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2020/12/29

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  • 国際私法速習講義に込める思い

    BEXAから、国際私法速習講義をリリースいたしました。 この講義をどんな思いで作ったのか、どこにこだわったのか、そんなことを書いていこうと思います。 私自身は、もちろん司法試験の選択科目で国際私法を選択していました。国際私法で受験して感じたことは、何よりもコストパフォーマンスが良いことです。 国際私法を選択する人は少数派で、多くの人が労働法なんかを選択しています。ただ、周りからは量が多くて大変だという話はよく聞いていました。 他方で国際私法。あっという間に全体を一周できて、すぐに問題演習にはいることができました。問題演習を始めてからも、答案の枠を押さえて、論証さえ

  • 司法試験の勉強と両立する筋トレ哲学

    私は、司法試験・予備試験の勉強と並行して筋トレに勤しみ、勉強をしながらもフィジーク(ボディビルみたいなやつ笑)の大会で入賞しました。 おそらく、受験生の皆さんは机に向かう時間が多く、運動不足の方が多いかと思われます。また、司法試験の受験が終わってから、運動不足解消のためにジムに通い始めるという方もたくさんいますよね。 そんな方達に向けて、今回は私の筋トレ哲学、筋トレに関する考え方をシェアしたいと思います。ただし、私が今回お話しするのは筋肥大を目的とした筋トレに関することで、純粋なエクササイズとしての筋トレには必ずしも当てはまるとは限らないことだけはご容赦ください笑

  • もし司法試験受験生をやり直すなら

    司法試験まで終わった今、自分の経験を踏まえて、今から受験生をやり直すとしたらどんな選択を取るか。そんなことを書いてみようと思います。 まず、予備校使うかどうかというところですが、絶対に使います。私に独学は無理です。 ではどこを使うか。これまた、伊藤塾ですね。いろいろな予備校がありますが、結局は大手の安心感を求めます。出来るだけ言い訳を作りたくないですからね。予備校のせいにする余地を少しでもなくしたいです。これだけの合格者を出してる予備校使ってダメだったら、自分には才能がなかったんだと思えるようにします。 コースは、絶対一年コースにします。基礎マスターも論文マスターも、あんなに時

  • 令和2年司法試験成績自己分析(総合15位)

    令和2年司法試験の成績が返ってきました(といってもだいぶ前に返ってきてますが笑)。 今回は、その成績の分析を、自分が現場で試験を受けたときの感想も踏まえながらお伝えしようと思います。 令和2年司法試験成績 公法系 136.88点(80〜92位)憲法C、行政法A 民事系 243.85点(4位)民法A、商法A、民訴法A 刑事系 130.23点(173〜197位)刑法A、刑訴法A 選択科目 61.77点(34〜37位) 論文合計 572.74点(15位) 短答式 146点(111位) 総合 1148.30点(15位) 令和元年予備論文成績 予備の時の成績も

  • 司法試験法令名省略表記問題

    ※今回の記事は、あくまで一個人の見解を述べるものに過ぎず、法令名省略表記問題の絶対的な正解を示すものではありません。 答案で、刑事訴訟法を刑訴法といきなり書いていいのか、民事訴訟法を民訴法といきなり書いていいのか、行政事件訴訟法を行訴法をいきなり書いていいのか、国際私法選択なら法の適用に関する通則法を通則法といきなり書いていいのか、司法試験・予備試験受験生なら誰もが一度は悩んだことがあると思います。 結論から言えば、私は絶対にいきなり法令名の省略表記を書くことはしません。絶対に一度(以下「◯◯法」という。)という断りを入れます。 省略表記を断りなく用いることで実際に

  • 勉強効率をあげる時間帯を意識した勉強法

    ルーティン生活の記事を見ていただくとわかりますが、私はほぼ毎日同じ時間帯に同じ内容の勉強の勉強をしていました。今回は、その詳細についてお話しします。(ルーティン生活についてはリンクの記事を参照) https://note.com/titi_titi_law/n/nd0ebc696a9d4 朝・午前中の勉強 まず、朝一番にやるべきことは、前日の夜に暗記した事項の確認です。詳細は、夜の勉強の章でまとめて書きます。 さぁ、暗記事項の確認が終わったらやるべきことは、論文過去問を解くことですね。 脳のゴールデンタイムというのはみなさん聞いたことがあると思います。最近は、朝活

