北国札幌も桜が満開で、公園の所々にある桜も見ごろとなりました。目ざといメジロもどこからか飛んできて、ポーズをとってくれます。公園は人通りが多くなり、いつもの野鳥は恐れをなして控えめなのか少ししか見つかりません。4/27咲いた咲いた桜が咲いた
いつもの河川敷のお立ち台にホオアカらしき野鳥が・・。顔つきからすると子供のような気がするのですが、身体はすでに成鳥なみの大きさなのでメスかもしれません。もうすこし前のチビ助の時にお会いしたかったですねぇ。7/31ホオアカの若か
私が最初にテレビの液晶画面に現れる妖怪の記事を投稿したのが昨年の7月13日。その時は二つの明るい箇所現れただけだったのですが、その後も増え続け7か所になった9月30日に再投稿しました。しばらくおとなしかったのですが、最近になって活動を再会し今では11か所となりました。見にくいテレビとガマン比べは続きます。(映らなくなったら更新)再投稿【9/30テレビの中の妖怪のその後】ブログを定期的に訪問いただいている方には記憶もあるかもしれませんが、7月13日にテレビの液晶画面の中に二つの明るい箇所が現れまるで妖怪のようだと記事にしました。その後も明るい箇所は増え続け、今では7か所を数えるに至りました。この原因をネットで調べると、「液晶のバックライトの拡散シートの不良。LEDの光源をうまく拡散できてないのでその部分だけ...7/30テレビの中の妖怪その後のその後
カラスに注意の看板がアチコチに見られる公園です。特に子育て中は要注意ですね。そんな公園の道端にハシブトガラスの親子らしい二羽の姿。しかし親の毛並みはツヤツヤしているのに子供とみられる方の毛並みがちとおかしい。まるで天然パーマのようにチリチリしているではありませんか。私も若いころは天然パーマでしたが、今はストレートヘア・・(滅びゆく草原(#^.^#))7/29天然パーマのカラスの子
エゾニワトコらしき樹木の上で、コムクドリの母親らしきものが大きな声でさえずっています。たぶん子供を呼んでいるのではと思われたのですが、近づいてはたのはオオヨシキリの若鳥。まさか実の親子関係ではなかろうが、カッコウのように義理の親子関係・・・てなことは無いですね。7/28コムクドリの親子?
涼しい北海道とはいえ、さすがにこの時期は暑い日が続きます。河川敷に所々に現れる小さな河原では、今日もカワラヒワの若?らしきものが、水浴びで涼んでおりました。私も同伴したいけどオジャマでしょうからやめました。7/27カワラヒワが河原で水浴び
ノビタキの子育ても早い親子はもうすぐ独り立ちの季節を迎えます。その前に独りで暮らしていくための様々な知識を覚えなければなりませんが、今日はその一環として飛行技術の訓練のようなものを行っていました。7/26ノビ太の飛行訓練
ウミウの食事風景をジックリ観察することが出来ました。水中で捕らえた小魚をすぐに食べるのでなく、アライグマよろしく一旦水中に沈めて汚れを洗い流し、これまたサギ類などように一気飲みするのではなく、クチバシでシメて動かなくしてから飲み込んでおりました。この一連の行動をみると案外ウミウの胃腸は弱いのかも知れませんね。新説(+_+)7/25ウミウはアライグマの親類か
夏らしい陽射しが注ぐ河川敷の中洲で、今日もコチドリがエサ探しです。札幌の暑さはせいぜいお盆までですから、夏が来たと思ったら秋がすぐ後ろについてきているので、水分持参もあと一か月程度で終了です。7/24河川敷のコチドリ
いつもの公園の緑のセンターで、NHKの朝の連ドラ「らんまん」のモデルとなった牧野富太郎パネル展が開催されていましたので覗いてみました。普段は連ドラは見ないのですが、今話は植物を相手ということで見ています。ドラマでは主人公の名は万太郎ですが、実名は富太郎ですね。ここは普段は植物の展示場なので広さはあまりありません。ドラマとほぼ同じあらすじの流れ、94年の人生とはこの時代としては超長寿でしたね。実物の標本を期待していたのですが、さすがに門外不出のようです。友だちという言葉がめだつ展示内容です。テレビでも出てきた大学の植物学教室。服装も似ていますね。長いヒストリーで画像一枚には収まり切れません。ただこの中に43歳と54歳の時にひどい家計困窮だったということが書かれています。質屋通いのレベルではない困窮度だったこ...7/23牧野富太郎パネル展
