雑木林の中でシマエナガに遭遇しました。この時期はペアで子育て中と思われますが、冬羽だと真っ白い頭部も、夏羽のせいか子育て疲れなのか、黒っぽい下の羽根が見えて、やや薄黒い感じですね。5/20夏羽のシマエナガ
札幌は子育てシーズン真っ盛りですが、子育ては来道する夏鳥ばかりではなく、先住者というべき留鳥たちも子育中です。本日はその代表としてハシブトガラの幼鳥をご紹介。幼鳥というより若様でしょうかね。6/30ハシブトガラの幼鳥
今年の札幌はあまり気温が上がらず、まだ30℃以上の日は1日だけ、そのせいでしょうか、公園の東屋の屋根の上でヒガラが羽根を広げてパタパタしています。屋根の上は陽が当たって温かいので、羽根を乾かすには絶好の場所かもしれませんね。これが本当の天日干し・・なんちゃって。(^-^;6/29天日干し
毎年恒例の河川敷の除草作業が始まりました。河川敷の保全のため必要なこととは理解するのですが、ここでは草原の野鳥が子育ての真っ最中のため、やりきれない思いがします。今年は野鳥保護のためにトラ刈りしてくれたと思ったら・・川下の方は例年通りきれいさっぱりに刈り取られていました。トラ刈りは作業途中だったようで早とちりのぬか喜びでした。そんな河川敷でもノビタキの巣作りは続けられていました。巣が壊されたので再度作り直そうとしているのか、たまたま巣作りが遅れていたのか・・。後者なら良いのですがね・・。6/28除草作業が始まる
昨日の続きのような内容です。三羽のチビ助は食欲旺盛で親から食べ物をもらおうと大きな口を開けて待ち構えています。三匹平等に食べ物を与えるためノビタキパパさんは何度も往復していました。6/27ノビタキパパさん大忙し
河川敷の手すりの上で、子育て中とおぼしきヒバリとノビタキが仲良く一休み。おそらくこんな会話をしているのではないかと妄想してみました。ノビ「ヒバリさん、お宅の子供は何人?」ヒバリ「一男二女の三人です」、ノビ「じゃあ我が家と同じだぁ・・」ヒバリ「人間界は少子化なので三人子供をつくると大金がもらえるらしい・・」ノビ「人間はお金につられて子供を産むのかねぇ。子育ての喜びはないのかなぁ・・」ヒバリ「同感です・・ムシ100匹なら嬉しいと思うが・・」ヒバリ「人様のことはほっといて、お互い子育てに精をだしましょうや」ノビ「それはそうだ、子育ては忙しいけど楽しいからね」ヒバリ「可愛い子供が待っているのでお先に失礼。最近この辺にネコが出没するので気をつけて・・」ネコ「なにか言った・・?」6/26イクメン同士の会話
今年もボート池にマガモの親子が姿を見せてくれました。ただ、数年前までは10匹以上のヒナを引き連れるのが当たり前でしたが、ここ数年は5~6匹の親子が多くなりました。マガモ界も少子化なのか、それとも少なく生んで生存率を高める作戦なのか、いずれにしても無事に育ってほしいものです。6/25今年も半ダースから
昨日はコサメビタキが少ないとボヤキましたが、逆に多く見かけるのがアオジです。今日も縄張りの主張なのか木の切り株の上で周囲に睨みを利かせておりました。メスは抱卵中と思われます。6/24見張り役のアオジ
MFに限ったことかもしれませんが、今年はコサメビタキやムシクイ類の姿が少ないような気がします。観察している野鳥は年によってかなり飛来数が増減していますので、気にしても仕方ないですが少し寂しい限りです。6/23今年はコサメが少ない
コムクドリの子育ても多忙を極めているようで、パパとママが交互に何度も何度も巣穴にエサを運んでいました。野鳥の子育てはコムクドリのように夫婦の協力で行われるのと、カルガモのようにママさん一人でするのと、カッコウのように他人に任せるというのもいます。神はなぜこのような方法を授けたのか・・(-_-;)ワカラン6/22コムクドリの子育て
