「こんな場所は、見たことないす。上位力士を蹴散らして新入幕力士が優勝、110年ぶりというじゃないですか。前日右足を痛めて、土俵に上がれるかどうかとさえ危ぶ…
還暦おっさんが、北海道を初めて自転車で走って3年後。64歳で、ふたたび北海道ツーリングに出かけました。 今度は茨城・大洗港からフェリーで北海道苫小牧…
自転車に乗る場合のヘルメット着用が、4月から義務となりました。今のところ努力義務ですが、ヘルメットなど身につけたことがないよと、戸惑っている人も多いよう…
本日は、ぐっと現実っぽい話です。興味ない方は一切無視してください。 歩くことにはまっています。6,000歩前後を週3、4回。日によっては1万歩を超すこと…
ハッキヨイよっちゃん相撲日記 最近、ある新聞記事が衝撃的でした。コロナ過の中で、子どもたちにスマホが深刻な影響を及ぼしているという内容です。 〝もう読…
小結大栄翔の2度目の優勝はならず。 関脇霧馬山との本割の対戦で、大栄翔は土俵際で突き落としに敗れ、優勝決定戦でも突き落としに屈しました。 残念…
幕内で最軽量の翠富士(みどりふじ=西前頭5枚目)が苦労しています。 10日目まで連勝街道を突っ走り、優勝争いを引っ張ってきましたが、11日目から連敗。 …
東前頭3枚目の元大関・御嶽海は11日目、ベテラン玉鷲(東前頭筆頭)と対戦しました。これまで33回対戦して27勝6敗と圧倒しています。しかしこの日は〝お得…
横綱、大関不在の春場所は、9日目も熱い相撲が繰り広げられました。 一山本(いちやまもと=東前頭8枚目)が琴勝峰(ことしょうほう=東前頭5枚目)の攻めに…
春場所の土俵から、大関貴景勝が6日目から休場しました。場所前から休場している横綱照ノ富士と並んで、大相撲界の大看板がなくなってしまいました。 横綱、…
春場所の土俵で、有望な若手力士が注目を集めています。 その代表格が、今場所新入幕を果たした北青鵬(ほくせいほう、21歳)、新十両となった落合(おちあい、…
元大関の正代と、大関貴景勝の対戦が3日目に組まれました。 正代は懸命に向かっていったものの、立ち合いの半歩遅れが響いて、闘志丸出しの貴景勝の押しをしのげま…
春場所が始まりました。 この場所で最も注目されているのは、大関貴景勝の横綱なるか、です。 初日の対戦相手は、小結に返り咲いた翔猿(とびざる)。この1年…
大相撲3月春場所がいよいよ12日に初日を迎えます。 考えてみると、相撲界もこの数年の間に、大きく様変わりしています。時間のたつのが、実に早い。 …
大相撲春場所(3月12日初日)の新番付を見ていて、ため息が出ました。幕内優勝経験者の栃ノ心、逸ノ城の十両陥落です。 初場所の成績(東前頭7枚目の逸ノ城…
元横綱白鵬(現宮城野親方)の断髪式(1月28日)はすごかったですね。 動画で見ましたが、政財界の〝大物〟をはじめ、名の知られた歌手やタレントがずらり。…
東京オリンピック、パラリンピックでまた逮捕者です。 今度は大会組織委員会の元次長です。テスト大会、本番運営などの入札を、広告大手の電通と事前に調整しな…
先日の女子ジャンプの快挙に、興奮しました。 ドイツで行われたワールドカップ(W杯)女子ジャンプで5日、日本の女子選手が、表彰台を独占しました。 男子では…
近所の小学校近くを散歩していた時のこと。 グラウンドから「お前、何やってんだ、そんなボールを落としてどうするんだよ、アホッ」と、怒鳴り声が聞こえてきま…
「わしはたたき上げ、あんた(舞の海さん)はエリート」と北の富士さん。 これにたいして「相撲界からたたき上げという言葉がなくなるかもしれないですね」と、舞の…
11勝3敗同士の相星決戦となった初場所千秋楽。大関貴景勝が、平幕琴勝峰(ことしょうほう=23歳)を、豪快なすくい投げで裏返し、3回目の優勝を決めました。…
関脇若隆景が、若手の琴ノ若を、一気の寄りで下しました。 ただ、前日6敗目を喫し、大関昇進の足掛かりとなる二けた勝利は逃しました。 大関に最も近いと言われ…
