ジュニアサッカーの保護者、審判、コーチ。日々学び成長したい。好き勝手なこと書いてます。
ジュニアサッカーの保護者、審判、コーチ。子供やサッカーから日々学び成長したいと思っています。保護者、審判、コーチの立場から、好き勝手なことを書いてます。
成長するために手放した方が良いものの一つとして(余計な)プライドが挙げられると思います。(向上心だったり責任感だったり、大切にしたいプライドも、もちろんあるかと思います。) スポーツ少年団のコーチの中には(僕も含め)、なかなか捨て切れない・手放せない(余計な)プライドを持っている方も多いかもしれません。 ・今までのやり方、自分のやり方への過度なこだわりがある ・自分と違う意見は受け入れない ・他のコーチには練習を任せられない、または他のコーチのやり方を陰で否定する ・自分が認めている人の意見は聞くが、そうではない人の意見は全く聞かない、など。 余計なプライドを持ってしまう原因としては、 ①自信…
小学校高学年ぐらいの子供に発生しやすい膝の成長痛"オスグッド"について調べてみました。 オスグッド病、正式名称は、オスグッド・シュラッター病と言うそうです。 オスグッドは、膝の下あたりの骨が出っ張ってきたり痛みが出ることが特徴ですが、一度痛みが出たら身長などの成長の伸びが止まるまではうまく付き合っていかなければならないことが多いようです。 子供の成長期には身長が急激に伸びる時期がありますが、この時に骨の成長に筋肉の成長が追いつかず、硬くなった筋肉が無理に靭帯の付着部を引っ張ってしまうことで炎症が生じて痛みが発症します。 成長期の子どもの身体には、普通の骨とは少し違う成長軟骨という骨があり、オス…
先日、知り合いの子がジュニアユースの試合に出ていたのを見る機会がありました。元々小学生の頃から、ボールを持つとヘッドダウンする癖がある子でしたが、2年ぶりぐらいにプレーを見ると、ヘッドダウンの癖は変わっていませんでした。 頭を下げてボールばかりを見てプレーするため、すぐ寄せられてボールを失ってしまったり、周りが見えず適当なパスをして奪われるなど、ヘッドダウンの癖はサッカーではかなりのマイナスとなります。顔が上がっていれば、敵は簡単に寄せられないですし、周りが見えるためプレーの選択肢は増えます。 その子の小学生時代のチーム練習は、コーチからのフィードバックが無い中で、対面パスやドリブルドリルを長…
以前、温度差の記事を書きましたが、僕のコーチとしての温度は正直、高い方で、温度の低いコーチからは多少うざがられていると思います。。。 ただ、熱さは出来る限り隠していますし、それを人には押し付けたりはしないようにしています。 結局、大人は変わらないし、人を変えようとするのではなく、変わるのは自分自身なのかなと思っています。 胸の中にいろんな思いを抱えながらも、自分がやるべきこと・役割(タスク)を全力で全うする・自分のベストを尽くすことが大事だと思います。 サッカーを楽しみに毎回来てくれる目の前の子供に対し、楽しくサッカーが出来る場所・サッカーを学べる場所を提供することが僕の今の役割であり、そこに…
【発達障害とは】:生まれつき脳の一部の機能に障害があることによる特性。本人の得意・不得意などの特性と、環境や周囲の人との関わりのミスマッチから、社会生活に困難が発生するもの。 発達障害は見た目には分かりにくく、「わがまま」「困った子」「変わった子」などと誤解され、叱られることで、やる気や自信を失くしてしまいがちです。不登校や引きこもり、うつ、非行などの二次障害を防ぐためにも、発達障害への理解が大切です。発達障害は本人の努力不足や怠けではなく、親の育て方の問題でもありません。「困った子」ではなく「困っている子」と考え、サポートしていきましょう。 【発達障害の割合】:2012年に文部科学省により、…
発達障害という言葉は、世間でも広く認知されるようになり、ジュニアサッカーにおいても発達障害を持つ子供への理解は少しずつ大きくなってきていると感じますが、よりチームプレーや規律が求められるようになる高学年になると、様々な原因からサッカーを辞めてしまう発達障害の子供も多いと思います。 コミュニケーションスキルを身につけてほしいという思いから、子供にサッカーをさせている保護者もいますし(サッカー療育という取り組みもあるようです)、自分の子供が発達障害ということを周りには言わない保護者の方もいます。 学校から発達障害の可能性を指摘されても、受け入れられずに受診や療育支援に繋がらないケースや、子供の頃は…
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