カババの基本情報 今から『カババ』の基本情報について見ていきましょう。ここでは運営会社、サービス内容や特徴、メリット・デメリットについて解説していきます。 運営会社は株式会社アラカン カババのサービスが始まったのは2020年と聞いて、新しいゆえに信頼性はどうなの?と気になる方もいるでしょう。 カババの運営会社は「株式会社アラカン」という企業であり、代表取締役社長である田中一榮氏は中古車販売店の大手である「ネクステージ」の取締役をしていたキャリアを持つ人物です。 中古車業界の豊富な経験を活かし、「中古車流通の、非効率・不透明・不誠実をなくしたい。」という熱い思いから、カババというサービスが生み出されました。信頼性の高さはもちろんのこと、これまでにない新しい自動車フリマとして今、注目を集めています。 カババのサービス内容や特徴 現在のところ、自動車専門のフリマの数はかなり少ないので、各サービスの違いを比較しやすい状況です。 1.出品者の手数料は無料 カババでは出品者の手数料が無料です。出品の利用料やキャンセル料、成約料などいっさいかかりません。 一般的にフリマの利用は出品者側にも手数料がかかるケースが多いです。例えば、同じく自動車フリマである「ガリバーフリマ」の場合を見てみましょう。 ガリバーフリマの場合、出品者の利用料は発生し、売りに出した車両の代金によって料金は変動します。上の画像は利用料の表の一部ですが、売却価格が高いほど利用料も高くなります。全体的に見ても、それなりの値で手数料が取られることが分かります。 ちなみに、メルカリの場合には販売価格の10%が手数料としてかかるそうで、こちらもかなりの高額です。 カババは売れた金額分だけ、まるまる出品者のものになるのでお得に売却できます。 2.出品作業はカババが代行 フリマは個人売買なので、出品作業は自分で行うのがふつうです。 例えばメルカリの場合には売りたい商品の撮影、商品説明を利用者が行って出品します。出品中、購入希望者から車についての質問がくれば、出品者が対応しなくてはいけません。必要書類の手続きや車の受け渡しなども個人間で行います。 カババは出品から成約後の対応まですべて担当スタッフがサポートします。しかも、先に見たように手数料はかかりません。