ゴールデンウィークの谷間、証券口座への不正アクセス被害に関する対応について、大きく動きましたね。今回は日本証券業協会の補償に関するステートメントを入り口に、「楽天証券」「SBI証券」「マネックス証券」の3社から出されたステートメントを読み比べていきます。なお、本原稿は2025年5月3日時点での情報で構成しています。
IT企業勤務アラフォー会社員が貯蓄と資産運用の情報発信中。家計改善し2014年の貯蓄率ゼロから2020年に6割まで上昇。2021年6月にオルカン(全世界株式)へ2,500万円一括投資。その後も毎月30万円を積立中。お気軽にフォローください!
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ぺいぱ、ぶちギレる!不正アクセス被害の補償方針に動き:ネット証券3社のステートメントを読み比べ
ゴールデンウィークの谷間、証券口座への不正アクセス被害に関する対応について、大きく動きましたね。今回は日本証券業協会の補償に関するステートメントを入り口に、「楽天証券」「SBI証券」「マネックス証券」の3社から出されたステートメントを読み比べていきます。なお、本原稿は2025年5月3日時点での情報で構成しています。
FIRE後4ヶ月!ぺいぱが今後のロードマップを語る:無職から個人事業主、そして法人化。
ぼくは2024年いっぱいで20年近く勤務した会社を早期退職しました。それから4ヶ月ほどが経過し、それ以前の有休消化期間2ヶ月を含めるとおよそ半年。ここいらで「今後どうすんねん」という、いわば「人生のロードマップ」についてこの数日向き合ってみまして、おぼろげながらその全体像が固まりました。今回はその背景や狙いを包み隠さずお話ししていこうと思います。
皆さんは、三菱重工業の長崎造船所で掲げられていたとされる「危険予知6項目」という標語をご存じでしょうか? フィジカルのモノづくりは危険とも隣り合わせです。大型の製造を担う工場においては従業員の生死も関わります。この6項目には、当たり前すぎて軽視されがちなことが、無駄なく集約されていますね。そんな当たり前の再認識。資産運用でも必要なんじゃないかと思いまして、今回は資産運用における「危険予知6項目」を、投資経験10年を超えるぺいぱが独自に作ってみました。
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6-risk-prediction-items-for-asset-management
金融資産の減少は、ある意味「過去へのタイムトラベル」:バック・トゥ・ザ・パスト
2025年、株式市場はトランプ政権のやんちゃぶりにより大混乱。SNSでのひと言で株価が乱高下する状況はどう考えても健全とは言い難いですが、これも含めて資産運用です。個人投資家としては飲み込んで進むしかありません。ぼくは月末に資産状況を記録しているのですが、最近改めて強く感じたことがあります。今回はそれについて話をしていきます。ファンタジー回なので、ぜひ息抜きにご覧ください。
証券口座の不正アクセス被害は補償されないの?ネット証券3社の約款を読んでみる
証券口座への不正アクセス被害が相次いで報告されています。すでに被害に遭っている方は、証券会社側から「被害の補償はできない」と伝えられているそうですが、我々も今後こうした被害に遭った場合、本当に被害の補償はされないのか? 今回はネット証券大手3社の約款はどうなってるかを見ていきます。なお、今回の記事は2025年4月19日時点の情報で構成しています。
シニアになる前に何をしておけば後悔をしないか。これは人によりそれぞれであり、唯一の正解があるわけではありません。しかし、今のうちからしっかりと考えておくのであれば、現役シニアの人たちの声に耳を傾けるのが早い。そこから学びを得る方が精度が高い。そんなことを考えまして、今回は、超高齢未来観測所 所長・斉藤徹さんの記事『800人のシニアに聞きました。「あなたの人生で最も後悔していること」は何ですか?』で紹介されていたアンケート結果を追いながら、ぺいぱ自身がどう感じるか、将来に向けてどう行動すべきかを見つめ直していきます。
株式投資に不安を感じたらコレをせよ!長期投資を辞めてしまう主な理由
上昇も下落も史上初を更新し続け、まさにジェットコースターのような株式市場。もしかすると、せっかく重い腰を上げて始めた株式投資をこのタイミングで辞めてしまったなんて方もいるかもしれません。どんなことにも当てはまりますが、長く続けていくためには無理をしないこと。頑張らないこと。ここが重要です。今回はぺいぱが考える「頑張らない資産運用」について話をしていきます。
マネックス証券でのパスワード変更&アプリ認証の設定方法:ぺいぱのセキュリティ対策方針も語る
ネット証券大手の楽天証券は2025年3月21日、利用者の口座に不正アクセスされ、身に覚えの無い取り引きが行われる被害が相次いでいると公表しました。その後、野村証券やSBI証券、SMBC日興証券、マネックス証券でも同様の被害が確認されています。こうしたことからも、ネット証券で資産運用を行う我々個人投資家は、どう、自分の資産を守ればよいのか、戦々恐々という状況にあります。そんな今回は、マネックス証券における「パスワード変更」「アプリ認証」のやり方について紹介をしていきます。ぜひ、ご自身の資産を守るための一手としてご活用いただければと思います。本原稿は、2025年4月10日時点の情報で構成しています。設定フロー紹介の画面は一部を加工しています。
FIRE(経済的に自立した早期退職)は資産運用で得られる運用益だけで生活するスタイルです。「パートナーがいて子供がいる」もしくは「そうしたことを見据える」場合、つまりは扶養家族が多いと達成に必要な資産額が上がりますから、そこまで我慢できずに独身のままFIREに踏み切る人は多いわけです。40代半ばのぺいぱも例に漏れずそうです。今回は、そんな独身FIRE民が結婚をする術はあるのか。あるとしたらどんなアプローチが有効なのか。そんなことをテーマに話を進めていきます。
ぺいぱが相場急落時に考えていたこと:なかなかパンチの効いた株式市場になっておりますが…
今年はなかなかパンチの効いた株式市場になっていますね。為替も円高に振れていますからオルカンの下落率は10%を超えました。今回はいつもご視聴いただいている皆さんに対して、ぺいぱは「こんな風に受け取ってますよ」という、いわば「お気持ち表明」があった方が、安心してもらえるのではと思いまして、この話をまとめました。
ぼくは資産形成を始めた2020年を境に、その前後で中身が大きく変わりました。Ver.2とでも言いましょうか。まったくの別人格だと言い切っても良いです。もう、周りから見ると相当尖った生活が出来上がりましたよと。今回はそんな話を具体的に6つの事例でご紹介していこうと思います。現在、資産形成初期の方は将来の自分を想像することに役立つでしょうし、すでに資産形成で一定の富を築かれた方は、ご自身と比べて楽しんでいただけるのではないかと思います。ぜひ、最後までお付き合いください!
マネックス証券での二要素認証の設定方法:不正アクセスから資産を守れ!
先日「楽天証券がフィッシング詐欺により不正ログインされ、利用者の口座で勝手に株取引をされる事案が多発しているとして注意を呼びかけている」という報道があり、多くの個人投資家に衝撃を与えました。我々個人投資家がまずやっておきたいのはID・パスワードの管理、そして二要素認証の設定です。今回は、ぼくはメインで利用しているマネックス証券での二要素認証の設定方法についてご紹介します。なお、2025年3月23日時点の情報で構成しています。また、設定フロー紹介の画面は一部を加工しています。
お金で解決できること・できないこと:世の中の問題はお金があれば大抵なんとかなる
原田ひ香さんの新刊「月収」の第一話「月収四万円の女」冒頭にこんな文章があります。「今、頭の中にある悩みごと、お金があったらほとんど解決するのに」。たしかに世の中で発生するトラブルは大抵、お金が原因で発生し、お金で解決することが多いように思います。今回は実生活の中での「お金で解決できること・できないこと」について、具体例を交えながら整理していきます。
ぼくは過去3度「会社の退職」を経験してきました。今回はそんなぺいぱ自身の経験を交えながら、世の中では具体的にどんな理由で退職をしているのか。人材大手エン・ジャパンによる調査レポートを参照しながら話を進めていきます。現在、転職を考えられている方や、将来的に早期退職を目指されている方にとっては、シミュレーションする際の材料になるかと思います。ぜひ、最後までご覧ください!