NHKの音楽番組『NHKのど自慢』は、1946年が始まりといいますから、私が生まれる前からということになります。のどに自慢のある方は一度は参加してみたいと思われたのではないでしょうか。すでに経験済みの方もいるかもしれませんね。オオヨシキリがのど元を大きく膨らませて鳴いている姿を見て、のど自慢を連想した次第。6/21のど自慢
前回は巣作り中のヒバリでしたが、どうやら無事に可愛いヒナが誕生したようで、オスのヒバリがせっせとクモのようなものを運んでいました。ヒバリの巣は地上の草むらの中なので、子育ても急がなければなりません。その理由は、まもなく河川敷内の草刈りが始まるからです。6/20ただいま子育て中
土曜日より最高気温が10℃も低くて風の強い日曜日の河川敷に、見慣れぬ大集団が現れました。皆さんそれぞれに双眼鏡やカメラを抱えていますので、どうやら某団体の月例探鳥会と思われます。おりしもその先では、巣立ちしたノビタキの幼鳥数羽が親にエサをねだって鳴いていました。某集団が通り抜けるまではおねだりは暫しお休みでしょうね。😢6/19ノビタキの幼鳥
私がバラ園と呼んでいる公園の一角のバラが開花しました。全体としてはまだ三分咲きですが、それなりに色とりどりの花が咲き香しい匂いが流れてきます。バラは花が開ききらないものが好みなのですが、今回はあえて花芯が見えるまで開いたものを選んでみました。さながらお色気ムンムンの熟女たちといったところでしょうか。(#^.^#)6/18バラ園の熟女たち
暗い藪から飛び出て眼の前の枝に止まってくれたアカハラらしき野鳥。白い額線がありますのでマミチャジナイかとも思いましたが、白い眉線がないのでマミチャジナイではなく、アカハラのメスだと思うことに致しました。6/17アカハラのメスかな
近くでノビタキのメスが抱卵中のためなのか、オスが同じようなところに止まっては何度も周辺を飛び回っていました。巣に近づくなと私を威嚇しているのかも知れません。お邪魔しないよう数分だけ撮影させていただきました。6/16飛んでるノビタキ
ベニマシコはこの河川敷でも時々出会えたのですが、数年前に河川敷内の雑木林が綺麗に伐採された影響なのか、その後姿を見ることはありませんでした。雑木林が少しづつ復活してきたのでベニマシコも戻ってきたのかもしれません。堤防の管理者には申し訳ありませんが、自然の治癒力に乾杯です。こちらはメス、のんびりと羽繕い・・やっとこさオスも一枚だけ6/15ベニマシコと数年ぶりに再会
去年の今頃も同じだったかなぁとカレンダーで振り返るほど静かな公園。こんな時に頭に浮かぶメロディーがなぜか「モズが枯れ木で鳴いている~♪」です。早く巣立ちしたヒナちゃん達でにぎやかになってほしいですねぇ・・。6/14静かな公園です
秘密の穴場へ行く細道でキタキツネとバッタリはちあわせ。最初はお互いどちらが道を譲るかしばしのにらめっこ。しかしキツネは道をゆずる気配はなく、逆にドッカと腰を下ろして一歩も引かない構え。こちとら帽子を脱いで頭を見せたら、ようやく引き下がってくれました。敬老精神のあるキツネでした。(#^.^#)6/13キタキツネとにらめっこ
気温の上昇に伴って野鳥の水浴びする姿も多く見られるようになりました。公園の小さな池のほとりから一羽の野鳥が飛び立ち近くの枝に止まりました。どうやら水浴びしていたようで全身ずぶぬれ状態。一見するとなんの鳥なのか判断に苦しみます。人間界なら湯上り美人という言葉があるのですが野鳥界では通じなさそうですなぁ・・。コムクドリのメスでした。6/12湯上り美人
キビタキがまた公園に姿を現しました。これは山奥で子育てを終えたということか、それとも寄り道してようやくたどり着いたということか。いずれにしてもありがたいことです。キビタキの学名はナルシシナで「水仙」の意味。自分の姿の美しさに見とれて、泉のほとりで水仙になってしまったというギリシャ神話の美少年ナルシスの姿とダブルようです。ナルシストらしく羽繕いも丁寧です。6/11野鳥界のナルシスト