今年は例年より数の少ないボート池のマガモですが、暑さを吹き飛ばすかのように羽バタを始めました。カメラからは後ろ向きだったのですが、そのお姿は筋肉隆々、まるでボディビルダーの背中を連想させるものでした。たくましいですのぉ・・(@_@)おしまい・・。(^^)/~~~7/22男の背中
道東釧路市に隣接する標茶町、厚岸町で、放牧中の牛を次々に襲い、その数は2019年以降、実に66頭という酪農農家にとって悪魔のようなヒグマの姿がカラー写真で捕らえたと北海道新聞に掲載されました。ちなみに撮影された場所は標茶町中チャンベツといいますから、なんと私が通っていた中学校の所在地です。「オソ18」の名前の由来は、初めて被害が確認された場所が標茶町の「オソツベツ」だったということで、地名のオソと前足の幅が18㎝だったことからと名付けられたとか。その後は神出鬼没で姿をほとんど現さない魔獣として恐れられているので、今は恐ろしいのオソの方が適当かもしれません。私が中学時代まで過ごしていたのが標茶町下チャンベツと中チャンベツ。オソ18と生活圏が一致していたので、時代が異なれば私も襲われていたかも・・。(+_+)...7/21オソ18
夏に野鳥の数が少ないのは、涼しい山の方に移動するためとか・・。真夏日の続く道外なら理解できますが、涼しい北海道では移動する必要がないと思うのですが、皆さん暑がりなんでしょうかね。暗い林の中に現れた一羽の野鳥。アオジの若鳥のような気がしますが、もしかしたらメスかもしれません。いずれにしても久しぶりの出会いです。7/20アオジの若様か
公園のアジサイも満開に咲き誇っていますが、私の好きなのは普通のアジサイではなく、ガクアジサイと呼ばれるものです。調べるとガクアジサイの種類はたくさんあるようで、花言葉は「謙虚」だとか、なるほど私にピッタリですねぇ・・(^-^;公園の一角にガクアジサイの花壇があるので、日の丸構図もなんのその、一部の種類だけですが、真正面に切り取ってみました。花の名前がわからないのが少し残念・・。7/19ガクアジサイ(額紫陽花)
ボート池としては珍しくカワウが休憩して羽繕い中。さすが図太いカワウですね。マガモは当然としても、乳母車の親子が通ってもボートで近寄っても全く動じる様子はありませんでした。7/18図太いカワウ
昆虫をくわえたホオアカがいたので、巣にいる子供たちに運んで行くのだろうと見ていたら、後ろの方からもう一羽のホオアカが飛んできて、そのクチバシにも昆虫がしっかりくわえられていました。この夫婦の子育ても最盛期をむかえているようです。7/17子育ては夫婦の共同作業
私のブログの更新は3時30分を目安としています。これは布団だと身体が痛くて長く寝て居られず、2時過ぎにパソコン近くのソファーに移動するためで、寝るのにも体力が必要といいますが、朝まで寝ていられる人が羨ましいです。更新早々からブログを訪問いただく方がおられますが、そんな皆様は早起き型それとも深夜族なのでしょうか。たまに近寄ってくれるヒヨドリ、あなたは早起き型ですねぇ。7/16午前3時半は深夜か早朝か
真駒内方面に家族を送る用があったので、その帰り道に水源地のある公園に立ち寄ると、水面に向けてバズーカ砲が10台弱ズラリ。時々ツバメが飛んでくるというので、お相伴させていただきました。私くし、ツバメの撮影は初めてであまりにも素早い動きに七転八倒。ピントなんて合わせるヒマはないし、そもそもファインダー内にとらえる確率も数パーセント。佐々木小次郎のツバメ返しはすごいなぁ・・と妙に感心した日でした。ハリオアマツバメでしょうかね。7/15気分は佐々木小次郎
公園の一角にあるクワの木の実が、赤色から黒色に熟し始めました。野鳥にとっては久しぶりのフレッシュフルーツといったところでしょうかね。早速スズメやコムクドリなどが食べに来ておりました。7/14クワの木とコムクドリ
