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  • 味の引き立て・・苦み・ピリ辛・渋み・

    5月16日の「折々のことば」は次のようでした。エッセイストでもある84歳のイラストレーター・田村セツコさんの言葉だそうです。私、人生経験が薄っぺらで人生の幅が狭いのか、折々のことば、鷲田清一氏の解説があってもすっきり理解することができない時が多いのですが、これは普通の意味では理解できた気がしました。「渋いものを味わったあと、他のものが甘く感じられたりするじゃない?」この言葉を読んだとき、私の頭には実家の母の秋口に作るご自慢料理が目に浮かびました。「秋ナスの麹づけ」。子どものこととて作り方をきちんと覚えていませんが、秋口になっても畑のなすはまだ勢いがよく、次々と実をならします。それを一口大に乱切りして塩を振り、一日くらい(?)おく。出てきた水分をしぼり、コメ麹と和がらしを混ぜ込む。味がなじむまで何日か置く。という...味の引き立て・・苦み・ピリ辛・渋み・

  • 孫のHくん来訪

    1週間ほど前だったかH君から電話がありました。Hくんは娘Ma夫婦の長男です。「日曜日か月曜日にちょっとお邪魔します。きちんと日にちが決まったら改めて知らせます。よろしく」とのことでした。ラインっ子の若者です。短く、速く、がモットーのようです。土曜日に「日曜昼頃に行きます」とこれもいとも簡単。わたしも「了解。お昼いりますか」。すぐ「お手間取らせないように済ませて行きます。その代り夜は食べさせて」「OK」。日曜、1時、ピンポーン。「やあ!」と自宅に帰ってきたような挨拶で居間へ通りました。「金曜から山口へ帰ってた。早めの夏休みが取れたから。はい、「いつものお土産」山口名物の外郎と最近有名な「月で拾った卵」。「少しずつにしたよ。じ~こは甘いもの制限されているんだろう」。はいはいお心遣いありがとう!!一休みした所で「何か...孫のHくん来訪

  • まだまだ、そう簡単には

    月一でかかりつけの医者に行きます。高めの血圧の診察と薬の処方箋を出していただくためです。この度は血圧は低めに安定しているようですし、塩気を控えて様子を見ましょうということで無事通過でした。「じゃあ、6月20日に予約入れておきます。それまでお大事に過ごしてください」とのこと。「6月20日ですね。ああ、この日から私84歳。1歳年を取ります。ますます婆さんへの道まっしぐらです」「いやいや、なかなか。まだまだですよ。人間そう簡単には死ねません。最近では人生100年。80台では年寄りだの、年配者だのとは言いません。はいお大事に」と送り出されました。嬉しいような、重荷を背負わされたような、励ましていただいたのか、からかわれたのか、分からない言葉でした。老老夫婦では、先に病を得た人が勝ちとか。私は負けくじを引き当てていますか...まだまだ、そう簡単には

  • 私流マスク生活法

    今年の春から、今初夏にかけて、なんと気温差の激しいことよと老いの身を持て余しています。近頃よく言われる「お天気病」「気象病」というものは確かにあると良き付き合いができるように工夫三昧です。5月半ばだというのに真夏日が続くこともあって、マスク生活が気の重いことです。国の方針として許容の基準を決めるとか議論もなされているようですが、私はこれには少々反発の気持ちです。国民の方からもきちんと基準を示して欲しい、どうしたらいいのか、きちんと説明してくれ、という要望は良く聞きますが、私はそこまで細々とお上に決められるのは好みません。もはや新型コロナウイルスと付き合うのも2年半、専門家の解説も聞き覚えたと言ってもいいほどマスターしています。私はそれらの経験と方法を自分で考えて、やっていきたいと思っています。お上からの強制で無...私流マスク生活法

  • ピュア―パルプ100%

    洗面所のティッシュが空になっていることに気が付きました。あ、これは取り換えなくっちゃ、今日の仕事始めです。階段下の倉庫から買い置きを取り出し交換です。おや、いつもは、このデザインは違ってもメーカーは同じだと、さして気にも留めなかったけれど、これは違うねえ。CO-OP、・・・生協が独自に作っているものかな。新しい分野まで手を伸ばしているのかしら。そんなことを思いながらちょっと丁寧に見るとこんな文面が目に入りました。「このティッシュの利用が、適切な森林保全の促進につながります」一寸離れた場所には「ピュアパルプ100%」とあります。え???私の頭には、何か考えもなく悪いことをしたような気持ちが湧いてきます。小学校だったか、中学生になっていたか、紙を作るにはパルプが必要。そのためには、熱帯雨林の森林が莫大な速さで切り倒...ピュア―パルプ100%