秋でもないのぉ~に~♬こんな歌詞の歌がありましたが、一見秋かと見間違うかのような色合いの背景にシジュウカラが止まりました。シジュウカラさんには申し訳ありませんが、今日の主役は背景です。6/10秋でもないのに
久しぶりに河川敷を下流方向に探鳥していたら、急流域のところでアオサギの食事風景にでくわしました。他の方のブログではエモノが大きすぎて飲み込むのに四苦八苦しているシーンが多いですが、今日のエモノは上下にピチピチ跳びはねて生きが良いですが、サイズがお手頃なのて難なく飲み込むことができてました。6/9今日のエモノはお手頃サイズ
公園内の小さな池の岩場で、仲良く並んで羽繕いを始めたマガモのペアですが、もう6月中旬で他の野鳥は抱卵中が多い中なので、のんびりこんな事をしている場合でしょうか。急いては事を仕損じるといいますから慌てることはないかも知れませんが、そろそろ行動しなくてはねぇ・・。6/8仲良く羽繕いしている場合か
いつもの河川敷でオスのノビタキの羽繕いを撮影していたのですが、身体を丸めたその姿を横から見ると、まるでペンギンのミニチュアのように見えるのでありました。皆さんの目にはどう見えますかね、やっぱりノビ君?(^-^;。6/7まるでミニペンギン
道端でキジバトのペアを見つけたので追いかけまわし、民家の庭先に侵入したにもかまわずカメラを向けていたら、ベランダの窓を開ける人影があったので慌てて退散しましたが、自宅を盗撮していたと思われたかも。一応頭を下げましたが気付いてくれたかどうか・・。注意しなくてはと大反省。6/6盗撮ではありません
今の河川敷はオオヨシキリの天下で、早朝から大きな声でさえずりなんてレベルではなく、鳴く、叫ぶ、鳴く・・・。堤防の両脇はすぐに住宅地なので、近多分うるさくて近所迷惑な鳥だと思われているのだろうねぇ。もう少し美声なら良かったのに・・(#^.^#)6/5近所迷惑なオオヨシキリ
いつもは元気なホオアカですが、今日のホオアカは眼が伏し目がちだし、身体もほっそり見えます。きっと巣作りか子育てで疲労困ぱいなのでしょうか。子育ての季節はこれからが本番です。がんばれ!ホオアカの父さん!!ぼく頑張ります!6/4お疲れ気味のホオアカ
河川敷では数組のヒバリが営巣しますが、その中の一組が何度も巣材を運び込んでいました。見ていると一気に巣の場所に持ち込むのではなく、なぜか上空で少しホバリングしてから持ち込んでいます。きっと周りの安全を確認しているのでしょうね。その割には巣の場所は開けた草わらと危険極まりないのですが(#^.^#)6/3巣材を運ぶヒバリ
遠目ではトビかと思っていたのですが、だんだん近づくにつれて尾羽が白いのに気づいてオジロワシということが分かりました。このオジロワシはまだ若いのでしょうか、身体全体は黒っぽいのに陽光のあたった白い尾羽だけがやけに目立ちました。6/2オジロワシの尾は白かった
コチドリを眺めていたら上流から桃太郎の桃のようにオシドリが流れてきました。それも二羽。本来ならペアなのでしょうが、なぜか両方ともオスでメスは流れてきません。きっとモテなかったのでしょう。しばらくオス同士で仲良く遊んでおりました。ドンブラコッコと流れてきたオスのオシドリやや遅れてもう一羽が流れてきました。二羽はだんだん近づき・・二人仲良くお散歩です。この時期でもオス同士なんて寂しい風景です。6/1もてない同士
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雑木林の中でシマエナガに遭遇しました。この時期はペアで子育て中と思われますが、冬羽だと真っ白い頭部も、夏羽のせいか子育て疲れなのか、黒っぽい下の羽根が見えて、やや薄黒い感じですね。5/20夏羽のシマエナガ
ギョギョシ、ギョギョシと河川敷のアチコチから大きな声が聞こえてきます。オオヨシキリは夏鳥としては遅い組なので、これでほぼ出そろった感じになりました。しばらくはこの大声の中での鳥見となりますが、声が大きすぎて他の野鳥の声がかき消されるのが難点ですかねぇ。(^-^;5/19河川敷がにぎやかに