河川敷ではノビタキの巣立ちが始まり、アチコチで幼鳥が観察できるようになりました。すでに若者に成長したものから、巣立ち直後のチビ太まで大きさはマチマチですが、本日のモデルは巣立ちがやや過ぎたチビ助といったところでしょうか。7/13ノビタキのチビ助
久しぶりにパークゴルフのついでにモエレ沼公園に寄ってみました。前回はお昼ごろだったので逆光気味のオオジュリンしか写せませんでしたが、今回は少し早めに到着したので順光のもとで写すことができました。これは時間が早かったというより太陽の位置の変化の方が大きいようです。季節は前回の春から今回は夏ですからね。天動説を信じます。(^-^;7/12モエレのオオジュリン
身体が小さい割にはよくとおる声で鳴いているコヨシキリ、いつも同じ場所にいるので探すのに苦労はしないのですが、鳴いてばかりで子育てしている雰囲気はありません。相手にフラれてモテなかったコヨシキリのやけくその鳴き・・・?7/11河川敷のコヨシキリ
ボート池で子育てするマガモが少ないかと心配していましたが、連日の30℃超えの気温に刺激されたのか、二組のマガモの親子が初お見え。ヒナの数は7-6-6の合計19匹となりました。皆さん無事に育ってくれることを願っております。7匹の年少組を引き連れたマガモの一家、ラッキー7でガンバレ・・。6匹の年中組を引き連れた一家、ヒナがやや大きいので、先日投稿した親子と思われます。全員無事でよかった、よかった・・。6匹の年長組を引き連れた一家。初お見えですが他の親子よりヒナがかなり大きいので、どこかで生まれて最近ボート池に引っ越してきたのかも知れません。いずれにしても三組19匹、仲良く生活してください。7/10今年のボート池は7-6-6
遠目だったので最初はノビタキの幼鳥かと思って撮影していたら、ストレッチを始めたそのツバサには黄色の目立つ文様が見えて、カワラヒワだということが分かりました。すでに幼鳥というより若鳥のようですが、今でも親の到着を待っている様子でした。7/9カワラヒワの幼鳥
この公園が気に入ったのか、すっかり長居しているオオアカゲラですが、そうなると先住者のアカゲラは気にいりません。オオアカゲラの行くところに威嚇のため近づきます。野生動物と違って相手の身体を攻撃しない、静かな縄張りの主張です。7/8無言の縄張りの主張
今日は七夕ですね。七夕と言えば年に一度会える織姫と彦星のお話が知られていますが、それにあやかったのか、相手を間違ったのか、コムクドリのそばにスズメが飛んできて仲良くデートを始めました。二人の禁断の愛は成就するのでしょうか。7/7織姫と彦星
今の公園は、樹木の多い所は昼なお暗い森の中といった雰囲気で、シャッタースピードが稼げず、野鳥の撮影には不向きな場所がアチコチにあります。僅かに木の葉が少ない場所で、辛うじてセンダイムシクイを見つけました。ISO爆上がりです。7/6日陰のセンダイムシクイ
今日のカワラヒワさんはいつもに増してほっそり見えます。ダイエットしているとは思えませんので、育児疲れでしょうかね。旦那らしいカワラヒワがちょっかい出そうと近寄ってきても無視していました。7/5細身のカワラヒワ
どういう加減なのか、同じ河川敷でも日によって野鳥の出入りが違います。今日は数少ないはずのアオジの姿がよく見られました。ただオスメスがペアで行動しているということは、まだ抱卵もしていないということでしょうか。経験未熟の若アオジなのかな。7/4アオジのペア
河川敷ではノビタキに負けず劣らずホオアカも子育てに入ったようです。ただノビタキは既に巣立ちした幼鳥が散見されますが、ホオアカの幼鳥は未だ出会えません。河川敷への到着がノビタキより遅れた分、巣立ちも遅れているのでしょう。7/3ホオアカも子育て中
やけに頭の赤いアカゲラかと思ったら街中では珍しいオオアカゲラでした。今年の札幌は山からヒグマがたくさん降りてきて、ふもとの住宅地は不安に襲われています。オオアカゲラも普段は山奥で暮らしているのですが、ヒグマにつられて下山してきたのですかね。7/2市街地の公園にオオアカゲラ
