美声の持ち主のオオルリですが、煙と〇〇は高い所が好きじゃあるまいし、今日も林の中の一番高い木の上に陣取って、周囲に縄張りを主張しています。たまに目の高さまで降りてきてくれれば嬉しいのに、葉っぱの少ない枝先に出てくれたのがサービスの限界か・・。5/22高い所から失礼します
史上最暑の八月も今日で終わり。来年はもっと暑くなるのではと悪い噂を聞きますが、いずれにしてもほどほどにしていただきたい。公園にアカゲラも戻ってきました。まだ頭部の朱い部分が多いので、たぶん今年生まれた若鳥ではなかろうかと。野鳥にとって今年の夏はどうだったのでしょうね。8/31アカゲラの若
ヒノキ風呂の良さはあんまり理解していないのですが、木の洞にしゃがんでいる今日のゴジュウカラの姿は、気持ちが良さそうでまるでヒノキ風呂に入っているかのごとく感じました。ヒノキのお風呂で半身浴・・。8/30ヒノキのお風呂のごとく
ヤマガラが草の枝の付け根から昆虫を捕まえようとしていますが、この昆虫はどうゆうわけか簡単に草から引き離せません。ヤマガラも必死で力まかせに引っ張ります。しばらくしてようやく引き離せた昆虫は、カブトムシのように足がしっかりしていました。8/29簡単に食われてたまるか
札幌の猛暑日もようやく終わりをつげ、過ごしやすい気温となりました。さすがに猛暑日は鳥見もやめて自室に引きこもり、来年はエアコンを買うぞと心に誓いました。公園の遊歩道に並べられている縁石のくぼみのわずかな水たまりで、シジュウカラの若が水浴びを始めました。この辺は小川も池も無く水とは無縁の場所なので、この小さな水たまりは貴重な砂漠のオアシスに匹敵すると思うのは、かなり想像過多でしょうね。(#^^#)8/28小さなオアシス
アオバトといえば、海岸に群れで現れて押し寄せる波にもめげず、海水を飲んでいる姿を連想しますが、海から離れている河川敷で二羽のアオバトに出合いました。二羽なのでてっきりオスメスのペアだと思ったのですが、羽根の色は同じなのでどうやら両方ともメスのようです。オスはどうしたのでしょうね。8/27河川敷にもアオバト
河川敷の上空をキジバトが数羽で飛び回っていましたが、なかなか近くの木に止まってくれません。しばらく追っかけてようやく一羽が止まってくれましたが、遠かったにも関わらずしっかり私を意識していました。本当に野鳥は眼が良いですねぇぇ・・。8/26河川敷のキジバト
公園に少しづつ野鳥が戻ってきましたが、その中にセンダイムシクイが混じっていました。春先は高い木の枝にいることが多かったのですが、今日は珍しく地上でエサを探していました。証拠写真レベルです。8/25地上のセンダイムシクイ
バッタをくわえているホオアカがいたのですが、すぐに食べるようではなかったので、まだ子育て中なのかと思っていたら、結局自分で食べてしまいました。まるで若鳥が初めて自分で捕らえたと、まずは両親に報告してから食べたように見えました。意外に一気食いでしたね。8/24バッタの一気食い
北海道で子育てを終えたノビタキは、寒くなる前に南の国へ渡ってしまいますが、旅立つときのオスのスタイルは、黒を主体とした頭部が茶色に変わります。まだ旅たちまで時間はあるのですが、すでに頭部に茶色が混じる個体も観察できるようになりました。8/23そろそろ長旅への衣替え
今年生まれたと思われる身体の小さめなエゾリスが、大きな松ぼっくりからタネを食べようとしていますが、きっと初体験なんでしょうね。どうやって食べたらよいのか苦労していました。8/22初めての松ぼっくりか
公園の片隅に数羽の小鳥の姿、シジュウカラにヤマガラにヒガラの混群でした。その中に幼鳥らしきものも混じってまして、久しぶりにカラたちの姿をジックリ観察することができました。目の前の昆虫を狙っているシジュウカラの子供大人と同じ大きさなので、子供か親かわかりません。子供のような気がしますが・・ネクタイの感じは子供ですが、メス・・かもこれはヒガラかな8/21カラの子供たち