河川敷を流れる川にところどころ小さな中洲が出来るのですが、その一つで今年もイソシギを見つけました。以前はこの場所で子育てをしていたのですが、中洲周辺の大規模な改修が行われたため、ここ数年は子育てできない環境に。最近は草むらも復活してきたので、今年あたりからどんなもんでしょう。5/18河川敷の中洲に今年もイソシギが
日ごとに緑が増していき、公園の林の中では野鳥の姿が探しにくいので、見晴らしの良い河川敷に出かけることが増えてきます。河川敷で多いのは草原を好む野鳥たちで、すでにホオアカも到着していました。5/17ホオアカも到着
暗い藪の中を動き回る小鳥。尾っぽをぴょこんと上げ下げしますので、センダイムシクイではなさそうですが、冬の間楽しませてくれたミソサザイでもなさそうです。思いつくのはウグイスぐらいですが、この公園ではまだ鳴き声を聞いていないので疑心暗鬼な私。5/16藪の中の小鳥の正体は
アオジが羽繕いしようとしているのですが、風も少ないのにバランスを取るのが悪く、枝の上でフラフラしています。これでは羽繕いどころではないでしょうね。もしかして二日酔いのアオジ?・・5/15バランス感覚の悪いアオジ
キジバトが木の上で羽繕いをしているだけなのですが、その黒っぽい羽根の色とその形を見て、私は悪魔サターンの背中の翼を連想してしまいました。私の妄想もこれに極まりといったところか・・。(^-^;5/14もしかして悪魔サターンの化身か
サクラにしては花びらの色が白いし、咲く時期も遅いので違うと思うのですが、他の種類の樹の名前も思いつかないので、とりあえずサクラもどきとしておきますが、その花の蜜か花粉を目当てにヒヨドリが来ていました。舌を伸ばして花の奥の蜜を吸うのかな?クチバシに花粉がついているので花粉目当て???花粉症にならないように・・。5/13サクラもどきにヒヨドリ
ボート池の周囲にはしだれ桜が植えられているのですが、遅咲きなので今が満開の見ごろとなっています。この風景にコムクドリのオスも現れて、お花見と洒落込んでいました。今日はコムクドリより背景のしだれ桜に注目を・・・。5/12しだれ桜にコムクドリ
遅咲きの桜もありますが、基本的には桜の季節が終了しました。ただ山陰の日の当たらない場所の桜の木にはまだチラホラと桜の花が残っていて、メジロが数羽で最後のお食事を楽しんでおりました。この公園では数年ぶりにカワセミを目撃したので記録として保存。5/11残り桜にメジロ
林の中の遊歩道を歩いていると、キビタキが飛んできて眼の前の枝に止まってくれました。背中ばかりでこちらを向いてくれないのが残念でしたが、それでもこれで昨日のオオルリに加えて、二大夏鳥の真打ちと出会えたわけですから良としなければいけませんね。次は正面をお願いします。5/10キビタキも到着
ゴールデンウイークも終わり静寂にもどったMFでの鳥見。私の頭の中で夏鳥の二大真打ちといえばオオルリとキビタキですが、そのオオルリが到着しました。ただ高い木の上からさえずってばかりで、写せたのは白いお腹ばっかり。これではオオルリかどうか分かりませんねぇ・・(^-^;5/9夏鳥の真打ち到着
雪どけ後は茶色一色だった公園の広場も、芝生が生えそろって緑一色になり、その上で食べ物を探すセキレイも楽しそうでした。近くで保育園児の笑い声が聞こえるのは落ち着かないでしょうが、ここはみんなの芝生広場なので仲良く利用しましょう。5/8緑の芝生広場のセキレイ
郊外にあるパークゴルフ場近くに、貴重なトンボが生息している小さな池がありますので、このパークゴルフ場に来るときは、仲間より一時間ほど早くきて池の周りで探鳥することとしております。今年も初めてのゲーム前に行ってみると、見慣れぬ水鳥が二組いました。白太い眉線が目立つ「シマアジ」。魚と間違いそうな名前をどうして付けたのでしょうね。こちらはオスこちらはメスです。もう一組。最初はマガモかと思ったのですが、のど元の白い線が目立ちます。ヨシガモでした。こちらはオス。こちらはメスです。小さな池なので、二組のペアのみでしたが、いずれも珍しいので満足な探鳥でした。5/7トンボ池にシマアジとヨシガモ
