北国札幌も桜が満開で、公園の所々にある桜も見ごろとなりました。目ざといメジロもどこからか飛んできて、ポーズをとってくれます。公園は人通りが多くなり、いつもの野鳥は恐れをなして控えめなのか少ししか見つかりません。4/27咲いた咲いた桜が咲いた
札幌は子育てシーズン真っ盛りですが、子育ては来道する夏鳥ばかりではなく、先住者というべき留鳥たちも子育中です。本日はその代表としてハシブトガラの幼鳥をご紹介。幼鳥というより若様でしょうかね。6/30ハシブトガラの幼鳥
今年の札幌はあまり気温が上がらず、まだ30℃以上の日は1日だけ、そのせいでしょうか、公園の東屋の屋根の上でヒガラが羽根を広げてパタパタしています。屋根の上は陽が当たって温かいので、羽根を乾かすには絶好の場所かもしれませんね。これが本当の天日干し・・なんちゃって。(^-^;6/29天日干し
毎年恒例の河川敷の除草作業が始まりました。河川敷の保全のため必要なこととは理解するのですが、ここでは草原の野鳥が子育ての真っ最中のため、やりきれない思いがします。今年は野鳥保護のためにトラ刈りしてくれたと思ったら・・川下の方は例年通りきれいさっぱりに刈り取られていました。トラ刈りは作業途中だったようで早とちりのぬか喜びでした。そんな河川敷でもノビタキの巣作りは続けられていました。巣が壊されたので再度作り直そうとしているのか、たまたま巣作りが遅れていたのか・・。後者なら良いのですがね・・。6/28除草作業が始まる
昨日の続きのような内容です。三羽のチビ助は食欲旺盛で親から食べ物をもらおうと大きな口を開けて待ち構えています。三匹平等に食べ物を与えるためノビタキパパさんは何度も往復していました。6/27ノビタキパパさん大忙し
河川敷の手すりの上で、子育て中とおぼしきヒバリとノビタキが仲良く一休み。おそらくこんな会話をしているのではないかと妄想してみました。ノビ「ヒバリさん、お宅の子供は何人?」ヒバリ「一男二女の三人です」、ノビ「じゃあ我が家と同じだぁ・・」ヒバリ「人間界は少子化なので三人子供をつくると大金がもらえるらしい・・」ノビ「人間はお金につられて子供を産むのかねぇ。子育ての喜びはないのかなぁ・・」ヒバリ「同感です・・ムシ100匹なら嬉しいと思うが・・」ヒバリ「人様のことはほっといて、お互い子育てに精をだしましょうや」ノビ「それはそうだ、子育ては忙しいけど楽しいからね」ヒバリ「可愛い子供が待っているのでお先に失礼。最近この辺にネコが出没するので気をつけて・・」ネコ「なにか言った・・?」6/26イクメン同士の会話
今年もボート池にマガモの親子が姿を見せてくれました。ただ、数年前までは10匹以上のヒナを引き連れるのが当たり前でしたが、ここ数年は5~6匹の親子が多くなりました。マガモ界も少子化なのか、それとも少なく生んで生存率を高める作戦なのか、いずれにしても無事に育ってほしいものです。6/25今年も半ダースから
昨日はコサメビタキが少ないとボヤキましたが、逆に多く見かけるのがアオジです。今日も縄張りの主張なのか木の切り株の上で周囲に睨みを利かせておりました。メスは抱卵中と思われます。6/24見張り役のアオジ
MFに限ったことかもしれませんが、今年はコサメビタキやムシクイ類の姿が少ないような気がします。観察している野鳥は年によってかなり飛来数が増減していますので、気にしても仕方ないですが少し寂しい限りです。6/23今年はコサメが少ない
コムクドリの子育ても多忙を極めているようで、パパとママが交互に何度も何度も巣穴にエサを運んでいました。野鳥の子育てはコムクドリのように夫婦の協力で行われるのと、カルガモのようにママさん一人でするのと、カッコウのように他人に任せるというのもいます。神はなぜこのような方法を授けたのか・・(-_-;)ワカラン6/22コムクドリの子育て
