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2021/01/30

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  • ものもらいを潰してはいけない理由

    それでは予告通り、前回の「ものもらいの治し方」記事でも取り上げられていた、「なぜものもらいを潰すべきではないのか?」という、いやまぁ言われなくても常識的にそりゃダメでしょ…と思える記事を見ていこうと思います(↓)。 health.clevelandclinic.org ニキビやものもらいなど、赤や場合によっては白・黒などの膿が溜まってそうな出来物を潰してはいけないというのはもう小学生でも知ってる常識ですけど、ついついやりたくなってしまうというのもまた否定しがたい事実ではありますから、世界を代表する医療機関に「潰しちゃあきまへんでぇ~」と叱ってもらうといたしましょう(笑)。 ものもらいを潰しては…

  • ものもらいの治し方

    前回は、目の縁にできる小さな白い粒々こと霰粒腫(さんりゅうしゅ)と、名前としてはそれより遥かに有名な、ものもらい(正式名称・麦粒腫)の比較記事を見ていましたが、英語ではStye(スタイ)というスタイリッシュな名前のものもらいに関しては、他にもう少しhealth essentials記事が目に付いたので(↓)、こちらにも目を通させていただくといたしましょう。 health.clevelandclinic.org 「ものもらいの治し方」についての記事ですが、冒頭の要約1文だけ既に目に入ってしまったんですけど、「目を清潔に」という何とも消極的な方法しかなさそうな、またしても全然おもんないしょうもない…

  • 目にできる小さな白い粒…ものもらいとは違うの?

    目の中…というか目玉・眼球に関する視覚関連の健康ネタは一通りあらかた見終えていた形ですが、前回はクマについての話を取り上げるなど、そこから今度は目の周りの話に脱線していました。 今回は、そんな前回の記事で取り上げられていた中から、「霰粒腫 vs ものもらい」という、いわゆるまぶた付近にできる出来物に関する話をピックアップしてみようと思います(↓)。 health.clevelandclinic.org まぁ霰粒腫(さんりゅうしゅ)などとイカツイ名前をしていますが(リンクカードは別のランニングタイトルが採用されていましたが、記事自体のタイトルにもあるように、英語ではChalazion(カレィジォ…

  • 最新医学の勧める、目のクマの除き方

    目の健康に関する話も本当にそろそろ出尽くした形なのですが、こちらは確かこれまでの記事でリンクを張られていたというわけではなく、視覚・視力以外にも何かないだろうかと思ってhealth essentials記事を「eye」でタグ検索したら出てきたものだった記憶がありますけど、関連記事としてせっかくなのでこちらも見てみるといたしましょう、ズバリ、目のクマについて!(↓) health.clevelandclinic.org 「パフィー・アイズ」は「腫れぼったい目・むくんだ目」という意味で、目のクマは「アイ・バッグ」と、英語だと「bag=袋」として表現されるもののようですが、まぁやっぱりこういうネタは…

  • 老眼鏡でコンピューター画面がハッキリ見えないのはなぜ?

    前回は老眼鏡、より正確には「累進多焦点レンズ」という、従来のいわゆる「遠近両用」と称されることの多い二焦点レンズよりも進歩したレンズについての記事を見ていましたが、今回はこちらも以前別の目に関する記事のどこかでリンクが張られていた、これは従来型の老眼鏡に関する話がメインだとは思いますが、「遠近両用レンズでコンピューターの画面がハッキリ見えないのはなぜ?」というごく短いものも目に付いたため、せっかくなのでこちらも消化させていただこうかと思います(↓)。 health.clevelandclinic.org 何度か出てきたことのあった、「Q&Aが1段落のみ」というすこぶる短いあっさりめの記事ですが…

  • 老眼鏡(累進レンズ)について知っておこう

    前回は高齢ドライバーの安全性についての話を見ていましたが、この記事にあったわけではなく、それより前のどこかの記事(多分前々回の眼鏡・コンタクト記事)でリンクが張られていて開いておいたものになりますけど、医療用語解説型のHEALTH LIBRARY記事にしては珍しく結構短めに思えたので、今回はこちらを参考にさせていただきましょう…誰もがいつか必ずお世話になるといわれております、老眼鏡! my.clevelandclinic.org 正確には老眼鏡ではなく、そこに使われているレンズ、正式用語で累進多焦点レンズと呼ばれるものなわけですけど、まぁ「知っておこう」も何も、こんなもん必要になったら作って、…

  • 高齢の親が運転するのは大丈夫?

    それでは今回も、今しばらく目にまつわるアレコレについてまとめられたhealth essentials記事を見ていくといたしまして、今回は、「年老いた親が運転するのは大丈夫なの?」という、自分が親側の立場だったら「余計なお世話じゃわい(笑)」と思えそうな、そんな記事を見てみようかと思います(↓)。 health.clevelandclinic.org 僕の親も、こないだ誕生日を迎えて、ついに今度の免許更新は高齢者講習を受けなきゃいけないなどと言っていましたが、何となくの印象でしかないですけど、イマドキの70代80代って(に限らず、正直全年齢層で)一昔前より全体的に大分若くなってる気がしますし、大…

  • コンタクトと眼鏡、どっちがいいの?

    しばらく見ております目のシリーズ、もう少しだけ「まぁせっかくなら見ておこう」と思える記事があったので目をつけてみますと、今回は、コンタクトレンズ対メガネの比較記事! health.clevelandclinic.org 冒頭の要約一文だけ目を通しましたが、「究極的には、個人の好みです」という感じになっており、「じゃあ読む意味ないじゃん(笑)」とも思えたものの、身近なものですし、何かタメになることがあるかもしれないため、見ておくといたしましょう。 浅そうな話、かつhealth essentials記事にしては結構長めだったので、とっとと本題に入っていこうと思います。 コンタクト vs 眼鏡: ど…

  • 視力について詳しくなっておこう

    引き続き目に関するあれこれ四方山話を見て行くシリーズとして、今回は、リンクを開いてみたら医療用語解説系にあたる、長ったらしいことの多いHEALTH LIBRARY記事にしては思いの外短かった、というただそれだけの理由で(笑)、そもそもの視力、特にアメリカ式の視力はどうやって測っているものなのかということが説明されていそうな記事を見てみようかと思います(↓)。 my.clevelandclinic.org こないだから何度も出ている20/20という視力表記ですが、僕は当初「両目とも20ってことで、これがアメリカでの正常な視力ってことなのかな」と思い、注意書きにも 「(※正常視力、日本でいう1.0…

  • 乱視で夜間に運転するのは…

    それでは予告通り、夜中に物が見辛くなる話について、前回は夜盲症についてまとめられていましたが、今回は乱視についてフォーカスした話になっているようですね(↓)。 health.clevelandclinic.org 乱視というのは、上記リンクカードのタイトルにある通り、英語ではAstigmatismというわけですけど、これは語源を紐解くと、A+stigma+ismという形になっていて… まぁismというのは「主義」とかそういった性質・状態を表すものなのでいいとして、「スティグマ」というのは何となくカタカナでも聞いたことがあるわけですが、これは、良く使われる意味としては「烙印・偏見・差別・レッテル…

  • 夜、ものが見えなくなるのはこれが原因…?

    もうえぇでしょう…という気もしている目・視覚ネタですが、前回のハロー現象(=光がぼんやりリングのように見える状態)記事に、まぁ正直大して気にもならない話ではあるんですけど、関連ネタがまた2, 3目に付き、何はなくとも「短めの記事だった」という1点から(笑)、せっかくなのでそちらも見ていこうかなという考えに至りました。 health.clevelandclinic.org 2つあったhealth essentials記事はどちらも夜間の見辛さに関する話で、多分前回の記事と被っている話も大いにありそうなんですけど、あまりにも時間がない日が続いているため、似たような繰り返しは承知で両方取り上げさてい…

  • 夜中に光がぼやけて見えるのは…

    前回は飛蚊症という、目をこすった時に視界にチラつくようなものが常時飛び交っている、主に年を取るとともに出てきがちな症状(しかし僕は幼い頃から付き合っていますが)を見ていました。 もう目の話は終わりかなと思ったものの、開いてあったタブに、ハロー現象に関する記事があり、まぁ正直そこまで気にならないし、めちゃくちゃ短い記事ではなく、health essentials記事にしてはやや長めだったので省略しようかと思ったものの、まぁせっかくだし、身近なネタでもあるから…と、ピックアップしてみることにしました(↓)。 health.clevelandclinic.org 何度も登場する度に記事内の注意書きで…

  • 飛蚊症について知っておこう

    そろそろ目の話も終わりが…と言い続けて既に結構経ってますが(笑)、前回の割とどうでもいい「検眼医・眼科医の違い」記事…ではなく以前のどっかの記事で開いてあったリンクかもしれませんが、目の中にホコリみたいなアメーバみたいなウネウネが浮かび続ける症状、いわゆる「飛蚊症(ひぶんしょう)」というものが、これは実は僕も長いこと抱えている症状であり、どんなまとめになっているのか気になったので、医療用語解説系にあたるHEALTH LIBRARY記事で結構長めではあるんですけど、せっかくなので最後こちらだけ目を通してみようかなと思います(↓)。 my.clevelandclinic.org しかし、「飛蚊症っ…

  • 検眼医と眼科医の違いとは

    レーシック&スマイルにICLと、気になる目(視力改善手術)の話を見て、そろそろ次のというか以前のネタに戻っていこうと思っていましたが、今回はちょっとあまりにも時間がなかったので、チョイネタとしてどこかの記事で挙げられていたかなり短めの話を見てみようかと思います(↓)。 health.clevelandclinic.org 「検眼医と眼科医の違いは何か」というもので、僕は医師ではないので日本の医療制度は詳しくないですけど、多分日本ではこんな違いは特になく、アメリカならではのものなのかな、と思えますが、一体どういう違いなのでしょうか…? …正味、マジで1ミリも気になりませんけど(笑)、アメリカでは…

  • ICL手術ってどうなの?レーシックと比べて…?

