山ほととぎす 初鰹… この季節になると このミニュチュア村にも 初鰹を届けてくれる棒手振りがいるらしい 水屋の勝手口から威勢の良い声が聞こえた 「初鰹お届けにまいりましたぁ~」 「どぉです?上物でしょう?」と 顔なじみの魚屋は 天秤棒を肩から下ろし手拭いで汗を拭く 確かに活...
日々の散歩写真とひとりごと*心に残った風景と言葉で綴る* ミニュチュアの世界が好きで「借りぐらしのアリエッティ」の生活がしてみたい
笹の葉8の日々散歩
山ほととぎす 初鰹… この季節になると このミニュチュア村にも 初鰹を届けてくれる棒手振りがいるらしい 水屋の勝手口から威勢の良い声が聞こえた 「初鰹お届けにまいりましたぁ~」 「どぉです?上物でしょう?」と 顔なじみの魚屋は 天秤棒を肩から下ろし手拭いで汗を拭く 確かに活...
お昼時の営業が終わり漸く一息ついた粉もの屋 自分たちのまかない飯は⁈ 今日は焼きそばだな👀 自分が食べる分には具はシーフードミックスで十分 外袋の写真のような出来上がりになるらしいが… チラリとタコぶつも見える いい塩梅に出来たようだ 隠し味にだしの素 シーフード塩焼きそ...
お久しぶりです ミニチュア村の粉もんの店 今回はもんじゃ焼きに挑戦‼ 明太もちチーズにした🧐 なんか明太子がスゴッ👀ちょんまげみたい (今回は自分語り) 自分は関東の者だが もんじゃは3回ぐらいしか食べた事がない もち、明太、かつお節などを脇に置き、他野菜を炒め土手を作...
松の香りに包まれた早朝の林 木々の奥に煙るように 桜がおぼろげに見える 奥に向かにつれゴーッと水音が轟く 池に水が満たされると 季節が本当に変わったことを知る 水面に思い切り伸びる桜 水草の若みどりがいい 脳がバグるのか 水中に咲いているようにも見えるから不思議だ 今朝は…...
あとわずかで4月 4月卯月の和菓子歳時記は… ーーー*ーーーーー*ーーーーー*ーーーーー*ーーーーー 件の和菓子屋のお花見重 お花見にと詰めてもらった 重箱に収まった〈おはぎ〉はなぜか美味そうに見える 花見になくてはならぬのがyes‼〈だんご〉 卯月の和菓子歳時記は道明寺で...
桜咲くうららかな日 ここミニチュア村ではお花見をしているようす 楽しみは やはり緋毛氈に広げたお弁当 江戸時代の料理書『料理早指南』(著:醍醐山人)を見て できるものなら花見弁当の再現といきたかったが そうもいかない大人の事情 今年の花見は大皿盛り 一皿目は 海老の鬼殻焼き...
仕事帰りに寄ったミニチュア村の粉もんの店 「とりあえずビール!」 そしてメニューを見る 今日は串カツにするか 先ず迷いなく好物の"レンコン" そして"豚カツ"ははずせない ウ~ン(迷)"紅ショウガ"にするか おっとこれは欠かせない 胃もたれ防止に春キャベツ 紅ショウガとは乙...
前回は店のお薦め セルフたこ焼きを堪能したが 👇メニュー 今回はお好み焼きで 豚玉!とりあえず1つ 油は惜しむな 裏返すよォ~ ホイッ‼ ソースとマヨネーズは たっぷりいこか~ ぬりぬり 青のりと かつお節が踊るねぇ~ ご心配なく飲んでます💛 やっぱりレモンは直搾り 「...
休日の昼食は 店のおすすめ”セルフたこ焼き”にした 満足度120% 刷毛を使って油は多めで 豪快に流し込む 具はド定番小ネギ、紅ショウガ、天かす おっと タコがなければ看板に偽りありだぜ ひっくり返して丸めるのが楽しい たこドーン もちろん飲みながらやってますぜ 何とも乙な...
♪あかりをつけましょ ぼんぼりに ♪お花をあげましょ 桃の花 ということで 先日和菓子屋で買った干菓子を手土産に 桃の節句によばれた ほほっぉ~ 豪華段飾り ♪すこし白酒 めされたか ♪あかいお顔の 右大臣 白酒をいただくことに 由緒正しげ(?)な重箱 水を表現するブルーの...
3月の声を聴いた途端 ミニュチュア村の陽気も急に春めいた 件の和菓子屋の前を通りかかると 店先の毛氈床几が心地よさそうで腰をおろした 店主:お越しいただきありがとう存じます 笹の葉8:この店の評判は聞いていたんだ、がようやく来る事ができた 3月の菓子誂えは何かな?...
世間の米価格の高騰はどこ吹く風 ここミニチュア村では白米談義にふける2人がいた ーーーー+ーーーー+ーーーー+ーーーー+ーーーー 久しぶりに蕎麦屋笹八庵の親父さんが風呂敷包みを抱えやって来た 笹の葉8:何だって言うのさ、夜逃げでもする格好だぜ 親父:何ね旨い米をもらったんで...
ミニチュア村にもこんなイベントがあったとは… なになに…1/15~2/14...(( ˘ω ˘ *))フムフム 召しませ、魅惑のショコラ 白いテラスを望む席は ガラス越しに陽の光が差し込み暖かい さぁ~どれをいただこうか… 決めかねるなぁ~ どれも美味しそうだ 自分はこれだ...
久しぶりに笹八庵から出前をとったある日のこと 今日は来客があったので 外に食べに行くのも面倒だと 笹八庵から出前をとることになった 「ちわぁ~笹八です」と縁側の方から声がする 今日は若い職人さんが届けてくれた 受け取りながら親父さんの様子を尋ねると 「親方が、旦那は最近お見...
この和菓子屋の物語も⑤となった 和菓子とお茶の評判の二枚看板で 商いをしている来歴も明らかになった所 さて今回は… ーーー+ーーーー+ーーーー+ーーーー+ーーーー+ーーーー+ーーー 季節の先取りは商いの習いと言うが 店先の幟旗にはもう〈いちご〉の文字が染め抜かれている 早速...
ミニュチュア村にただ1軒ある喫茶店 パフェを注文する二人連れ ひとりは和風テイストを感じさせる〈イチゴパフェ〉 側面から見えるイチゴの断面🍓 もうひとりは〈抹茶パフェ〉…渋い おやっ‼ このふたりづれは… 片時も離さないひまわりの種 やっぱり上から食べるんだ そりゃそうだ...