NHKの音楽番組『NHKのど自慢』は、1946年が始まりといいますから、私が生まれる前からということになります。のどに自慢のある方は一度は参加してみたいと思われたのではないでしょうか。すでに経験済みの方もいるかもしれませんね。オオヨシキリがのど元を大きく膨らませて鳴いている姿を見て、のど自慢を連想した次第。6/21のど自慢
前回は巣作り中のヒバリでしたが、どうやら無事に可愛いヒナが誕生したようで、オスのヒバリがせっせとクモのようなものを運んでいました。ヒバリの巣は地上の草むらの中なので、子育ても急がなければなりません。その理由は、まもなく河川敷内の草刈りが始まるからです。6/20ただいま子育て中
土曜日より最高気温が10℃も低くて風の強い日曜日の河川敷に、見慣れぬ大集団が現れました。皆さんそれぞれに双眼鏡やカメラを抱えていますので、どうやら某団体の月例探鳥会と思われます。おりしもその先では、巣立ちしたノビタキの幼鳥数羽が親にエサをねだって鳴いていました。某集団が通り抜けるまではおねだりは暫しお休みでしょうね。😢6/19ノビタキの幼鳥
私がバラ園と呼んでいる公園の一角のバラが開花しました。全体としてはまだ三分咲きですが、それなりに色とりどりの花が咲き香しい匂いが流れてきます。バラは花が開ききらないものが好みなのですが、今回はあえて花芯が見えるまで開いたものを選んでみました。さながらお色気ムンムンの熟女たちといったところでしょうか。(#^.^#)6/18バラ園の熟女たち
暗い藪から飛び出て眼の前の枝に止まってくれたアカハラらしき野鳥。白い額線がありますのでマミチャジナイかとも思いましたが、白い眉線がないのでマミチャジナイではなく、アカハラのメスだと思うことに致しました。6/17アカハラのメスかな
近くでノビタキのメスが抱卵中のためなのか、オスが同じようなところに止まっては何度も周辺を飛び回っていました。巣に近づくなと私を威嚇しているのかも知れません。お邪魔しないよう数分だけ撮影させていただきました。6/16飛んでるノビタキ
ベニマシコはこの河川敷でも時々出会えたのですが、数年前に河川敷内の雑木林が綺麗に伐採された影響なのか、その後姿を見ることはありませんでした。雑木林が少しづつ復活してきたのでベニマシコも戻ってきたのかもしれません。堤防の管理者には申し訳ありませんが、自然の治癒力に乾杯です。こちらはメス、のんびりと羽繕い・・やっとこさオスも一枚だけ6/15ベニマシコと数年ぶりに再会
去年の今頃も同じだったかなぁとカレンダーで振り返るほど静かな公園。こんな時に頭に浮かぶメロディーがなぜか「モズが枯れ木で鳴いている~♪」です。早く巣立ちしたヒナちゃん達でにぎやかになってほしいですねぇ・・。6/14静かな公園です
秘密の穴場へ行く細道でキタキツネとバッタリはちあわせ。最初はお互いどちらが道を譲るかしばしのにらめっこ。しかしキツネは道をゆずる気配はなく、逆にドッカと腰を下ろして一歩も引かない構え。こちとら帽子を脱いで頭を見せたら、ようやく引き下がってくれました。敬老精神のあるキツネでした。(#^.^#)6/13キタキツネとにらめっこ
気温の上昇に伴って野鳥の水浴びする姿も多く見られるようになりました。公園の小さな池のほとりから一羽の野鳥が飛び立ち近くの枝に止まりました。どうやら水浴びしていたようで全身ずぶぬれ状態。一見するとなんの鳥なのか判断に苦しみます。人間界なら湯上り美人という言葉があるのですが野鳥界では通じなさそうですなぁ・・。コムクドリのメスでした。6/12湯上り美人
キビタキがまた公園に姿を現しました。これは山奥で子育てを終えたということか、それとも寄り道してようやくたどり着いたということか。いずれにしてもありがたいことです。キビタキの学名はナルシシナで「水仙」の意味。自分の姿の美しさに見とれて、泉のほとりで水仙になってしまったというギリシャ神話の美少年ナルシスの姿とダブルようです。ナルシストらしく羽繕いも丁寧です。6/11野鳥界のナルシスト
