ようやく河川敷でヒバリに出会うことが出来ました。例年ならもっと早くお目見えするはずなのですが、今年はどういう訳か半月ほど遅れましたね。それでも元気なお姿を拝見できて一安心といったところです。4/28河川敷のヒバリ
史上最暑の八月も今日で終わり。来年はもっと暑くなるのではと悪い噂を聞きますが、いずれにしてもほどほどにしていただきたい。公園にアカゲラも戻ってきました。まだ頭部の朱い部分が多いので、たぶん今年生まれた若鳥ではなかろうかと。野鳥にとって今年の夏はどうだったのでしょうね。8/31アカゲラの若
ヒノキ風呂の良さはあんまり理解していないのですが、木の洞にしゃがんでいる今日のゴジュウカラの姿は、気持ちが良さそうでまるでヒノキ風呂に入っているかのごとく感じました。ヒノキのお風呂で半身浴・・。8/30ヒノキのお風呂のごとく
ヤマガラが草の枝の付け根から昆虫を捕まえようとしていますが、この昆虫はどうゆうわけか簡単に草から引き離せません。ヤマガラも必死で力まかせに引っ張ります。しばらくしてようやく引き離せた昆虫は、カブトムシのように足がしっかりしていました。8/29簡単に食われてたまるか
札幌の猛暑日もようやく終わりをつげ、過ごしやすい気温となりました。さすがに猛暑日は鳥見もやめて自室に引きこもり、来年はエアコンを買うぞと心に誓いました。公園の遊歩道に並べられている縁石のくぼみのわずかな水たまりで、シジュウカラの若が水浴びを始めました。この辺は小川も池も無く水とは無縁の場所なので、この小さな水たまりは貴重な砂漠のオアシスに匹敵すると思うのは、かなり想像過多でしょうね。(#^^#)8/28小さなオアシス
アオバトといえば、海岸に群れで現れて押し寄せる波にもめげず、海水を飲んでいる姿を連想しますが、海から離れている河川敷で二羽のアオバトに出合いました。二羽なのでてっきりオスメスのペアだと思ったのですが、羽根の色は同じなのでどうやら両方ともメスのようです。オスはどうしたのでしょうね。8/27河川敷にもアオバト
河川敷の上空をキジバトが数羽で飛び回っていましたが、なかなか近くの木に止まってくれません。しばらく追っかけてようやく一羽が止まってくれましたが、遠かったにも関わらずしっかり私を意識していました。本当に野鳥は眼が良いですねぇぇ・・。8/26河川敷のキジバト
公園に少しづつ野鳥が戻ってきましたが、その中にセンダイムシクイが混じっていました。春先は高い木の枝にいることが多かったのですが、今日は珍しく地上でエサを探していました。証拠写真レベルです。8/25地上のセンダイムシクイ
バッタをくわえているホオアカがいたのですが、すぐに食べるようではなかったので、まだ子育て中なのかと思っていたら、結局自分で食べてしまいました。まるで若鳥が初めて自分で捕らえたと、まずは両親に報告してから食べたように見えました。意外に一気食いでしたね。8/24バッタの一気食い
北海道で子育てを終えたノビタキは、寒くなる前に南の国へ渡ってしまいますが、旅立つときのオスのスタイルは、黒を主体とした頭部が茶色に変わります。まだ旅たちまで時間はあるのですが、すでに頭部に茶色が混じる個体も観察できるようになりました。8/23そろそろ長旅への衣替え
今年生まれたと思われる身体の小さめなエゾリスが、大きな松ぼっくりからタネを食べようとしていますが、きっと初体験なんでしょうね。どうやって食べたらよいのか苦労していました。8/22初めての松ぼっくりか
公園の片隅に数羽の小鳥の姿、シジュウカラにヤマガラにヒガラの混群でした。その中に幼鳥らしきものも混じってまして、久しぶりにカラたちの姿をジックリ観察することができました。目の前の昆虫を狙っているシジュウカラの子供大人と同じ大きさなので、子供か親かわかりません。子供のような気がしますが・・ネクタイの感じは子供ですが、メス・・かもこれはヒガラかな8/21カラの子供たち
