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2021/01/30

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  • 健康の味方、プロバイオティクス!

    神経伝達物質に端を発し、当初、泌尿器系をメインに脱線していたつもりが、いつの間にか頭痛やら腹痛やらに逸れていき、ここ最近は食物不耐症・乳糖不耐症なんかを見ていました。 一連の腸関連の記事で目に付いた面白そうなネタとして、いつの頃からか日本でもおなじみになっていたといえる気がする、プロバイオティクスのHEALTH LIBRARY記事を今回は参考にさせていただこうかなと思います(↓)。 my.clevelandclinic.org まぁ僕は朝晩必ず、誇張抜きに365日欠かさずヨーグルトを食べている、最早乳酸菌から出来ている人間だといっても過言ではない男なんですけど(いや過言ですが(笑))、大体僕が…

  • 牛乳でお腹ゴロゴロ…犯人は乳糖

    それでは予告通り、前回の食物不耐症でも触れられていた、最も有名な不耐症(=特定の飲食物が消化できずに悪さをすること)といえます乳糖不耐症のHEALTH LIBRARY記事を見ていこうと思います。 my.clevelandclinic.org ちなみに「milk」という単語は当然「牛乳」なわけですが、しかし広い意味では母乳や羊乳など、他の哺乳動物の雌の乳腺から分泌される栄養に富んだ体液全般を指す語でもあるため、まぁそこだけこだわるのも何か変な気はするものの、何となく「牛乳」ではなく「ミルク」と訳している感じです。 今さらですが、これに限らず、例えば「can」の入った文なんかを、やや不自然に思えて…

  • アレルギーとはちょっと違う、不耐症とは?

    ここ最近の記事では、ダイエット(食事療法)の話から腸の話に広がり、IBDやIBSといった深刻なお腹の問題についても見ていましたが、一連の話で何度か出てきていた気になる関連ワードについて、今回もまたちょっと脱線してみようかなと思います。 まずは、「フード・イントレランス」、日本語で食物不耐症と言われるものについて見てみるといたしましょう。 my.clevelandclinic.org まぁこれは似たような症例の総称なわけですけど、この内一番有名なのが乳糖不耐症というもので、これは、別に乳製品にアレルギー反応を示すわけではないけれど、上手く消化できずに下痢やら各種諸症状となって表れてしまう…という…

  • IBDより少しマシなIBS…でも大変!

    前回の記事では、お腹ゴロゴロ(というレベルを遥かに超えた難病ではありますが)大変なIBD(炎症性腸疾患)というものを見ていましたが、そこでも軽く触れられていたように、IBSという名前からしてそっくりな疾患も存在するため、今回はこちらを参考にさせていただくといたしましょう。 my.clevelandclinic.org 違いは、名前末尾のDとSになるわけですが、実はそちらよりも遥かに大きな違いがまさかの先頭の「I」にあり、IBDは炎症性=inflammatoryでしたが、今回のIBSは過敏性という日本語で表記される、Irritableという単語であり、どちらも腸=bowelの病気であることには変…

  • 多くの人が悩まされるお腹のトラブル…IBDとは?

    クリーブランド・クリニックのHEALTH LIBRARY記事で取り上げられていた「ダイエット」記事を前回までで一通り見終えていました。 まぁ世界を代表する非営利の医療機関だけあって、怪しげなダイエット法みたいなのではなく、ほぼ全て特定の疾患のための食事療法的なものばかりだったわけですが、そういえばローカーボ・ダイエット、いわゆる糖質フリーを目指す低炭水化物ダイエットについては、流石にこれだけ流行ってるなら何らかの記載があるのかな…と思っていたんですけど、これは全く取り上げられていなかったですねぇ。 もちろん短期的な減量効果とかはあるには違いがないのでしょうが、それ以上に健康懸念も甚大なものがあ…

  • 特定炭水化物ダイエットとは

    何となしに見始めていましたダイエット記事シリーズ、ケトン・ダイエット、クリアリキッド・ダイエット、エレメンタル・ダイエット、低FODMAPダイエット、エリミネーション・ダイエット、低プリン体ダイエットを経て、今回で「diet」で検索したら出てきた、記事タイトルにdietが含まれるHEALTH LIBRARY記事は最後になる形です。 ラストも、減量法っぽい名前のくせに全くそうではない、食事療法のひとつといえる、Specific Carbohydrate Diet(略してSCD)というものになります。 my.clevelandclinic.org まぁspecificという単語は、特に生命科学では…