  • 予備試験口述試験に向けてやったこと

    今回は、私が予備試験口述試験に向けてどのようなことをしたかについてです。 と言っても、結構記憶が曖昧なので、ざっくりとした説明になると思います。 論文合格発表直後にやるべきこと 論文合格発表直後にやるべきことは、何よりも口述模試の申し込みをすることです。 辰巳の模試なんかは合格発表直後にみんなが一斉に電話するため、なかなかつながらず、そうこうしているうちに枠が全部埋まってしまうとか。本気で取りに行く人は辰巳の校舎近くにスタンバイしておき、合格発表直後に校舎窓口で直接申し込むという話を聞いたことがあります(今年はコロナ渦で辰巳が窓口対応をしているのかはわかりません)。私はそこま

  • 令和元年予備口述体験記

    あけましておめでとうございます。 年が明け、令和2年司法試験の合格発表とともに、予備論文合格発表・口述試験が近づいてきました。 今回は、私が口述試験を受けた時の感想についてになります。時系列に沿って、事実関係と自分の心境をお伝えしようと思います。 1日目 口述試験では、各日で午前の組と午後の組が分けられ、その中でさらに民事組と刑事組に分けられます。自分が1日目と2日目のどっちで民事の試験を受けるのかあるいは刑事の試験を受けるのか、そして各日午前と午後どっちの組なのかは、論文試験の合格発表後に論文の成績表と一緒に届く口述試験の受験票に記載されています。 当日の試験

  • 憲法の勉強法

    はじめに 憲法は抽象的な議論が多く、論証を準備することも難しいため、苦手意識を持っている人は多いのではないでしょうか。 私の予備試験論文憲法の成績はAでした(まだ結果はわかりませんが司法試験の憲法はあまり手応えなし笑)。そんな私が、憲法を勉強する際にどのようなことを意識していたかを紹介します。 答案の型 私が憲法の答案を書くときに意識していたことは、とにかく型にはめることです。 ①権利の保障・保護範囲 ↓ ②権利への制約 ↓ ③制約の正当化 基本的にはこの型です。いわゆる三段階審査ですね。平等原則であったり政教分離であったりと、三段階審査と異な

  • 生活のルーティン化はとても大事!

    私は、司法試験の受験を決意して勉強を開始してから、生活をルーティン化して過ごしてきました。司法試験の結果を待っている今もです。今回はそんなルーティン化について、司法試験対策という観点からお話しします。 生活のルーティン化とは 生活のルーティン化とは、 就寝時間・起床時間、食事の時間、趣味の時間、勉強時間、入浴時間その他の行動をする時間を定型化し、毎日決まった時間に決まったことをやることを言います。 私の1日のルーティンを紹介します。 7時:起床 7時〜8時:朝食等 8時〜11時半:勉強 11時半〜12時半:ジム 12時半〜14時:昼食・昼寝 14時〜1

  • 半年で予備短答に受かった短答勉強法

    我ながら胡散臭いタイトルですね笑 今回は、私の短答の勉強についてです。 まずはじめに、私のこれまでの短答の戦績を見てみましょう。私はこれまで2018年予備試験、2019年予備試験、2020年予備試験の計3回短答式試験を受験しています。 ●2018年予備試験 憲法28点 行政19点 民法24点 商法19点 民訴24点 刑法28点 刑訴25点 般教21点 合計188点(557位) ●2019年予備試験 憲法22点 行政18点 民法30点 商法21点 民訴29点 刑法25点 刑訴28点 般教15点 合計188点(447位) ●2020年司法試験 憲法36点 民法6