秋でもないのぉ~に~♬こんな歌詞の歌がありましたが、一見秋かと見間違うかのような色合いの背景にシジュウカラが止まりました。シジュウカラさんには申し訳ありませんが、今日の主役は背景です。6/10秋でもないのに
久しぶりに河川敷を下流方向に探鳥していたら、急流域のところでアオサギの食事風景にでくわしました。他の方のブログではエモノが大きすぎて飲み込むのに四苦八苦しているシーンが多いですが、今日のエモノは上下にピチピチ跳びはねて生きが良いですが、サイズがお手頃なのて難なく飲み込むことができてました。6/9今日のエモノはお手頃サイズ
公園内の小さな池の岩場で、仲良く並んで羽繕いを始めたマガモのペアですが、もう6月中旬で他の野鳥は抱卵中が多い中なので、のんびりこんな事をしている場合でしょうか。急いては事を仕損じるといいますから慌てることはないかも知れませんが、そろそろ行動しなくてはねぇ・・。6/8仲良く羽繕いしている場合か
いつもの河川敷でオスのノビタキの羽繕いを撮影していたのですが、身体を丸めたその姿を横から見ると、まるでペンギンのミニチュアのように見えるのでありました。皆さんの目にはどう見えますかね、やっぱりノビ君?(^-^;。6/7まるでミニペンギン
道端でキジバトのペアを見つけたので追いかけまわし、民家の庭先に侵入したにもかまわずカメラを向けていたら、ベランダの窓を開ける人影があったので慌てて退散しましたが、自宅を盗撮していたと思われたかも。一応頭を下げましたが気付いてくれたかどうか・・。注意しなくてはと大反省。6/6盗撮ではありません
今の河川敷はオオヨシキリの天下で、早朝から大きな声でさえずりなんてレベルではなく、鳴く、叫ぶ、鳴く・・・。堤防の両脇はすぐに住宅地なので、近多分うるさくて近所迷惑な鳥だと思われているのだろうねぇ。もう少し美声なら良かったのに・・(#^.^#)6/5近所迷惑なオオヨシキリ
いつもは元気なホオアカですが、今日のホオアカは眼が伏し目がちだし、身体もほっそり見えます。きっと巣作りか子育てで疲労困ぱいなのでしょうか。子育ての季節はこれからが本番です。がんばれ!ホオアカの父さん!!ぼく頑張ります!6/4お疲れ気味のホオアカ
河川敷では数組のヒバリが営巣しますが、その中の一組が何度も巣材を運び込んでいました。見ていると一気に巣の場所に持ち込むのではなく、なぜか上空で少しホバリングしてから持ち込んでいます。きっと周りの安全を確認しているのでしょうね。その割には巣の場所は開けた草わらと危険極まりないのですが(#^.^#)6/3巣材を運ぶヒバリ
遠目ではトビかと思っていたのですが、だんだん近づくにつれて尾羽が白いのに気づいてオジロワシということが分かりました。このオジロワシはまだ若いのでしょうか、身体全体は黒っぽいのに陽光のあたった白い尾羽だけがやけに目立ちました。6/2オジロワシの尾は白かった
コチドリを眺めていたら上流から桃太郎の桃のようにオシドリが流れてきました。それも二羽。本来ならペアなのでしょうが、なぜか両方ともオスでメスは流れてきません。きっとモテなかったのでしょう。しばらくオス同士で仲良く遊んでおりました。ドンブラコッコと流れてきたオスのオシドリやや遅れてもう一羽が流れてきました。二羽はだんだん近づき・・二人仲良くお散歩です。この時期でもオス同士なんて寂しい風景です。6/1もてない同士
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北国札幌も桜が満開で、公園の所々にある桜も見ごろとなりました。目ざといメジロもどこからか飛んできて、ポーズをとってくれます。公園は人通りが多くなり、いつもの野鳥は恐れをなして控えめなのか少ししか見つかりません。4/27咲いた咲いた桜が咲いた