暑い暑いと思っていたら、お盆を過ぎると朝晩はめっきり涼しくなって過ごしやすくなりました。そろそろ山奥で涼んでいた野鳥たちも公園に戻ってくるころです。鳥見も半袖から長袖に衣替えです。やけに慎重なアカゲラ君。エサ探しより周辺に気を配っていました。8/20周りを気にしすぎの慎重なアカゲラ
河川敷の対岸にカワセミを見つけたので撮影していたら、上方に別な野鳥が飛んできたので仲間かなと思ったらキセキレイでした。両者とも今年生まれた若でしょうかね。もう少し近いともっと良かったのですが、最近は皆さん用心深くなったのかすぐに逃げてしまいます。8/19カワセミとキセキレイ
今年はいつもの中洲でイソシギに出会えなかったので諦めていたのですが、下流の岩場で数羽のイソシギが飛び回っていました。おそらくこの近くで繁殖していた一家と思われますが、用心深くて近くでの撮影はかないませんでした。8/18イソシギに会えた
河川敷の下流にある岩場の上で、大きな魚を捉えたカモメの姿がありましたが、カモメには大きすぎて食べるのに悪戦苦闘。それをどこから覗いていたのか、カワウが一瞬のスキをついて横取りしてしまいました。唖然とするカモメでしたがどうしようもありません。さすがカワウ、カモメが手こずっていた魚を一気飲みです。8/17エモノを横取りされたカモメ
上空をさかんに気にしているノビタキのお母さん、とくにトビやカラスが近づいて来る様子ではないので、案外肩こり予防のため首周りのストレッチをしているのかも知れません。私もカメラを首にぶら下げていると、首回りが疲れますなぁ・・(+_+)8/16首のストレッチ
風もなくムシムシして、今にも雨が降りそうな公園の池の畔で野鳥を探していると、水面に何匹もの昆虫が動き回っています。よく見るとアメンボでした。名前の由来は飴のようなにおいがし、体つきも棒のようであることから「飴棒(アメンボ)」と名づけられたとか。水面を自由に移動できるのは、軽い体と特殊な足があるからで、一見4本足に見えるが、昆虫なので6本足。水面を進む時は、一番長い中足をオールのように使い、後ろ足を舵のように使って方向を決めているらしい。このアメンボ、足が6っ本以上に見えるので、水面に反射していると思いきや、よく見るともう一匹が背中の上に・・。こんなペアがアチコチに見られます。アメンボも恋の季節なんですね。アメンボが水に浮くのは軽い身体と特殊な足といいますが、さすがに二匹重なると水面張力もギリギリの凹みよう...8/15アメンボは恋の季節
河川敷を生活の場としているマガモの一家。他人の子供は成長が早いといいますが、先日見たときは生まれた直後で小さかったのに、もうこんなに大きくなっていました。サザエさん一家のように全然成長しないのも困りますが、野鳥のヒナの成長が早いのは生き残るための手段ですね、自然界は厳しいからね。8/14他人の子供は成長が早い
今夜から4年ぶりに町内会の盆踊り大会が復活します。ただ以前の実態は出店の飲み食い中心で、盆踊りを踊るのは少しでも参加するともらえる抽選券目当ての人だけ。今年はその抽選会が無いというので、さてどれだけの人が盆踊りの輪に参加するのでしょう。準備する人の苦労が報われると良いのですが・・。(^。^)y-.。o○ノビタキ一家は盆踊りに行こうと勢ぞろい・・8/13踊らない盆踊り
子育てが終了したのか、しばらくコムクドリの姿が見えなかったのですが、夜の気温が少し下がって過ごしやすくなったせいか、コムクドリの様子も落ち着いて見えました。そろそろ避暑地からの旅立ちの準備をしなければなりませんね。8/12コムちゃんとの別れも近し
ホオアカは暑さに強いようで、今日も元気で河川敷の草わらで鳴いています。今年の夏は暑かったので野鳥が好む実りの秋に影響ないかちょっと心配です。同じように猛暑だった一昨年はかなりの不作でしたからねぇ~。8/11河川敷のホオアカ