  • 令和2年予備論文【刑事訴訟法】を解いてみた

    ※以下は、あくまで私個人の問題を解いてみての見解を述べるものであって、内容の正確性は担保しませんのでご容赦ください。これが正解というわけではありませんし、間違っているところはたくさんあると思いますが、予備合格者でもこの程度かと思ってご覧ください。 ちょっと旧司みたいな出題でしたね。とはいえ、形式的に大きな変更(3者間形式になったみたいな変更)があったわけではないので、形式への対応で困ったという人は少ないでしょう。むしろ、普段旧司の問題を解いている人にとってはある意味馴染みのある形式だったと言えるのかもしれません。 では、内容の検討に入ります。 大まかなトピックとして、

  • 令和2年予備論文【刑法】を解いてみた

    ※以下は、あくまで私個人の問題を解いてみての見解を述べるものであって、内容の正確性は担保しませんのでご容赦ください。これが正解というわけではありませんし、間違っているところはたくさんあると思いますが、予備合格者でもこの程度かと思ってご覧ください。 まず、出題形式についてです。司法試験刑法の出題形式が近年変わってきていることから、予備試験でも出題形式の変更があってもおかしくないと思っていましたが、今年は特に変更はありませんでしたね。例年通り、事例形式で罪責の検討を求める問題でした。 甲の罪責を検討するにあたって問題となるのは、甲が部屋を借りたこと、契約書に変更前の氏

  • 選択科目の選び方(国際私法のススメ)

    司法試験では、7法に加えて選択科目の試験があります。また、予備試験でも2022年から選択科目が追加されるようですね。 今回は、選択科目をどのような観点から選ぶべきなのか、なぜ私は国際私法を選んだのかについてです。 まず、選択科目を選ぶ際の考慮要素には以下のようなものがあるでしょう。 ①教材の充実度 ②選択者の数、レベル ③出題難易度 ④必要な勉強量 ⑤自分の興味 ⑥学習経験の有無 ⑦相性 他にも色々あると思いますが、ひとまずこんなもんでしょう。では、この要素を一つずつ見ていきます。 ①教材の充実度 これはかなり大事な要素なのではないでしょうか。勉強のしやすさに直結しま

  • 令和2年予備論文【行政法】を解いてみた

    ※以下は、あくまで私個人の問題を解いてみての見解を述べるものであって、内容の正確性は担保しませんのでご容赦ください。これが正解というわけではありませんし、間違っているところはたくさんあると思いますが、予備合格者でもこの程度かと思ってご覧ください。 まずはじめに。 むずいよ!!!!!!!!!!! ってか、そんなもん知らんよ!!!!!!! って問題でしたね笑 私が行政法そんなに好きではなくて、全然勉強してなかっただけかも知れませんが… 現場でこの問題見たら、死ぬ気で守りに行きます。 ということで、この雑感も超低クオリティーになることが予想されます。ご容赦くだ

  • 令和2年予備論文【憲法】を解いてみた

    ※以下は、あくまで私個人の問題を解いてみての見解を述べるものであって、内容の正確性は担保しませんのでご容赦ください。これが正解というわけではありませんし、間違っているところはたくさんあると思いますが、予備合格者でもこの程度かと思ってご覧ください。 まず、出題形式が変わりましたね。長らく続いていた三者間形式は令和元年で廃止され、二者間形式(この呼び方でいいのかはわからないが) での出題がなされていました。予備試験に先立って、司法試験では数年前から三者間形式が廃止され二者間形式での出題がなされていました。司法試験では二者間形式での出題が続いていたことから、予備試験でもこの形式

  • 令和2年予備論文【商法】を解いてみた

    ※以下は、あくまで私個人の問題を解いてみての見解を述べるものであって、内容の正確性は担保しませんのでご容赦ください。これが正解というわけではありませんし、間違っているところはたくさんあると思いますが、予備合格者でもこの程度かと思ってご覧ください。 前提として、甲乙丙社がそれぞれ非公開会社であることを確認しておきます(答案上でこのように書けというわけではありません)。甲乙丙社は、それぞれ取締役が1人しかいません。公開会社では取締役会の設置が義務付けられ(327条1項1号)、取締役会設置会社は取締役を3人以上置かなければならない(331条5項)ので、甲乙丙社は非公開会社というこ

