先の名古屋場所で、強く印象に残った力士がいます。幕下東38枚目の𠮷井虹(こう)=時津風部屋所属=です。…
1件〜100件
先の名古屋場所で、強く印象に残った力士がいます。幕下東38枚目の𠮷井虹(こう)=時津風部屋所属=です。…
大相撲名古屋場所が行われ、自分も連日ウオッチングしてきました。一方で頭から離れなかったことがあります。 …
波乱の名古屋場所は平幕・逸ノ城(いちのじょう=西前頭2枚目)の優勝で幕を閉じた。 優勝争いの先頭にいた横…
予定されていた幕内18番の取組中、実際に行われたのは11番。 不戦敗の中には、優勝争いを引っ張っていた逸ノ城はじめ、期待されていた好取組も次々に消えた。…
大関正代(しょうだい)が12日目、碧山(あおいやま)を下して勝ち越し、ようやくカド番を抜け出した。 立ち合い、碧山の突きに一瞬のけぞった。しかし下がらず…
異常事態だ。11日目を迎えた名古屋場所で、新型コロナの感染が広がり、部屋の休場が相次いだ。 優勝争いにも絡む活躍をしていた琴ノ若など佐渡ケ嶽部屋、玉ノ井部…
東前頭4枚目の若元春(わかもとはる)の相撲が光る。10日目の相手は隠岐の海。組んだら力を発揮するベテラン。…
翔猿(とびざる)が9日目も、得意の足技を繰り出した。 相手は重く、しぶとい志摩ノ海。これまでの対戦成績…
十両の土俵に新風が送り込まれている。元大関・琴欧洲の鳴戸部屋の欧勝馬(おうしょうま)、元大関・豪栄道が起こ…
夏場所、5勝10敗と大きく負け越し、名古屋場所をカド番で迎えた大関正代(しょうだい)が7日目、ようやく3勝…
明生(めいせい)が宝富士を寄り切りで破った。低い角度であたって右からおっつけて左を差し、右まわしを引きつ…
毎場所、注目している力士の一人が、幕内最年長の玉鷲(たまわし=東前頭3枚目)だ。 幕内の連続出場記録第1位…
大関に期待は無理、横綱の膝も不安…となると、場所を引っ張るのは二人の関脇か。 場所前、そんな予測もしていた。しかし、幕を開けてみると若隆景、大栄翔の両関脇…
先場所の右肩の負傷が完治しないという大関御嶽海。初日、その懸念をはね返す相撲で隆の勝を破ったが、二日目の…
観客の入場制限も解除されて幕を開けた名古屋場所。しかし、いきなり横綱照ノ富士が小結阿炎に逆転負け、大関陣…
相撲界でよく〝土俵にはカネが埋まっている〟ということが言われます。 十両、その上の幕内、さらに三役、大関、横綱と強くなっていけば…
先日、東京都内で大変な光景を見ました。一車線の狭い道路を、高級外車が通過しました。車が好きで、何気なくその車と運転席を見ると、運転…
大相撲名古屋場所(7月10日初日)は、これまでなく話題の多い場所になりそうです。 新型コロナウイルス対策に違反して6場所の出場停止処分…
サッカーの日本代表が14日のキリンカップ戦決勝で、チュニジアに0-3で敗れました。世界ランキングでは格下のチームに敗れたのは残念でし…
元横綱稀勢の里が率いる新二所ノ関部屋が、相撲界に波紋を起こしそうです。 先日、茨城県阿見町(あみまち)に完成した二所ノ関部屋の部屋…
「船の旅行?あれは動く老人ホームだよ」 知人がそんな悪口を言っていたことがあります。自分も船旅が好きなくせに、です。 確かに大型…
大分国東(くにさき)半島で、ロングトレイルの旅を経験してきました。 山は好きで、低山から結構高い山まであちこち登ってきましたが、…
テスト
千秋楽にふさわしい熱戦でした。 関脇同士の対戦となった若隆景―阿炎戦。ハラハラドキドキの連続でした。 阿炎の強力な突き、押しに…
14日目、大関がまた一人、カド番に追い込まれました。御嶽海(みたけうみ)です。 貴景勝との一番で御嶽海は、左右からのおっつけに、まったく反撃できな…