鳥見に行く途中、信号が赤になったので止まって何気なく周りを見回していると、道路横の家の前に停車している車のナンバーがおかしいのに気づきました。本来なら札幌の後に三桁の数字が並ぶはずですが、この車は最後がX・・どうなっているのでしょう??鳥見が終わって自宅でネットで調べたら、こんなことが分かりました。〇ナンバープレートには、地名や一連指定番号などさまざまな要素が表示されている。〇従前は日本語と数字だけだったが、2017年1月からローマ字表記ができるようになった。〇その理由は、1999年にはじまった希望番号制度の普及により、いくつかの数字に人気が集中して番号の在庫がなくなったことから、アルファベットを導入できるように制度変更したとのこと。〇ただし、BやOなど数字と混同する恐れもあるものは欠番とし、現在A.C....8/10ご存知でしたか
こちらの公園のバラ園は春と秋の二度開花するのですが、今年は異常な暑さのためか早くも咲き出しました。朝方から降っている雨がまもなく止むだろうと出かけましたが、意に反して雨は降り続き、おかげて左手に傘、右手にカメラの二刀流となりました。バラの花弁には雨の水滴が無数について、これはこれでめったにない撮影チャンスでした。8/9雨中のバラ園
猛暑が続く北海道。お立ち台のコンクリートも暑くなって、この上で休む小鳥もマバラですが、どこからかヒバリが飛んできて、その姿を見せてくれました。最近はとんとご無沙汰でしたので、撮影しながらお久しぶりね~♬・・そういえば小柳ルミ子さんの顔もしばらく見ていないなぁ・・。8/8お立ち台のヒバリ
鳥見に行く時の車のカーラジオから流れてきたのは「アーチチ、アーチチ・・」と郷ひろみの曲が。それなら今日は歌謡曲つながりで「君の瞳は100万ボルト」をテーマにカラスとお遊び。たま~にするんですよね。野鳥の瞳の中に自分の姿が映っているかどうか・・。まずは左のお目目から・・アップすると黒目の中央になんとなく白いものが・・これが私です。次は右目でどうでしょうか・・アップすると同じく黒目の中央に白いものが・・少し角度を変えてみると・・白い影もやや下側に移動・・さらに見ようとしたら、しつこいとばかり瞬幕を張られました。それでも最後のお願いでラストシャッター・・先ほどと同じような場所ですね。今回は日陰の撮影でカラスの黒目は大きかったのですが、私の身体はコントラスト不足で残念賞でした。いつか再チャレンジします。8/7君の瞳は100万ボルト
今年は昨年より暑い日が続いて、エアコンの無い我が家は早く秋が来るのを一日千秋の思いで待つばかり。熱中症予防のためエアコンを使用してと言われてもない家はどうするんじゃ・・と怒っても仕方がないですね。せめてテレビで暑い暑いというのは止めてほしい・・よけい暑さを感じる・・。(>_<)河川敷では今日もホオアカが子育て中・・お暑いのにご苦労様です・・8/6今の河川敷はノビかホオアカばかり
暑い日の河川敷は遮る木がないのでやっぱり暑い。それでもノビタキは子育てを休めないので見ていても大変そうです。好物の青虫やクモ類も暑さを逃れて隠れているので探すのに時間がかかるようですが、子供は夏バテもせず食欲旺盛でエサをねだる・・ねだる・・。8/5暑い日でも子育ては休めない
気のせいかもしれませんが、ここ数年は公園の管理が丁寧になり、下草や雑木林がキレイに刈り取られたせいか、ここで子育てする野鳥が減ったような感じです。まるで某〇〇モーターの除草剤騒動のように、過ぎたるは及ばざるのごとしですね。留鳥のハズのヤマガラさんの若鳥にようやく遭遇。皆さんどこで子育てしているのかな。8/4過ぎたるは及ばざるがごとし
日陰の岩の上で休んでいたエゾリスですが、その様子はなんとなく暑さで夏バテしてそうな感じです。しばらくして見つけた木の実はいつものクルミではなく、黄色く色づいた梅の実でした。すぐに食べるのかと見ていたのですが、そうではなく木の枝に挟んで保存し後で食べるようです。まるで人間様が梅干しにしてから食べるがごとくですね。正解ですねぇ、夏バテには梅干しが一番です。(^-^;8/3夏バテには梅干しが一番
札幌も連日の30℃越で、公園の野鳥の皆さん避暑地の山奥に移動したようで、姿を見せるのはカラスとスズメだけ。さすがこの両巨頭は暑さ寒さをものともせず、年から年中公園の主ですね。そんな中、暗い藪の中からヒョッコリとコサメビタキらしき者が姿を見せました。今年生まれた若鳥のような気がしますので、避暑地の存在は知らなかった・・・?8/2コサメの若鳥かな
