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2020/12/13

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  • 「おいおい、老いを感じるぜ。」

    ……と、いうようなダジャレを抵抗なく書いてること自体が老いかも知れんな甥っ子よ。一昨年あたりから激しく禿げだしたことを言ってるのではありません。若くたって禿げる人は禿げる。私が最近つくづく老いを感じてるのは、朝、やたら早く眼が覚めてしまうから。寝つきは悪くないんだけど、4時とか3時、ひどいときは2時ぐらいに眼が覚めて、トイレに行くとそこから熟睡できない。ヘンな夢ばっかり見て何度も眼が覚める。出勤日はそれでも頑張って寝ようとするけど、休日はもう諦めて起きちゃう。若い頃は朝までノンストップで熟睡できたし、休日は寝溜めする為にあったのに、最近はいくら寝不足でしんどくても昼寝ができない!眠るにも体力が必要なんだそうで、とすれば仕事で疲れ過ぎてるせいもあるかもだけど、いつぞや競艇場に連れてってくれた歳上の同僚が言う...「おいおい、老いを感じるぜ。」

  • 『UFOロボ グレンダイザー』#50

    2024年7月放映スタートの新作アニメ『グレンダイザーU』は、1975年10月から‘77年2月までフジテレビ系列の日曜夜7時枠で全74話が放映された、永井豪原作&東映動画制作によるマジンガーシリーズ第3弾『UFOロボグレンダイザー』の約50年ぶりとなるリブート作品。そして今回レビューする旧作の第50話は、主人公=デューク・フリードのやんちゃな妹=グレース・マリア・フリードが途中加入して2話目にあたるエピソード。マリアの投入は恐らく、本来のヒロインである牧場ひかるがいまいち不人気だったことを受けてのテコ入れであり、『マジンガーZ』の大ヒーローから異星人のサポート役(を通り越してコメディーリリーフ)に格下げされた兜甲児のファンに対する、せめてもの心遣いとして弓さやか(『マジンガーZ』のヒロイン)的なパートナー...『UFOロボグレンダイザー』#50

  • 『グレンダイザーU』2

    『グレンダイザーU』2

  • 『グレンダイザーU』#01~#02

    永井豪原作による’70年代ロボットアニメの金字塔『マジンガーZ』『グレートマジンガー』に続くシリーズ第3弾『UFOロボグレンダイザー』が2024年夏シーズン、GAINA制作によるリブートアニメ『グレンダイザーU』として蘇り、テレビ東京、BSテレ東、AT-X、アニマックス等で放映スタートしました。私が異様とも言える執着を持つ『マジンガーZ』と『グレートマジンガー』に比べると『UFOロボグレンダイザー』への思い入れはかなり浅く、リアルタイムでの視聴も途中でやめた記憶があります。その理由はずっと前の記事に書いた通り、シリーズ全体の主人公とも言えるマジンガーZのパイロット=兜甲児がチンケな自家用UFOにしか乗せてもらえず、よその星からやって来たグレンダイザーのパイロット=デューク・フリードの引き立て役に成り下がっ...『グレンダイザーU』#01~#02

  • 『GO HOME/警視庁身元不明人相談室』2024

    2024年夏シーズン、日本テレビ系列の土曜夜9時「土ドラ9」枠でスタートした、日テレ&AX−ON制作によるオリジナル企画の警察ドラマ。警視庁の窓際部署「身元不明人相談室」の捜査官たちが、身元不明の御遺体を特定し、関係者のもとへと帰すために奮闘する姿が描かれます。今シーズンもどうせ不作だろうと思いつつ、一縷の望みを託したのがこの作品でした。なぜなら、全てを観てきたワケじゃないけど「小芝風花主演作にハズレなし」っていう伝説が自分の中で築かれてるのと、2020年以降わずか3本しか出てないホームラン『MIU404』『ハコヅメ!』『ラストマン』がいずれもバディ物だから。しかも女性どうしのバディ物刑事ドラマはあまり例がない。戸田恵梨香&永野芽郁の『ハコヅメ!/たたかう!交番女子』(’21)は舞台が派出所で正確には刑事...『GOHOME/警視庁身元不明人相談室』2024