FIRE生活2ヶ月で失った20のこと:ぺいぱの今後についても語る
今回は、ぺいぱ自身がFIRE生活を丸2ヶ月過ごして実感した「失ったこと」について、実体験を交えながら話しをしていきます。FIREを目指している方や、すでにFIREした方の何らかの参考になれば幸いです。
株安・円高に不安な皆さんに捧ぐ:ぺいぱは無職で700万円も減ったけど元気です。
ここ最近の株式市場、かなり荒れていますね。心配されている方も多いようですが、長期投資を前提に株式保有をされている方はまず落ち着いてもらいたい。「こんなことで一喜一憂していたら長続きしませんよ」という話を今回はしていきます。激減したぺいぱの金融資産も紹介します。
投資でお金を稼ぐことは悪なのか?:投資は複数メリットを得られる「推し活」
投資でお金を稼ぐことに対し「ズルい」という声を耳にすることがあります。たとえば「働いて汗水流す収入こそ正当で、投資で簡単に利益を得るなんて不公平」といったような意見です。今回は、そんな「投資は悪」という感情がそもそもどこから生まれるのか、またそれが社会や個人にどんな影響を与えるのか、そして実際に投資で稼ぐことは本当に悪なのか。これらについて皆さんと一緒に考えていきたいと思います。
今回は、2025年2月13日に野村総合研究所が公表した最新の富裕層調査を紹介していきます。富裕層ピラミッドとしてもお馴染みですね。タイトルにもある通り、「アッパーマス層」(3千万円以上 5千万円未満)が1つのキーワードとなっていまして、資産形成を進められている世帯では、この層に位置付けられる方が多いかと思います。ぜひ最後までお楽しみください!
就職氷河期世代は「一生踏み台」なのか? 就職氷河期世代のぺいぱが分析する
このところ良く耳にするようになった「就職氷河期世代」。最近、毎日新聞が「氷河期世代『●ぬまで踏み台』若手だけ給与上昇、格差あらわに」と題した記事を掲出し、その衝撃的な見出しがSNSで大きく拡散されたのは記憶にも新しいところです。今回は、自らも2000年に社会人としてスタートし、就職氷河期世代ど真ん中のぺいぱが、そもそも氷河期世代とは何か、その層は何に困っているのか、そしてどのようにこの立場を克服できるのか。これらについて、自分の経験を交えながら分析してみたいと思います。
投資をすると学べること ― 経済・生活・仕事に活かす基本知識と実践法
「投資」と聞くと、単にお金を増やす手段だと考えがちですが、実は経済や市場の動向、さらには自分自身の生活改善や仕事の意思決定に大いに役立つ学びの場でもあります。今回は株式投資を前提にし、これをすることで学べる内容について、具体例を交えながら、初心者の方にも分かりやすく解説していきます。
格差社会における生存戦略 〜今後30年を生き抜くマインドセット〜
「貧乏人はますます貧しくなり、金持ちはますます金持ちになる」。これは単なる皮肉ではなく、現代社会で現実のものとなりつつある現象です。なぜ格差が広がっているのか? その要因を探ると、テクノロジー進化、グローバル化、投資機会の二極化などが関係していることが見えてきます。そこで今回は、40代半ばの元会社員ぺいぱが「今後30年を生き抜くための生存戦略」 を具体的に考えていきます。
近年、コンプライアンス重視やハラスメント防止、多様性対応、個人情報保護など、“社会的に正しい”とされる動きにより「会社員の生きづらさ」を加速させています。「かつては1日で終わった仕事が1ヶ月かかるようになった」とぼくは会社員時代によく嘆いていたものです。ではなぜこうした事態になっているのでしょうか?そんな今回は、現代の会社員が個人でできる対処策と、会社や組織として取り組むべき改善策に分けて、ぼくなりに提案します。モチベーションが下がりがちな会社員の皆さんや、管理職として困っている方の参考になれば幸いです。
今回のテーマは「ぼくが不動産投資をやらない理由」。誤解しないでいただきたいのは、これは不動産投資の否定ではありません。あくまで「ぼくがやらない理由」なので、魅力を感じている方の否定ではない旨、ご承知おきください。今回の話が、不動産投資に興味を持ちながらも躊躇している方や、ペーパーアセット(株式・債券)中心で資産形成されている方にとって何らかの参考になれば嬉しいです。
ぺいぱがビットコインを保有する理由:不完全性こそ長続きのコツ
今回のテーマは「ビットコインの保有理由」ですが、暗号資産(仮想通貨)への勧誘でもなければ、価格予想が目的でもありません。ぼくがここで話したいのは、「不完全性こそ長続きのコツ」という視点を、ビットコインのような投機性の高いアセットを取り入れることで実践しているということです。イチローさんや徳川家康さんの例を挟みながら、人生や資産運用にも応用できるヒントをご紹介していきます。
一枚の紙幣。そこに「一万円」と印刷されているだけなのに、人生の局面や人の経済状況によって、その扱いが激変する現象をご存じでしょうか? たとえば、学生時代や失業中には「命綱」だった1万円が、大企業で高給を得たり資産を築いた途端、あまり気に留めず使ってしまう。これを矛盾と呼ぶ人もいるかもしれません。今回はこのテーマを根本から掘り下げ、具体的な行動のヒントまで示していきます。
近年「日本が貧乏になっている」という言葉をニュースやSNSでしばしば耳にします。実質賃金の伸び悩みや円安、物価上昇に対しての給与アップ不足など、私たちの生活に直結する話題も多いですね。今回は「貧乏になる日本」という刺激的なタイトルを掲げますが、決して暗い話だけに終始するつもりはありません。資産形成を行う私たちにとって、経済全体の動向や国際競争力の問題は他人事ではありません。現実を直視しながら、それでも未来を切り開くためのヒントを共に探っていきましょう!
人生をどのように捉えるかは人それぞれです。長いと感じる人もいれば、あっという間だと感じる人もいるでしょう。資産形成をしていると「時間をいかに活かすか」という問いに直面することが多くなります。投資や副業など、時間を味方につけてこそ成果が出るものがあるからです。同時に、「いま自分は人生のどのあたりを歩いているのだろう」とふと考えてみたくなることもありますよね。そんなときに役立つのが「人生時計」という考え方。たとえば「45歳=15時(午後3時)」といった具合に、年齢を3で割り、1日24時間のうちどこに位置しているかを見立てるというアイデアです。今回は、この「人生時計」を使って自分の居場所を把握するメリットや、ライフステージごとに意識しておきたいことなどをまとめてみたいと思います。
今回は久しぶりとなりますが、ぼくがコア資産として保有している『eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)』、通称オルカンについてお話しします。2,500万円分のオルカンを一括購入(約定)したのが2021年6月16日。さらに、翌月の7月から2023年12月までは毎月30万円をコツコツ積立し続けました。その結果、評価額はどうなったのか。さらには、口座区分ごとに買い付け時期が異なっているため評価損益率にはどう違いが出ているのか。そのあたりを具体的に紹介します。
資産形成を始めると、お金の貯め方や増やし方に注目が集まりがちですが、実はそれ以上に大切な「世の中の本質」に気づく瞬間が増えていきます。お金というのは、ある種の「交換手段」でしかありません。使い方ひとつで人生を豊かにもできれば、逆に浪費を招き、心の安定を奪ってしまうことだってあります。そこで今回は、世の中にあふれる「お金では買えないもの」の具体例を12個挙げて解説していきます。資産を増やしてお金でなんでも解決することは決して悪いことではありませんが、そこだけに執着しすぎると見失ってしまう大切なものがあることも再認識していただけたら幸いです。
ぼくは今年から正式にFIRE生活となりましたが、有休消化期間だった昨年10月以降から会社には行っていません。自分で好きなように時間を消費していく生活という意味ではもう2ヶ月ほど経過したことになります。その中で気づいたのが、FIRE後でもやっぱり「続けてきてよかった」と思える従来からの生活スタイルがあること。そう、会社員時代から今でも継続しているぼくなりの過ごし方があるんですね。今回は、ぺいぱの生き方そのものと言える生活スタイルを、ぎゅぎゅっと凝縮して12個ご紹介していきます。資産形成をされている方だけでなく、日々の生活をもっと豊かにしたい方にとっても参考になる内容になっていると思いますので、ぜひ最後までお楽しみください!