  • 令和2年予備論文【民事訴訟法】を解いてみた

    ※以下は、あくまで私個人の問題を解いてみての見解を述べるものであって、内容の正確性は担保しませんのでご容赦ください。これが正解というわけではありませんし、間違っているところはたくさんあると思いますが、予備合格者でもこの程度かと思ってご覧ください。 1 設問1 問題文をぱっと読んだ感じ、最初は何が聞かれているのかいまいちつかめませんでしたが、債務不存在確認の本訴に対して給付請求の反訴が提起されているので、確認の利益が聞かれているのでしょうか。 どのような判決をするかが問われているので、確認の利益が否定されるなら本案判決ではなく訴訟判決がなされることになります。 判例の立場へ

  • 令和2年予備論文【民法】を解いてみた

    ※以下は、あくまで私個人の問題を解いてみての見解を述べるものであって、内容の正確性は担保しませんのでご容赦ください。これが正解というわけではありませんし、間違っているところはたくさんあると思いますが、予備合格者でもこの程度かと思ってご覧ください。 1 設問1 Cの貸金返還請求が認められるかが問われています。 AC間の消費貸借契約は、Aの無権代理人Bによって締結されていますので、 原則Aに効果帰属しないことにまず触れましょう。その上でどう修正するかが問われています。 まずここで思い浮かぶのは、無権代理人が本人を相続した場合の追認拒絶の論点です。判例の結論に従えば、自ら無

  • 予備試験論文式試験受験後にやるべきこと

    (この記事を書いた令和2年10月25日は、予備試験論文式試験2日目の日です。受験された方お疲れ様でした。) 今回は、予備論文受験後にやるべきことについてです。来年に向けての準備や、口述試験に向けてのことをお話しできればと思います。 まず第一に、しっかり休んでください!!!!!!!!!!!笑 シンプルに疲れているでしょう。コロナによる延期のせいで、例年以上に負荷がかかっていると思います。美味しいものを食べてもよし、お酒飲んでもよし、友人・家族・恋人と旅行に行ってもよし、今まで我慢してきたことをやっておきましょう。この2日間、ずっと気を張っていたことで思ったよりも心身が

  • 一元化のススメ

    今回の記事は、私の論文対策としての一元化のやり方についてです。 ここにいう一元化とは、論証等の知識を一つの教材に一元的にまとめることを言います。平たく言えばまとめノートの作成みたいなものですね。 一元化教材作成のメリットとしては、暗記対象が明確になる、複数の教材を行ったり来たりしなくて済む、などが挙げられます。私は、自分が作成した一元化教材を毎日少しずつ読み、直前期にはそれを一気に見返していました。 では、具体的な一元化の方法の話に入ります。 まず第一に、何をベースに作るかを決めなければなりません。0から自分で作るのか、市販の教材に加筆・修正していくのか、先輩から譲り

  • 論証って覚えるべき?金太郎飴答案?

    今や受験生に広く普及している「論証」ですが、本当に覚える必要があるのでしょうか。 結論からいうと、私は覚えるべきだと思っています。 論証パターンの普及に対しては、「金太郎飴答案」が増えたなどとよく言われます。どこを切っても同じ模様の金太郎飴のように、受験生の答案がみんな同じように論証を貼り付けた個性のない答案になっているというのです。論証パターンの普及により、受験生が論点に飛びつき、ぶつ切り的に論証を貼り付けるようになったことが要因でしょう。試験委員は明らかにこれを嫌い、特に新司法試験では事前に準備した論証だけでは解けないような問題が意図的に出題されているように感じま

