個人サンプリング法(C測定、D測定)による作業環境測定 個人サンプリング法による作業環境測定の今後の在り方について(厚労省) 個人サンプリング法による作業環境測定及びその結果の評価に関するガイドライン(改正 令和6年4月10日) 「個人サン
新潟で活動する総合診療医、家庭医療専門医、リハビリテーション科専門医が日々の診療に役立つ医療・医学・健康情報を紹介、分かり易くまとめたサイトです。
「又は」と「若しくは」・大小段階的選択がある場合、「又は」(大)>「若しくは」(小)で使用・「又は」を優先使用する「及び」と「並びに」・「同類のand」には「及び」を使用する・「異種のand」には「並びに」を使用する・「及び」を優先使用する
ろ過捕集法・ろ紙により試料空気中の粒子を捕集する方法で、鉱物性粉じんの捕集に用いられている。・例えば、石綿などの作業環境測定では、ろ紙に石綿を捕集して、顕微鏡でろ紙表面の石綿の数を数えて濃度を測定する。固体捕集法・活性炭などの固体の吸着材の
視力検査・視力検査には、「遠見視力検査」と「近見視力検査」がある。・遠見視力検査では遠見視力不良は発見できても近見視力不良の発見はできない。通常、健康診断で行われている視力検査は遠見視力検査である。・しかし、近見視力不良の発見には近見視力検
・物質の極性とは、分子内に存在している電気的な偏りのことである。・極性が大きな物質は、極性の大きな溶剤には溶けやすいが、極性の小さな溶剤には溶けにくい。・そして、メタノールは極性分子であるが、ベンゼンは無極性分子である。・水は極性分子であっ
診察マニュアル受診票サンプル_健康医学予防協会
1)薬理作用(1) 作用機序◆デクスメデトミジンはα2アドレナリン受容体の完全アゴニスト(α2/α1選択性はクロニジンの約 8 倍)であり,青斑核や脊髄が作用部位である.(2) 薬 効◆デクスメデトミジンには,鎮静作用,鎮痛作用,交感神経抑
事業場における治療と職業生活の両立支援のためのガイドライン事業場における治療と職業生活の両立支援のためのガイドライン 治療と仕事の両立支援を巡る状況(1)疾病を抱える労働者の状況・「治療と職業生活の両立等支援対策事業」(平成25年度厚生労働
引金付工具による手指障害等の予防について引金付工具による手指障害等の予防について引金付工具・引金付工具は「手で保持し、 引金を操作する工具であり、炭酸ガスアーク溶接トーチ、 エアリベッター、 自動刺しゅう機、スプレーガン、エヤードライバー等
坑内の作業場における炭酸ガス濃度事業者は、坑内の作業場における炭酸ガス濃度については、空気呼吸器、酸素呼吸器又はホースマスクを使用して人命救助又は危害防止に関する作業をさせるときを除き、1.5パーセント以下としなければならない。坑内における
睡眠及び仮眠の設備・安衛則第616条第1項は「事業者は、夜間に労働者に睡眠を与える必要のあるとき、又は労働者が就業の途中に仮眠することのできる機会があるときは、適当な睡眠又は仮眠の場所を、男性用と女性用に区別して設けなければならない」と定め
定義・「サットンの法則(Sutton’s law)」とは、効率的に目的を達成するために、最も可能性が高い解を最初に追求することを示した教訓のことをいう。・サットンの法則は、その名前をアメリカの銀行強盗、ウィリー・サットンに由来する。・彼が「
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個人サンプリング法(C測定、D測定)による作業環境測定 個人サンプリング法による作業環境測定の今後の在り方について(厚労省) 個人サンプリング法による作業環境測定及びその結果の評価に関するガイドライン(改正 令和6年4月10日) 「個人サン
Patient Centered Assessment Method(PCAM:ピーカム) ・患者複雑性を評価するツールです。 ・ツールは生物心理社会的な視点から患者のニーズを評価し、より幅広いサービスへの紹介を可能にすると考えられる ・P
安全衛生の4K:決意表明、高所対策、管理活性化、教育強化 安全衛生の4Kとは: ・令和4年度年の年末年始の建設業における墜落災害などの死亡災害対策を目的に、東京労働局より提唱された啓発活動をいう。 ・「安全衛生の4K」とは本活動における標語
労働災害とは 労災保険給付の 概 要 労働災害の種類 労働災害は「業務災害」「複数業務要因災害」「通勤災害」に分類されます。 業務災害 業務災害とは、業務上の事由による労働者の負傷、疾病、障害又は死亡のことをいいます。 業務上とは、業務と傷
