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新潟の総合診療医、家庭医療専門医・Dr.がわそのBlog https://drgawaso.com

新潟で活動する総合診療医、家庭医療専門医、リハビリテーション科専門医が日々の診療に役立つ医療・医学・健康情報を紹介、分かり易くまとめたサイトです。

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2021/03/04

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  • 『日本人間ドック学会 人間ドック健診専門医』制度

    参照サイト専門医 認定申請人間ドック健診専門医認定試験専門医認定条件規則第10条専門医になろうとする者は、次の各項に定める資格をすべて備えていなければならない。1)日本国の医師免許取得者で医師としての人格識見を有する者。2)専門医認定試験受

  • 副腎偶発腫

    疾患・性差なし・ホルモン非産生腫瘍が50.8%と約半数・ホルモン産生腫瘍としては、コルチゾール、カテコラミン(褐色細胞腫)、アルドステロン・アルドステロン産生腫瘍は高血圧で発見されることが多く、腫瘍が小さいものもあり、偶発腫としての発見は少

  • 糖尿病性腎症

    糖尿病性腎症病期分類・「微量アルブミン尿」とは尿アルブミン値30~299㎎/gCrを指す(「尿アルブミン値」は、尿中アルブミン濃度(mg/L)を尿中クレアチニン濃度(g/L)で除して算出する)・「顕性アルブミン尿」とは尿アルブミン値300㎎

  • 糖尿病性腎症

    糖尿病性腎症病期分類・「微量アルブミン尿」とは尿アルブミン値30~299㎎/gCrを指す・「顕性アルブミン尿」とは尿アルブミン値300㎎/gCr以上を指す・微量アルブミン尿であっても、日を変えて3回測定中2回以上微量アルブミン尿が確認された

  • 保護中: 健診疑問点

    ・腺腫様甲状腺腫の判定区分(初回発見時は紹介?)甲状腺エコー検査で「腺腫様甲状腺腫」の方が多くみられます。貴協会から頂いた超音波判定基準でも「B、C、D2、D1」と幅が広く、対応に苦慮しております。初めて指摘された方は念のため内分泌科専門医

  • 健診疑問点

    ・低脂血症:原因が不明の場合は内分泌に紹介か?・HbA1cによる判定区分(紹介しなくてもいいのか?)・腺腫様甲状腺腫の判定区分(初回発見時は紹介?)

  • 低脂血症:D2判定

    低脂血症の定義・TC<120mg/dL・LDL-C<70mg/dL・TG<30mg/dL・HDL-C<40mg/d疾患・低脂血症は、他の疾患の続発性(二次性)低脂血症を示す場合と原発性低脂血症に分類される。・原発性低脂血症は、遺伝子の変化が

  • 低脂血症

    低脂血症の定義・TC<120mg/dL・LDL-C<70mg/dL・TG<30mg/dL・HDL-C<40mg/d疾患・低脂血症は、他の疾患の続発性(二次性)低脂血症を示す場合と原発性低脂血症に分類される。・原発性低脂血症は、遺伝子の変化が

  • 甲状腺腫瘍性疾患

    甲状腺の触診・甲状腺は甲状軟骨直下の輪状軟骨のすぐ下にある・高齢者、男性ではやや低い位置にあるため目立ちにくい・触診は、母指指腹を当て、適度な圧をかけて、皮膚から指を離さないようにして横に少しづつ交互に移動されていく・何か触れたら唾液を飲み

  • 甲状腺エコー

    具体的疾患と判定区分腺腫様甲状腺腫(Adenomatous goiter):B、C、D2、D1疾患・「腺腫の様な結節が見られるが腺腫ではない甲状腺の腫大」という意味・腺腫と似ているが、病理学的には腺腫は良性腫瘍の細胞増殖である一方、腺腫様甲

  • テスト

  • 認知症患者の頻尿(原因、対策、治療薬)

    ガイドライン:「フレイル高齢者・認知機能低下高齢者の下部尿路機能障害に対する診療ガイドライン2021」『フレイル高齢者・認知機能低下高齢者の下部尿路機能障害に対する診療ガイドライン2021』日本サルコペニア・フレイル学会、国立長寿医療研究セ

  • 健診での診察、問診(W方式)