ミニュチュア村の和菓子屋の店内 随分とこじんまりとしているが… 店主一人でその日に作ることができる分しか売らないらしい さて何にするかと迷ったが 如月と言えば節分だ…豆餅をもらおうか そして 早春の息吹を堪能する若草餅 おっ!今作業場から持ってきたばかりだな 客;あんまり旨...
少し遠い散歩をした… JR伊東線の普通電車の車窓から眺める 海岸沿いの景色のなんと気持ち良いことか 何の用も無いが 気の向くままに河津駅で降りてみた 河津川 〈河津桜まつり〉が始まってはいたが 桜は全く咲いていない 河津川の川沿いの満開の桜を想像しながら 河口に向かって歩い...
週末を過ごそうと また1人で伊豆に来た… 散歩途中に見つけた水仙は 心理的に世間と切り離された目には また違って見える なんでもそうだろうが これも"隣の芝生は青い"の心境か 真冬にあえてテラスでお茶を飲む 酔狂だと言う人もいない 最近だんだん思いが強くなってきた 1人で暮...
和菓子物語➁からつづく ミニチュア村の和菓子屋の前身は 団子が名物の茶屋だと知った それから少し時代は下がり 店の外観は心なし小奇麗に様変わりしている 昔から変わらぬ紅傘は営業中の目印 傘越しに見えるのれんの『茶』の字には理由がある 以前から団子に供する茶の美味さは評判だっ...
今朝は真冬の松林の中を 鮮やかな色を求めて 歩いた 幹を覆う苔の緑は一等鮮やか 真冬の景色に抜きんでている ※ひとりごと やっぱりフカフカの足元がいいんだよォ~ 相当良いウォーキングシューズを履いているような感覚 落ち松葉の層のエアーマット この快感… たまにカサカサの松ぼ...
なんだかグロテスクな風景 早朝の松林を歩いた 薄暗い林の奥に朝の光が差し込む そこだけがオレンジ色に染められたようで 軽い違和感を覚える 林全体に オレンジ色の帯が ある規律に従って勢いよく走る 真上から見てみたいとふと思った ※ひとりごと 松林は真冬の早朝が一番良い 降り...
ここミニュチュア村にある和菓子屋の前身は 隣村へと抜ける切通し筋の茶屋だったそうだ… 旅人は切通しに入る前に この茶屋で休憩し身拵えを整えるのが習いだった 困った旅人を助けているうちに草鞋に傘 水筒替わりの瓢箪、丸薬まで いつの間にかひと通り扱うようになっていた それでも団...
さぁ一服のお茶と甘いものを召し上がれ 睦月(1月)の和菓子歳時記は練り切りにするか ここミニュチュア村にも和菓子屋がある 毎月季節の和菓子を楽しんでみよう… 待ち遠しいなぁー桜の季節 梅に鶯…初春 まだ雪菟 ※ひとりごと 上生菓子の名付けは〈バラの名付け〉に相通じる物語があ...
お正月気分も抜けたところだが… 御進物が届いた様子 中には紅白饅頭 箱の縁から覗く4つの目が可愛らしい 今年の干支は蛇だが…悪いが紅白饅頭には合わない 紅が粒あん、白がこしあん 日本のお祝い事の定番 寿ぐ菓子をいただく ※ひとりごと 自分が通っていた小学校では冬休み中に登校...
年の暮れから始まる 12月31日は定番〈年越しそば〉 冬の天ぷら種は茄子の替わりに舞茸、蓮根、かぼちゃだな 1月1日の昼はもちろん〈お節〉再掲 お茶請けの甘いものに〈いちご大福〉…いちごの酸味で食べられる 元日の夜は悪いけどもうお節料理に飽きた…これで十分〈鴨南蛮そば〉 1...
ミニチュア村に獅子舞がやって来た しかし、この獅子頭… 絶対”笑かし”にきてる…と思うのは気のせいだろうか カメラ目線で へっへっへ~ うひゃひゃ~ お囃子にのって暴れる君 ドンドコドンドコ ピーヒャラピーヒャラ よぉ〜ッ~フィニッシュ決まった 門松 獅子舞が終わると村の広...
やはり恒例の《極小稲荷》へやって来た おやっ!まだ松明が燃えている ゎぁぃ♪ ヾ(*⌒∇⌒)八(⌒∇⌒*)ツ ゎぁぃ♪ 炎を見るとなぜかテンションが上がる(原始人なみのメンタル) 鳥居をくぐり抜けて先ず手水舎に向かうと… 龍頭の水盤が弩級の迫力 あったあった!石燈籠 暮れに...
ミニチュア村在住の〈笹の葉8〉です 明けましておめでとうございます 今年もどうぞよろしくお願いします 今年はちょっと高級感を醸し出してるな… どれどれ🧐 ほほぉ~🤔 正月の縁起物〈にらみ鯛〉もあるぞ やっぱり🎶スッシッくいねぇ~ 上からド〜ン 召し上がれ 椿、一輪 扇...
今日はミニチュア村の餅つきの日 去年は稲荷神社の境内だったが… 今年は蕎麦屋〈笹八庵〉の前 威勢の良い掛け声で振り下ろす杵が 餅にめり込んだ ヨイショ‼ 相方の手水をつける勢いに渦を巻く 床几を見ると もう一組交替要員がいるようだが まさか…すずめ!?…じゃないよなぁ~ つ...
クリスマスモードは終了し ようやく年の瀬感がただよう ここミニチュア村界隈 こたつ猫 一人で炬燵酒を決め込む男 今日が仕事納めだったらしい… 蕎麦屋「笹八庵」の親父さんが持ってきた 「蕎麦焼酎」は大分減り残りわずかになった 手持ち無沙汰に 先日古物市で手に入れた和食器を並べ...
巷ではクリスマスの喧騒も去ったのに まだクリスマス飾りのこの店 入口にスノーマンが出迎えてくれる いらっしゃいませ さぁ~どうぞ サンタクロースだってまだいる… やぁ〜いらっしゃい そうここは ミニチュア村のただ1つのケーキ屋さん とびきり美味しいクリスマスケーキだって ま...
今日は机に向かって朝から作業していたこの館の主 相当数をこなしたもよう あぁ~そうか クリスマスのグリーティングカード ちゃんと手書きなんだ… おやっ⁈終わったようだね なんだか妙な満足感に浸り いつか飲もうと思っていた赤ワインを取り出した 夢中になりすぎて何も食べていなか...
