透明水彩画に出会って以来その魅力に惹きつけられ描き続けています。 絵画教室での課題、自分で撮影した写真を主に題材として、絵に向き合う日々を綴っていきます。
11月も半ばを過ぎると、年賀状のことを考え始めます。 ここ数年は年賀状のイラストを家族から頼まれて描いているのですが、 こちらは子年(ねずみどし)に描いたハリネズミの絵です。 ハリネズミを選ぶ時点で覚悟はしていたつもりだったのですが、 ハリネズミの針(毛)を描く事が本当に大変でした。 他の動物でも同じことですが、 体毛に覆われている動物にとって 毛は、その動物のアイデンティティといっても過言ではないと思っていて その子を想像の中で愛でながら描いています。 特にハリネズミの毛は一本一本描かなければ この針のような硬さを表せないと思い、地道に描いていきました。 上部と下部とで見た目だけでなく硬さも…
『王国の子』作者:びっけ 先生 の模写 今回は私が透明水彩絵具に出会ったきっかけの話しです。 実は好きになったきっかけの絵は、普通の絵画ではなく 漫画の表紙がでした。 今回載せた絵は そのきっかけとなった方の絵を最近もう一度模写したものです。 次に読みたいと思う漫画を探していて その中で見付けたのが 「びっけ」先生という作家の方の漫画でした。 初めて見たとき、とにかくなんてきれいなんだろうと思いました。 その表紙の絵は他の漫画家の方と、色の塗り方が明らかに違っていて 絵は乾いているはずなのに、そのまま水気を感じたり 紙に絵具を流した時の水の流れ動きがそのまま残っているようで その水彩画の美しさ…
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