適正医療を心がける救急医の手記です。 救急医療が崩壊しかかっている某県の救命救急センターに従事しております。
コロナ感染症の重症化リスクファクターは様々知られており、発症時の体内サイトカイン濃度などの液性因子も注目されている。高血圧・糖尿病・高脂血症・肥満などが因子として挙げられているが、単独では重症化リスクはさほど上がらない。しかしながら同時に持っている症例がほとんとだ。生活習慣病というわけだ。中でも脂肪肝が死亡リスクを上げることが明らかになった。
やはり新型コロナウィルスは中国由来だった!?,適正医療を心がける救急医の手記です。救急医療が崩壊しかかっている某県の救命救急センターに従事しております。
政府が12日SARS-Cov2を「2類に準じる」から「新型インフルエンザ等感染症」に変更・分類する方向で感染症法を改正する方向を検討していることが分かった。悪夢の民主党政権時にできた分類であり、なかなかの怖い内容だ。支那寄りの政権だっただけに今支那がやっている恐ろしい新型コロナ対策のようになるだろう。政府が土地・建物を接収して収容施設を作れるというこ…
日本の病床数は1000人あたり13床と世界最多だ。米国で3床、支那で4床、欧州諸国で6-7床とかなり多いことが分かるだろう。それでもコロナ患者の病床が既にほぼ飽和状態であり、いずれ不足すると試算されている。では日本の医療機関は機能していないのかというとそうではない。よく言われるのが民間病院が患者を受け入れないことが問題だと。しかし海外は民間病院というものが少なく、もともとが高…
明治初期に蔓延したコレラに対しては、コレラ予防心得を根拠に下痢している者を官憲がしょっ引き、避病院にぶち込んでいた。また流行地産の食糧の売買を禁止し、集会が禁止されていた。医療技術が大して普及していない時代ではあったが、これだけで凌げていたのだ。当時は富国強兵が国のスローガンであったが、コレラ流行による国力低下は少なくてすみ、その後の日清戦争や日露戦争で日本は勝つことができた。
感染症法の改正について法案が国会に提出されたようだ。入院拒否者に刑事罰を加えると言うことらしい。これは過去に存在していたことだ。明治時代の伝染病予防法制定前にはコレラ予防心得というものがあり、官憲により感染者を強制的に病院に収容することができていた。つまり警察が連行していたのである。警察官に抵抗し入院を拒否した場合は公務執行妨害で逮捕されていたという。なぜ入院を拒…
ウチの首脳の爺さん達に言わせると発熱・呼吸困難・味覚異常・下痢・意識障害など全てCovid19の仕業だそうだ。それが理由で全ての患者に画一的な対応を強いているのだ。しかしそれは現場にCovid19を天狗と言い換えてもほぼ同じ意味合いに聞こえるくらい中身が無いものである。そもそも普段から多角的な思考を取れず、想像力の乏しい連中だ。過剰で無用な感染対策を提示するしか脳が無い。それこそ天狗なり狐なりに脅えてい…
武漢風邪は実は武漢発ではなく北イタリア発説など諸説あるものとして、根源不明の扱いに変わりつつある。しかし、ミスリードだ。日本に於いて初期のうちさらに初期の感染者の8割が支那人だった。武漢発だとすると支那人の入国を遮断しなかった政府に都合が悪くなるため、日本政府もミスリードするというわけである。支那の奸計これにありと言ったところだが、これ以上支那をのさばらせてはいけない。<…
Chain of survivalは一見もっともらしく聞こえるが、そのほとんどは失敗である。そして蘇生された者はICUあたりで延々と意識もなく生き延びることになる。心肺蘇生術というのは科学がもたらしたもので、人類のエゴの産物ということもできよう。たしかに1%未満に脳蘇生が得られ社会復帰できることもあるが、あとの99%は悲惨な状態となる。喉と腹を切られチューブを入れられ、人工呼吸器と栄養剤に繋がれることになるのだ。
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