  • 低プリン・ダイエットとは

    それでは今回も医療的ダイエット記事シリーズを続けていく感じですが、これまでケトン・ダイエット、クリアリキッド・ダイエット、エレメンタル・ダイエット、低FODMAPダイエットの各食事療法を経て、前回はほぼ低FODMAPと類似のもの(より広い対象)といえる、エリミネーション・ダイエットというのを見てきました。 引き続き、クリーブランド・クリニックのHEALTH LIBRARY記事で「diet」という単語検索で出てきたものから、今回はLow Purine Diet(低プリンダイエット)というのを見ていきましょう。 my.clevelandclinic.org これはまぁ、リンクカードの記事タイトルで…

  • エリミネーション・ダイエットとは

    引き続き世界最先端のクリーブランド・クリニックがまとめてくれているダイエット記事を見ていこうシリーズですが、ケトン・ダイエット、クリアリキッド・ダイエット、エレメンタル・ダイエットを経て、前回は低FODMAPダイエットという、「自分に合わない食事を探す」という意図でも用いられることのある食事療法の一種を紹介していました。 この記事で、「除外食」というキーワードでelimination dietという語にリンクが貼られていまして、 「あれ、『diet』で検索しても、HEALTH LIBRARYにそんな記事ヒットしてこなかった気がするけど…」 と思ったら、こちらはhealth essentials…

  • 低FODMAPダイエットとは

    謎のダイエット記事シリーズ、ケトン・ダイエット、クリアリキッド・ダイエットからの、前回はエレメンタル・ダイエットこと成分栄養剤療法について見ていましたが、この記事でもまたいくつか気になるリンク付き用語(クリーブランド・クリニックHEALTH LIBRARY記事のある用語)があったものの、とりあえずはダイエット記事を続けておこうかなと思います。 これまではアルファベット順に見ていましたが、そもそも他のダイエット=食事療法も前回の記事で出ていたので、全く見たことも聞いたこともない気がした、その低FODMAPダイエットとやらについて、今回はチェケラッチョさせていただくといたしましょう。 my.cle…

  • エレメンタル・ダイエットとは

    クリーブランド・クリニックによるダイエット記事シリーズ(減量ネタではなく、食餌療法という意味でのダイエットですが)、ケトン・ダイエット、クリアリキッド・ダイエットと来て、続きましてはエレメンタル・ダイエット! my.clevelandclinic.org 中二男子的な心がくすぐられる、ファンタジー的な響きもあるこちらですが、「エレメント」というのは普通に要素・元素・成分といった意味の言葉であり、日本語ではズバリ、「成分栄養剤」という、一気に何かしょぼそうな感じになる気もする(別にそんなことないかもですが(笑))、こちらは食餌療法というより、食事そのもの・物質を指す感じですね。 (とはいえ↓のウ…

  • クリアリキッド・ダイエットとは

    前回の記事では、ケトン食ダイエットという、元々はてんかんの発作制御に効果的なものとして開発された食餌療法について触れていましたが、この記事で触れられていた「肥満度III」というのはどういう基準なのか、とか、てんかんネタに戻っても、「脳深部刺激療法」なる、電極で脳を刺激する凄い治療法なんかも気になっているので見てみたいんですけれども、参考にさせていただいているクリーブランド・クリニックによるそれらの解説記事が、とんでもなく長い…! 何かもうずっとそれしか言っていない気がするものの、今もまたちょっと絶望的に時間がないため、前回のケトン食ダイエット記事が短めでそこそこ興味深いものだったこともあり、今…

  • ケトンダイエットが効果的なのは…?

    スティーブンス・ジョンソンやらループスやらバージャーやらシェーグレンやらという恐ろしい難病をチラホラ見ていた最近の記事でしたが、一通り気になる疾病は見終えていたので(まぁまだまだ挙げられていた難病は他にもいくつかありますけど、発見者の名前がつけられたカタカナ病は概ね見終えた感じだったと思います。日本語・漢字で書かれる病気は何となくどういうものか想像がつきますしね)、各難病に脱線するきっかけとなっていたてんかん記事に戻りますと、てんかんの治療法として挙げられているものの中にひとつ、また面白そうなものがありました。 それがズバリ、ケトン・ダイエットこと、ケトジェニック療法! my.clevelan…

  • これも絶対かかりたくない、シェーグレン…!