大関正代は、ここまですでに7敗。必死に勝ち越しをめざしています。 12日目の相手は〝くせ者〟翔猿(とびざる)。最初の取組はきわど…
10日目に、今場所の勝ち越し力士が出ました。隆の勝、一山本(いちやまもと)の二人です。 北海道福島町の元公務員だった一山本は、…
以前、沖縄の取材(相撲とは関係のない別企画)で一カ月滞在したことがあります。 たまたま休暇が取れた日に、県内を走りました。那覇か…
八五郎(はち) 大家さん、大家さん!大家 おお、はっつあんか、なんだい、息せき切って八 負けちまったんですよ、わが郷土の英雄、御嶽海が…
春場所千秋楽に、激しい優勝争いを演じた高安―若隆景の対戦。 今場所は両者とも黒星が先行しているとはいえ、互いに絶対負けたくない相…
本日も、大物力士を祖父に持つ、王鵬(おうほう)の話です。 5日目は、4連勝中の一山本(いちやまもと)と対戦。 立ち合い、ガツンとあたって踏み込んだ…
今朝の新聞に面白い川柳が載っていました。 「インタビュー やめていいかも 大関戦」(「朝日川柳」) 思わずニヤリ。 大相撲を中…
攻防のある激しい相撲が、三日目の土俵を盛り上げました。 もっとも盛り上がったのが栃ノ心―照強戦。 最初に吊ったのは169㌔の栃…
先場所、最後まで優勝を争った元大関の高安(たかやす=東前頭筆頭)に注目しています。 初日、大関御嶽海に敗れ、二日目も横綱照ノ富士に…
5月場所が始まりました。一年で最もさわやかな季節ですが、先場所途中休場した横綱照ノ富士は、大栄翔(西小結)の攻めに踏ん張れず、いき…
八五郎(はち) ちわーっ。大家さんいるかい? 大家 おお、はっつぁんかい。いい天気だね。 八 聞きてーことがあってきたんすけど、ちょ…
夏場所の番付が発表されました(25日)。春場所を制した若隆景(わかたかかげ)は引き続き、東関脇。千秋楽まで若隆景と優勝を争った元大…
東大生の相撲界入りが話題になっています。実現すれば史上初めてです。東京大学文学部哲学科で学ぶ須山穂嵩(ほたか)さん=24歳=です。…
ロッテの佐々木朗希(ろうき)投手が、10日のオリックス戦ですごいことをやってのけました。 走者を一人も出さない完全試合を28年ぶり…
プロ野球日本ハムの新庄剛志監督にとって、この成績は、どうってことないかもしれません。 4月6日時点で、日本ハムは2勝9敗。長い…
今振り返っても、春場所の関脇・若隆景(わかたかかげ)の相撲は見事なものでした。 元横綱日馬富士(はるまふじ)を思わせる突き刺さるよ…
高安、念願の初優勝ならず! 若隆景(関脇)、元大関の高安(東前頭7枚目)の両者が、ともに最初の取組(本割)で敗れ、優勝決定戦と…
高安(たかやす=東前頭7枚目)が13日目、大関貴景勝を激しい相撲の末に破りました。 同じ1敗で並んでいた関脇の若隆景が敗れ、ただ一…
逸ノ城(いちのじょう=東前頭2枚目)が、新関脇の阿炎(あび)を破って勝ち越し。三役復帰も見えてきました。 立ち合いから踏み込んで…
新関脇の若隆景は10日目まで1敗、元大関の高安は負けなしの全勝。優勝に大きく影響する対戦は、若隆景の完勝に終わりました。 頭から…
尾車(おぐるま)親方=元大関琴風=が4月の定年を前に行った会見(21日)を聞きながら、弟子を育てる難しさについて、考えさせられました…
高安(たかやす=東前頭7枚目)が中日8日目で、ただ一人、勝ち越しを決めました。 対戦相手は若元春。関脇若隆景の兄。入幕2場所目ながら…
7日目、ここまで勝ちっぱなしの高安(たかやす)が、北勝富士(ほくとふじ)を、一気に突き出し。力強い取り口は、大関時代をほうふつとさ…