いよいよ2025年が始まりました。皆さんはどのような新年を迎えられたでしょうか?今回は、これまでの資産形成で色々な経験を踏んできたぺいぱが、FIREをした今だからこそ分かった人生教訓をまとめていきます。「一年の計は元旦にあり」なんて言葉もあるぐらいです。年の初めにはピッタリのテーマかと思います。資産形成をされている全ての方にとって参考になる話になっていますので、ぜひ最後までお付き合いください!
金融リテラシーが低いと、私たちの日常生活から将来設計に至るまで、さまざまな問題やリスクに直面する可能性があります。逆に言えば、基本的な金融知識を身につけることで安心した人生を送ることができるということになります。今回は、金融リテラシーが低いことによる具体的なリスクと、そのリスクを避けるために何をすればよいのかを取り上げていきます。それぞれの項目で、参考になる過去回も併せてご紹介しますのでぜひお役立てください!
資産形成を効率よく進めるためには、ただお金を「貯める」「投資する」といった行動をするだけではなく、その裏にある法則やルールを理解することが重要です。これらは一見複雑そうに感じる資産形成の仕組みを捉えやすくシンプルにし、自身のポジショニングや目標設定、各種判断を助けてくれるツールのようなものです。そんな今回はこれら法則・ルールをドドンと15連発していきます。
「貧乏臭い」という言葉。ぼくからすれば最大の褒め言葉です。何故ならば、お金持ちであればあるほど、貧乏臭く見えることは大変重要だからです。むしろメリットしかない。では、貧乏臭く見えることにどのようなメリットがあるのか?ぺいぱは実際にどのようなことを取り組んだり考えているのか。今回はそれがテーマです。現在、資産形成を進められているすべての方にとって色々な面で防衛手段になる情報だと思いますので、ぜひ最後までお付き合いください!
2024年の収入・貯蓄率・運用利回りを大公開!:そしてFIRE元年となる2025年の目標は?
ここ最近は色々な振り返りをやってきていますが、今回はいよいよ本丸(!?)となる2024年、つまり今年1年の資産運用がどうだったのか。当初の目標に対して結果はどうだったのか。来年は1年間で何を目指すのか。こんな観点で話をしていきます。2024年はまだ終わりきっていませんが、今年の汚れは今年のうちに!の精神でまとめていきたいと思います(笑)なお、ご紹介する運用資産はすべて税引き前、つまり現在の評価額ベースとなります。
2025年ぺいぱの投資戦略:FIRE後の保有オルカンとビットコインをどうする!?
今年も残り半月で終わります。株式市場を振り返ると8月に「あれ?」と思う時期もありましたが、それを除けば昨年に続きほぼ一本調子で上昇していきました。平たく言えば株高・円安。全世界株や米国株をコア資産で運用する個人投資家にとっては、最もありがたい展開になりました。そんな中、ぺいぱは年内で勤務先を早期退職します。50歳もだんだん近づいてくる中での無職。労働収入を失うかわりに、膨大な時間を手に入れることになります。ぺいぱはどのような投資戦略で2025年に挑むのか。今回はそれを取り上げていきます。
健康だけが取り柄だったぼくが体調を崩し、これまで20年近く勤めていた会社を年内で早期退職をします。来年からFIRE生活を始める準備を進めながら、10月からは新しい挑戦として脚本家学校にも通い始めました。また、7月には資産形成の目標だった金融資産7,500万円を達成し、11月には純資産でも念願の億り人に到達することができるなど、振り返ればこの一年は節目の連続。個人的にはそんな記憶にも記録にも残る2024年が終わりに近づく中、今回はぼくのこれまでの資産形成を振り返る年末企画として、金融資産を築く中で迎えてきた「節目」に焦点を当てて話をしたいと思います。
独身FIRE民ぺいぱが会社員のうちに達成できず後悔している7つのこと
ぼくは今年いっぱいで20年ほどお世話になった勤務先を退職して、2025年からはFIRE生活となります。そんな中、会社員人生を改めて振り返っています。これは20年近く所属している現在の勤務先という観点だけに留まらず、それ以前に在籍していた2つの会社も含めてすべてです。「勤務先の振り返り」ではなく「会社員生活の振り返り」だからです。会社員として「やり残した、積み残した」そんな事が結構あるんですよね。今回はこれらの想いを皆さんの前でまとめて報告をすることで清算させたい、成仏させたいと思っています。そう、年末大忘年会スペシャルとしてひたすらくだを巻きます(笑)ぜひ、最後までお楽しみください!
世の中にありがちなFIREきっかけ事例集:ドラマ仕立てでご紹介
今回は「やわらか中学校」に寄せられたFIRE関連の投稿コメントを参考にさせていただきながら、FIREを目指すきっかけとして多いであろう事例をぺいぱが勝手にドラマ仕立てで紹介するという、なかなかぶっ飛んだ企画をやってみます。どれもありそうな話ですが完全にフィクションです。全5パターンご用意しましたが、現在すでにFIREされている方、絶賛FIREに向けて取り組んでいる方、そして今まさにFIREに踏み切ろうとしている方。そうした全ての方が「ああ、自分にもこんなことあったな」と感じていただける内容になっているかと思います。人はどんな理由でFIREを目指し始めるのか。ぜひラジオドラマ感覚で最後までお楽しみください!
独身FIRE民ぺいぱが結婚できない理由:資産形成を全力で取り組んでいるすべての独身者に捧ぐ
ぼくは40代中盤でIT企業勤務の会社員ですが、こんな頭出しで自己紹介をスタートをするのもあとわずか。もう時期FIRE(経済的に自立した早期退職)をして人生新たなフェーズに突入するからです。そしてたまたまではありますが先日念願だった億り人も達成しまして、身も心もお金も季節もちょうどいい区切りを迎えます。今回はそんなぼくの結婚観について語ろうかなと思います。え?誰も聞きたくないって?(笑)まぁまぁ、そう言わずに。資産を築いたことと未婚であることには因果関係があるのか否か。FIREや億り人達成と結婚との親和性を考えるきっかけになるかもしれません。
11月25日(月)、資産形成をしているすべての人にとってある種の憧れである億り人となりました。2014年に貯蓄率ゼロだったぼくが、2020年のおうち時間をきっかけとして資産形成に目覚め、そこから「支出管理の徹底」「労働収入の増加」「全力の資産運用」これらを通じて急速に資産を伸ばし、ついに達成となったわけです。そんな今回は、億り人達成を受けてぺいぱが感じていること、これまでを振り返って思うこと。今後のことなどを包み隠さずお話しします。億り人を目指して資産形成されているすべての人の参考になる情報をお届けしたいと思いますので、ぜひ最後までご覧ください!