ここの住人は クリスマスプレゼントの梱包は 自分でする主義らしい ふぅ~ きれいに包むのは 難しいなぁ… なんとか 格好がついたぞ イギリス・ハンプシャーの牧師さんが 10~11歳の児童らの授業で 「現実を見よう。サンタクロースなんて存在しないんだ。」 と突然言い放ち これ...
ロングトレーンを引く 青いバッスルドレスの後ろ姿 その人影が消えた館の部屋には…… *:;;;:*:;;;:*+☆+*:;;;:*:;;;:*+☆+*:;;;:*:;;;:*+☆+*:;;;:*:;;;:*+☆+ 古館にいかにも相応しい 2つの長櫃 一つ目は めったに開けぬ...
ただお菓子が入っているだけなのに この赤い長靴に入っていると 何だかワクワクしたなぁ… さて子ども用に 「クリスマスブーツ」を作るか 詰められるだけ詰めるぞぉ ※ひとりごと これは「クリスマスブーツ」 と言う名前らしい まぁ見たままだけど サンタクロースやクリスマスツリー ...
今回は散歩で見たもの わぁーい 青い空を游ぐ雲をただ見ていたら まんが日本昔ばなしの 常田富士男の独特の間で タイトルの言葉が脳内に聴こえてきた 「遠ぉ~い山からやって来たァ〜」 雲の兄弟たち 自分の背丈より高い塀の上から 顔を出すクチナシの兄弟 「姉ちゃんお外には何がある...
リースを飾るために 昨日は住人が 玄関先を掃除した様子が見える クリスマスリースは やっぱりオーソドックスに 玄関ドアに取り付けてッと むむっ… はりきり過ぎてサイズが…合わん それなら2階の窓に飾ろうか 外からも見て バランスはどうだろう これで良し ミニチュア村の外れか...
このミニチュア村の住人は 今度はクリスマスリースに 取りかかったようだ… 昨日森に行き 小枝やらツタの葉を採ってきたのは このためか 星やベルを縫い付けて こんなもんだろう 手抜きだが良しとするか とつぶやく さて… どこに飾り付けるかのかな ※ひとりごと 散歩道の途中に ...
夕方になって クリスマスツリーが完成した ベツレヘムの星が シャンデリアのゆらめきを 映している 今年はホワイトとシルバーが基調の シンプルなツリー 真珠のような白い玉に 今年はホワイトクリスマスになるように 願いをかける 休憩中のサンタクロース ゴールドとレッドのプレゼン...
ここミニチュア村でも 住人たちがクリスマスの準備を始めたらしい… 裏庭に長靴と手袋が… そして 何やら格闘している様子 1年間この時を待っていた もみの木を掘り出した 昨日夜半からの雪は溶けずに まだ、もみの木を白く染め かじかんだように見える さぁ家の中に運び クリスマス...
食器整理 ミニチュア村の外れに森がある そこに棲むとある住人 いつの間にやら カップ&ソーサーが集まったようで 処分に悩んでいる様子… 住人;一人暮らしで客人も滅多に来ない 少しカップを処分するか… 住人;ソーサ―のレリーフの陰翳が美しく 白一色が上品で一番気に...
ひとり旅編の最後 いろいろ 断崖の〈近く〉を散歩 最果ての地みたいで なんだかいい などと妄想しながら… 海の藻くず 人が豆粒みたいに見えるシリーズ 吊り橋の上何人だ? 山の尾根みたいな所を歩く 豆粒の人 神社の御神木の 杉の大木 高~い 脈絡のないバラバラな写真 この5枚...
雲と海の間が オレンジ色に染っていった 早朝の空 晩秋の潮騒の音 しばらくたたずむ 石の浜辺 今朝は寒さが 心地よい
ひとりは 夜もまた楽し 安らぎと言う概念は相対的なものなので ある人には雪の降る音さえ うるさく感じることがある と以前何かで読んだ 某研究機関の調査では 水面に落ちる木の葉の音は 多くの水棲動物にとって 煩わしい騒音であると言う 何が どう言う環境が"やすらぎ"かは 人そ...
外部と遮断された環境で内省する なかなかいいね 家族をふくむ日常の雑事 あれこれと関わってくる他人の言動 仕事他すべてから 一時離れて 読書と散歩の他は 1週間何もしない これで得られる やすらぎがいいんだなぁ… 海と空 ただゆっくり眺めながら ぼーっとした こう言う時間は...
17日(土)からまた伊豆高原にいる 夏季休暇を取らなかったので 今頃1週間の休暇をとった 大島を臨む もちろんひとり旅 ひとりになりたい… 現役の灯台 暇なので またつぶやきます… ※ひとりごと 伊豆へ来て 血圧がびっくりするぐらい低くなった 謎の効果 ストレスフルな生活送...
天高く 見上げる 真っ直ぐな大木 木の根元の 小川に架かる石橋は 暗く青みがかって 石蕗の黄色が キラキラして 映えていた 竹囲いの陰にもあった ※ひとりごと また しばらく間があいてしまったけれど この季節がいいねぇ 少し寒いぐらいがちょうど良い この木はなんだろうか 檜...
ミニチュア村のハロウィンで バザーを催すことになった カボチャが「ウヘヘ」とワルイ笑い…に見える 洋裁店の件の客たちが 食器を持ち込み 値付けに頭を悩ましているらしい… 先ずは 誰が持ってきたのか ポーランドの食器 さて値段はいかに 味わいがあるねぇ 次は 花のレリーフが ...
放置していた洋裁店の物語 それでは終わりにいたしましょうか… ーーー+ーーー+ーーー+ーーー+ーーー+ーーー+ 不思議なことが起こる洋裁店 ショウウィンドウのカードの言葉は 見る人によって違う… 男には 『記憶のほころび繕います』 『思い出の破れた穴を補修します』 また別の...
ここミニチュア村でも Happy?!ハロウィンとな
バラの花びらでも 「落花」と言うのか… 歩きながらそんな事を思った 秋バラは終盤にさ差し掛かり 早朝に吹き渡る風に ハラハラと散る この光景はなんと贅沢だろう まだ踏み荒らされる事もなく ふんわりと在り 落ちてなお 風に翻弄され右往左往する 数多のバラの木々の 一斉に舞い上...