いつもはスズメしか来ない庭に見慣れぬ小鳥がチョロチョロ。メスらしく地味な色合いです。撮影したのは午後三時ごろでしたが、実は朝方も似たような小鳥を見かけたのですが、その時は家族曰く「のど元が黄色かった!!」。のど元が黄色といえばノゴマを連想するのですが、我が家にノゴマのメスが来訪とは信じがたく、この珍客に悩まされたゴールデンウイークとなりました。あなたはだぁ~れ?5/6我が家に珍客来訪
現在、札幌の円山動物園には5頭の象が飼育されています。シュティン母とその娘のニャイン。シーシュ父さんとパール母さんとその子供のタオちゃんです。特に昨年生まれたメスのタオちゃんが大人気で、円山動物園の入園者数に大きく貢献しています。象はメスとオス別々に飼育されていて、オスは別エリアで、必要な時だけ同居するらしい。亭主元気で留守が良い・・・人間界と同じ・・・複雑な気持ち・・・11:45分から生体の解説がありましたが、目当てのタオちゃんは屋内から出て来ず・・(-_-メ)こちらがお父さん。単身赴任中といったところか・・・こちらはシロクマ館。子供が生まれた頃は大人気でしたが、今は見物者も少なく広い園内で一人寂しく過ごしていました。やっぱり子供がいないとだめね・・。日本も数十年先には多くの市町村が消滅するらしいが・・...5/5子供の力は偉大だ
ボート池のアオサギですが、水量が増して小魚が動きやすくなったためか、なんどチャレンジしても失敗の連続で小魚を捕らえることができません。最後はとぼけてエサ探しではなく身づくろいにきたふりをしていましたが、カメラはちゃんと見ていましたよ~。5/4今日の成績は空振り三振
シジュウカラの巣は、いわゆる木の枝につくられた丸い巣ばかりと思っていたのですが、今日のペアはアカゲラの古い巣をリノベーションして活用するらしく、ペアで交互に巣材を運び込んでいました。巣材は地面に生えているコケのようでしたので、作業も終盤を迎えているようです。私も邪魔しないよう撮影は今回限りで終了します。5/3シジュウカラの巣作り
公園の雑木林にコムクドリのペアが到着しました。例年この場所で子育てしますので、おなじみのペアかも知れません。オスが盛んにさえずってメスを呼んでいますが、メスはまだこのオスに決めかねているのか、藪に隠れて近寄ってくれません。5/2コムクドリのペア到着
今日から五月、今月から鳥見に加えてパークゴルフが私の日課に加わります。昨今のパークゴルフ場は競技人口の減少のためか、有名どころの閉鎖が相次ぎ、行くところが減ってしまいましたが、それでも週に一度以上は行く予定です。公園はオスのルリビタキも現れて大賑わいです。5/1今月から二刀流
カッコウが鳴くと農作業を始めて良いと聞きましたが、農家の数が減ったためではないでしょうが、カッコウの来道数が減っていると言われています。それでも今年もいつもの場所でカッコウの鳴き声を聞くことができました。その姿は遠くて証拠写真レベル・・(-_-;)5/21農作業の開始
夏鳥もだんだん顔ぶれがそろってきました。コサメビタキの初見の時は樹木の時が多いのですが、今年はボート池にそそぐ流水路のところで出会いました。最近は気温も上がってきたので、水辺に涼みに来たのかもしれません。5/20水辺のコサメビタキ
記念写真を撮るとき、自分の顔は右向きか左向きか、どっち向きの方が良く写ると気にしたことはありませんか?。人の顔は必ず得意の向きがあるといいます。今日のクロツグミは右向きの方が得意なのか、なかなか左側を向いてくれません。最後の一枚で向いてはくれたのですが・・その結果は・・ようやく左を向いたと思ったら手前の葉っぱにジャマされて顔が写ってません。信念のなせるワザかな(#^^#)5/19右向きそれとも左向き?
