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日々の読書のおともにどうぞ http://supernova662.blog/

このブログでは、主に本について思うがままに書いていきます。 次に読む本を探している方によりよい情報を届けられるようにがんばります!

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2020/10/17

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  • 「東大家庭教師の結果が出るノート術」 吉永賢一

    東大ブームの勢いが凄いですね。僕も東大王は毎週楽しく見ています。その中でも東大女子の鈴木光さんはプレバトにも出ていて素敵な俳句を作っているので凄いですね。今、書店に行くと参考書や教育書のコーナーに東大と名のついた本をたくさん見つけられると思います。クイズ

  • 僕の青春時代を支えたシリーズ「ズッコケ中年三人組 age45」 那須正幹

    僕の学生時代はズッコケ三人組に救われることが多くありました。色々なことに挑戦し、または事件に巻き込まれようとも必死に試行錯誤を繰り返し、乗り越えてきた彼らに勇気付けられていました。当時から筆者の那須正幹さんの書き方にも注目していました。時々筆者の感想が文

  • 初めて買ったラノベです。

    「通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか?」 井中だちま 本書は初めて買った本格的なラノベです。勝った動機としては読書家を気取る者の務めとして色々なジャンルの本を読まねば!という気持ちが1割、異世界ものに興味があったのが2割、お母さんがかわいかっ

  • 「わけあって絶滅しました。」 監修 今泉忠明

    本書には自然によって絶滅した動物と人間が絶滅させてしまった動物が出てくる。絶滅してしまった動物のコメントは愉快だが考えさせられることも多い。例えばドードー鳥∧( 'Θ' )∧は飛べない上に警戒心も薄いから戦時中の人間にあって乱獲され、絶滅した。素手でも捕まえら

  • 「野ブタ。をプロデュース」 白岩玄

    本書は一世を風靡したドラマの原作本です。ドラマの野ブタは堀北真希さんが演じる女性でしたが、原作の野ブタは男です。

  • 例えばこんな心理学「ラットマン」 道尾秀介

    「ラットマン」 道尾秀介 一日一冊についてブログに書くということを始めて五ヶ月が経ちました。いままで読んでくれた方、本当に感謝しています。毎日読みたくなるようなブログを目指しています。ささいなことでもいいので、ご意見ご感想をお待ちしています。SFが少ないのは

  • 「私たちが星座を盗んだ理由」 北山猛邦

    本書は表紙に似合わずミステリーの短編集です。著者の北山さんとは初めましてでしたが、多彩で表現力豊かな描写には驚かされました。 

  • 「恋が生まれるご飯のために」 はあちゅう

    タイトルに惹かれて購入したものの、本書を買った当時はあちゅうさんが何者かはよくわかっていませんでした。今でこそ作家さんだと知っていますが、当時は童貞に厳しいだけのブロガーという印象がありました。彼女のSNSでの発言では「童貞というのは救いようのない病気なのだ

  • 「その女アレックス」 ピエール・ルメートル

    初めての外国文学、略して外文の紹介です。本書はイギリスで大ヒットのカミーユ警部シリーズの第2弾です。しかし、僕は本書を友だちにすすめられて買った為シリーズ第2弾から読むことになりました。友だちも第2弾から読み始めていた上にそれに気づいていませんでした。しかし

  • 「ラッシュライフ」 伊坂幸太郎

    本書は初期の頃の伊坂作品の紹介です。正直この頃の伊坂作品が1番好きで、本書は何度も読みました。多角的な視点を伊坂マークを使い描き、そして巧みな伏線の回収には毎度驚かされます。毎回のように弱い者を主人公に添えますが、どこかで報われます。まるで、僕が救われるよ

  • アドラー心理学は世界を救えるか

    「嫌われる勇気」 岸見一郎 古賀史健 大仰しいタイトルをつけてしまいましたが、心理学で世界を救うのは無理です。この世には心理学を知らない人の方が多いし、流派なるものが存在して心理学者同士でも争いがあるからです。しかし、ものの見方を少し変えるだけで変わる世界

  • 読書感想文を横山秀夫さんで

    「誰でも書ける最高の読書感想文」 斎藤孝「影踏み」 横山秀夫 新しい試みですが、読書感想文の書き方を斎藤孝先生に教わった僕が、「影踏み」についての感想文を書きたいと思います。上手くできるか分からず震えているのは、当時夏休みの宿題で読書感想文をだされた時のよ