「横綱照ノ富士休場」のニュースを聞いて、やっぱりと思いました。 5日目、玉鷲(たまわし=西前頭2枚目⦆に敗れた相撲を見ながら、い…
相撲部屋の土俵を2面にするという話が関心を集めています。 進めているのは、元横綱稀勢の里(二所ノ関親方)。出身地の茨城県に新しい…
霧馬山(きりばやま)と、新関脇の若隆景(わかたかかげ)の相撲に注目しました。 立ち合い、鋭くあたって突き、押し合い。霧馬山が威力…
御嶽海、強い! 3日目、前日横綱を破って調子に乗る大栄翔(東前頭筆頭)相手に、左から攻める。まわしは取れなかったものの慌てず、右からお…
カド番大関の貴景勝(たかけいしょう)が、2日目あっさり敗れました。相手は逸ノ城(いちのじょう)。 206㌔の巨漢力士が、立ち合い踏み込ん…
新大関の御嶽海はじめ、「今場所こそ」と意気込む横綱照ノ富士などが、力強い相撲で、大阪春場所のスタートを切りました。 ここではあえ…
大相撲春場所(13日初日)目前ですが、どうにも落ち着かない毎日です。 ロシアのウクライナへの侵攻が止まらず、街が破壊され、200万人…
13日から始まる春場所の番付を見ながら、少しわくわくしています。 新大関、新関脇、新小結など「新」がついた力士が幕内だけで5人いるの…
東京など都市部で働き、生活している方でも、出身は地方という人も多いかもしれません。かく言う自分も、農村で生まれ、育ちました。 そのせ…
コロナ感染の勢いが止まりません。大関に昇進したばかりの御嶽海はじめ横綱照ノ富士、大関正代、貴景勝など、初場所後だけでも252人の力…
北京五輪でジャンプの高梨沙羅(たかなし・さら)さんが、ネット上で話題になっています。 7日にジャンプの混合団体が行われ、一番手で飛ん…
本日は立ち合いの一席。 いつも、力士の立ち合いに注目して見ています。 ご存じのように大相撲は、陸上競技とか水泳など「よーいドン」で始まる他のスポーツ…
御嶽海の大関昇進で、来場所の番付は3大関となります。 新大関の誕生で、〝負けてたまるか〟と、貴景勝(たかけいしょう)、正代(しょうだい)の先輩大関の発奮に…
関脇御嶽海が千秋楽、横綱照ノ富士を堂々たる相撲で下して3回目の優勝を遂げました。これで、昇進の目安とも言われている直前3場所で33勝…
横綱照ノ富士が阿炎(あび)に敗れて、一歩後退。 一方、御嶽海が2敗を守ってふたたび優勝争いの先頭へ。初場所の優勝争いは、千秋楽に持ち越される展開になっ…
初場所も大詰め。13日目、関脇御嶽海ー阿炎(あび=西前頭6枚目)の、2敗同士の対戦が組まれました。 野球でいえば、準決勝試合のよう…
軽量力士にとっても、終盤戦は正念場です。 十両の炎鵬(えんほう)は松鳳山(しょうほうざん)戦、最初の相撲に物言いがついて取り直し。…
ただ一人全勝できた関脇御嶽海に土がつきました。勝ったのは平幕の北勝富士(ほくとふじ=西前頭4枚目)。 立ち合い、両者が低い角度から…
初場所も中日(なかび)。関脇御嶽海が全勝で折り返し、これに1敗でピッタリ追走する横綱照ノ富士。優勝争いがいよいよ熱を帯びてきました…
初日から連勝を続けてきた阿炎(あび=西前頭6枚目)に7日目、土がつきました。 相手は、今場所好調の阿武咲(おうのしょう=東前頭5…
やったぞ、37歳、玉鷲(たまわし)! 思わず大きな声をあげてしまいした。 横綱照ノ富士とはこれまで15回対戦して5勝10敗。横綱昇進後はまだ勝利はありませ…
阿武咲(おうのしょう=東前頭5枚目)の連勝が、5日目に途切れました。破ったのは故郷(青森県中泊町)の先輩でもある宝富士(たからふじ=…
力士の状態を見る場合、自分は初日から3日間の動きを見て調子をはかるようにしています。 新年最初の場所など特にそうですが、どうしても…
