セイコーモンスターオマージュ「RDUNAE retangula R5」のムーブメントを交換をしました。換装の手順を画像を交えながら9ステップで解説します。ミスしやすいポイント、あると便利な道具と失敗しやすい道具もご紹介します。

もちろん本家セイコーも復刻モデルとしてタートルをリリースしています。その中にあって「ADDIESDIVE AD2117」は世界のヴィンテージセイコー好きを唸らせる出来栄えと言って差し支えないでしょう。私も買って損のないモデルだと断言します。ヴィンテージセイコーの知識が浅い私ですが、オマージュというカテゴリー抜きに、「ADDIESDIVE AD2117」は純粋に時計の出来として素晴らしいと思いました。恐らくこのスペックと仕上げの製…

さて、どうやって時間を見るかをご説明しましょう。これは6時10分。ではこれは何時何分でしょうか？正解は0時30分。上記画像の通り、赤と白の針は次のような役割をしているというわけです。

誰もが「中国製」だと知られたくないというのが共通認識だと思います。かつて私もそうでしたがAliExpressで機械式時計を買うようになってからはその認識が大きく変わり、今では文字盤に堂々と「中国制造」とか「中国製」とか「CHINA MADE」と表記された腕時計を欲するようになりました。

梱包からチャチです。そして、実物を目の当たりにして思わず口に出していました。「ショボい」と。もう、笑ってしまうくらいショボいのです。文字盤には筆記体でロゴがプリントされています。よく読めなかったのですが商品ページに「Shangmeimk」と書かれていたので一応これがモデル名なのでしょう。

さて、何故この指時計を購入したのかと言いますと理由は単純で、「どんなムーブメントが搭載されているか知りたい」というものです。購入時期はかなり前なのですがAliexpressでは同類と思われる商品がまだ売られています。

バンド部の接続形状が同じ。これがチープ三浦とスウォッチの意外な共通点です。つまり、他の一般的なバンドは取り付けられないということを意味します。

そしてもっと驚いたのは文字盤の裏面にベタベタと「黒い指紋」が着いていたこと！！隠れたところにネタを仕込んでくれているなんて流石はフランク三浦！「おわかりいただけただろうか」というナレーションが聞こえてきそうです。

とにかくデザインがスッキリしています。余計な模様や加工は一切なし。これぞミニマルデザインと言ったところ。半ツヤ消しの仕上げも絶妙。ネタ元である「フランク・ミュラー」の雰囲気が残っているのはケース形状だけ。いわゆる「トノー型」です。「トノー型」とは「樽型」のこと。確かに樽のような形状をしています。

腕時計を複数持っているとバンドを交換して楽しみたくなるもの。しかしラグ幅が違うことがあるため全ての腕時計に取り付けられないこともしばしば。そんな悩みを解消してくれるありがたいアイテムが変換アダプター。

文字盤の一部にエンボス加工がなされ、幾何学的な模様が浮かび上がる。ミニマリスト好みのモダンなデザインだと思います。この腕時計は商品画像よりも実物のほうが断然カッコいいと感じました。

まるで子供が紙と鉛筆で作ったなんちゃって腕時計みたいな感じです。オモチャっぽさが漂っていますが、これはあくまで大人の腕時計を子供が模倣したという拙い感じであって、子供用の腕時計のイメージではありません。そこがこの時計の魅力だと思います。

ダイバーズウォッチのベゼルを模したメタルブレスレットを購入しました。「インビクタ プロダイバー ゴーストブリッジ 24693」とコーディネートするためです。

オールパープルにするかオールブルーにするかオールグリーンにするかかなり迷ったのですが、それ以上に迷ったのがサイズです。私にとってインヴィクタのメンズモデルはかなり大きからです。散々迷った挙げ句、思い切って「オールボルドーのレディースモデル」を買ってみました。外径は38mmです。

この時計、ケースやバンドが木製なのです。とにかく「軽い」というのが第一印象でした。バンドはバタフライバックルで着脱が容易です。一応、日常生活用防水（3bar）でもあります。私のように茶系の服と合わせたい場合には良い選択ではないでしょうか。

購入したのは激安レザーバンド。送料込みで約300円。あまりの安さに本物レザーか疑わしいところです。それを確かめるために興味本位で買ってみました。

中国の時計はサファイアを謳っていても大抵は表だけ。裏側はミネラルガラスであることが多いです。ですが、この時計は裏にもサファイアガラスを使っているのです。仕上げも大変綺麗。バンドを交換すればスーツにすら合わせられそうな上品さを漂わせながら、でもダイバーズというギャップがたまりません。

そもそも、セイコーダイバーズの愛好者がオマージュを手掛けるようになったケースが多いようなので、その「愛」の深さが本家を凌駕するほどの品質を裏付けているのではないでしょうか。今回ご紹介する「RDUNAE」も「タートル」や「ツナ」などのセイコーダイバーズの優れたオマージュ時計を生み出しています。

パッと見はキレイめとスポーティーさを兼ね備えたいわゆる「ラグジュアリースポーツ」テイストです。特徴は時針、分針、秒針の位置が別個にあること。6時位置にあるのは秒針、「スモールセコンド」ですね。

そして見つけました。AliExpressのとあるショップにシュリンクレザーの激安時計バンドを。値段はなんと約500円！それがこれです。やはりEPSOMとはパターンが違います。どちらかと言えば、シュランケンカーフに近いです。