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青山潤三の世界・あや子版 https://blog.goo.ne.jp/gooaojyun

あや子が紹介する、自然写真家、青山潤三氏の世界です。中国の花や昆虫のことから、現在のコロナウイルスに関する記事まで、幅広い記事を載せています。<br>

青山潤三の世界
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2021/01/15

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  • 中国大陸(附:日本列島)のハマウツボ科(シオガマギク属を中心に) 12

    Orobanchaceae(mainlyPedicularis)fromChina(andJapan)12今回から青山(2014)仮分類の『「舟型」の上唇を持つ種』のグループ(「舟型群」と略称)に入ります。「中国植物志」の分類では、幾つかの種が『「嘴状」上唇を持つ種』のグループ(「嘴状群」と略称)と入り組んでいますが、便宜上、青山の検索リストの順に沿って紹介していきます。1-2上唇は舟型(棍棒状を含む)1₋2-1上唇は太い棍棒状で下唇は未発達、葉の基部が合着し箱状になる【Group㉓】1₋2-1-1黄花*斗叶群GrexCyathophora华丽系Ser.Superbae大王系Ser.Reges〖56〗P.rex大王马先蒿写真⓵雲南省大理蒼山(高山稜線)alt.3500m付近.Aug.1,1995写真⓶⓷雲...中国大陸(附:日本列島)のハマウツボ科(シオガマギク属を中心に)12

  • 中国大陸(附:日本列島)のハマウツボ科(シオガマギク属を中心に) 11

    Orobanchaceae(mainlyPedicularis)fromChina(andJapan)111-1-2-2-2-2-2-2-2-2-2-2-2下唇は径2㎝未満、苞葉の基部は合着しない【GroupⅤ】1-1-2-2-2-2-2-2-2-2-2-2-2-1下唇は垂れ下がり気味で、側片の脊部は盛り上がらない1-1-2-2-2-2-2-2-2-2-2-2-2-1-1花は黄色*无枝群GrexApocladus无枝亚群SubgrexApocladus尖果系Ser.Oxycarpae(以下24を除き25まで同じ)〖19〗Pedicularissemitorta半扭卷马先蒿四川省黄龍渓谷alt.3200m付近.Jul.4,2005四川省黄龍渓谷alt.3400m付近.Jun.24,1989以下(前項の〖18...中国大陸(附:日本列島)のハマウツボ科(シオガマギク属を中心に)11

  • 中国大陸(附:日本列島)のハマウツボ科(シオガマギク属を中心に) 10

    中国大陸(附:日本列島)のハマウツボ科(シオガマギク属を中心に)10Orobanchaceae(mainlyPedicularis)fromChina(andJapan)101-1-2-2-2-2-2-2-2-2-2花は茎の上部や茎頂に密生する1-1-2-2-2-2-2-2-2-2-2-1下唇は波打つ【GroupⅦ】1-1-2-2-2-2-2-2--2-2-2-1-1上唇は白色〖16〗Pedicularisrhinanthoidessubsp.labellate拟鼻花马先蒿*无枝群GrexApocladus无枝亚群SubgrexApocladus拟鼻花系Ser.Rhinanthoides写真⓵四川省巴朗山alt.4500m付近.Jul.31,2010〖17〗と同一分類群。葉は重鋸歯を伴った羽状中裂、高さ1...中国大陸(附:日本列島)のハマウツボ科(シオガマギク属を中心に)10

  • 中国大陸(附:日本列島)のハマウツボ科(シオガマギク属を中心に) 9

    Orobanchaceae(mainlyPedicularis)fromChina(andJapan)91-1-2-2-2-2-2-2-2-2萼片は合着して壺状1-1-2-2-2-2-2-2-2-2-1花は10段以上に亘り均等に基部から茎頂に向かい大型の萼筒を持つ1-1-2-2-2-2-2-2-2-2-1-1萼筒や花は淡黄白色、花筒は太い【GroupⅫ】〖28〗Pedicularissmithiana钩喙马先蒿*短叶群GrexBrachyphyllum短叶亚群SubgrexBrachyphyllum短叶系Ser.Brevifoliae写真⓵-⑤四川省西嶺雪山(稜線上)alt.3200m付近.Aug.6,2009茎高は1mほどに達し、細長く直立または斜上、茎の下半部には、不明瞭な重鋸歯を伴った羽状深裂の4枚...中国大陸(附:日本列島)のハマウツボ科(シオガマギク属を中心に)9

