大好きだった父との時間をこれからもっと取り戻すはずだったのに、突然訪れた別れ。いつか、私の人生もなんとかなったよ、と空に向かって乾杯したい。その日まで続けたいブログです。
アンカーのランです。 今日もハローワークに行って来ました。 もう淡々と通うと決めたのに、30分、1時間と検索していると、どんどん追い込まれていきます。 応募できそうな所が見つかる方が幸運だとわかっていても、もうこの世の誰からもバツをつけられている感じ。 どうしてこんなに極端な思考に陥るのでしょう。 たとえ働いていなくても、たとえ何もできなくても、人は生まれてきただけで尊ばれるはずなのです。 それは頭ではわかっているのに。 どうして何かある度にバツをつけられた感じがしてしまうのか。 自分はこの世界に認められている、受け入れられている、とどうして思えないのでしょうね。 そう信じてほしかっただろう父…
アンカーのランです。 ほとんど忘れていた所から不採用通知が届きました。 こんなに遅い連絡も珍しいと思います。 落胆というよりはちょっとあきれました。正直に言うと。 実は面接でも、あなたは要りませんよ、という感じが伝わって来ていたのです。 ありのままを答えて、自分の思いもなんとか少しは話せました。 誠心誠意、礼を尽くした面接だったので悔いはないです。 ただ最初から、面接官の前に座ってすぐから、あなたは要りませんよ、と言われている気がしました。 書類選考は通っているので、会ってすぐに何かを判断されたのでしょう。 それは仕方がないと思います。 でも私が、誠心誠意、礼を尽くして臨んでいることは伝わった…
アンカーのランです。 今朝の夢は、8時過ぎまで眠れた夢でした。 よかった、と心から思っていました。 毎朝だいたい5時に一度目が覚めます。そこからはうとうと。今、夫に何時に目覚ましをかけているのか聞くと「4時55分」と言ったので、その辺りでしょう。 リビングを挟んで向こうの部屋で起きた夫がバタバタ音を立てて朝ごはん、次にワン吉ニャンコのご飯を用意してくれたのでしょう、そこに嬉しそうに向かう2匹の足音、次に扉をバタンバタン、お風呂でバシャーッとお湯の音、洗面器の音。どうして洗面器がそんなに音を立てるのでしょうか。 何度も静かにしてほしいと頼みましたが、夫には無理なようです。どうして無理なのでしょう…
アンカーのランです。 職場に冷房が入りました。もう本当に驚きと落胆です。 私の真上にとても大きな吹き出し口があり、清掃されていないのがよく見えます。 そんなにきれい好きではないのですが、ここから出る空気をこれからずっと吸い続けるのか、と思うと怖くなりました。 寒さもです。あの冷気には本当に苦しめられます。 どうしてこうも次々と起こってくるのでしょうか。普通に真面目に生きているだけなのに。 マスクをしているから少しはマシかもしれないし、冷気にはとことん対策すればいいです。 それにしてもです。 どうしてこうも、暑いとか寒いとか雨だとかに反応が早く、不快だと思い、それを何とかしようと当然のように考え…
アンカーのランです。 共感という言葉をよく使ってきました。 誰かに共感してもらうことがどんなに大きなことか。 昨日もそう書きました。 でも例えば自分の好きな音楽を、いいな、と思ってくれなくてもいいのですね。 同じ本を読んだ感想が全然違っていてもいいのです。 大きな決断をして買ったカーテンを褒めてくれなくても。 映画にも景色にも、同じくらいの感動をしてくれなくても。 昨日のブログに貼ったアオサギの後頭部の毛、冠羽というそうですが、その可愛さをわかってくれなくてもいいのです。 お腹の痛みを十分にわかってくれなくてもまぁいいです。 全部まぁいいですが、やっぱり、悲しみや辛さや寂しさだけは深くわかって…
アンカーのランです。 休みの日に何もする気になれずぼんやりしていると、昨日みたいに自分の人生の最後を考えることが多いですね。 あと1ヶ月しか生きられないとしたら何がしたいんだろう、とか。 したいことがなかなか思いつかなくて困るのですが。 でも、誰かに助けてもらうのもありですね。 だって人生の最後なのだから、甘えたって許されます。 そんな場合なら、相手も負担に感じないだろうから大丈夫。 何年か前に読んだ、カズオ・イシグロさんの「日の名残り」をなぜか急に思い出しました。 あの本の中でずっと静かに「品格」というものを教えてくれた執事のスティーブンス。 あんな人が側にいてくれたらどんなにいいでしょう。…