現在、ぼくは会社の早期退職に向けて色々な準備期間にあります。6月に会社へ退職意向を示して以降、9月いっぱいで引き継ぎを終了し、10月から有給消化中。ここまで1ヵ月半以上経過をしており、まだ退職時期含めた交渉は残っているものの、FIRE後の生活に向けた棚卸しを進めている状況というわけです。その中の1つ、住宅ローンについて進展があったので今回はその話をしようと思います。
今回は、ぺいぱ家の概略や自身の半生を振り返りながら、ぼくがFIREすることをどのように両親に伝えたのか。ぺいぱの実体験を包み隠さずお話をしていきます。現在、FIREを検討されている方が将来役に立てるような情報になっているかと思いますので、ぜひ最後までお楽しみください。
FIRE(Financial Independence, Retire Early)とは「経済的自立」した「早期退職」という2つの考え方により構成されています。このFIREという概念のルーツは、1992年にアメリカで出版された書籍『Your Money or Your Life』(日本語版『お金か人生か 給料がなくても豊かになれる9ステップ』)にあるとされます。1日のほとんどを仕事に費やし、稼いだお金で散財するという当時のアメリカ人の価値観を転換させた一冊です。日本でもアメリカの報道を受ける形で2018年頃から、国内メディアやSNS等でFIREに関する記事や特集が増えたこともあり、次第に多くの人々に認知されるようになりました。ただし日本のFIREには、文化的な違いからアメリカとは少し異なる特徴もあります。例えば、日本は雇用の安定性を重視する文化があるため、完全退職するのではなく、パートタイムで働きながらFIREを目指す生き方を志向する人も多い傾向にあります。今回は、このように増殖をし続ける様々なFIREの形を、ぺいぱの独断と偏見で辞典としてまとめました。何の参考にもならないかもしれませんが、話のネタの1つとして最後まで聞いていただければ嬉しいです。
FIREすることを両親に伝えるか否か?について考える:アンケートやコメントからそのあり方を読み解く
ぼくはIT企業勤務、40代半ばの会社員です。長年の管理職業務で体力・気力の限界に達し、体調も崩したため今年6月、上司に退職意向を伝えました。その後、9月いっぱいで後任者に業務引き継ぎを行い、10月からは有休をあてて療養・静養中です。さてそんな中、FIREするのにあたって判断が悩ましいことが1つあるなと感じています。それが今回お題にしている「両親に伝えるか」です。前回の動画でも、この両親への情報展開についてのあり方を触れたところ、大変多くの反響をいただきました。そこで今回は、YouTubeチャンネル「やわらか中学校」コミュニティで実施したアンケート結果や寄せられたFIRE経験者の実体験などを踏まえながら「FIREすることを両親に伝えるか否か?」をテーマに話を進めていきます。
金融資産7,000万円でFIRE予定のぺいぱが感じる:FIREする覚悟を邪魔する5つのこと
先日YouTubeで公開しました「実録!一ヶ月FIRE生活に突入して感じる10のこと」は、おかげさまでわずか2日で1万回視聴を突破しまして、非常に多くの方にご覧いただくことができました。ありがとうございます。「会社を退職する」というのはなかなか勇気のいることです。長く勤務していれば尚のことそうですね。給与面もそうですし、福利厚生もそうですし、知り合いの多くは社内の人であるということもあるでしょう。会社がある生活が馴染みすぎて、それらを手放すことへの覚悟が求められるからです。そこで今回は、FIREする覚悟を持った人に対して次々に現れる障壁、邪魔をしてくることを、ぼくの実体験を元に語っていきます。
ぼくは、今年の6月に体力・気力の限界を感じ上司に退職意向を伝えまして、9月までに後任者への業務引継ぎを済ませ、10月からは有休消化に入っています(退職時期は未定)。そこで今回は、一ヶ月FIRE(経済的自立した早期退職)生活を送り始めてから、具体的に何をどう感じているのか?仕事が恋しくなるのか?身体や生活にどんな変化があったのか?などを包み隠さず皆さまに共有をできればと考えています。将来的にFIREを目指されている方、踏み切るかどうか今まさに悩んでいらっしゃる方にとって参考になる情報となっていると思いますので、ぜひ最後までお楽しみください!
「シニアの借金苦」について考える:借金を抱える人は60代以降でなんと2割
今回は「シニアの借金苦」というテーマでお届けします。金融広報中央委員会「家計の金融行動に関する世論調査」(2023年)によると60代以降でも2割以上が借金を抱えているそうです。その理由の多くを占めるのが住宅ローン。「住宅の購入当初は返済できる見通しだったが、高齢になるにつれて収入が減少して支払いが追いつかなくなるケースが多い」というのがシニアが借金で苦しむ理由です。それを踏まえて我々はどうあるべきかについて考えていきます。
40代男性は何のために生きているのか?:80%の人は「中年の危機」に直面する
「中年の危機」という言葉があります。これは、40代前後の中年期において感じる人生の閉塞感のことで、自覚する時期はあくまでも目安。心理学者のダニエル・J・レビンソン氏によると、およそ80%の人は中年の危機に直面するとのことです。そんな今日は「40代男性は何のために生きているのか?」というテーマで話をしていきたいと思います。ぼく自身もまさに40代半ばの会社員であり他人事ではありません。
金融資産7,000万円達成のために絶対してはいけない7つの比較
ぼくは、お金を増やしていくためのいくつかのコツの中でも特に「比較をしない」という要素が重要だと考えています。「比較」というのは必ず自分と対になるもう1つの対象があるわけですが、人間というのはいつもそうした仮想敵に惑わされて、本来あるべき自分の姿を見失うものです。今回は資産形成をしている全ての方に届けたい「絶対してはいけない7つの比較」について紹介をしていきます。これはすべてぼく自身が痛い目をみてきた経験談でもありますので、どこか1つは必ずお役に立てるかと思います。
金融資産7,000万円ホルダー 休日の過ごし方:「時間・お金・健康」のコンプリートを目指せ!
今回は、金融資産7,000万円を達成したぺいぱが、支出の大きくなりがちな週末を普段どのように過ごしているのか。何を考えてそうしているのか。それをどのぐらい続けているのかなどについて話をしていきます。結果的に、ぼくのこうした週末行動のあり方は資産形成においてプラスに働いているわけですから、皆さまにマネをしろとは言いませんが、何らかお金を増やしていく上でのヒントになれば良いなとは思います。ぜひ最後までお楽しみください!
まずはいつも「やわらか中学校」をご覧いただきありがとうございます。皆さまからのコメントの1つ1つが継続へのモチベーションとなっており、2021年6月から実に3年以上も運営をすることができました。今回は皆さまにご報告がありまして、この内容をまとめました。
純資産8,000万円を築いたぺいぱがぶっちゃける!44歳越えで老化が加速した会社員に降りかかる7つの厄災
今回は久しぶりに「会社員ひきこもごも」シリーズとして、IT企業に20年近く勤め、純資産8,000万円を築いてきたぺいぱが実際に44歳を超えて感じたことを、あらゆる角度からお気持ち表明していこうという企画です。これらは、体力の低下からくることもありますし、40代中盤という社内での立場がそうさせることもありますし、JTC(伝統的な日本企業)勤務の管理職であるがゆえのこともあります。お金を手に入れるかわりに失ったものとは何なのか。いつものように会社員あるあるネタとして楽しんでいただければと思います。
ぺいぱの金融資産推移を色々な視点から振り返る:資産運用は覚悟を持って取り組め!
2024年も8ヶ月が終了しました。今年はほぼ一本調子で上昇をし続けてきましたから、1月開始の新NISAをきっかけに投資の世界に入った方からすれば「あ、投資ってこんなに簡単に利益が上がるんだ」と思われた方もいるでしょう。一方で、8月上旬に金融市場が大荒れとなったことで土俵から落ちてしまったような人もいると思われ「だから投資は危険だ」なんて感じた人もまたいるのでしょう。こうしたこともありまして、今回は資産運用のあり方を見つめ直すという意味でぺいぱの金融資産状況について多角的に紹介をしていこうと思います。ぜひ最後までお付き合いください!
ぼくはIT企業勤務の40代独身会社員。コロナ禍のおうち時間で家計改善に目覚め、部屋にあるものをほとんど捨てて2021年3月から2年間キャリーケース1つでホテル暮らしをしていました。あまり一般の人がしないような生活をしてきたわけですが、家計も身の回りもスッキリサッパリさせたことを皮切りに、金融資産がめきめきと伸びていったことは、この「やわらか中学校」でも常々お話してきた通りです。今回は「金融資産7,000万円を達成するために手放した10のこと」について紹介をしてみようと思います。ぼく自身では当たり前に思っていることでも、一般的に「え!?」と思われることもあるかもしれませんが、あるがままをご紹介してきます。
オルカン5,000万円ホルダー直伝!成功する「会社員」と「個人投資家」に共通する5つの心得
この「やわらか中学校」をご覧いただいている方は、「会社員」をしながら「資産運用」もしている、という方が圧倒的大多数だと思います。本業収入を安定的に得て、そこから投資原資を捻出し、資産運用に回し続けるというのは、ご自身やご家族の将来をより豊かなものにするためのテッパン行動ですから、当然といえば当然です。ただ、その一方ですべての方が成功を掴むということは容易ではありません。そんな今回は『成功する「会社員」と「個人投資家」に共通する5つの心得』について紹介をしていきます。会社員をされている個人投資家の皆さんにはあるあるネタとして楽しんでいただけると思いますし、投資をしたことがない会社員の皆さんにとっては資産形成に一歩踏み出すきっかけとしていただけると思います。
お盆休み企画:ぺいぱの資産大幅減少スクショを見て心を落ち着かせよう!
