ガソリン減税法案は、21日に参議院の財政金融委員会で自民党の委員長が採決を行わず、実質的に廃案となりました。 それに先立つ衆議院本会議で、反対討論に立った自民党・小寺氏の「ま・る・な・げ」で自民党議員たちが大合唱を3回行っていました。 野党側のヤジも重なり、騒然とした異様な雰囲気に包まれたそうです。 本会議の前に行われた衆院財務金融委員会で、与党が反対する中、野党の賛成多数で同法案が可決された。同法案は衆院本会議に緊急上程され、各党による賛成、反対の両討論が行われる中、トップバッターで反対討論に立った自民党の小寺裕雄議員が、野党側の法案内容に財源の裏付けがないなどとして「政府与党に(財源を)ま…