こんにちは、闇鍋はにわです。 春アニメが終わり夏アニメが始まろうとしていますが、本ブログはここで従来の更新を停止したいと思います。
"オッド"が揃う時――「オッドタクシー」13話レビュー&感想
遂に全てが明かされる時を迎える「オッドタクシー」。ドブはオッドを「二つ一組の片方」だと説明したが、もちろん彼と小戸川はそんな関係ではない。最終回となる13話、小戸川が出会った真の"オッド"とは誰だろう?
夏アニメも(だいぶ前に)出揃いました。今期は以下の作品を視聴する予定です。
クソゲーが教えてくれたこと――「究極進化したフルダイブRPGが現実よりもクソゲーだったら」12話レビュー&感想
クソゲーぶりをいかんなく発揮してきた「究極進化したフルダイブRPGが現実よりもクソゲーだったら」。最終回となる12話、ヒロは二つの手段でテスラに立ち向かう。そこに本作の示す"可能性"がある。
"永遠のアイドル"とは何か――「ゾンビランドサガ リベンジ」12話レビュー&感想
復讐の時は来たれり「ゾンビランドサガ リベンジ」。12話は1話で大失敗した駅スタでのライブの"リベンジ"。その成就には何が必要だったのだろう?そして、さくら達が目指すべき"永遠のアイドル"とはいったいなんなのだろう?
終幕近づく「オッドタクシー」12話、ドブと1億を乗せた小戸川のタクシーはUターンする。そして、来た道をさかのぼるのはこれだけではない。
「戦闘員、派遣します!」最終回12話、巨大ロボの前にグリムやロゼは頼れずまた頼ってはいけない。最後の鍵となるのは、仲間ではない。
進路相談120分勝負――「劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト」感想
「劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト」見てきました。TVシリーズ未視聴、キャラの名前も内容も知らないと予備知識ほぼゼロなんですが、「TV未視聴でも大丈夫」じゃなく「TV未視聴でもいいから見てくれ」みたいな声を見かけてなんだか首を突っ込みたくなりまして。
数多の灼熱への応援歌――「灼熱カバディ」12話(最終回)レビュー&感想
越える一歩を踏み出す「灼熱カバディ」。水澄が、宵越が吠える。最終回12話は繰り返しの先に何があるのか見せてくれる話だ。
素顔の仮面――「ゾンビランドサガ リベンジ」11話レビュー&感想
危機にこそ真価の問われる「ゾンビランドサガ リベンジ」11話。さくら達は素顔を隠すため尾崎人形を利用した仮面を作る。だが、それだけが彼女達の仮面だろうか?
反転を弄ぶ者――「究極進化したフルダイブRPGが現実よりもクソゲーだったら」11話レビュー&感想
最終局面を迎える「究極進化したフルダイブRPGが現実よりもクソゲーだったら」。本作ではヒロが様々な受難にこそ遭うが、敵というべき相手ではなかった。この11話はヒロが立ち向かうべき、テーマを司る敵が姿を現す回である。
物語の大きな秘密が明かされる「オッドタクシー」11話だが、それは事態をスッキリさせてはくれない。解決策が事態を改善してくれるとは限らない。
敵役になるために――「戦闘員、派遣します!」11話レビュー&感想
" data-en-clipboard="true"> ©2021 暁なつめ, カカオ・ランタン/KADOKAWA/「戦闘員、派遣します!」製作委員会 " data-en-clipboard="true">いくつもの体面を破壊してきた「戦闘員、派遣します!」。11話も当然その例から漏れないが、今回の体面の破壊者はハイネ達魔王軍の方だ。
「例外」を巡る闘い――「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」レビュー&感想
30年余りの時を経て映像化された「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」。三部作の始まりとなる今回は、主人公ハサウェイが何と戦うのかを示す物語だ。それを読み解く鍵はもちろん、彼の所属する組織「マフティー」にある。
前進するから繰り返す――「灼熱カバディ」11話レビュー&感想
過去と対峙する「灼熱カバディ」。11話では火のついた佐倉の猛攻に能京は大ピンチに陥る。佐倉の強さもそれへの対抗も、全ては一つの要素に基づく――そう、「過去」である。
覆せず、されど朽ち果てず――「ゾンビランドサガ リベンジ」10話レビュー&感想
" data-en-clipboard="true"> ©ゾンビランドサガ リベンジ製作委員会 " data-en-clipboard="true">いよいよ復讐の始まる「ゾンビランドサガ リベンジ」。10話では駅スタの悲劇が振り返られ、その色彩をまた少し変える。「リベンジ」とは果たして何を指すのか、今回はその片鱗を見せるお話だ。
