個人サンプリング法(C測定、D測定)による作業環境測定 個人サンプリング法による作業環境測定の今後の在り方について(厚労省) 個人サンプリング法による作業環境測定及びその結果の評価に関するガイドライン(改正 令和6年4月10日) 「個人サン
新潟で活動する総合診療医、家庭医療専門医、リハビリテーション科専門医が日々の診療に役立つ医療・医学・健康情報を紹介、分かり易くまとめたサイトです。
ホルムアルデヒド・ホルムアルデヒドの試料採取方法として、「固体捕集方法」が挙げられている。・またホルムアルデヒド測定は検知管によることができるものとされており、ホルムアルデヒドの検知管としてはシリカゲル管が使用される。ベンゾトリクロリド・ベ
有害化学物質と尿中の代謝物等との組み合わせ(生物学的モニタリング)生物学的モニタリング※ 【定義】厚生労働省「生物学的モニタリング(安全衛生キーワード)有機溶剤などの有害物にばく露すると、体内に取り込まれ、体内で化学的な変化(代謝)を受けて
定期健康診断を行った後に事業者が行う事後措置健康診断結果に基づき事業者が講ずべき措置に関する指針二次健康診断の受診勧奨等事業者は、一次健康診断における医師の診断の結果に基づき、二次健康診断の対象となる労働者を把握し、当該労働者に対して、二次
安衛則第585条第1項(第四号)【労働安全衛生規則】(立入禁止等)第585条 事業者は、次の場所には、関係者以外の者が立ち入ることを禁止し、かつ、その旨を見やすい箇所に表示しなければならない。一 多量の高熱物体を取り扱う場所又は著しく暑熱な
情報通信機器を用いた産業医の職務の一部実施に関する留意事項等について
情報通信機器を用いた産業医の職務の一部実施に関する留意事項等について1 基本的な考え方近年の急速なデジタル技術の進展に伴い、情報通信機器を用いて遠隔で産業医の職務の一部を実施することへのニーズが高まっている。産業医は、健康診断の実施、長時間
職業性疾病・職業性疾病とは、労働者が業務に起因して罹患した疾病のことである。・業務とその他の要因が複合して発症した場合には、業務上の要因の方がその他の要因よりも相対的に有力でなければ、業務上の疾病とはならないというのが行政の考え方である。金
腫瘍による皮膚の潰瘍性病変・進行した皮膚がん、または体表に露出した皮膚がん以外のがん(乳がん、頭頸部がんなど)は、広範囲の潰瘍性病変を生じ、増大した腫瘍や皮膚潰瘍からの出血・浸出液や悪臭などを生じ、患者さんやご家族のQOL(生活の質)を著し
作業による疲労の種類①急性疲労・数分~数十分間の一連続作業による過大負荷により発生する。②亜急性疲労・作業反復による新進性の不適応③日周性疲労・労働日から翌日にわたる生活サイクルの不調④慢性疲労・連日にわたって蓄積して作用する過大労働により
放射線による健康障害「身体的影響」と「遺伝子的影響」・電離放射線に被ばくした場合、被ばくした本人に直接出る影響を「身体的影響」という・電離放射線に被ばくした場合、被ばくした人の子孫にでる影響を「遺伝的影響」という「急性障害」と「晩発障害」・
休業4日以上の死傷者数・「休業4日以上の死傷者数」は、過去10年間のトレンドでいえば、微増傾向にある。・これは、労働者の高齢化によって、転倒などの災害が増加していることによるものであろう。・また、平成30年の被災者数は12万人を超えている。
産業保健21情報誌「産業保健21」 JOHAS(労働者健康安全機構)・無料・年4回発行・質の高い記事も多く産業保健職には必読の雑誌産業医学ジャーナル産業医学ジャーナル(産業医学振興財団)・『産業医学ジャーナル』は、産業医および産業医学の研究
【労働安全衛生規則】第604条 事業者は、労働者を常時就業させる場所の作業面の照度を、次の表の上欄に掲げる作業の区分に応じて、同表の下欄に掲げる基準に適合させなければならない。ただし、感光材料を取り扱う作業場、坑内の作業場その他特殊な作業を
職業性疾病・職業性疾病とは、労働者が業務に起因して罹患した疾病のことである。・業務とその他の要因が複合して発症した場合には、業務上の要因の方がその他の要因よりも相対的に有力でなければ、業務上の疾病とはならないというのが行政の考え方である。作
斑(凹凸のない平坦な病変)・紅斑圧迫して色が消退する赤い皮疹・紫斑圧迫しても色が消退しない皮疹凸な病変充実性:皮膚成分のみで構成されている。大きさにより名称が変わる・丘疹:<5mm・結節:5~30mm・腫瘤:>30mm非充実性:中に...