横綱不在の初場所は、力ある力士が激しく優勝を争い合う〝群雄割拠(ぐんゆうかっきょ)〟になるかもしれないと、初日に書いた。10日目までは、少々予想外の展開…
双葉山。 相撲に関心のある人なら誰でも知っているかもしれない。69連勝という、相撲界でいまだ誰も破っていない大記録を打ち立てた横綱だ。 その連勝記録が…
平幕大栄翔(だいえいしょう)の勢いには目を見張る。 6日目は小結霧馬山戦。立ち合い頭からあたって、下から突き上げる激しい突き、押し。霧馬山を浮かせて一気に…
初場所では、成績によっては大関貴景勝の横綱昇進も、という話があるらしい。 横綱審議委員会から出てきたそうだ。 先場所、貴景勝はともえ戦となった優勝…
関脇豊昇龍に新小結琴ノ若。間違いなくこれからの相撲界を背負っていくと期待される両者が対戦した。 2日目ではまだもったいないような好取組。 立ち合い、…
群雄割拠(ぐんゆうかっきょ)という言葉を久しぶりに聞いた。 各地で活躍する英雄が激しい勢力争いをするという意味だ。 昔の戦国時代の話のようにも思っていたが…
8日に開幕する大相撲初場所の番付で、横綱照ノ富士に「横綱大関」という〝肩書〟がつきました。2020年の春場所の番付で 横綱鶴竜に、この「横綱大関」が書き…
さきに幕を閉じたサッカーワールドカップ(W杯)カタール大会については、それこそ馬に食わせるほど報道されました。劇的な展開になった決勝からも時間がたって…
1年はあっという間ですねえ。 例によって、よっちゃんの独断と偏見で、この1年の大相撲を振り返ってみます。 (活躍した軽量力士) 相撲内容は、結構面白か…
今週も相撲外の話。 障がい者福祉施設でアルバイトをしていたことがあります。障がいを持つ人の手伝いができないものか、という、単純なきっかけでした。 ある…
取り壊すことになっている原発はどんどん建て替えろ、古くなった原発は延長して活用せよ―。 大相撲九州場所千秋楽(11月27日)の翌日に飛び込んできたニュース…
九州場所千秋楽は、三つ巴の優勝決定戦という、劇的な展開になり、平幕の阿炎(西前頭9枚目)が初優勝を遂げた。休場明けでこの快挙は見事だった。 何とか初優…
32歳の元大関高安(東前頭筆頭)が、22歳の王鵬を破った。 立ち合い、高安は右からかち上げ。激しい突き合いからさっと左下手まわしを取り、右で上手まわしに手…
上位陣不振の九州場所幕内の土俵を、二人の若手力士が盛りあげている。 22歳の王鵬(おうほう=西前頭13枚目)と23歳の豊昇龍(ほうしょうりゅう=西関脇)。…
関脇豊昇龍が佐田の海を上手投げで破り、9日目で勝ち越し。小結霧馬山は、若手の琴ノ若を速攻の上手投げで下して6勝目をあげた。 照ノ富士のようにけがで足…
7日目、関脇・若隆景(わかたかかげ)と、新小結・翔猿(とびざる)の対戦。 立ち合い、ひくい角度で頭からガツンとあたり合う。 翔猿が下から突き、押して休…
横綱照ノ富士のけがが、心配だ。 膝の悪化で秋場所10日目から途中休場していた。 「両変形性膝関節症」という診断で、場所後に両膝を手術したものの、場所前には…
先場所、2回目の優勝を遂げた玉鷲(たまわし)と、30歳で初の小結に昇進した翔猿(とびざる)の対戦。 立ち合い、翔猿がひょいともぐって、玉鷲を右下から攻める…
九州場所が13日始まった。横綱照ノ富士休場という中で、初日一番の好取組は東関脇・若隆景(わかたかかげ)―東前頭筆頭・高安(たかやす)の激しい相撲ではなか…
かつて魁皇(元大関。現浅香山親方)が活躍していた時は、彼が土俵に登場するだけで大きな歓声が沸きあがり、出身地の福 岡県直方市では勝てば花火が打ち上げ…
先日、YouTube(ユーチューブ)で力士ののど自慢番組を見ました。 プロ歌手顔負けの見事な歌いっぷりに聞きほれながら、これなら相撲を辞めた後でも、歌手と…
知られるように、外国出身力士は現役を引退した後、日本の相撲界で指導者の道を歩もうとすれば、国籍を変えて(帰化して)日本国籍にしなければなりません。相撲…
