20年近く暮らしていたカリフォルニア、サンフランシスコベイエリアから一時帰国。2020年12月より、伊豆高原で田舎暮らしを始めてみました。
大晦日の午後は小室山を散歩してきました。歩きながら2020年についていろいろと振り返ってみたのですが、思いもしなかったコロナの世界的流行によって、大事なものと、そうでないものがはっきりとわかったように思います。 感謝すべきは、コロナが大ブレイクしたベイエリアに居ながら、ずっと健康でいられたこと。いつも家族のように支えてくれた友達たち。どちらも小さな事の積み重ねによって築いていくものだと思いました。来年もこの小さな事を積み重ねていきたいと思います。
アメリカ人と一緒にいると、どうしてもピザやサンドイッチを食べる機会が多かったので、何の珍しさもありませんが、こういう家庭の味に本当に癒やされました。あぁ、やっぱり日本は私のホームベースだなっていう、自分のアイデンティティーを感じました。
サンフランシスコ名物のチョッピーノ、細かい食材の違いは別として、語源の違いだけで、おそらくブイヤベースと同じだと思います。トマトベースのシチューでサンフランシスコでは主にあさり、エビ、ムール貝などが使われていますが、今日は伊豆の食材、するめいかとあさりを使って再現してみました。本当は金目鯛も入れたかったのですが、予算オーバーということで、また次回のお楽しみ。伊豆の魚は本当にどれも美味しくて、試してみたいメニューだらけです。
わざわざカリフォルニアから持ち帰った美味しいキャブ(カベルネソーヴィニヨン)に合うのは肉。最高の組み合わせでした。
今日は13回目の結婚記念日でした。この日の為にアメリカから持ち帰ったワインでお祝い。
t伊豆にいるともうすぐクリスマスということを忘れてしまいそうだねということで、グランイルミに行ってみました。グランイルミはクリスマスに特化したイベントではないようなのですが、それでも園内で流れていたマライヤキャリーの all I want for Christmas is youを聞くとテンションが上がりました。 可愛らしい若いカップルや小さなお子さんを連れた家族など、12月はやっぱり It's a most wonderful time of the year*(一年で一番楽しい時期)だなぁと思いました。 *アメリカで有名なアンディウイリアムスのクリスマスソングのタイトル
予想通り飛行機はガラガラでした。後ろの方は空席で、それ以外は一人一列といった感じだったかな。飛行中ゆっくり横になって寝られたのはよかったのですが、サンフランシスコ国際空港から成田までの11時間と到着後のCPR検査、合計で15時間ぐらいマスクを着用したままだったのは、結構キツかったです。 成田空港でのCPR検査の結果は陰性でした。これから2週間の自主隔離期間に何も起こらないことを願います。慣れない環境に対する心配ごとはありますが、いよいよこれから伊豆での生活が始まると思うと、胸が高鳴ります。
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