高年齢労働者に発生する労働災害の特徴・災害の 発生率(千人率)では、若年層と高年齢労働者で高くなる傾向がみられる。・60 歳以上の男女別の労働災害発生率(死傷年千人率)を 30 代と比較すると、男性は約2倍、女性は約4倍となっている。なお、
上肢作業に基づく疾病の業務上外の認定基準について上肢作業に基づく疾病の業務上外の認定基準について「上肢等に負担のかかる作業」とは、次のいずれかに該当する上肢等を過度に使用する必要のある作業をいう。(1)上肢の反復動作の多い作業(2)上肢を上
ハザードとリスクハザード(危険性、有害性)・ハザードとは「危険性、有害性そのもの」のことをいう。・被害をもたらすかは分からないが、その危険性があるものをいう。・職場で労働者に危害(怪我や病気)を与えうる物や状況のこと(爆発物、引火物、有害物
発熱と高体温症の違い・体温中枢で調節された体温上昇が発熱であるのに対し、気温の過度の上昇や鬱熱(服の着せ過ぎ、布団の掛け過ぎ、過剰な暖房)、脱水などにより、体温中枢とは関わりなく体温が上昇してしまう状態を高体温症とう。 この重症型が熱射病で
発熱時カロナール®(内服)・1回300~1000㎎、最大1日4000㎎・4~6時間あけて再投与可・腎機能低下時に用量調整の必要なし・抗炎症作用なしアセリオ®(点滴)・1回300~500㎎、15分で点滴・原則として1日2回まで、最大1日150
「化学物質のリスクアセスメント実施支援」化学物質のリスクアセスメント実施支援(厚生労働省)「危険性」と「有害性」危険性爆発・火災・漏洩による中毒・薬傷などのうに、比較的短時間に危害を起こさせる性質有害性慢性毒性や発がん性のように長時間かかっ
化学品の分類および表示に関する世界調和システム(Globally Harmonized System of Classification and Labeling of Chemicals:GHS)GHS:化学品の分類および表示に関する世界
中毒疹・中毒疹は、原因不明の全身に皮疹が出現する皮膚疾患の総称。・多くがウイルス感染の一つの症状として発疹が出てくる場合である。全身、左右対称性に紅斑が出現する。かゆみの程度は様々。・ウイルス感染症、溶連菌感染症、薬剤の影響など、多種多様な
体力・運動能力、運動習慣等調査令和4年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査結果(スポーツ庁)概要・筋持久力の指標である上体起こしは、男性で 60 ~ 64 歳にはピーク時の約6割まで低下する。・全身持久力の指標である20mシャトルラン(往復
特定化学物質・「特定化学物質」とは、労働者に健康障害を発生させる(可能性が高い)物質として、労働安全衛生法の「特定化学物質等障害予防規則」で定められた化学物質をいう。・特定化学物質は有害性のレベルに応じて「第一類」「第二類」「第三類」に分類
原因① 心臓自体が弱っている・心筋炎・心筋梗塞・サルコイドーシスなど② 心臓と電極の間に電流を遮るものがある・心嚢水貯留・気胸・四肢浮腫など定義・肢誘導で0.5mV(5mm)以下・胸部誘導で10mV(10mm)以下※ 胸部誘...
X線のオーダー① 両股関節正面、患側股関節軸位・患側は動かす必要がないため、近位部骨折の撮影では最適② 両股関節正面、患側股関節ラオエンシュタイン・患側を「外転外旋位」にするため困難
経口避妊薬薬剤・一般的には「ピル」とも呼ばれているが、英語でOral Contraceptivesということから、最近では「OC」と呼ばれている。・「エストロゲン(卵胞ホルモン)」と「プロゲステロン(黄体ホルモン)」の2種類の女性ホルモンを
産業医が労働衛生コンサルタントの資格を取得するメリットは?・産業医としてのキャリアのステップアップとして(労働衛生コンサルタントになるためには試験があり、キャリアのステップアップとなる)。・「労働衛生コンサルタント」資格を保持していると、産
熱中症情報(WBGT近似値)WBGTに基づくスポーツ活動の調整熱中症予防のための運動指針(日本スポーツ協会)熱中症(heat-related illness)とは・暑熱の環境で身体が適応できなくなった状態の総称を「熱中症」という。・熱中症は
外呼吸と内呼吸・液体や気体が、半透膜を介して接していると、そこに溶け込んでいるガスは、濃度(ガス分圧)の高い方から低い方へ拡散(移動)するという物理現象がある。・肺の内部では、肺胞を取り巻く肺毛細血管中の静脈血と、肺胞内の空気が、毛細血管の
特定化学設備及びその付属設備・特定化学設備及びその付属設備を設置し、若しくは移転し、又はこれらの主要構造部分を変更しようとするときは、その計画について届書に、当該機械等の種類に応じて次に掲げる事項を記載した書面及び周囲の状況及び四隣との関係
保存期間特別教育特別教育を行ったときは、当該特別教育の受講者、科目等の記録を作成して、これを3年間保存しておかなければならない。
「自律的な管理」への方向・2021年7月に厚労省から「職場における化学物質等の管理のあり方に関する検討会報告書」が公表された。その内容は、職場の化学物質管理について「自律的な管理」を基本にしようというものであり、これまでの表示・SDS制度や