一皮下の不変――「究極進化したフルダイブRPGが現実よりもクソゲーだったら」
クソゲー街道まっしぐらの「究極進化したフルダイブRPGが現実よりもクソゲーだったら」。10話ではレオナがキワクエの攻略者を探す理由が明かされるが、それは彼女の印象を一変させたりしない。一皮剥いた下の本性は、案外変わらない。 *今回のレビューは飯時に読まないでください。
いくつもの糸がほぐれては絡む「オッドタクシー」。10話ではまた新たな関係性がいくつも編まれる。人と人の距離は、見た目通りとは限らない。
黒のリリスは勇者様――「戦闘員、派遣します!」10話レビュー
体面の危機に立ち向かい続ける「戦闘員、派遣します!」。10話でこの危機に遭遇するのは六号ではなく地球のアスタロト達。そして体面の守護者は悪行ポイントを加算される者――リリスである。
「映画大好きポンポさん」見てきました。楽しい作品でしたが、きっと嫌な捉え方もされるんじゃないかなと思ったので、そのあたりを軸に書いておきます。 *原作未読
潔癖な汚物――「究極進化したフルダイブRPGが現実よりもクソゲーだったら」9話レビュー&感想
聖人君子などいない「究極進化したフルダイブRPGが現実よりもクソゲーだったら」。9話ではグラナダやアモスが悲惨な目に遭う。爽やかさの全くないクソみたいな話――今回、リアルで一番クソなのは誰だろう?
新たなエースの形を見せる「灼熱カバディ」。紅葉のエース・佐倉は合同練習で回転を攻撃以外にも使ってみせる。そう、回転は武器である以上に今回の話を象徴する要素だ。
生きる写真、生きる記録――「ゾンビランドサガ リベンジ」9話レビュー&感想
過去編その2となる「ゾンビランドサガ リベンジ」9話は、喜一の佐賀奪還運動が軌道に乗り始めたが故に遮られるゆうぎりや伊東との関係から始まる。「蘇る」はそれだけで終わらない。今回はその裏表と、そこから見えるゾンビィの意義について書いてみたい。
静けさの奥で混迷深まる「オッドタクシー」。9話で小戸川は、警官である大門弟の助けを求めず柿花の救出に向かう。本職ばかりが正解を出せるとは限らない。
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こんにちは、闇鍋はにわです。 春アニメが終わり夏アニメが始まろうとしていますが、本ブログはここで従来の更新を停止したいと思います。
「アニメ調査室(仮)」さんが行うアニメのアンケート、2025/4-6月期分に参加いたします。 →前回のアンケート回答:2025/1-3月期終了アニメアンケート -評価条件- だいたい80%以上視聴した作品について、作品の評価をS,A-Eでお答えください。(80%の目安 : 1ヶ月に、1回程度の見逃しなら評価可能) S : とても良い(第3回より追加)A : 良いB : まあ良いC : 普通D : やや悪いE : 悪い
撮り続ける「mono」。最終回第12話はでさつきたちは映画撮影に挑戦する。ただ、そこで使われるカメラは……
再会の「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)」。最終回でマチュが手に入れる自由、それはメビウスの輪の形をしている。
次のステップの「mono」。第11話は夏の終わりの駆け込み話だ。帳尻合わせが済んで、夏が終わる。
清らかなる「片田舎のおっさん、剣聖になる」。最終回12話ではタイトルが半ば達成される。ベリルはなぜ剣聖と呼ばれるのだろう?
現出の「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)」。第11話では驚くべきものが姿を現す。それは究極のアルファである。
夕暮れの「mono」。長野・富山の旅も第10話でいよいよ終わり。本当の出入り口は隠されたところにある。
雲からこぼれる「片田舎のおっさん、剣聖になる」。第11話では襲撃事件の黒幕が見えてくる。水入らずの時にしかし、雨が降る。
超越の「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)」。第10話ではイオマグヌッソの恐るべき力が放たれる。マチュは時空を越えなければならない。
一期一会の「mono」。第9話はライダーの夏の苦しみから始まる。景色には表情がある。
再会の「片田舎のおっさん、剣聖になる」。第10話では新たな事件が幕を開ける。人には2つの顔がある。
飛び立つ「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)」。第9話でマチュは一人の女性と出会う。「マチュのやるべきこと」とはなんだろう?
