さて、今回は珍しく、CW のお話です。ローカルメンバー4人で、毎週日曜日に OAM を行っている活動をしていることは、以前にもお話しましたが、その中で一番アマチュア無線歴の長い JF1TFC 局が、この週末、「国内全市区町村」（特記：CW）1800市区町村 を無事達成されました

先日の 6/15 (日) に、JARL の 東京都支部・埼玉県支部共催「無線サイエンスセミナー」が開催されました。今回も、最新の技術ネタを入手すべく、できれば発表者に直に会って質問すべく会場に行くつもりだったのですが、家で留守番をする必要があったので、残念ながら HOME か

ご存じの通り、当局は アパマンハムなので、HOMEにおいては、YAESU の無線機に ATAS120A の組合せで運用しています。そして、これもご存じの通り、この恵まれない環境でありながらも、何とかデジタルモードを駆使して、無謀にも DXCC の Honer Roll を目指して挑戦を続けてお

先日、こちら の記事に書いた T30TTT 局との QSO のその後です。CLUBLOG のサイトで 自分の CALL Sign を入力して Log の Up 状況を確認したところ、以下の通りでした。14MH, 18MHz, 21MHz, 24MHz, 28MHz の 5 バンドでの交信記録が Up されていました。  「あれ、10MHz

前回の記事の続きです。今日は、WAS に続き、WAZ の確認の話です。先ず、WAZ は、”Worked All Zones” の略です。WAS が ”Worked All States” だったので、単に、”States” が ”Zones” になっただけです。ただ、DXCC や WAS の Award の発行元が ARRL であるのに対し、

先日、DXCC についての話を こちら に書きました。勿論、アマチュア無線界において、最高の名誉といえば 「DXCC で Top of Honor Roll」の称号を得ることでしょう。流石に、全エンティティーをコンファームするのは、奇跡に近いことだと思いますので、まあ、なんとかして残9

さて、最近精力的に ON AIR されている T30TTT局、皆様は QSO 出来ましたでしょうか？この局は、Western Kiribati という国の局です。日本語では キリバス共和国というようで、太平洋のほぼ中央に位置し、ギルバート諸島、フェニックス諸島、ライン諸島の3つの島々で構成され

前回の記事で、中華ロッドを RHM8B に付けられるようにした件について書きましたが、お約束通り早速実験してみました。ただ、本日は、午前中は別な用事があり出掛けていて、その後は疲れて寝ていたので、夕方からの実験となってしまいました。ワンコの散歩の時間となったので

前回は、こちらの記事で、V型ダイポール＆ループアンテナを自作した話を書きました。まだプロトタイプなので、今後はもっと格好が良いアンテナへと進化していく予定です。ただ、そうなってくると、これまで購入してきた中華のロッドアンテナの出番がこの先あるかどうか分かり

先日来より、中華製のロッドアンテナによる V型ダイポールの記事をいくつか書きましたが、これらのアンテナが強度的に問題がありそうなことについては、言及済みですよね。想像ですが、ロッドアンテナ自体の開発者は、この製品をV型ダイポールとして使用するために、斜めに張

さて、今回は DXCC についてのお話です。以前、DXCC Certificate 届きました！ にて、DXCC の記事を書きました。2025年の3月5日の記事ですので、あれから約3か月が過ぎました。その時は Mixed で 108 でした。最近、FT8 も頑張っていたので、久しぶりに、新規 Entity QSL が

さて、前回の記事に貼った、PSKReporter の各バンドの飛び具合の結果は、ご覧頂けたでしょうか？結論から言うと、7, 10 MHz は、夜間が得意で昼間は苦手。14MHz もどちらかと言えば夜型。18~28MHz は昼間が得意で夜は苦手。そんな傾向だということが、良くお分かり頂けたかと

さて、最近、PSKReporter を使って、電波伝播について、あれこれ調べていましたが、場当たり的な感じで調べるのではなく、もう少し、ちゃんと調べてみようと思いました。以前も、続、犯人探し という記事で、去年の 5月18日に、PSKReporter で電波の飛びを周波数別に比較し

「中華製 5.6m ロッドアンテナ V型ダイポール No.2」という記事で、5.6m の中華製ロッドアンテナ2本を使った V型ダイポールアンテナについて、アンテナの長さと同調周波数の関係を調べて式に出来た、という話を書きました。ですが、実際にその式を使ってアンテナ長の調整をし

先日、PSKReporter で Anyone にして、FT8 の飛び方を確認している際、JA 付近を見ていたら、14MHz の沢山の線が、日本の群馬県に集中している事実を見つけました。その時の様子が、こちらです。JG1IPZ 局ということで、ネットで調べると、群馬県伊勢崎市の2アマの局長さんの

さて、本日も朝5時に目が覚めてしまったですが、折角の金曜日なので、そのまま寝るのではなく、たまには無線機のスイッチを入れてみることにしました。前回の設定が18MHz となっていたので、とりあえずそのまま運用してみると、EU方面が非常に良く開けてました。CQを出してみ

前回の記事を書きながら、PSKReporter で指定できる通信モードにはどんなものがあるのか、全て眺めてみました。そして、その多さに驚きました。いったい何種類のモードが指定できるか、皆さんご存じでしょうか？？「all modes」固定で使っているため、確かめたことが無い人が

昨日は、夕方から夜にかけて、最初は 14MHz で FT8 をトライしたのですが、ほぼ、全く入感がなく。いつものように、ご近所の局の煽りを受けていて全く受信できないのかと思い、その局長さんの様子を PSKReporter で念のため確かめましたが、全く活動がなく、ただ単にお空のコ

さて、今回は、地元のアマチュア無線仲間による、勉強会の風景を掲載します。以前、今日は何の日？？ で、2024年から、当局が住んでいます、千葉市美浜区の幕張ベイタウンというマンション街で、偶然、知り合いとなったローカル局長様と、毎週日曜日に OAM を行うことを始め

前の記事で、中華製 5.6m のロッドアンテナを使った V型ダイポールの実験について書きましたが、時間切れで 14MHz オンリーとなってしまいました。今週末には、ローカルの局長さん仲間と勉強会を予定していますが、その時の話のネタとして、V型ダイポールアンテナを取り上げ