疾患・MYH9遺伝子の異常によるMYH9異常症と呼ばれる先天異常症候群のひとつ。・巨大血小板性血小板減少症を伴い、末梢血の好中球にデーレ小体様封入体(明瞭な顆粒球封入体)を認める。・常染色体優性遺伝形式をとる。しかし、家族歴がはっきりしない
遊離けい酸・遊離珪酸とは、けい素と酸素が結合した鉱物を指す言葉で、結晶質シリカとも言われる。・クリストバライト、トリジマイト、石英、コーサイト、ステイショバライトなどがある。ミスト(mist)・ミスト(mist)は、空気中に浮遊している液体
過労死等の労災補償状況過労死等の労災補償状況・過重な労働による脳・心臓疾患に係る労災補償の支給決定件数194件・強い心理的負荷による精神障害等に係る労災補償の支給決定件数710件
「労働者の心身の状態に関する情報の適正な取扱いのために事業者が講ずべき措置に関する指針」
参照「労働者の心身の状態に関する情報の適正な取扱いのために事業者が講ずべき措置に関する指針(平成30年9月7日 労働者の心身の状態に関する情報の適切な取扱い指針公示第1号)」事業者が労働者の心身の状態の情報を取り扱う目的事業者が心身の状態の
参考【2】安全衛生管理体制 1安全衛生管理体制とは労働者の安全衛生を確保するためには、労働者に具体的な指示を出したり、監督したりする存在が必要不可欠です。このため労働安全衛生法では、労働災害を防ぎ、労働者が安全で快適な環境で作業するために安
作業主任者とは・作業主任者は、「労働安全衛生法第14条」により、労働災害を防止するための管理を必要とする一定の作業について、その作業の区分に応じて選任が義務付けられているものです。・作業主任者は、①作業の直接指揮、②使用する機械等の点検、③
労働災害が発生した場合の責任労働災害が発生した場合、会社側は①刑事上の責任、②民事上の責任、③行政上の責任、④社会的な責任の4つの責任を負う可能性があります。①刑事上の責任刑事上の責任としては、労働安全衛生法違反の罪と刑法上の業務上過失致死
産業歯科医の職務等事業者は、常時50人以上の労働者が弗化水素、亜硫酸等のガスが発散する場所における業務に従事する事業場については、当該労働者の歯又はその支持組織に関する事項について、適時、歯科医師の意見を聴くようにしなければならない。
女性の重量物取扱いの制限いい日 や12 8にっこり いい子で25 15三十路が はたちに30 20
製造等禁止物質・黄りんマッチ・ベンジジン及びその塩・4-アミノジフェニル及びその塩・石綿・4-ニトロジフェニル及びその塩・ビス(クロロメチル)エーテル・ベータ―ナフチルアミン及びその塩・ベンゼンBと書かれた黄色いTシャツを着た「ベンジジイ」
・鉛貧血、腹部疝痛、伸筋麻痺(末梢神経障害)(なまりません→鉛、疝)・クロム鼻中隔穿孔、皮膚炎、慢性中毒(上気道がん、肺がん)(クロムは鼻中隔→上気道→肺)・マンガン筋肉のこわばり、ふるえ(キン肉マン)・金属水銀感情不安定、手のふるえ...
・事業者は、機械による換気のための設備について、はじめて使用するとき、分解して改造又は修理を行なつたとき、及び2月以内ごとに1回、定期に、異常の有無を点検し、その結果を記録して、これを三年間保存しなければならない。・労働者を常時就業させる室
事業者が高圧作業主任者に携行させなければならないもの・事業者は、高圧室内作業主任者に、携帯式の圧力計、懐中電灯、酸素、炭酸ガス及び有害ガスの濃度を測定するための測定器具並びに非常の場合の信号用器具を携行させなければならない。
溶接ヒューム・溶接ヒュームとは、特定化学物質(第2類物質)で、アーク溶接の際にアークから発生する熱で金属が溶けた後、蒸気に変わって大気中に放出され、蒸気が空気中で急激に冷やされて酸化し、金属のとても小さな粒子に変化したもの※ アーク溶接とは
労働衛生保護具とは作業中の事故や危険から身体を守るために装着するもの。労働安全衛生法では、一定の作業・環境のもとでは、事業者は作業者に保護具を使用させなければならないと規定しており、作業の種類によって、作業帽・保護帽・保護衣・保護手袋・保護
厚生労働大臣が定める規格(構造規格等)又は安全装置を具備すべき機械等・再圧室・潜水器・エツクス線装置・ガンマ線照射装置・チエーンソー 内燃機関を内蔵し、かつ排気量が 40 立方センチメートル以上・防じんマスク (ろ過材及び面体を有する防じん
「健康管理手帳」とはがんその他の重度の健康障害を発生させるおそれのある業務に従事したことがあり、一定の要件に該当する方は、離職の際又は離職後に都道府県労働局長に申請し審査を経た上で、健康管理手帳が交付されます。健康管理手帳の交付を受けると、
衛生管理者・常時50人以上の労働者を使用する事業場では、衛生管理者免許を有する者のうちから労働者数に応じ一定数以上の衛生管理者を選任し、安全衛生業務のうち、衛生に係わる技術的な事項を管理させることが必要です。・選任すべき衛生管理者の人数は事
リスクの見積りリスクの見積り過去に実際に発生した負傷又は疾病の重篤度ではなく、最悪の状況を想定した最も重篤な負傷又は疾病の重篤度を見積もること」とされている。リスクの見積り方法発生可能性及び重篤度を一定の尺度によりそれぞれ数値化し、それらを