迷い込む「mono」。第8話ではアンのアイディアがさつき達に新しい世界を見せる。異界の扉は他人の中にある。
麗しき「片田舎のおっさん、剣聖になる」。第9話ではベリルがミュイのカバンを買うため奮闘する。幸せは円の中にある。
猶予の「プリンセス・プリンシパル Crown Handler」。第4章では1人の贋作師が鍵を握る。彼の贋作は、アンジェたちに猶予ある問いをもたらす。
落下の「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)」。第8話ではシャアが消えるまで、そして思わぬ後半が描かれる。それは墜落と堕落の物語。
大人の「mono」。第7話では反転のホラーが描かれる。呪いは逆さまにやってくるものだ。
新調の「片田舎のおっさん、剣聖になる」。第8話ではアリューシアがベリルに手合わせを申し込む。2人が交えるのは、新しい服をあつらえる剣だ。
さかさまの「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)」。第7話では反乱が描かれる。マチュはいったい何に反逆したのだろうか?
馬が入る「しかのこのこのここしたんたん」。今回は新入生の馬車芽めめが登場する。3話は虎子が馬と鹿の両翼ではばたく回だ。
定義する「真夜中ぱんチ」。2話では真咲とりぶ達が動画チャンネル「真夜中ぱんチ」を始めるまでが描かれる。動画チャンネルとはいったいどんな「枠」なのだろう?
夏の日々の「負けヒロインが多すぎる!」。なんともメタ的なタイトルだが、1話で見えてくるのはこれまたメタ的な「異世界転移」である。
理想郷の「しかのこのこのここしたんたん」。2話ではのこと謎の少女の戦いが勃発する。シカが乱舞する破茶滅茶な世界はしかし、虎子にとってのユートピアだ。
夜におはよう「真夜中ぱんチ」。1話では動画を始めとした「枠」が提示される。その外へ飛び出すにはどうしたらいいのだろう?
「アニメ調査室(仮)」さんが行うアニメのアンケート、2024/4-6月期分も参加いたします。 →前回のアンケート回答:2024/1-3月期終了アニメアンケート -評価条件- だいたい80%以上視聴した作品について、作品の評価をS,A-Eでお答えください。(80%の目安 : 1ヶ月に、1回程度の見逃しなら評価可能) S : とても良い(第3回より追加)A : 良いB : まあ良いC : 普通D : やや悪いE : 悪い
苦境の「コードギアス 奪還のロゼ」。第3幕では容赦なき現実がロゼ達を襲う。この第3幕は、彼らからギアスの魔力を奪う物語だ。
出会いの「しかのこのこのここしたんたん」。なぜかシカのツノが生えた少女、鹿乃子のこは教室と共に常識の枠を破壊する。そのツノがこじ開けるものはいったい何か?
繰り返す「響け!ユーフォニアム3」。最終回13話は終わりと共に私達に驚きを届ける。つながるメロディ、それは高校吹奏楽の響きである。
おかえりの「ブルーアーカイブ The Animation」。最終回12話ではホシノがあるべき場所へ帰還する。一体それはどんな場所だろうか?
独奏の「響け!ユーフォニアム3」。12話では全国大会でソロパートを吹く者が決定する。「ソリは1名しか吹くことができません」――本当にそうだろうか?
まさかのスピンオフ映画後編「大室家 dear friends」。前作「dear sisters」と変わらぬ日々の物語からは、大室家を巡る姉妹と友達のタテヨコが見えてくる。
「機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY」より、HGUC ガンダムGP01フルバーニアンを製作しました。
名乗りを上げる「ブルーアーカイブ The Animation」。11話ではこれまで存在感の薄かった先生が奮闘する。その時、本作の主役の座はどこにあるのだろうか?
選択の「響け!ユーフォニアム3」。11話では久美子が小さな一歩を踏み出す。彼女の進路にとって重要なのは「どこに行くか」だけではない。
食べ尽くす「ダンジョン飯」。24話でライオス達が食べるのはダンプリングの残りだけではない。ダンジョン飯は、食うか食われるかの対象を広げていく。
また嫌になるほど暑くなる時期がやってきました。2024年夏、本ブログは以下の作品をレビューします。
守護すべきを探す「ブルーアーカイブ The Animation」。10話では場所を巡ってシロコ達が戦う。ホシノのいう「唯一意味のある場所」とはどんな場所だろう?
墜落の「響け!ユーフォニアム3」。10話では「響く」という言葉が印象的に使われる。音を鳴らすのではなく響かせるために必要だったものは、いったいなんだろう?
2人が織り成す「コードギアス 奪還のロゼ」。第2幕では順調な戦いにわずかな影が射す。それは噛み合っているはずの歯車の軋みである。