相変わらずルリビタキ目当ての大勢のCMさんで賑わっている公園ですが、今年のルリちゃんはなかなか人馴れせず、高い木の上か藪の中を飛び回っているだけなのでよけいCMさん達に追い掛け回されています。時々枝でポーズを決めてくれればCMさんも満足して帰られると思うのですが、CMさんの心ルリちゃん知らずといったところでしょうか。4/26人見知りのルリビタキ
水が引かれ水量が増したボート池に、今年もキンクロハジロのご一行が到着したのですが、その中に派手な色合いのカモが一羽。言わずと知れたオシドリのオスなのですが、辺りを見渡してもメスの姿はなく、オシドリもこの一羽だけ。残念ながら相方が見つからずやむを得ずキンクロと行動しているのでしょうか。ヤモメのオシドリなんてシャレになりませんから、早くオシドリ夫婦となりますように・・。4/25ボート池にヤモメのオシドリ
キジバトは本州では留鳥のようですが、北海道では冬場は温かい地方に移動しますので立派な旅鳥です。そのキジバトも河川敷に姿を見せるようになりました。ただ、数年前に河川敷内の立木が伐採されて大きな木が無くなりましたので、両岸の民家のテレビアンテナの上で辺りを見渡しています。これでは街中の写真と変わりませんね。(^-^;4/24デデッポッポー
公園のアチコチで野鳥が巣作りをしている姿を目にできますが、今日も眼の前でヒガラがクチバシいっぱいにフサフサしたものを咥えています。これは巣作りも終盤で最後の仕上げの材料ということでしょうか。それにしても、このヒガラのなんと疲れ切った姿でしょう。冬場のツヤツヤした身体とは大違いで、巣作りが重労働で疲れているのでしょうね。4/23巣作りは重労働
雪解け水で増水している河川敷を流れる川に、コガモが数羽見つかりました。一人で泳いでいる者、ペアでノンビリ日向ぼっこしている者、過ごし方はそれぞれですが、ほっこりしたものを感じます。ミドリガメも水中から出てきて甲羅干しをしていました。水から上がったばかりの甲羅は濡れていますが・・・お天気が良いので、すぐに甲羅は乾いていました。4/22コガモとカメ
北海道にも桜前線が到着しましたが、見ごろとなるのはもう少し先となります。例年春先のメジロとの出会いは桜か梅の開花時期と相場が決まっていたのですが、今年はその少し前のヤナギの木で初見することができました。4/21ヤナギにメジロ
今日から河川敷での鳥見を再開。半年ぶりに訪れた河川敷には、一羽だけでしたがノビタキのオスが到着していました。例年一週間ほど遅れてメスが到着しますので、このオスはさながら様子見の先遣隊といったところでしょうか。4/20ノビタキの到着
気温の高まりとともに、夏鳥さんたちも数は少ないですが、順調に姿を見せてくれています。大半は子育て適地に向かう途中の一時休憩といったところですが、それでも懐かしい姿を見るとホッとします。4/19夏鳥が順調に到着
いつもは数人しかいないのに今日はやけにCMさんの数が多いなぁと感じていたら、ルリビタキが到着したということで、例の鳥撮りさんネットワークが発動したようです。私はネットワークに参加しない単独行動派ですが、相変わらずの皆さんのフットワークの軽さに感心仕切り。今年もこんなシーンが度々あるのでしょうね。4/18人気者のルリビタキ
あちらの公園でモズを発見と喜んでいたら、こちらの公園にもモズが現れました。モズの移動も集団行動なんでしょうかね。いずれにしてもこれからは夏鳥の到着で忙しくなりそうです・・・なって欲しい・・。4/17モズが全面解禁
雪が溶けて全面解凍のボート池にアオサギが現れました。河川からの注水がまだのボート池は、雪解け水だけなので小魚を探すのにほどよい水深なのかもしれませんね。なんども水中をジッと見つめては頭を突っ込んでおりました。黒っぽい大物を捕らえたと思ったのですが・・・よく見ると、大物と思ったのは間違いで、その少し上に小魚が・・・。黒っぽいのがジャマで小魚が食べにくそうですが・・・器用に黒っぽいのだけクチバシから外して・・・小魚だけを食べておりました。さすがですねぇ・・・。4/16ボート池にアオサギ