    前回はレーシックと、更にその発展版と言えますスマイルなる視力回復用手術の記事を見ていましたが、関連記事として、「レーシックよりも絶対にこっちがお勧め」という話をよく目にする気がする、ICLについての記事を今回は見てみようと思います(↓)。 my.clevelandclinic.org 正式名称は「インプランタブル・コラマー・レンズ」でICLのようですけど、インプランタブルはカタカナでも予想がつきます、インプラント+able(~できる)で、「埋め込み可能な」という意味で、一方のコラマーは、こちらは素材の名前で、コラーゲンを含む生体高分子の一種ということのようですね。 僕は名前以外何も知りませんが…

  • レーシック vs スマイル、どちらがいいの?

    そろそろネタ切れかと思っていた目シリーズですが、前回の「代表的な眼病」記事に、レーシックに関する話のリンクが張られており、開いてみたら更に新しい技術との比較がされているという興味深い内容だったので、今回もまた目の話に留まり、こちらを参考にさせていただきましょう(↓)。 health.clevelandclinic.org レーシックはもう誰しもが聞いたことのある視力回復のための施術だと思いますけど、SMILEの方は笑顔の意味でしか聞いたことがありませんし(一般単語と同じ頭字語は、キャッチ―ではあるものの、区別が付かずややこしいですしあんまり良くない気がしますね)、どんなものなのか気になります。…

  • よくある目の問題5選と、その予防法

    まだまだあるかと思っていた目の健康シリーズですが、意外と気になるネタはもうあまりなく、あっても無駄に長すぎるものが目立ち、時間のない今ちょっと見ている暇がなさそうなこともあり、今回は似たような話でやや面白みに欠けそうなものの、まとめ的な概説記事でかなり短めのものをピックしてみることにしました(↓)。 health.clevelandclinic.org 「最も一般的な眼病5つ」ということで、一般的なだけあって恐らく既に何度も話に出てきていたものばかりだと思いますが、気を付けるに越したことはないので改めてクリーブランド・クリニックによるまとめをおさらいしておこうと思います。 最も一般的な視覚の問…

  • 40過ぎて視力が落ちるのは…

    しばらく見ています目の健康シリーズ、今回は、誰しもが気になる、いつか万人に等しく必ず襲ってくると言われている老眼について……では直接的にはないかもしれないものの(より正確には、高齢になってからの視力変化について)、まぁそれっぽい関連ネタを見てみようと思います(↓)。 health.clevelandclinic.org 僕は、幸いまだ老眼は来ていないものの、4つ上の姉が、未だに裸眼でずっと目がいい人なんですけど、こないだ「近くのものが見づらくなってきちゃったよ」と言っていたため、間違いなく姉より遥かに目を酷使無双している僕も、近い内に老眼が来ちゃうだろうなぁ、と恐怖でなりません。 こればっかり…

  • ブルーライトカットメガネは意味あるの?

    前回、前々回は、サングラスがいかに目に良いかについて見ていたわけですが、どこかの記事で、関連ネタとしてブルーライトカットメガネについての記事もリンク付きで紹介されていました(↓)。 health.clevelandclinic.org こちらもしばしば耳にする製品ですけど、普段から画面を見まくっている僕としては効果の程が気になる所です。 何となく、「意味ないよ」って情報を目にしたことがある気もしますが、医学的にはどういう扱いなのか、今回も世界最先端をいく医療機関であるクリーブランド・クリニックのご意見を参考にさせていただきましょう。 ブルーライトメガネは意味あるの?(Do Blue Light…

  • 偏光サングラスってどんなもの?

    ふと見始めていました目の健康シリーズから派生し、前回はサングラスの重要性について語られている記事を取り上げていましたが、この記事の中にもいくつか気になる関連ネタが紹介されていました。 とはいえ正直、ぶっちゃけそんなに気になるもんでもない気はしちゃうんですけど(笑)、あっさりと短めで時間のない現状にピタリであったためピックさせていただきましょう、今回はサングラスの、偏光レンズについて! health.clevelandclinic.org 「ポゥラライズ」で「偏向・分極する」という、「偏った、極地の」という意味ですけど(北極はNorth Pole)、この場合は「光の波長を特定のものだけに偏らせる…

  • サングラスは本当に目を守ってくれるの?

    しばらく続けております目の健康ネタ、長くなってきているので過去記事のリンクは省略しますが、前回はCVSこと「コンピューター・ビジョン症候群」という、画面を見過ぎることで目をはじめとした体調が良くなくなるものを見ていましたが、引き続き過去記事でリンク付きで登場していた面白そうなネタを見ていくといたしましょう……今回は、サングラスについて!(↓) health.clevelandclinic.org まぁ瞳の色が濃い日本人の場合はもっぱらオシャレアイテムとして着用されることが多いですけど、特に瞳の色が薄いことの多い白人の方々なんかは、何もカッコつけているだけというわけではなく、昼間はかけないと本当…

  • 画面を見続け過ぎて出る眼精疲労をやっつける6つの方法

    前回、前々回と、「目は掻いちゃダメ!」という常識ではあるものの中々守りづらい話を見ていましたが、引き続き気になる目の健康シリーズを続けていくとしまして、今回は、まさに現代病とも言えます、ずーっと画面を凝視し続けて生じる目への良くない症状、いわゆるコンピューター・ビジョン症候群というものについてですね(↓)。 health.clevelandclinic.org コンピューター・ビジョン・シンドロームを略してCVSとも言われることがあるようですけれども、毎回勝手に取り上げておいて何だよそれ、って話ですが、この手の「CVSへの良い対処法6選」とか、もう見るまでもなく、クッソしょうもない「1時間に1…

  • 続・目を掻くのが危険な理由

    最近見続けています目の健康シリーズ、前回は、「こすっちゃダメ!」という話に触れていましたが、これは何気にケガをした目についてのお話で、まぁ当たり前といえば当たり前すぎる内容でした。 こちらもほぼ同じ話ではありますけど、より一般的な「目の痒み」について触れていてくれそうな記事も目に付いていたため(↓)… health.clevelandclinic.org …せっかくなので今回も「続・目掻き」として、こちらを参考にさせていただくといたしましょう。 まぁ、何と言われようと、僕は痒い時は目を軽く擦ることはし続けますけどね(笑)、一応、確実に手が汚れている可能性がある場合は絶対に触れないようにする、と…

  • こすっちゃダメ!目への刺激に対する応急処置5つ

    もう少し続きます目の健康シリーズ、「目の痒みや充血は、アレルギー反応か、感染応答か」、「結膜炎が冬に多くなる理由」、「化粧の目への影響」、「視力を維持する方法」と来て、今回は、「こすっちゃダメだよ!」という、「言われんでも分かっとるわ!」と思えるお節介ネタを見てみようかなと思います(笑)。(↓) health.clevelandclinic.org しかし、こすっちゃダメ・掻いちゃダメってのは目に限らずどの部位でもよく言われますけど、個人的には正直、「痒すぎるのに掻かずに我慢することの精神的ダメージ・ストレスは無視なん?」と思えると言いますか、何事も必要だからそういう感覚が惹起されているのであ…

  • 最新医学による、視力を保つ5つの方法

    今回も、一連の、「目の痒みや充血は、アレルギー反応か、感染応答か」、「結膜炎が冬に多くなる理由」、「化粧の目への影響」と来た目の健康シリーズの流れを汲みまして、今回の内容は「これが一番知りたい!」と言える気もします、視力を維持する方法! health.clevelandclinic.org …とはいえまぁ、この手の話は気休めの極みで、ほぼ確実に効果なんてあるわけないんですけど、しかしよく見たら外科治療以外ではほぼ不可能といえる「回復」ではなくあくまで「維持」ですし、毎回わざわざ自慢げに書いてますけど世界最先端の呼び声高い医療機関クリーブランド・クリニックのまとめですから、意味ある話も多少はある…

  • アイライナーや化粧は目に悪かったりしないの?