  • 方言・・・ついでに

    沖縄方言が消滅の危機と書きましたが、沖縄に限ったことではないようです。私のふるさとでもその現象は確かのようです。言葉に関することは少々興味があります。結婚して故郷を出るまではずっと両親の家におりましたし、方言はマスターしていると思っていました。英語の出来ない私は、ことあるたびに「私は山口弁と標準語とのバイリンガルだ」と言い訳にならない言い訳をしていました。ブログを書き始めてネタの一つに山口弁を取り上げていました。高校同期の人が「面白く読ませてもらっているけれど、もう古いよ、今はあんな言葉は地元でも使わないよ」と注意してくれたこともありました。テレビ等で標準語が地方にも行き渡ったということですよね。この現象は、いい点では、就職をした時など、お国訛りで馬鹿にされるなどがなくなったことでしょうか。ただ、お国訛りの持つ...方言・・・ついでに

  • お国言葉の衰退・・・沖縄のことわざ

    先週、沖縄返還記念日をきっかけに、沖縄の言葉が新聞でも取り上げられて、わたしもそれに乗っかって方言の思い出を書いたりしました。その時、書かなかったのですが、沖縄の方言を記録しておこうと思いました。幸い天声人語の切り抜きは捨てずに持っていました。「慶良間(けらま)見しが、まつげみらん」青い海の先に慶良間の島々は見えるのに、自分のまつげは見えない。よく使う「灯台もと暗し」に似た沖縄のことわざ。こうした人生訓や言い伝えを地元では黄金言葉(くがにとうば)とよんできた、のだそうです。「年は馬の走り」は「光陰矢の如し」と似る。素敵な言い回しです。こうした沖縄伝来の言語が消滅の危機に立っているとのこと。「うちなーぐち(沖縄の言葉)」が消えていきつつあるのです。明治政府が琉球を強引に併合すると伝来の言葉は蔑視された。方言を口に...お国言葉の衰退・・・沖縄のことわざ

  • 振込ミス・・・私の場合 2

    お恥ずかしい失敗話ですが、書いておきます。1年ほど前の話です。夫が病を得て、我が家のリズムがくるってオタオタしている時でした。銀行振り込みをしなければならないことがありました。それまでは夫の管轄仕事で私は関与していませんでした。夫の預金通帳とカードを預かり、振り込みに行ったのです。それまで、振り込みはやっても、大抵のことは郵便振り込みで、銀行からというのは経験がほとんどない私でした。やるべき仕事は夫の預金通帳から相手に97000円を振り込むことでした。ただそれだけなのですが、経験のない私には難しかったのです。おまけに悪条件が重なりました。◉夫の銀行は私の行きつけの銀行ではありませんでした。ATMが微妙に違っていました。案内係に教えてもらって、と思っていましたがいませんでした。◉いろいろ持ち物を点検して間違えない...振込ミス・・・私の場合2

  • 振込ミス・・・私の場合

    ふるさと山口が大事になっています。職員のミス(と言っていいのでしょうか)で、全く関係のない青年の口座に大金が振り込まれ、それをすべて使いきったので返せない、と言っているのだというニュース。証言は少し変わって、少しずつでも返していきたいと言っているとのことだが・・・ネット時代のうっかりミスの怖さ、青年の、あ、儲かっちゃった!とでもいう思慮のない使い方。思慮はないが、その手口は婆さんには聞いても全く理解のできない、驚くほどの手口であるが、今という時代にはやすやすと使いこなすのであろうか。呆れ、怒り、開いた口が塞がらない驚き・・・。少々の漫画チックな可笑しさ、どうなるんだろうという好奇心、もう半世紀も前の話になります。私の銀行預金口座に心当たりのない振込があったのです。今度の話とは金額が違います。通帳は夫からこれだけ...振込ミス・・・私の場合

  • 公園のお友達

    ウオーキングをする区立公園は、新緑の重みで滝のようにしだれているかのように茂ってきました。木下闇というのでしょうか、木陰は薄暗くさえ感じられます。先日から命綱をつけた植木屋さんが身軽に上り、これほど切って大丈夫かと思うほど切り詰めています。昨年も樹勢を損なうとの心配をあざ笑うように、再びこんもりと茂ってきたのには、力強さを感じたのでした。あまり人付き合いの上手ではない私にも、この公園でお友達ができます。同年齢の人は大体ワンちゃん連れの人。ワンチャンとも仲良くなる。でもやはり家族として遇し、生活を共にするワンちゃんパパママには愛情深さで負けます。可愛いお友だちが老人に力を与えてくれます。パパママと一緒に遊びに来ている子供あり、保育園のお散歩の団体あり、とにかく可愛い。以前書いたことのある「金髪ちゃん」は、保育園に...公園のお友達

