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白鷺館アニメ棟 https://anime.ksagi.work/

放送中のアニメ作品などに、アニメファン歴50年以上という鷺がツッコミを交えつつ与太話。

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2020/10/02

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  • 2024年冬アニメ 月曜日編

    休日のわるものさん 第1話「我らにも癒しは必要だ」 すっとぼけた作品だな。悪の組織の幹部が休日は完全オフで、あくまで仕事とは離れて過ごすという。ワークライフバランスをしっかり考えている悪の組織ってすごいな。今時はリアル企業の方が余程ブラックだ(笑)。ショッカーの死に神博士なんかは、1年365日、24時間悪の幹部として戦い続けているという昭和のリゲインの世界だったが、あっちの方も労働環境がかなり整備されたということだな(笑)。これってよくよく考えると「黒井津さん」の路線か。そう言えばあの作品のメギストス参謀も、部下の労働条件に非常に配慮する今時の優れた管理職だった(笑)。本作も最近多いパターンで…

  • 2024年冬アニメ 日曜日編

    結婚指輪物語 第2話 うーん、やっぱりどうやら本質的にはエロアニメで間違いなさそうなんだが、その割には目下のところ意外なほどに普通にファンタジーしてるんだよな。 ただ本質は基本的に5人の姫と重婚してウハウハって話か。早速エルフの姫のところに行ったようだが、いきなり拒絶されているという。典型的な男に対して恐怖症があるタイプの女性ってことか。それにしても本妻を連れて愛人スカウトに出向くってのもすごい話だな。世界を救うためという大義名分をつけて、男のエロ妄想を正当化している作品だな。 何にせよ、この作品の本質はこれで大体見えたから、まあ次回辺りでキルかな。ファンタジーなら見るが、エロアニメをわざわざ…

  • 2024年冬アニメ 土曜日編

    最弱テイマーはゴミ拾いの旅を始めまた 第1話「ひとりの旅へ」 この作品には覚えがある。確かピッコマで少し読み始めたが、あまり面白くないので途中で放棄した作品である。 その面白くなかった理由というのが、基本的に主人公に生き残るという以外の目的がないこと。村で迫害を受けて(どころかなぜか命まで狙われている)というヒロインが、ひたすらサバイバルするだけという内容だからである。しかもその内容が何かサバイバル知識が披露されるとかでもなく、普通に傷用のポーションがあるようなご都合主義のファンタジー世界でのものだから、どうしてもリアリティがないことが見所のなさに繋がる。 それに主人公に目的がないと言うことは…

  • 2024年冬アニメ 金曜日編

    ダンジョン飯 第2話「ローストバジリスク/オムレツ/かき揚げ」 結構サクサクと話を進めるな。まあまだまだ序盤だからそれで良いのかもしれないけど。今回はバジリスクの話と、マンドラゴアと罠の話の3つをまとめてきた。 バジリスクのようなキメラ系の魔獣は、確かにどれが本体だってのがあるんだよな。それにそれぞれの頭が脳を持ってるんだとしたら、確かに混乱しそうではある。「最果てのパラディン」でもキマイラと戦った時にウィルがその類いの事を呟いていた記憶が。 で、バジリスクの本体は蛇ということで、そうなら当然卵はああいうタイプになると。そしてその卵とマンドラゴアでオムレツですか・・・。何か滋養強壮強化は猛烈に…

  • 2024年冬アニメ 木曜日編

    外科医エリーゼ 第1話「償い」 いきなりヒロインが飛行機事故に遭い、これで転生かと思っていたら実は一ひねりあった。実はこの人生は転生後のものであったということのようである。元々ヒロインはどこかの貴族の令嬢だったようだが、恐らく我が儘放題で育ったのだろうと推測されるのだが、その結果として革命でも起こったのか、彼女は処刑されてしまったようである。つまりは昨期に私が1話で落ちてしまった「ティアムーン帝国物語」のパターンである。 もっともただ単に処刑を経験してから人生やり直しただけで、そこまで人間生まれ変われるかということがあるのか、本作の場合は孤児として転生したヒロインは、そこから必死で勉強して外科…

  • 2024年冬アニメ後半編(木~日)