4Sは、安全で、健康な職場づくり、そして生産性の向上をめざす活動で、整理(Seiri)、整頓(Seiton)、清掃(Seiso)、清潔(Seiketsu)を行う事をいいます。しつけ(Shitsuke)を加えて5Sも普及しています。
「動態データ」と「静態データ」・動態データとは、発生率や出生率、死亡率など、ある期間における変化を示すデータのことである。・逆に、静態データとは、有所見率や疾病率などの、ある時点における状態を示すデータのことを指す用語である。発生率・「一定
職長等の教育労働安全衛生法第60条の規定により、事業者は、その事業場の業種が労働安全衛生法施行令第19条で定めるものに該当するときは、新たに職務につくこととなつた職長その他の作業中の労働者を直接指導又は監督する者(作業主任者を除く)に対し、
無毒性量(NOAEL)と最小毒性量(LOAEL)・無毒性量(NOAEL:No Observed Adverse Effect Level)と最小毒性量(LOAEL:: Lowest Observed Adverse Effect Level
亜鉛について・成人の体内には1~2g存在・亜鉛が欠乏すると、皮膚炎,口内炎,脱毛症,褥瘡(難治性),食欲低下,発育障害(小児で体重増加不良,低身長),性腺機能不全,易感染性,味覚障害,貧血,不妊症など、様々な症状を呈する・血液中の亜鉛は約8
業務上疾病発生状況(休業4日以上)1位:負傷に起因する疾病(腰痛)2位:物理的因子に起因する疾病(異常温度環境による疾病)3位:作業態様に起因する疾病4位:化学物質による疾病(がんを除く)
IARC・国際がん研究機関(International Agency for Research on Cancer, IARC)は、世界保健機関(WHO)のがん専門の機関で、発がん状況の監視、発がん原因の特定、発がん性物質のメカニズムの解明
インジウム、タングステン、コバルト、ニッケル、カドミウム等を含む超硬合金の粉じんによって発症する。
インジウム及びその化合物・インジウム及びその化合物は、化学物質排出把握管理促進法(化管法)第一種指定化学物質に指定されている。インジウム・スズ酸化物の主な用途・液晶ディスプレー・プラズマディスプレー・・発光ダイオード・その他電子部品原料とし
2標本t検定・2つの独立した母集団があり、それぞれの母集団から抽出した標本の平均に差があるかどうかを検定することを「2標本t検定」といいます。・例えば、ある学校で行ったテストの点数が1組と2組とで差があるかどうかの検定や、被験者に対してある
概念・白衣高血圧とは、診察室では高血圧を示し、診察室外では正常域血圧を示す状態である。・診察室にての血圧が140/90 mmHg以上で、家庭血圧の平均が135/85 mmHg未満を認める場合には、白衣高血圧の診断となる。・また、24時間血圧
疾患造血幹細胞のPIGA遺伝子における後天性の突然変異によるクローン性の疾患である。PIGAはX染色体上に存在し,膜タンパク質のグリコシルホスファジルイノシトール(GPI)アンカーの形成に不可欠なタンパク質をコードする。PIGAの突然変異に
疾患・アジソン病は、副腎に病変が原発する慢性副腎皮質機能低下症の病態である。・副腎皮質が通常、後天的に炎症、腫瘍、自己免疫、出血などによって、90%以上破壊されると起こり、副腎結核と自己免疫機序(特発性副腎萎縮)が大部分を占める。・狭義には
「粉じん作業」と「特定粉じん作業」「粉じん作業」粉じん則別表第一に掲げる作業のいずれかに該当する作業です研ま材を用いて動力により、岩石、鉱物等を研まする作業又は研ま材の吹き付けにより研まする作業(上記2.の特定粉じん作業を除く) 10.77
酸素欠乏危険場所腐泥層の地層に接する井戸・「腐泥層」は有機物の含有量が多い地層。しばしばメタンガスの湧出が見られるが、このような地層は無酸素状態なので、硫酸還元菌の生育には好適となり、その結果硫化水素の発生をみる。ホッパーホッパーとは、生コ
量・影響関係:・有害物質の負荷量と、その物質の個体に対する影響の強さとの関係を示したもの例:硫化水素 0.25ppm: 腐卵臭の検知 10ppm: 粘膜刺激症状 100ppm: 嗅覚鈍麻 400ppm:意識障害、死亡量-反応関係:・
急性毒性・「急性毒性」とは、化学物質の経口若しくは経皮による単回投与、24 時間以内の複数回投与、又は 4 時間の吸入暴露によって起こる有害な性質。・経口、経皮、吸入経路による急性毒性に基づいて分類基準表に示されるようなカットオフ値の判定基
国民健康保険・会社の健康保険など他の医療保険に加入できない方を対象とする医療保険。・自営業で会社に雇用されていない個人事業主などが加入しています。組合けんぽ・中規模から大手の企業が主に加入している健康保険協会けんぽ・「全国健康保険協会」の略
石綿の3段階レベルレベル1・石綿含有吹き付け剤レベル2・石綿含有保温剤・耐火被覆材・断熱材レベル3・スレート(粘板岩を薄い板状に加工した建築材で、屋根材や外壁材として使用)・Pタイル(塩化ビニル樹脂や炭酸カルシウムなどの原料を混ぜ、薄い..