  • 中国大陸(附:日本列島)のハマウツボ科(シオガマギク属を中心に) 8

    Orobanchaceae(mainlyPedicularis)fromChina(andJapan)8☆Pedicularischamissonisヨツバシオガマ(撮影データ確認中)北アルプス白馬鑓温泉Aug.24,1993北アルプス穂高岳沢Jul.25,1986(撮影場所確認中)Aug.3,1992(撮影データ確認中)岩手県早池峰Jul.27,1993ヨツバシオガマは日本の亜高山~高山帯で最もポピュラーなシオガマギク属の種だが、分布は日本列島(本州中部以北)と北の延長地域(サハリンなど)に限られ、中国大陸には分布していないように思われる。所属するとすれば轮枝群GrexCyclocladus短唇亚群SubgrexBrachychilaで、中国植物志のリストの中から対応種を当たってみたが、現時点では特定で...中国大陸(附:日本列島)のハマウツボ科(シオガマギク属を中心に)8

  • 中国大陸(附:日本列島)のハマウツボ科(シオガマギク属を中心に) 7

    中国大陸(附:日本列島)のハマウツボ科(シオガマギク属を中心に)7Orobanchaceae(mainlyPedicularis)fromChina(andJapan)71-1-2-2-2-2茎は立ち上がる1-1-2-2-2-2-1花は長い筒部がある【GroupUndecided】〖14〗P.urceolata〗坛萼马先蒿短叶群GrexBrachyphyllum拟短叶亚群SubgrexBrachyphylliastrum坛萼系Ser.Urceolatae四川省雅江~新都橋間(臥龍峠)alt.4400m付近.Jul.20,2009全体としては〖4~11〗に類似するが、背の低い茎の頂に、数個の花と多数の葉を束生する。葉は羽状に浅裂、若い葉は粒状の塊となり、濃赤紫褐色、展開後は中央が緑色で縁のみが赤紫褐色を残す...中国大陸(附:日本列島)のハマウツボ科(シオガマギク属を中心に)7

  • 近所の蝶 52番目の撮影種 ミズイロオナガシジミ

    ゼフィルス(シジミチョウ科ミドリシジミ族)は、去年は一種も撮影出来ませんでした。平地産の普通種、ミズイロオナガシジミ、アカシジミ、ウラナミアカシジミ、オオミドリシジミ(以上、クヌギ・コナラ食)、ミドリシジミ(食樹ハンノキ)、ウラゴマダラシジミ(食樹イボタ)あたりは、いてもおかしくはないのですが、どの種も一頭も見ることが出来ませんでした。東京のアパートの近所でも、2021年の夏、霞丘陵の駐車場脇のコナラの樹でミズイロオナガシジミを、青梅駅の駅裏のコナラの樹でオオミドリシジミを撮影しただけで、ほかの種はどれも出会えなかった。ところが2022年の夏に(ギリシャから戻って福岡に来る直前に)再訪してみたところ、アカシジミもウラナミアカシジミもミズイロオナガシジミも、嘘みたいにドッサリ発生していたのです。著しい年次変...近所の蝶52番目の撮影種ミズイロオナガシジミ

  • 中国大陸(附:日本列島)のハマウツボ科(シオガマギク属を中心に) 6

    Orobanchaceae(mainlyPedicularis)fromChina(andJapan)6【10‐11】を青山(2014)では〖4‐9〗と同じ【GroupⅢ】に含めたが、「中国植物志」では〖1‐9〗の「根葉群」とは異なる「長茎群」に含められる。また青山が【GroupⅣ】とした【12‐13】も、同じく「長茎群」に所属する(系の段階で異なる)。1-1-2-2-1-2羽状葉の裂片は大きく、下唇の中央片はごく小さい1-1-2-2-1-2-1嘴状上唇は立ち上がる〖10A〗Pedicularisgeosiphon地管马先蒿*长茎群GrexDolichomiscus长茎亚群SubgrexDolichomiscus藓生系Ser.Muscicolae四川省黄龍渓谷alt.3300m付近Jul.5,2005〖1...中国大陸(附:日本列島)のハマウツボ科(シオガマギク属を中心に)6