    さて今年の冬アニメは百家争鳴というか有象無象というか、とにかく作品数はやたらに多いようです。当然のようにそれを全てフォローする時間的余裕も体力も精神力もありませんので、先の前半編に続いての一次スクリーニングです。 佐々木とピーちゃん 日常生活に疲れ切っているサラリーマンが、言葉を喋る変なペットと共同生活して癒やされる「出来る猫」系の作品かと思っていたら、そこから異世界で事業を始めましたという「老後に備えて異世界で8万枚の金貨」を思わせる展開に繋がったかと思うと、習得した魔法を思わずこっちの世界で使ってしまったことで、異能力者を管理している秘密の国家組織に組み込まれてというサイキックウォーズもの…

  • 2024年冬アニメ前半編(木~日)

    さて今年も新たなシーズン突入で冬アニメも多数始まったようですが、とてもじゃないので全てをフォローするわけにもいかないので、早速の絞り込みと言うことになります。とりあえず週の前半に早速始まったアニメについてまとめてチェックしていきます。 異修羅 ここのところ増えている血みどろアクション系か。何やら機械のように見える魔物の脅威にさらされている世界で、いきなり剣だけで金属を切り倒すという無双な男が現れたのが主人公(?)というところの模様。 とは言うものの、OPを見る限りではこの手の無双がゾロゾロ出てきてジャンプ的展開をするのが予想がつく。しかもいきなりヒロインの手足引っこ抜いて惨殺して血みどろってセ…

  • 2023年秋アニメ作品評価

    2023年の秋アニメについての作品評価の点数を発表します。なお2クール連続作品の場合は、最終回が含まれるシーズンに最終評価することにしており、今期は暫定中間評価を上げています。ちなみに昨期同様に今期も毎週フォローが出来なくなってしまったこともあったが、まあ概ね完走である。ただその代わり、微妙な作品に関しては視聴は継続してもブログの方では切ったというのも相変わらずある。 評価についてはまず総合評価はA~Dの4段階でAが最上でDが最低となります。各項目は「キャラの魅力」というのはいわゆるキャラ萌えとかいうのではなく、キャラがリアリティや魅力を持ってキチンと描かれているかということ。「ストーリー性」…

  • ミギとダリ 第13話「ミギとダリ」

    綺麗なエピローグを付けてきました 最終回というか、事件自体は前話でほぼ解決でエピローグ的な回になりますね。かなり綺麗にまとめてきました。 原作はコミックで「坂本ですが」の作者というのが何となく納得 ダリが火事で顔に火傷の傷を負ったために入れ替わることが出来なくなり、ミギを表に出して自分はその影として生きていくと宣言する。しかしそんな状況に不満と寂しさを感じるミギ。自分は秘鳥としてではなくミギとして、そして兄のダリと2人で生きていきたいと願い始める。 そして意外だったのは、園山夫妻が実は彼らが2人だということに気付いていたということ。それが2つのクリスマスプレゼントで現される。しかも夫妻は2人の…

  • SPY×FAMILY 第37話「家族の一員」

    とりあえず一旦終了ですが、本当に途中だな 一応今回で一旦終わりですが、まあ多分まだ終わる気はないんでしょうね。本当に中途も中途のどうでも良い話(笑)で一旦終了ですね。SEASON1の終わりは、ロイドがレズモンドと初めて接触するというまがいなりにもストーリーの大元につながる話でしたが、それに比べると今回はストーリーのメインには全く無関係な話(笑)。 つい先日、最新12巻が発売になったところです 今期は結局は大半をバカンスの豪華客船に割いたということになってます。まあここでヨルがかなり濃く描かれることになりましたが。ただおかげで、元々最初から意外に影が薄いロイドの影がさらに薄くなったような気が・・…

  • 最果てのパラディン 鉄錆の山の王 第12話「夜明け呼ぶもの」

    お約束の綺麗な大団円です 非常に美しいお約束のコテコテの大団円を迎えましたね。不屈の意志で立ち上がったウィルはドワーフの魂たちや仲間たちの援護を受けてドワーフ王から受け取った剣を振るってヴァラキアカに立ち向かう。さすがにドワーフの伝説の剣だけあって、ヴァラキアカの龍鱗さえもものともせず邪竜に傷を負わせる。メネルは弓で援護をして、レイストフも突撃して邪竜の足に切りつけ、ルウとゲルレイズはドワーフ軍団を指揮して集団攻撃。 小説原作でコミックも出てます 耐えかねたヴァラキアカはドラゴンブレスで一掃を図るが、それに気付いたウィルが最大加速で斬りつけて、ブレスを溜めていたヴァラキアカののどに一撃。ウィル…