急性と慢性の違い・軟便(ブリストルスケール5~7)の期間が4週間未満のものを「急性下痢」、4週間以上を「慢性下痢」とする。(2~4週間を「持続性」ということもある)・急性下痢の原因は感染によるものが大半を占める・4週間以上続く場合を「慢性下
NSAIDs・潰瘍の既往があれば、PPI併用が「必要」・潰瘍の既往がない場合はPPI併用を「推奨」(潰瘍既往がない場合のPPIの予防投与は保険適応外となっており、個々の症例に応じて検討が必要)・NSAIDはセレコキシブが推奨セレコキシブでは
放射線による健康障害「身体的影響」と「遺伝子的影響」「急性障害」と「晩発障害」・急性とは、被ばく後2~3カ月以内に現われてくるもの・晩発とは、被ばく後数ヶ月から数十年後に症状が出る「確定的影響」と「確率的影響」・「確定的」影響とは、一定の閾
廃棄物焼却炉安衛法第88条第3項事業者は、建設業その他政令で定める業種に属する事業の仕事(建設業に属する事業にあつては、前項の厚生労働省令で定める仕事を除く。)で、厚生労働省令で定めるものを開始しようとするときは、その計画を当該仕事の開始の
仕事の計画の届け出安衛法88条2項2 事業者は、建設業に属する事業の仕事のうち重大な労働災害を生ずるおそれがある特に大規模な仕事で、厚生労働省令で定めるものを開始しようとするときは、その計画を当該仕事の開始の日の三十日前までに、厚生労働省令
機械の設置、移転、主要構造部分の変更・事業者は、特定化学設備及びその附属設備を設置し、移転し、またはこれらの主要構造部分を変更しようとする時は、その計画について「次の一~三の事項を記載した書面」ならびに「周囲の状況」および「四周との関係を示
ガイドライン脳ドックのガイドライン 2019基本的に行われる検査頭部MRA検査造影剤を使用しなくても、脳全体に行き渡る脳血管を立体的な画像に抽出できるのが、頭部MRA検査の特徴です。脳血管の狭窄や未破裂脳動脈瘤、脳動静脈奇形を発見することが
複管(二重管)タイプ気管切開チューブ・気管切開チューブには外筒のみの単管(一重管)タイプと、内筒(インナーカニューレ)のある複管(二重管)タイプがある。・内筒を使用することの主な利点は、血液や喀痰などの分泌物により気管切開チューブの内腔が狭
特別教育労働安全衛生法第59条第3項別ウィンドウが開きますでは、事業者は、厚生労働省令で定める危険又は有害な業務に労働者をつかせるときは、その業務に関する安全又は衛生のための特別の教育を行わなければならないこととされています。特別教育を必要
職長等の教育労働安全衛生法第60条の規定により、事業者は、その事業場の業種が労働安全衛生法施行令第19条で定めるものに該当するときは、新たに職務につくこととなつた職長その他の作業中の労働者を直接指導又は監督する者(作業主任者を除く)に対し、
定期自主検査の実施義務がある設備・装置【 】内は実施頻度1.特定化学設備(物質名は気にしなくてもOK)【2年以内ごとに1回】2.透過写真撮影用ガンマ線照射装置【1か月以内ごとに1回】3.局所排気装置・プッシュプル型換気装置【1年以内ごとに1
型式検定とは・検定は大きく「個別検定」と「型式検定」に分けられます。個別検定・機械等の1台ごとについて個別に行われる検定。・同じ型式のものでも、1台ごとに検定を受ける必要があります。検定合格証に代わるものとして、その機械等の「明細書」に合格
機械の譲渡制限等については、安衛法第42条に規定されています。安衛法別表第2と安衛令第13条に規定【安衛法】別表2(第42条関係)1)ゴム、ゴム化合物又は合成樹脂を練るロール機及びその急停止装置2)第二種圧力容器(第一種圧力容器以外の圧力容
産業医が行うべき業務(法定)・職場巡視・衛生委員会に参加・健康診断及びストレスチェックに関する労働基準監督署への報告書の確認・職業性疾病を疑う事例の原因調査と再発防止に関与し、助言や指導を行う産業医が行うことが適切な業務・健康診断および面接
基準値基準値:3100ー8400D2:-3000、または10000ー健診で「白血球増多」をみた場合の対応・感染徴候の有無の確認・過去の検査歴の確認・喫煙歴の確認感染徴候が明らかでない場合や以前の血液検査でも同様の白血球増多を指摘されている時
総括安全衛生管理者1 総括安全衛生管理者労働安全衛生法第10条では、一定の規模以上の事業場について、事業を実質的に統括管理する者を「総括安全衛生管理者」として選任し、その者に安全管理者、衛生管理者を指揮させるとともに、労働者の危険または健康
・職場における、安全衛生管理体制の一種。・安全衛生業務を行うにあたって、管理部門であるスタッフ部門に専門の安全衛生担当を置き、なおかつ、現場であるライン部門にも安全衛生担当者を置くという体制。・スタッフ部門で安全衛生業務について目標をたて、