アンカーのランです。 今日は仕事が休みで、あれこれとまた一人で考え事をしていて、身体の感覚が消えそうでした。 そんな時は動くに限るので少し出掛けもしましたが、それでも座るとまた考えます。 あと1ヶ月しか生きられないとしたら何がしたいかなぁとか、1年ならとか。 やっぱり人と話したいです。 でも約束をするのにストレスがかかるようだったら諦めて、すんなり会える人だけでいいかな。楽しくて優しい時間を一緒に過ごしたい。 それ以外には積極的に何かする元気はないので、好きなカップでコーヒーか紅茶を飲みながら音楽が聴きたい。 そんなことをぼんやり考えていた日でしたが、とても驚いたことがありました。 自分が若か…
アンカーのランです。 今日は若い知人と会っていましたが、結婚したばかりの彼女の輝く笑顔を見ながら嬉しさでいっぱいでした。でも、彼女のエネルギーを受け取るにはもう少し元気が必要だなという思いと、少し怖さもあって、つくづく自分の人生が情けなくなって。 もう少し元気になるまで待ってくれるかな、それまでに嫌われないかな、という怖さです。 とても共感力があって優しい人です。なので大丈夫だと思うのですが。 同じ仕事をしているので話題はあるけど、今にも尽きそう、私には好きなものがない、という心配がついて回ります。 楽しい人じゃない。面白味がない。人生を充実させている人じゃない。 そう思われるんじゃないか。 …
アンカーのランです。 今日もかなり疲れました。 頼みのフランソワはいないし、魔法使いもお休み。台風は時に明るいいい人で、時に遠慮のない子どもみたいな可愛い人ですが、今日はちょっとおしゃべりが過ぎました。 特に部屋のメンバーと小声でずっと話し込んでいたのはいけないです。 少し離れた所にいる私は自分が何かしたのかと思ってしまう。 まぁ私はそう思いやすいので別として、そういうのはやっぱり感じがわるいですよね。しかも仕事中です。 男性でもコソコソ話をよくするのでしょうか。 ところで最近、「子どもたちに誇れる仕事を」というどこかの会社のキャッチコピーを見ました。 なんとなく引っかかるのは私がひねくれてい…
アンカーのランです。 今日は知人と会っていました。 約2ヶ月ぶり。以前の職場で一緒だった人ですが、よく笑顔で話し掛けてくれて私はずいぶん助けられたものでした。 また会いましょうね、とよく言ってくれて今回また実現したのですが、待ち合わせ場所に現れた彼女を見るやいなや私は、ありがとう、私なんかと会ってくれて、と言っていました。 同時に、嫌だな、こういう自分って、と思いましたね。 きっと油断していたのです。 今日も心から会いたいと思ってくれてるよ、だっていつも私に好意的に接してくれていたのだから、と心の中で確認しておくのを忘れていました。 優しい人なので、私が言葉を続けられなくてもその分話してくれて…
アンカーのランです。 集金に来られる方と話すのが楽しみなので、それも大きくてずっと新聞を配達してもらっています。 夫はそんなには読まないし、私は2年近く全く読まなかったのに、です。 お歳は70才くらいでしょうか。 いつかおっしゃっていましたが忘れました。 手作りのものを多く身に着けておられ、にこやかに話して下さいます。 かばんも服も。 とてもしっかりした素敵なもの。 売られたらどうですか、と余計なことを言ったこともありますが、こんなの売れるようなものじゃないですよ、と謙遜されていました。 今度は何を作ろう、誰にあげよう、と楽しみで仕方ないんです、と優しい笑顔で話されます。 押しつけですが、とし…
アンカーのランです。 今日もかなり疲れました。 午前中は会議で、それ必要?っていう質問をされて不要なドギマギをし、ここ大事でしょ、にはずっと沈黙の人たちにがっかりして。 今思えば、外部から来てくれた方のお話は素晴らしいものでした。 ネットで調べるとすぐに名前が出てきてびっくり。 自信満々なところが私的には残念だな、とか思っていたのですが、こんなすごい人なら自信満々でいいです。 直接色々と助言をもらえてよかったです。 こんな充実した時間があった日は心地よい疲れで過ぎていくはずなのに。 その後の「魔法使い」の意地悪や、同じ部屋の人から朝一に聞いた可哀相な話。 たぶん、この間受けた面接がひどいもので…