  • 『降り積もれ孤独な死よ』2024

    2024年夏シーズン、日本テレビ系列の日曜夜10時30分「日曜ドラマ」枠でスタートした、読売テレビ&ファインエンターテイメントの制作によるミステリードラマ。井龍一氏(原作)&伊藤翔太氏(漫画)の人気コミックを橋本夏氏が脚本化、エンディング主題歌をあいみょん氏が担当されてます。2017年、山梨県にある邸宅で13人の子供たちの白骨遺体が発見された通称「灰川邸事件」が、7年の時を経た2024年に再び動きだす!果たして真犯人はいったい誰なのか!?そしてその動機は?トリックは?乳首は?足の裏は?2017年に灰川邸事件を担当した山梨県警富士山北署の元刑事で、現在は警備会社に勤めてるけど否応なく事件に引き戻されちゃう主人公=冴木仁に、成田凌。富士山北署で冴木の良き先輩だった警部補=五味明日香に扮するのはなんと!『ジウ/...『降り積もれ孤独な死よ』2024

  • 『ギークス/警察署の変人たち』2024

    2024年夏シーズン、フジテレビ系列の木曜夜10時「木曜劇場」枠でスタートした、共同テレビ制作による連続ドラマ。“GEEK(ギーク)”とは賢いオタク、人とのコミュニケーションが苦手な者という意味だそうで、頭脳は明晰だけど人間関係に難がある小鳥遊警察署勤務の女性職員3人が、ディナーの井戸端会議で事件解決に貢献していくというコメディータッチのミステリー。バツグンの記憶力と証拠分析能力を持つ鑑識官ギーク=西条唯に、松岡茉優。心理分析に長けた産業医ギークの吉良ます美に、田中みな実。やたら地理に詳しい交通課員ギークの基山伊織に、滝沢カレン。ほか、強行犯係の刑事に中村蒼、若林時英、鑑識係の職員にマギー、泉澤祐希、交通課員に阿部亮平、署長に徳井優、そして経費にうるさい警務課の事務職員にあのちゃん、といったレギュラーキャ...『ギークス/警察署の変人たち』2024

  • 『ブラック・ジャック』2024

    マイ・フェイバリット漫画は手塚治虫さんの『ブラック・ジャック』一択です。『ストップ!!ひばりくん!』や『めぞん一刻』『寄生獣』とかにもハマったけど、『ブラック・ジャック』ほど何度も何度も読み返した漫画は他にありません。私にとって刑事ドラマ『太陽にほえろ!』やアニメ『マジンガーZ』が死ぬまでNo.1であり続けるのと同じように、『ブラック・ジャック』を超える漫画も死ぬまで現れないことでしょう。だから孤高の天才外科医=ブラック・ジャックは手塚漫画の世界の中にしか存在しないんですよね、本来。漫画や小説がアニメ化、実写化されたときに「キャスティングがあり得ない」だの「声がイメージと違う」だのってケチをつけるファンが多いけど、いやいや、それ以前の問題やんって私は思う。例えばブラック・ジャックやピノコといった漫画上のキ...『ブラック・ジャック』2024

  • テスト

    テストテスト

  • 『ぼくは麻理のなか』2018

    復刻シリーズのトリを飾るのは、2018年冬シーズンに関西テレビの金曜深夜枠で放映された30分の連ドラ(全8話)で、元はその前年FODで配信されたインターネットテレビの作品。原作は押見修造さんの人気コミックで若い男女の「入れ替わり」がネタになってるけど、連載スタートは2012年だからアニメ映画『君の名は。』(’16)の大ヒットとは無関係。(ただしドラマ化の後押しにはなったかも?)地方から東京の大学に進学したものの周囲に馴染めず、孤独をこじらせてアパートに引きこもりがちな青年=功(吉沢亮)が、毎晩決まった時間にコンビニで見かける女子高生=麻理(池田エライザ)を尾行してたらw、彼女と眼が合い、そこで意識が途切れてしまう(ように見せてるけど、実はミスリード)。で、目覚めたら功は「麻理のなか」にいて、大いに戸惑いな...『ぼくは麻理のなか』2018