  • 中国大陸(附:日本列島)のハマウツボ科(シオガマギク属を中心に) 5

    Orobanchaceae(mainlyPedicularis)fromChina(andJapan)5以下、「中国植物志」に於ける「根葉群GrexRhizophyllum(おそらく根葉亜群SubgrexRhizophyllum)」に所属すると思われる日本産の種。ミヤマシオガマ群に分類される日本産の4種は、青山(2014)の仮分類では、上唇の形状(舟型)が共通することから、タカネシオガマ群(旧・オニシオガマ群を含む)共々、「舟型グループ」に振り分けるべきものである。中国植物志では、タカネシオガマ群各種が(典型的「舟型グループ」の一つ)「之形花群」に所属するのに対し、ミヤマシオガマ群は日本産4種のうち3種が日本固有種であることから、所属群が特定できないでいる。唯一、シオガマギク属中最も広域の全北区寒冷地(日...中国大陸(附:日本列島)のハマウツボ科(シオガマギク属を中心に)5

  • 中国大陸(附:日本列島)のハマウツボ科(シオガマギク属を中心に) 4

    Orobanchaceae(mainlyPedicularis)fromChina(andJapan)41-1-2-2-1-1-2嘴状上唇は立ち上がり先端は2‐3分する1-1-2-2-1-1-2-1花色は赤〖8〗Pedicularisprzewalskiissp.australis南方普氏马先蒿*根叶群GrexRhizophyllum根叶亚群SubgrexRhizophyllum低矮系Ser.Pumilliones雲南省白馬雪山alt.4200m付近.Jun.14,2009〖1〗~〖7〗同様に通常5~10花が隣接し、地面に接した萼筒(合着した紡錘状で上縁に数個の小さな葉状鱗片が生じる)から高さ3cmほどの細長い花筒が直立する。花径は約2㎝。花色は一様に濃ピンク。下唇の3つの裂片は縁が重なることなく平開、中...中国大陸(附:日本列島)のハマウツボ科(シオガマギク属を中心に)4

  • 中国大陸(附:日本列島)のハマウツボ科(シオガマギク属を中心に) 3

    Orobanchaceae(mainlyPedicularis)fromChina(andJapan)31-1-2-2花冠は平開1-1-2-2-1花冠は地上から直接伸びた長い筒部の先に開く【GroupⅢ】1-1-2-2-1-1羽状葉の裂片は小さく、下唇の側片は盛り上がる1-1-2-2-1-1-1嘴状上唇は捻じれる1-1-2-2-1-1-1-1赤花、嘴状上唇は上から下に向かう1-1-2-2-1-1-1-1-1花冠は平開し、嘴状上唇先端は単一〖4〗P.siphonantha管花马先蒿*根叶群GrexRhizophyllum根叶亚群SubgrexRhizophyllum长花系Ser.Longiflorae写真1—4雲南省香格里拉近郊.alt.3800m付近.Jul.28,2015写真5同alt.3400m付近....中国大陸(附:日本列島)のハマウツボ科(シオガマギク属を中心に)3

  • 中国大陸(附:日本列島)のハマウツボ科(シオガマギク属を中心に) 3

    Orobanchaceae(mainlyPedicularis)fromChina(andJapan)31-1-2-2花冠は平開1-1-2-2-1花冠は地上から直接伸びた長い筒部の先に開く【GroupⅢ】1-1-2-2-1-1羽状葉の裂片は小さく、下唇の側片は盛り上がる1-1-2-2-1-1-1嘴状上唇は捻じれる1-1-2-2-1-1-1-1赤花、嘴状上唇は上から下に向かう1-1-2-2-1-1-1-1-1花冠は平開し、嘴状上唇先端は単一〖4〗P.siphonantha管花马先蒿*根叶群GrexRhizophyllum根叶亚群SubgrexRhizophyllum长花系Ser.Longiflorae雲南省香格里拉近郊.alt.3800m付近.Jul.28,2015同alt.3400m付近.Jul.29,2...中国大陸(附:日本列島)のハマウツボ科(シオガマギク属を中心に)3

  • 中国大陸(附:日本列島)のハマウツボ科(シオガマギク属を中心に) 2

    Orobanchaceae(mainlyPedicularis)fromChina(andJapan)21花冠は開く1-1上唇は嘴型1-1-1下唇は左右非対称【GroupⅠ】〖1〗Pedicularismussotiivar.lophocentra谬氏马先蒿刺冠变种*根叶群GrexRhizophyllum拟根叶亚群SubgrexRhizophylliastrum玫瑰系Ser.RoseaeMaxim.四川省巴朗山(四姑娘山南面)alt.4600m付近.Jul.31,2010一株に10本前後の茎が束生、高さ5㎝ほどの茎の頂部に、径3㎝程の大きな花が単生する。葉は羽状深裂し、重鋸歯となり、細毛を密生する。花筒部は生じず、茎頂に幅広く折りたたまれ上縁に緑色の葉状裂片を備えた萼片の上に直接花冠が開く。花は特異で、左...中国大陸(附:日本列島)のハマウツボ科(シオガマギク属を中心に)2