    引き続き、こないだの塩素記事から派生して、前々回の「目の痒みや充血は、アレルギー反応か、感染応答か」、そして前回の「結膜炎が冬に多くなる理由」という短めな記事を経て、今回も気になる興味深いお話を見ていこうと思います。 それが、記事タイトルにもしました、化粧の目への影響!(↓) health.clevelandclinic.org まぁ僕は化粧をしたことは人生で一度もないですけど、まさにタイトルやサムネイル画像にもなっているアイライナーとか、あとは粉が舞うルースタイプのパウダーとか、 「いやそれ大丈夫なん?何か体に悪そうだけど…」 と思えてしまうものなんですけれども、まぁ直接的な健康被害を産むも…

  • 結膜炎は冬の方がなりやすい…?

    前々回の塩素記事から派生して、「目にまつわる話を見ていこう」シリーズを始めており、前回は「目の痒みや充血は、アレルギー反応か、感染応答か」というちょっとした記事を見ていたわけですけど、今回も似たようなチョイネタをチョイスしてみまして、ピンクアイこと結膜炎について! health.clevelandclinic.org まぁ「こと」っつっても日本語ではピンクアイなんて呼ばれませんし、別に言うほどピンクでもなく普通の充血じゃん、って気しかしないわけですけど、これが、「冬になるとより発症しやすいと言われているのはなぜか?」ってお話ですね。 理由は正直明白に思えますし、記事も短めなのであっさりした話に…

  • 痒くて充血した目……原因はどっち?

    前回は、塩素が目に与える影響に関するかなり浅い記事を見ていましたが、記事の薄さの割に、いくつか興味深いリンク記事が目に付いていました。 というか、目の健康に関する話は個人的に大変気になりますし、単純に目にまつわる話がたくさん触れられていたというだけですけど、まずはその中から、今の花粉の季節にもピッタリな、カユカユで真っ赤な目にまつわるhealth essentials記事を見ていこうと思います(↓)。 health.clevelandclinic.org まぁ目の充血に関して言えば、実は既に一連のクリーブランド・クリニック記事シリーズでいくつか見ていたこともあり、この辺の記事なんかはまさに充血…

  • 塩素は目にどんな影響があるの?

    ここ何回かはおもむろに水疱瘡やら帯状疱疹やらという禍々しい病気について見ていましたが、一通り重要な話は出尽くした感じですね。 そんな訳で久々に脱線前のネタに戻っていく感じですが、直近の元ネタとしては、水遊びでの病気うんぬんというもので、この記事には他にもいくつか面白そうな話題がありました。 今回はその中から、塩素が目に与える影響についての記事を見てみようと思います。 health.clevelandclinic.org 既に水遊び記事内で、「実は塩素そのものが悪者ではないんです」みたいな記述がありましたが、より詳しくどんな影響があるのか、今回も短めの簡単な記事ではあるものの、チェックさせていた…

  • 帯状疱疹ワクチンについて知っておこう

    おもむろに水疱瘡(みずぼうそう)について見始めていた前々回から、前回は恐怖の疾患・帯状疱疹について見ていたわけですけど、今は素晴らしいワクチンが存在するということで、ワクチン記事もリンク付きで紹介されていました(↓)。 health.clevelandclinic.org 画像が徐々にグロくなっているのが気になりますが(結構酷い画像だからか、↑のリンクカードのサムネイル画像は、別のものに置き換えられていますね。本当にちょっと閲覧注意レベルかもしれませんけど、それぐらい大変な疾患という注意喚起も込めて、この記事ではオリジナルの画像を貼ろうかと思います)、こちらのワクチンに関する詳しい説明記事の方…

  • 帯状疱疹後の消えない痛みに役立つ方法5選

    前々回の「水媒介感染症」から、実は水遊びとは関係なかったけれど、気になったので水疱瘡(みずぼうそう)について見ていたのが前回でしたが、水ぼうそうについてのhealth essentials記事は1つしかなかったものの、関連疾患である帯状疱疹については、前回の記事にも1つリンクが張られていました。 こちらは大人でも(というか、大人こそ)罹る恐怖の病気ですし、よく言われている、「痛みが一生続く」ということに関してまとめられていた気になる内容のようですから、せっかくなので今回はこちらを参考にさせていただくといたしましょう(↓)。 health.clevelandclinic.org 帯状疱疹後の、焼…

  • 水ぼうそう、そして帯状疱疹にご注意

    前回は「水系レクリエーション関連感染症」について見ていましたが、子供の頃によく聞いていたけれど大人になってからは聞かない気のする、懐かしい響きを持った「水疱瘡(みずぼうそう)」や「水いぼ」なんかは一切取り上げられていませんでした。 気になったので、水疱瘡(これも、正式名称は水痘(すいとう)ですが)を意味する英語「chickenpox(チキンポクス)」でクリーブランド・クリニックの記事を検索した所、当然疾患解説としてのHEALTH LIBRARY記事はヒットしてきましたが、やはりライブラリー記事は異様に長く、時間のない今はちょっと見てる暇がなかったため、より一般向け読み物系記事に当たるhealt…

  • 水遊びで病気にならないようにしよう

    それでは今回も、こないだ見ていた歯ブラシの雑菌に関する短い記事から、前々回の「唾液の健康リスク」、前回の「エコバッグの雑菌対策」に続き、もう一つ挙げられていた興味深い話、「水遊びで罹る病気対策」という記事を見ていこうと思います。 health.clevelandclinic.org これはやっぱり、子供時代に罹ってしまいがちなものだといえますね。 僕も子供の頃は、よく「水疱瘡・水いぼ」で休みになる子がいたり自分が罹ったりもしていた記憶がありますけど(ただ、当時は「水ボーソー」はもちろん、水いぼもそれと仲間の「水イボー」みたいな謎の病名だと思ってましたが(笑))、こればっかりは、子供が感染対策を…

  • エコバッグは雑菌まみれ…?

    こないだ見ていた歯ブラシの雑菌に関する短い記事には、前回の「唾液の健康リスク」という話の他にも、これまた身近で面白そうなネタのリンクが張られていました。 それが、記事タイトルにも挙げました、再利用可能な買い物袋、通称エコバッグの清潔さについて書かれた記事(↓)ですね! health.clevelandclinic.org 環境保護のムーブメントで、今やすっかりスーパーのビニール袋は消え失せ(店によっては無料で復活している所もあるようですが)、エコバッグの利用を強いられることが多くなったわけですけど、何気に僕は断然ビニール袋が良かった派ですねぇ。 ビニール袋で使うプラスチックは元々使い道のない廃…

  • 他人の唾液は危険なの?

    しばらく見ていたマスクの話から、前回は口内の雑菌というつながりで歯ブラシに関する話(=病気になったら交換すべき)を見ていましたけど、簡単なQ&Aが1段落の簡単な記事だったにもかかわらず、意外と面白そうな関連ネタがいくつかリンク付きで貼られていました。 また順にそちらを見ていくとして、今回はまず、またまた歯ブラシが関係してきそうな(=アイキャッチ画像が歯ブラシ)ものから行ってみようと思います、記事タイトルにも挙げました、「唾液の健康リスク」について! health.clevelandclinic.org Salivaと書いて「サライヴァ」と読む、唾を意味する英単語ですが、こちらはより医学的な単語…

  • 病気になったら歯ブラシを交換すべき…?

    前回の「喉の痛み対策」記事に、またまたいくつか目ぼしい話が紹介されていました。 面白そうのみならず、何回か似た形式のものがあった「Q&Aが1段落書かれているだけ」というすこぶる短い記事だったため、完全に時間がなく忙殺されている現状、これはすぐに終わってありがたい、助かる……ということで取り上げさせていただきましょう、ズバリ、「病気になったら歯ブラシは捨てるべき?」という話(↓)ですね! health.clevelandclinic.org …まぁ、前回の記事は、一番ラスト「もし病気に罹ったら、すぐに歯ブラシを雑菌の入っていない新しいものに交換することを推奨です」という文で終わっていたため結論は…

  • 最新医学の勧める喉の痛み対策6選

    メンタルに関する話が続いていましたが、今回はよりフィジカル=身体的な症状に関するマスク関連ネタを見てみようと思います。 ちょうどシーズンは終わってしまった感じかもしれませんが、案外1年を通して痛くなることもある、のどの痛みについて! health.clevelandclinic.org まぁ僕は以前どこかの記事で触れたこともあった、謎の台湾シロップが最強ではないかと思いますけど、世界最高峰の医療機関という呼び声高いクリーブランド・クリニックではどんな方法が推奨されているのでしょうか、今回も早速参考にさせていただきましょう。 実際に効く喉の痛み対策6選(6 Sore Throat Remedie…

  • あんたはオレのママじゃない!指図されるのが嫌な理由

    それでは、長々と見ていたマスクシリーズも見終えていた所で、一連の記事で挙げられていた関連ネタの中から、面白そうなものにいくつか触れてみようかなと思います。 まずは、「マスクが嫌だ」系の記事で何度か挙がっていました、「あんたはオレのママじゃない!」という、まぁ原文は「俺のボス(上司)じゃない」ですけど、ユニコーンの曲の歌詞にあったそんな表現の方が個人的にはしっくりくるもののそれはともかく、「なぜ人は指図されるのを嫌がるのか?」という、そんなの答があるのか…?と正直思えますが、だからこそどんなことが書かれているのか、これは楽しみだと言えましょう(↓)。 health.clevelandclinic…

