、会社にいけるギリギリのラインを歩いていたことが幾度となくあります。 それでも、なんとか踏ん張れたのは、「人に相談する」ことができていたからだと考えます。 私は専門家に頼ります。 不安でどうしようもなくて寝込んでしまう時にはメンタルクリニックに受診しますし、子育てで家族との折り合いが悪いときには保健師に相談しました。 最近でいうと、職場の上司に「退職したい」と申し出た時に「私たちの事を殺す気?」と脅されたことがありました(笑)ひえー、と思いました。そのときは厚生労働省の「こころの健康相…

  • 『いい緊張は能力を2倍にする』樺沢紫苑著 感想

    精神科医 樺沢紫苑先生の著書を読みました。内分泌系の学習が好きなので、緊張を脳科学的に分析し、それに対してのアプロ―チ、とても楽しく読ませていただきました。 緊張の原因は「副交感神経が優位」「セロトニンが低い」「ノルアドレナリンが高い」の3つだといいます。それぞれ緊張を味方にするToDoが盛りだくさんです。私は「ノルアドレナリンをコントロールする」戦略から3つの気づきを得ましたので、ここでご紹介します。 気づき①:「人間は実力相応の結果しか出せないし、実力相応の結果が必ず出る」 「ひどい結果」が出る場合はどうやっても準備不足であり、必要な準備や努力をきっちりやっていく必要がある。それ以上にでき…

  • ママ友と助け合える仲になるためのコツ

    ママ友のトラブルについてテレビや先輩方から聞かされてることがあります。 私も最初は不安でした。しかし、子育てをするママとは共感できることも多く、困ったときは互いに励まし合ったり、通っている保育園やこれから通う学校の情報を得ることもでき、最近では楽しく過ごせるようになっています。 ここで保育園や学校で上手にママ友づきあいをするコツを馬場じむこさんの『仕事も子育ても自分もうまくいく!「働くママ」の時間術』を参考に3点紹介します。 ①無理にキャラを作らない。 いじめやバトルにならにように過度に警戒し、「いい人キャラ」を作っていても、自分が苦しいだけでなく、相手にも張りつめた雰囲気が伝わります。自分を…

  • 親から子への最高の贈り物は「サポート」である

    私がコーチングに興味を持ったのは、どうやったら子どもが幸せになるのだろうと考えたからです。ヨーロッパは幸福度が高い地域です。その中でも、オランダは子ども自己肯定感が世界一高いというデータがあります。オランダでは子どもにコーチングを用いて、何でも自分で考えさせ、自分で決めさせる指導方針をとっていると知りました。つまり、コーチングが自分軸を作り、自己肯定感を高め、幸せに生きられるということです。 今回菅原裕子さんの『子どもの心のコーチング 一人で考え一人でできる子の育て方』を読みましたので、内容を一部紹介いたします。 まず、援助には「ヘルプ」と「サポート」という言葉が並んでいます。 ヘルプは「でき…

  • 『親の期待に応えなくていい』 感想

    演出家でもある鴻上尚史さんの『親の期待に応えなくていい』を読みました。こちらも小学館から出版された10代向けの本です。しかし、30代になっても親の期待のプレッシャーを感じている私にとっては、どうしても読みたい1冊でした。一人の娘としての気づき、そして親としても気づきを得たのでお伝えします。 気づき①親がいちばん的確なアドバイスができるとは限らない。 熱狂的なファンが押しに的確なアドバイスが送れるとは限らないのと一緒です。「その人を一番よく知っていること」と「その人に1番役に立つアドバイスができる」ことは違うのだそうです。 私は3月で退職しました。辞めてからも母からは「あなたは専業主婦に向いてい…

  • 『みんなに好かれなくていい』 感想

    和田秀樹さんの『みんなに好かれなくていい』を読みました。こちらも10代向けに書かれた一冊です。10代だけではなく、大人が読んでも、友人関係の悩みについては納得がいきます。非常に心に響く言葉が多くありました。私の気づきを3つご紹介します。 ①合わない人と付き合っていくより、他の友だちを探すほうが賢明。 「話せばわかってくれる」人間は一人ひとり認知構造が違うから、相手がこちらの話を意図通りに受け取ってくれるはずだと思う方が甘い。人が変わることを期待しているよりも、自分と合う人を探す方がずっとラク、とういうこと。 読書に興味のない人に、読書のすばらしさを知ってもらおう!というのは、無理なんですね。ニ…

  • 『極アウトプット 「伝える力」で人生が決まる』 感想

    精神科医・樺沢紫苑先生が10代向けに書かれた『極アウトプット 「伝える力」で人生が決まる』を読みました。 本書を読み、自分の10代のころの情景が目に浮かびました。10代は体と心が大きく成長し、それに伴う苦悩がつきない時期であると考えています。私は10代の時に自分を見失いました。それから30歳を超えるまで、自分はいったい何者なんだろうと考え続けていました。しかし、著書を読み、その答えを見つけることができましたので、ここにまとめます。 気づき「人間関係を深めるためには、自分はこういう人間だと、旗を立てること」 私は小さいころから勉強が好きでした。しかし、高校生になったある日、テストの点をクラスの子…

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