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  • 「六月の雪」乃南アサ 読書感想

    初版 2021年5月 文春文庫 あらすじ 30代前半、独身の杉山未來は、声優になるという夢に破れ、父母、妹、弟と離れ、 祖母・朋子と東京でおだやかな二人暮らし。 ある日、祖母の骨折・入院を機に、未來は祖母が台湾うまれであることを知る。 彼女を元気づけるため、未來は祖母ゆかりの地を訪ねようと台湾へと旅立つ。 ところが戦前の祖母の記憶はあいまいで手掛かりが見つからない。 そこで出合ったのはひと癖もふた癖もある台湾の人たち。 台湾が日本の植民地であったこともぼんやりとしか知らない未來は、中国国民党に蹂躙された台湾の人々の涙を初めて知る。 いっぽう、朋子は認知症を発病し、みずからの衰えに言いようのない…

  • BS1ドキュメンタリー「良心を束ねて河となす 〜医師・中村哲 73年の軌跡〜」 を観て。

    概要 2019年12月、アフガニスタンで銃撃により命を落とした医師・中村哲。長年、戦乱が続くアフガニスタンで活動を続け、医療体制を整備。さらに、用水路の建設で荒れ果てた土地を恵み豊かな大地へと変え、65万人分の食料生産を可能にした。九州福岡出身。元々精神科医師だった中村が、なぜアフガニスタンに傾注していったのか。そこには、どんな思いがあったのか。番組は、生い立ちや仕事を知る20人余りにインタビュー。様々な活動を記録した貴重な映像と共に、医師・中村哲の足跡を振り返る。 (公式HPより) 心震える番組でした。 こういう作品に対する熱い感想を人に語るのは ある種の政治的、思想的プロパガンダになりかね…

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