「幸せはいつも自分の心が決める」言わずと知れた相田みつを先生の言葉です。札幌市では除雪費の節約のためか、公園の駐車場がオープンするのは15日が多いです。なので今日から私のMFも2か所ほど増えるので、鳥見に行く範囲が倍に広がります。年中見慣れたゴジュウカラも、相田先生の言葉を胸に刻んで出会いに感謝、感謝ですね。4/15幸せはいつも自分の心が決める
いつも春の早い時期に姿を見せてくれるアトリですが、今年も公園に立ち寄ってくれました。分類は冬鳥ということなので、どこか北の国へ帰る途中の一休み休憩なんでしょうね。4/14ア・トリだ
今冬のカラマツ林は昨年の猛暑の影響で、松ぼっくりの実りが少なかったためか、野鳥の数も少なかったのですが、久しぶりにカワラヒワが姿を見せてくれました。春になると久しぶりに出会う野鳥が増えて嬉しいものです。4/13カラマツ林にカワラヒワ
いつもの場所にモズが現れました。例年同じ場所で観察できるので、なにかお気に入りの所があるのでしょう。残念ながら公園内では繁殖せず、山のほうへ移動しているようですが、今年は間違って公園内で子育てしてくれると嬉しいのですがね。4/12モズも現れた
札幌にホオジロが到着しました。この野鳥が到着すると、後を追うように次々と春鳥がやってきて、野鳥の種類が冬鳥から大幅に入れ替わります。北国にもようやく本格的な春が訪れたといった感じでしょうか。4/11春到着の一番鳥
今年の冬はミソサザイに本当にお世話になりました。他の野鳥が少なかったのでミソサザイがいなかったらとても寂しい公園だったと思います。そのミソサザイはいつも単独で行動していたので、一羽だけかと思っていたのですが、今回初めてペアで行動しているのを見つけました。残念ながら証拠写真はありませんが、相方が近くにいるので囀りにも力が入っていました。4/10ミソサザイはペアになりました
今週は気温が一気に上がり、春というより初夏の入口といったところ。公園内の雪はところどころ残っていますが、現れた地表でツグミがモゾモゾと地面の中から何か細長いものを取り出しています。これはミミズですね。よく地中のミミズが分るものだと感心するのですが、ツグミにとっては半年ぶりの生エサでしょうから、探すのも必死になりますね。4/9久しぶりの生もの
今冬の公園は普段は少ないオオアカゲラがよく観察され、住民とも思えるアカゲラの数がめっきり少なく感じられました。同じ木の幹からエサを探すのですが、縄張りの競合でアカゲラが負けたのかもしれません。いずれオオアカゲラは山へ帰るのでしょうから、アカゲラさんも早く戻ってきてほしいですね。4/8アカゲラよりオオアカゲラ
梅公園の白梅がほぼ満開というので、梅にウグイスかメジロでもと行って見たのですが、公園を一回りしてもなぜか梅の木は野鳥に人気がなく、いたのは少数のカラ類とヒヨドリだけ。以前梅のつぼみが野鳥に食べられて困ったという話があったので、ひょっとしたら野鳥の嫌いな薬剤でも散布しているのではと勘ぐってしまいます。(^-^;4/28梅にヒヨドリ
昨日の続きです。カメラの放列の前から一旦飛び立って近くの松の木に移動したジョウビタキでしたが、その後空中を飛び交う虫を捉えるためか、何度か松の木を飛び出して動き回ってくれました。こんなシーンは滅多にないだろうと適当にシャッターを押していたら、まぐれてピントの合ったものが数枚。こんなこともあるのですね(#^^#)4/27ジョウビタキの飛翔シーン