やまももの大木を上から見る 最終日も変わらず 朝は 呼吸法、ストレッチ、ウォーキング 日替わりのドリンクは 「もろみ酢酵素」ドリンクだった 少し汗ばんだ後に飲む この日替わりのドリンクは 断食のルーティンの中でとても楽しみだった そして最終日の朝食は普通食 量は若干少なめだ...
朝はいつもどおり 呼吸法とストレッチをして 散歩に出かける 戻ってくると冷たいドリンクがある 今日は固くない寒天オリゴに レモン汁少々かけたもの 混ぜながらゆっくり食べる 美味しい さて3日目の食事は回復食になる 朝は 薄切りの大根がたっぷりのだし汁に入っている 薬味として...
今日で3日目 内容は帰宅してから PCでアップすることにして 今回は散歩の話 午後は毎日ひとりで散歩した 別荘、レストラン、ホテルが 点在していて 眺めながら歩く 面白い 妄想が膨らむ灯り 無国籍なエントランス カッケー(人 •͈ᴗ•͈) 高原らしくなってきまし...
固形物は全く食べていないが 空腹感はない むしろイメージの問題だろうが 心身ともに空っぽになるようで 一種心地よい お楽しみの2日目の食事は 朝はにんじんベースのスムージー 夜はレンコンの摺り流し 特にスムージーがすごく美味しいかった 以前宗教関係の断食で 梅干しとお湯だけ...
やって来たのは伊豆高原。 断食と言うと苦行僧が思い浮かぶが 朝食と夕食はある 今日の夕食は具のないみそ汁だった それをゆっくり飲む… 美味しい 数種類ある色々な効能の飲み物もあり 飲み放題になっている これもゆっくりと味わう自分がいる 下界にいた時は 何の考えもなしにガブガ...
早朝の散歩道 何かが轢かれて死んでいるのかと… 少し驚いたのがコレ👇 小鳥に見えたのよォ~ 栗のイガとわかったら 廻りのイガが目に入ってくるようになった 脳の不思議… 頭上を見るとさわさわと… 冗談じゃなく 栗の木があるのを知らなかった めぐり合わせの不思議… ※ひとり...
少し涼しくなった 和の庭を歩く…昼休み 猛暑の後の庭の草は 立ち枯れたようなさまだったが 何気なく石燈籠を見上げ ナツメの実に気づく… 下から見る黄色い球は 逆に天に駆け上っていくようで 勢いが感じられる 秋が来る前の木の実は 爽やかで好ましい 反対側のザクロの木はどうか ...
前回は ショウウィンドウのカードに浮かぶ言葉は 見る人によって違うらしいことがわかった 男には 『記憶のほころび繕います』 『思い出の破れた穴を補修します』と見え ハンカチの依頼主には 『あなたの叶わなかった想いを届けます』と現れた… ーーー+ーーー+ーーー+ーーー+ーーー...
今日は 洋裁店の女主人は 白いハンカチの レースの縁飾りを縫っていた… いらっしゃい このハンカチの依頼主はね 自分が洋裁店をはじめて 不思議な仕事が舞い込むようになった きっかけの方なの… もう何年になるかしら… ーーー+ーーー+ーーー+ーーー+ーーー+ーーー+ーーー+ー...
前回 女主人から告げられたのは ショウウィンドウの片隅にある カードの文字が見える者だけに起きる 不思議な体験があることだった… ーーー+ーーー+ーーー+ーーー+ーーー+ーーー+ーーー+ーーー 「えっ」と男は絶句した 女主人は「まぁ座って」と男を促し 「仕事をしながらお話し...
夫唱婦随か? 午前5時 エノコログサの穂先を オレンジ色に染める 並ぶ静謐なもの ※ひとりごと 早朝の林が好きな理由は 嫌な臭いがしないから… 暑気を避け 夕方6時頃歩いた日は 酷く嫌な臭いがする その日1日中の 訪れた個体が残していった臭い… それが翌日の早朝になると 全...
前回 洋裁店のショーウインドウの片隅に見つけた 不思議な文言 『記憶のほころび繕います』 『思い出の破れた穴を補修します』 さて今回は… ーーー+ーーー+ーーー+ーーー+ーーー+ーーー+ーーー+ーーー 洋裁店に初めて気づいてから 何度か前を通りかかったが 入店する勇気がわか...
実はバラの中では「オールドローズ」が一番好きだ 言うまでもないが 「オールドローズ」は 1867年以前に作出された 原種のバラを親に持つ品種の総称… その努力を重ねた「歴史」に魅かれてしまう 今は荒涼たるバラの園 (「その」と読んで欲しい「えん」じゃない。オタクのこだわり)...
今回は《ミニチュア写真日記》ではありません 先週は仕事で数日都心に滞在していた 自分の居住地からは 本来は毎日通勤可能とみなされているが 自費でホテルに宿泊した なんでかって言うと 疲れるから… 電車に乗りたくないから…以上 せっかく夜も東京にいるのだから何か楽しんだ? と...
先日の ミニチュア村の洋裁店の(妄想)物語 男の足は 先日初めて知った 洋裁店の前にさしかかった 外観から 自分には場違いな店とはわかっていたが なぜか気にかかる ショーウィンドウ越しにのぞいて見るのと 初老の女性がひとり働いていた 作業台に水色の布を広げ アイロンを縦横に...
今日は「※ひとりごと」から 昔の話 家にこんなミシンが本当にあった 足で踏みながら動力に変換するみたいなやつ 黒地に金色の模様が なんだか無駄に格調高かった… 先日入った店舗で インテリアの一部として飾ってあるのを見つけて なんだか懐かしくて 座らせてもらった 50年ぶりヒ...
前回は切子で夏を味わった 今日はクリスタルの食器を出す なんか曇ってるな しばらく使っていなかったから磨くか (∩'-'🧼⊂)ゴシゴシ ゴシゴシ( ´Д`)=3 フゥ どれどれ🧐きれいになったかな キラ~ンΣ(゚艸゚*) アイスクリームをのせたい 縁のカットが繊...
ここミニチュア村でも 暑い日が続いていた 器だけでも涼感を感じようと 切子を出してみる 江戸切子の藍色の皿は見た目も涼し気で さて何を盛り込もうか… 紅色もまた良い 今宵は透き通る酒で満たしたい そうだ…大吟醸があったはず これにしよう 漆器の酒器で切子の徳利に注ぐ 肴は藍...