  • 珍しい花発見

    梅雨の走りというのか、冷たい雨続きでした。それが今朝はまあ、からりと晴れあがりました。家じゅうの部屋に風を通し、大洗濯をし、いつもより少し遅れてウオーキング出発です。公園近くの新しい建売住宅に赤い花が豪華についた木を見つけました。おや、ブラシの木ではないかしら?一寸他所様の宅地に踏み込むようにはなりましたが近寄ってみました。確かに区民センターのコミュニティー植物教室で習ったブラシの木です。写真を撮らせていただきました。以下はその教室で学んだ知識の披露です。コップや瓶の中を洗うブラシに似ていることから名づけられた名前。別名ハナマキ。オーストラリア原産で、ニューカレドニアやニュージーランドなどにも生息する。このブラシの木の一番の特徴は「山火事を待つ木」ということです。え?山火事を待つ?自分が焼けてしまうじゃないの?...珍しい花発見

  • お国言葉の温かさ

    沖縄が返還された記念日だというからでしょう、天声人語(朝日新聞)も、春秋(日本経済新聞)も、沖縄のお国言葉を題材に書いた文でした。私も山口県の片田舎で育ちましたのでたっぷり方言を浴びて育ちました。それに関する思い出を少々書いてみようと思います。先日法事をしたと書いた次兄が結婚したのは私と妹が小学生の頃でした。新婚の二人が帰省しました。幼い姉妹は嬉しくて仕方がありません。きっと純粋な山口弁で話しかけたことでしょう。ずっと後、私が夫と結婚して、福島市に住んだとき「東北弁が少しも聞き取れなかったのよ」と言ったことがありました。義姉が「そうね、私も初めて山口県に帰省した時はSちゃん、Nちゃんのはなさはる言葉がちっともわからへんかった」と言ったのでした。義姉は京都丹後の人でした。夫は本籍は山口の人でしたが、生まれも、言語...お国言葉の温かさ

  • NHKに物申す

    おや、どこかの政党のスローガンに似ましたね。いえいえ、全く関係はございません。ただ、土曜日に放送された相撲番組が気に入らなかったのです。只今、大相撲は名古屋で夏場所真っ盛り、昨日が中日、今日から後半戦です。上位力士が不調で、やや落胆ですけれど、若手や小兵が頑張って、毎日が楽しみです。テレビ桟敷で毎日観戦です。土曜日(14日)は新感覚の実況・解説を行うと、NHKは前々からおおいに広告していました。相撲に詳しいゲスト、視聴者からのコメント投稿、解説者として親方になった白鵬が、分かりやすく、組手などを解説してくれるという前宣伝でした。楽しみにしていました。ところが私はがっかりしてしまいました。土俵上で取り組みます。両力士、精一杯の取り組みです。立ち合いの一瞬、あっという間に形勢が変わって逆転、となることもあります。素...NHKに物申す

  • こうしてこうすりゃ・・都々逸

    今朝の朝日新聞。目が留まったのはファンである「折々のことば」。私の生活ではほとんど縁のない都々逸の言葉です。とても面白いと感じましたので今週の締めといたします。下手な解説を知識のない私が書くよりはと思い、断りもなく、新聞をスキャンしました。お許しを。人生も夕ぐれ時の私ですから、実人生では経験していないことも、おぼろには分かります。男女のもめ事か、金銭の失敗か、夫婦のいざこざか、子育ての不都合か・・・解説文にあるように、何も書いてはないけれど、読んで想像するものには様々な具体例が思い浮かぶ。うまいなあ、と感心します。こんな文章がブログにアップできるといいのですが。2・3日前、コロナ禍で、クラス会も、同期会も中止になり、高校のクラスメートにも久しく会う機会がなかったのですが、珍しくラインが入っていました。その返しに...こうしてこうすりゃ・・都々逸