アンカーのランです。 勤務時間が過ぎているのに仕事のことを言ってくるのって、どういう感覚なのでしょう。 もちろん今に始まったことではありませんが。 どうしてもその日でないといけないことならわかりますが、全然それ明日でいいじゃない、ってこと。 そもそも今日中に必要なことなら言われなくても済ませて帰りますし。 私は早出なのでみんなより早く来て鍵を開けに回り、一人で共用スペースの消毒をして、今日なんて明日必要なものがあったのでお昼休みを半分にして頑張っていました。 それでも時間を少しオーバーしたので大急ぎで片付けていたら、明日でいいことを色々と。 頭はいいのでしょう。なのにどうして?しかも一人じゃな…
アンカーのランです。 職場で声を掛けた時のことです。 あまりにもお喋りが多くて、いつ仕事してるの?というくらいで、しかも自分が輪に入れていない感が苦しくて居たたまれなかったので。 もちろん注意なんてしません。仲間に入れてもらうのです。 ランチやお菓子やドラマや芸能人のことなんて、本当は全然興味がありませんでした。 今度生まれてきたらそんな世界にいてもいいな、くらいです。 なので、なんとか声を掛けて次に聞き返されても話すことがない。 案の定、じゃあ何が好き?休みの日は何してるの?と聞かれます。 好きなものなんかないよ。わるかったね。 心の中に渦巻いた気持ちはなだめて言葉を濁しました。 珍しく話を…
アンカーのランです。 次男の夢を見ました。 次男が料理本を何冊も買っていて、この間帰って来てくれた際に「茶碗蒸し」を作ってくれたのを思い出し、よし、私も作れるはず、作ってあげよう、と思うのですが作り方がわからない、それで次男の料理本をこっそり見ている。 もう関東の家に帰っていないのに、なぜか途中から登場する次男。 母さんが料理できなくなってる、と感じながらも動揺を隠して笑っています。 全部、夢。 無意識の領域にはやはり、この間帰って来てくれた時に手料理を出したかった、がずっとあるのでしょう。 そう言えば、この間長男が作ってくれた「鶏そうめん」が美味しかったです。 若い人は、材料をぱぱっと入力し…
アンカーのランです。 職場では時差出勤を推奨されているので、異動前からもずっと早く出勤、早く帰る勤務にしています。 なので毎朝一番乗り。鍵を取りに行く部屋にはすでに一人いることもありますが。 使用するいくつかの部屋の鍵を開け、窓も開けて換気、消毒もできるだけします。 誰がするとは決まっていないし全部朝一にしなくてもいいのですが、まぁ一番乗りなので。 どこを通ってどこで何を手にしてどんな順番ですればいいか、一番効率のよさそうなやり方が定まり、ストレスは感じなくなりました。 帰りもその半分くらいの仕事がありますが、早く帰る私がさっさと済ませます。 こんなことでストレスが溜まったりしたらバカらしいの…
アンカーのランです。 今日はお嫁さんが家にずっといたのですが、私の方は急に用が入り、申し訳ないことをしました。 少し前に二人でカレンダーを見ながら、二人とも空いていることを確認していたのです。 特に何かする約束をしていたわけではないですが、先月、お嫁さんは、アパートの片付けが済んだら休みの日には一緒にゆっくりできます、と言ってくれていました。 今日はおしゃべりでもしようと思ってくれていたのかも。 平日は家に帰るとお互いにぐったりだし、最近はお嫁さんはダイエットで夕飯を食べないので顔を合わせる時間が少なくて。 それでも少しは話せました。 そして、夕飯を作ってくれました。 バターチキンカレーはとて…
アンカーのランです。 今日も仕事で疲れ果てました。 昨日は出勤時間を30分間違えてとても早く出勤し、まぁそれは関係ないですが、いつも早い目に出勤するので率先してやっていることについて重箱の隅をつつくようなことを言われたり。 じゃあ自分でしたら?と思いましたね。 私が担当というわけではなく、本来あなたもするべきことでしょうが。 ていうか、毎日出勤時間ちょうどに来るなよ。 とか。 心の中で悪態をついていました。 今日は端末に向かい続けているともういよいよ目が見えにくくなって、正面にあるカレンダーの雄大な写真、どこの国か知りませんがその風景を眺めてフランソアに話し掛けたりしていました。 隣りの席のフ…
アンカーのランです。 昨夜、次男からお菓子が届きました。 母の日に気づいて送ってくれたようです。 やっぱり嬉しくて、包装紙の送り状あたりを切り取って残しました。 初めて見るメーカー名です。「中島大祥堂」。 ネット検索でメーカー名を入れると、一番大切な人に食べてもらうお菓子、とありました。 まさか、この文字を見たあとで注文してくれたわけじゃないよね。 縁結び大学で紹介されました、と書かれていてそのサイトに飛べたので見てみると、ものすごいモンブランの写真が。 丹波栗のしぼりたてモンブラン、2750円。 ちょっとこれは私には関係ないです。 ところで、おやつの話ですが、今までの職場でおやつを食べるのは…