  • 中国大陸(附:日本列島)のハマウツボ科(シオガマギク属を中心に) ①

    Orobanchaceae(mainlyPedicularis)fromChina(andJapan)①2015年に作成・刊行(自費出版)した、『WildPlantsofCHINA中国的野生植物Orobanchaceaeハマウツボ科(シオガマギク属Pedicularisを中心に)』を再編紹介していきます。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・表紙写真:Pedicularismussotii扉写真;Pedicularisprzewalskiiシオガマギク属は、APG分類が組まれる以前は、ゴマノハグサ科に分類されていた。分子生物学的な手法によるAPG分類では、シソ科・スイカズラ科・クマツヅラ科など、シソ目の大規模な再編成が成され、その結果、シオガマギク属は、従来のゴマノハグサ科から腐肉植物から成る...中国大陸(附:日本列島)のハマウツボ科(シオガマギク属を中心に)①

  • 一将功成りて万骨枯る

    ユリ科(狭義)がやっと終了し、このあと、ハマウツボ科(メインはシオガマギク属)をはじめようと思っているのですが、、、。APG分類に拠って、植物界有数のメジャー・ファミリーから、一気に弱小ファミリーに相成った(狭義の)ユリ科とは対照的に、全くの弱小ファミリーだったハマウツボ科は、(旧クマツヅラ科の多くの種との併合によって)メジャー・ファミリーと化してしまいました。中国産シオガマギク属だけでも、ユリ属の10倍ほどの数100種、僕の写真だけでも70~80種あるのです。それをどのように紹介していくか、それを思うと頭が痛い。スタートを、ちょっと躊躇しています。いずれにせよ、次回からは、生物の話題に限定して紹介していきたい、と考えています。人間社会絡みの話題(「大谷と白鵬」など)は、「社会の窓から」のほうで行っていき...一将功成りて万骨枯る

  • 中国および日本のユリ科(狭義)植物 19 ホトトギス属(タケシマラン亜科ホトトギス連)

    大谷翔平の元同僚フレッチャー水原一平被告の胴元通じて賭博していたとESPN報道知人は野球賭博・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・高知東生報道陣の質問に一切答えない水原一平被告に理解「言いたいことも山ほどあったはず」(msn.com)短い内容なので、以下そのまま転載しておきます。俳優の高知東生(59)が16日、自身のX(旧ツイッター)を更新。ロサンゼルスの連邦地裁に出廷した水原一平被告について投稿した。ドジャース・大谷翔平投手の元通訳だった水原被告は、大谷の口座から約1700万ドル(約26億4400万円)を盗んだとする銀行詐欺などの罪を認め、司法取引に応じた。水原被告は日本時間15日、カリフォルニア州ロサンゼルスの連邦地裁に出廷したが、集まった報道陣の問いかけには一切応じなかった。高...中国および日本のユリ科(狭義)植物19ホトトギス属(タケシマラン亜科ホトトギス連)

  • シルビアシジミ その後

    東京滞在中は電車で移動していました。車内に貼りまくっている「無駄な体の毛を抜こう」みたいな脱毛クリニックとかのポスターの、気持ち悪い事ったら、ありゃしません。ビッグモーターも同じですね。会社の前の余計な植栽を全て排除する。日本の大衆に蔓延する、無意識的な同調思想の現われに他なりません。みな、ビッグモーターの社長と似たり寄ったりの意識を持っているのです。人間が一番尊い、という過信。絶滅危惧種(1B類)シルビアシジミは、今年は、僕の部屋から徒歩2分30秒の、公団住宅中庭のミヤコグサ群落に発生しています。そのミヤコグサの駆除を先週の日曜日に行うとの情報を得たので、管理人の若いご夫婦と話し合う機会を持ち、資料をお渡しし、状況を説明しました。>草刈りは仕方がありません。でも出来れば、せめて一角(1m四方ぐらい)でも...シルビアシジミその後

  • 中国および日本のユリ科(狭義)植物 18 タケシマラン属(タケシマラン亜科)

