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2020/12/13

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  • 『鈴原りこ/天使なんかじゃない』

    昨年、プータローをこじらせてヒマだった時期に読んだ本が、文庫版『“宇宙戦艦ヤマト”をつくった男/西崎義展の狂気』なんだけど、これがメチャクチャ面白かったです。『宇宙戦艦ヤマト』シリーズは松本零士さんの作品だと思ってる方が多いでしょうけど、松本さんはキャラクターとメカのデザイナーとして雇われ、メディアミックス宣伝の一環としてコミックを描かれたに過ぎず、実質的な作者はプロデューサーの西崎義展氏。だから間違いなく凄い人なんだけど、残念なことに『ヤマト』シリーズは続編が創られるたび迷走の色を濃くし、その原因は我々素人の眼から見ても明らかに「西崎氏が作品を私物化してるから」でした。ことに西崎氏が自ら監督を務めた劇場版『宇宙戦艦ヤマト完結篇』と『同復活篇』は本当にトホホな出来栄えで、商売のセンスと芸術のセンスは(当た...『鈴原りこ/天使なんかじゃない』

  • 『宇美野ちの/君のちの』3

    『宇美野ちの/君のちの』3

  • 『宇美野ちの/君のちの』2

    『宇美野ちの/君のちの』2

  • 『宇美野ちの/君のちの』

    儲かって仕方がないという介護施設は存在しない(あるとすれば裏で悪いことしてるに違いない)と思うけど、私の勤め先も例に漏れず経営が苦しいみたいです。で、この夏は全職員のボーナスが大幅ダウン。まあ、それは仕方ないと思う。ただ、「施設の利用者さんよりもまず、職員がみな幸せでなくちゃいけない」って言ってた筈の施設長が、こないだの朝礼でいきなり、経営に関して「職員1人1人の意識が足りないからこうなるんだ」みたいなことを言い始めて、めちゃくちゃガッカリしました。私は前職の宅配業を体力の限界だけじゃなく、やれ配達量がどうだ生産性がどうだと「数字」のことしか言わない上層部の体質に心底ウンザリして辞めたのに、結局あんたも一緒かい!?って。「赤字だから今回はすまん」の一言で済ませりゃいいものを、なにが職員1人1人の意識がじゃ...『宇美野ちの/君のちの』

  • 『佐々木萌香/もえかと密着恋愛』2

    『佐々木萌香/もえかと密着恋愛』2

  • 『佐々木萌香/もえかと密着恋愛』

    トイガン「M10大下勇次モデル」の紹介記事をきっかけに映画『帰ってきたあぶない刑事』を観に行くことになり、それが新書『刑事ドラマ名作講義』購入にもつながり、久々にマニア熱が再燃して自分の中じゃお祭り状態になってました。それも前回の「帰ってきたハイウェイパトロールマン」で一段落しそうだけど、ちょっと寂しいです。やっぱり、趣味に熱中する時間っていうのは何にも替えがたいほど楽しい。お陰でこの約1ヶ月間、心身ともに安定してました。映画鑑賞や読書はともかく、モデルガンみたいに高価なオモチャを2ヶ月連続で買うなんて、もし結婚してたらたぶん無理。バレないように買ったとしても相当な背徳感があり、心底からは楽しめないはず。そもそも、このブログの内容を妻として許容できる女性もこの世にいない事でしょうwだから、強がりでも何でも...『佐々木萌香/もえかと密着恋愛』

  • 「帰ってきたハイウェイパトロールマン」

    またまたTANAKAWORKSさんの新作モデルガンを買っちゃいました。これはもう仕方がない。仕方がないんです。『太陽にほえろ!』をはじめ’70年代アクションドラマの刑事たちがほぼ全員使ってた、あの「MGCハイパト」のモデルとなったリボルバーが、ついにリアル&完全作動のパーフェクト・モデルガンとしてリリースされたんだから。その名は「S&WM27“The.357Magnum”3-½inchHWModelGun」!ガンマニアの方には“釈迦に説法”でしょうが、実銃のM27は上記の通り(357マグナム弾を使う初のリボルバーだったので)“The.357Magnum”と呼ばれ、“TheHighwayPatrolman”すなわち「ハイパト」は、M27の廉価版である「S&WM28」の通称だったりします。つまり今回の「帰って...「帰ってきたハイウェイパトロールマン」