いつもの公園のアカゲラが、今日は黒っぽい木の実を食べようとしたのは良いのですが、丸呑みしようとしても一向にノドを通らないようで、苦しそうに顔をゆがめながら何度も何度も挑戦していました。同じ身体の大きさのヒヨドリなら簡単に飲み込むでしょうが、いつも小さい虫を主に食べるアカゲラのノドは細いのでしょうね。8/1ノドの細いアカゲラ
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ようやく河川敷でヒバリに出会うことが出来ました。例年ならもっと早くお目見えするはずなのですが、今年はどういう訳か半月ほど遅れましたね。それでも元気なお姿を拝見できて一安心といったところです。4/28河川敷のヒバリ
北国札幌も桜が満開で、公園の所々にある桜も見ごろとなりました。目ざといメジロもどこからか飛んできて、ポーズをとってくれます。公園は人通りが多くなり、いつもの野鳥は恐れをなして控えめなのか少ししか見つかりません。4/27咲いた咲いた桜が咲いた
相変わらずルリビタキ目当ての大勢のCMさんで賑わっている公園ですが、今年のルリちゃんはなかなか人馴れせず、高い木の上か藪の中を飛び回っているだけなのでよけいCMさん達に追い掛け回されています。時々枝でポーズを決めてくれればCMさんも満足して帰られると思うのですが、CMさんの心ルリちゃん知らずといったところでしょうか。4/26人見知りのルリビタキ
水が引かれ水量が増したボート池に、今年もキンクロハジロのご一行が到着したのですが、その中に派手な色合いのカモが一羽。言わずと知れたオシドリのオスなのですが、辺りを見渡してもメスの姿はなく、オシドリもこの一羽だけ。残念ながら相方が見つからずやむを得ずキンクロと行動しているのでしょうか。ヤモメのオシドリなんてシャレになりませんから、早くオシドリ夫婦となりますように・・。4/25ボート池にヤモメのオシドリ
キジバトは本州では留鳥のようですが、北海道では冬場は温かい地方に移動しますので立派な旅鳥です。そのキジバトも河川敷に姿を見せるようになりました。ただ、数年前に河川敷内の立木が伐採されて大きな木が無くなりましたので、両岸の民家のテレビアンテナの上で辺りを見渡しています。これでは街中の写真と変わりませんね。(^-^;4/24デデッポッポー
公園のアチコチで野鳥が巣作りをしている姿を目にできますが、今日も眼の前でヒガラがクチバシいっぱいにフサフサしたものを咥えています。これは巣作りも終盤で最後の仕上げの材料ということでしょうか。それにしても、このヒガラのなんと疲れ切った姿でしょう。冬場のツヤツヤした身体とは大違いで、巣作りが重労働で疲れているのでしょうね。4/23巣作りは重労働
雪解け水で増水している河川敷を流れる川に、コガモが数羽見つかりました。一人で泳いでいる者、ペアでノンビリ日向ぼっこしている者、過ごし方はそれぞれですが、ほっこりしたものを感じます。ミドリガメも水中から出てきて甲羅干しをしていました。水から上がったばかりの甲羅は濡れていますが・・・お天気が良いので、すぐに甲羅は乾いていました。4/22コガモとカメ
北海道にも桜前線が到着しましたが、見ごろとなるのはもう少し先となります。例年春先のメジロとの出会いは桜か梅の開花時期と相場が決まっていたのですが、今年はその少し前のヤナギの木で初見することができました。4/21ヤナギにメジロ
今日から河川敷での鳥見を再開。半年ぶりに訪れた河川敷には、一羽だけでしたがノビタキのオスが到着していました。例年一週間ほど遅れてメスが到着しますので、このオスはさながら様子見の先遣隊といったところでしょうか。4/20ノビタキの到着
気温の高まりとともに、夏鳥さんたちも数は少ないですが、順調に姿を見せてくれています。大半は子育て適地に向かう途中の一時休憩といったところですが、それでも懐かしい姿を見るとホッとします。4/19夏鳥が順調に到着