  • マスクのウソ俗説

    長ったらしくなっているのでリンクは省略しますが、色々見ていたマスクシリーズ、一応「マスク」がタイトルに挙がっているものとして目ぼしい中ではラストの、既にこれまで見てきた記事で概ね話は出ていたような気もする、マスクに関する信憑性の薄い俗説についての話を見て、マスクが主役のネタは幕を閉じようかと思います(↓)。 health.clevelandclinic.org 全然関係ありませんけど、「神話」や「俗説・迷信」を意味する「myth」というのは「母音が含まれない英単語」として有名ですが、しかしそういえば「y」は半母音ですし、「母音に加え『y』すら含まれない単語はないのだろうか…?」と思って調べてみ…

  • マスク不安症への対処法

    長々と小ネタを続けてきたマスクネタも、目に付いたまともな新規記事はこの辺りで最後になりそうな今回は、家の中でマスクを着用すべきか?、マスクをすることで病気になることはあるのか?、マスク着用時のメガネ曇り止め方法、そして、マスクをしているとできやすいニキビ対策という一連の話に続いて、マスク不安症の克服についてですね(↓)。 health.clevelandclinic.org 僕は不安症まではないものの、これは、分からなくもない気がします。 こないだの記事で、「マスクをしても窒息・酸欠には決してなりません」などと書かれていましたが、とはいえ例えばマスクをしながらマラソンを走ることはできないわけで…

  • マスクニキビへの対処法

    まだもう少しありましたマスク小ネタシリーズ、家の中でマスクを着用すべきか?、マスクをすることで病気になることはあるのか?、そしてマスク着用時のメガネ曇り止め方法といったものに続き、今回は、マスクをしているとできやすいニキビについて! health.clevelandclinic.org こないだの記事でもちょろっと出ていましたが、「マスクネ」とも「マスクニー」とも書かれることがあるこの「maskne」、「mask」とニキビを意味する英語の「akne(アクニ―)」とを組み合わせた造語で、コロナ禍以降に作られた新語のようですね。 (マスクニーの方がより正しい発音にも思えますけど、文字数も少ないし今…

  • マスクをしている時にメガネが曇らないようにするには?

    引き続きマスク小ネタシリーズ、前々回の「家の中でマスクを着用すべきなのか?」、前回の「マスクをすることで病気になることはあるのか?」という「まぁ結論は見えている」と思える記事に続き、今回は「マスク着用時にメガネが曇らない方法」という、「おっ、何かいい方法でもあるんけ?」と思える、比較的楽しみな話が目に付いたので今回はこちらを参考にさせていただきましょう(↓)。 health.clevelandclinic.org 僕は、大教室でのセミナーで遠くの画面を見る時なんかはメガネをしますけど、日常生活では裸眼で大丈夫であり、コロナ禍時はそういった「部屋に集まってのセミナーや会議」がなかったこともあり、…

  • マスクをして体調が悪くなることはあるの?

    それでは一連のマスクシリーズ、やや古いネタになりつつあるとも言えますが、前回の「家の中でマスクを着用すべきなのか?」という話に続き、今回は「マスクをすることで病気になることはあるのか?」という、「いやまぁそれはないっしょ」という一言で終わりになりそうな割にそこそこ長めだったネタに触れてみようと思います(↓)。 health.clevelandclinic.org 恐らく当たり前に思えるような話がグダグダ続いているだけな気もしてしまいますけれども、何か「おっ」と思える面白いネタがあることを期待して、今回も早速天下のクリーブランド・クリニックによるhealth essentials記事を見て行こう…

  • 家でもマスクをすべき?

    マスクの効果という、もうそれだけで話は終わりでしょと思える概説記事から、せっかくなので簡単なQ&A記事として、マスクは周りにも自分にも効果的、そして二重マスクも効果アリという2点も見ていたわけですが、更についでなのでもう少しマスクネタを続けさせていただきましょう。 今回も、またタイトル的に何となく気になる気もする、「家の中でもマスクを着用すべきなのか?」というものをピックしてみました(↓)。 health.clevelandclinic.org 流石に今の時代に家でもマスクをしている人はいない気もしますし、どうやらこれもコロナ禍がまだまだ深刻だった2020年に書かれていた記事のようで、ちょっと…

  • マスクを2枚重ねたら、ウイルス予防に効果あり?

    今更マスクちょいネタシリーズ、前々回のマスク効果、前回のマスクの効果対象Q&A記事に引き続き、今回は、「二重マスクは意味があるの?」という、これは直感的にはどうなのか断言しづらい、面白い質問記事ですね(↓)。 health.clevelandclinic.org ちょっとバカっぽく見える気もするのが本音なものの、まぁマスクが100%ウイルス透過を阻止するわけではないことを鑑みると、意味がないわけではない気もしますね。 今回も、世界最先端医療機関の呼び声高いクリーブランド・クリニックがどういう見解を述べてくれているのか、既に古い記事とは言えますが参考にさせていただきましょう。 COVID-19の…

  • マスクは、自分自身も守れるの?それとも周りだけ?

    それでは予告通り今回も、前回のマスク記事に続く形で、「マスクの防御効果は、周りのためなのは分かるけど、自分も守れるの?」という簡単なQ&Aマスクネタ記事(↓)で、時間がなさすぎるサマータイム開始初日(毎年言っている通り、サマータイムが始まるのは嬉しいのですが、開始日は時刻調整により午前2-3時が消え失せて、1日が23時間しかありません)を乗り切らせていただこうと思います。 health.clevelandclinic.org これまた個人的には、マスクによる口周りの保湿効果は相当なものですから、確実に「自分自身にも効果あり」だと思えますけど、天下のクリーブランド・クリニックの見解はどのようなも…

  • マスクはウイルス蔓延防止に意味があるの?

    今回もまた、こないだのくしゃみ、咳の記事で触れられていた衛生・感染対策系の話を見て行く形ですが、ちょっと…どころではなく、もう完全に旬が過ぎた……というのもあれですけど、コロナ大流行の発生から早5年以上が過ぎて、いつの間にやら病院エリアですら必須ではなくなり、アメリカでは(…と一概に語るには大きすぎるので、あくまで「僕のいるエリアでは」ですが)本当に冬であろうと人っ子一人つけることが完全になくなった、マスクについての記事を見てみようと思います。 health.clevelandclinic.org まぁこの辺の話は、当時、本職専門医の方ですら稀に意見が分かれることすらあったように記憶しているの…

  • 加湿器は体にいいの?

    引き続き、こないだのくしゃみ、咳の記事で触れられていた衛生・感染対策一般の記事を見ていこうと思います。 今回は、加湿器! health.clevelandclinic.org 英語では、「湿気の」という意味のhumidを動詞化したような、「ヒューミディファイアー」という語なわけですが、個人的に乾燥する冬場の加湿器は必須レベルに思えるぐらいに重要なものと思っているんですけど、使い方を誤ると健康被害につながるなんて話もよく聞きますね。 世界を代表する医療機関であるクリーブランド・クリニックのまとめ記事で、正しい使い方を学んでおきたい限りです。 加湿器で改善され得る健康4種(4 Ways a Hum…

  • つい顔を触ってしまうことをやめるには…?

    一連のくしゃみネタから、前回の咳のエチケット、通称セチケットの話を経て(そんな通称ねぇよ(笑))、コロナ禍の真っ最中に量産されていたのであろう、感染関連の話が他にもいくつか目に付きました。 その中から面白そうに感じた、「顔を触るな!」という、実は空気感染以上の感染源となり得る、「ウイルスを手で触って、そして顔の粘膜付近も触ってしまうこと」への注意喚起とその対策も載っていると思われる記事から見てみようかなと思います(↓)。 health.clevelandclinic.org まぁ顔を触るなんて、本当に無意識でやっちゃうことで対策のしようもないようにも思えますけど、一体どんな話が挙げられているの…

  • 咳をする際のエチケットとは

    前々回の「くしゃみによる尿漏れ」記事を経て、前回は「くしゃみを我慢することの良し悪し」についてみていましたが、この記事でまたいくつか関連の面白そうなネタがあったため、脱線ネタなんていくつあってもいいですからね、順に触れていこうかなと思います。 今回は、くしゃみから、咳(せき)について! health.clevelandclinic.org 咳をする際のエチケットというネタのようですが、まぁエチケット・マナー警察ほど「やかましいわ」と思えるものも中々この世にないわけですけど(笑)、とはいえこちらは世界を代表する医療機関による、医学的に意味があるものといえますから、目を通す価値はあるといえましょう…

  • くしゃみを我慢するのは良くないのだろうか…?