  • 「お迎えに上がりました。」 竹林七草

    副題 「国土交通省国土政策局幽冥推進課」 タイトルが長いからという理由で本書を避けてきましたが、読んでみたら最高級のお仕事小説でした。そんな理由で敬遠していたら、タイトルが長いラノベとかは読めなくなってしまいますね。以後気をつけます。本書は久しぶりに読んだ

  • 「桜のような僕の恋人」 宇山圭佑

    僕が書店で働いていたときロングセラーだったのが、本書でした。もう毎週のように集英社文庫の営業の方が、お店に来ては本書の素晴らしさを伝えにきました。根負けした僕は、大量に取り寄せたところ爆発的なヒットはしませんでしたが、少しずつ売れ始め、定番商品となりまし

  • 過去一番で怒りが湧いた小説

    「イノセント・デイズ」 早見和馬 本書の帯には「衝撃で3日間寝込みました。」と書いてありましたが、僕は怒りで3日間はぷりぷりしていました。やるせないというかなんというか、死刑になった幸乃がとても許せなかったのです。そんな時には本書のことを語って聞いてもらうの

  • 大島優子さんと映画「てけてけ」最後に「悪の教典」

    「悪の教典」 貴志祐介 今日のタイトルだけ見ると書籍は一切関係ないですね。今回紹介する書籍は「悪の教典」ですが、大島優子さんと悪の教典は少し、関わります。なのでしばしお待ちいただいて、先に大島優子さんと彼女が主演の映画「てけてけ」について語ります。正直、た

  • 春の訪れは「相棒」で

    「杉下右京の事件簿」 碇卯人 まだまだ寒いものの春が近づいてきました。分かれと出会いと桜。そして相棒の終わりが近づいています。ドラマは毎年、相棒が楽しみです。皆様は歴代の相棒では誰がお好きでしょうか?寺脇さんという意見が多い(僕調べ)中、僕は断然、ミッチー

  • 「悪人 下」 吉田修一

    さて、続きです。幕間で考えたところ、登場人物を深めていったら、本書の味が濃くなるのではないかと思いました。ここからは主要登場人物を1人ずつ書いていきます。ここからはネタバレが多数あります。 

  • とある営業マンとの攻防(「悪人 上」)

    「悪人 上」 吉田修一 吉田修一さんはミステリ作家としてもトップランナーですが、僕は「女たちは二度遊ぶ」で出会いました。こちらは女性の機微を的確でいて、情緒的に描いた名作でした。吉田修一さんは人を書くのが天才的に上手いです。しかし、本書はそれをはるかに上回

  • お金のためならば、何ができますか?(銭ゲバと好きな曲紹介)

    みなさんこんにちは。こんばんわ。ノブです!お気に入りのユーチューバーのあいさつを丸パクリしました(笑)まったく本編と関係ないのですが、僕はブックチューバー(本の内容の動画配信者)のベル様を崇拝しています。まあベル様のあいさつは「みなさんごきげんよう。ベルで

  • 例えばこんな動物本の楽しみ方

    「できなくたっていいじゃないか!」 監修 佐藤克文副題「あきらめたいきもの事典」 今まで動物本をたくさん紹介してきましたので、今回は僕の動物本の楽しみ方を紹介したいと思います。ポイントは大きく分けて3つです。妄想話が続きますが、僕は自称普通の人間なので、希

  • 「岸辺露伴は叫ばない」 アンソロジー

    本書の主人公はスマホで「きしべろはん」と打つとちゃんと「岸辺露伴」と漢字で出てくるほど、有名なキャラクターです。そう、ジャンプで大人気だったジョジョってマンガのことだよおぉぉぉ!!!ジョジョを知らない人にもよおぉぉ、岸辺露伴を伝えるのが僕の役目だろぉがよ

  • 「アヒルと鴨のコインロッカー」 伊坂幸太郎

    僕が一番好きな映画の原作です。ツタヤで毎年のように貸し出しランキングに入ってたりもします。もうセリフを覚えちゃうくらい観ました。「さんはいらない。その方が親しく見えるだろ」とか「広辞苑を盗まないか」とか「裏口から悲劇は起こる」とかは日常で使いたいセリフで

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