    それでは今回も、前回のバージャー病に引き続き、レイノー症候群という手先つま先が突然真っ白・真っ青・真っ赤になってしまう恐ろしい状態異常を引き起こす可能性のある疾患を見ていこうと思います。 今回は、指定難病にされるほど重篤ではないものの、完治法はまだ見つかっていない、Sjögren症候群! my.clevelandclinic.org …と、何よりまず名前が「o」の上に点々のついた「オー・ウムラウト」で、そもそも「どう読むねん」という話なのですが、これは「シュレディンガーの猫」でおなじみSchrödingerさんの名前に出てくるのと同じ、「シュロディンガーじゃねぇのかよ(笑)」と思えるのと全く同…

  • さらに恐ろしい、バージャーとは…?

    何だかすっかり難病をチェックして一人で勝手にブルブル震え上がる謎のブログになってしまっていますが(笑)、てんかんの薬が(片頭痛の予防にも使えるけれど、副作用として)SJSことスティーブンス・ジョンソン・シンドローム、そしてループス(SLE)こと全身性エリテマトーデスという難病を引き起こす可能性がある…という話を皮切りに、前回は、レイノー症候群というこれ自体はそこまで深刻な症状ではないものの、手先足先が変色することもある結構ビックリしそうな症状を紹介していましたが、今回も1つ、レイノー症候群記事で「レイノーを引き起こす可能性のある疾患」として挙げられていたものの中にまたまた名前を聞いたことのない…

  • これまた恐怖!レイノー症とは

    てんかん薬の服用で(極めて低い確率ながら)発症する可能性のある難病である、SJSことスティーブンス・ジョンソン・シンドローム、そしてループス(SLE)こと全身性エリテマトーデスという各疾患について前回は見ていましたが、せっかくなので「見慣れないしょうれいを知っておこう」シリーズと称し、今回もこれまでの記事で何度か、何気にちょうど前回のループスでも、「合併症として起こる可能性がある」として挙げられていた、レイノー症候群という症状について見ていこうかなと思います。 こちらはSJSやSLEほどの難病ではないようですが、突然なったらビックリしてしまうような、怖い症状がみられるようです。 my.clev…

  • ループス(SLE)も恐ろしい……

    前回の記事では、てんかん薬で発症する可能性のある難病である、SJSことスティーブンス・ジョンソン・シンドロームを紹介していましたが、てんかん薬の合併症として(てんかん薬には何気にかなりの数の合併症が挙げられていました。脳神経に直接作用する薬なので、副作用は仕方ないのかもしれませんね)、他にも1つ、以前見ていた別の記事でも何度か名前だけ登場したことのあった、Lupus(ループス)という指定難病もどんなものか気になったので、今回は関連ネタとしてこの怖い病気に脱線してみようかと思います。 Lupusはループスと表記されることもありますが、基本的には「(全身性)エリテマトーデス」という方が一般的のよう…

  • 恐ろしいSJS

    片頭痛の予防薬をここ最近見ており(モノクローナル抗体系、βブロッカー、カルシウムチャネル・ブロッカー、SNRIとSSRI)、前回はてんかん薬を参考にさせてもらっていました。 その中で、またいくつか気になる医療用語・ネタがあったのですが、一番「何じゃそりゃ」と思ったのが「脳深部刺激療法」と呼ばれるもので、リンクをクリックしてみたら何か脳に電極をぶっ挿しているようなイラストが出てきて、 「すわっ?!まさかのロボトミー…?」 …と思ったのですが決してそうではなく、これは大変有効な神経系疾患の治療法だそうで実際非常に面白そうに思えたのですが、記事がエライ長かったため、そもそもの「てんかん」についての記…

  • てんかんと片頭痛

    モノクローナル抗体系に始まり、適応外(=メインの治療対象以外の用途)で片頭痛を予防する効果があるとされている薬を順に見ており、これまでは主に血圧を下げる意図で使われることの多いβブロッカー、カルシウムチャネル・ブロッカー、そして抗うつ剤である、SNRIと、その兄弟分子ともいえるSSRI(こちらは片頭痛予防効果が触れられてはいませんでしたが(むしろ副作用に頭痛があるかもしれないレベル)、調べたらSSRIにも普通に予防効果はあるといわれているようです)を前回見ていました。 引き続き片頭痛の予防薬グループを見ていく形ですが、今回は片頭痛記事の予防薬のリストで一番上に挙げられていました(まぁ順序は別に…