妄想入ってますエィッ!!(ノ。>ω<)ノ ⌒【読んどくれ】 森の奥へと歩く男が一人 どうやら古い洋館へ向かっているらしい この冬、森の住人らと アフタヌーンティーパーティーに招かれた ただそれだけの縁だったはずが… また招待状が届いたのである 男一人だけに… 到着すると 執...
ミニチュア森の台所に 朝日が差し込む 休日のゆとりの朝 粉を打ってパスタを作った 手動式のパスタマシンは ハンドルを回すごとに 自分の分だけを作る 手ごたえと楽しみがある そして たっぷりの湯の中に放つ そういえば昨日 とれたて野菜とパプリカが届いた 何か使えるかな… そう...
今回は「※ひとりごと」から 先日花火大会があった 我が家は打上げ会場の大きな川のほとりにあり 2階から見えるのだけれど… 息子が幼かった頃は お互い何か浮かれて 河川敷まで観に出かけた… 照明を消した部屋から闇に浮かぶ花火を見ていたら 物哀しさが… 前置き長ッ∑ヽ(゚∀゚;...
「♪ころころ…ころころ…順番に」 夜半過ぎからの激しい雨 ウトウトしながら聴く 雨上がりの午前5時 バラの名残りの庭を歩く ずいぶんと久しぶりだ… 「葉脈が瑞々しい」 シーズンの喧騒とは無縁の 見慣れた鄙びた庭 懐かしく…ある 「棘を包み流れる水」 陳腐な言い回しだけれど ...
ブログを始めた当初『妄想物語』をアップしていた 自分のフォルダーに保存してある画像をつなげ 無理やりストーリーを作る 前回の続きは 久しぶりに『妄想物語』にしようと思い立った ミニチュア好きの方ゴッメ───∑(ノД≦)───ン 鴉が言う 「3つの鍵から1つをお選びください...
遠い邦からミニチュア村にやって来た 「杣人」がいた 明け方に家を出て森を過ぎ山に分け入る 毎日柴を刈り折れた木を伐り 村まで運ぶことを生業としていた 仕事はいつも昼ごろには終わる 今日の収穫を背負いかごに詰め 縄で結わえば終わりだ 杣人「どれ昼飯にしようか」 瓢箪には来る途...
『ノスタルジー』1995年;ドイツ このバラの良さがわかったのは 50歳を過ぎてからだった… バラは濃い深緑の葉があってこそ と思っている ノスタルジー 時に心が平穏でいられぬ時もあった… 色々と渦巻く感情もあったが 人生はもうほぼ決まった と諦観したとき バラの好みも変わ...
〽 パン屋のおじさん 〽汗かいて 赤い顔 白い粉 こねる 〽ヨイコラショ ヨイコラショ ここはミニチュア村からほど近い 森の中にあるパン屋… この店は毎日 同じ客が決まったパンを買いにくる 時間が止まったような 不思議なパン屋… 覗いてみると フワフワ食パン 次々とオーブ...
覗かれている?『ヨハネ パウロ2世』2007年;アメリカ まるで眼のようで… じっと見ているうちに 「深淵をのぞく時、深淵もまたこちらをのぞいているのだ」 が浮かんだ(ニーチェ) 白い法衣 白い花びらの質感は重厚で ローマ法王の白衣を連想させる 白は 純潔、無垢、教皇に求め...
『桃香』2003年;日本 バラの香りの7タイプの話のつづき 今朝はティー③の香りを追ってみた 「ティー」は現代のバラの香りの中核をなしていて 拡散性があって上品で優雅な印象を与える 紅茶の香りに似ていることからこう呼ばれるらしい… ホー!((〆( `Д´ )メモメモ 『桃香...
ポールズ・ヒマラヤン・ムスク そびえ立つバラの木を 仰ぎ見ていたら 今朝の雲が美しいことに 気がついた 右にヒョイ 左にヒョイ 目指せ!雪山の頂 ※ひとりごと 前回書いたように 7種のバラの香りを追いながら散歩している…が 今回はそびえ立つ ポールズ・ヒマラヤン・ムスクと空...
月光…花びらにうかぶ光のすじ バラの香りには名前がある ①ダマスク・クラシック ➁ダマスク・モダン ③ティー ④フルーティ ⑤ブルー ⑥スパイシー ⑦ミラル 今季のバラは香りを追って 散歩してみようかと…思い立つ 今朝は①ダマスク・クラシックを見て回った 「月...
笹八庵❻ やっぱり 店屋物と言えばアレですかね そうですカツ丼 「三つ葉が無けりゃカツ丼食うな」 と言われるぐらい三つ葉は大事 (ノ∀`)σウソカモワカランww そして 陶器のどんぶりとふた 「どんぶりに蓋が無けりゃ丼物食うな」 と言われるぐらい マタウソツイタ!!∑(;´...
笹八庵❺ 皆さま覚えておいででしょうか? 2羽のすずめの行燈…と言えば ここは笹八庵の店先 のれんをくぐり中へ入ると 一見何も変わった所のない蕎麦屋 壁に貼ってあるお品書も至って普通 他にももっとできるらしいが この品書きが店の十八番らしい… おっ 最近めっきり暑くなったん...
夕方 アカヤシオの咲く丘に行った アカヤシオの中を進む 夕日に輝く花びら 今にもほどけそうな柔らかなつぼみ ※ひとりごと 蓮池 薫氏の『拉致と決断』を読んだ 蓮池氏のことはもちろんご存じだろう 1978年(昭和53年)中央大学法学部3年在学中に 夏休みで実家に帰省していたと...
笹八庵❹ 前回のつづき どれ帰るか… 重い腰を上げようとすると のれんの陰に庵主の訳知り顔が覗いている… 笹の葉8:親父さんいってぃ何だって言うんだい 庵主:いえね 旦那はひょっとするといける口じゃありませんか 実は幻の本格蕎麦焼酎が手に入ったんでさぁ キタ━━...
笹八庵❸ オヤッ‼札が営業中に替わっているぞ 行灯に2羽のすずめが… まさか仕込中に様子を見ていたすずめでは オイ!!∑ヾ(o`д´o)ノソンナコトアルカイナ 👇コレ 店内は古民家風の造りになっていて 通された座敷には囲炉裏がきってあった 最初は 程よく温めたそば茶を出し...
笹八庵➋ 前回めん棒で均等に延ばしたそば生地 これを折りたたむ たたんで… そば包丁とこま板登場 こま板を少しずつ動かしながら包丁を下ろす リズミカル(^^♪ 切れてる♪ ようやくそば打ちが終わった 次は今日使う食材の仕込みかな ファイト└(。・`□´・。)┘ れんこん、ゆ...
