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INDIANSUMMER 四季の自然と植物 https://jiroviolet.hatenablog.com

琵琶湖の湖西、湖北地方を中心に、野草、樹木、花々、風景など四季の自然を、また、時折、県外のまた高山や海外の自然も取り上げていくこともあるかと思います。

Jiroviolet
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2020/12/11

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  • 水無月

    ようやく梅雨に入った 早春から春本番の時期にかけての華やかさはなくとも この時期にも次々と花が咲き続けるものである やはり その時期 その時期の よさがある 水無月だが 以前から旧暦の話で取り上げている通り 水だらけの月である イワガラミ(アジサイ科) www.youtube.com

  • ヤマアジサイ

    この時期の代表的な花 ヤマアジサイ 源流部や高所にゆけばエゾアジサイもあるが ほとんどはこの花である(近畿北部では) 飾り花をなくしたいさぎよいコアジサイとともに 山々を飾ってくれる ヤマアジサイ(アジサイ科) www.youtube.com なお一般的な手毬咲のセイヨウアジサイは ガクアジサイから日本で品種改良して作られていたホンアジサイを シーボルトなどがヨーロッパに持ち帰って改良されたもので 元々は日本の植物にあたる 飾り花ばかりになってしまっているが 花をかき分けて探してみると 両性花と呼ばれる小さな本来の花も見られる

  • 安曇川

    安曇川(あどがわ)とよむ 多くの人は あずみ川 と読むのではないだろうか 古代の海洋族の安曇族が九州から全国に移動し 信州の安曇野なり ここ湖西の安曇川なりに住み着いた 昔 司馬遼太郎さんが安曇川の地名を聞いて 「ほぅ ここにもありましたか」 と言われたそうである この前何かを見ていて 渥美半島の渥美(あつみ)も 熱海の(あたみ)も 安曇族のあずみからきているとのことで なるほどなぁと感心する 琵琶湖にそそぐ河川の中でも 最も水量の多い川である 湖西は湖東と異なり 断層によって 比良山地 比叡山 野坂山地などの山々が 急激に琵琶湖から競り上がっている そのため比叡比良山地の西側に降った雨は 簡…

  • ユクノキ

    昨年は一本も咲かなかった 一昨年は全山雪かと思うほどに咲き誇った 今年はある程度は咲いている どういう風になっているのか 湖西のオグラス山に咲くタムシバでも同じようなことが起こる 柿などの隔年結果はよく知られている現象だが 果実の成長とともに翌年の花芽形成が行われる果樹で特によく見られるとある 花芽形成の養分の減少や植物ホルモンの影響や色々な要素が挙げられているが 果樹園全体や一地方に同調してみられることがあるとのことで 一個体内の生理現象だけで説明できないように思える 難しい話だが・・・ 昔 今西錦司 が戦争にゆくときに 遺言のように記されたという 生物の社会 という本の中に 種社会 という…

  • 高時川

    二年前の夏の豪雨によって洪水を引き起こし 何ヶ所かの決壊と 河口部さらには琵琶湖全域へ大量の流木が流れついた この画像 映像は 上流部のものにあたるが さらにここより上の源流部に豊かな植生が残っている が・・・入れない 洪水が起こる数年前から源流部の工事が行われていて 侵入禁止になっている 以前工事初期の頃は入れたので歩いたことがあるが 多くの貴重な植物の見られた崖が 全面削り取られて拡幅されていた 以前 丹生ダム計画というのがあって ここに大規模なダムが計画されていた 流域の小さな集落もずいぶんと前に集団移転し廃村となり 久しかったが 県のもったいない施策によって 中止になった なぜ今ダム計…

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