ここ最近の不安定な株式相場により、保有資産が大幅減少した方は多いことでしょう。今年1月に開始された新NISAをきっかけに投資を始められた個人投資家からすれば、初の大きな下落局面。そして初めて抱える保有商品の含み損となるでしょうから「気が気じゃない」「投資なんて始めるんじゃなかった」そんな風に感じられている方がいるかもしれません。とは言え、投資は長くやってなんぼの世界です。せっかく始めた資産運用をここで止めてしまうのはすごくもったいない。今回はお盆休み企画として、他人の損失を側から見てそうしたもやもやを吹き飛ばしてもらおう!溜飲を下げてもらおう!ということで、ぼくがわずか17営業日で1,000万円もの含み益を吹っ飛ばした際のスクリーンショットを紹介します。「こんなやつがいるんならまだまだ自分は頑張れそう」と思ってもらえれば幸いです。
オルカン含み益が1,500万円超えだからこそ言いたい「株式投資でタイミングを計るべきでない理由」
7月末から大荒れとなった株式市場。特に東京市場は記録尽くめでしたね。さて、そんな中でぼくは結局「買い出動」をすることはできませんでした。「買い出動」とは相場の時期をみて売買に出動することを指す言葉です。では、なぜ買い出動をしなかったのか。今回はオルカンコア投資でそれなりに成果を出しているぺいぱが、株式投資でタイミングを計るべきでない理由について解説をしていきます。
オルカン5,000万円ホルダーが語る「下落相場でも冷静さを保つために必要な7つのこと」: 新NISAで資産運用デビューされた必見
ここ1ヶ月ほどの株安・円高進行によりSNS界隈では色々と騒がれています。外貨建て資産をお持ちの方にとってはなかなか神経質な展開となっているわけで、特にNISAで資産運用デビューをされた方は気が気ではないでしょう。今回は「下落相場でも冷静さを保つために必要な7つのこと」を紹介していこうと思います。どちらかと言えば投資初心者に向けた内容となっていますが、ベテラン投資家の方にとっても初心にかえる意味で、ぜひ目を通してもらいたい内容です。投資を始めたばかりだけど、最近色々なところで目にする暴落を煽るような情報で不安になられている方々にとって何らかお役に立てれば幸いです。
オルカンFIRE民が考える「生きているうちにやっておきたいことリスト100」(バケットリスト100)
ぼくは20年近く仕事をしてきた勤務先の上司に退職意向を伝え、現在後任者との引き継ぎを開始。また、7月10日に支給された夏のボーナスにより、かねてから自由を得るための目標としていた金融資産7,500万円を突破。たまたまではありますが「退職」と「目標達成」という人生の節目にあります。次のステップでの目標設定を整理していた際、思い出したのが2007年のアメリカ映画「最高の人生の見つけ方」(原題:The Bucket List)です。今回は、オルカンFIREを予定しているぺいぱが生きているうちに自分がやりたいことを書き出したリスト「バケットリスト100」を書き出してみましたので、それを紹介していきます。
新章開幕!金融資産7,500万円FIRE後の目標設定を考える
先日、資産形成の目標額だった金融資産7,500万円を無事に達成し、そのご報告をさせていただきました。ここ数日、次の目標設定がどうあるべきかを色々と考えていたのですが、お金ではない部分を目標に据えていくことになりますから実はこちらの方が立てるのすごく難しいんですよね。第二の人生、どのように歩むべきか。FIREを達成した後に人は何を目標に生きていくのか。なかなか深いテーマではありますが、今回はそこに真剣に向き合ってみました。現在、資産形成に励まれていて将来的にFIREを目指していくという方の参考になると思いますので、ぜひ最後までお楽しみください!
マネックス証券のdカード積立で毎月10万円分オルカンを買ってみる
ぼくは2004年に日本の個別株を始めた時以来、一貫してマネックス証券で運用を行なっています。2000年過ぎと言えば、ちょうどネット証券が盛り上がりを見せていた時期にも重なりますね。さて、「やわらか中学校」では新NISA開始前の2023年12月末に「投信つみたて設定をやってみた」という回をお届けしたこともありました。今回は同じように、7月5日から受付が開始された「マネックス証券dカード積立設定」をやってみます。
ついに最終回!?目標だった金融資産7,500万円突破を受けてのご挨拶:人生も資産形成も「章立て」で考える
おかげさまで夏のボーナス支給がとどめとなり、7月10日時点の金融資産は7,521万円に。ぺいぱがかねてより立てていた目標額をこの度達成することができました。今回は資産形成目標のゴールに辿り着いたことに対する率直な感想をつらつらと述べていきます。
今回は運用で失敗が続いている人にぜひ意識をしてもらいたいことについて紹介をしていきます。これらはすべてぼく自身が過去の行動を通じてそういう気付きを得たものです。今年1月の新NISA開始に合わせて投資デビューされた方は、まだ大きな下げ相場に出会していません。いざそんな状況が訪れてパニック売りしないように、予め心構えを持っておくことも大事です。今回の話を聞いていただければ、運用の結果が必ずプラスになるというものではありませんが、少なくともプラスになる確度は上がると思いますので、ぜひ最後までお楽しみ下さい!
ぼくは先日、上司に退職願いを申し出ましたが、長年勤務を続けた会社であるほど、そしてある程度の役割・役職をもらってしまうほど、身の引き方というのは大変難しいものです。トロッコ問題にも近いところがあるかもしれません。今回は「ぺいぱの退職」シリーズ最新話(笑)として、難航する後任者探しについて紹介します。
オルカン(全世界株式)の含み益が2,000万円を超える:過去の失敗から学んだこと
あまり意識していなかったのですが、ここ最近は会社員の悲喜交交ばかりをお届けしており、このチャンネルが資産形成に関する話題をお届けするためにあることを忘れかけてました(笑)申し訳ありません。そんな訳で久しぶりに資産運用の話題です。ぼくが保有する『eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)』の含み益が2024年6月14日、ついに2,000万円の大台に到達しました。たまたまですが購入から足掛け丸3年ということになります。今回はぼくが過去にどんな失敗をして、現在の境地にたどり着いたのかを紹介していこうと思います。
先日公開した「ぺいぱ、ついに退職意向を上司に伝える」という回。おかげさまで公開後から多くのご視聴をいただき、コメントの嵐となっています。会社員が、今の仕事に限界を感じた際に取り得る選択肢は「A)何とか頑張る」「B)他の仕事に変えてもらう」「C)退職する」このようになるでしょう。ではぼくはなぜ今回「C」を選んだのか。これを自分なりに言語化していきたいというのが今回の主題です。会社員として働くことの意義について、核心に迫る内容になるのでぜひ最後までお楽しみください。
ぺいぱ、会社やめるってよ:体調・体力・気力がいよいよ限界に
ついに「ぺいぱ、会社を辞める」という話題について話をしていこうと思います。人間にとって「生まれた時」「社会人になった時」と並ぶぐらいのビッグイベントである「勤め先を辞める時」の生の情報をお届けしようと思い、これをまとめました。ラジオ感覚で話を進めていきますのでぜひ最後までお付き合いください。
「やわらか中学校」では昨年まで収支・運用報告と題しまして、毎月の家計状況を細かく紹介していましたが、諸般の事情で今年は取り上げていません。そんなこともあり、今年はほとんど収支も運用も追いかけていません。ド放置です。運用の方は商品選びさえ間違ってないければほったらかしが基本で良いでしょうけども、収支のほったらかしなんてことは、ダメな家計の典型です。ただ、それでも資産は育っています。それはなぜか?今回はその理由であるぺいぱのシンプル生活を紐解いていきます。
純資産8,000万円を築いた会社員が語る「勤労意欲」低下との向き合い方:すべての会社員に捧げる決定版バイブル
皆さん、お仕事を楽しくされていますか?資産形成と会社員の悲喜交交(ひきこもごも)をお届けしている「やわらか中学校」です。ご覧になられている方の中には、出社したくない、早く辞めたい、退職代行サービスに興味ある、なんていう声もあるのではないでしょうか。そんな一方で、会社員は「資産形成の原資稼ぎに最も適している」という側面もあります。仕事が楽しく充実しており、かつ資産形成も盤石、という形が人生の歩み方としては最強です。そんなわけで今回は、会社給料を原資に純資産8,000万円を築いたぺいぱが『勤労意欲」低下との向き合い方』をテーマに話を進めていきます。
老いる両親「終の住処」をどうするべきか?:どうなる!? 介護の2025年問題
皆さんは「介護における2025年問題」はご存知でしょうか?ちょうど先日のゴールデンウィーク期間、ぼくは実家へ帰省をしていました。両親は70代後半で第一次ベビーブームの末期に生まれた世代にあたるんですね。父も母も大病を患うことなく元気に過ごしていますが、一方で老化は確実に進んでいます。喫緊の課題ではないものの、今のうちから将来的な備えをしていく必要があるわけです。今回は『老いる両親「終の住処」をどうするべきか?』をテーマに話を進めていきます。
ぼくは2つほど是が非でも達成をしたい目標があります。それが「YouTubeチャンネル登録者数1万人」「純資産1億円」の2つ。いずれも全体のおよそ3%ほどだと言われています。今回、人はなぜ万垢と億り人を目指したくなるのかという最大の謎に向き合っていきます。
今回は「引き際」について考えてみたいと思います。引き際という言葉には「それまでの地位・立場などから退くときの時期や身の処し方のこと」という意味があります。これをぺいぱ自身がどのように考えているか。「資産」「年齢」「野望」3つの視点からそれぞれ分解して話を進めていきます。皆さんもご自身の将来のあり方を考える上で、何らかのきっかけにしてもらえれば幸いです。
金融資産5,000万円達成までの道のりに仕掛けられた7つの落とし穴
資産形成の道のりには冒険者を奈落の底へ突き落とす落とし穴が至るところで待ち受けています。それらをどのように回避していけば良いのか。
投資系YouTuberの情報は信用できるのか!?:ぺいぱの悩みもぶち撒けます
ぼくは2020年8月にブログ、2021年6月にYouTubeを始めました。かれこれ3年ほどやっていますが、どうでしょうか。皆さんのお役に少しは立っているでしょうか。今回はぼくも含めた投資系YouTuberの存在について色々な角度からスポットライトを当てていきます。
オルカン(全世界株式)否定の声について感じること:語り尽くしてボルテージと血圧が上がり過ぎた
オルカン(全世界株式)に対して否定的なコメントを目にする機会が増えました。「出る杭は打たれる」ではありませんが、それだけ資産運用における市民権を得たのだとも思うわけです。ぺいぱ自身がそうした意見に対してどう感じているのかについて語り尽くします!