本日は相撲を休んで、テニスの話です。 話の〝主役〟は、男子テニス世界ランキングトップのノバク・ジョコビッチ選手(セルビア)。 彼は17…
新入幕の王鵬(おうほう、21歳)は、2日目、琴恵光(ことえこう)に挑みました。 30歳の琴恵光からすれば、九州場所で大きく負け越…
大相撲初場所が始まりました。 毎年、東京両国の国技館で、入場する力士を眺めてきました。入口にはいつもにもまして多くのファンが詰めかけ…
今年もどうぞよろしくお願いいたします。率直な意見などを寄せていただければ、励みにもなります。 2022年の大相撲初場所がいよいよ幕を開けます(9日初…
大相撲界の1年を振り返ってみて目立ったのは、やはり照ノ富士です。 けがと病気で、大関から、番付では下から二番目の序二段まで陥落。何度も引退を考えながら、…
現役の力士が違法賭博に関与、という衝撃的なニュースが飛び込んできました。 「またかよ」と思った人も多かったかもしれません。11年前の2010年、野球賭博…
プロ野球選手は、日本でも億を超える高額年棒を得ている選手が珍しくありません。これに比べて同じプロスポーツでも、大相撲力士の収入はかな…
「日ハムの監督になった、新庄新監督、どうみてる?」先日、野球好きのカップルが話しかけてきました。二人とも熱烈な阪神ファン。新庄剛志(…
021-05-19 19:06:00テーマ:大相撲 日本大学の田中英寿(ひでとし)理事長逮捕という事態を、固唾を呑む(かたずをのむ…
今年最後の本場所は、横綱照ノ富士(てるのふじ)が全勝優勝で締めくくりました。 前日、優勝を決めた後「(挑戦者は)全部受けて立つとい…
14日目注目の横綱照ノ富士(てるのふじ)―前頭15枚目阿炎(あび)の対戦は、横綱の勝利で決着しました。 立ち合い、阿炎が徹底して突…
13日目、もっとも注目を集めた一番、西前頭15枚目の阿炎(あび)-大関貴景勝(たかけいしょう)戦。ともに11勝1敗。ここでの勝者が…
横綱照ノ富士(てるのふじ)が、関脇の明生(めいせい)と対戦しました。先場所敗れています。 今場所も明生は果敢に攻めたものの、横綱は…
毎場所、気になっている力士がいます。元大関の高安(たかやす=東前頭5枚目)です。実力ある力士で、大関陥落後も〝復帰なるか〟といつも…
大きな相手と向き合うためには、それをうわまわる大きなからだを…。 大相撲界にはそんな神話がいまだ根強くありますが、現実はそう単純でも…
37歳・玉鷲(たまわし=西前頭6枚目)の元気な相撲には目を見張ります。 8日目は、翔猿(とびざる=29歳)のすばやい動きを見過ぎてし…
横綱照ノ富士(てるのふじ)と、米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平(おおたに・しょうへい)選手のあいだには、ある共通点があるのではないか。 同じスポーツ選手と…
7場所ぶりに幕内に復帰した阿炎(あび、27歳=西前頭15枚目)が、初日から目の覚めるような相撲を展開しています。 5日目も天空海(アクア)相手に、思いきり…
三役以上の勝ちっぱなしは4日目を終えて横綱照ノ富士(てるのふじ)など3人。先場所は4日目の時点で、連勝は照ノ富士ただ一人でしたから、…
関脇御嶽海(みたけうみ)が絶好調です。 3日目。突き押しに磨きをかけ、三役復帰を目指す大栄翔(だいえいしょう)相手に、激しい攻防相撲…
幕内後半に好取組が組まれた2日目。明生(めいせい)―若隆景(わかたかかげ)戦に注目しました。 ともに26歳。これからの相撲界を背…
九州場所の優勝候補はやはり横綱照ノ富士(てるのふじ)。その横綱に挑んだのが、このところめきめき力をつけている25歳の霧馬山(きりばや…