理解できたのは「メシ」「寝る」「風呂」だけ 外国人力士たちの苦闘
最近読んだ『日本で力士になるということ 外国出身力士の魂』は興味深い本でした。 著者は飯塚さきさんという女性作家。タイトルに惹かれてさっそく読んでみまし…
先日、NHKのテレビで取り上げられた、愛媛県西予市野村町の「乙亥(おとい)大相撲」は興味深い内容でした。 番組のタイトルは「土俵の絆 国境を越えて」。 …
土足で乗り込んだ地域で「ウクライナか、ロシアがいいか、さあどっちだ?」と、銃を片手に住民に迫る…。 ロシア軍が、住民投票という名目でウクライナの人たちに新…
3段目欧勝海(おうしょううみ)=鳴戸部屋、序二段高橋=二所ノ関部屋、序ノ口大谷=宮城野部屋…。 先の大相撲秋場所で、番付下位の各段で優勝した力士です。 …
元大関高安(たかやす)は、玉鷲(たまわし)の力あふれる相撲の前に、ふたたび初優勝の夢を断たれました。 立ち合いの玉鷲の激しいあたりに、高安は一瞬ぐらり…
ネット上で、NHKの相撲解説を務める舞の海氏(元小結舞の海)に対する非難の声が広がっています。 問題になった…
元大関高安、念願の初優勝に手が届くか。 終盤、大きな関心を集める中、13日目は霧馬山(きりばやま)と対戦しました。 4対3と、対戦成績こそ上回っているも…
御嶽海(みたけうみ)が敗れ、大関陥落が決まりました。 11日目、佐田の海(東前頭5枚目、35歳)の送り出しに屈し…
関脇若隆景(わかたかかげ)は10日目、場所前半を盛り上げてきた宇良(うら)を迎えました。 立ち合い、低く向か…
今場所は初日から好取組が続いています。休場者が続出した名古屋場所とは、まるで様変わり。 9日目、注目したのは、若元春(わかもとはる)―北勝富士(ほくと…
あまり気が進みませんが、またまた大関の話です。 正代(しょうだい)が8日目、大栄翔に押し出されて7敗目を喫しまし…
宇良(うら=西前頭3枚目、30歳)が活躍しています。 前日は横綱照ノ富士を初めて破る大金星。7日目は大関貴景…
この人、本当に相撲界の最年長力士? 東前頭3枚目の玉鷲が鋭い動きで、横綱照ノ富士にまたもや土をつけました。 …
若元春が強い! 4日目は人気力士の遠藤戦。立ち合い、先に遠藤が踏み込み、突いて前へ。それでも若元春は慌てず、遠藤の攻めを…
「またやってしまったか…」 取組の後、大関御嶽海(みたけうみ)は、歯ぎしりしたかもしれません。 2日目まで、三役以上ではただ一人負け知らずできた大関が、…
東前頭筆頭の翔猿(とびざる)がやりました。思い切りのいい相撲で横綱照ノ富士を初めて破る快挙です。 立ち合いから徹底して離れての取り口。下から…
おおらかな性格の力士と、神経質な力士がぶつかればどうなるか。 初日の大関貴景勝(たかけいしょう)と、小結…
大相撲秋場所(11日初日)の見どころの一つは、小結に昇進した逸ノ城(いちのじょう)がどこまでやるか、ですね…
大相撲秋場所(11日初日)の番付が発表されました。新型ウイルス感染がすさまじい勢いで広がった名古屋場所では、結果として174人の力士が休場しました…
ボウリングが根強い人気です。 通っているボウリング場は夏休み中、若い世代、子ども連れの人で連日にぎわいました。猛暑、さらにコロナで遠出で…
あちこちで〝洋服の青山〟の店舗をよく見かけます。就職スーツなどが専門のようで、ほとんど入ったことはありま…
このところ、日本の食卓が一気に〝国際色豊か〟になってきましたねぇ。 そばやうどん、納豆、お菓子などの原材…
先の名古屋場所で、強く印象に残った力士がいます。幕下東38枚目の𠮷井虹(こう)=時津風部屋所属=です。…
大相撲名古屋場所が行われ、自分も連日ウオッチングしてきました。一方で頭から離れなかったことがあります。 …
波乱の名古屋場所は平幕・逸ノ城(いちのじょう=西前頭2枚目)の優勝で幕を閉じた。 優勝争いの先頭にいた横…
予定されていた幕内18番の取組中、実際に行われたのは11番。 不戦敗の中には、優勝争いを引っ張っていた逸ノ城はじめ、期待されていた好取組も次々に消えた。…
