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Equity/Derivatives/Anomaly https://onemonth85putseller.hatenablog.com/

ブログの中心テーマは、資産クラス毎の値動き分析、指数イベントの考察、アノマリーの検証、225オプションのリスク管理備忘録です。日本株&デリバティブの運用と金融翻訳で生計立てています。

現物株は、日本株のイベントドリブン中心に短中期L/Sトレード。デリバティブは、plain vanillaの225オプション。期近のdeep OTM Put売りでプレミアム取りしつつ、spotが吹いた時には、Call売りでStrangle構築。IVがcheapな時にはベガ狙いの買いも。先物は、デルタヘッジ目的で利用。 市場のアノマリーやハコ系企業の笑える適時開示の発見に無上の喜びを感じています。

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2020/12/19

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  • エヌビディア後米雇用統計

    米経済指標が総じて底堅さを示す中、週前半の米株はNVDA決算に対する様子見で推移し、決算発表後は期待の高さとBlackwellへの懐疑的見方から下落するも変動幅自体は限定的であった。こうした流れはVIX指数の期間構造で確認でき、NVDA決算発表日の8/28のVIX1D指数は急伸した後翌日は出尽くしから急落となっている。VIX1D指数の算出が始まった2023年4月以降で常に観察されるNVDA決算に絡んだ恒例の動きである(下図参照)。 Magnificent7の決算発表が出揃ったことで、今後の焦点はマクロに移る。9/6(金)には8月初旬の大幅下落のきっかけとなった米雇用統計の発表が控える。8月初旬…

  • 円高耐性を高める日経225とIV割高感残る日経225オプション

    ドル円下向きトレンド継続での日経225円高耐性は市場の落ち着きを示唆? 先週は、失業保険申請件数や新築及び中古住宅販売等米経済指標は底堅さが目立つ内容であった一方、雇用ベンチマーク年次改定や植田総裁の国会閉会中審査での証言及びジャクソンホール会議でのパウエル議長講演等注目イベントは前者が警戒していた程悪くはなかったが大幅下方改定となり、後2者は日本の利上げ路線再確認と米国の利下げ路線明確化となった。 結果的に、上述の注目イベントの結果が円高への力学を加速し、ドル円は週初の147円半ばから週末には144円前半へ下落した。因みに、先週ネットロングに転換したIMM円先物投機筋ポジションは8/19時点…

  • 日本発パーフェクトストーム襲来

    株下げ加速は円高との共振による負のスパイラル 先週の8/1(木)、8/2(金)と大幅続落した後、週初8/5(月)に一時31k割れとなった日経225は翌8/6(火)には34kへ大幅反発して教科書通りの"Turnaround Tuesday"となった訳だが、その後は35kを挟んでドル円の動きに連動した膠着状態が続いている。今週は、リアルタイム価格更新遅延やサーキットブレーカー発動に加えて指数関連商品のミスプライス多発が見受けられる等、大きな混乱と動揺に包まれたパーフェクトストーム週間であった。 日経225は、週間ベースで4週連続下落、月初来でも2桁を超える下落率となっている一方で、S&P500は今…

  • 備忘録: 2024/8/2 日経VI爆上げでVaR破壊神降臨

    下げは続く? 日経225は7/11に42,224の高値を付けて以降8/2迄の15日で上昇日が4日しかない一方で2%超の下落日が5日もある中で8/2には35,910まで下落し、この間の下落率は15%に達している。因みに、8/2単日の下落率5.8%は2015年以降では2020/3/13(SQ日)コロナショック時の2020/3/13SQ日の6.1%に次いで高い。下落幅で見ても1,000円以上の下げが3日もあった。 8/2ナイトセッションでは、米7月雇用統計の予想を上回る悪化を受けて市場は俄かにリセッション確信を高め、米株安と円高進行から日経先物9月限は一時34,350まで下落した。高値からの下落率が…

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