昨日に引き続き留鳥の幼鳥で、今日はお馴染みのシジュウカラなのですが、少し猫背気味の正面から見た姿は、まるでミニペンギンのように見えるではありませんか。本人は見たことのないペンギンのようだと言われても、なんのこっちゃと思っているでしょうね。(^-^;7/1ペンギンではありません
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北国札幌も桜が満開で、公園の所々にある桜も見ごろとなりました。目ざといメジロもどこからか飛んできて、ポーズをとってくれます。公園は人通りが多くなり、いつもの野鳥は恐れをなして控えめなのか少ししか見つかりません。4/27咲いた咲いた桜が咲いた
相変わらずルリビタキ目当ての大勢のCMさんで賑わっている公園ですが、今年のルリちゃんはなかなか人馴れせず、高い木の上か藪の中を飛び回っているだけなのでよけいCMさん達に追い掛け回されています。時々枝でポーズを決めてくれればCMさんも満足して帰られると思うのですが、CMさんの心ルリちゃん知らずといったところでしょうか。4/26人見知りのルリビタキ
水が引かれ水量が増したボート池に、今年もキンクロハジロのご一行が到着したのですが、その中に派手な色合いのカモが一羽。言わずと知れたオシドリのオスなのですが、辺りを見渡してもメスの姿はなく、オシドリもこの一羽だけ。残念ながら相方が見つからずやむを得ずキンクロと行動しているのでしょうか。ヤモメのオシドリなんてシャレになりませんから、早くオシドリ夫婦となりますように・・。4/25ボート池にヤモメのオシドリ
キジバトは本州では留鳥のようですが、北海道では冬場は温かい地方に移動しますので立派な旅鳥です。そのキジバトも河川敷に姿を見せるようになりました。ただ、数年前に河川敷内の立木が伐採されて大きな木が無くなりましたので、両岸の民家のテレビアンテナの上で辺りを見渡しています。これでは街中の写真と変わりませんね。(^-^;4/24デデッポッポー
公園のアチコチで野鳥が巣作りをしている姿を目にできますが、今日も眼の前でヒガラがクチバシいっぱいにフサフサしたものを咥えています。これは巣作りも終盤で最後の仕上げの材料ということでしょうか。それにしても、このヒガラのなんと疲れ切った姿でしょう。冬場のツヤツヤした身体とは大違いで、巣作りが重労働で疲れているのでしょうね。4/23巣作りは重労働
雪解け水で増水している河川敷を流れる川に、コガモが数羽見つかりました。一人で泳いでいる者、ペアでノンビリ日向ぼっこしている者、過ごし方はそれぞれですが、ほっこりしたものを感じます。ミドリガメも水中から出てきて甲羅干しをしていました。水から上がったばかりの甲羅は濡れていますが・・・お天気が良いので、すぐに甲羅は乾いていました。4/22コガモとカメ
北海道にも桜前線が到着しましたが、見ごろとなるのはもう少し先となります。例年春先のメジロとの出会いは桜か梅の開花時期と相場が決まっていたのですが、今年はその少し前のヤナギの木で初見することができました。4/21ヤナギにメジロ
今日から河川敷での鳥見を再開。半年ぶりに訪れた河川敷には、一羽だけでしたがノビタキのオスが到着していました。例年一週間ほど遅れてメスが到着しますので、このオスはさながら様子見の先遣隊といったところでしょうか。4/20ノビタキの到着
気温の高まりとともに、夏鳥さんたちも数は少ないですが、順調に姿を見せてくれています。大半は子育て適地に向かう途中の一時休憩といったところですが、それでも懐かしい姿を見るとホッとします。4/19夏鳥が順調に到着
いつもは数人しかいないのに今日はやけにCMさんの数が多いなぁと感じていたら、ルリビタキが到着したということで、例の鳥撮りさんネットワークが発動したようです。私はネットワークに参加しない単独行動派ですが、相変わらずの皆さんのフットワークの軽さに感心仕切り。今年もこんなシーンが度々あるのでしょうね。4/18人気者のルリビタキ