  • 会話はやはり顔つき合わせてが本来でしょう。

    東京は夜雨が降っても、朝は上がるという回り合わせが多いのですが、今日は朝も雨です。一日中降るようです。お天気病というのか、気象病というのか、今日は調子が上がりません持病になった脊柱狭窄の脚イタ腰イタです。。朝の仕事ののちは新聞を読みつつ、テレビを横目で見てぼんやり過ごしていました。画面には父親母親世代のタレントさん何人かで、子どもにスマホは何時持たせるか、こんな注意が必要などと真剣に話していました。先ず耳に飛び込んできた話。「この熊さん、かわいくない」。スマホ画面の吹き出しの言葉です。これが元で、この発言者の子がいじめ地獄に落ちたという話。え?婆さんは???。「これ、文末に?がないでしょう。これが騒動の元。熊さんはお誕生日のお祝いに、お友だちがプレゼントしてくれたもの。最後の?を忘れたばかりに、プレゼントを貶し...会話はやはり顔つき合わせてが本来でしょう。

  • 慌ただしくあるべきもの

    5月11日の「折々のことば」に田尻久子氏の「葬式とは慌ただしくあるべきものかもしれない」という言葉が取り上げられていました。父が軍人で、8人兄弟姉妹のうち5人が男児であるにしてはまことに幸せなことに誰一人として戦死しなかったのです。戦後暮らしは貧しいものでしたが、家族10人無事暮らしました。父母も90近くまで生きてくれて、兄弟も遅い早いはあっても、まあ天寿とあきらめられる年まで生きました。今、8人の子供が上4人が鬼籍に入っており、下4人が残っています。これも順を追ったものと思えるのです。まことに不謹慎な言い方ではありますが、どうしようもない、理不尽なと、泣き叫ぶ死ではありませんでした。8人の子供は逆縁の悲しみを両親に味わわせることなく、孫の顔も見せて喜ばせたのでした。父の葬儀ではお寺の本堂を駆け回る小さな孫の声...慌ただしくあるべきもの

  • 久しぶりに会って話す時の心得

    7日、日経新聞・土曜日版「マナーのツボ」が書かれていました。(筆者はコミュニケーション塾主宰今井登茂子さん。おせっちゃんがそれなりに纏めました)コロナの蔓延を防ぐためコミュニケーションはリモート画面、メール、ライン、などになってしまいました。このところ少し落ち着いて、直接会うこともできるようになりましたが。久しぶりの直接対面は嬉しさの反面、身構えるような気も起ってきます。お互いにスムーズに会話を始めるためには、なにに気を付けたらいいでしょう。★笑顔で「名前を呼ぶ」ことが大切「おはようございます」ではなく「Aさん、おはようございます」「Aさん、お世話になりました」と名前をプラスしましょう。私達は自分を無視されず、関心を持ってもらえることを嬉しく思います。名前を呼んでもらうと嬉しくなり、笑顔になります。★気遣いの一...久しぶりに会って話す時の心得

  • 息子Kの連休・・ウルトラマラソン

    ウルトラマラソンという競技をご存じですか?「ウルトラ」から連想なさると思いますが、普通のマラソンより、ず~っと長い距離を昼夜を通して走るのです。私が兄の法事で留守にする日、の前の連休に380キロのコースを走ってきたのだそうです。「お疲れのところ悪いわね」と申しますと「いいよ、今日はその休息日で静かにして居ようと思っていたからちょうど良かった」と申していました。今までいろいろなコースを走りましたが、今回は初めて経験するコースだったとのこと。KがFacebookに書いていた文を借りますとコースは、以下の通り。出雲大社近くの稲佐の浜をスタート。『やまなみ街道』で、出雲→三次→世羅→尾道と中国山地を横断。瀬戸内海へ。『しまなみ海道』で、瀬戸内の島々を結んだ美しくダイナミックな橋を渡り、今治へ。四国上陸。『そらやま街道』...息子Kの連休・・ウルトラマラソン

  • 次兄の27回忌法要

    一昨日(7日土曜日)、次兄の27回忌の法要に参列してきました。義姉とその長女・長男夫婦、そしてその子供たちという身内の会でしたが、次兄の妹ということで、私とらい太が呼ばれたのでした。朝方まで雨が降っていましたが、日差しも時々若葉を照らす恵まれた日になり、北鎌倉のお寺さんで、法要とお墓参りをしたのでした。正面を飾る富士山は見えませんでしたが、そろっての訪れに、兄も喜んでくれたと思います。コロナで2年法要が延びていました。義姉は延期されてもお墓まで登れるだろうかと心配していたようですが、私より10歳も年上なのに、矍鑠としてスイスイと登りました。お見事!!。私は招きを受けて時、さて参列できるか?と不安になりました。病を得ている夫を日中ずっと一人で置いておくのは不安でした。なるべく迷惑はかけないようにと息子に応援を頼む...次兄の27回忌法要