  • 『オトナ高校』2017

    2017年秋シーズン、テレビ朝日系列の土曜深夜枠に新設された「土曜ナイトドラマ」の第1弾として放映された、橋本裕志さんのオリジナル脚本による全8話の連続ドラマ。少子化問題対策の一環として、30歳を越えて性体験がない男女を国がリサーチし、まっとうな恋愛とセックスが出来るよう教育する「オトナ高校」に強制入学させるというムチャな設定。東大卒のエリート商社マンで、イケメンなのに高過ぎるプライドが災いし、童貞をこじらせてる主人公に三浦春馬。その上司にしてオトナ高校のクラスメイトとなる、55歳のチェリーボーイに高橋克実。完璧主義が災いしてやはり処女のクラスメイトに黒木メイサ。そして校長に杉本哲太、教師に松井愛莉らが扮するほか、第1話には逢沢りな、小松彩夏らセクシーゲストも登場しました。とにかく“おバカ”ドラマですから...『オトナ高校』2017

  • 『みんな!エスパーだよ!』2013

    もはや「連ドラで刑事役を演ってない俳優さんの2時間ドラマ」っていう定義から完全に逸脱しちゃいますが、封印された旧ブログを探索中に見つけた「どうしても捨てがたい」ドラマを3本、ついでに紹介させて頂きます。まず1本目は、2013年に園子温監督がメイン脚本と演出を手がけられた40分枠(全12回)の深夜ドラマ『みんな!エスパーだよ!』。若杉公徳さんの人気コミックを実写化した作品で、タイトル通り超能力をテーマにしたSF学園コメディーだけど、それは正直言ってどうでもいい。見所はまったく別の要素にあります。「パンチラ」や「スカートめくり」って、大抵の男子が最初に遭遇する、最も身近なエロですよね?たかがパンティー、されどパンティー。少年期にエロを感じたものって、大人になっても変わらず嬉しいものじゃないですか?セックスには...『みんな!エスパーだよ!』2013

  • 『都庁爆破!』2018

    2018年のお正月にTBS系列で放映されたスペシャルドラマ。刑事が主人公じゃないけど明らかに日本版『ダイ・ハード』を意識したアクション物なので載せときます。高嶋哲夫さんの同名小説を映像化した作品です。クリスマスの日に東京都庁の一部が爆破され、国際テロ組織の名を語る武装集団が展望台を占拠。人質の中には元自衛官・本郷裕二(長谷川博己)の妻子がおり、本郷は元CIAエージェントのケイン高村(吉川晃司)と2人で都庁内に潜入、テロリストたちを一人残らずぶっ殺していきます。私は本作を大いに楽しみつつ、同時に「これはネット民に叩かれるやろなあ」と思いながら観てました。彼らにとって最もバカにしやすく、ネタにしやすいジャンルですから。案の定、ネット上では酷評の嵐。それだけ注目されてる証しとはいえ、私が気に食わないのは怪獣映画...『都庁爆破!』2018

  • 『黒薔薇/刑事課強行犯係 神木恭子』2017

    貫地谷しほりさんもいくつかの連ドラで刑事役を演じておられますが、自ら看板を背負われた刑事物はたぶん本作が初だし、とても私好みの内容なのでこれも載せときます。テレビ朝日系列で2017年12月に放映された2時間スペシャルで、’19年に続編も放映されてます。原作は元マルボー担当刑事・二上剛さんによる同名小説。春に放映予定だったのが渡瀬恒彦さんの急逝→追悼番組への差し替えにより放送延期となった作品で、同じ年に亡くなられた野際陽子さんも重要な役で出演されてたりします。そして主役の新米刑事=神木恭子を演じられたのが、貫地谷しほりさん。貫地谷さんが新米刑事役と聞くと明るくてドジなキャラクターを想像しがちだけど、今回は全く違います。出世願望が無く、交番勤務のままでいたかったのに東京臨海署の刑事課に抜擢され、気が進まないま...『黒薔薇/刑事課強行犯係神木恭子』2017