先日、テレビで「全国学生相撲選手権大会」を見ました。学生相撲日本一を決める大会で、今年で99回目。次の大相撲界を背負っていきそうな…
大相撲九州場所の番付が発表されました。相撲にかかわる人なら、場所前に、優勝候補は誰か、どんな場所になりそうかと探ります。相撲ジャー…
最近、力士の珍しい転職がありました。元幕下力士だった舛東欧(ますとうおう、35歳=元常盤山部屋所属)が、ハンガリー駐日大使館の職員に…
プロ野球・西武の松坂大輔(まつざか・だいすけ)投手がついにユニホームを脱ぎます。1998年の夏の甲子園で、横浜高校のエースとしてPL…
相撲界の稽古のあり方で、わからないことがあります。稽古の量、数をたくさんこなすべきなのか、はたまた、量よりも質を重視すべきなのか、と…
大学附属病院の建設工事に絡んで、日本大学(日大)の理事が逮捕さ.れました。東京地検特捜部の捜査は田中英寿(ひでとし)理事長の家宅捜査…
横綱白鵬が打ち立てた数々の記録を抜く力士は、今後簡単には生まれてこないかもしれません。 幕内での1093勝という記録一つとっても、年…
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先の名古屋場所で、強く印象に残った力士がいます。幕下東38枚目の𠮷井虹(こう)=時津風部屋所属=です。…
大相撲名古屋場所が行われ、自分も連日ウオッチングしてきました。一方で頭から離れなかったことがあります。 …
波乱の名古屋場所は平幕・逸ノ城(いちのじょう=西前頭2枚目)の優勝で幕を閉じた。 優勝争いの先頭にいた横…
予定されていた幕内18番の取組中、実際に行われたのは11番。 不戦敗の中には、優勝争いを引っ張っていた逸ノ城はじめ、期待されていた好取組も次々に消えた。…
大関正代(しょうだい)が12日目、碧山(あおいやま)を下して勝ち越し、ようやくカド番を抜け出した。 立ち合い、碧山の突きに一瞬のけぞった。しかし下がらず…
異常事態だ。11日目を迎えた名古屋場所で、新型コロナの感染が広がり、部屋の休場が相次いだ。 優勝争いにも絡む活躍をしていた琴ノ若など佐渡ケ嶽部屋、玉ノ井部…
東前頭4枚目の若元春(わかもとはる)の相撲が光る。10日目の相手は隠岐の海。組んだら力を発揮するベテラン。…
翔猿(とびざる)が9日目も、得意の足技を繰り出した。 相手は重く、しぶとい志摩ノ海。これまでの対戦成績…
十両の土俵に新風が送り込まれている。元大関・琴欧洲の鳴戸部屋の欧勝馬(おうしょうま)、元大関・豪栄道が起こ…
夏場所、5勝10敗と大きく負け越し、名古屋場所をカド番で迎えた大関正代(しょうだい)が7日目、ようやく3勝…
明生(めいせい)が宝富士を寄り切りで破った。低い角度であたって右からおっつけて左を差し、右まわしを引きつ…
毎場所、注目している力士の一人が、幕内最年長の玉鷲(たまわし=東前頭3枚目)だ。 幕内の連続出場記録第1位…
大関に期待は無理、横綱の膝も不安…となると、場所を引っ張るのは二人の関脇か。 場所前、そんな予測もしていた。しかし、幕を開けてみると若隆景、大栄翔の両関脇…
先場所の右肩の負傷が完治しないという大関御嶽海。初日、その懸念をはね返す相撲で隆の勝を破ったが、二日目の…
観客の入場制限も解除されて幕を開けた名古屋場所。しかし、いきなり横綱照ノ富士が小結阿炎に逆転負け、大関陣…
相撲界でよく〝土俵にはカネが埋まっている〟ということが言われます。 十両、その上の幕内、さらに三役、大関、横綱と強くなっていけば…
先日、東京都内で大変な光景を見ました。一車線の狭い道路を、高級外車が通過しました。車が好きで、何気なくその車と運転席を見ると、運転…