  • ふるさと自慢・・・防府天満宮・花回廊

    アップが遅れましたが、むすめMaから防府天満宮の花回廊の写真を送ってきました。昨年も送ってくれて、記事にしましたけれど、(2021年5月17日、19日にアップしています)今年はまたまた随分華やかに飾り付けていたようです。私が実家に暮らしていたころには、こんな行事はありませんでしたので、華やかさにびっくりしております。Maの報告ではパンジーとベゴニヤの鉢植えを並べているようです。石段の端が通路として空けてあるのですが、そこを歩くとマスク越しでも香りが強く感じられるのだそうです。白い大きな鳩が飛んでいます。世界中が平和になりますように!!ふるさと自慢・・・防府天満宮・花回廊

  • ほてんど餅

    目のよく見えることは自慢の一つでしたが、これも老化の一現象でしょうか、1年ばかり前から急に見るものがぼんやりするようになってきました。母が晩年「目がかすむ、目がかすむ」と嘆いていたのがこれかな、と思い至るのです。目がいいだけ、読書は一番の余暇の過ごし方でした。空いている時間はほとんど本を読んでいたようなkがします。それができにくくなり、ぼんやりテレビを眺めてしまうようになりました。朝刊に目を通す最後に、テレビ欄で何か見るべきものはないか、確めるのが日課です。今日は6チャンネル・ゴゴスマに、かしわ餅?ちまき?調査!というのに目が行きました。これを書き上げたら、見てみようと思っています。多分、「あなたのふるさとでは(あなたの家庭では)かしわ餅ですか、粽ですか」の調査だと思います。わが実家では「かしわ餅」派ですが、か...ほてんど餅

  • 4兄と次兄と息子K

    大型連休の最後、7日に「父の27回忌をやる、出席していただけると嬉しい」と次兄の息子からメールを受けました。本来なら25回忌のはずでしょうか、コロナ禍で、のびのびになっていたのです。ごく内輪でやるとはいうものの、身内が久しぶりに会える会にはぜひ出席したいと思いました。夫が病を得ています。お昼を挟んで日中のほとんどを留守にするのはちょっと心配です。息子Kに電話したら、適当にたずねて行って看るよと言ってくれましたので久しぶりに外出しようと思っています。息子Kとこの兄(私からは次兄S兄)には忘れられない逸話があります。家族みんなを呼び集めることが好きな父でした。その時も、実家は帰省したみんなで大にぎやかでした。KはS兄が話しかけても上の空、テレビに見入っています。「な~んだ、お相撲見てるのか、まあどうせ、大鵬卵焼き、...4兄と次兄と息子K

  • 言葉の発展、言葉の遊び

    日経新聞の土曜日版に、面白い記事を見つけました。20年ほど前、ファッション誌から生まれた造語・・・「シロガネーゼ」。ミラノっ子を意味する「ミラネーゼ」にひっかけて白金に住む優雅なマダムのことを指した。ご当地マダムブームが全国に広がる。名古屋市の白壁の「シラガベーゼ」。千葉県浦安市は、海に近いというだけで「マリネーゼ」、東京豊洲の「トヨネーゼ」など、マヨネーズではない?語呂合わせが苦しいと、死語化が進んだ。今も良く聞く○○ネーゼがある。ダジャレギャグの一つ。「カネガネーゼ」(金欠の人)。「ショウガネーゼ」(あきらめのいい人)などと並んで生まれた言葉。「ステラレネーゼ」イラストレーターのなとみみわさんが、ステラレネーゼを自称してエッセイを出版したりしている。「片付けられない、捨てられない、いつも気が付いたら散らかし...言葉の発展、言葉の遊び

  • 5月のマイカレンダーお見せいたします

    ほとんど日常と何も変わらず、気が付いてみるとゴールデンウイークに突入していました。もっと言いますとなんとも色気のない事実です。連休が最長では10日間になるとの情報には接していましたが、我がこととは思わず、ただ考えたことは、夫の薬の残りを数えて、休み前に行っておきましょう、と医者に連れ出したことでした。郵便局で振り込みが一つありました。振込用紙の一番右に小さくついているところがついていません。コンビニからではだめ。え~っ、ずっとおやすみだよ~。ずいぶんおそくなるねえ、失敗だあ!あ、間に月曜日がある、この日を忘れないようにね。ちょっとホッとしたのでした。エゴノキの花と羽根木公園を泳いでいる鯉のぼりを主役にしました。風薫る五月。爽やか、という言葉の似合う月です。寒さをしのいで待ちに待った陽の光に、花が咲き、芽が延びる...5月のマイカレンダーお見せいたします

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