暑い暑いと思っていたら、お盆を過ぎると朝晩はめっきり涼しくなって過ごしやすくなりました。そろそろ山奥で涼んでいた野鳥たちも公園に戻ってくるころです。鳥見も半袖から長袖に衣替えです。やけに慎重なアカゲラ君。エサ探しより周辺に気を配っていました。8/20周りを気にしすぎの慎重なアカゲラ
河川敷の対岸にカワセミを見つけたので撮影していたら、上方に別な野鳥が飛んできたので仲間かなと思ったらキセキレイでした。両者とも今年生まれた若でしょうかね。もう少し近いともっと良かったのですが、最近は皆さん用心深くなったのかすぐに逃げてしまいます。8/19カワセミとキセキレイ
今年はいつもの中洲でイソシギに出会えなかったので諦めていたのですが、下流の岩場で数羽のイソシギが飛び回っていました。おそらくこの近くで繁殖していた一家と思われますが、用心深くて近くでの撮影はかないませんでした。8/18イソシギに会えた
河川敷の下流にある岩場の上で、大きな魚を捉えたカモメの姿がありましたが、カモメには大きすぎて食べるのに悪戦苦闘。それをどこから覗いていたのか、カワウが一瞬のスキをついて横取りしてしまいました。唖然とするカモメでしたがどうしようもありません。さすがカワウ、カモメが手こずっていた魚を一気飲みです。8/17エモノを横取りされたカモメ
上空をさかんに気にしているノビタキのお母さん、とくにトビやカラスが近づいて来る様子ではないので、案外肩こり予防のため首周りのストレッチをしているのかも知れません。私もカメラを首にぶら下げていると、首回りが疲れますなぁ・・(+_+)8/16首のストレッチ
風もなくムシムシして、今にも雨が降りそうな公園の池の畔で野鳥を探していると、水面に何匹もの昆虫が動き回っています。よく見るとアメンボでした。名前の由来は飴のようなにおいがし、体つきも棒のようであることから「飴棒(アメンボ)」と名づけられたとか。水面を自由に移動できるのは、軽い体と特殊な足があるからで、一見4本足に見えるが、昆虫なので6本足。水面を進む時は、一番長い中足をオールのように使い、後ろ足を舵のように使って方向を決めているらしい。このアメンボ、足が6っ本以上に見えるので、水面に反射していると思いきや、よく見るともう一匹が背中の上に・・。こんなペアがアチコチに見られます。アメンボも恋の季節なんですね。アメンボが水に浮くのは軽い身体と特殊な足といいますが、さすがに二匹重なると水面張力もギリギリの凹みよう...8/15アメンボは恋の季節
河川敷を生活の場としているマガモの一家。他人の子供は成長が早いといいますが、先日見たときは生まれた直後で小さかったのに、もうこんなに大きくなっていました。サザエさん一家のように全然成長しないのも困りますが、野鳥のヒナの成長が早いのは生き残るための手段ですね、自然界は厳しいからね。8/14他人の子供は成長が早い
今夜から4年ぶりに町内会の盆踊り大会が復活します。ただ以前の実態は出店の飲み食い中心で、盆踊りを踊るのは少しでも参加するともらえる抽選券目当ての人だけ。今年はその抽選会が無いというので、さてどれだけの人が盆踊りの輪に参加するのでしょう。準備する人の苦労が報われると良いのですが・・。(^。^)y-.。o○ノビタキ一家は盆踊りに行こうと勢ぞろい・・8/13踊らない盆踊り
子育てが終了したのか、しばらくコムクドリの姿が見えなかったのですが、夜の気温が少し下がって過ごしやすくなったせいか、コムクドリの様子も落ち着いて見えました。そろそろ避暑地からの旅立ちの準備をしなければなりませんね。8/12コムちゃんとの別れも近し
ホオアカは暑さに強いようで、今日も元気で河川敷の草わらで鳴いています。今年の夏は暑かったので野鳥が好む実りの秋に影響ないかちょっと心配です。同じように猛暑だった一昨年はかなりの不作でしたからねぇ~。8/11河川敷のホオアカ