有機溶剤による急性中毒事例の特徴 有機溶剤による急性中毒の特徴 • 換気不十分な場所で起きる • 蒸発しやすく、拡散しにくく、空気より重いガス・蒸気では、高濃度で床面、地面に滞留する • 臭気がしても危険を感じず、意識喪失・麻酔状態となる
騒音環境に対する作業環境改善策を大きく分けて3つ →防振、制振といった騒音発生源のメンテナンス、遮音板や防音シートによる遮蔽、指向性の改善です。 ・騒音の管理区分3であったときに誰にどのような対応を求めるか →まず、騒音発生源の設備や作業工
日本産業衛生学会の「発がん性分類」 本分類は、 ヒトに対する発がんの証拠の確からしさにより分類するものであり、発がん性の強さを示すものではない。 第1群 :人間に対して発がん性のある物質 第2群A :人間に対しておそらく発がん性があると考え
WBGT値(Wet Bulb Globe Temperature:湿球黒球温度) WBGT値(Wet Bulb Globe Temperature:湿球黒球温度)とは: ・WBGT(Wet Bulb Globe Temperature、湿球
H2ブロッカー ・早期に効果出現 ・長期投与では耐性化する ・→屯用(胸やけ時んなど)での使用に適している PPI(ランソプラゾール) ・慢性下痢の副作用 ・NSAID使用時は併用必要 P-CAB(タケキャブ) ・強力だが高価 ・ピロリの1
健康づくりのための身体活動・運動ガイド 2023 健康づくりのための身体活動・運動ガイド 2023 成人版 ⚫ 個人差を踏まえ、強度や量を調整し、可能なものから取り組む。今よりも少しでも多く身体を動かす。 ⚫ 強度が3メッツ以上の身体活動を
振動障害とは 振動障害の予防のために ※ 厚生労働省職場のあんぜんサイト「振動障害」(安全衛生キーワード) ・「振動障害」は、チェーンソー、グラインダー、刈払機などの振動工具の使用により発生する手指等の末梢循環障害、末梢神経障害及び運動器(
特徴 ・発作性運動誘発性ジスキネジア(Paroxysmal Kinesigenic Dyskinesia)は,座った状態から立ち上がったり,驚愕したり,運動の速度が変化したりなどの突然の動作によって引き起こされる,片側性あるいは両側性の不随
過重労働者の面談 ・一人20分程度、問題なければ10分程度 ・ 話の話題 ・45時間を超えられるのは6回まで ・睡眠は最低でも6時間は必要といわれています。それを超えてしまう場合、事業主は是正しなければなりません。 ・最近は心療内科で対応し
見るべき点 ・床のコードがむき出しになっていないか(カバーしてあればOK) ・ロッカーの安定性(固定状況) ・上から物が落ちてこないか ・消化器の設置状態 ・救急箱の中身(消費期限切れになっていないか)
オゾンの人体に対する作用 ・オゾンは酸素(O2)の同位体であり、酸素が強力な紫外線の照射を受けて生成しますが、大気が自動車排ガスに含まれる窒素酸化物や炭化水素により汚染されている状況で生じやすく、都市部において夏期の日中に高濃度になります。
まんがでわかる鋳造の安全衛生 ・粉じん ・じん肺 ・暑熱・溶湯(火傷) ・熱中症 ・酸欠 ・一酸化炭素中毒 ・赤外線(白内障) ・酸・有機溶剤 ・騒音(鋳造、バリ取りなど) ・振動工具(グラインダー等) ・重量物取扱い(金型、鋳造品(部品、
化学物質の新規採用の手順 厚生労働省 労働災害を防止するためリスクアセスメントを実施しましょう 化学物質の新規採用の手順: 労働災害を防止するためには、新規採用や変更によって新たな化学品の取扱いを開始する前に、リスクアセスメントを実施し、そ
有害化学物質と尿中の代謝物等との組み合わせ(生物学的モニタリング)生物学的モニタリング※ 【定義】厚生労働省「生物学的モニタリング(安全衛生キーワード)有機溶剤などの有害物にばく露すると、体内に取り込まれ、体内で化学的な変化(代謝)を受けて
定期健康診断を行った後に事業者が行う事後措置健康診断結果に基づき事業者が講ずべき措置に関する指針二次健康診断の受診勧奨等事業者は、一次健康診断における医師の診断の結果に基づき、二次健康診断の対象となる労働者を把握し、当該労働者に対して、二次
安衛則第585条第1項(第四号)【労働安全衛生規則】(立入禁止等)第585条 事業者は、次の場所には、関係者以外の者が立ち入ることを禁止し、かつ、その旨を見やすい箇所に表示しなければならない。一 多量の高熱物体を取り扱う場所又は著しく暑熱な
情報通信機器を用いた産業医の職務の一部実施に関する留意事項等について1 基本的な考え方近年の急速なデジタル技術の進展に伴い、情報通信機器を用いて遠隔で産業医の職務の一部を実施することへのニーズが高まっている。産業医は、健康診断の実施、長時間