  • SSRIとSNRI…ちょっと違うよ

    片頭痛の予防薬としても使えるお薬シリーズ、これまでにモノクローナル抗体系(これは、他のグループのものよりは片頭痛予防効果を狙って開発されたものと言えますけどね)、そして主に血圧を下げる意図で使われることの多いβブロッカー、カルシウムチャネル・ブロッカーと来て、前回は抗うつ剤として使われるのがメインといえる、SNRIを見ていました。 今回は次の片頭痛予防薬グループに行こうと思ったのですが、前回のSNRI記事内で、「似てるけど違うもの」としてSSRIというものが挙げられていました。 前回のSNRIは「セロトニン(Serotonin)・ノルアドレナリン(Noradrenaline)の再取り込み(Re…

  • 鬱にも頭痛予防にも効くSNRI

    ここ最近参考にさせてもらっております片頭痛予防薬の各グループ、これまでにモノクローナル抗体系、βブロッカーを経て、前回はカルシウムチャネル・ブロッカーを見ていました。 片頭痛予防薬にはまだまだいくつか効果的なグループがあるわけですけど、基本的には適応外処方、つまり本来の目的は別の病気の治療にあるけれど、実は別の症状にも効果がある(この場合片頭痛の予防効果)から目的外で使われる…というものが多く、今回もそのタイプですね。 それがズバリ、略称SNRI、フルネームでは「セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬」とういもので、まぁ長ったらしいものの地味に名前が全てを表してくれているものだといえまし…

  • カルシウムchを塞ぐと…?

    片頭痛のお薬について、代表的な治療薬トリプタン系、そしてそれに続いて予防薬の方も見ており、以前見ていたモノクローナル抗体系に続き、前回はβブロッカーの記事を参考にさせていただいていました。 予防薬はまだいくつか効果的なグループがあり、ちょうど上手いこと程よい長さだったため、今回も引き続き片頭痛予防薬としても使われるナイスな低分子を紹介していくといたしましょう。 今回は、カルシウムチャネル・ブロッカー! my.clevelandclinic.org まぁ「チャネル」については、もういつの間にか結構前になっていますが、呼吸の反応を見ていたシリーズで、「イオンポンプとイオンチャネル」みたいな感じで紹…

  • ベータブロッカーとは

    前回はまた目に付いたHEALTH LIBRARYネタから、片頭痛の治療薬として歴史を変えるものであったトリプタン系の薬剤について見ていましたが、片頭痛記事では他にもいくつか目ぼしいお薬が挙げられていました。 特に、トリプたんにはその性質がなかった予防薬について、まぁ何度も話に出しているオードリー若林さん激推しのエムガルティ(一般名ガルカネズマブ)が極めて効果的でこれ(モノクローナル抗体製剤というグループの薬でした)が現在最強なのかな、と思えるものの、上述の通り、他にも片頭痛予防薬というものはあるようで、価格や、気軽に摂取できるという点で若林注射よりももしかしたら優れているものもあるかもしれませ…

  • トリプタン…どんな薬なんだろう?

    セキツイ動物の話から脳脊髄、神経伝達物質を経て、ずっと参考にさせていただいているクリーブランド・クリニックのHEALTH LIBRARY記事で目に付いた泌尿器系の話やら頭痛の話やらに広がり続けている感じですが、頭痛の治療法として最近の記事では鍼治療やカイロプラクティックといった代替療法的なものを見ていましたけれども、その前にはオードリーの若林さんが強く推奨して、頭痛界隈がザワザワするほど話題になっていたらしい、一般名ガルカネズマブなんかも話に挙げていました。 片頭痛の予防薬としてすこぶる効果の高い薬という話ですが、今回は頭痛の話でもう一つ何度も目に付いていた、トリプタン系の薬剤について、名前が…

  • TENSで気持ち良くなろう

    前回の記事ではカイロプラクティックについてのクリーブランド・クリニック記事を参考にさせていただいていましたが、この中でまたひとつ、「カイロプラクターにオススメされることがあるかもしれません」的な話で気になるものが目に付きました。 それがズバリ、経皮的電気神経刺激装置…何とも長ったらしいですが、英語では略してTENSと呼ばれるもののようで、より日常用語的に言えば、いわゆる低周波刺激装置みたいなやつですね。 僕は中高生ぐらいの頃から、あんまり姿勢が良くないからかどうにも首や肩がそれなりに凝って、頭が重いなぁ…と思うこともしばしばあったんですけど、その頃から本当にマッサージ的なものが好きと言いますか…