ビンズイはセキレイの仲間だそうですが、この公園では旅の途中に数日だけしか留まらないのか、出会う機会の少ない野鳥です。陽当たりの良いこの場所がお気に入りなのか、昨年は出会わずじまいでしたが、今年は二年ぶりの再会となりました。ただ翌日は姿を見せず一期一会に近いビンズイでした。5/18二年ぶりのビンズイ
五月に入りパークゴルフ場もオープンしましたので、月に何回か楽しんでおります。今日はモエレ沼近くの福移の杜まで行ってきましたので、帰りにモエレ沼公園に立ち寄ってきました。ここではオオジュリンが子育てするところで、今回も数か所で姿を見ることができました。ただ午後だと逆光気味になるので、行くなら午前中の方が見やすいです。5/17モエレのオオジュリン
私がバラ園と呼んでいる一角に、ムスカリが群生している小路があるのですが、今年も満開になり適度に植えられたチューリップと相まって今が見ごろとなっています。見学のおススメは陽光があたる晴れた日の朝方が一番ですが、撮影するには影が強すぎますので、薄曇りがよろしいようで・・。5/16ムスカリの小路
夏鳥の中でも大好きなのがオオルリとキビタキですが、そのキビタキがオオルリにやや遅れていつもの公園に到着しました。まだ人馴れしていないので高い木の上を飛び回っていましたが、運よく下の方に降りてきてくれました。5/15夏鳥の真打のキビタキ
今公園の人気者といえば、夏鳥を差し置いて何といってもエゾリスの赤ちゃんたち。巣穴から顔をのぞかせるようになり、連日大勢のCMさんで賑わっております。私は野鳥優先なので30分もお邪魔しませんでしたが、それでも何回か可愛いお姿を拝見することが出来ました。(保護のため有タイムラグ)先ずは母親で巣穴の大きさを確認ください。小さな顔をのぞかせている子リスちゃん。全部で何匹?まだ巣穴の外までは出られません。お母さんの後ろからCMさんの人数でも数えているのかな?5/14公園の人気者
河川敷のヒバリの動きも活発になってきました。ヒバリは地上の草むらでエサを探すことが多いので、まだ草の伸びきらない今が地上のヒバリの撮影チャンスとなります。頭がトサカ模様のヒバリ君、エサを探しながらも盛んにさえずっていました。近くにいるメスに声をかけているのでしょうか。5/13河川敷のヒバリ
いつもの河川敷のお立ち台にハクセキレイが高みの見物、これから河川敷は夏鳥賑わいますので、今から縄張りをどこにするか考えているかもしれません。相方も決めなければいけないし、ボーっとしていられませんね。5/12お立ち台のハクセキレイ
カワセミなどが求愛行動の一つとして、オスがメスに獲物をプレゼントするのは知っていましたが、まさかヤマガラの世界でも同じような行動パターンがあるとは知りませんでした。受け取ったお嬢さん、すぐにプレゼントの虫を食べていましたので婚約成立かな?(^-^;。5/11愛のプレゼント
ボート池の周りには所々にしだれ桜が植えられているのですが、他の桜より遅咲きのため、今が見ごろとなっています。なにか適当な野鳥が来てくれないかなと待っていたのですが、来てくれたのはスズメのみでした。5/10しだれ桜にスズメ
河川敷にアオジが数羽到着していますが、その内の一羽に足環が取り付けられていました。この足環は日本の渡り鳥の行き先や渡りのコースなどを調査するため、毎年約15万羽の鳥が標識放鳥されているとのこと。実は昨年の五月にも同じ河川敷で足環の付いたアオジに出会っています。昨年の個体が再度渡って来たのか、新たな個体が同じ渡りのルートで来たのか、いずれにしても大歓迎です。こちらの三羽には足環は見当たりませんでした。5/9足環の付いたアオジ