職業性疾病・職業性疾病とは、労働者が業務に起因して罹患した疾病のことである。・業務とその他の要因が複合して発症した場合には、業務上の要因の方がその他の要因よりも相対的に有力でなければ、業務上の疾病とはならないというのが行政の考え方である。金
腫瘍による皮膚の潰瘍性病変・進行した皮膚がん、または体表に露出した皮膚がん以外のがん(乳がん、頭頸部がんなど)は、広範囲の潰瘍性病変を生じ、増大した腫瘍や皮膚潰瘍からの出血・浸出液や悪臭などを生じ、患者さんやご家族のQOL(生活の質)を著し
作業による疲労の種類①急性疲労・数分~数十分間の一連続作業による過大負荷により発生する。②亜急性疲労・作業反復による新進性の不適応③日周性疲労・労働日から翌日にわたる生活サイクルの不調④慢性疲労・連日にわたって蓄積して作用する過大労働により
放射線による健康障害「身体的影響」と「遺伝子的影響」・電離放射線に被ばくした場合、被ばくした本人に直接出る影響を「身体的影響」という・電離放射線に被ばくした場合、被ばくした人の子孫にでる影響を「遺伝的影響」という「急性障害」と「晩発障害」・
休業4日以上の死傷者数・「休業4日以上の死傷者数」は、過去10年間のトレンドでいえば、微増傾向にある。・これは、労働者の高齢化によって、転倒などの災害が増加していることによるものであろう。・また、平成30年の被災者数は12万人を超えている。
産業保健21情報誌「産業保健21」 JOHAS(労働者健康安全機構)・無料・年4回発行・質の高い記事も多く産業保健職には必読の雑誌産業医学ジャーナル産業医学ジャーナル(産業医学振興財団)・『産業医学ジャーナル』は、産業医および産業医学の研究
【労働安全衛生規則】第604条 事業者は、労働者を常時就業させる場所の作業面の照度を、次の表の上欄に掲げる作業の区分に応じて、同表の下欄に掲げる基準に適合させなければならない。ただし、感光材料を取り扱う作業場、坑内の作業場その他特殊な作業を
職業性疾病・職業性疾病とは、労働者が業務に起因して罹患した疾病のことである。・業務とその他の要因が複合して発症した場合には、業務上の要因の方がその他の要因よりも相対的に有力でなければ、業務上の疾病とはならないというのが行政の考え方である。作
斑(凹凸のない平坦な病変)・紅斑圧迫して色が消退する赤い皮疹・紫斑圧迫しても色が消退しない皮疹凸な病変充実性:皮膚成分のみで構成されている。大きさにより名称が変わる・丘疹:<5mm・結節:5~30mm・腫瘤:>30mm非充実性:中に...
高年齢労働者に発生する労働災害の特徴・災害の 発生率(千人率)では、若年層と高年齢労働者で高くなる傾向がみられる。・60 歳以上の男女別の労働災害発生率(死傷年千人率)を 30 代と比較すると、男性は約2倍、女性は約4倍となっている。なお、
上肢作業に基づく疾病の業務上外の認定基準について上肢作業に基づく疾病の業務上外の認定基準について「上肢等に負担のかかる作業」とは、次のいずれかに該当する上肢等を過度に使用する必要のある作業をいう。(1)上肢の反復動作の多い作業(2)上肢を上
ハザードとリスクハザード(危険性、有害性)・ハザードとは「危険性、有害性そのもの」のことをいう。・被害をもたらすかは分からないが、その危険性があるものをいう。・職場で労働者に危害(怪我や病気)を与えうる物や状況のこと(爆発物、引火物、有害物
発熱と高体温症の違い・体温中枢で調節された体温上昇が発熱であるのに対し、気温の過度の上昇や鬱熱(服の着せ過ぎ、布団の掛け過ぎ、過剰な暖房)、脱水などにより、体温中枢とは関わりなく体温が上昇してしまう状態を高体温症とう。 この重症型が熱射病で
発熱時カロナール®(内服)・1回300~1000㎎、最大1日4000㎎・4~6時間あけて再投与可・腎機能低下時に用量調整の必要なし・抗炎症作用なしアセリオ®(点滴)・1回300~500㎎、15分で点滴・原則として1日2回まで、最大1日150
「化学物質のリスクアセスメント実施支援」化学物質のリスクアセスメント実施支援(厚生労働省)「危険性」と「有害性」危険性爆発・火災・漏洩による中毒・薬傷などのうに、比較的短時間に危害を起こさせる性質有害性慢性毒性や発がん性のように長時間かかっ
化学品の分類および表示に関する世界調和システム(Globally Harmonized System of Classification and Labeling of Chemicals:GHS)GHS:化学品の分類および表示に関する世界