大関正代(しょうだい)が12日目、碧山(あおいやま)を下して勝ち越し、ようやくカド番を抜け出した。 立ち合い、碧山の突きに一瞬のけぞった。しかし下がらず…
異常事態だ。11日目を迎えた名古屋場所で、新型コロナの感染が広がり、部屋の休場が相次いだ。 優勝争いにも絡む活躍をしていた琴ノ若など佐渡ケ嶽部屋、玉ノ井部…
東前頭4枚目の若元春(わかもとはる)の相撲が光る。10日目の相手は隠岐の海。組んだら力を発揮するベテラン。…
翔猿(とびざる)が9日目も、得意の足技を繰り出した。 相手は重く、しぶとい志摩ノ海。これまでの対戦成績…
十両の土俵に新風が送り込まれている。元大関・琴欧洲の鳴戸部屋の欧勝馬(おうしょうま)、元大関・豪栄道が起こ…
夏場所、5勝10敗と大きく負け越し、名古屋場所をカド番で迎えた大関正代(しょうだい)が7日目、ようやく3勝…
明生(めいせい)が宝富士を寄り切りで破った。低い角度であたって右からおっつけて左を差し、右まわしを引きつ…
毎場所、注目している力士の一人が、幕内最年長の玉鷲(たまわし=東前頭3枚目)だ。 幕内の連続出場記録第1位…
大関に期待は無理、横綱の膝も不安…となると、場所を引っ張るのは二人の関脇か。 場所前、そんな予測もしていた。しかし、幕を開けてみると若隆景、大栄翔の両関脇…
先場所の右肩の負傷が完治しないという大関御嶽海。初日、その懸念をはね返す相撲で隆の勝を破ったが、二日目の…
観客の入場制限も解除されて幕を開けた名古屋場所。しかし、いきなり横綱照ノ富士が小結阿炎に逆転負け、大関陣…
相撲界でよく〝土俵にはカネが埋まっている〟ということが言われます。 十両、その上の幕内、さらに三役、大関、横綱と強くなっていけば…
先日、東京都内で大変な光景を見ました。一車線の狭い道路を、高級外車が通過しました。車が好きで、何気なくその車と運転席を見ると、運転…
大相撲名古屋場所(7月10日初日)は、これまでなく話題の多い場所になりそうです。 新型コロナウイルス対策に違反して6場所の出場停止処分…
サッカーの日本代表が14日のキリンカップ戦決勝で、チュニジアに0-3で敗れました。世界ランキングでは格下のチームに敗れたのは残念でし…
元横綱稀勢の里が率いる新二所ノ関部屋が、相撲界に波紋を起こしそうです。 先日、茨城県阿見町(あみまち)に完成した二所ノ関部屋の部屋…
「船の旅行?あれは動く老人ホームだよ」 知人がそんな悪口を言っていたことがあります。自分も船旅が好きなくせに、です。 確かに大型…
大分国東(くにさき)半島で、ロングトレイルの旅を経験してきました。 山は好きで、低山から結構高い山まであちこち登ってきましたが、…
テスト
千秋楽にふさわしい熱戦でした。 関脇同士の対戦となった若隆景―阿炎戦。ハラハラドキドキの連続でした。 阿炎の強力な突き、押しに…
14日目、大関がまた一人、カド番に追い込まれました。御嶽海(みたけうみ)です。 貴景勝との一番で御嶽海は、左右からのおっつけに、まったく反撃できな…
大関正代は、ここまですでに7敗。必死に勝ち越しをめざしています。 12日目の相手は〝くせ者〟翔猿(とびざる)。最初の取組はきわど…
10日目に、今場所の勝ち越し力士が出ました。隆の勝、一山本(いちやまもと)の二人です。 北海道福島町の元公務員だった一山本は、…
以前、沖縄の取材(相撲とは関係のない別企画)で一カ月滞在したことがあります。 たまたま休暇が取れた日に、県内を走りました。那覇か…
八五郎(はち) 大家さん、大家さん!大家 おお、はっつあんか、なんだい、息せき切って八 負けちまったんですよ、わが郷土の英雄、御嶽海が…
春場所千秋楽に、激しい優勝争いを演じた高安―若隆景の対戦。 今場所は両者とも黒星が先行しているとはいえ、互いに絶対負けたくない相…
本日も、大物力士を祖父に持つ、王鵬(おうほう)の話です。 5日目は、4連勝中の一山本(いちやまもと)と対戦。 立ち合い、ガツンとあたって踏み込んだ…