元方事業者とは・1つの場所で行う事業の仕事の一部を請負人に請け負わせている者のこと。・数段階の請負関係がある場合には、その最も先次の注文者(大元の注文主)のこと。・元方事業者に該当する条件は、注文者とその請負人の仕事が同一の場所で行われてお
コホート研究・「コホート(cohort)」とは「仲間のグループ」、 特に統計で「同一の性質を持つ集団」を意味する。・調査時点で、仮説として考えられる要因を持つ集団(曝露群)と持たない集団(非曝露群)を追跡し、両群の疾病の罹患率または死亡率を
臨床的意義肝線維化のマーカーである。慢性肝疾患に伴う線維化の進行により内皮細胞に変化が生じると血中濃度が上昇する。概要・オートタキシン(autotaxin:ATX)は、脂質メディエーターのひとつであるリゾホスファチジン酸の合成酵素である。・
能力向上教育・安全管理者等労働災害の防止のための業務に従事する者(安全衛生業務従事者)が、その職務を的確に行い、事業場の安全衛生水準の向上を図るためには、初任時に必要な教育を受けるとともに、その後も、労働災害の動向や技術の進展等を踏まえて、
概要・防毒マスクは、環境に存在する有毒ガス及び混在する粒子状物質を除去し、着用者が吸入する空気を浄化します。・粒子状物質も除去する場合は、防じん機能を有する吸収缶を使用してください。防毒マスクは、面体、吸収缶などから構成され、直結式小型、直
マスクの種類・防じんマスクは、国家検定合格品から選定する必要がある。・国家検定合格の防じんマスクには、合格標章が貼付されている・防じんマスクは、12 種類に分類されている。① 使い捨て式(D)か取替式(R)② オイルミストあり(L:液体)か
<作業時間>・1日の作業時間が長すぎないよう・1時間以内で1サイクルサイクルの間は10-15分の作業休止サイクル中にも1、2回の小休止を・事業者は、作業者に応じた業務量を
NHCAP(医療・介護関連肺炎)ガイドラインと抗菌薬使用の考え方
NHCAP(医療・介護関連肺炎)の原則・感染症診療においては原因菌を同定し,標的治療を行うことが理想的である.しかし,NHCAP 患者は高齢者や寝たきりの状態が多く,喀痰の採取も難しく,原因菌を同定するための侵襲的検査を行うことは困難である
低心拍出量症候群(low output syndrome;LOS)
概念・低心拍出量症候群(low output syndrome;LOS)低心拍出量症候群とは、生命存続に最低限必要な安静時の血液供給は保たれているが、労作時に増加する需要にみあう血液供給ができないために、臓器機能低下に基づく一連の症状を呈し
名義尺度・名義尺度とは、データを分類するために使う尺度。・名義尺度の数字は、そのデータがどのグループに属しているかを示すだけで、数字の大きさや順番には意味はない。例)性別(1=男性、2=女性)血液型(1=A型、2=B型、3=AB型、4=O型
専従・回復期リハビリテーション病棟入院料1については、医師の要件として、「当該病棟にリハビリテーション医療に関する3年以上の経験及びリハビリテーション医療に係る研修を修了した専従の常勤医師1名以上」が配置されていることと規定されている。・「
キャノピー型フード発生源からの熱による上昇気流を利用して捕捉するもので、レシーバー式フードに分類される。※キャノピー:傘や蓋状になった天盤のこと
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個人サンプリング法(C測定、D測定)による作業環境測定 個人サンプリング法による作業環境測定の今後の在り方について(厚労省) 個人サンプリング法による作業環境測定及びその結果の評価に関するガイドライン(改正 令和6年4月10日) 「個人サン
Patient Centered Assessment Method(PCAM:ピーカム) ・患者複雑性を評価するツールです。 ・ツールは生物心理社会的な視点から患者のニーズを評価し、より幅広いサービスへの紹介を可能にすると考えられる ・P
安全衛生の4K:決意表明、高所対策、管理活性化、教育強化 安全衛生の4Kとは: ・令和4年度年の年末年始の建設業における墜落災害などの死亡災害対策を目的に、東京労働局より提唱された啓発活動をいう。 ・「安全衛生の4K」とは本活動における標語
労働災害とは 労災保険給付の 概 要 労働災害の種類 労働災害は「業務災害」「複数業務要因災害」「通勤災害」に分類されます。 業務災害 業務災害とは、業務上の事由による労働者の負傷、疾病、障害又は死亡のことをいいます。 業務上とは、業務と傷