あちらの公園でモズを発見と喜んでいたら、こちらの公園にもモズが現れました。モズの移動も集団行動なんでしょうかね。いずれにしてもこれからは夏鳥の到着で忙しくなりそうです・・・なって欲しい・・。4/17モズが全面解禁
雪が溶けて全面解凍のボート池にアオサギが現れました。河川からの注水がまだのボート池は、雪解け水だけなので小魚を探すのにほどよい水深なのかもしれませんね。なんども水中をジッと見つめては頭を突っ込んでおりました。黒っぽい大物を捕らえたと思ったのですが・・・よく見ると、大物と思ったのは間違いで、その少し上に小魚が・・・。黒っぽいのがジャマで小魚が食べにくそうですが・・・器用に黒っぽいのだけクチバシから外して・・・小魚だけを食べておりました。さすがですねぇ・・・。4/16ボート池にアオサギ
「幸せはいつも自分の心が決める」言わずと知れた相田みつを先生の言葉です。札幌市では除雪費の節約のためか、公園の駐車場がオープンするのは15日が多いです。なので今日から私のMFも2か所ほど増えるので、鳥見に行く範囲が倍に広がります。年中見慣れたゴジュウカラも、相田先生の言葉を胸に刻んで出会いに感謝、感謝ですね。4/15幸せはいつも自分の心が決める
いつも春の早い時期に姿を見せてくれるアトリですが、今年も公園に立ち寄ってくれました。分類は冬鳥ということなので、どこか北の国へ帰る途中の一休み休憩なんでしょうね。4/14ア・トリだ
今冬のカラマツ林は昨年の猛暑の影響で、松ぼっくりの実りが少なかったためか、野鳥の数も少なかったのですが、久しぶりにカワラヒワが姿を見せてくれました。春になると久しぶりに出会う野鳥が増えて嬉しいものです。4/13カラマツ林にカワラヒワ
いつもの場所にモズが現れました。例年同じ場所で観察できるので、なにかお気に入りの所があるのでしょう。残念ながら公園内では繁殖せず、山のほうへ移動しているようですが、今年は間違って公園内で子育てしてくれると嬉しいのですがね。4/12モズも現れた
札幌にホオジロが到着しました。この野鳥が到着すると、後を追うように次々と春鳥がやってきて、野鳥の種類が冬鳥から大幅に入れ替わります。北国にもようやく本格的な春が訪れたといった感じでしょうか。4/11春到着の一番鳥
今年の冬はミソサザイに本当にお世話になりました。他の野鳥が少なかったのでミソサザイがいなかったらとても寂しい公園だったと思います。そのミソサザイはいつも単独で行動していたので、一羽だけかと思っていたのですが、今回初めてペアで行動しているのを見つけました。残念ながら証拠写真はありませんが、相方が近くにいるので囀りにも力が入っていました。4/10ミソサザイはペアになりました
今週は気温が一気に上がり、春というより初夏の入口といったところ。公園内の雪はところどころ残っていますが、現れた地表でツグミがモゾモゾと地面の中から何か細長いものを取り出しています。これはミミズですね。よく地中のミミズが分るものだと感心するのですが、ツグミにとっては半年ぶりの生エサでしょうから、探すのも必死になりますね。4/9久しぶりの生もの
今冬の公園は普段は少ないオオアカゲラがよく観察され、住民とも思えるアカゲラの数がめっきり少なく感じられました。同じ木の幹からエサを探すのですが、縄張りの競合でアカゲラが負けたのかもしれません。いずれオオアカゲラは山へ帰るのでしょうから、アカゲラさんも早く戻ってきてほしいですね。4/8アカゲラよりオオアカゲラ
梅公園の白梅がほぼ満開というので、梅にウグイスかメジロでもと行って見たのですが、公園を一回りしてもなぜか梅の木は野鳥に人気がなく、いたのは少数のカラ類とヒヨドリだけ。以前梅のつぼみが野鳥に食べられて困ったという話があったので、ひょっとしたら野鳥の嫌いな薬剤でも散布しているのではと勘ぐってしまいます。(^-^;4/28梅にヒヨドリ