  • 予備試験論文式試験受験時の反省点

    令和2年予備試験論文式試験が迫っているということで、今回は私が予備論文を受けた時の反省点についてお話しします。試験が近く、予備受験生の方がブログを長々読んでる時間はないでしょうから、簡潔に短く書きます。予備論文を受験される方は、少しでも活かしていただければと思います。 まず、反省点第一は、超直前期の勉強方法です。 私は、伊藤塾の論文直前答練を受講し終わった後、本番前一切答案を書いていませんでした。直前期を知識の総確認に使おうとした判断は良かったと思うのですが、手を動かさなかったのはミスでした。 論文直前答練が終わったのが試験2週間前で、私はそこからの2週間をもっぱら

  • 使用教材(演習書)

    今回は、私が司法試験に向けて使用した教材についてです。 私は伊藤塾の本科生であり、基礎マスターテキスト、論文マスターテキスト(問題研究)を主に使用していましたが、今回はそこから手を広げた時に何を使ったかということに絞ってお話ししたいと思います。そのため、私が伊藤塾の基礎マスターテキスト、問題研究、答練、過去問解説講座を使用していたことを前提に、以下読んでいただければと思います。 はじめに、私が塾の教材以外に手を広げ始めた経緯についても軽く触れておきます。私が市販の教材に手をつけたのは、合格した年の予備論文試験後からです。それまでは塾の教材のみで戦っていました。市販

  • 令和2年司法試験短答式試験結果発表を受けて

    令和2年司法試験短答式試験の成績通知書が自宅に届きました。 結果は… 憲法36/50 民法69/75 刑法41/50 合計146/175 でした。順位は111位、割合的には上位4.27%に入っているみたいです。 (参照:http://www.moj.go.jp/content/001328383.pdf) さて、今年の短答は難しかったという声をよく聞きますね。合格最低点が93点の時点で、とんでもないですよね。前年度は合格最低点は108点ですから、93点と聞いたときは驚きましたよ。ただ、科目別に見てみると、憲法は前年度比で平均点が上がり、科目単体での足切り

  • 勉強・受験遍歴

    今日は私の勉強・受験遍歴についてざっとお話しします。興味ない方もいると思いますが、半分自己紹介も兼ねて… 2017年(学部2年時) 10月 司法試験の受験を決意 11月 伊藤塾基礎マスター視聴開始 2018年の予備試験までは時間がなさすぎるため、2019年の予備試験の合格を第一目標にする。 2018年の予備短答までの半年間で、憲民刑(あわよくばもう一科目)の講義を視聴し、腕試しで短答を受けてみましょうと伊藤塾のスタッフと話して講座の視聴開始。 2018年 3月 ライブクラスの講義に追いつく やる気に満ち溢れてた私は、鬼のペースで講義を視聴し、ライブクラスの講義の追いつ

  • メンタル形成・モチベーション維持

    今回は、私がどのようなメンタルで試験勉強を続け、モチベーションを維持していたかをお話しします。 まず、モチベーションを上げるためにこんなことをした!みたいなのは私にはありません。 …おいおい、それじゃブログにならないだろ、せっかく参考になる情報があると思ったのに何もないのかよ、って思われた方、落ち着いて最後まで読んでください笑 なぜ私がモチベーション維持のために特段何もしなかったかというと、試験勉強をするにあたって、モチベーションという概念を捨て去ったからです。 「ん?お前はマシーンか?」 マシーンではありませんが、マシーンになったつもりで勉強していまし

  • 書評「民事訴訟法(第1版)」瀬木比呂志

    「民事訴訟法」瀬木比呂志(日本評論社) 元裁判官で、現明治大学ロースクール教授の瀬木先生が書いた民事訴訟法の基本書。 まず何より、はしがきが長い笑 といっても、はしがきには本書の使い方をはじめ、どのような方向性で書かれたのか、どのような人に読んで欲しいかなど、瀬木先生の思いがたくさん記載されている。 そして、本書最大の特徴は、著者が元裁判官であることだろう。民事訴訟法は、『眠訴』と揶揄されるくらい理論的で難解な話が多く(そこが民訴の面白いところではあるが…)、学説の対立も比較的多い科目ではなかろうか。また、しばしば学説が裁判実務では受け入れられないこともある。 そんな中

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釈迦に説法、肩に六法
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