いつもは数人しかいないのに今日はやけにCMさんの数が多いなぁと感じていたら、ルリビタキが到着したということで、例の鳥撮りさんネットワークが発動したようです。私はネットワークに参加しない単独行動派ですが、相変わらずの皆さんのフットワークの軽さに感心仕切り。今年もこんなシーンが度々あるのでしょうね。4/18人気者のルリビタキ
あちらの公園でモズを発見と喜んでいたら、こちらの公園にもモズが現れました。モズの移動も集団行動なんでしょうかね。いずれにしてもこれからは夏鳥の到着で忙しくなりそうです・・・なって欲しい・・。4/17モズが全面解禁
雪が溶けて全面解凍のボート池にアオサギが現れました。河川からの注水がまだのボート池は、雪解け水だけなので小魚を探すのにほどよい水深なのかもしれませんね。なんども水中をジッと見つめては頭を突っ込んでおりました。黒っぽい大物を捕らえたと思ったのですが・・・よく見ると、大物と思ったのは間違いで、その少し上に小魚が・・・。黒っぽいのがジャマで小魚が食べにくそうですが・・・器用に黒っぽいのだけクチバシから外して・・・小魚だけを食べておりました。さすがですねぇ・・・。4/16ボート池にアオサギ
「幸せはいつも自分の心が決める」言わずと知れた相田みつを先生の言葉です。札幌市では除雪費の節約のためか、公園の駐車場がオープンするのは15日が多いです。なので今日から私のMFも2か所ほど増えるので、鳥見に行く範囲が倍に広がります。年中見慣れたゴジュウカラも、相田先生の言葉を胸に刻んで出会いに感謝、感謝ですね。4/15幸せはいつも自分の心が決める
いつも春の早い時期に姿を見せてくれるアトリですが、今年も公園に立ち寄ってくれました。分類は冬鳥ということなので、どこか北の国へ帰る途中の一休み休憩なんでしょうね。4/14ア・トリだ
今冬のカラマツ林は昨年の猛暑の影響で、松ぼっくりの実りが少なかったためか、野鳥の数も少なかったのですが、久しぶりにカワラヒワが姿を見せてくれました。春になると久しぶりに出会う野鳥が増えて嬉しいものです。4/13カラマツ林にカワラヒワ
いつもの場所にモズが現れました。例年同じ場所で観察できるので、なにかお気に入りの所があるのでしょう。残念ながら公園内では繁殖せず、山のほうへ移動しているようですが、今年は間違って公園内で子育てしてくれると嬉しいのですがね。4/12モズも現れた
札幌にホオジロが到着しました。この野鳥が到着すると、後を追うように次々と春鳥がやってきて、野鳥の種類が冬鳥から大幅に入れ替わります。北国にもようやく本格的な春が訪れたといった感じでしょうか。4/11春到着の一番鳥
今年の冬はミソサザイに本当にお世話になりました。他の野鳥が少なかったのでミソサザイがいなかったらとても寂しい公園だったと思います。そのミソサザイはいつも単独で行動していたので、一羽だけかと思っていたのですが、今回初めてペアで行動しているのを見つけました。残念ながら証拠写真はありませんが、相方が近くにいるので囀りにも力が入っていました。4/10ミソサザイはペアになりました
今週は気温が一気に上がり、春というより初夏の入口といったところ。公園内の雪はところどころ残っていますが、現れた地表でツグミがモゾモゾと地面の中から何か細長いものを取り出しています。これはミミズですね。よく地中のミミズが分るものだと感心するのですが、ツグミにとっては半年ぶりの生エサでしょうから、探すのも必死になりますね。4/9久しぶりの生もの
梅公園の白梅がほぼ満開というので、梅にウグイスかメジロでもと行って見たのですが、公園を一回りしてもなぜか梅の木は野鳥に人気がなく、いたのは少数のカラ類とヒヨドリだけ。以前梅のつぼみが野鳥に食べられて困ったという話があったので、ひょっとしたら野鳥の嫌いな薬剤でも散布しているのではと勘ぐってしまいます。(^-^;4/28梅にヒヨドリ