    正直、人間社会の中で生きていくことに、ほとほと疲れ果ててしまいました。どこか違う世界に行きたいですまあ、やることをやってからね。・・・・・・・・・・・・・ユリ科の話Streptopusタケシマラン属扭柄花属ユリ科、あと2回です。狭義のユリ科は、これまでに述べてきた、ユリ亜科(ユリ連とツバメオモト連)のほか、2つのマイナーな亜科で構成されています。北米大陸にのみ繁栄するCalochortus属(約70種)から成る亜科Calochortoideae。タケシマラン連とホトトギス連からなるタケシマラン亜科Streptopoideaeです。Scoliopus属、Prosartis属(ともに北米大陸)、Streptopusタケシマラン属から成るタケシマラン連も、日本列島を中心に繁栄するホトトギス属単独属から成るホトト...中国および日本のユリ科(狭義)植物18タケシマラン属(タケシマラン亜科)

  • 中国および日本のユリ科(狭義)植物 16 ツバメオモト連Medeoleae

    西日本新聞で紹介してもらった「近所の森と道端の蝶(福岡編)」まだ一冊も購読問い合わせがありません。皮算用の10冊1万円どころか、水道代2420円も支払えない。明日から水道止まってしまうので、ちょっと辛いです。現時点での残金3024円、水道代を支払うと、残り604円、まあ数日は大丈夫ですが、あと半月は持たないと思います。水道を止めて3000円を確保するか、水道を確保して600円で半月暮らすか、究極の選択ですが、見通しが立たないとなると、前者を選ぶしかありません。それにしても、齢76歳の老人が途方に暮れていても、誰も見向きもしてくれませんね。大震災が起こると、挙って援助金の寄付を競う日本国民は、身近の困っている人に対しては、誰一人無関心なのです。せめて一冊ぐらいは売れても良さそうなんですが、、、。同じような内...中国および日本のユリ科(狭義)植物16ツバメオモト連Medeoleae

  • 中国および日本のユリ科(狭義)植物 16 アマナAmana edulia、チシマアマナLloydia serotina

    「困っている人を助けたのに…」パワーショベルで公道走行し運転免許取り消し処分の撤回求めたが最高裁も訴え認めず…それでも男性は「これからも人助けをしていきたい」(MBSニュース)のコメント一覧-Yahoo!ニュース概ね、夫々のニュースに対するヤフコメ民の反応は賛否10対1ぐらい(あるいはそれ以上の差)で、どちらかに極端に偏るのが普通です(時に半々で拮抗)。3対1ぐらいが最も正常なのではないか、と以前にも書いたように思います。この例では、それにほぼ当て嵌まります。似たような例で、「医療資格を持っていない人間は(いかなる状況でも)医療行為を行ってはならない」というのもありますね。上の例では、人の生死に関わるほどの緊急案件ではない、というところが、保守陣営が強く出る所以だと思う。それはともかく、この問題を突き詰め...中国および日本のユリ科(狭義)植物16アマナAmanaedulia、チシマアマナLloydiaserotina

  • 中国および日本のユリ科(狭義)植物 15 カタクリErythronium japonicum

    新聞広告、まだ一冊も注文がありません(むろんブログ経由も無反応)。10冊程度(純利1万円)は、と皮算用していたのですが、悲惨な結果に終わりそうです。15日に水道が止まります(2420円滞納)。本人確認不可によるアカウント消失のためほぼ全ての知人と連絡が取れなくなってしまっている中、辛うじて連絡の取れた東京の蝶友2人が購入して頂けそうで、なんとか危機を脱出できるかも知れません。・・・・・・・・・・・・・・・・去年のシルビアシジミ発生地(7月2日~9月28日)は、僕の部屋から徒歩5~8分の公園入口~池端の歩道脇だったのですが、今年の春は(去年の同時期よりも遥かに多くのミヤコグサが咲いているにも関わらず)シルビアシジミを一頭もチェックできませんでした。今年は去年と異なり、ミヤコグサはあちこちに咲いています。部屋...中国および日本のユリ科(狭義)植物15カタクリErythroniumjaponicum

  • 中国および日本のユリ科(狭義)植物 14 Notholilion ギボウシモドキ 假百合属

    ネコの話題はご法度みたいなので、ここんとこGを上回る嫌われぶり(一平氏といい勝負だ!)のカメムシちゃんの話題。相変わらずボロカスに言われていますね。でも、100人に一人ぐらいは擁護者もいます。pla****さん>半世紀も生きて来てカメムシが臭いと思った事がない!手でつまんで外に逃してる。おかしいのは、他の人はカメムシを見つけた時にだけ臭いと言うが、気が付かないで近くにカメムシがいるのに臭いと言わない!何度もその様な場面に出くわしたけど、カメムシが臭いなら近くにカメムシがいる時点で臭いと言うはずでは?【共感した2/そうは思わない27】bil****さん>テーブル掃除機でそっと吸引してあげ、外で解放してあげる。殺虫剤も高くなったし、むやみに殺生すると地獄に落ちるのでひかえたい。【共感した0/そうは思わない25...中国および日本のユリ科(狭義)植物14Notholilionギボウシモドキ假百合属