鳥見に行く途中、信号が赤になったので止まって何気なく周りを見回していると、道路横の家の前に停車している車のナンバーがおかしいのに気づきました。本来なら札幌の後に三桁の数字が並ぶはずですが、この車は最後がX・・どうなっているのでしょう??鳥見が終わって自宅でネットで調べたら、こんなことが分かりました。〇ナンバープレートには、地名や一連指定番号などさまざまな要素が表示されている。〇従前は日本語と数字だけだったが、2017年1月からローマ字表記ができるようになった。〇その理由は、1999年にはじまった希望番号制度の普及により、いくつかの数字に人気が集中して番号の在庫がなくなったことから、アルファベットを導入できるように制度変更したとのこと。〇ただし、BやOなど数字と混同する恐れもあるものは欠番とし、現在A.C....8/10ご存知でしたか
こちらの公園のバラ園は春と秋の二度開花するのですが、今年は異常な暑さのためか早くも咲き出しました。朝方から降っている雨がまもなく止むだろうと出かけましたが、意に反して雨は降り続き、おかげて左手に傘、右手にカメラの二刀流となりました。バラの花弁には雨の水滴が無数について、これはこれでめったにない撮影チャンスでした。8/9雨中のバラ園
猛暑が続く北海道。お立ち台のコンクリートも暑くなって、この上で休む小鳥もマバラですが、どこからかヒバリが飛んできて、その姿を見せてくれました。最近はとんとご無沙汰でしたので、撮影しながらお久しぶりね~♬・・そういえば小柳ルミ子さんの顔もしばらく見ていないなぁ・・。8/8お立ち台のヒバリ
鳥見に行く時の車のカーラジオから流れてきたのは「アーチチ、アーチチ・・」と郷ひろみの曲が。それなら今日は歌謡曲つながりで「君の瞳は100万ボルト」をテーマにカラスとお遊び。たま~にするんですよね。野鳥の瞳の中に自分の姿が映っているかどうか・・。まずは左のお目目から・・アップすると黒目の中央になんとなく白いものが・・これが私です。次は右目でどうでしょうか・・アップすると同じく黒目の中央に白いものが・・少し角度を変えてみると・・白い影もやや下側に移動・・さらに見ようとしたら、しつこいとばかり瞬幕を張られました。それでも最後のお願いでラストシャッター・・先ほどと同じような場所ですね。今回は日陰の撮影でカラスの黒目は大きかったのですが、私の身体はコントラスト不足で残念賞でした。いつか再チャレンジします。8/7君の瞳は100万ボルト
今年は昨年より暑い日が続いて、エアコンの無い我が家は早く秋が来るのを一日千秋の思いで待つばかり。熱中症予防のためエアコンを使用してと言われてもない家はどうするんじゃ・・と怒っても仕方がないですね。せめてテレビで暑い暑いというのは止めてほしい・・よけい暑さを感じる・・。(>_<)河川敷では今日もホオアカが子育て中・・お暑いのにご苦労様です・・8/6今の河川敷はノビかホオアカばかり
暑い日の河川敷は遮る木がないのでやっぱり暑い。それでもノビタキは子育てを休めないので見ていても大変そうです。好物の青虫やクモ類も暑さを逃れて隠れているので探すのに時間がかかるようですが、子供は夏バテもせず食欲旺盛でエサをねだる・・ねだる・・。8/5暑い日でも子育ては休めない
気のせいかもしれませんが、ここ数年は公園の管理が丁寧になり、下草や雑木林がキレイに刈り取られたせいか、ここで子育てする野鳥が減ったような感じです。まるで某〇〇モーターの除草剤騒動のように、過ぎたるは及ばざるのごとしですね。留鳥のハズのヤマガラさんの若鳥にようやく遭遇。皆さんどこで子育てしているのかな。8/4過ぎたるは及ばざるがごとし
日陰の岩の上で休んでいたエゾリスですが、その様子はなんとなく暑さで夏バテしてそうな感じです。しばらくして見つけた木の実はいつものクルミではなく、黄色く色づいた梅の実でした。すぐに食べるのかと見ていたのですが、そうではなく木の枝に挟んで保存し後で食べるようです。まるで人間様が梅干しにしてから食べるがごとくですね。正解ですねぇ、夏バテには梅干しが一番です。(^-^;8/3夏バテには梅干しが一番