  • 『はぐれ刑事純情派ファイナル』2

    『はぐれ刑事純情派ファイナル』2

  • 『はぐれ刑事純情派ファイナル』

    1988年春にスタートした『はぐれ刑事純情派』シリーズも、シーズン18にあたる『〜ファイナル』第10話“安浦刑事よ永遠に”(2005年6月放映の2時間スペシャル)でいったん幕を下ろすことに。ところがその年末に早くも復活、2009年まで4本の単発スペシャルが放映されて足かけ約20年(通算444話)に及ぶ長寿番組となりました。そのたびに『帰ってきた安浦刑事』ってサブタイトルがついてて、“復活するのはお約束だろ?”がキャッチコピーの某映画(前作=完結編では“終わる終わる詐欺じゃねえだろな?”と謳ってたw)を連想させます。改編期が来るたび若手刑事の殉職を臭わせた『太陽にほえろ!』も後年“死ぬ死ぬ詐欺”なんて揶揄されるようになったけど、同じことが『はぐれ刑事純情派ファイナル』にも言えるかも知れません。過去に若手刑事...『はぐれ刑事純情派ファイナル』

  • 『はみだし刑事情熱系 最終章』

    テレビ朝日&東映の制作で1996年秋にスタートし、『はぐれ刑事純情派』と交互に放映されてた『はみだし刑事情熱系』シリーズ(毎年上半期がはぐれ刑事、下半期がはみだし刑事)もシーズン8にあたる2004年春シーズンの『〜最終章』第12話をもって完結となりました。警視庁刑事部の通称“広域”こと広域特別捜査隊に所属する主人公=高見兵吾刑事を演じるのはもちろん、現在も『帰ってきたあぶない刑事』で変わらぬ勇姿を見せてくれてる、柴田恭兵。“広域”を束ねる捜査課長にして兵吾の元妻=根岸玲子警視に、刑事ドラマのレギュラーは本作が唯一であろう、風吹ジュン。広域特別捜査隊の最終メンバーは、みんなPART1からの生え抜きである西崎刑事(風間トオル)、杉浦刑事(平泉成)工藤刑事(志村東吾)、オペレーターの行沢巡査(加藤麻里)。PAR...『はみだし刑事情熱系最終章』

  • 『はみだし刑事情熱系 最終章』3

    『はみだし刑事情熱系最終章』3

  • 『はみだし刑事情熱系 最終章』2

    『はみだし刑事情熱系最終章』2

  • 『はみだし刑事情熱系 最終章』

    テレビ朝日&東映の制作で1996年秋にスタートし、『はぐれ刑事純情派』と交互に放映されてた『はみだし刑事情熱系』シリーズ(毎年上半期がはぐれ刑事、下半期がはみだし刑事)もシーズン8にあたる2004年春シーズンの『〜最終章』第12話をもって完結となりました。警視庁刑事部の通称“広域”こと広域特別捜査隊に所属する主人公=高見兵吾刑事を演じるのはもちろん、現在も『帰ってきたあぶない刑事』で変わらぬ勇姿を見せてくれてる、柴田恭兵。“広域”を束ねる捜査課長にして兵吾の元妻=根岸玲子警視に、刑事ドラマのレギュラーは本作が唯一であろう、風吹ジュン。広域特別捜査隊の最終メンバーは、みんなPART1からの生え抜きである西崎刑事(風間トオル)、杉浦刑事(平泉成)工藤刑事(志村東吾)、オペレーターの行沢巡査(加藤麻里)。PAR...『はみだし刑事情熱系最終章』