    いつの間にか尿関連の話を見ているシリーズになっていますが、前回の「くしゃみによる尿漏れ」記事に、意外と面白そうな気になるネタがリンク付きで貼られていたのを目にしていました。 それが、記事タイトルにもしました、くしゃみを我慢することの良し悪しについて! health.clevelandclinic.org 何事も我慢は良くないには決まっていますが、天下のクリーブランド・クリニックはどのようなアドバイスをくれるのか、尿は一旦置いておいて、今回はこちらに脱線させていただくといたしましょう。 くしゃみを我慢することは有害になり得る?(Can Holding in a Sneeze Hurt You?)…

  • くしゃみで尿漏れ…その対策は?

    加齢に伴う男性の尿切れの悪さの原因について見ていた後、前回は女性の尿切れの悪さについての簡単な記事を参考にしていたのですが、過去一レベルで短かった割に、関連ネタのリンクに面白そうなものがありました。 記事タイトルにもした通り、くしゃみによる尿漏れについてですね(↓)。 health.clevelandclinic.org 特にタイトルに「女性の」とは書かれていないものの、これまた尿道の長さが主な原因で、くしゃみで尿漏れをしてしまうというのは、やはり圧倒的に女性に見られる症状として知られているものであり、実際僕も「はくしょん!(チョロリ)」という経験は幸いにして一度もないんですけれども、これは想…

  • 女性も尿切れが悪くなっていくのはなぜ?

    前回は、「加齢に伴う男性の尿切れの悪さは、前立腺の肥大によるものなのです」という話を見ていたわけですけど、「ふぅ~、前立腺ない方の性別でよかった~」と安心しているそこのお嬢さん………バッカモーン!!(いやいきなり何だよ、誰だよお前は波平かよ(笑)) そう、言うまでもなく、女性も加齢に伴いどんどん尿切れが悪くなり、結果、ただでさえ罹りやすいUTI(いわゆる膀胱炎、排尿時の焼けつくようなヒリヒリ感を伴うあの腹痛)にどんどん罹りやすくなってしまう……というのは、こないだ見ていたUTIの記事数回で何度も書かれていた通りですね。 そこで触れられていた「女性が膀胱を空っぽにするのが難しい理由」というごく短…

  • 排尿が困難になってきた男性へのアドバイス

    それでは予告通り、排尿トラブル(尿切れの悪さなど)に関する記事、まずは男性編から見てみようと思います。 health.clevelandclinic.org この話でいえば、僕は以前何かの番組で見たバナナマン日村さんの面白トークが印象に残ってますけど、「いやこれ以前どっかで絶対書いたことあるよな…」と思って「日村」で検索したら、クリーブランド・クリニックの記事を見ていくシリーズの超最初期に、そういえば泌尿器関係から始まっていましたし、↓の記事で触れたことがあった感じでした。 con-cats.hatenablog.com 特に記事を見た後のまとめで触れることがなかったら、日村さんの話をコピペし…

  • 高齢者も排尿痛の発生にご注意

    こないだから尿路感染症=UTIの話に触れており、前回は特に性行為後のUTIについての話を見ていました。 行為後の排尿に意味があるのかどうかが気になって見ていた記事でしたが、結論は「意味がある」と考えて良さそうだったわけですけど、さらに「性行為後の排尿は重要か?」というものが独立記事としてリンクまで貼られているのも目につきました(↓)。 health.clevelandclinic.org これも見てみようかと思ったのですが、いい加減同じ話ばっかりしつこい気もしますし、特に目新しい話もなかったので、こちらは省略しましょう。 (一応、やはり女性は行為後に排尿した方が良い、しかし男性は、害はないけれ…

  • UTI(やった後のお腹の痛み)の予防法

    いやオメェそのネタ何回擦んのよ?…って話なんですけど、前回のクランベリージュース記事で「えぇ、そうなの?!」と思える話(=「性行為後の排尿は、UTI予防に効くという化学的根拠はない」というもの)があり、これは前々回のUTI記事とも相反する内容だった感じですから、何気に前回の記事にまたリンク付きの記事があったので、こちらも見ておこうと思い立った次第です。 時間がない中、やや長め(そこまで長くないものの、最近たまにある極短記事よりは多少ボリュームあり)なので、早速参りましょう、正直前々回の話と似たようなものにも思えますが、特に性行為後に焦点を当てた記事ですね(↓)。 health.clevelan…

  • クランベリーが排尿痛 (UTI) に効くってホント?!

    前回の記事では、尿路感染症、略してUTIと呼ばれる、身体の構造的に、圧倒的に女性(しかも、尿路が細菌にさらされる確率が飛躍的に上がる、性行為後)に多く見られる症状について見ていました。 そこでまたいくつか気になるネタがリンク付きで張られていましたが、今回は、最後の方に挙がっていた「クランベリージュースがUTIに効くって本当?」という、まことしやかな噂についてかなり短くまとまっている記事があったので(↓)、時間不足につきそんな小ネタを見てみようかと思います。 health.clevelandclinic.org まぁ既に前回ディ医師が「相反するデータがあるので、何とも言い切れません」と言っていま…

  • やった後って、なぜお腹が痛くなってしまうんだろう

    前々回の尿の色記事でリンクが張られていた話から今回もネタ出しをさせていただく形で、今回は尿路感染症、いわゆるUTIってやつですね。 health.clevelandclinic.org まぁ日本語ではしばしば「膀胱炎」と大雑把に言われることが多いと思いますが、医学的により正確な用語、そして世界中恐らくどこでも通じるのが「UTI」という呼び名であり、ちょうど↑のリンクカードのサムネイラストにも表示されていますけど、もちろんそれだけが原因では決してないとはいえ、生々しい話になりますけれども、非常によくあるのが、性交後、特に女性がお腹や排尿時にかなりの痛みを訴えることになる症状…それがUTIですね。…

  • 結石予防のために、すべき食事、してはいけない食事7選

    前回の尿の色記事で、またいくつか面白そうなhealth essentials記事のリンクが目に付いていました。 まずは腎臓結石の予防について書かれていたこちらから参りましょう(↓)。 health.clevelandclinic.org 結石については、(腎臓ではなく膀胱だった気もしますが)以前、クリーブランド・クリニックの記事を見ていくシリーズ最初期の方で触れていた気がしますが(↓)… con-cats.hatenablog.com …これは医学用語解説のHEALTH LIBRARY記事の方で、より生活に密着したタイプのhealth essentials記事は見ていなかった感じですね。 正直…

  • 尿の色が教えてくれること

    まだいくつかネタは転がっている排泄関連の話、しばらく大きな方メインでしたし、今回はどの記事で貼られていたのかはもう定かではないけれど「その内触れてみよう」とタブを開いておいた記事、いわゆる小さい方、尿の色についての話を見てみようと思います(↓)。 health.clevelandclinic.org クリーブランド・クリニックは、お堅い医療機関かと思いきや、大便もstoolではなくpooがよく使われていたわけですが、尿に関しても、よりカチッとした、医療や科学の場面で使われるurineという語ではなく、俗語・幼児語といえる、日本語ではズバリ「尿」ではなく「おしっこ」にあたる、peeが使われがちな…

  • 加齢に伴う消化不良に対処する方法5選

    そろそろ糞便に関するクサい記事は目ぼしいものもなくなってきましたが、まぁずーっとそれしか言ってませんけど本当に時間がなさすぎる日が続いているため、短めの、正直かなり浅そうなお茶濁し関連記事を消化することで、もうちょっと隙間を埋めさせていただこうかなと思います。 今回は、記事タイトルにしました通り、「年を取ることで段々と発生してくる消化の問題を予防するための5ステップ」というものですね。 health.clevelandclinic.org 最近見ていた便通記事で何度か取り上げられていたものだったはずですが、ま、どうせ本っ当~に当たり前というか何も目新しくないつまらん方法しか出て来ないニオイがプ…

  • スツール・ソフナーってどんなもの?

    謎の便秘シリーズを経て、そろそろ流石に便秘ネタはもう十分かなと思える感じですが、今回は各記事で何度も出て来ていたスツール・ソフナー、まぁカタカナで言うと何か洗練された名前にも聞こえますけど、日本語にすると便軟化剤という、何だか洗練もクソもない名前かもしれません(笑)。 health.clevelandclinic.org そもそもStoolという単語は、医学的には「糞便」を意味する語ですが、日常生活では「スツール」とカタカナでもたまに呼ばれることがある気もする、「バーなどに置いてありそうな脚の高い丸椅子・腰掛け」を意味する語でもあるためややこしいですけど、しかしそんなことを言ったら、そういえば…

  • 更年期は便秘になりやすい…?

    前回の「妊娠と便秘」に引き続き、今回も女性の便秘記事ネタという、一歩間違えば(間違えなくても(笑))「余計なお世話じゃ!」と思われかねない話なわけですけど、前回以上に短く簡潔極まりない記事だったため、ネタ出しに力をお借りさせていただく次第にございます。 まぁ記事タイトルでは「更年期」としたものの、正確には↓のリンクカードにある通り… health.clevelandclinic.org 「After Menopause」つまり閉経後のお話であり、更年期というのは閉経前後数年を指す語であるためちょっと違うのですが、何か記事タイトルに「閉経」と書くのも生々しいかなと思って変えちゃいました。 (※と…

  • 妊娠したら便秘になる…?