札幌も連日の30℃越で、公園の野鳥の皆さん避暑地の山奥に移動したようで、姿を見せるのはカラスとスズメだけ。さすがこの両巨頭は暑さ寒さをものともせず、年から年中公園の主ですね。そんな中、暗い藪の中からヒョッコリとコサメビタキらしき者が姿を見せました。今年生まれた若鳥のような気がしますので、避暑地の存在は知らなかった・・・?8/2コサメの若鳥かな
いつもの公園のアカゲラが、今日は黒っぽい木の実を食べようとしたのは良いのですが、丸呑みしようとしても一向にノドを通らないようで、苦しそうに顔をゆがめながら何度も何度も挑戦していました。同じ身体の大きさのヒヨドリなら簡単に飲み込むでしょうが、いつも小さい虫を主に食べるアカゲラのノドは細いのでしょうね。8/1ノドの細いアカゲラ
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美声の持ち主のオオルリですが、煙と〇〇は高い所が好きじゃあるまいし、今日も林の中の一番高い木の上に陣取って、周囲に縄張りを主張しています。たまに目の高さまで降りてきてくれれば嬉しいのに、葉っぱの少ない枝先に出てくれたのがサービスの限界か・・。5/22高い所から失礼します
ヒヨドリは美味しいものがあると、他の小鳥を追い払って独り占めするし、鳴き声も決して美声とは言えないし、今一つ好ましい話題が少なかったのですが、今日のヒヨドリの食べ物は、なんとスズメバチではありませんか。毎年多くの方がスズメバチに痛い目にあわされていますからね。スズメバチを食してくれるなんてヒヨドリを見直すことにしました。5/21ヒヨドリは益鳥だった
雑木林の中でシマエナガに遭遇しました。この時期はペアで子育て中と思われますが、冬羽だと真っ白い頭部も、夏羽のせいか子育て疲れなのか、黒っぽい下の羽根が見えて、やや薄黒い感じですね。5/20夏羽のシマエナガ
ギョギョシ、ギョギョシと河川敷のアチコチから大きな声が聞こえてきます。オオヨシキリは夏鳥としては遅い組なので、これでほぼ出そろった感じになりました。しばらくはこの大声の中での鳥見となりますが、声が大きすぎて他の野鳥の声がかき消されるのが難点ですかねぇ。(^-^;5/19河川敷がにぎやかに
河川敷を流れる川にところどころ小さな中洲が出来るのですが、その一つで今年もイソシギを見つけました。以前はこの場所で子育てをしていたのですが、中洲周辺の大規模な改修が行われたため、ここ数年は子育てできない環境に。最近は草むらも復活してきたので、今年あたりからどんなもんでしょう。5/18河川敷の中洲に今年もイソシギが
日ごとに緑が増していき、公園の林の中では野鳥の姿が探しにくいので、見晴らしの良い河川敷に出かけることが増えてきます。河川敷で多いのは草原を好む野鳥たちで、すでにホオアカも到着していました。5/17ホオアカも到着
暗い藪の中を動き回る小鳥。尾っぽをぴょこんと上げ下げしますので、センダイムシクイではなさそうですが、冬の間楽しませてくれたミソサザイでもなさそうです。思いつくのはウグイスぐらいですが、この公園ではまだ鳴き声を聞いていないので疑心暗鬼な私。5/16藪の中の小鳥の正体は
アオジが羽繕いしようとしているのですが、風も少ないのにバランスを取るのが悪く、枝の上でフラフラしています。これでは羽繕いどころではないでしょうね。もしかして二日酔いのアオジ?・・5/15バランス感覚の悪いアオジ
キジバトが木の上で羽繕いをしているだけなのですが、その黒っぽい羽根の色とその形を見て、私は悪魔サターンの背中の翼を連想してしまいました。私の妄想もこれに極まりといったところか・・。(^-^;5/14もしかして悪魔サターンの化身か
サクラにしては花びらの色が白いし、咲く時期も遅いので違うと思うのですが、他の種類の樹の名前も思いつかないので、とりあえずサクラもどきとしておきますが、その花の蜜か花粉を目当てにヒヨドリが来ていました。舌を伸ばして花の奥の蜜を吸うのかな?クチバシに花粉がついているので花粉目当て???花粉症にならないように・・。5/13サクラもどきにヒヨドリ