  • カイロプラクティックについて知っておこう

    前回は、カイロプラクティックのHEALTH LIBRARY記事を見ていくつもりが、ついつい「愛のカイロプラクティック」という古のTV番組を思い出して、クッソしょうもないお笑いの思い出(というか、主にタカさんディス(笑))を書き殴っていました。 そんなわけで早速本題であったカイロプラクティックの記事に参りましょう。 my.clevelandclinic.org これもやや東洋医学みがあるといいますか、実際どのぐらい信頼されているものなのか、まぁ記事がある時点でちゃんとしたものであるのは間違いないんですけど、天下のクリーブランド・クリニックがどうまとめてくれているのか、気になる所です。 例によって…

  • 愛の…カイロプラクティック

    片頭痛やら群発頭痛やらのネタに端を発し、対処法のひとつとして挙げられていた鍼治療やそこからドライニードル、トリガーポイント注射なる手法に逸れていましたが、今回も一つ、頭痛の対処法として挙げられていたものを見ていこうかな、と思います。 それがズバリ、カイロプラクティック! my.clevelandclinic.org カイロプラクティックというのは、聞いたことがない方には聞き覚えがないかもしれませんけど(当たり前すぎますが(笑))、僕は実は幼い頃に耳にしたものがやたら印象に残っていまして、それがズバリ、記事タイトルにもしました、 「愛のカイロプラクティック」 という、「とんねるずのみなさんのおか…

  • TPI(トリガーポイント注射)とは?

    鍼治療、ドライ・ニードルと、どちらも細い針を使いながらも目的や標的が異なる医療技術をここ最近見ていましたが、前回のドラニー記事で、「針を刺して薬物を注入する、トリガーポイント注射とは異なります(液体を入れないから、「ドライ」)」という記述が目に付きました。 まぁ注射と鍼治療の類が違うのは言うまでもないことですけど、こないだから出てきているトリガーポイントなる部分含め、その部分に普通の注射針で注射するというのは一体どういう施術なのか、正直さほど気にならないものの(笑)、今回はせっかくなので同じくクリーブランド・クリニックのHEALTH LIBRARY記事(↓)から、こちらを参考にさせていただこう…

  • ドライ・ニードルとは?

    頭痛の治療法として、天下のクリーブランド・クリニックによる医療解説記事に挙げられていた鍼治療の話を前回見ていましたが、そこで、「似て非なるもの」として、ドライ・二―ドリングという技法が軽く紹介されていました。 ニードル=針を使うこと以外は全く違うのです……などと書かれていたわけですけれども、一体どういう違いなのか、今回も早速HEALTH LIBRARY記事の翻訳引用をさせていただきましょう。 my.clevelandclinic.org ドライニードル法(Dry Needling) ドライニードリングは、筋膜のトリガーポイントに関連する痛みや動きの問題に対して、医療従事者が用いる治療法です。こ…

  • ハリ治療ってどうなんだろう?

    前回は意外とそこまで絶対に「地上最強の痛み」というわけでもなさそうであった、「自殺頭痛」とも呼ばれる群発頭痛について見ていましたが、この記事で「鍼治療なんかも効果があるかもしれません」と書かれていたのを目にし、「ハリ治療……とても興味がありーポッター」などと、妙に気になっていました(笑)。 僕自身は実際に受けたことはないのですが、マッサージやらツボ押しやらは個人的にとても好きですし、そもそも何となく東洋医学っぽい感じのするハリが、西洋医学の最先端でいらっしゃるクリーブランド・クリニックにどうまとめられているのか、今回はこちらを見させていただくといたしましょう。 my.clevelandclin…

  • そして最強の頭痛…クラスター!

    ボトックスにはシワ伸ばしのみならず頭痛にも効果があり、しかし摂りすぎると食中毒や深刻な疾患にもなる(とはいえもちろん、ボトックス注射でなることは決してなく、食品などに混入したボツリヌス菌を意図せず体内に入れすぎてしまうと、ですが)と前回見ていたところで、また頭痛の方へ戻っていこうと思います。 これまで緊張型頭痛と片頭痛について見ていましたが、もう一つ有名な、片頭痛を超える凄まじい凄まじい痛みのものがあるはずなので、そちらがどんな感じなのかも見ておきたいな、と思った次第です。 それがズバリ、群発頭痛、英語ではクラスター・ヘッドエイクというもので…… my.clevelandclinic.org …

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