    排便やら浣腸やら物騒なネタを見ているシリーズですが、「便秘(Constipation)」でタグ検索をしてみたらまだいくつか気になる短めのネタがあったため、そちらを消化させていただこうとか思います。 今回は、妊娠と便秘について! health.clevelandclinic.org とうとう、自分もなるかもしれない便秘や使うこともあるかもしれない浣腸と違って、男の僕は100%絶対に経験することがない話になるわけですけど、まぁ一応婚活している立場としては、将来縁がある可能性もなきにしもあらず……という感じで、「医者じゃないのに女性のこと知ろうとするの、キモいよ」という気も我ながらするのですが、やっ…

  • コロン・クレンジングは意味があるの…?

    前回はコーヒー浣腸なる謎のトレンドを取り上げていましたが、せっかくなので使えるものは使っていこうと思い、リンクが張られていた中から「ミネラルオイル浣腸」の具体的な説明記事なんかもすこぶる短かったので見てみようかと思ったんですけれども、単なる普通の浣腸の説明(まぁ浣腸に普通も何もないかもしれませんが(笑))に過ぎず、流石にこれは微妙かなと思ったのでまぁこれは保留とし… …一方、槍玉に挙げられていた「TikTokの健康トレンドの安全性に関する」記事、こちらは面白そうではあったものの、昨今の世の中にはあまりにも危険なブームが多すぎるのか、なんと20個も挙げられており記事がドチャクソ長かったため、これ…

  • えぇっ?!コーヒーをお尻から!?

    前回は便秘と腰痛の関係を見ており、「腰痛も身近なものだし、面白そうではあるな」と思って記事内に貼られていた「家庭で出来る腰痛対策」みたいなリンク記事を開いてみたら、パッと見た各章題は「動く、ストレッチ・ヨガをする、ストレス管理」などなど、いつもの「んなもんで改善するならこの世に腰痛なんて単語はねンだわ」と思えるものしかなく、アホらしくなったのでやめておくことにしました(笑)。 そんなわけでまた「便秘」のタグ検索で引っかかってきた面白そうな記事を見ていこうと思うのですが、今回は、まさかのコーヒー浣腸! health.clevelandclinic.org まぁ浣腸は英語でenemaと呼ばれ、立派…

  • 便秘は腰痛につながるの?

    それでは今回も目に付いた便秘にまつわるhealth essentials記事を見てみようかと思います。 今回は、Back painこと、腰痛との関連について! health.clevelandclinic.org 幸い僕は腰痛も全くなく、便秘もしないので個人的にはありがたいことにどちらも全く縁遠い話ではあるんですが、しかし便秘も腰痛も極めて多くの方が悩んでいる症状ですし、どちらも本当に元気な生活が送れなくなりがちな、大変なものだと思います。 まぁ場所が近いだけに全く無関係ではなさそうではあるものの、あんまり快便じゃない日や我慢している時に「こ、腰が…」とはならなそうにも思えますけど、医学的には…

  • チーズの食べ過ぎは便秘になる…?!

    ここ最近見ています便秘記事、以前見ていたクリーブランド・クリニックの記事内でリンクが張られていたものは見終えてしまっていたのですが、身近なネタですし、他に何かないかタグ検索をしてみた所、まだまだ気になるものがいくつかありました。 そういえば「アルコールに関してタグ検索したらいっぱいあったので、関連ネタを見ていこうと思います…」って話だったのにもう完全に逸れてしまってますけど(笑)、ネタは無限にあるわけでもないので、広げられる範囲でどんどん広げて、なくなったらまた戻っていこうかなと思っています。 そんなわけで今回は、個人的にも毎日食べていますし気になった、「チーズの食べ過ぎは便秘を引き起こすの?…

  • 便秘を解消するための秘訣9選

    前回のあまり目ぼしい話もなかった便秘記事に引き続き今回も便秘ネタですが、こちらは「家庭で出来る9つのコツ」ということで、ちょっと役に立つ話がありそうかなと期待できるかもしれません(まぁ、この手の「〇つのXX」記事の浅さは異常…と相場は決まっている気もしますが(笑))。 health.clevelandclinic.org 今更ですが「便秘」というのは「Secret poo」みたいな直訳では当然なく、Constipationという「便」や「糞」とは全く関係がない専用の単語があるわけですが、語源を紐解いてみると、これはラテン語のcom-とstipareが組み合わさったもののようで、それぞれ「to …

  • 便秘が危険な領域になるのはどんな場合?

    それでは引き続き今回も、最近見ていた排泄関連記事内でリンク付きであがっていた興味深いネタを見ていこうかなと思います。 今回は、排泄ができない状態……言うまでもなく便秘というものについてですね。 便秘関連も複数ネタがあったので順に見ていきたいですが、まずは、「便秘がエマージェンシーになるのはどんな時か」について! health.clevelandclinic.org 基本的に健康にいいわけはない便秘ですが、緊急事態とみなされるのはどんな場合なのか、今回も早速参りましょう。 便秘が緊急事態になるのはどんな時なのかを知る方法(How To Know When Constipation Is an E…

  • サイリウムハスクって、医学的にどうなの?

    今回も、前回の座浴同様、こないだの痔を治す方法記事で取り上げられていた気になるアイテムから、もう一つピックアップしてみようと思います。 それがズバリ、謎の物体、サイリウムハスク! health.clevelandclinic.org サイリウムっちうと、あのコンサート会場でファンが振り振りする光る棒を思い浮かべますし、ハスクってぇとあのクソおもんない硬いミニ食パンみたいなワーストお菓子が思い浮かぶため(それはラスク(笑))、サイリウムハスクと見て、僕は「光るお菓子か何かかな…?」と思えたものの、ライトセイバーみたいな「サイリウム」は、以前の「光」関連記事で見たこともあったウィ記事に思いますけど…

  • 座浴キットってどんなもの?

    今回は、こないだの痔を治す方法記事で取り上げられていた気になるアイテムに個別記事があることが目に付いたため、そちらをピックアップさせていただきましょう。 ズバリ、Sitz bathこと、座浴! my.clevelandclinic.org Sitzというのはドイツ語のようですけど、そのまんま「座る」という意味で、「座る浴槽」的な意味になるわけですが、こうしてHEALTH LIBRARY記事にもまとめられているとおり、れっきとした医療製品のようです。 痔以外にも、複数の用途で使われることもあるそうで、どんなものなのか、今回も早速丸っと翻訳引用させていただこうと思います。 座浴(Sitz Bath…

  • ブリストル・スケールで、便の状態をチェック!

    前回はしょうもない排便スクープ記事を見ていましたが、この記事では、またひとつ面白そうな糞便ネタが取り上げられていました(まぁ既に別の記事でもリンクが張られていたものではありますが)。 それが、糞便の形状に応じて7段階に分類した、医療の現場でも汎用されているブリストル・スケール! health.clevelandclinic.org イギリス・ブリストル王立診療所で開発されたものなのでその名で呼ばれているわけですが、「小学生かよ、やかましいわ(笑)」って話ではあるんですが、「ブリ」ストルなんて、実に糞便チャートに相応しい名前ですね(笑)。 名前はともかく、上述の通り臨床・実験研究のどちらの分野で…

  • 排便スクープ: 知っておきたい5つの事実

    本当に時間がない日が続いているため、今回も、しょうもなさそうなネタでありながら幸い極めて短かった記事を参考にさせていただこうと思います。 こないだ見ていた「正しい排便」記事の兄弟記事として取り上げられていたとともに、ちょうど前々回の痔の予防記事でもリンクが張られていたので、振り返るにはちょうどいいタイミングかもしれません、こちら、排便スクープ! health.clevelandclinic.org 「いや排便にスクープも何もないだろ」と思えますが、これはズバリ、英語の「poop」にかけて、韻を踏む形で使われているだけのもの(スクープ・オン・プープ)で、特にスクープでも何でもないのは間違いないこ…

  • 痔を治すための方法3選

    それでは予定通り、前回の痔の予防記事に続き、今回は痔を取り除く=治す方の記事を参考にさせていただきましょう。 health.clevelandclinic.org 前回もそうでしたが、痔は、アメリカではサボテンがイメージアイコンなんですかね…? 僕は経験がないですけど、まぁチクチクして痒くなったり痛くなったりするのは、まさにサボテンにピッタリにも思えますが、サボテンさんサイドもまさか自分が痔の象徴として扱われるとは、「怒ったサボ!」って声が聞こえてきそうですね(笑)。 …と、無駄話はそこそこに、今回も早速参りましょう。 家庭で痔を取り除く最良の方法(The Best Ways To Get R…

  • 痔を予防するための方法5選

    ここ最近見ています排便・肛門記事(最悪の字面ですが(笑))で、他にもまだいくつか短めで生活の役に立つ(かもしれない)記事が目に付いたため、順に見ていこうと思います。 まずは、前回の肛門記事…ではなく他の排便記事でリンクが張られていた記事ですが、ズバリ、痔について! 予防と治療の両方の記事があり、どちらも短めなのでどちらも見ていきたい限りですが、まずはPrevent=予防の方から取り上げてみましょう(↓)。ならないに越したことはないですからね。 health.clevelandclinic.org 痔は英語で「hemorrhoid」、発音としてはヘモロイドという結構単純なものですが、医療関係者の…

  • エイナスについて知っておこう

    最近見ていた糞便・排便記事で取り上げられていたhealth essentials記事の他に、もう一つ、お堅めの医学用語解説まとめであるHEALTH LIBRARYの方にも、リンクが張られている中に珍しくそこそこ短めのものが目に付いてました。 それがズバリ、記事タイトルにもしました、Anusについて! my.clevelandclinic.org まぁ照れ隠しから「エイナス」なんて表記しましたけど、これはズバリ、何を隠そう、肛門ことお尻の穴のことですね。 とはいえ、「肛門というのは英語でアナルじゃないの?」と思う方もいらっしゃるかもしれないのですが、これ、恐らく全日本人の80%ぐらいが勘違いして…

  • その排便は、間違っている…?!

