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人事から見た採用とキャリアアップの実情 https://tomohiro358.hatenablog.com/

長年の採用教育の経験から①新卒の採用②ミドルの転職③シニアの生きがい転職④キャリアアップ⑤メンタル問題などを語っていきたいと思います

ASHIKAGA
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三島市
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2021/02/25

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  • 就活と業界選択における差異

    業界により採用は違う 長男がただいま就活真っただ中です 長女は社会に出たので、来年三番目が就活に入り終わると、大学の学費とそれぞれの家賃がなくなり一気に家計が軽くなります 22年間の学習期を終えれば、親はぐんと楽になります 「採用の責任者なんだから、子供の就活にもいいアドバイスできるのでは?」と思われがちですが、業界により採用の考え方や手法は大きく違います 長男は食品業界が中心で「企業規模の割に採用数が少ないな」と感じます 多分人が辞めないので、定年退職した人の分しか採用しない会社が多いようです 極めて定着率の高い業界のようですが、逆に私はリゾート部門で宿泊業の採用にまわりましたが、人はどんど…

  • 60歳以降の仕事の現状

    くう・ねる・あそぶ 前回の「伸びた人生をどう生きるか」の続きです 今日も話題になりましたが「平均的に自営業の人は長生きだね」ということです 仕事で幸福度&長生きの高い条件は ①自由さがあること ②達成感があること ③モチベーションタイプが合っていること だといいます 逆に幸福度が低く短命になりやすくのは ①休みが少ない ②雇用が不安定 ③労働時間が長い 仕事だそうです サラリーマンで短命なパターンは ・満員電車に長時間揺られて出勤の毎日 ・多くの人間関係でのストレス ・拘束時間が長い ・基本的に指示・命令で動き、自由度が少ない ・休日は疲れをとるのがメイン ・定年後は趣味がない は健康寿命も短…

  • 伸びた人生はどう生きるべきか

    ライフモデルは平均寿命からつくられている 初めて中国を統一した秦の始皇帝が次に求めたのは『不老長寿=永久に生きられる身体』です 中国統一も部下たちにとっては難題だったと思いますが、不老長寿薬を手に入れろという命令はそれをしのぐ難題です 「不老長寿の薬草を知っているので、そこにたどり着くための資金が欲しい」という詐欺のような連中も多数表れたようです 老子の道教も『健康長寿』を理想としています 飢えや病気と闘いながら、人類は健康長寿社会を創ってきました 長生きが良いか悪いかは哲学的問題として、現実にはどんどん長寿になってきているのは間違いないことです 昭和末期の平均寿命は70歳だったので『学習期2…

  • 退職代行サービスにみる若者の意識変化

    新しい仕事は増えていく 退職代行というサービスがあるそうです 本人に代わって「会社を辞めます」と伝えてくれるサービスですが、最も強烈なカスハラ=カスタマーハラスメントを受ける仕事の一つだそうです 初めて退職代行業を聞いた時は「なんでそんなことも自分でいえないんだろう?世も末だ!」と思いましたが、仕事現場を見る限り退職される企業の罵声は凄いものがあります 「なんで本人でなく、わけのわからないサービス会社から電話が掛かってくるんだ!」という気持ちはわからないでもないですが『最近の若い奴らは軟弱だ!こんな退職の仕方をするなんて許せない』と考えるか『こんなサービスを利用されるなんて、社風と制度を見直す…

  • 空想幸福

    幸福を目指す人間 「働かざるもの食うべからず」という言葉がありますが、支配者の都合の良い貧しい考え方です 戦争に負けてからの日本人は「勤勉は美しい」という思考が摺り込まれていますが、これも国にとって都合のいい思考です 勉強するために生きてるのではなく、働くために生きているのではなく、幸福になる為に生きているのが人間です 幸福になる為に勉強し、幸福になる為に働いています 勉強したから社会で活躍でき、働くからお金でいろいろな幸福を得ることができます 幸福は基準がなく、知能でなく知性で考えるべきものです お金がたくさんあることなのか? いい学歴を積めば幸福か? 好きな人と一緒になれるのが幸福か? 出…