ここは最近出前を頼んでいる 笹八庵の作業場 本格的!石臼で挽いているんだ👀 上の穴からそばの実を入れて…ゴ~リゴ~リ 下からそば粉があふれでる…ゴ~リゴ~リ もったいない!そば粉は最後まで そば打ちを始める前に 大量の湯を沸かしておくらしい 昔ながらのカマド 沸騰してきた...
アフタヌーンティー❹ 楽しい時間は速く過ぎてゆくもの 今日の記念にと 帰り際にたくさんのお土産をいただいた PETIT DUNDEE CAKEって書いてある缶 フタを取り包まれたナフキンをひろげると 小さなダンディーケーキ (Dundee cake) があらわれた イギリス...
アフタヌーンティー❸ 時間を忘れ 優雅な空間の心地よさ アフタヌーンティーと言えば⤴ スリーティヤ YE――――ヽ(o'д`o)ノ――――S!! 上から👀ジーッ 横から👀ジーッ 合理的だねぇ(選択肢がありながら場所とらず) どちらも捨てがたい…美味しそう!o(≧∀≦)o...
アフタヌーンティーパーティー➋ 重厚な青の階段を上りたどり着いた先には シャンデリアの灯が 眩いばかりにきらめいていた… アンティークのワゴンにのったウェルカムティーに出迎えられる 訪問を歓迎するカードを添えて さぁ暖かい紅茶をどうぞ… 茶葉を蒸らす時をはかるティータイマー...
時は春… ミニチュア村に広大な松林を背景にそびえる 古い洋館がある その館の主から アフタヌーンティーパーティーの 招待が届いた 噂には聞いていたが 先祖代々伝わるアンティークの銀製のティーセットを 見る機会があろうとは ・´∀`・)ハァハァ 萌えぇぇ↑ 屋内の造りもスゴイ...
笹八庵出前シリーズ❹ 岡持ちから取り出したのは カレーうどん&唐揚げセット 岡持ちの中にまだ何かあるよォ~ 蕎麦屋のカレーはなぜか美味しそう イタダキマース(* ̄~ ̄)Ψ┳┳ 唐揚げは皿に移して…マヨネーズでいいやぁ カレーうどんは完食したが 唐揚げ1個残しちゃったよォ~ ...
笹八庵出前シリーズ❸ 桜が咲いても 3月の雨降る花冷えの日 急に笹八庵に鴨南蛮そばを頼んでみた 笹八庵:鴨南蛮そば、おまちどうさま。 笹八庵:笹八自家製の七味も持参しましたお使いください 薬味のネギと沢庵 やっぱり寒い日は鴨南蛮そばだねぇ~ またまた、具の鴨肉から食べちゃっ...
早朝の松林は あたり一面がキラキラしていた 頭上にかぶるように 大きく曲がる巨木は 龍のようにも見える 龍の背中後方から頭を見るよう…ウロコ👀 右にすごく小さな閉じた松ぼっくりがある 松ぼっくりをじっくり見たことなかったな…松笠って…なるほど ※ひとりごと ドジャースの大...
前回ミニチュア村にある「笹八庵」から天丼(みそ汁付き)の出前を頼んだ 美味しかったのできょうも注文することに… 。+。゚☆。+。゚☆☆゚。+。☆゚。+。。+。゚☆。+。゚☆☆゚。+。☆゚。+。。+。゚☆。+。゚☆☆゚。+。 笹八庵:こんちわぁ~笹八庵です。ご注文の「釜めしと...
下向きでゆれる桜は さくらんぼ🍒を彷彿とさせる 綺麗で 健気で ※ひとりごと 観賞用のサクラとサクランボは 同じバラ科のサクラ属だけれど品種が違う どちらも嫌いと言う人には会ったことがない もう50年前くらいの話になるが 祖母の縁つながりの人でサクランボ畑を持つ人がいた ...
笹の葉8なら和菓子だと思った? だけれど今回はこれ 絶対条件”春の色” 見て欲しいのはグラスの中のミントの”みどり色” でもケーキのミントも捨てがたい パステルカラーのマカロン 雛あられ(のミニチュア)は手に入らなかったけれどこれならイケル? ※ひとりごと グラスの中ののミ...
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山ほととぎす 初鰹… この季節になると このミニュチュア村にも 初鰹を届けてくれる棒手振りがいるらしい 水屋の勝手口から威勢の良い声が聞こえた 「初鰹お届けにまいりましたぁ~」 「どぉです?上物でしょう?」と 顔なじみの魚屋は 天秤棒を肩から下ろし手拭いで汗を拭く 確かに活...
お昼時の営業が終わり漸く一息ついた粉もの屋 自分たちのまかない飯は⁈ 今日は焼きそばだな👀 自分が食べる分には具はシーフードミックスで十分 外袋の写真のような出来上がりになるらしいが… チラリとタコぶつも見える いい塩梅に出来たようだ 隠し味にだしの素 シーフード塩焼きそ...
お久しぶりです ミニチュア村の粉もんの店 今回はもんじゃ焼きに挑戦‼ 明太もちチーズにした🧐 なんか明太子がスゴッ👀ちょんまげみたい (今回は自分語り) 自分は関東の者だが もんじゃは3回ぐらいしか食べた事がない もち、明太、かつお節などを脇に置き、他野菜を炒め土手を作...
松の香りに包まれた早朝の林 木々の奥に煙るように 桜がおぼろげに見える 奥に向かにつれゴーッと水音が轟く 池に水が満たされると 季節が本当に変わったことを知る 水面に思い切り伸びる桜 水草の若みどりがいい 脳がバグるのか 水中に咲いているようにも見えるから不思議だ 今朝は…...
あとわずかで4月 4月卯月の和菓子歳時記は… ーーー*ーーーーー*ーーーーー*ーーーーー*ーーーーー 件の和菓子屋のお花見重 お花見にと詰めてもらった 重箱に収まった〈おはぎ〉はなぜか美味そうに見える 花見になくてはならぬのがyes‼〈だんご〉 卯月の和菓子歳時記は道明寺で...
桜咲くうららかな日 ここミニチュア村ではお花見をしているようす 楽しみは やはり緋毛氈に広げたお弁当 江戸時代の料理書『料理早指南』(著:醍醐山人)を見て できるものなら花見弁当の再現といきたかったが そうもいかない大人の事情 今年の花見は大皿盛り 一皿目は 海老の鬼殻焼き...