有機溶剤による急性中毒事例の特徴 有機溶剤による急性中毒の特徴 • 換気不十分な場所で起きる • 蒸発しやすく、拡散しにくく、空気より重いガス・蒸気では、高濃度で床面、地面に滞留する • 臭気がしても危険を感じず、意識喪失・麻酔状態となる
騒音環境に対する作業環境改善策を大きく分けて3つ →防振、制振といった騒音発生源のメンテナンス、遮音板や防音シートによる遮蔽、指向性の改善です。 ・騒音の管理区分3であったときに誰にどのような対応を求めるか →まず、騒音発生源の設備や作業工
日本産業衛生学会の「発がん性分類」 本分類は、 ヒトに対する発がんの証拠の確からしさにより分類するものであり、発がん性の強さを示すものではない。 第1群 :人間に対して発がん性のある物質 第2群A :人間に対しておそらく発がん性があると考え
WBGT値(Wet Bulb Globe Temperature:湿球黒球温度) WBGT値(Wet Bulb Globe Temperature:湿球黒球温度)とは: ・WBGT(Wet Bulb Globe Temperature、湿球
H2ブロッカー ・早期に効果出現 ・長期投与では耐性化する ・→屯用(胸やけ時んなど)での使用に適している PPI(ランソプラゾール) ・慢性下痢の副作用 ・NSAID使用時は併用必要 P-CAB(タケキャブ) ・強力だが高価 ・ピロリの1
健康づくりのための身体活動・運動ガイド 2023 健康づくりのための身体活動・運動ガイド 2023 成人版 ⚫ 個人差を踏まえ、強度や量を調整し、可能なものから取り組む。今よりも少しでも多く身体を動かす。 ⚫ 強度が3メッツ以上の身体活動を
振動障害とは 振動障害の予防のために ※ 厚生労働省職場のあんぜんサイト「振動障害」(安全衛生キーワード) ・「振動障害」は、チェーンソー、グラインダー、刈払機などの振動工具の使用により発生する手指等の末梢循環障害、末梢神経障害及び運動器(
特徴 ・発作性運動誘発性ジスキネジア(Paroxysmal Kinesigenic Dyskinesia)は,座った状態から立ち上がったり,驚愕したり,運動の速度が変化したりなどの突然の動作によって引き起こされる,片側性あるいは両側性の不随
過重労働者の面談 ・一人20分程度、問題なければ10分程度 ・ 話の話題 ・45時間を超えられるのは6回まで ・睡眠は最低でも6時間は必要といわれています。それを超えてしまう場合、事業主は是正しなければなりません。 ・最近は心療内科で対応し
見るべき点 ・床のコードがむき出しになっていないか(カバーしてあればOK) ・ロッカーの安定性(固定状況) ・上から物が落ちてこないか ・消化器の設置状態 ・救急箱の中身(消費期限切れになっていないか)
オゾンの人体に対する作用 ・オゾンは酸素(O2)の同位体であり、酸素が強力な紫外線の照射を受けて生成しますが、大気が自動車排ガスに含まれる窒素酸化物や炭化水素により汚染されている状況で生じやすく、都市部において夏期の日中に高濃度になります。
まんがでわかる鋳造の安全衛生 ・粉じん ・じん肺 ・暑熱・溶湯(火傷) ・熱中症 ・酸欠 ・一酸化炭素中毒 ・赤外線(白内障) ・酸・有機溶剤 ・騒音(鋳造、バリ取りなど) ・振動工具(グラインダー等) ・重量物取扱い(金型、鋳造品(部品、
化学物質の新規採用の手順 厚生労働省 労働災害を防止するためリスクアセスメントを実施しましょう 化学物質の新規採用の手順: 労働災害を防止するためには、新規採用や変更によって新たな化学品の取扱いを開始する前に、リスクアセスメントを実施し、そ
ホルムアルデヒド・ホルムアルデヒドの試料採取方法として、「固体捕集方法」が挙げられている。・またホルムアルデヒド測定は検知管によることができるものとされており、ホルムアルデヒドの検知管としてはシリカゲル管が使用される。ベンゾトリクロリド・ベ
有害化学物質と尿中の代謝物等との組み合わせ(生物学的モニタリング)生物学的モニタリング※ 【定義】厚生労働省「生物学的モニタリング(安全衛生キーワード)有機溶剤などの有害物にばく露すると、体内に取り込まれ、体内で化学的な変化(代謝)を受けて
定期健康診断を行った後に事業者が行う事後措置健康診断結果に基づき事業者が講ずべき措置に関する指針二次健康診断の受診勧奨等事業者は、一次健康診断における医師の診断の結果に基づき、二次健康診断の対象となる労働者を把握し、当該労働者に対して、二次