    1.午前診察問診「おはようございます。○○様ですか?」「今日は体調はお変わりないですか?」「今治療中のご病気はありませか?」診察胸部聴診:心音のみで可「心臓の聴診をさせて頂きます」「(女性の場合)シャツの上からで結構です」・心尖部から、4L

  • 健診での診察、問診(W方式)

    1.午前診察問診「おはようございます。○○様ですか?」「今日は体調はお変わりないですか?」「今治療中のご病気はありませか?」診察胸部聴診:心音のみで可「心臓の聴診をさせて頂きます」「(女性の場合)シャツの上からで結構です」腹部診察聴診:「お

  • 女性化乳房

    定義・産生の乳頭乳輪直下に、片側または両側に腫瘤を触れる状態・相対的にテストステロンに対しエストロゲンが多いため生じる・疼痛や圧痛を伴うことが多い原因・特発性(生理的乳腺の肥大)・肝硬変(肝機能障害によりエストロゲン代謝が阻害されるため)・

  • バレット食道 (Barrett’s Esophagus)

    疾患・食生活の欧米化(高蛋白・高脂肪食)・肥満に伴い、胃液・胆汁の慢性的な食道への逆流に伴う化学的損傷が起こり、下部食道粘膜がバレット粘膜に置換された食道粘膜をバレット食道と定義された疾患・ゆえにバレット食道は「逆流性食道炎GERDの合併症

  • 糖尿病に合併する眼科的病変

    血管新生緑内障(虹彩ルベオーシス)・血管新生緑内障は,糖尿病網膜症,網膜中心静脈閉塞症,内頚動脈閉塞症などの眼内虚血に起因して発症する難治性緑内障である。・「糖尿病性網膜症の終末像」といわれる・血管新生緑内障では,眼内虚血により血管内皮増殖

  • 糖尿病の診断基準

    血糖値の診断基準1)正常型・早朝空腹時血糖値が110㎎/dL未満を「正常型」という・100~109㎎/dLも正常域ではあるが、糖尿病への移行の可能性もあり、「正常高値」とする(→B判定)・99㎎/dL未満は「基準値内」(→A判定)2)糖尿病

  • 糖尿病の診断基準

  • インスリン自己免疫症候群

    疾患・インスリン自己免疫症候群は自発性低血糖症のひとつ・「インスリン注射歴がないにもかかわらずインスリン自己抗体により重症の低血糖発作を引き起こす・サプリメントのαリポ酸をはじめとしたSH基をもつ薬剤(カプトプリルやチアマゾールなど)を服用

  • 好酸球性食道炎

    ガイドライン幼児・成人好酸球性消化管疾患診療ガイドライン(2020 年)編集:厚生労働省好酸球性消化管疾患研究班疾患・好酸球性食道炎は,食道に好酸球優位の炎症を引き起こす慢性の免疫性食道疾患である。・気管支喘息やアトピー性皮膚炎などのアレル

  • 好酸球性食道炎

    ガイドライン幼児・成人好酸球性消化管疾患診療ガイドライン(2020 年)編集:厚生労働省好酸球性消化管疾患研究班疾患好酸球性食道炎は,食道に好酸球優位の炎症を引き起こす慢性の免疫性食道疾患である。乳児期から若年成人期までいずれの時期でも発生

  • 『倦怠感』の鑑別疾患

    倦怠感の鑑別疾患:FATIGUEF:failure(臓器不全:心臓、呼吸器、肝臓、腎臓)A:ACS(急性冠症候群)、Anemia(貧血)T:Tumor(悪性腫瘍)、Tablet(薬剤性)、 Temperature(熱中症、低体温)I: In

  • 超音波検査の「カテゴリー」および「判定区分」

    「カテゴリー分類」とは・「がん発見」のための診断基準であるが,超音波検査で認められる所見の集約でもある。・「各臓器の最高位のカテゴリー」をその臓器のカテゴリーとして記載するカテゴリー分類カテゴリー0:描出不良装置の不良,被検者・検者の要因な

  • 腹部超音波検査の「カテゴリーおよび判定区分」

    腹部超音波検診判定マニュアル改訂版(2021年)日本人間ドック学会:腹部超音波検診判定マニュアル改訂版(2021年)「カテゴリー分類」とは・「がん発見」のための診断基準・各臓器の最高位のカテゴリーをその臓器のカテゴリーとして記載するカテゴリ

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