昨日の続きです。カメラの放列の前から一旦飛び立って近くの松の木に移動したジョウビタキでしたが、その後空中を飛び交う虫を捉えるためか、何度か松の木を飛び出して動き回ってくれました。こんなシーンは滅多にないだろうと適当にシャッターを押していたら、まぐれてピントの合ったものが数枚。こんなこともあるのですね(#^^#)4/27ジョウビタキの飛翔シーン
野暮用があったのでいつもより遅く公園に到着すると、普段は片手の指でも余る程度のCMさんしかいない公園が両手両足の指では足りない人数のCMさんで大賑わい。しかもその大半が小さな池の周りに集合しているではありませんか。狙いはジョウビタキとのことで私もお相伴させていただきましたが、いつものことながら皆さんの情報収集能力に脱帽。4/26ジョウビタキの撮影会
ノビタキに遅れること二週間、河川敷にホオアカが姿を見せました。ノビタキの時はオスが先に到着しメスは遅れて到着という感じでしたが、今回ホオアカのオスメス同日に観察できましたので、同伴で来てくれたのかも知れません。数組は河川敷で子育てをしていましたので今年も期待できそうです。こちらはオス、到着早々ですが早くも縄張りの主張?こちらはメス、静かにオスを見守ります。4/25河川敷にホオアカ到着
札幌でもサクラが満開で公園内は大勢の人で賑わうようになりました。野鳥観察にはやや不利な環境ですが、それでも周りを見渡すとカラ類以外の野鳥の姿も目立つようになりました。鎮守の杜の神社も人通りが多いのですが、その片隅ではシメもお参りしたい様な・・。4/24鎮守の杜のシメ
今年もやはり梅より先に桜が満開となりました。その桜の中でうごめく野鳥が数羽。それはきっと満開となるのを待ちかねたであろうメジロたちでした。ちょうど場所が丘の近くの木だったので、ほぼ目線の高さで撮影することができました。今回は満開の桜花に埋もれるメジロをイメージして・・。(^-^;4/23満開の桜にメジロ
シマエナガは北海道の留鳥ですから年中出会えても不思議ではないのですが、それでも冬の集団生活と違い春先から山奥での個別生活に伴い、なかなか出会えないのが実情です。今日は梅林の開花状況を見に来たところで、運よくペアのシマエナガに会うことができました。このシマエナガ、梅花の見物というよりつぼみを食べに来ているような・・(-_-;)4/22梅林のシマエナガ
今週前半は雪の便りが聞こえたほどの寒さで桜の開花も足踏みしましたが、その後の天候回復でなんとか週末のお花見は賑やかになりそうです。札幌ではサクラの後にウメが開花するので様子を見に行きましたが、白梅がチラホラ程度で来週が見ごろとなりそうです。公園の沢地で、ウメ見物に来たのかミソサザイがニギニギしくさえずっておりました。4/21ウメ公園のミソサザイ
先日のルリビタキはルリ色の部分が少なかったので、まだ冬服なのかと思っていたら、オスではなくメスだったようです。今日はまだ水の張られていない池の畔に背中の青いルリビタキが・・。今度は間違いなくオスでしょう。そんなルリ君なのにカメラを向けていたのは私と若いCMさんの二人だけ。他のCMさんはカタクリ撮影に夢中でした。4/20お池の畔にオスのルリビタキ
カルガモと言えば人間社会に飛び込んで、一番身近で親しみのあるカモ類だと思うのですが、なぜかMFではほとんど見かけることがありません。そんなカルガモですが、今日は久しぶりにその姿を拝見することが出来ました。ペアだったのでここで子育てしてくれれば嬉しいのですが、先住カモがいますので多分一時的なお立ち寄りでしょう。4/19河川敷にカルガモ
河川敷を歩いていると対岸の電線に多数に鳥影が・・・。最初はムクドリだと思ったのですが、なんとなく体形がずんぐりむっくり、よく見るとレンジャクの群れでした。今頃の群れは珍しいのですが、旅立つ前の大集合なのかも知れません。赤黄入り混じっての旅先は何処へ・・。4/18レンジャクの混合群
冬場は木の実主体の食事だったツグミでしたが、雪が溶けて地表が現れると、地上に降りてエサとなるエモノを探す姿をよく見ます。中でもミミズが大好物のようで、地中の中からミミズを引きずりだしてはパクパク。それにしても地中のミミズの存在をどうしてわかるのでしょうかね。匂い?音?超能力?4/17ミミズ好きのツグミ