    「いや『ズボンの裾についてしまった!』とかでもない限り、そんなのに間違いなんてあってたまるかよ(笑)」と思えてしまうネタなんですけれども(笑)、今回は、こないだ見ていた便通頻度記事にそんなタイトルの記事も目に付いたため、かなり短めな内容だったこともあり、例によって「すぐ終わるぞしめしめ」と、時間がない日々の救世主として「間違ったプーピング」についての記事を参考にさせていただきましょう。 health.clevelandclinic.org 冒頭で書いた通り、別に出せたら間違いも何もなくない?…とも正直思えますけど、何かトイレに向かう際の心がけみたいなものがあるのでしょうか、今回も例によって上記…

  • 緑色の便について詳しく知っておこう

    それでは今回は、前々回さらにもう一つ前の「ブツの色」記事内で独立記事のリンクが張られていた、緑色の便に関する話(↓)を見ていこうと思います。 health.clevelandclinic.org まぁあんまり…というか記憶にある限り「うわ、緑だ!」なんて思ったことは一度もないですけど、この緑便は、いつもと色が違う便としては植物の色ということもあって最もメジャーなもののひとつであり、実際便のモトと言えます胆汁も緑がかった色をしていますから、そこまでおかしなものではなく、また心配する必要もないことが多いもののようですね。 とはいえ普段とあまりにも違う場合は何らかの危険なサインという可能性もあるとい…

  • ニンジンを食べ過ぎると肌がオレンジ色になるの?

    こないだの「トイレの頻度と時間」記事で紹介されていた短めの排便関連3記事を順に見ていこうと思っていたのですが、前回の「ブツの色」記事に、結構面白そう…って程でも正直ないんですけど(笑)、またまた極めて短めで読みやすそうな身近なネタ記事が転がっていたため、今回まずはこちらに脱線させていただくといたしましょう。 極限まで時間がない日が続いているので、使えるもんは使わせてもらう姿勢なわけですが、それがこちら、肌がオレンジ色になっちゃうことはあるのかどうかについて! health.clevelandclinic.org …まぁこれは正直、メリケンさんにはあまり縁がないようですけど、日本人的には「ミカン…

  • Pooのカラーについてもうちょい詳しく

    唐突に始まっていた、今時小学生でも喜ばないPooやPoopこと、文字通りのクソ(人糞)ネタ、前々回の「トイレの頻度と時間」記事で紹介されていた短めの3記事を順に見ていっている所ですが、前回は「異なる色は正常?」という内容でしたけど、何気にもう一個色に関する、こちらはもう少し一般的で詳し目に語られているのではないかと思われる、食事が便カラーに与える影響についての記事があったので、今回はこちらを見て行こうと思います。 health.clevelandclinic.org まぁ「一般的」と言っても、正直一般化する程の広がりもクソもない気がするので完全なる焼き増し記事にも思えますけど(笑)、特に色が変…

  • いつもと色が違う便は正常なの?

    前々回の「コーヒーと便意の関係」という話から唐突に脱線していましたお通じネタ、前回見ていた「トイレの頻度と時間」という短い記事には運がいいことに(ウンだけに(笑))3つも関連poopネタがあり、しかもどれもすこぶる短かったので、順番に消化させていただこうと思います。 まずは、記事タイトルにも挙げました、異なる色の糞便についての記事(↓)から参りましょう。 health.clevelandclinic.org 何よりまず、こんなアラレちゃんみてぇな巻きグソ、日本の漫画的表現なのかと思ってたら、まさかの世界最高峰の医療機関が大真面目にこんなイラストを使うほどグローバルスタンダードなものだった、って…

  • お通じの頻度とトイレにこもる長さはどのくらいが理想?

    「アルコールにまつわるhealth essentials記事が沢山みつかったので、しばらくアルコールネタを見ていきましょう」とか抜かしていたのに早速逸れ続けていますが(笑)、前々回の「二日酔いに対するコーヒーの効果」に端を発し、前回は「コーヒーと便意の関係」という話を見ており、その記事内でまた一つ、ブログ記事タイトルにも挙げました「トイレの頻度と時間」という面白そうなネタがあったので、今回はそちらに脱線してみようと思います(↓)。 health.clevelandclinic.org まぁ面白そうと言いつつ、「トイレへ行く回数とその時間は、どのくらいかけるべき?」とか、 「知らねぇよ(笑)、行…

  • コーヒーが便秘に効くってホント?!

    前回の「二日酔いに対するコーヒーの効果」記事では、「全く意味がないばかりか、下手したら逆効果です」などとけちょんけちょんにされていたコーヒーですけど、その理由はなんてことはない、「コーヒーには利尿作用があるため」で、しかも括弧書きで「(コーヒーはpoopも作ります)」という記述まであり、さらにリンク付きで独立記事まで存在していました。 面白そうなので、アルコールネタは一旦置いておいて、今回はその、「コーヒーと便意の関係」記事を参考にさせていただくとしましょう(↓)。 health.clevelandclinic.org ちなみに、医療機関にしては珍しいといいますか、まぁ多くの方へ向けての読み物…

  • コーヒーは二日酔いに効くの?

    いや二日酔い時のコーヒーがどうちゃら、前回の記事で既に書かれてましたやん…って話でしかないのですが、ひときわ時間のない日が続いている中、本日はどうやら旧正月、いわゆる春節だったとのことで、中国・韓国系の方たちにとっては1年で最大のお祝い事ということもあって(というか東アジアで旧正月を重視しないのが日本のみぐらいな印象ですね)、僕も周りの中国人に誘われてパーチ―に参加した結果、いつも以上に時間がなさすぎるという苦難に陥ってしまっているため、結論が見えててかなり短めだったこちらさんの記事(↓)の力を借りざるを得ませんでした(笑)。 health.clevelandclinic.org そんなわけで…

  • 最新医学の勧める、二日酔いに最高のフード6選

    アルコールに関するお話、前々回の心臓への影響、そして前回の脳への影響を見たところで、「両記事とも特に面白そうなリンク付き用語はなかったし、この辺でまた保留中のネタに戻っていく所かな」と思っていたんですけど、念のため開いてみた「alcohol」という単語に引かれていたリンクが、〇〇医師が解説してくれる読み物系のhealth essentialsのタグ検索ページになっていまして、眺めてみたら「alcohol」タグがついたヘルエス記事、かなりの量がありましたけど、案外面白そうなのがまだまだあるじゃあないですか! ということで、毎回最初に無意味なでっかい画像がトップに貼られていて記事自体は短めなことが…

  • アルコールは脳にどんな影響が…?

    それでは予告通り、前回のハート・エフェクトに続きまして、今回はアルコールのブレイン・エフェクト=脳への影響についてまとめてくれているhealth essentials記事(↓)を見ていこうと思います。 health.clevelandclinic.org 前回の記事によると、心臓への影響は、最近盛んに言われるようになった「一滴でも良くない」というのが現在最も確からしいと考えられている説のようでしたけど… (もちろん「一滴飲んだら即心臓が爆発する」ってわけではないものの、「適量なら直ちに影響はない」というのはお酒好きの方を極度に不安にさせないためのものであって、基本的には「累積的な作用を持つ」と…

  • アルコールは心臓にどんな影響が…?

    ここ最近見始めておりますアルコール関連シリーズ、AUDことアルコール使用障害の話が一番網羅的だった気もするものの、前回の「お酒の『飲み過ぎ』はどのくらいの量から?」という記事や、今回のアルコールと心臓との関係という、より細かい各論的な記事の方も、せっかくなので見ていこうかなと思います(↓)。 health.clevelandclinic.org まぁこんなの、「心臓にいいわきゃあないよね」としか思えない、「知ってた」記事になるのは目に見えているわけですけど(笑)、お酒好きの方には目障りな話かもしれませんが、やはり大事なこととは言えますし、啓蒙的な意味で今回もざっと目を通しておくといたしましょう…

  • 「お酒の飲みすぎ」はどこから?