仕事帰りに寄ったミニチュア村の粉もんの店 「とりあえずビール!」 そしてメニューを見る 今日は串カツにするか 先ず迷いなく好物の"レンコン" そして"豚カツ"ははずせない ウ~ン(迷)"紅ショウガ"にするか おっとこれは欠かせない 胃もたれ防止に春キャベツ 紅ショウガとは乙...
前回は店のお薦め セルフたこ焼きを堪能したが 👇メニュー 今回はお好み焼きで 豚玉!とりあえず1つ 油は惜しむな 裏返すよォ~ ホイッ‼ ソースとマヨネーズは たっぷりいこか~ ぬりぬり 青のりと かつお節が踊るねぇ~ ご心配なく飲んでます💛 やっぱりレモンは直搾り 「...
休日の昼食は 店のおすすめ”セルフたこ焼き”にした 満足度120% 刷毛を使って油は多めで 豪快に流し込む 具はド定番小ネギ、紅ショウガ、天かす おっと タコがなければ看板に偽りありだぜ ひっくり返して丸めるのが楽しい たこドーン もちろん飲みながらやってますぜ 何とも乙な...
♪あかりをつけましょ ぼんぼりに ♪お花をあげましょ 桃の花 ということで 先日和菓子屋で買った干菓子を手土産に 桃の節句によばれた ほほっぉ~ 豪華段飾り ♪すこし白酒 めされたか ♪あかいお顔の 右大臣 白酒をいただくことに 由緒正しげ(?)な重箱 水を表現するブルーの...
3月の声を聴いた途端 ミニュチュア村の陽気も急に春めいた 件の和菓子屋の前を通りかかると 店先の毛氈床几が心地よさそうで腰をおろした 店主:お越しいただきありがとう存じます 笹の葉8:この店の評判は聞いていたんだ、がようやく来る事ができた 3月の菓子誂えは何かな?...
世間の米価格の高騰はどこ吹く風 ここミニチュア村では白米談義にふける2人がいた ーーーー+ーーーー+ーーーー+ーーーー+ーーーー 久しぶりに蕎麦屋笹八庵の親父さんが風呂敷包みを抱えやって来た 笹の葉8:何だって言うのさ、夜逃げでもする格好だぜ 親父:何ね旨い米をもらったんで...
ミニチュア村にもこんなイベントがあったとは… なになに…1/15~2/14...(( ˘ω ˘ *))フムフム 召しませ、魅惑のショコラ 白いテラスを望む席は ガラス越しに陽の光が差し込み暖かい さぁ~どれをいただこうか… 決めかねるなぁ~ どれも美味しそうだ 自分はこれだ...
久しぶりに笹八庵から出前をとったある日のこと 今日は来客があったので 外に食べに行くのも面倒だと 笹八庵から出前をとることになった 「ちわぁ~笹八です」と縁側の方から声がする 今日は若い職人さんが届けてくれた 受け取りながら親父さんの様子を尋ねると 「親方が、旦那は最近お見...
この和菓子屋の物語も⑤となった 和菓子とお茶の評判の二枚看板で 商いをしている来歴も明らかになった所 さて今回は… ーーー+ーーーー+ーーーー+ーーーー+ーーーー+ーーーー+ーーー 季節の先取りは商いの習いと言うが 店先の幟旗にはもう〈いちご〉の文字が染め抜かれている 早速...
ミニュチュア村にただ1軒ある喫茶店 パフェを注文する二人連れ ひとりは和風テイストを感じさせる〈イチゴパフェ〉 側面から見えるイチゴの断面🍓 もうひとりは〈抹茶パフェ〉…渋い おやっ‼ このふたりづれは… 片時も離さないひまわりの種 やっぱり上から食べるんだ そりゃそうだ...
ミニュチュア村の和菓子屋の店内 随分とこじんまりとしているが… 店主一人でその日に作ることができる分しか売らないらしい さて何にするかと迷ったが 如月と言えば節分だ…豆餅をもらおうか そして 早春の息吹を堪能する若草餅 おっ!今作業場から持ってきたばかりだな 客;あんまり旨...
少し遠い散歩をした… JR伊東線の普通電車の車窓から眺める 海岸沿いの景色のなんと気持ち良いことか 何の用も無いが 気の向くままに河津駅で降りてみた 河津川 〈河津桜まつり〉が始まってはいたが 桜は全く咲いていない 河津川の川沿いの満開の桜を想像しながら 河口に向かって歩い...
週末を過ごそうと また1人で伊豆に来た… 散歩途中に見つけた水仙は 心理的に世間と切り離された目には また違って見える なんでもそうだろうが これも"隣の芝生は青い"の心境か 真冬にあえてテラスでお茶を飲む 酔狂だと言う人もいない 最近だんだん思いが強くなってきた 1人で暮...
和菓子物語➁からつづく ミニチュア村の和菓子屋の前身は 団子が名物の茶屋だと知った それから少し時代は下がり 店の外観は心なし小奇麗に様変わりしている 昔から変わらぬ紅傘は営業中の目印 傘越しに見えるのれんの『茶』の字には理由がある 以前から団子に供する茶の美味さは評判だっ...
笹八庵❻ やっぱり 店屋物と言えばアレですかね そうですカツ丼 「三つ葉が無けりゃカツ丼食うな」 と言われるぐらい三つ葉は大事 (ノ∀`)σウソカモワカランww そして 陶器のどんぶりとふた 「どんぶりに蓋が無けりゃ丼物食うな」 と言われるぐらい マタウソツイタ!!∑(;´...
笹八庵❺ 皆さま覚えておいででしょうか? 2羽のすずめの行燈…と言えば ここは笹八庵の店先 のれんをくぐり中へ入ると 一見何も変わった所のない蕎麦屋 壁に貼ってあるお品書も至って普通 他にももっとできるらしいが この品書きが店の十八番らしい… おっ 最近めっきり暑くなったん...
夕方 アカヤシオの咲く丘に行った アカヤシオの中を進む 夕日に輝く花びら 今にもほどけそうな柔らかなつぼみ ※ひとりごと 蓮池 薫氏の『拉致と決断』を読んだ 蓮池氏のことはもちろんご存じだろう 1978年(昭和53年)中央大学法学部3年在学中に 夏休みで実家に帰省していたと...