昨日の続きです。カメラの放列の前から一旦飛び立って近くの松の木に移動したジョウビタキでしたが、その後空中を飛び交う虫を捉えるためか、何度か松の木を飛び出して動き回ってくれました。こんなシーンは滅多にないだろうと適当にシャッターを押していたら、まぐれてピントの合ったものが数枚。こんなこともあるのですね(#^^#)4/27ジョウビタキの飛翔シーン
野暮用があったのでいつもより遅く公園に到着すると、普段は片手の指でも余る程度のCMさんしかいない公園が両手両足の指では足りない人数のCMさんで大賑わい。しかもその大半が小さな池の周りに集合しているではありませんか。狙いはジョウビタキとのことで私もお相伴させていただきましたが、いつものことながら皆さんの情報収集能力に脱帽。4/26ジョウビタキの撮影会
ノビタキに遅れること二週間、河川敷にホオアカが姿を見せました。ノビタキの時はオスが先に到着しメスは遅れて到着という感じでしたが、今回ホオアカのオスメス同日に観察できましたので、同伴で来てくれたのかも知れません。数組は河川敷で子育てをしていましたので今年も期待できそうです。こちらはオス、到着早々ですが早くも縄張りの主張?こちらはメス、静かにオスを見守ります。4/25河川敷にホオアカ到着
札幌でもサクラが満開で公園内は大勢の人で賑わうようになりました。野鳥観察にはやや不利な環境ですが、それでも周りを見渡すとカラ類以外の野鳥の姿も目立つようになりました。鎮守の杜の神社も人通りが多いのですが、その片隅ではシメもお参りしたい様な・・。4/24鎮守の杜のシメ
今年もやはり梅より先に桜が満開となりました。その桜の中でうごめく野鳥が数羽。それはきっと満開となるのを待ちかねたであろうメジロたちでした。ちょうど場所が丘の近くの木だったので、ほぼ目線の高さで撮影することができました。今回は満開の桜花に埋もれるメジロをイメージして・・。(^-^;4/23満開の桜にメジロ
シマエナガは北海道の留鳥ですから年中出会えても不思議ではないのですが、それでも冬の集団生活と違い春先から山奥での個別生活に伴い、なかなか出会えないのが実情です。今日は梅林の開花状況を見に来たところで、運よくペアのシマエナガに会うことができました。このシマエナガ、梅花の見物というよりつぼみを食べに来ているような・・(-_-;)4/22梅林のシマエナガ
今週前半は雪の便りが聞こえたほどの寒さで桜の開花も足踏みしましたが、その後の天候回復でなんとか週末のお花見は賑やかになりそうです。札幌ではサクラの後にウメが開花するので様子を見に行きましたが、白梅がチラホラ程度で来週が見ごろとなりそうです。公園の沢地で、ウメ見物に来たのかミソサザイがニギニギしくさえずっておりました。4/21ウメ公園のミソサザイ
先日のルリビタキはルリ色の部分が少なかったので、まだ冬服なのかと思っていたら、オスではなくメスだったようです。今日はまだ水の張られていない池の畔に背中の青いルリビタキが・・。今度は間違いなくオスでしょう。そんなルリ君なのにカメラを向けていたのは私と若いCMさんの二人だけ。他のCMさんはカタクリ撮影に夢中でした。4/20お池の畔にオスのルリビタキ
カルガモと言えば人間社会に飛び込んで、一番身近で親しみのあるカモ類だと思うのですが、なぜかMFではほとんど見かけることがありません。そんなカルガモですが、今日は久しぶりにその姿を拝見することが出来ました。ペアだったのでここで子育てしてくれれば嬉しいのですが、先住カモがいますので多分一時的なお立ち寄りでしょう。4/19河川敷にカルガモ
河川敷を歩いていると対岸の電線に多数に鳥影が・・・。最初はムクドリだと思ったのですが、なんとなく体形がずんぐりむっくり、よく見るとレンジャクの群れでした。今頃の群れは珍しいのですが、旅立つ前の大集合なのかも知れません。赤黄入り混じっての旅先は何処へ・・。4/18レンジャクの混合群
冬場は木の実主体の食事だったツグミでしたが、雪が溶けて地表が現れると、地上に降りてエサとなるエモノを探す姿をよく見ます。中でもミミズが大好物のようで、地中の中からミミズを引きずりだしてはパクパク。それにしても地中のミミズの存在をどうしてわかるのでしょうかね。匂い?音?超能力?4/17ミミズ好きのツグミ
