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2020/10/12

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  • 人間

    人と同義語だと思ってた「人間」という言葉。なんで「間」という字を使うんだろう? スピリチュアルな書籍「なまけ者ののさとり方」を読んだ影響だと思うけれど、ふと考え込んでしまった。人間とは、こんな概念を示す言葉だそうです。・人の住むところ。世の中。世間。・人が生きている人と人の関係の世界。・またそうした人間社会の中で脆くはかないさまを概念的に表すことば。・(社会的なありかた、人格を中心にとらえた)人。また、その全体。全ての問題は人間関係に起因すると心理学者のアドラーさんは言ってました。そうであるような、ないような。人と人の間に必要なモノってなに? 「愛」「憎」なんてm想像出来るけれど、調理人ならば料理。サービス業ならば、サービス。執筆かなら、文書。そうも置き換えられる。間に置くモノやコトによって、人と人との関係性は良くもなるし、悪くもなる。一生かかって、その間に入れる何かを探し出して、創り出して、そしてそれを極める。なかなか哲学的なことを考えた、本日でした。

  • 足跡 (鳥取砂丘)

  • なまけ者のさとり方

    とある雑誌で俳優の石田ゆり子さんの愛読書として紹介されていた書籍です。読み始めて不思議な感覚になりました。普段この系統の本を読まないからかもしれませんが、体がというか、頭の中が、ふわっと広がる感覚。スピリチュアルという系統になるらしいんですが、宗教チックな内容です。・全ては平等である・全ての生き物の基本的な営みは伸縮と拡張・生き物の状態は「スペース」「エネルギー」「かたまり」で表せる冒頭、こんな指摘から始まるので、頭の中はポカーンです。文章やキーワードをきっかけに謎解きの答えが、自分の中でぼやっとみえてくる、そんなイメージ。何度か読み返すと、おそらく捉え方も変わってくるんじゃないかと思いました。18歳の時に、この本と巡り会ってから、何度も読み返しているという石田ゆり子さんは、相当な意識高い系の方なんでしょうね。誰かにとっての良本が、自分にとっての良本とは限らないけれど、これは何度も読み返したくなるという気持ちは、解ります。一度読んでみて、なんだかわからないけれど、理解できた時の自分は、ちょっと大人になれるんじゃないかという期待を抱かせてくれる気がしましたから。ただ、まったく受け付けない人もいるんじゃないかな。というか、そういう人の方が多い気がします。なんとなくですが。

  • 植村直己冒険館

    兵庫県は豊岡。ここは冒険家の植村直己さんが生まれ育った場所。そこに植村さんの功績を残した記念館、いや冒険館があります。冒険家を応援しようというスタンスで創られた冒険館。他の記念館や資料館とはちょいと趣が違う気がします。入り口は氷河の中を入っていくイメージでアスファルトの壁で挟まれた緩いスロープを歩きながら館内へ。ここへの訪問は2回目。ちょっと背中を押して欲しいなって思う時に行くと、良いかもって場所です。ここにきて気づいたんですが、植村さんが残した言葉って、とても響くんです。例えば「やったことの大きい小さいではなく 自分の夢に向かってどれだだけ”心”を賭けることが出来たかが大切である」「自分を作ろう。人との競争ではなく、自分しか出来ないものを」こんな言葉を残してるんです。植村直己さんが、どういう人だったのか? 調べて学んで知識が増えるほど、人間臭い人だったんだなと。その人間的な魅力に惹かれてしまう。そんな印象が残ります。それと写真やビデオに残された植村さんの姿。こんなにも笑顔が魅力的な人って貴重だなと。身体からにじみ出てくる笑顔って感じ。すごくないですか?僕は、こんなにも素敵な笑顔を自然とは作れない。一生かかっても無理かもしれない。いや、一生賭けて、こんな笑顔が出来る人になりたいなと思いました。

  • ブラックフライデーのお買い物

    Amazoneのブラックフライデーで、買い物しました。11月の第4木曜日は感謝祭で、その翌日の金曜日は買い物する人が多くなって、お店が黒字になることから、そうネーミングされてるらしいです。買ったはいいけど到着予定日に、商品が届きません。午前中に到着予定、11時半頃メールが来て、遅れる可能性がありますと・・・。遅れた場合、配送料はいただきませんと書かれてますが、元々無料だから恩恵は無し。買い物した人が、予想位以上に多かったんだろうね。急ぎのモノを頼んだわけではないので、気長に待つことに。結局、翌日届きました。サッカー観戦用の双眼鏡。10年以上使ってたオリンパス製を壊してしまったので買い替え。値引きあって1980円の中国製の激安商品。評価も悪くなさそうでした・・・が、なんともなチープ感。日本語が変だし・・。 使えないわけではないけれど、操作性は良くない。値段の割には頑張ってると思うけど、耐久性はどうだろう?まぁこの値段ですから、まぁいいっか。

  • メルケル 世界一の宰相

    ワールドカップのドイツ戦、よくぞ勝ったと思いながら浮かんだことが、メルケルさんは、この試合もパブで見てるんだろうか?ってこと。アンゲラ・メルケルさんは東ドイツ出身の政治家。ドイツ初の女性首相。ロシア語を使い、プーチンに対しても物申す杞憂な存在。オバマとの良好な関係。サミット中にチャンピオンズリーグの試合を観戦するほどのサッカー好き。自宅にはテレビがなく大勢で見た方が楽しいという理由もあってもっぱら観戦はパブ。プライベートは、ほとんど明かさず。演説は下手。超庶民派。そんなことが書かれた書籍をタイムリーに読んでました。「国民が求めているのは、鏡を見つめる者ではなく、問題を見つめる者。自分に焦点を当てないメルケルの政治スタイルは申し分ない。」そうコメントしたのは、メルケル内閣の国防相のグッテンベルグさん。この書籍では、メルケルさんの功績を称えるだけでは終わらず、問題だったことも取り上げていて、読んでても心地よかった。ナチスを生み出した国であるドイツの負の遺産もきちんと受け止めている。課題に取り組む姿勢、その姿勢から出てくる態度、信念や哲学を守りながらも派閥を超えた意見を取り入れる柔軟性。ロシア、中国との交渉の姿勢。プーチンとの交渉の苦労話。シリア難民受け入れ時の人権的な観点から下した決断。ウクライナクリミア半島の紛争を鎮めた功績。ロシアが、執拗にウクライナへ侵攻を続け、現在の戦争が長引いているのは、もしかしたらメルケルさんの退任も影響してるんじゃないかと勘繰ってしまう。プーチンにとっては天敵だったはずだから。とはいえ、ロシアからドイツへ天然ガスのパイプラインを繋げたノルドストリームとか。ドイツの利益を優先した施策もあったり。綺麗ごとだけでは語れない現実的な顔も面白い。こんな政治家、日本にいるんだろうか? 知らないだけなんだろうか?読み終えて沸いた疑問は、メルケルさんは、どんな国にしたかったんだろう?ということ。ドイツを『普通の国』にすることを一つの目標に掲げてたとか。過去の痛ましい負の遺産を背負う東ドイツ出のメルケルさんらしいけれど、それは前進したんだろうか?ちなみに日本の政党は、『決断と実行』『生活安全保障』『日本を前へ』・・というキャッチフレーズです・・・。 ワールドカップで、日本がスペインを破る、ドイツ戦に続く大金星。結果、ドイツは予選敗退に。さて、メルケルさん、どこでどんな心境で観戦してたんだろうか?

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