貯蓄率を上げるためのテッパン整理法:5つの削減ポイントを押さえろ
一般的に収入から貯蓄に回す理想の割合は20~30%程度と言われます。これは「なんとなく」でやれる数字ではありませんので、しっかりと計画を立てる必要があります。今回はそんな貯蓄率向上に向けた計画を立てるのに役立つテッパン整理法をご紹介していきます!
なぜ多くの人が投資信託の保有を長期で続けられないのか?:平均保有期間わずか3年
投資信託の保有を長期で続けることは資産形成のために重要。しかし多くの人が短期の利益や不確実性への恐れ、知識や情報の不足などの理由により志半ばで解約してしまいます。長期的な目標を持ち、なぜ投資が必要かを認識し、正しい商品知識を得ることが大事です。
ぺいぱのオルカン(全世界株式)投資 2年9ヶ月を振り返る:手間がかからないのに上出来すぎた
ぼくは21年6月に保有個別株を全売却してオルカンに一本化しました。今回は現在まで保有を続けてきたそんなオルカンについて振り返りをしていこうと思います。利回りはどうだったのか?積立額や含み益はどうだったのか?毎月どの程度の買い付けをしていたのか?色々な切り口からこの2年9ヶ月を総まとめしていきます。
一般的に「リスク」とは、ある行動や決定をした際の不確実性・予測不能な出来事が生じる可能性を指します。それを踏まえ今回は「リスクを取る生き方」についての話。自分だったらリスクをどう捉えるか、そんなことを考えるきっかけにしていただければ幸いです!
保有オルカン(全世界株式)が5,000万円に到達:ぺいぱが迎えた6つの節目
今回は「節目」をテーマに話をしていきます。ぼくの保有資産も昨今の相場上昇の流れを受けていくつかの節目を突破しました。1点だけではなく色々な視点から色々な節目の突破を確認していくことは、長い長い資産形成におけるモチベーション維持に役立ちます。
金融資産5,000万円達成まで18年間勤務し続けて分かった会社員の「あるある」30連発!
今回は会社員生活を同じ会社で18年続けてきたぺいぱが気付いたいわゆる
金融資産5,000万円ホルダーの部屋:お金が貯まる仕組みづくりの極意
部屋の様子は目で見えます。一方でお金の出入りは普通の生活で視認する機会は多くありません。目で見えるものを整理整頓できない人が、目で見えない家計を整理整頓できる、なんてことはない。だからこそ部屋のあり方でその人の家計管理の様子が分かるわけです。
家計を破綻させる少額支出「ラテマネー」を防止するために行っている9つのこと
ラテマネーという言葉をご存知でしょうか?無意識に使ってしまう少額の買い物を指します。例えばコンビニや自動販売機での飲み物・おやつなどへの支出。まさに
金融資産1億円への道のりを考える:「億り人」達成に必要な行動とは
ぺいぱ自身は2026年末までに7,500万円を目標設定に掲げていますが、そうだとしてもやはり億り人への憧れはあります。今回は「金融資産1億円への道のりを考える」をテーマに、到達するための様々なアプローチについて1つ1つ整理をしていきます。
お金に愛される生き方を通じてゴールドハンドを得た人は、自身で頑張らなくてもお金がお金を呼び込んできます。これは配当金や複利効果で資産が増えるということだけではなく、お金を生むきっかけや仕組みまでをも引き寄せていく力が発揮されるということです。
お金を持っていることを実生活で人に話すことによって得られるメリットはほとんどないのではないでしょうか。ただしぼくには1つだけ例外があります。それは自分の両親です。2年前にFP資格を取得して以降、意識的にぼくは両親ともお金の話をし始めました。
金融資産5,000万円ホルダーの日常生活:お金が増えやすくなるポイントを解説
資産形成はある意味で=生活習慣です。日々の生活習慣の積み重ねの先に5,000万円がある。そんなことが言えます。いまはこれらに当てはまらない人でも、自分が可能そうだなと思うものから変化をさせていけば、お金の貯まり方もすぐに変化が生まれるでしょう。
金融資産5,000万円を築いたインデックス投資家ぺいぱへ50の質問!
ぼくは40代に入った3年前に家計改善を行い、オルカン(全世界株式)をコアに据えたインデックス投資を始め、何やかんやあってようやく今年、金融資産5,000万円を超えることができました。そんな個人投資家であるぺいぱがどんな人生観・投資観なのか。今回はタイトルにもある通りぺいぱが50個の質問にどんどん答えてきます。
2023年12月の収支・運用状況:そして2023年総まとめ!2024年の抱負!年間の収入総額・貯蓄率・運用利回りは一体どうなった?
今回は2023年12月の収支・運用状況を駆け足で済ませ、2023年の総まとめをやっていきます。前年と比べてぺいぱの収入は増えたのか?貯蓄率はどうなったのか?運用成績の結果は?2024年の抱負と合わせて紹介をしていきますので、ぜひ最後までお楽しみください!
受付開始!マネックス証券で新NISAの投信つみたて設定をやってみた:オルカンを1月に357.8万円買い付け
マネックス証券で新NISAの投信つみたて設定の受付が始まりましたので、実際にぼくが行った登録手順を紹介。今後5年間「自動化」+「なるべく一括投資」という視点でチャレンジしていますので、世の中では希少な新NISA枠前のめり投資の様子をお楽しみください!
世の中のボーナス事情をまるっと紹介:ぺいぱの支給額はめちゃくちゃ激減!
今回はボーナス(賞与)をテーマに話をしていきたいと思います。そもそもボーナスとは何なのか、ぺいぱはどのぐらい貰ったのか、世の中の平均支給額はどのぐらいなのか、どんな職種で多いのか。色々な切り口からボーナスの今に迫ります。
2023年11月の収支・運用状況:資産運用でモチベーションを保つ秘訣とは
今回はタイトルにもある通り2023年11月の収支・運用状況をお届けします。10月末時点では5,021万円。7,500万円に向けた進捗率としては66.95%でしたが、果たしてこの1ヶ月でどうなったのか。40代独身会社員のリアルな収支・運用状況をぜひ最後までお楽しみください!