今朝の新聞に面白い川柳が載っていました。 「インタビュー やめていいかも 大関戦」(「朝日川柳」) 思わずニヤリ。 大相撲を中…
攻防のある激しい相撲が、三日目の土俵を盛り上げました。 もっとも盛り上がったのが栃ノ心―照強戦。 最初に吊ったのは169㌔の栃…
先場所、最後まで優勝を争った元大関の高安(たかやす=東前頭筆頭)に注目しています。 初日、大関御嶽海に敗れ、二日目も横綱照ノ富士に…
5月場所が始まりました。一年で最もさわやかな季節ですが、先場所途中休場した横綱照ノ富士は、大栄翔(西小結)の攻めに踏ん張れず、いき…
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「こんな場所は、見たことないす。上位力士を蹴散らして新入幕力士が優勝、110年ぶりというじゃないですか。前日右足を痛めて、土俵に上がれるかどうかとさえ危ぶ…
新大関の誕生はじめ話題も豊富な春場所が、10日から始まりますが、元横綱白鵬が師匠を務める宮城野部屋での暴行事件も軽視できない気がします。 引退勧告を…
相撲界には、強ければすべて許される、みたいな空気が結構根強くあります。 そのおおらかな社会で〝あんたは力士の資格がない、やめなさい〟という処分が出ました。…
歳をとるごとに、上達できるスポーツがありました。ボウリングです。 昔、いわゆる第一次のボウリングブームが起こった時、ちょっと遊んだことがありますが、その…
琴ノ若の大関昇進が実現するなど、若い世代の活躍で、大相撲界も世代交代が進んでいます。 そうした変化も敏感に追っかけ、いかなる事態にも対応していくのがジャー…
横綱照ノ富士が千秋楽、若手の琴ノ若を退けて見事な復活優勝を遂げた。場所前、出場か欠場かと話題にまでなった横綱が、ここまで活躍するとは思わなかった。見事とい…
元大関の朝乃山(西前頭7枚目)が8日目に敗れ、全勝力士がなくなりました。これで1敗力士は関脇琴ノ若など4人となり、優勝争いはがぜん興味深いものになってき…
今年最初の大相撲(14日初日)は、見ごたえある場所になりそうです。 大関霧島の横綱昇進なるか、久しぶりに出場を表明した横綱照ノ富士がどこまでたたかえる…
優勝の可能性を残していた21歳の熱海富士(あたみふじ=西前頭8枚目)が千秋楽、関脇琴ノ若にあっさり引き落とされて敗北。この瞬間、大関霧島の優勝が決まりま…
玉鷲(たまわし=西前頭12枚目)が、伸び盛りの王鵬(おうほう=東前頭12枚目)を破って、勝ち越しを決めました。 激しい一番でした。 立ち合いから互いに…
8日目から出場した元大関朝乃山(東前頭筆頭)が9日目、大関霧島に敗れました。 攻防ある、見ごたえある内容でしたが、土俵際でもつれて物言いがつきました。…
西前頭13枚目の平戸海(ひらどうみ)。身長178㌢、体重136㌔、長崎県平戸市出身の23歳。 前2場所とも負け越しており、見た目は地味ですが、相撲は力強…
九州場所で関心を集めている一つは、大関貴景勝の横綱昇進はあるか、関脇大栄翔の大関は実現するか、です。 まだ序盤であり、簡単なことは言えませんが、4日目の相…
阪神の38年ぶりの日本一!おめでとう! どちらに転んでもおかしくない試合の連続でした。 個人的には阪神の近本選手、押さえの岩崎投手、さらにはオリックス…
〝ひねくれ虎ファン〟のたわごとです。 プロ野球の日本一を決める日本シリーズが始まりました。 関東在住ながら家族中が虎ファンという自分たちの願いは、も…
本日は少々厳しい話題を。 最近、世界各地で、ウクライナ支援疲れが出ているということを聞きます。 ロシアが、ウクライナに土足で踏み込んでいったのが、昨年…
21歳、熱海富士(あたみふじ)の初優勝ならず! 優勝決定戦で大関貴景勝は、いきなり左に変化して一瞬のはたきこみ。平幕力士相手に真っ向勝負を避けた一番は、何…
言わずもがなですが、横綱休場という中で大関が番付最上位です。 これまでなら大関が敗れたりすると、マスコミは〝波乱〟と報じてきました。しかし今場所は、NH…