アンカーのランです。 先日、スマホを見ていて、たまたま「サステナブルフラワー」という文字が目に飛び込んできました。 動物の可哀相な話が多くて苦しくなりますが、人間の都合で捨てられるお花も、考えてみたらたくさんあるわけですよね。 人間が生きることで起こる問題が多すぎます。 可哀相なことが多すぎる。 それでも生きていくしかないのですけど。 なんとか生活に困らずに生きている人は、一人にひとつ何かを自分の問題として、ちょっと考えてみるのはどうかなと思います。 そして、能力のある人が、その問題に対して何か少しでも行動を起こしてくれたらどんなにいいでしょうか。 日本サステナブルフラワー協会さんによると、生…
アンカーのランです。 今度子どもたちが帰って来た時には手料理をたくさん出したい、で終わってしまった連休でしたが、改めて考えると、あれ?あの子たち何が好きだった?とすぐに思い出せません。 ハンバーグ、餃子、チャーハン、八宝菜、豚汁、トンカツ、唐揚げ、手巻き寿司、炊き込みご飯、おでん、スパゲティミートソース、マカロニサラダ、ハヤシライス、カレーライス… 作ったものはそれくらいしか覚えていない。 しかもそれが子どもが好きだったかどうかは自信がない。 自分が料理をしていたことは遠い昔のようではっきりと思い浮かばないのです。 これ怖いじゃないですか。戻るのでしょうか。 とは言っても、この連休、みんなの手…
アンカーのランです。 今日は仕事が休みで、元外勤先近くで知人とランチをしました。 知人が仕事を辞める話をしながらでしたが、アジアン料理店で二人が頼んだガパオライスは美味しかったし、そんなに沈んだ雰囲気にはならず。 よかったです。 実は以前からそんな流れになっていたので、もう新たな出発を応援するだけ。 50分ほど一緒に過ごし、知人の職場方向に歩いていると、なんとハローワークが。 私がこの間面接に落ちた話もしていたので知人に勧められて、今日も職探しをすることにしました。 今度は私も行くわ、と笑顔で見送られて。 もう言うてるうちに6月。半分来たよ。 そう言われるとそうです。 4月から新しい職場になり…
お嫁さんにもらったお花と、いつか自分で自分に買ってあげるお花と
アンカーのランです。 昨夜、長男を新幹線の駅まで送ってくれたお嫁さんが、カーネーションの入ったアレンジメントを抱えて帰って来ました。 何て言ったらいいんだろう、嬉しいとか、ありがとうとかしか出てこない。 でもやっぱり、儚さも感じているのですね。 こんな嬉しいことは続かない、きっと次はわるいことが起きるんだろうな、と。 渡さないといけないと思って買って来てくれたのかも、と考えてしまったり。 いつもいつも、調子に乗らないように、気を引き締めるように、と自分を戒めるクセがついています。 長男には、母の日に何ももらったことないわ、と言っていたこともあり、昨年、フェイシャルケアのチケットをもらいました。…
アンカーのランです。長い連休が終わり、先ほど長男も首都圏の家に戻って行きました。ポツポツと仕事があり飛び石連休でしたが、やはりかなりの非日常でした。楽しみにしていたけれど、非日常。なので昨日あたり「戻りたいと思う日常がある幸せ」を思ったりしたのでしょう。嬉しいけど、非日常。だって、25年間必死にドタバタと泥臭く、でも何があってもいつも4人で一緒にやって来たのです。そこに、まるで異次元から舞い降りたお姫様のような可愛い女性が。長男は自分のお嫁さんなのでいいでしょうが、気を遣わないのは難しいです。夫も次男も私も。長男が戻り、次男は一足先に戻り、残るのはお嫁さんと夫と私とワン吉とニャンコです。早くこ…
アンカーのランです。 最近、友人の一人から、日常に戻りたい、という言葉を聞きました。 コロナ禍であることとは関係ない話です。 心当たりがありました。家族のことで大きな心配事を抱きながら、食べ物の味もしない毎日を送ったり、昼も夜もわからないほど悲しみの中を過ごしたり。そんな時。 それほど大きくなくても、全然知らない人と関わったり、全然馴染みのない場所に居たり。そんな時。 もっと小さくてもです。この間の面接は結局不採用となりましたが、その面接の帰り道にも。いつもの場所に戻りたい。 早く家に帰りたい。 帰れば帰ったで夫に文句を言ったり、出来ていないことを数えたり、悲しみに暮れたりするわけですが。それ…