  • 『刑事ドラマ名作講義』

    先週『帰ってきたあぶない刑事』を観に行ったショッピングモールの本屋さんで、最近また復活した「月刊映画秘宝」の最新号をパラパラと立ち読みしてたら、今年4月に発売されたばかりの新書『刑事ドラマ名作講義』(星海社刊/太田省一著)を紹介した小さな記事が眼に飛び込んで来ました。その本屋さんで探したけど見つからず、即インターネットでポチッ。映画を観に行かなければ知らずに終わったやも知れず、なんだか運命に導かれたような気がしつつ、持ち前のアンテナが働いて見事キャッチしたような気もしたり。いずれにせよ、何かを「とても好き」であり続けると、こういうことも起きるんですよね。『七人の刑事』『太陽にほえろ!』から、『古畑任三郎』『踊る大捜査線』『相棒』『MIU404』まで。テレビの歴史に燦然と輝く、名作「刑事ドラマ」19選を徹底...『刑事ドラマ名作講義』

  • 『相棒 -劇場版-』

    劇場版の大ヒットがその人気を決定づけた刑事ドラマと言えば『あぶない刑事』と『踊る大捜査線』、そしてこの『相棒』も代表格の1つでしょう。(どうでもいいけど連ドラを映画化するとフジテレビは“◯◯THEMOVE”、テレビ朝日は“劇場版◯◯”、TBSは“映画◯◯”と表記する慣わしがあるみたい)私は『相棒』という番組を「日本の警察ドラマを全て“刑事がただ突っ立って謎解きするだけの紙芝居”にしてしまったA級戦犯」としてずっと揶揄する姿勢を貫いてますが、実は2008年に公開された劇場版第1作『相棒-劇場版-/絶体絶命!42.195km東京ビッグシティマラソン』だけは映画館で観てたりします。当時はまだ両親が元気で休日はフリーだったし、隣町にシネコンがあったし(現在は閉鎖)、愛読してた年1回発行のムック「刑事マガジン」で猛...『相棒-劇場版-』

  • 『踊る大捜査線 THE MOVIE』

    '70年代を代表する刑事ドラマが『太陽にほえろ!』なら、'80年代は『あぶない刑事』、そして'90年代は『踊る大捜査線』ってことになるでしょう。『太陽〜』が築き上げたスタンダードからハミ出た『あぶデカ』と、打ち砕いた『踊る〜』はどちらも刑事ドラマの流れを大きく変えた点で、なおかつ劇場版の大ヒットにより人気が決定づけられた点でも共通してます。だからなのか、あるいは偶然なのか、『あぶデカ』が映画で8年ぶりに復活した今年、なんと『踊る〜』も12年ぶりに新作映画が公開されるんだとか。マジかっ!?それ、観たいですか長嶋さん?ん〜〜〜っ、どうでしょう!?私自身が最初のTVシリーズに“どハマり”し、だけどその熱が映画化によってみるみる冷めていった点でも『あぶデカ』と『踊る〜』は共通してるんですよね。『あぶデカ』は近作の...『踊る大捜査線THEMOVIE』

  • 『帰ってきた あぶない刑事』

    6月1日土曜日、宣言通り『帰ってきたあぶない刑事』を観て来ました。午前中にかかりつけの心療内科と整骨院をハシゴし、そのまま愛車を飛ばして県庁所在市にあるショッピングモールのシネコンまで片道約1時間20分。昼食を採る時間があるかどうかのタイトスケジュールにせざるを得なかったのは、途中で山道があるから日暮れ前に帰りたかったのと、日曜は日曜で外せない用事があるから。鑑賞料金が安い1日(映画の日)に行ったのは“たまたま”です。ショッピングモールなんぞに出かけたのは昨年の『インディ・ジョーンズ/運命のダイヤル』鑑賞以来のことで、あの時もまったく同じことを書いたかも知れないけど……楽しそうに買い物したり遊んだりしてるファミリーやカップルたちの姿を見ると、年中同じ場所で同じルーティンを繰り返してる介護施設の老人たちの顔...『帰ってきたあぶない刑事』

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