今回は「金融資産5,000万円達成までに立ちはだかる7つの壁」と題し、5,000万円到達までに必ずあなたの前に立ちはだかるであろう壁を、ぺいぱの経験を踏まえて紹介。これから資産形成を始められる方も、いま絶賛進行中の方も、ぜひ最後までお楽しみください!
サテライト枠ならこれを買う!ぺいぱが選ぶイロモノ商品5選:コア商品「オルカン」の相棒はキミにきめた!
今回はコア商品にオルカンを据えているぺいぱ自身が、サテライト商品として選ぶならどんなものになるのか。真剣に吟味をしまして将来的には本当にポートフォリオへ組み入れるかもしれないガチ商品選びを行いました。皆さんへそっくりそのままオススメするものではありませんが、楽しんで見てもらえれば嬉しいです。
お金は大事です。人生には色々なライフイベントが発生するからです。しかし何かを得るためには何かを失わないといけません。今回はそんな金融資産5,000万円ホルダーのしがない独身会社員ぺいぱが、資産獲得の裏側で後悔しているものを7つ取り上げます!
先日の収支・運用状況でもご報告した通り、2023年10月末時点の金融資産は5,021万円。ちょうど5年前の2018年10月末での金融資産は1,445万円でした。つまりタイトルにもある通りおよそ3.47倍になったわけです。今回はこの5年間での変化をより詳細に見ていきます。
2023年10月の収支・運用状況:赤字!株安!で沈む金融資産!?
今回は10月の収支・運用状況です。ぼくの資産形成目標は2026年中に金融資産7,500万円を超えること。9月末時点では5,025万円。進捗率としては67%でしたが、果たしてこの1ヶ月でどうなったのか。40代独身会社員のリアルな収支・運用状況をお楽しみください!
「全世界株式」「先進国株式」「新興国株式」「米国株式」:結局どれをコア商品に選ぶべきか?
今回は「全世界株式」「先進国株式」「新興国株式」「米国株式」について、現在ぺいぱがどのように捉えているか。どれが最も買いたい商品なのか。その理由は何なのか。こうした点について詳しく解説をしていきます。新NISAの商品選びで参考にしてください!
「ブログリーダー」を活用して、ぺいぱさんをフォローしませんか?
ゴールデンウィークの谷間、証券口座への不正アクセス被害に関する対応について、大きく動きましたね。今回は日本証券業協会の補償に関するステートメントを入り口に、「楽天証券」「SBI証券」「マネックス証券」の3社から出されたステートメントを読み比べていきます。なお、本原稿は2025年5月3日時点での情報で構成しています。
ぼくは2024年いっぱいで20年近く勤務した会社を早期退職しました。それから4ヶ月ほどが経過し、それ以前の有休消化期間2ヶ月を含めるとおよそ半年。ここいらで「今後どうすんねん」という、いわば「人生のロードマップ」についてこの数日向き合ってみまして、おぼろげながらその全体像が固まりました。今回はその背景や狙いを包み隠さずお話ししていこうと思います。
皆さんは、三菱重工業の長崎造船所で掲げられていたとされる「危険予知6項目」という標語をご存じでしょうか? フィジカルのモノづくりは危険とも隣り合わせです。大型の製造を担う工場においては従業員の生死も関わります。この6項目には、当たり前すぎて軽視されがちなことが、無駄なく集約されていますね。そんな当たり前の再認識。資産運用でも必要なんじゃないかと思いまして、今回は資産運用における「危険予知6項目」を、投資経験10年を超えるぺいぱが独自に作ってみました。
6-risk-prediction-items-for-asset-management
2025年、株式市場はトランプ政権のやんちゃぶりにより大混乱。SNSでのひと言で株価が乱高下する状況はどう考えても健全とは言い難いですが、これも含めて資産運用です。個人投資家としては飲み込んで進むしかありません。ぼくは月末に資産状況を記録しているのですが、最近改めて強く感じたことがあります。今回はそれについて話をしていきます。ファンタジー回なので、ぜひ息抜きにご覧ください。
証券口座への不正アクセス被害が相次いで報告されています。すでに被害に遭っている方は、証券会社側から「被害の補償はできない」と伝えられているそうですが、我々も今後こうした被害に遭った場合、本当に被害の補償はされないのか? 今回はネット証券大手3社の約款はどうなってるかを見ていきます。なお、今回の記事は2025年4月19日時点の情報で構成しています。
シニアになる前に何をしておけば後悔をしないか。これは人によりそれぞれであり、唯一の正解があるわけではありません。しかし、今のうちからしっかりと考えておくのであれば、現役シニアの人たちの声に耳を傾けるのが早い。そこから学びを得る方が精度が高い。そんなことを考えまして、今回は、超高齢未来観測所 所長・斉藤徹さんの記事『800人のシニアに聞きました。「あなたの人生で最も後悔していること」は何ですか?』で紹介されていたアンケート結果を追いながら、ぺいぱ自身がどう感じるか、将来に向けてどう行動すべきかを見つめ直していきます。
上昇も下落も史上初を更新し続け、まさにジェットコースターのような株式市場。もしかすると、せっかく重い腰を上げて始めた株式投資をこのタイミングで辞めてしまったなんて方もいるかもしれません。どんなことにも当てはまりますが、長く続けていくためには無理をしないこと。頑張らないこと。ここが重要です。今回はぺいぱが考える「頑張らない資産運用」について話をしていきます。
ネット証券大手の楽天証券は2025年3月21日、利用者の口座に不正アクセスされ、身に覚えの無い取り引きが行われる被害が相次いでいると公表しました。その後、野村証券やSBI証券、SMBC日興証券、マネックス証券でも同様の被害が確認されています。こうしたことからも、ネット証券で資産運用を行う我々個人投資家は、どう、自分の資産を守ればよいのか、戦々恐々という状況にあります。そんな今回は、マネックス証券における「パスワード変更」「アプリ認証」のやり方について紹介をしていきます。ぜひ、ご自身の資産を守るための一手としてご活用いただければと思います。本原稿は、2025年4月10日時点の情報で構成しています。設定フロー紹介の画面は一部を加工しています。
FIRE(経済的に自立した早期退職)は資産運用で得られる運用益だけで生活するスタイルです。「パートナーがいて子供がいる」もしくは「そうしたことを見据える」場合、つまりは扶養家族が多いと達成に必要な資産額が上がりますから、そこまで我慢できずに独身のままFIREに踏み切る人は多いわけです。40代半ばのぺいぱも例に漏れずそうです。今回は、そんな独身FIRE民が結婚をする術はあるのか。あるとしたらどんなアプローチが有効なのか。そんなことをテーマに話を進めていきます。
今年はなかなかパンチの効いた株式市場になっていますね。為替も円高に振れていますからオルカンの下落率は10%を超えました。今回はいつもご視聴いただいている皆さんに対して、ぺいぱは「こんな風に受け取ってますよ」という、いわば「お気持ち表明」があった方が、安心してもらえるのではと思いまして、この話をまとめました。
ぼくは資産形成を始めた2020年を境に、その前後で中身が大きく変わりました。Ver.2とでも言いましょうか。まったくの別人格だと言い切っても良いです。もう、周りから見ると相当尖った生活が出来上がりましたよと。今回はそんな話を具体的に6つの事例でご紹介していこうと思います。現在、資産形成初期の方は将来の自分を想像することに役立つでしょうし、すでに資産形成で一定の富を築かれた方は、ご自身と比べて楽しんでいただけるのではないかと思います。ぜひ、最後までお付き合いください!