アンカーのランです。 ブログを続けていると、とても迷う時があります。 本当は一番書きたいということが書けない。 いつか家族に読まれたら、子どもたちに読まれたら、と思うと書けないのですね。 今日は、昨夜の長男との出来事が身体を押さえ付け、やっぱりもう全部だめだ、とよくある思考の一般化、でもやはり内心では少し期待していました。 そして、母にはわかる長男のいつもより優しい「おはよう」で動き始められました。 これから長男はずっと幸せでいてくれるのかな。 絶対幸せになるから、といつだったか約束してくれたよね。 それは母さんもです。 どんなに辛いことがあっても、どんなにダメな状態になっても、最後には、ほら…
アンカーのランです。 仕事で気になことがあるとかで急に戻ることにした次男を、新幹線の駅に送りました。 見たことないくらい混んでるわ、とLINEが来ましたが、何とか座れたようです。 話し好きの次男が居てくれたお陰で、今回もどんなにみんなは笑ったでしょう。 兄弟が話すのを見るのも嬉しい時間でした。 一週間、夫はよく頑張って世話を焼いてくれました。 子ども二人とお嫁さん、ペットのことも。運転も手配もお金も。 結局料理だって夫にほとんどさせてしまいました。 長男はあと3日まだ居てくれるようです。 私たちのためにではなく、ここに住むお嫁さんのためにですが。 今日は朝から少し山の方へ。 帰り道にたまたま長…
アンカーのランです。 ブログを始めて2年が過ぎたことに気づきました。 わかったことは、2年くらいでは大勢は変わらないということです。 結果は変えられないけど解釈は変えられる、なんて。 そんな言葉をそれまでにも使ったことがありましたが。 まさしくそこに救いを求めようとした日々でしたが。 でもそれで余計に苦しくなった、というのが本当のところです。 大きすぎる過ちと大き過ぎる悲しみを凍らせて、いつか何か変わるかもしれないからと、先を見通せないままただ生きてきました。 わかったのは、2年くらいでは何も変わらないどころか、悲しみや後悔はさらに身体中に染み渡るということ… ゴールデンウィークの大イベントは…
アンカーのランです。 今日はみんなそれぞれが友だちに会いに行って、お嫁さんと私だけだったので、二人でランチに行くことにしました。 この間お嫁さんが写真を見せてくれながら、よかったら今度一緒に行きましょ、と言ってくれたカフェ。 一昨日もそんな話をしたので、てっきりそこに連れて行ってくれるものだと。 でもお嫁さんはそのことは忘れていて、歩きながらどこか可愛いお店があったら、と言います。 この間写真を見せてくれたお店はここから遠いかな、と尋ねると思い出してくれましたが、調べてくれるとなんと定休日。 結局お店探しで歩き回ることになりました。 でも歩きながらたくさんおしゃべりできてよかったです。 見つけ…
アンカーのランです。 リビングのカーテンを付け替え中です。 G.Wに子どもたちが帰って来るのに間に合うよう注文して出来上がっていたのですが、やはり子どもたちに元のカーテンを改めて見てもらわずに付け替える気にはなれず。 先ほど次男に、ちょっとカーテンの前に立って、とカメラをいらっていると、長男も「さ、俺も入ったるか」と立ってくれました。 いつでもすぐに写真を撮ろうとする私に、長男はよく文句を言っていたものです。 でも今日は頼まないうちに。 二人だけをと思っていたのに、夫に「一緒に入りいや」と言われて髪も直さずに写真に入ってしまったことをちょっと後悔。 このカーテンを付けてもうすぐ18年になります…
アンカーのランです。 ワン吉くんを連れてのお泊りは、食堂に集まった多くのワンちゃんと美味しいお料理のお陰で夢のように過ごせました。 夜から雨になったらしく、朝方、布団の中でしばらく雨の音を聴いていました。 土や石ころがなければあんな雨の音は聴けないですね。 マンションだと、どんなパイプでしょう、その中を流れる雨水の音がとても大きくて、いつしかそれを雨の音だと感じるように。 しとしとと降る雨音はいいものです。 休みでゆっくりできるからそう思えたのでしょうけど。 野良猫がこの雨をどうしのいで過ごしてるだろう、とまだその時は考えていなかったので、そう思えたのでしょうけど。 長く生きていることの弊害で…
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