  • 読者の方々へお願い

    読者の方々へお願い残り全財産(500円+3000円-2000円-540円)2000円弱の中から、380円を使って、Wi-Fi受信のためスタバに籠っています。西日本新聞(本紙)で今日紹介して貰った「近所の森と道端の蝶・福岡編」の受注を受けるためです(室内ではWi-Fiはほとんど使えない)。まあ、ブログをはじめてから20年余、これまで何度も“お願い”はしているのですが、一度たりとも反応して貰ったことがありません。薄情極まりない(;´д`)読者の方々には期待していないのですが、背に腹を変えられず、懲りずにお願いする次第です。主な対象は九州北部在住の方ですね。1億人のうちの500万人ぐらいかな?このブログの読者の20分の1ぐらいの方だと思います。昨日、某支援者に「中国胡蝶野外観察図鑑」4000円の売り上げがあった...読者の方々へお願い

  • 中国および日本のユリ科(狭義)植物 13 ウバユリ属Cardiocrinum

    中国および日本のユリ科(狭義)植物13ウバユリ属Cardiocrinum「製本直送」の売り上げ(「中国胡蝶野外観察図鑑」)は4000円でした(1万3000円を期待していたのだけれどそれは来月回し)。携帯電話をお借りしている方から、2000円の電話代支払いを要請され(待って貰うことは出来ない)、残り2000円、14日の水道代2400円が払えなくなってしまいます(無慈悲にも期限を過ぎれば即刻止められる)。明日の西日本新聞での紹介による購読希望者(「近所の森と道端の蝶」)がどれくらいいるか、にかかってきます。手許に3冊準備できているので、とりあえず3冊売れれば、なんとか水道代に回すことが出来ます。自己責任とはいえ、なんでこれほどまでに虐げられなきゃならないのか、この間来た三世からのメール、>ジョージもだいぶ人か...中国および日本のユリ科(狭義)植物13ウバユリ属Cardiocrinum

  • 今年のシルビアシジミ

    去年7月2日に、偶然、公園の入り口(裏口)で出会ってから、9月26日のラスト・チェックまで観察を続けていました(ちょうどカメラが壊れてからだったので余り良い写真は写せていない)。生育地は(隣接した)3ポイントの、ミヤコグサが生える半径1mほどの範囲。秋に、どのポイントも草がきれいに刈り取られて、丸裸になってしまった。絶滅が危惧されながらも、しぶとく生き延びてきた蝶なので、心配はないと分かってはいても、今年も無事出会えるかどうか、気にはなります。第一化は4月から出現するはずなので、3日に1回ほど発生ポイントに立ち寄って、チェックを続けてきました。しかし、いつまで経っても姿を現しません。少々心配になってきました。去年とは、大きく異なる点があります。ミヤコグサが、去年とは比べ物にならない圧倒的な量で咲いているの...今年のシルビアシジミ

  • 中国および日本のユリ科(狭義)植物 Ⅻ バイモ属2 クロユリ/コシノコバイモ

    今日は良いことが2つありました(シルビアシジミ復活と51種目の蝶の撮影)。それについては後述。ブログを読んだ方から、野良猫ちゃんに関する記事を削除するように、という指示が成されました。該当部分を削除しましたので、読者のみなさんはその旨ご了解願います。指示を頂いた方も、問題なく削除されているかどうか、チェック願います(ほかにも問題があった場合はコメント欄に遠慮なく投稿してください)。ネコちゃんの様子は(僕が直接関わることは出来ませんが)今後も随時報告していきます。ゴミ箱を漁るなどして、たくましく生き延びていってくれることを、願うしかありません。幾つかの付記。アパートでは、犬猫に餌付けをしてはいけない、というルールがあるわけですから、当然そのルールは守らねばなりません。もっとも僕としては「餌付け」をしていると...中国および日本のユリ科(狭義)植物Ⅻバイモ属2クロユリ/コシノコバイモ