  • 『ハラハラ刑事/危険な二人の犯罪捜査』2004

    高橋克典さんは2011年冬シーズンに『悪党/重犯罪捜査班』という刑事物の連ドラで主演されてますから、今回の趣旨(連ドラで刑事役を演ってない俳優さんの2時間ドラマ)とはズレちゃいますが、私のフェイバリット・ポリスアクションムービーの日本版とも言える内容なので載せときます。2004年の秋にテレビ朝日系列「土曜ワイド劇場」枠にて放映された2時間ドラマで、翌年には続編も放映されてます。一匹狼で問題行動を繰り返し、本庁捜査一課から所轄の築地北署に左遷された暴力刑事=原島(高橋克典)が、家庭第一の人情派に見えて実は暴力刑事の大河原(大杉漣)とコンビを組み、二人で暴力の限りを尽くしますw……とまでは行かないけど、2000年代にしてはなかなか荒っぽい捜査をしてくれます。(高橋さんと大杉さんは後の『広域警察』シリーズでもガ...『ハラハラ刑事/危険な二人の犯罪捜査』2004

  • 『犯罪交渉人ゆり子』2001

    2001年にテレビ東京&BSジャパンの水曜夜9時「水曜ミステリー9」枠で放映された2時間ドラマ。2004年までに全3作、そして2013年にも“第2期”として新作が創られたシリーズの第1弾です。科学捜査研究所に所属するベテラン人質交渉人の野々村百合子(市原悦子)が、最後に病院の立て籠り事件を解決させて引退するんだけど、その半年後、再び現場に引き戻されることになります。病院の事件で現場指揮にあたっていた内舘警視正(柴俊夫)の幼い息子が誘拐され、犯人=矢野(尾美としのり)が交渉役に百合子を指名して来たのでした。計画的犯罪のように見えて矢野の要求は行き当たりばったり。彼の狙いはいったい何なのか?実は半年前の立て籠り事件で交渉が長引いた為に、他の病院へ移送された妊婦が流産し、それをきっかけに離婚していたことが判明。...『犯罪交渉人ゆり子』2001

  • 『刑事たちの夏』1999

    1999年に日本テレビ系列で放映された、YTV制作、鶴橋康夫演出、吉田剛脚本、久間十義原作による2時間スペシャルドラマ。鶴橋監督による新作映画『のみとり侍』のPR特集企画として、CATV「日本映画専門チャンネル」にて先日(※2018年5月)放映されました。ホテルの上層階から大蔵省の官僚が転落死し、捜査本部は早々に自殺として処理しようとするんだけど、本庁捜査一課の松浦刑事(役所広司)はひょんな事から、それが他殺であるのを示唆する状況証拠を掴んでしまう。持ち前の正義感から、ひとり他殺の線で捜査を続ける松浦に、上層部から容赦ない圧力と妨害がかかり、どうやら官邸を揺るがす汚職事件が背景にあることが判って来ます。離婚協議中の妻との幼い息子が命を狙われ、捜査に協力してくれた恋人=ヒロコ(山本未來)も殺された上、その容...『刑事たちの夏』1999

  • 『北の捜査線/小樽港署』2002

    こないだCATVで奥田瑛二さんの刑事ドラマを観ました。元は2002年にテレビ東京&BSジャパンで放映された高橋伴明監督による2時間ドラマで、原作は歌野晶午さんのサスペンス小説『ガラス張りの誘拐』。奥田瑛二さんの刑事役って珍しいな、少なくとも連ドラじゃ演っておられない筈だからレビューしようかなって、思いながら観てたら途中で気づきました。これ、変態事務局の陰謀により閉鎖に追いやられた、旧ブログで(閉鎖寸前に)レビューしたヤツやん!そこで思いつきました。今年の夏ドラマが始まるまでの繋ぎとして、奥田さんと同じく“連ドラで刑事役を演ってない俳優さん”の2時間ドラマレビューを、いくつか旧ブログから引っ張って来ようって。まあ、はっきり言って手抜きですm(__)m先週から頭痛を患いがちで、眼を休めたいっていう思惑もありま...『北の捜査線/小樽港署』2002

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