野暮用があったのでいつもより遅く公園に到着すると、普段は片手の指でも余る程度のCMさんしかいない公園が両手両足の指では足りない人数のCMさんで大賑わい。しかもその大半が小さな池の周りに集合しているではありませんか。狙いはジョウビタキとのことで私もお相伴させていただきましたが、いつものことながら皆さんの情報収集能力に脱帽。4/26ジョウビタキの撮影会
ノビタキに遅れること二週間、河川敷にホオアカが姿を見せました。ノビタキの時はオスが先に到着しメスは遅れて到着という感じでしたが、今回ホオアカのオスメス同日に観察できましたので、同伴で来てくれたのかも知れません。数組は河川敷で子育てをしていましたので今年も期待できそうです。こちらはオス、到着早々ですが早くも縄張りの主張?こちらはメス、静かにオスを見守ります。4/25河川敷にホオアカ到着
札幌でもサクラが満開で公園内は大勢の人で賑わうようになりました。野鳥観察にはやや不利な環境ですが、それでも周りを見渡すとカラ類以外の野鳥の姿も目立つようになりました。鎮守の杜の神社も人通りが多いのですが、その片隅ではシメもお参りしたい様な・・。4/24鎮守の杜のシメ
今年もやはり梅より先に桜が満開となりました。その桜の中でうごめく野鳥が数羽。それはきっと満開となるのを待ちかねたであろうメジロたちでした。ちょうど場所が丘の近くの木だったので、ほぼ目線の高さで撮影することができました。今回は満開の桜花に埋もれるメジロをイメージして・・。(^-^;4/23満開の桜にメジロ
シマエナガは北海道の留鳥ですから年中出会えても不思議ではないのですが、それでも冬の集団生活と違い春先から山奥での個別生活に伴い、なかなか出会えないのが実情です。今日は梅林の開花状況を見に来たところで、運よくペアのシマエナガに会うことができました。このシマエナガ、梅花の見物というよりつぼみを食べに来ているような・・(-_-;)4/22梅林のシマエナガ
今週前半は雪の便りが聞こえたほどの寒さで桜の開花も足踏みしましたが、その後の天候回復でなんとか週末のお花見は賑やかになりそうです。札幌ではサクラの後にウメが開花するので様子を見に行きましたが、白梅がチラホラ程度で来週が見ごろとなりそうです。公園の沢地で、ウメ見物に来たのかミソサザイがニギニギしくさえずっておりました。4/21ウメ公園のミソサザイ
先日のルリビタキはルリ色の部分が少なかったので、まだ冬服なのかと思っていたら、オスではなくメスだったようです。今日はまだ水の張られていない池の畔に背中の青いルリビタキが・・。今度は間違いなくオスでしょう。そんなルリ君なのにカメラを向けていたのは私と若いCMさんの二人だけ。他のCMさんはカタクリ撮影に夢中でした。4/20お池の畔にオスのルリビタキ
カルガモと言えば人間社会に飛び込んで、一番身近で親しみのあるカモ類だと思うのですが、なぜかMFではほとんど見かけることがありません。そんなカルガモですが、今日は久しぶりにその姿を拝見することが出来ました。ペアだったのでここで子育てしてくれれば嬉しいのですが、先住カモがいますので多分一時的なお立ち寄りでしょう。4/19河川敷にカルガモ
河川敷を歩いていると対岸の電線に多数に鳥影が・・・。最初はムクドリだと思ったのですが、なんとなく体形がずんぐりむっくり、よく見るとレンジャクの群れでした。今頃の群れは珍しいのですが、旅立つ前の大集合なのかも知れません。赤黄入り混じっての旅先は何処へ・・。4/18レンジャクの混合群
冬場は木の実主体の食事だったツグミでしたが、雪が溶けて地表が現れると、地上に降りてエサとなるエモノを探す姿をよく見ます。中でもミミズが大好物のようで、地中の中からミミズを引きずりだしてはパクパク。それにしても地中のミミズの存在をどうしてわかるのでしょうかね。匂い?音?超能力?4/17ミミズ好きのツグミ