  • 中国および日本のユリ科(狭義)植物 Ⅺ バイモ(クロユリ)属1 暗色貝母/川貝母

    制球力、修正力、そして総合力。とにかく基本ですね。プロ野球選手としては小柄な部類で、威圧感もなく、特に球のスピードが速いとかでもなく、一見した感じでは、なぜこれほどダントツの成績を残せているのかよくわからない気もする山本由伸選手が凄いのは、基本が完璧という点にあると思います。当たり前のことなのだけれど、その当たり前が難しい。野球だけではなく、全てにおいて言えるでしょう。50歳余年上の僕も、山本君を見習わねばなりません(殊に修正力)。なんだかんだ言っても、大谷君と由伸を獲得したドジャースは、流石に強いです。問題はポストシーズン。大谷君に“力み”が出なければ良いのですが。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ユリ科の話GenusFritillaria1暗紫貝母F.unibracteataと川貝母...中国および日本のユリ科(狭義)植物Ⅺバイモ(クロユリ)属1暗色貝母/川貝母

  • 報告

    脚を怪我してから1日やってこなかったので心配していたのですが、昨夜から再びドアの前に現れ出しました。一安心です。自然治癒に期待をかけます。所持金あと500円切ったので、僕の食費をネコのほうに回します。明後日、5月10日の売り上げ(「中国蝴蝶野外生態図鑑」)が幾ら入っているか、、、、。先月と先々月で既に50冊(10数セット)ほど売れているので、今月は見込み薄かも知れません。せめて1セット(純利4000円)でも売れていたらバンザイなのですが、、、。また、11日には、西日本新聞(本紙)で「近所の森と道端の蝶・福岡編」の紹介をして貰えます。どの程度の注文があるでしょうか?ざっと皮算用をしてみました。僕がこれまでメジャー出版社から刊行した作品は、概ね5000部前後。主な書店に置いているし、全国紙などでも紹介されるわ...報告

  • 中国および日本のユリ科(狭義)植物 Ⅹ 小百合Lilium nanum

    昨日の午後、窓の外からネコの叫び声が聞こえてきました。慌てて外を見下ろすと、一階の植え込みの片隅に白ネコがうずくまっていて、例の濃い色の獰猛そうな虎ネコが逃げ去って行くのが見えました。降りて行って状況を確かめようとしたら、怯えて逃げようとするのですが、後脚が全く動かずに、引きずるようにしています。もともと小柄なうえ、更に弱弱しくなっていて、正視に堪えません。持ってきたカリカリを差し出すと食べてくれたので、とりあえずはほっとしました。その後、気になって、何度も何度もドアを開けて、シロ猫の存在を確かめました。いつもならドアの前に体をくっつけてうずくまっている(あるいはどこからかすぐにやってくる)のですが、今日はその姿は有りません。仲良しの三毛猫は一度やって来たのだけれど、何故か彼(彼女?)も夜には姿を現さなか...中国および日本のユリ科(狭義)植物Ⅹ小百合Liliumnanum

  • 中国および日本のユリ科(狭義)植物 Ⅸ 尖被百合Lilium lephophorum

    大谷君、いや、もう、、、4の4で2ホーマー、こういうのを無双状態というのでしょうか。再び打率トップに躍り出て、ホームラン数もトップに並びました。気が早いとは言え、三冠王を期待してしまいます。ただ、やはり打点が問題、今日の3打点を加えても、トップとは8差があります。今日の試合の4安打も、全て得点圏にランナー無しですし。勿論ヤフーコメントは、大絶賛の嵐です。この活躍を鑑みれば、当然としか言いようがありません。ただし、相変わらず得点圏打率が低いことを危惧するコメントもチラホラありました。これも当然なのですね。数字がそう示しているわけですから。そしてどのコメントの主も、批判が目的で言っているわけではなく、大谷君を応援している故の叱咤激励であることが分かります。けれど、そのようなコメントに対しては、“アンチ”である...中国および日本のユリ科(狭義)植物Ⅸ尖被百合Liliumlephophorum

  • 中国および日本のユリ科(狭義)植物 Ⅷ ユンナンベニユリ滇蜀豹子花 Lilium forrestii

    日曜日は、寝坊しない限り、朝8時過ぎに部屋を出て、徒歩45分かけて市役所前の教会に行き、日曜礼拝に赴きます。カトリックの教会とプロテスタントの教会があって、僕にはその区別がつきません。それで両方に顔を出すのです。カトリック教会は朝9時から、プロテスタント教会は10時半からということで、ハシゴが可能です。不謹慎かも知れないと言うことは承知の上ではありますが、僕の母親(明治の末年生まれ)などは、仏壇と神棚とキリスト教の祭壇が並べてある居間で、座布団を移しながら、それぞれお祈りしていたものですから、それに比べればまだましな方ではないかと、勝手に納得しています。お察しの通り、信心があるわけではありません。義理人情です。カトリックのほうは、信者さんを通じて、携帯電話やフィルムスキャン機材などの提供者を紹介して頂き、...中国および日本のユリ科(狭義)植物Ⅷユンナンベニユリ滇蜀豹子花Liliumforrestii