どこの世界にも主役として注目される人がいる一方で、なかなかそうなり切れない脇役、端役の人がいます。いや、間違いなく主役になり切れない人のほうが圧倒的に多い…
NHKの古いテレビ番組を見ました。島根県隠岐島で長い歴史を持つ古典相撲を追ったものです。 島内で祝いごとがあった時に開かれるこの相撲は、2昼夜30時間以…
還暦おっさんが、北海道を初めて自転車で走って3年後。64歳で、ふたたび北海道ツーリングに出かけました。 今度は茨城・大洗港からフェリーで北海道苫小牧…
自転車に乗る場合のヘルメット着用が、4月から義務となりました。今のところ努力義務ですが、ヘルメットなど身につけたことがないよと、戸惑っている人も多いよう…
本日は、ぐっと現実っぽい話です。興味ない方は一切無視してください。 歩くことにはまっています。6,000歩前後を週3、4回。日によっては1万歩を超すこと…
ハッキヨイよっちゃん相撲日記 最近、ある新聞記事が衝撃的でした。コロナ過の中で、子どもたちにスマホが深刻な影響を及ぼしているという内容です。 〝もう読…
小結大栄翔の2度目の優勝はならず。 関脇霧馬山との本割の対戦で、大栄翔は土俵際で突き落としに敗れ、優勝決定戦でも突き落としに屈しました。 残念…
幕内で最軽量の翠富士(みどりふじ=西前頭5枚目)が苦労しています。 10日目まで連勝街道を突っ走り、優勝争いを引っ張ってきましたが、11日目から連敗。 …
東前頭3枚目の元大関・御嶽海は11日目、ベテラン玉鷲(東前頭筆頭)と対戦しました。これまで33回対戦して27勝6敗と圧倒しています。しかしこの日は〝お得…
横綱、大関不在の春場所は、9日目も熱い相撲が繰り広げられました。 一山本(いちやまもと=東前頭8枚目)が琴勝峰(ことしょうほう=東前頭5枚目)の攻めに…
春場所の土俵から、大関貴景勝が6日目から休場しました。場所前から休場している横綱照ノ富士と並んで、大相撲界の大看板がなくなってしまいました。 横綱、…
春場所の土俵で、有望な若手力士が注目を集めています。 その代表格が、今場所新入幕を果たした北青鵬(ほくせいほう、21歳)、新十両となった落合(おちあい、…
元大関の正代と、大関貴景勝の対戦が3日目に組まれました。 正代は懸命に向かっていったものの、立ち合いの半歩遅れが響いて、闘志丸出しの貴景勝の押しをしのげま…
春場所が始まりました。 この場所で最も注目されているのは、大関貴景勝の横綱なるか、です。 初日の対戦相手は、小結に返り咲いた翔猿(とびざる)。この1年…
大相撲3月春場所がいよいよ12日に初日を迎えます。 考えてみると、相撲界もこの数年の間に、大きく様変わりしています。時間のたつのが、実に早い。 …
大相撲春場所(3月12日初日)の新番付を見ていて、ため息が出ました。幕内優勝経験者の栃ノ心、逸ノ城の十両陥落です。 初場所の成績(東前頭7枚目の逸ノ城…
元横綱白鵬(現宮城野親方)の断髪式(1月28日)はすごかったですね。 動画で見ましたが、政財界の〝大物〟をはじめ、名の知られた歌手やタレントがずらり。…
東京オリンピック、パラリンピックでまた逮捕者です。 今度は大会組織委員会の元次長です。テスト大会、本番運営などの入札を、広告大手の電通と事前に調整しな…
先日の女子ジャンプの快挙に、興奮しました。 ドイツで行われたワールドカップ(W杯)女子ジャンプで5日、日本の女子選手が、表彰台を独占しました。 男子では…
近所の小学校近くを散歩していた時のこと。 グラウンドから「お前、何やってんだ、そんなボールを落としてどうするんだよ、アホッ」と、怒鳴り声が聞こえてきま…
「わしはたたき上げ、あんた(舞の海さん)はエリート」と北の富士さん。 これにたいして「相撲界からたたき上げという言葉がなくなるかもしれないですね」と、舞の…
11勝3敗同士の相星決戦となった初場所千秋楽。大関貴景勝が、平幕琴勝峰(ことしょうほう=23歳)を、豪快なすくい投げで裏返し、3回目の優勝を決めました。…