大相撲名古屋場所(7月10日初日)は、これまでなく話題の多い場所になりそうです。 新型コロナウイルス対策に違反して6場所の出場停止処分…
サッカーの日本代表が14日のキリンカップ戦決勝で、チュニジアに0-3で敗れました。世界ランキングでは格下のチームに敗れたのは残念でし…
元横綱稀勢の里が率いる新二所ノ関部屋が、相撲界に波紋を起こしそうです。 先日、茨城県阿見町(あみまち)に完成した二所ノ関部屋の部屋…
オリンピックの余韻が残るうちに、書いておきたいことがあります。 コロナ感染が爆発的に拡大し、多くの国民が開催に批判、反対の声を挙げた…
オリンピックは8日、閉会式を迎えました。コロナ禍の真っ最中の開催に厳しい声が上がり、選手もつらい思いをしたかもしれません。その中で…
オリンピックはいよいよ注目のマラソン、競歩の競技が5日から始まります。 国内の主要な大会を取材し、自分でもマラソンを走った経験な…
NHKはじめ各テレビはオリンピック放送一色です。その内容に頭をかしげています。 ただ、前回書いたように、〝日本メダル獲得絶叫放…
オリンピックが始まりました。みなさん、見てますか。スポーツ記者として、相撲だけでなく、オリンピックの報道編集にもかかわってきただけに…
照ノ富士(てるのふじ)の横綱昇進が21日、正式に決まりました。 伝達式の口上で「不動心を心掛け…」と語りました。 その理由を「何…
注目の横綱白鵬(はくほう)との全勝対決の一番。大関照ノ富士(てるのふじ)は敗れて、場所連続優勝はなりませんでした。それでも14勝1敗の好成績。念願の横綱昇…
名古屋場所は、大関・照ノ富士(てるのふじ)、横綱白鵬(はくほう)両モンゴル出身力士が勝ち、千秋楽での決着となりました。なぜモンゴル…
横綱白鵬(はくほう)、大関照ノ富士(てるのふじ)の両者が13日目、ともに勝って全勝を守りました。このままいけば横綱、大関の、全勝同士の千秋楽対戦!ドキドキ…
少々不利に見えても、じわじわと攻めて局面を変えてしまう。志摩ノ海(しまのうみ)=31歳、西前頭9枚目=の相撲は、対戦する力士にとって…
これほど不運な力士も珍しい。 関脇の高安(たかやす)です。2場所で計20勝を挙げ、成績次第では大関復帰か、とみられていたのに、場所直前…
最近、父や祖父が力士だったという2世、3世の力士が増えてきました。 今場所でいえば、この日、一山本(いちやまもと)を破って勝ち越…
今場所、十両に復帰した阿炎(あび)は9日目、勝ち越しをかけて佐田の海(さたのうみ)戦。2度の取り直しの末に敗れ、残念ながら勝ち越しを…
8日目、宇良(うら)と石浦(いしうら)のに相撲に注目しました。 体重を増やして少しふっくらした宇良と、筋肉質の体づくりを進めている石浦。互いに激しく攻め合…
大栄翔(だいえいしょう)、御嶽海(みたけうみ)。ともに幕内優勝を経験している実力派力士。厳しい立ち合いから大栄翔が激しい突っ張り。御…
よく稽古していると感じさせる力士がいます。豊昇龍(ほうしょうりゅう)=西前頭5枚目=もその一人です。6日目はモンゴルの先輩、千代翔馬…
白鵬関へ 老ジャーナリストから一言申し上げたい。久しぶりに本場所に出場したあなたの相撲についてです。 休場明けでここまで連勝を重ね…
147㌔の千代の国(ちよのくに)が、190㌔の剣翔(つるぎしょう)を、気合こもった攻めで押し出しました。 番付では東前頭16枚目…
新小結の若隆景(わかたかかげ)が、ようやく白星をあげました。実力からすれば遅いぐらいですが、気持ちの上ではほっとしているかもしれません…
やっとかめだなも この言葉を聞いたことがありますか。名古屋市やその周辺の方はご存知だと思いますが、「久しぶりだねえ」という名古屋弁…