笹八庵❹ 前回のつづき どれ帰るか… 重い腰を上げようとすると のれんの陰に庵主の訳知り顔が覗いている… 笹の葉8:親父さんいってぃ何だって言うんだい 庵主:いえね 旦那はひょっとするといける口じゃありませんか 実は幻の本格蕎麦焼酎が手に入ったんでさぁ キタ━━...
笹八庵❸ オヤッ‼札が営業中に替わっているぞ 行灯に2羽のすずめが… まさか仕込中に様子を見ていたすずめでは オイ!!∑ヾ(o`д´o)ノソンナコトアルカイナ 👇コレ 店内は古民家風の造りになっていて 通された座敷には囲炉裏がきってあった 最初は 程よく温めたそば茶を出し...
笹八庵➋ 前回めん棒で均等に延ばしたそば生地 これを折りたたむ たたんで… そば包丁とこま板登場 こま板を少しずつ動かしながら包丁を下ろす リズミカル(^^♪ 切れてる♪ ようやくそば打ちが終わった 次は今日使う食材の仕込みかな ファイト└(。・`□´・。)┘ れんこん、ゆ...
ここは最近出前を頼んでいる 笹八庵の作業場 本格的!石臼で挽いているんだ👀 上の穴からそばの実を入れて…ゴ~リゴ~リ 下からそば粉があふれでる…ゴ~リゴ~リ もったいない!そば粉は最後まで そば打ちを始める前に 大量の湯を沸かしておくらしい 昔ながらのカマド 沸騰してきた...
アフタヌーンティー❹ 楽しい時間は速く過ぎてゆくもの 今日の記念にと 帰り際にたくさんのお土産をいただいた PETIT DUNDEE CAKEって書いてある缶 フタを取り包まれたナフキンをひろげると 小さなダンディーケーキ (Dundee cake) があらわれた イギリス...
アフタヌーンティー❸ 時間を忘れ 優雅な空間の心地よさ アフタヌーンティーと言えば⤴ スリーティヤ YE――――ヽ(o'д`o)ノ――――S!! 上から👀ジーッ 横から👀ジーッ 合理的だねぇ(選択肢がありながら場所とらず) どちらも捨てがたい…美味しそう!o(≧∀≦)o...
アフタヌーンティーパーティー➋ 重厚な青の階段を上りたどり着いた先には シャンデリアの灯が 眩いばかりにきらめいていた… アンティークのワゴンにのったウェルカムティーに出迎えられる 訪問を歓迎するカードを添えて さぁ暖かい紅茶をどうぞ… 茶葉を蒸らす時をはかるティータイマー...
時は春… ミニチュア村に広大な松林を背景にそびえる 古い洋館がある その館の主から アフタヌーンティーパーティーの 招待が届いた 噂には聞いていたが 先祖代々伝わるアンティークの銀製のティーセットを 見る機会があろうとは ・´∀`・)ハァハァ 萌えぇぇ↑ 屋内の造りもスゴイ...
笹八庵出前シリーズ❹ 岡持ちから取り出したのは カレーうどん&唐揚げセット 岡持ちの中にまだ何かあるよォ~ 蕎麦屋のカレーはなぜか美味しそう イタダキマース(* ̄~ ̄)Ψ┳┳ 唐揚げは皿に移して…マヨネーズでいいやぁ カレーうどんは完食したが 唐揚げ1個残しちゃったよォ~ ...
笹八庵出前シリーズ❸ 桜が咲いても 3月の雨降る花冷えの日 急に笹八庵に鴨南蛮そばを頼んでみた 笹八庵:鴨南蛮そば、おまちどうさま。 笹八庵:笹八自家製の七味も持参しましたお使いください 薬味のネギと沢庵 やっぱり寒い日は鴨南蛮そばだねぇ~ またまた、具の鴨肉から食べちゃっ...
早朝の松林は あたり一面がキラキラしていた 頭上にかぶるように 大きく曲がる巨木は 龍のようにも見える 龍の背中後方から頭を見るよう…ウロコ👀 右にすごく小さな閉じた松ぼっくりがある 松ぼっくりをじっくり見たことなかったな…松笠って…なるほど ※ひとりごと ドジャースの大...
前回ミニチュア村にある「笹八庵」から天丼(みそ汁付き)の出前を頼んだ 美味しかったのできょうも注文することに… 。+。゚☆。+。゚☆☆゚。+。☆゚。+。。+。゚☆。+。゚☆☆゚。+。☆゚。+。。+。゚☆。+。゚☆☆゚。+。 笹八庵:こんちわぁ~笹八庵です。ご注文の「釜めしと...
下向きでゆれる桜は さくらんぼ🍒を彷彿とさせる 綺麗で 健気で ※ひとりごと 観賞用のサクラとサクランボは 同じバラ科のサクラ属だけれど品種が違う どちらも嫌いと言う人には会ったことがない もう50年前くらいの話になるが 祖母の縁つながりの人でサクランボ畑を持つ人がいた ...
笹の葉8なら和菓子だと思った? だけれど今回はこれ 絶対条件”春の色” 見て欲しいのはグラスの中のミントの”みどり色” でもケーキのミントも捨てがたい パステルカラーのマカロン 雛あられ(のミニチュア)は手に入らなかったけれどこれならイケル? ※ひとりごと グラスの中ののミ...
いただきます 春らしい色味 ひな祭りと言えば”蛤のお吸い物”(と妄想してくれや~) 天ぷらは天つゆでー海老の下の舞茸と前面には大葉 白酒 (・□ゞグビグビ… ちょっと気になるお重の中身は? 節句のお客様用。ちゃんと詰まってますヽ(*⌒∇^)ノヤッホーイ♪ サイズはこのくらい...
御道具拝見仕り候 茶道具 自分は人形より 『御道具』を見るのが好きで… いざ参りまする 箪笥の引き出しが開く(o^-')b グッ! 重箱-紐に萌え 駕籠と毛槍 「牛車」いいねぇ~😍 4人乗りで中流以上の貴族が利用した なんか 〽ドナ ドナ ドーナ ドーナ 子牛を乗せて...
ここミニュチュア村でも日に日に春めいてきた そんなある日 朝からひな人形の飾りつけに夢中になり ふう~やっと終わった 堂々の五段飾り 高~い👀 サイズはこんな感じ👇 人形は顔が命と言うけれど 笹八家に代々伝わる人形は ”たぬき顔”だった 三人官女 五人囃子 さて明日はひ...