花手水とは、神社やお寺にある手水鉢に色とりどりの花を浮かべることで、京都の「柳谷観音楊谷寺」が紫陽花を浮かべたことが始まりとか。札幌は全国的に見ても花手水が盛んな方で、近隣市町村の神社も含め時期を合わせて花手水を行うイベント「花詣」も開催されるようになり、第四回目がゴールデンウイーク中に行われました。鎮守の杜の神社も参加しているので覗いてみました。花手水と言えば、このようにカラフルなものばかりと思っていたのですが遠目からだと、なんか全体が白っぽくて地味・・白菊で埋め尽くされている・・?さらに近づくと白の中に水色も少し混じってます・・手水は、花に直接かからないよう臨時の竹筒を通って外側へ・・白菊と水色の二種類の花だけかとよく見ると同じ白でも数種類、水色の花も数種類で構成されていました。色とりどりの花手水もい...5/8花手水の花詣で
ボート池に見慣れぬカモ類と思ったらオシドリでした。この池はマガモが一大勢力を誇っていて、他のカモはなかなかお目にかかれません。オシドリといえば円山公園の池が有名ですが、この時期円山公園は人が多くて一時避難してきたのかも知れません。寝てばっかりだったので一回りしてからジックリ観察しようと戻ったら、姿を消してどこにもいませんでした。きっとマガモに追い出されたんでしょうね。5/7ボート池にオシドリ夫婦
桜は散り、その後に咲いた白梅も残り少なくなったころに、ようやくメジロが姿を見せてくれました。近くに紅梅も咲いているのですが、なぜか蜜を吸うのは白梅ばかり。紅梅は不味い?それとも紅梅には肝心の蜜が無い?5/6残り少ない白梅にメジロ
折角オオルリに出会えたというのに、高い木の上を行ったり来たりで下の方に降りてきてくれません。美声の持ち主だけに声を聞くだけでも満足しなければならないかも知れませんが、やっぱり間近でルリ色のお姿にお目にかかりたかった。5/5高い木の上にオオルリ
ボート池の広場にコムクドリのペアが現れました。この公園でもコムクドリは子育てしますので、運がよければ可愛い幼鳥を拝めることができるかもしれません。ただこの場所はスズメの一大テリトリー内なので、巣穴を確保するのは至難の業です。きっと他の場所で子育てに励むと思います。こちらはオス、色がハッキリしています。こちらはメス二羽で仲良くお食事中・・・5/4コムクドリのペア
いつもの公園の秘密の穴場、ここには春と秋の二回、渡りの途中にマミチャジナイが休憩するので注目しているのですが、今日最初に見たのはメスのせいか腹部のオレンジ色らしきものが見えません。その近くにオレンジ色のハッキリ見えたオスらしきものを見つけたのですが、その顔にはマミチャジナイの特徴である白い眉線がありません。ゆえにアカハラではと判定致しました。オスメスとも証拠写真レベルですみません。こちらはメス、こちらはオス、いずれも遠くてぼんやり写真。5/3アカハラのペアでは
ウグイスの声はだいぶ前から聞こえていたのですが、声はすれども姿は見えずの野鳥の代表格で、声の方向を見てもなかなか姿を発見することができませんでした。声がする距離と思われる二倍の先を探せと教えられましたが、そう簡単には見つかりません。今日は運よく遠くの藪の中にいたのを発見、証拠写真レベルですが、今季初撮なので投稿です。5/2藪にウグイス