南アフリカ・ケープタウンに住む中で経験した、日本とは違った習慣・エピソードや、観光スポットの紹介をしています。
◆ケープワインの受難●帝国特恵関税オランダ東インド会社がオランダとアジアの間を往復する会社の船に食糧補給する基地を設立するため、ヤン・ファンリーベック(Jan van Riebeeck)一行をケープに派遣したのが1652年でした。それ以来、ケープはオランダ東インド会社の植民地でしたが、1795年から1803年までの1度目のイギリス占領時代のあと、1806年から2度目のイギリス占領(植民地)時代が始まりました。1800年代初めにヨーロッパ...
◆コンスタンシアワイン1700年代終わりにコンスタンシアという名前をヨーロッパに広めたのは、甘いデザートワインでした。当時のヨーロッパ、とくに王侯貴族の間でもてはやされ、プロセイン、イギリス、フランス王室などで飲まれていました。フランス皇帝だったナポレオン・ボナパルト(1769年8月15日~1821年5月5日)も流刑地セントヘレナ島で過ごした5年半(1815年10月17日~死去)、わざわざこのコンスタンシアワインを取り寄せ...
地域タグ:南アフリカ
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