春爛漫。ソメイヨシノが満開を迎えハナモモも鮮やかに咲き誇ります。外出自粛とはいえ短い花の命、見たい会いたい気持ちに抗えず出かけてしまいます。奥にソメイヨシノ、真っ赤なハナモモ、手前には赤白混ざる源平モモが人を誘います。 コロナ禍中の花見 人を避けるように ただ花木を見上げ ...
カントウタンポポ セイヨウタンポポ 花弁の裏を返しては総包片が反り返っているかいないかつい確かめたくなるタンポポ。外来種かニホンタンポポか環境破壊目安の分布調査も今年で終わりになったとか。我...
早いサクラ開花。我が地でも遊水池の周りはヤナギとサクラの競演、ぽちぽち花見客が座り込んでいっ時コロナを忘れて心和ませています。 例年になく早い サクラ開花の下 自粛•不要•不急の 呪文から逃れ いっ時和む友と友
60キロはゆうに超す体重ながら春の午後に吹く強風に、右に左にとよろよろ身を任せて歩かざるを得ない状況にさせられます。芽を吹いた浅緑のヤナギもかくの通り。柳に風とばかり大揺れに揺れています。 浅緑に芽吹く ヤナギの大木 しなやかな枝 春嵐と戯れて 揺れに揺れて
ナズナが花盛り。紅紫の目立つホトケノザに負けじと畠や空地になわばりを広げていきます。白い4弁の小花の真ん中に黄色い雄シベが6個、1個の雌しべが覗いています。茎が伸び三味線のばちのような形の実が並ぶと摘んでよく遊んだものです。ペンペン草...
ペンキを塗ったように光る花、つやつやのハート形の葉、ヒメリュウキンカをあちこちで見かけるようになりました。塊根を増やし姫という名に似合わないしたたかさです。山の湿原に咲くリュウキンカは共生するミズバショウと共に出会うとうれしい植物です。登山の叶わなくなった今、清流に映えるリ...
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