先日「楽天証券がフィッシング詐欺により不正ログインされ、利用者の口座で勝手に株取引をされる事案が多発しているとして注意を呼びかけている」という報道があり、多くの個人投資家に衝撃を与えました。我々個人投資家がまずやっておきたいのはID・パスワードの管理、そして二要素認証の設定です。今回は、ぼくはメインで利用しているマネックス証券での二要素認証の設定方法についてご紹介します。なお、2025年3月23日時点の情報で構成しています。また、設定フロー紹介の画面は一部を加工しています。
原田ひ香さんの新刊「月収」の第一話「月収四万円の女」冒頭にこんな文章があります。「今、頭の中にある悩みごと、お金があったらほとんど解決するのに」。たしかに世の中で発生するトラブルは大抵、お金が原因で発生し、お金で解決することが多いように思います。今回は実生活の中での「お金で解決できること・できないこと」について、具体例を交えながら整理していきます。
ぼくは過去3度「会社の退職」を経験してきました。今回はそんなぺいぱ自身の経験を交えながら、世の中では具体的にどんな理由で退職をしているのか。人材大手エン・ジャパンによる調査レポートを参照しながら話を進めていきます。現在、転職を考えられている方や、将来的に早期退職を目指されている方にとっては、シミュレーションする際の材料になるかと思います。ぜひ、最後までご覧ください!
今回は、ぺいぱ自身がFIRE生活を丸2ヶ月過ごして実感した「失ったこと」について、実体験を交えながら話しをしていきます。FIREを目指している方や、すでにFIREした方の何らかの参考になれば幸いです。
ここ最近の株式市場、かなり荒れていますね。心配されている方も多いようですが、長期投資を前提に株式保有をされている方はまず落ち着いてもらいたい。「こんなことで一喜一憂していたら長続きしませんよ」という話を今回はしていきます。激減したぺいぱの金融資産も紹介します。
投資でお金を稼ぐことに対し「ズルい」という声を耳にすることがあります。たとえば「働いて汗水流す収入こそ正当で、投資で簡単に利益を得るなんて不公平」といったような意見です。今回は、そんな「投資は悪」という感情がそもそもどこから生まれるのか、またそれが社会や個人にどんな影響を与えるのか、そして実際に投資で稼ぐことは本当に悪なのか。これらについて皆さんと一緒に考えていきたいと思います。
今回は、2025年2月13日に野村総合研究所が公表した最新の富裕層調査を紹介していきます。富裕層ピラミッドとしてもお馴染みですね。タイトルにもある通り、「アッパーマス層」(3千万円以上 5千万円未満)が1つのキーワードとなっていまして、資産形成を進められている世帯では、この層に位置付けられる方が多いかと思います。ぜひ最後までお楽しみください!
このところ良く耳にするようになった「就職氷河期世代」。最近、毎日新聞が「氷河期世代『●ぬまで踏み台』若手だけ給与上昇、格差あらわに」と題した記事を掲出し、その衝撃的な見出しがSNSで大きく拡散されたのは記憶にも新しいところです。今回は、自らも2000年に社会人としてスタートし、就職氷河期世代ど真ん中のぺいぱが、そもそも氷河期世代とは何か、その層は何に困っているのか、そしてどのようにこの立場を克服できるのか。これらについて、自分の経験を交えながら分析してみたいと思います。
資産形成の道のりには冒険者を奈落の底へ突き落とす落とし穴が至るところで待ち受けています。それらをどのように回避していけば良いのか。
ぼくは2020年8月にブログ、2021年6月にYouTubeを始めました。かれこれ3年ほどやっていますが、どうでしょうか。皆さんのお役に少しは立っているでしょうか。今回はぼくも含めた投資系YouTuberの存在について色々な角度からスポットライトを当てていきます。
オルカン(全世界株式)に対して否定的なコメントを目にする機会が増えました。「出る杭は打たれる」ではありませんが、それだけ資産運用における市民権を得たのだとも思うわけです。ぺいぱ自身がそうした意見に対してどう感じているのかについて語り尽くします!
一般的に収入から貯蓄に回す理想の割合は20~30%程度と言われます。これは「なんとなく」でやれる数字ではありませんので、しっかりと計画を立てる必要があります。今回はそんな貯蓄率向上に向けた計画を立てるのに役立つテッパン整理法をご紹介していきます!
投資信託の保有を長期で続けることは資産形成のために重要。しかし多くの人が短期の利益や不確実性への恐れ、知識や情報の不足などの理由により志半ばで解約してしまいます。長期的な目標を持ち、なぜ投資が必要かを認識し、正しい商品知識を得ることが大事です。
ぼくは21年6月に保有個別株を全売却してオルカンに一本化しました。今回は現在まで保有を続けてきたそんなオルカンについて振り返りをしていこうと思います。利回りはどうだったのか?積立額や含み益はどうだったのか?毎月どの程度の買い付けをしていたのか?色々な切り口からこの2年9ヶ月を総まとめしていきます。
一般的に「リスク」とは、ある行動や決定をした際の不確実性・予測不能な出来事が生じる可能性を指します。それを踏まえ今回は「リスクを取る生き方」についての話。自分だったらリスクをどう捉えるか、そんなことを考えるきっかけにしていただければ幸いです!
今回は「節目」をテーマに話をしていきます。ぼくの保有資産も昨今の相場上昇の流れを受けていくつかの節目を突破しました。1点だけではなく色々な視点から色々な節目の突破を確認していくことは、長い長い資産形成におけるモチベーション維持に役立ちます。
今回は会社員生活を同じ会社で18年続けてきたぺいぱが気付いたいわゆる
部屋の様子は目で見えます。一方でお金の出入りは普通の生活で視認する機会は多くありません。目で見えるものを整理整頓できない人が、目で見えない家計を整理整頓できる、なんてことはない。だからこそ部屋のあり方でその人の家計管理の様子が分かるわけです。
ラテマネーという言葉をご存知でしょうか?無意識に使ってしまう少額の買い物を指します。例えばコンビニや自動販売機での飲み物・おやつなどへの支出。まさに
ぺいぱ自身は2026年末までに7,500万円を目標設定に掲げていますが、そうだとしてもやはり億り人への憧れはあります。今回は「金融資産1億円への道のりを考える」をテーマに、到達するための様々なアプローチについて1つ1つ整理をしていきます。
お金に愛される生き方を通じてゴールドハンドを得た人は、自身で頑張らなくてもお金がお金を呼び込んできます。これは配当金や複利効果で資産が増えるということだけではなく、お金を生むきっかけや仕組みまでをも引き寄せていく力が発揮されるということです。
お金を持っていることを実生活で人に話すことによって得られるメリットはほとんどないのではないでしょうか。ただしぼくには1つだけ例外があります。それは自分の両親です。2年前にFP資格を取得して以降、意識的にぼくは両親ともお金の話をし始めました。
資産形成はある意味で=生活習慣です。日々の生活習慣の積み重ねの先に5,000万円がある。そんなことが言えます。いまはこれらに当てはまらない人でも、自分が可能そうだなと思うものから変化をさせていけば、お金の貯まり方もすぐに変化が生まれるでしょう。
ぼくは40代に入った3年前に家計改善を行い、オルカン(全世界株式)をコアに据えたインデックス投資を始め、何やかんやあってようやく今年、金融資産5,000万円を超えることができました。そんな個人投資家であるぺいぱがどんな人生観・投資観なのか。今回はタイトルにもある通りぺいぱが50個の質問にどんどん答えてきます。
今回は2023年12月の収支・運用状況を駆け足で済ませ、2023年の総まとめをやっていきます。前年と比べてぺいぱの収入は増えたのか?貯蓄率はどうなったのか?運用成績の結果は?2024年の抱負と合わせて紹介をしていきますので、ぜひ最後までお楽しみください!
マネックス証券で新NISAの投信つみたて設定の受付が始まりましたので、実際にぼくが行った登録手順を紹介。今後5年間「自動化」+「なるべく一括投資」という視点でチャレンジしていますので、世の中では希少な新NISA枠前のめり投資の様子をお楽しみください!
今回はボーナス(賞与)をテーマに話をしていきたいと思います。そもそもボーナスとは何なのか、ぺいぱはどのぐらい貰ったのか、世の中の平均支給額はどのぐらいなのか、どんな職種で多いのか。色々な切り口からボーナスの今に迫ります。
今回はタイトルにもある通り2023年11月の収支・運用状況をお届けします。10月末時点では5,021万円。7,500万円に向けた進捗率としては66.95%でしたが、果たしてこの1ヶ月でどうなったのか。40代独身会社員のリアルな収支・運用状況をぜひ最後までお楽しみください!