巣作り最中のヤマガラ君が、公園の片隅で巣材にピッタリのかフカフカしたものを発見。どうやら冬の間に子供の首に巻いていたエリマキの一部がちぎれたもののようです。しばらく興味を示していたのですが、巣材にするにはちょっと大きすぎると判断したようで運ぶのを諦めていました。もったいないですね。4/16過ぎたるは及ばざるが如しか・・
いつもの公園のいつもの場所に今年もルリビタキが到着しました。まだ一羽だけですがもう少し増えるハズです。それにしても生まれた川に帰る鮭ではあるまいし、そんなに広くない公園の一角に毎年のように現れるとは、どんな遺伝子を持っているのでしょうかね。4/15公園にルリビタキ到着
昨日は朝食も済んで鳥見に出かけようとしていたら、いきなりJアラートの音が家中に鳴り響きびっくり仰天。問題ないとのことで家を出たら愛車が黄砂で砂まみれに。ほおっておくわけにもいかないので近くのスタンドに洗車に行ったら同じ考えの人で長い行列。結局河川敷に到着したのは9時過ぎとなりました。遅めスタートの河川敷になりましたが、ノビタキのオスを一羽発見。札幌のノビタキは中国大陸から渡ってくると聞きましたから、案外黄砂とともに来たのでしょう。到着直後なのでまだソングポストも決まっていないのか、静かなノビタキ君でした。4/14黄砂とともにノビタキ到着
昔と違って今時のカメラはほぼパソコン状態。なので時々新機能の追加や発見された不都合を修正するため、メーカーからファームウェアが提供されてます。私の愛機も購入して一年もたたないのに先日二度目の提供がありバージョンが1.3.0に変更。アップデートは簡単ですが面倒といえば面倒、これも時代の流れで仕方がないとボヤキながら実施・・(-_-;)ヒヨドリ君は日ごろの健康管理は大変ですがアップデート不要なので良かったね~。4/13ファームウェアのアップデートしていますか
例年より早めの三月末に到着していたホオジロですが、どうやらそれぞれの縄張りが決まったようで、適当に距離を置いた場所でさえずっていました。ペアで飛び回っている組もいましたので、相方も決まりつつあるようです。4/12縄張りも決まったようで
おなじみのアカゲラと思って眺めていたら、腹部に黒っぽいシマシマが見えたのでオオアカゲラということが分かりました。今回の画像では分かりにくいのですが、オオアカゲラのオスの頭部は全面赤でアカゲラの後頭部の赤の二倍は面積がありそうです。樹木に丸い穴を開けていましたので、採食というより来るべき良い日に備えて新居の建築でしょうか。4/11オオアカゲラのオス
私が鳥見を行う河川敷は二か所あるのですが、その内の一か所は住宅地の中なので近くの公園駐車場に車を停めて行くのですが、雪国の悲しさで冬期間は駐車場が閉鎖となり、河川敷に行くことができません。今年は三月中に雪が溶けたので4月初めから利用可能かと思いきや、お役所仕事の真面目さで本日ようやく利用可能となりました。ここの良いところは川幅が狭いので野鳥が近くで写せるということ。ただ両岸の立木をバッサリ切られたので野鳥の種類が激減(;∀;)堤防上の歩道には、私がお立ち台と呼んでいる低いブロック塀が続きます。今日のお立ち台にはカワラヒワのペアと早々に到着したヒバリが一羽・・このヒバリ・・座り込んで変な動きをしていたと思ったら、お尻から白い物体が・・座り〇〇なんて初めて見ました(^-^;川の中ではマガモが羽繕い中こちらでは...4/10河川敷のオープン
オスのコゲラの後頭部にまれに赤い斑が見える事をご存知の方は多いと思いますが、実際に見た経験がある方は少ないと我が図鑑の説明にありました。私も年に数回しか経験がないのですが、今までは羽根の数本が赤いだけだと考えていました。今回もその機会に恵まれたのですが画像をアップしてみると、なんと赤い斑は一部分ではなく後頭部の横一線に広がっているではありませんか。アカゲラのオスの後頭部が赤いように、昔はコゲラの後頭部ももっと赤が目立っていたかもしれませんね。4/9コゲラの赤い斑