巣作り最中のヤマガラ君が、公園の片隅で巣材にピッタリのかフカフカしたものを発見。どうやら冬の間に子供の首に巻いていたエリマキの一部がちぎれたもののようです。しばらく興味を示していたのですが、巣材にするにはちょっと大きすぎると判断したようで運ぶのを諦めていました。もったいないですね。4/16過ぎたるは及ばざるが如しか・・
いつもの公園のいつもの場所に今年もルリビタキが到着しました。まだ一羽だけですがもう少し増えるハズです。それにしても生まれた川に帰る鮭ではあるまいし、そんなに広くない公園の一角に毎年のように現れるとは、どんな遺伝子を持っているのでしょうかね。4/15公園にルリビタキ到着
昨日は朝食も済んで鳥見に出かけようとしていたら、いきなりJアラートの音が家中に鳴り響きびっくり仰天。問題ないとのことで家を出たら愛車が黄砂で砂まみれに。ほおっておくわけにもいかないので近くのスタンドに洗車に行ったら同じ考えの人で長い行列。結局河川敷に到着したのは9時過ぎとなりました。遅めスタートの河川敷になりましたが、ノビタキのオスを一羽発見。札幌のノビタキは中国大陸から渡ってくると聞きましたから、案外黄砂とともに来たのでしょう。到着直後なのでまだソングポストも決まっていないのか、静かなノビタキ君でした。4/14黄砂とともにノビタキ到着
昔と違って今時のカメラはほぼパソコン状態。なので時々新機能の追加や発見された不都合を修正するため、メーカーからファームウェアが提供されてます。私の愛機も購入して一年もたたないのに先日二度目の提供がありバージョンが1.3.0に変更。アップデートは簡単ですが面倒といえば面倒、これも時代の流れで仕方がないとボヤキながら実施・・(-_-;)ヒヨドリ君は日ごろの健康管理は大変ですがアップデート不要なので良かったね~。4/13ファームウェアのアップデートしていますか
例年より早めの三月末に到着していたホオジロですが、どうやらそれぞれの縄張りが決まったようで、適当に距離を置いた場所でさえずっていました。ペアで飛び回っている組もいましたので、相方も決まりつつあるようです。4/12縄張りも決まったようで
おなじみのアカゲラと思って眺めていたら、腹部に黒っぽいシマシマが見えたのでオオアカゲラということが分かりました。今回の画像では分かりにくいのですが、オオアカゲラのオスの頭部は全面赤でアカゲラの後頭部の赤の二倍は面積がありそうです。樹木に丸い穴を開けていましたので、採食というより来るべき良い日に備えて新居の建築でしょうか。4/11オオアカゲラのオス
私が鳥見を行う河川敷は二か所あるのですが、その内の一か所は住宅地の中なので近くの公園駐車場に車を停めて行くのですが、雪国の悲しさで冬期間は駐車場が閉鎖となり、河川敷に行くことができません。今年は三月中に雪が溶けたので4月初めから利用可能かと思いきや、お役所仕事の真面目さで本日ようやく利用可能となりました。ここの良いところは川幅が狭いので野鳥が近くで写せるということ。ただ両岸の立木をバッサリ切られたので野鳥の種類が激減(;∀;)堤防上の歩道には、私がお立ち台と呼んでいる低いブロック塀が続きます。今日のお立ち台にはカワラヒワのペアと早々に到着したヒバリが一羽・・このヒバリ・・座り込んで変な動きをしていたと思ったら、お尻から白い物体が・・座り〇〇なんて初めて見ました(^-^;川の中ではマガモが羽繕い中こちらでは...4/10河川敷のオープン
オスのコゲラの後頭部にまれに赤い斑が見える事をご存知の方は多いと思いますが、実際に見た経験がある方は少ないと我が図鑑の説明にありました。私も年に数回しか経験がないのですが、今までは羽根の数本が赤いだけだと考えていました。今回もその機会に恵まれたのですが画像をアップしてみると、なんと赤い斑は一部分ではなく後頭部の横一線に広がっているではありませんか。アカゲラのオスの後頭部が赤いように、昔はコゲラの後頭部ももっと赤が目立っていたかもしれませんね。4/9コゲラの赤い斑