  • 時代は逆行せず新しい安定を求める

    常に人生の安定は違う 人々は 常により良い安全・安心・安定した人生を創ろうとします 昭和の終身雇用・年功序列がいい例で「新卒で入った会社が一生面倒をみてくれ、役職と賃金は年齢と共に誰もが上がっていき、老後は高額な退職金と年金で安心した人生」という社会の仕組みがつくられました 平成に入りバブル経済の崩壊と長引く不況がその仕組みを壊しましたが、終身雇用・年功序列が頭に擦り込まれてしまった世代は困惑しています かろうじて労働法で人は簡単に解雇できず、国も雇用の安定を第一に考えるので終身雇用ぽさは残されています よほどの人手不足でない限り年功序列は終わりを告げてますが「50代で役職定年」の現実を受け入…

  • 変わるのは自分

    世の中はどう変化するかわからない 「子供の頃よく遊んだ公園が、今はお年寄りだらけになっている」 日本の風景も少しづつ変わってきています 長野県では「公園で遊ぶ子供の声がうるさい」というクレームから、公園が閉鎖されニュースにもなりました お年寄りの人数が多い地域では、絶対数の多いお年寄りの声が反映されやすいです もっと驚いたのは、最近ラブホテルの閉店が多いそうですが、その後が老人介護施設になっている場合も多いということです 一部屋一部屋トイレと広いバスが付いているので、確かに贅沢な介護施設になります 少子高齢化と一口に言っても、考えてもみないものが考えてもみなかった変化をします 子供が減って遊び…

  • 子供は資産から負債になり次は・・

    昔は子供は資産だった パナソニック(松下電器)の創業者・松下幸之助さんは9歳から丁稚奉公だったのは有名です 故郷の和歌山県から大阪に旅立ち、商売の本場である船場で丁稚として働くことになります なんせ10歳にも満たない子供ですので、幸之助さんは「毎晩、店をしまって床にはいると母のことが思い出して泣けて仕方がなかった」と回顧しています 賢く努力家だった幸之助さんは、独立開業し実業家として成功していきます 丁稚奉公は江戸時代から昭和の終戦まであり、10歳前後で家を出され下働きになり、親は『身売りしたお金と食い扶持の減』使用する側としては『安い労働力』が手に入ります ウィキペディアでも「10歳前後で商…

  • 経験で磨かれる知性

    教えられたことと経験では違う 「やる気が大事」「やる気しだい」と幼少期より何度も言われます 実際は始める前からやる気がある場合は少なく、やりだすうちにやる気がわいてくる場合が多いです 社会人の経験が長くなるうちに変化していく教えは多々あります 正しいか否かではなく、個人の知性で理解し解釈しインプットされていきます 知識や、やり方などの技術はもちろん大切ですが、行動してみることは最も大切で、行動したことによって体験学習することは大切な知的財産になります 知識・やり方以上に『考え方』は重要です 誰もが知っている名言で『百聞は一見に如かず』という、人の話ばかり聞いているより実際自分で観てみる方が良く…

  • 欲求と消費の関係

    消費活動は社会の血液循環 以前、欠けた部分が気になる人、欲求が強い人は俗人という内容を書きました 「あれが欲しい」「ここが不満だ!」などの欲求が強すぎると強欲な人物に見えます 常に満たされない状況は幸福度を下げます とはいえ、この底なしの欲求の強さが経済活動を活発にしているのも事実です tomohiro358.hatenablog.com 私が社会に出る時トヨタ自動車のCMで「いつかはクラウン」というキャッチコピーがありました 最初はカローラで、次にコロナ・カリーナ、次はマークⅡ3兄弟で最後はクラウンに乗るのがステータスという風潮です 高度成長期に日本は、さらにその上のシーマやセルシオを作り出…

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