ボート池の周囲にはしだれ桜が植えられているのですが、遅咲きなので今が満開の見ごろとなっています。この風景にコムクドリのオスも現れて、お花見と洒落込んでいました。今日はコムクドリより背景のしだれ桜に注目を・・・。5/12しだれ桜にコムクドリ
遅咲きの桜もありますが、基本的には桜の季節が終了しました。ただ山陰の日の当たらない場所の桜の木にはまだチラホラと桜の花が残っていて、メジロが数羽で最後のお食事を楽しんでおりました。この公園では数年ぶりにカワセミを目撃したので記録として保存。5/11残り桜にメジロ
林の中の遊歩道を歩いていると、キビタキが飛んできて眼の前の枝に止まってくれました。背中ばかりでこちらを向いてくれないのが残念でしたが、それでもこれで昨日のオオルリに加えて、二大夏鳥の真打ちと出会えたわけですから良としなければいけませんね。次は正面をお願いします。5/10キビタキも到着
ゴールデンウイークも終わり静寂にもどったMFでの鳥見。私の頭の中で夏鳥の二大真打ちといえばオオルリとキビタキですが、そのオオルリが到着しました。ただ高い木の上からさえずってばかりで、写せたのは白いお腹ばっかり。これではオオルリかどうか分かりませんねぇ・・(^-^;5/9夏鳥の真打ち到着
雪どけ後は茶色一色だった公園の広場も、芝生が生えそろって緑一色になり、その上で食べ物を探すセキレイも楽しそうでした。近くで保育園児の笑い声が聞こえるのは落ち着かないでしょうが、ここはみんなの芝生広場なので仲良く利用しましょう。5/8緑の芝生広場のセキレイ
郊外にあるパークゴルフ場近くに、貴重なトンボが生息している小さな池がありますので、このパークゴルフ場に来るときは、仲間より一時間ほど早くきて池の周りで探鳥することとしております。今年も初めてのゲーム前に行ってみると、見慣れぬ水鳥が二組いました。白太い眉線が目立つ「シマアジ」。魚と間違いそうな名前をどうして付けたのでしょうね。こちらはオスこちらはメスです。もう一組。最初はマガモかと思ったのですが、のど元の白い線が目立ちます。ヨシガモでした。こちらはオス。こちらはメスです。小さな池なので、二組のペアのみでしたが、いずれも珍しいので満足な探鳥でした。5/7トンボ池にシマアジとヨシガモ
いつもはスズメしか来ない庭に見慣れぬ小鳥がチョロチョロ。メスらしく地味な色合いです。撮影したのは午後三時ごろでしたが、実は朝方も似たような小鳥を見かけたのですが、その時は家族曰く「のど元が黄色かった!!」。のど元が黄色といえばノゴマを連想するのですが、我が家にノゴマのメスが来訪とは信じがたく、この珍客に悩まされたゴールデンウイークとなりました。あなたはだぁ~れ?5/6我が家に珍客来訪
現在、札幌の円山動物園には5頭の象が飼育されています。シュティン母とその娘のニャイン。シーシュ父さんとパール母さんとその子供のタオちゃんです。特に昨年生まれたメスのタオちゃんが大人気で、円山動物園の入園者数に大きく貢献しています。象はメスとオス別々に飼育されていて、オスは別エリアで、必要な時だけ同居するらしい。亭主元気で留守が良い・・・人間界と同じ・・・複雑な気持ち・・・11:45分から生体の解説がありましたが、目当てのタオちゃんは屋内から出て来ず・・(-_-メ)こちらがお父さん。単身赴任中といったところか・・・こちらはシロクマ館。子供が生まれた頃は大人気でしたが、今は見物者も少なく広い園内で一人寂しく過ごしていました。やっぱり子供がいないとだめね・・。日本も数十年先には多くの市町村が消滅するらしいが・・...5/5子供の力は偉大だ
ボート池のアオサギですが、水量が増して小魚が動きやすくなったためか、なんどチャレンジしても失敗の連続で小魚を捕らえることができません。最後はとぼけてエサ探しではなく身づくろいにきたふりをしていましたが、カメラはちゃんと見ていましたよ~。5/4今日の成績は空振り三振