巣作り最中のヤマガラ君が、公園の片隅で巣材にピッタリのかフカフカしたものを発見。どうやら冬の間に子供の首に巻いていたエリマキの一部がちぎれたもののようです。しばらく興味を示していたのですが、巣材にするにはちょっと大きすぎると判断したようで運ぶのを諦めていました。もったいないですね。4/16過ぎたるは及ばざるが如しか・・
いつもの公園のいつもの場所に今年もルリビタキが到着しました。まだ一羽だけですがもう少し増えるハズです。それにしても生まれた川に帰る鮭ではあるまいし、そんなに広くない公園の一角に毎年のように現れるとは、どんな遺伝子を持っているのでしょうかね。4/15公園にルリビタキ到着
昨日は朝食も済んで鳥見に出かけようとしていたら、いきなりJアラートの音が家中に鳴り響きびっくり仰天。問題ないとのことで家を出たら愛車が黄砂で砂まみれに。ほおっておくわけにもいかないので近くのスタンドに洗車に行ったら同じ考えの人で長い行列。結局河川敷に到着したのは9時過ぎとなりました。遅めスタートの河川敷になりましたが、ノビタキのオスを一羽発見。札幌のノビタキは中国大陸から渡ってくると聞きましたから、案外黄砂とともに来たのでしょう。到着直後なのでまだソングポストも決まっていないのか、静かなノビタキ君でした。4/14黄砂とともにノビタキ到着
昔と違って今時のカメラはほぼパソコン状態。なので時々新機能の追加や発見された不都合を修正するため、メーカーからファームウェアが提供されてます。私の愛機も購入して一年もたたないのに先日二度目の提供がありバージョンが1.3.0に変更。アップデートは簡単ですが面倒といえば面倒、これも時代の流れで仕方がないとボヤキながら実施・・(-_-;)ヒヨドリ君は日ごろの健康管理は大変ですがアップデート不要なので良かったね~。4/13ファームウェアのアップデートしていますか
例年より早めの三月末に到着していたホオジロですが、どうやらそれぞれの縄張りが決まったようで、適当に距離を置いた場所でさえずっていました。ペアで飛び回っている組もいましたので、相方も決まりつつあるようです。4/12縄張りも決まったようで
おなじみのアカゲラと思って眺めていたら、腹部に黒っぽいシマシマが見えたのでオオアカゲラということが分かりました。今回の画像では分かりにくいのですが、オオアカゲラのオスの頭部は全面赤でアカゲラの後頭部の赤の二倍は面積がありそうです。樹木に丸い穴を開けていましたので、採食というより来るべき良い日に備えて新居の建築でしょうか。4/11オオアカゲラのオス
私が鳥見を行う河川敷は二か所あるのですが、その内の一か所は住宅地の中なので近くの公園駐車場に車を停めて行くのですが、雪国の悲しさで冬期間は駐車場が閉鎖となり、河川敷に行くことができません。今年は三月中に雪が溶けたので4月初めから利用可能かと思いきや、お役所仕事の真面目さで本日ようやく利用可能となりました。ここの良いところは川幅が狭いので野鳥が近くで写せるということ。ただ両岸の立木をバッサリ切られたので野鳥の種類が激減(;∀;)堤防上の歩道には、私がお立ち台と呼んでいる低いブロック塀が続きます。今日のお立ち台にはカワラヒワのペアと早々に到着したヒバリが一羽・・このヒバリ・・座り込んで変な動きをしていたと思ったら、お尻から白い物体が・・座り〇〇なんて初めて見ました(^-^;川の中ではマガモが羽繕い中こちらでは...4/10河川敷のオープン
オスのコゲラの後頭部にまれに赤い斑が見える事をご存知の方は多いと思いますが、実際に見た経験がある方は少ないと我が図鑑の説明にありました。私も年に数回しか経験がないのですが、今までは羽根の数本が赤いだけだと考えていました。今回もその機会に恵まれたのですが画像をアップしてみると、なんと赤い斑は一部分ではなく後頭部の横一線に広がっているではありませんか。アカゲラのオスの後頭部が赤いように、昔はコゲラの後頭部ももっと赤が目立っていたかもしれませんね。4/9コゲラの赤い斑