  • 近況報告 2024年5月4日 カワトンボなど

    コチャバネセセリが一心不乱に吸い戻し行動を行っていた(指でつついても止めなかった)その横の樹の梢に、カワトンボがとまっていました。地味さ究極のセセリチョウばかり紹介したので、口直し?に奇麗なカワトンボの写真をアップしておきます。と言っても美しいのは♂で、多くの昆虫同様に、♀はうって変わって地味です(考えてみれば、♀のほうが煌びやかな人間って、ちょっと変ですね)。カワトンボの分類は非常に複雑で、幾つもの種に細分されています。しかるに最近の知見では、必ずしもその細分は妥当ではないのではないか、という示唆もなされていて、一周回って元の一種に統合し、そのうえで改めて細分に取り組む、という方向性も示されつつあるようです。3年前のちょうど同じ頃(2021.5.6)に東京のアパート近所(青梅市霞丘陵)で撮影したカワトン...近況報告2024年5月4日カワトンボなど

  • 近況報告 2024年5月4日 コチャバネセセリなど

    天気が良かったので、30分ほど近所の公園をチェックしてから、コンビニで朝の売れ残り半額弁当を買って部屋に戻るつもりで出かけました。そうだ、2日ほど風呂に入っていません。このまま銭湯に行こう、と思い立ったのだけれど、オープンは3時です。まだ5時間もあります。それで銭湯の近くの路傍で撮影しながら時間を潰すことにしたのですけれど、全然余ってしまいます。ということで、時間つぶしもかけて、久しぶりに近所の最高峰・関の山359mに登ってくることにしました。行きも(ほとんど)帰りも(全く)人に会わなかった。ところが、山の上に出たら、ジジババのハイカーの行列です(車で途中まで来れる?)。みな、完全な登山武装、大きなリュックを背負い、ピッケルを持ち、、、。こちらは、Tシャツにサンダル、持ち物はスマホと風呂桶(←これは嘘、笑...近況報告2024年5月4日コチャバネセセリなど

  • 中国および日本のユリ科(狭義)植物 Ⅶ ヤマユリ Lilium auratum

    ここしばらくの僕の関心事(=心配事)は、1に三匹の野良猫、2にジョージ、3に一平ちゃん。もっとも、一平氏に関しては、ボロクソに言う人が大半としても、擁護する人もそれなりにいると思うので、僕の出る幕ではありません。ジョージは、心配は心配だけれど、三世が付いているので、大丈夫、と確信しています。そこに行くと、ネコちゃんたちは気になって仕方がありません。朝起きてドアを開けると、ドアの前で丸まって、じっとこっちを見ている。餌をやらないわけにはいきません。そのやり方の配分(餌の組み合わせとか時間帯とか)が難しい。三毛猫と白猫(時々真っ黒になっている)は、最初は敵対していたのだけれど、今では仲良く2匹揃って食事をします。三毛のほうは奥ゆかしくいつもドアの前でおとなしくしているのだけれど、シロは滅茶厚かましくて、部屋の...中国および日本のユリ科(狭義)植物ⅦヤマユリLiliumauratum

  • 中国および日本のユリ科(狭義)植物 Ⅵ リーガル・リリー Lilium regale

    エンゼルスのトラウト、怪我の手術で登録抹消と成りました。今年は(打率は0.220と低いのですが)本塁打8本、何と言っても盗塁6個!と大ハッスルしていたのに、残念です。レンドン共々脱離を余儀なくされているのですが、、、、早期の回復・復帰を祈るばかりです。ところで、エンゼルス絡みの記事は、去年秋に大谷が脱離し、その後も怪我人が相次いで、ただ一人絶好調だったレンヒホーまでが、謎の大怪我で退場してしまったところで、呆れ果てて取り上げるのを止めてしまいました。今日は、そのレンヒホー選手の話題から再開します。レンヒホーは、エンゼルス一筋6年目27歳。トラウトに次ぐ生え抜きの主力選手です。大リーグのチームとしては珍しく、ほとんどが白人選手で構成されているエンゼルスに有って、数少ない非白人(黒色人種)選手です。出身地はベ...中国および日本のユリ科(狭義)植物Ⅵリーガル・リリーLiliumregale

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