    引き続き、こないだ見ていた精神疾患に関する聖典・DSM-5の記事に端を発し、前々回のAUDことアルコール使用障害の記事を経て、前回は最も著名な断酒薬・ナルトレキソンについて見ていた形のアルコールシリーズ、今回は、(前回も最初に触れていましたが、実はもうずっと前の別の記事でリンクを貼られていたはずの)関連health essentials記事が2本ほどあったため、そちらを見ていこうかなと思います。 短めなのがありがたいhealth essentials記事にしては無駄に長めに思えたのですが、箇条書きが並んでいる部分も目立ったため、まぁそこまで長すぎはしないだろう、と期待したいこちら… healt…

  • 最強の禁酒薬・ナルトレキソンってどんなもの?

    こないだ見ていた、精神疾患に関して世界最大の影響力を持つ本・DSM-5の記事から、そこで挙げられていたいくつか具体的な疾患を見ており、前回はAUDことアルコール使用障害の記事見ていました。 具体的にどの記事だったか忘れたものの、アルコール関連のhealth essentials記事(医療用語まとめ系のHEALTH LIBRARY記事よりもっと読み物的な、気軽に読める方)に、いくつか「また後で読んでみよう」とブラウザのタブを開いていたものがあったのでせっかくなのでそれに行ってみようと思いましたが、前回の記事でリンクが張られていたものに、大変短めなものが1つ存在していました。 それが、AUD治療薬…

  • 今では「アルコール使用障害」と呼ばれるようになった、アルコール依存症について知っておこう

    それでは前回書いていた通り、こないだ見ていたDSM-5の記事で取り上げられていた具体的な精神疾患記事の内、身近に感じられるもので、かつあまりにも長すぎるわけではないものの中から、今回はアルコール使用障害の記事(↓)を見ていこうと思います。 my.clevelandclinic.org まぁ何だか名前に違和感がありますが、これは「痴呆」が「認知症」になったように、旧来の呼び名(日本語なら「アル中」とか、英語ならAlcoholismとかでしょうか)は不適切になって言い換えられたものなのか、基本的には単にアルコール依存症のことを指すもののようです。 ちょうどアメリカでは大統領も変わり、政策も変化して…

  • 自傷行為について知っておこう

    前回見ていた精神疾患の診断名および診断基準を網羅した世界的権威を誇る書籍といえますDSM-5の記事で、「こんな疾患が記載されています」と挙げられていた例の中に、非常に興味深いものがいくつも見られました。 とはいえやはり、心の問題というのはどれも単純なものではなく、ほとんどの記事がべらぼうに長く、「ちょっとこれ読むのはキツイなぁ…」と思えるものばかりで、泣く泣く断念せざるを得ない感じだったのですが… (例えば、めちゃくちゃ身近な行為で、そうする心理とか対策とかが知れたら面白そうだと思えたものに、皮膚むしり症とか、毛抜き症とか、むちゃ食い障害(この症例名も、「そんな名前あるかよ(笑)」と思えますが…

  • メンタルジャッジの聖典、DSM-5について知っておこう

    閉所恐怖症、先端恐怖症、そして前回の8の字恐怖症と、他にもまだまだ非常に興味深い恐怖症はごまんと目に付きましたが、恐らくどれも、 「原因は専門家にも分かっていません、根治は不可能ですが、暴露療法で治療を試みることは可能で、多くの方に効果があります」 …って話でしかなさそうですし、別のネタに目を向けてみようかなと思います。 今回は、一連の恐怖症記事で何度か出て来ていたDSM-5、こちらについても独立のHEALTH LIBRARY記事があり(↓)、ぱっと見では長そうな記事だったのですが(スクロールバーの長さで判断してるんですけど、バーが小さめ=記事が縦に長め)、よく見てみたら箇条書きが大量に並んで…

  • オクトフォビアとは一体…?

    ここ最近は、閉所恐怖症、先端恐怖症という代表的な恐怖症を見てきましたが、他にも前回の記事では注射恐怖症(trypanophobia)が挙げられていましたし、もちろんそれ以外にも、最も代表的な恐怖症と言える高所恐怖症(acrophobia)や、程度の差こそあれ潜在的に人間なら誰しもが感じるのではないかと思えるピエロ恐怖症(coulrophobia)なんかも思い浮かび… …そこから、「trypano-」は、生命科学だと「トリパノソーマ」というコルク抜きのような形状の寄生虫の一種で有名ですが、まさに「ドリル・錐体」を意味する接尾辞であり、一方「acro-」は「アクロバット」という語にも出てくる通り「…

  • 先端恐怖症について知っておこう

    前回の閉所恐怖症に続き、こないだの無痛歯科治療記事で並んで挙げられていた、先端恐怖症のHEALTH LIBRARY記事を、今回は見ていこうかなと思います。 my.clevelandclinic.org まぁ、「閉鎖空間」が「尖ったもの」になっただけで、同じ恐怖症ですし、ほっとんど同じ話だと思いますけどね(笑)。 一応、先端恐怖症を意味する英語のAichmophobiaというのも全く耳慣れないものでしたが、前半の「aichmo-」というのは、痛みのエイク(ache)…とは全然関係なく、ギリシャ語で「spear point(槍の穂先)」を意味するものだそうで、これまた語源を紐解けばそのまんまな話で…

  • 閉所恐怖症について知っておこう

    口腔関連ネタもだいぶ目ぼしいものがなくなってきており、そろそろもっと以前から保留中になり続けているネタに戻っていく時期かな…と思っている感じですが、こないだ見ていた無痛歯科治療記事、これは読んだ後すぐまた別の歯科不安への対処法記事に移行していたんですけど、ここで見ていたHEALTH LIBRARY記事に、案外面白そうなネタがいくつか転がっていました。 その中から今回まずは、記事タイトルにも挙げました、閉所恐怖症に関する記事を見てみようかなと思います。 my.clevelandclinic.org 英語ではClaustrophobiaと呼ばれるわけですが、接尾辞の「-phobia(フォビア)」の…

  • 歯周病と心臓病の関係とは

    それでは前回の歯茎ネタを踏まえ…る程の話でもなかったものの、「デンタルの健康はメンタルの健康」記事ともうひとつ、「Gum diseases=歯周病と、心臓病との関係」という記事(↓)を見ていこうと思います。 health.clevelandclinic.org メンタル記事でも書いていた通り、口なんて全ての食べ物=命のもとの入り口であり、ここの衛生具合があらゆる健康に直結しているというのはさほど驚きに値するものでもない気はするわけですけど、今回は口腔衛生の中でも特に歯茎周りの病気=歯周病と心臓病との関連についてということで、興味深く……も正直、アメリカ人はやたら心臓の健康を気にしているようです…

  • 歯茎について知っておこう

    ここ最近は歯に関する記事を見ていましたが、脱線派生ネタで目ぼしいものは一通り出尽くしたのでまた保留中のネタに戻ってみますと、「デンタルの健康はメンタルの健康」というこないだの記事が、「メンタルとフィジカルの二本立ての内、まずはメンタルから…」という形で見ていたものだったわけですが…… …と、相変わらずどうでもいいにも程がある、ダラダラと微妙~に読みにくい前置きが長くて恐縮ですけど(笑)、もう一つのフィジカル=「お口の健康と肉体的な病気の関係」に関する記事は、「Gum diseases=歯周病と、心臓病との関係」という記事でした。 その記事に戻る前に、Gum=歯茎というのが一体なんなのか、それに…

  • 注射を怖がる子への対処法

    前々回に触れていた「歯科治療不安への対処法」という記事の中から、前回は「赤髪の人が麻酔を多く必要な理由」なる話を見ていましたけど、前回冒頭で触れていた通り、その歯科治療不安記事には、他に目ぼしい話題としてもう2つ、「歯科恐怖症」と「注射を怖がる子供の不安を和らげる方法」という記事へのリンクも張られていました。 このうち前者は、よりお堅い感じのHEALTH LIBRARY記事で、無駄に長かったこともあり、流石にもう似たような話しかないでしょう…とも思えますからこれはスキップするとしまして、一方後者の記事は、より読み物的な感じのhealth essentials記事でしたけど、かなり短い! まぁ、…

  • 髪が赤いと麻酔が効きにくい…?!

    前回は「歯科治療不安への対処法」という短めの記事を見ていましたが、この記事で取り上げられていた関連ネタリンクに、「歯科恐怖症」「注射を怖がる子供の不安を和らげる方法」、そしてそれからもう1つ、「過去の恐怖体験が原因のひとつかも…」という文にリンクが張られていたので、「何かそういうトラウマにつながりやすい治療法の話でもあるのかな」と思ったら、「これ、リンクミスなのでは…?」と思える、「赤髪の人が麻酔を多く必要な理由」という記事が紹介されていました。 まぁ一応歯科治療も関連してくる話のようで、ミスではないのかもしれないものの(イラストもまさにそうなってますしね)、あんまり関係ないのでは…とは思えた…

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