シジュウカラの巣は、いわゆる木の枝につくられた丸い巣ばかりと思っていたのですが、今日のペアはアカゲラの古い巣をリノベーションして活用するらしく、ペアで交互に巣材を運び込んでいました。巣材は地面に生えているコケのようでしたので、作業も終盤を迎えているようです。私も邪魔しないよう撮影は今回限りで終了します。5/3シジュウカラの巣作り
タンポポは、黄色い花びらの一片一片が雄しべ雌しべを有する独立した花で、花だと思っていた黄色い花は、その集合体、つまり花束だということを最近知りました。そんなタンポポをカワラヒワのペアが仲良く食べていました。5/24タンポポ好きのカワラヒワ
五月も下旬となると林間部は木の葉が成長して薄暗くなり、野鳥の姿を探すのにも苦労します。ヒナが巣立ちその可愛らしい姿を見せる頃まで、しばらくは見通しのよい河川敷での鳥見が多くなりそうです。河川敷はオオヨシキリのギョギョシの大声て満ち溢れています。5/23河川敷のオオヨシキリ
すっかり茂った木の葉で覆いつくされ、薄暗い鎮守の杜ですが、落葉の中にうごめく二羽の野鳥。最初は以前にも遭遇したアカハラだと思ったのですが、眼の上にしっかりした白い眉線があるのでマミチャジナイのペアでしょうね。お会いできてラッキーでした。こちらはオス、マミチャジナイの特徴の白い眉線がハッキリわかります。こちらはメス、眉線が薄いので単独で遭遇したらアカハラと間違えそうです。5/22マミチャジナイのペア
カッコウが鳴くと農作業を始めて良いと聞きましたが、農家の数が減ったためではないでしょうが、カッコウの来道数が減っていると言われています。それでも今年もいつもの場所でカッコウの鳴き声を聞くことができました。その姿は遠くて証拠写真レベル・・(-_-;)5/21農作業の開始
夏鳥もだんだん顔ぶれがそろってきました。コサメビタキの初見の時は樹木の時が多いのですが、今年はボート池にそそぐ流水路のところで出会いました。最近は気温も上がってきたので、水辺に涼みに来たのかもしれません。5/20水辺のコサメビタキ
記念写真を撮るとき、自分の顔は右向きか左向きか、どっち向きの方が良く写ると気にしたことはありませんか?。人の顔は必ず得意の向きがあるといいます。今日のクロツグミは右向きの方が得意なのか、なかなか左側を向いてくれません。最後の一枚で向いてはくれたのですが・・その結果は・・ようやく左を向いたと思ったら手前の葉っぱにジャマされて顔が写ってません。信念のなせるワザかな(#^^#)5/19右向きそれとも左向き?
ビンズイはセキレイの仲間だそうですが、この公園では旅の途中に数日だけしか留まらないのか、出会う機会の少ない野鳥です。陽当たりの良いこの場所がお気に入りなのか、昨年は出会わずじまいでしたが、今年は二年ぶりの再会となりました。ただ翌日は姿を見せず一期一会に近いビンズイでした。5/18二年ぶりのビンズイ
五月に入りパークゴルフ場もオープンしましたので、月に何回か楽しんでおります。今日はモエレ沼近くの福移の杜まで行ってきましたので、帰りにモエレ沼公園に立ち寄ってきました。ここではオオジュリンが子育てするところで、今回も数か所で姿を見ることができました。ただ午後だと逆光気味になるので、行くなら午前中の方が見やすいです。5/17モエレのオオジュリン
私がバラ園と呼んでいる一角に、ムスカリが群生している小路があるのですが、今年も満開になり適度に植えられたチューリップと相まって今が見ごろとなっています。見学のおススメは陽光があたる晴れた日の朝方が一番ですが、撮影するには影が強すぎますので、薄曇りがよろしいようで・・。5/16ムスカリの小路
夏鳥の中でも大好きなのがオオルリとキビタキですが、そのキビタキがオオルリにやや遅れていつもの公園に到着しました。まだ人馴れしていないので高い木の上を飛び回っていましたが、運よく下の方に降りてきてくれました。5/15夏鳥の真打のキビタキ