安衛則第585条第1項(第四号)【労働安全衛生規則】(立入禁止等)第585条 事業者は、次の場所には、関係者以外の者が立ち入ることを禁止し、かつ、その旨を見やすい箇所に表示しなければならない。一 多量の高熱物体を取り扱う場所又は著しく暑熱な
情報通信機器を用いた産業医の職務の一部実施に関する留意事項等について1 基本的な考え方近年の急速なデジタル技術の進展に伴い、情報通信機器を用いて遠隔で産業医の職務の一部を実施することへのニーズが高まっている。産業医は、健康診断の実施、長時間
職業性疾病・職業性疾病とは、労働者が業務に起因して罹患した疾病のことである。・業務とその他の要因が複合して発症した場合には、業務上の要因の方がその他の要因よりも相対的に有力でなければ、業務上の疾病とはならないというのが行政の考え方である。金
腫瘍による皮膚の潰瘍性病変・進行した皮膚がん、または体表に露出した皮膚がん以外のがん(乳がん、頭頸部がんなど)は、広範囲の潰瘍性病変を生じ、増大した腫瘍や皮膚潰瘍からの出血・浸出液や悪臭などを生じ、患者さんやご家族のQOL(生活の質)を著し
作業による疲労の種類①急性疲労・数分~数十分間の一連続作業による過大負荷により発生する。②亜急性疲労・作業反復による新進性の不適応③日周性疲労・労働日から翌日にわたる生活サイクルの不調④慢性疲労・連日にわたって蓄積して作用する過大労働により
放射線による健康障害「身体的影響」と「遺伝子的影響」・電離放射線に被ばくした場合、被ばくした本人に直接出る影響を「身体的影響」という・電離放射線に被ばくした場合、被ばくした人の子孫にでる影響を「遺伝的影響」という「急性障害」と「晩発障害」・
休業4日以上の死傷者数・「休業4日以上の死傷者数」は、過去10年間のトレンドでいえば、微増傾向にある。・これは、労働者の高齢化によって、転倒などの災害が増加していることによるものであろう。・また、平成30年の被災者数は12万人を超えている。
産業保健21情報誌「産業保健21」 JOHAS(労働者健康安全機構)・無料・年4回発行・質の高い記事も多く産業保健職には必読の雑誌産業医学ジャーナル産業医学ジャーナル(産業医学振興財団)・『産業医学ジャーナル』は、産業医および産業医学の研究
【労働安全衛生規則】第604条 事業者は、労働者を常時就業させる場所の作業面の照度を、次の表の上欄に掲げる作業の区分に応じて、同表の下欄に掲げる基準に適合させなければならない。ただし、感光材料を取り扱う作業場、坑内の作業場その他特殊な作業を
職業性疾病・職業性疾病とは、労働者が業務に起因して罹患した疾病のことである。・業務とその他の要因が複合して発症した場合には、業務上の要因の方がその他の要因よりも相対的に有力でなければ、業務上の疾病とはならないというのが行政の考え方である。作
斑(凹凸のない平坦な病変)・紅斑圧迫して色が消退する赤い皮疹・紫斑圧迫しても色が消退しない皮疹凸な病変充実性:皮膚成分のみで構成されている。大きさにより名称が変わる・丘疹:<5mm・結節:5~30mm・腫瘤:>30mm非充実性:中に...
高年齢労働者に発生する労働災害の特徴・災害の 発生率(千人率)では、若年層と高年齢労働者で高くなる傾向がみられる。・60 歳以上の男女別の労働災害発生率(死傷年千人率)を 30 代と比較すると、男性は約2倍、女性は約4倍となっている。なお、
上肢作業に基づく疾病の業務上外の認定基準について上肢作業に基づく疾病の業務上外の認定基準について「上肢等に負担のかかる作業」とは、次のいずれかに該当する上肢等を過度に使用する必要のある作業をいう。(1)上肢の反復動作の多い作業(2)上肢を上
ハザードとリスクハザード(危険性、有害性)・ハザードとは「危険性、有害性そのもの」のことをいう。・被害をもたらすかは分からないが、その危険性があるものをいう。・職場で労働者に危害(怪我や病気)を与えうる物や状況のこと(爆発物、引火物、有害物
発熱と高体温症の違い・体温中枢で調節された体温上昇が発熱であるのに対し、気温の過度の上昇や鬱熱(服の着せ過ぎ、布団の掛け過ぎ、過剰な暖房)、脱水などにより、体温中枢とは関わりなく体温が上昇してしまう状態を高体温症とう。 この重症型が熱射病で
発熱時カロナール®(内服)・1回300~1000㎎、最大1日4000㎎・4~6時間あけて再投与可・腎機能低下時に用量調整の必要なし・抗炎症作用なしアセリオ®(点滴)・1回300~500㎎、15分で点滴・原則として1日2回まで、最大1日150
「化学物質のリスクアセスメント実施支援」化学物質のリスクアセスメント実施支援(厚生労働省)「危険性」と「有害性」危険性爆発・火災・漏洩による中毒・薬傷などのうに、比較的短時間に危害を起こさせる性質有害性慢性毒性や発がん性のように長時間かかっ