今公園の人気者といえば、夏鳥を差し置いて何といってもエゾリスの赤ちゃんたち。巣穴から顔をのぞかせるようになり、連日大勢のCMさんで賑わっております。私は野鳥優先なので30分もお邪魔しませんでしたが、それでも何回か可愛いお姿を拝見することが出来ました。(保護のため有タイムラグ)先ずは母親で巣穴の大きさを確認ください。小さな顔をのぞかせている子リスちゃん。全部で何匹?まだ巣穴の外までは出られません。お母さんの後ろからCMさんの人数でも数えているのかな?5/14公園の人気者
河川敷のヒバリの動きも活発になってきました。ヒバリは地上の草むらでエサを探すことが多いので、まだ草の伸びきらない今が地上のヒバリの撮影チャンスとなります。頭がトサカ模様のヒバリ君、エサを探しながらも盛んにさえずっていました。近くにいるメスに声をかけているのでしょうか。5/13河川敷のヒバリ
いつもの河川敷のお立ち台にハクセキレイが高みの見物、これから河川敷は夏鳥賑わいますので、今から縄張りをどこにするか考えているかもしれません。相方も決めなければいけないし、ボーっとしていられませんね。5/12お立ち台のハクセキレイ
カワセミなどが求愛行動の一つとして、オスがメスに獲物をプレゼントするのは知っていましたが、まさかヤマガラの世界でも同じような行動パターンがあるとは知りませんでした。受け取ったお嬢さん、すぐにプレゼントの虫を食べていましたので婚約成立かな?(^-^;。5/11愛のプレゼント
ボート池の周りには所々にしだれ桜が植えられているのですが、他の桜より遅咲きのため、今が見ごろとなっています。なにか適当な野鳥が来てくれないかなと待っていたのですが、来てくれたのはスズメのみでした。5/10しだれ桜にスズメ
河川敷にアオジが数羽到着していますが、その内の一羽に足環が取り付けられていました。この足環は日本の渡り鳥の行き先や渡りのコースなどを調査するため、毎年約15万羽の鳥が標識放鳥されているとのこと。実は昨年の五月にも同じ河川敷で足環の付いたアオジに出会っています。昨年の個体が再度渡って来たのか、新たな個体が同じ渡りのルートで来たのか、いずれにしても大歓迎です。こちらの三羽には足環は見当たりませんでした。5/9足環の付いたアオジ
花手水とは、神社やお寺にある手水鉢に色とりどりの花を浮かべることで、京都の「柳谷観音楊谷寺」が紫陽花を浮かべたことが始まりとか。札幌は全国的に見ても花手水が盛んな方で、近隣市町村の神社も含め時期を合わせて花手水を行うイベント「花詣」も開催されるようになり、第四回目がゴールデンウイーク中に行われました。鎮守の杜の神社も参加しているので覗いてみました。花手水と言えば、このようにカラフルなものばかりと思っていたのですが遠目からだと、なんか全体が白っぽくて地味・・白菊で埋め尽くされている・・?さらに近づくと白の中に水色も少し混じってます・・手水は、花に直接かからないよう臨時の竹筒を通って外側へ・・白菊と水色の二種類の花だけかとよく見ると同じ白でも数種類、水色の花も数種類で構成されていました。色とりどりの花手水もい...5/8花手水の花詣で
ボート池に見慣れぬカモ類と思ったらオシドリでした。この池はマガモが一大勢力を誇っていて、他のカモはなかなかお目にかかれません。オシドリといえば円山公園の池が有名ですが、この時期円山公園は人が多くて一時避難してきたのかも知れません。寝てばっかりだったので一回りしてからジックリ観察しようと戻ったら、姿を消してどこにもいませんでした。きっとマガモに追い出されたんでしょうね。5/7ボート池にオシドリ夫婦
桜は散り、その後に咲いた白梅も残り少なくなったころに、ようやくメジロが姿を見せてくれました。近くに紅梅も咲いているのですが、なぜか蜜を吸うのは白梅ばかり。紅梅は不味い?それとも紅梅には肝心の蜜が無い?5/6残り少ない白梅にメジロ
折角オオルリに出会えたというのに、高い木の上を行ったり来たりで下の方に降りてきてくれません。美声の持ち主だけに声を聞くだけでも満足しなければならないかも知れませんが、やっぱり間近でルリ色のお姿にお目にかかりたかった。5/5高い木の上にオオルリ