  • 冒険者になりたいと都に出て行った娘がSランクになってた 第12話「過去との対峙」第13話「ただいま、お父さん」

    とりあえずここで締めます まだBSの方は最終話を残してるんですが、AT-Xの方で先行して最終話まで放送があったので、もうまとめて締めてしまいます。まあ予想通りというかそんなに大きな話の進展はなく、予定通りの中途で話が終わりましたので。 原作はライトノベルでコミックも出ているってパターンらしい (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 何やら大陰謀の一端は垣間見えるが、アニメはここで終了 結局はアンジェリンは大公の元に出向くことになるが、そこで大公の馬鹿息子共にホトホト呆れて疲れ果ててしまうと。もう絵に描いたような「貴族の馬鹿息子」ばか…

  • 暴食のベルセルク 第11話「デスマーチ」第12話「喰い尽くす」

    とりあえず一旦終了ですが まあ予定通りに、話の全くの中途でなんの決着もつかずに終了だな。正直なところ、まだ話の向かう先が見えん。ここに来ても未だにフェイトの目的は「ロキシー様を助ける」以外は明確にはないから。どうやらようやく大罪スキル持ちの宿命のようなものが垣間見えだしたが、それもまだ明確ではない。 コミックが出ています このラスト2話の内容も、大罪スキル持ちのノーザンが現れたので、ロキシーを守るためにノーザンを討ち取ったというのと、そのついでに天竜もぶっ倒しましたよってこと。そして一番重要なのは、とうとうロキシーがフェイトの正体を知ってしまいましたって話だけ。まあ一応の一段落だけど、話として…

  • ブルバスター 第12話「立て、ブルバスター!波止 vs 塩田 全面戦争!勝つのは大企業の論理か、中小企業の底力か!?」

    見事な予定調和の大団円 お約束通りのご都合主義も炸裂する大団円となりました。まあその辺りはこの作品らしくはある。一応全キャラがそれなりに活動し、龍眼島の巨獣たちも一掃され、島民の帰還が実行されるというまあ美しいオチに持っていきました。 原作は小説らしいです ブルバスターがパイロットがいなくて待機している段階で、アル美が駆けつけるのはお約束でしたが、極めて予想通りの展開。そして最後に沖野がヒーローになるべく大活躍という熱い展開もこれまたお約束でした。地味に鉛なんかも活躍しているし、一番組織のことを考えていた片岡さんや、脳筋武藤も大活躍と、各人に見せ場を作ってましたね。地味なみゆきちゃんまで強い決…

  • 劇場版 SPY×FAMILY CODE: White

    テレビで大人気のアニメの完全オリジナル劇場版登場 お馴染みの面々がスクリーンを走り回る 腕利きスパイと殺し屋、そしてテレパシー少女に予知能力犬が偽装家族として生活するという、テレビアニメの人気作が満を持してオリジナルストーリーで劇場登場である。 アーニャが菓子の調理実習で優勝すればステラがもらえると聞いたロイドは、審査員の校長の好物である北のフリジス地方の伝統菓子であるメレメレを調べるべく、アーニャとヨル、ポンドを連れてフリジスへの家族旅行をすることにする。 その移動の列車内、謎の鍵を見つけたアーニャはボンドの予知でそれが秘宝の鍵であると知る。好奇心に駆られて秘宝が入っているトランクを調べるア…

  • Helck 第24話「希望ある未来へ」

    ・・・ どわぁぁっ、やっちまった・・・。おいおい、ここに来て結局「俺たちの戦いはこれからだ」展開かよ。テレビの前で脱力して顎が落ちちまったわ。なんなんだよ、この脱力オチ。 原作コミックがあるようです どうせ第3期はないんだろ? ここまでこういう持っていき方しておいて、最終的に決着つかずってのは完全反則技。この作品って決着つかなかったら無価値の作品なのに・・・。これの原作の方は知らないし興味もないんだが、原作がまだ継続中で決着がついてないって話なのか? それだったとしたら最初からアニメ化するなよって話だし、原作のオチがこうなんだったら、これって打ち切り作品じゃんって話になる。 (adsbygoo…

  • ミギとダリ 第12話「ぼくらの復讐」

    どうにかこうにか脱出した面々 怒濤の展開です。結局は瑛二は怜子を刺して家に火を付け、自らも死のうという覚悟を決める。完全に狂気に走ってしまった母を止めると共に、自身も母と共に綺麗に終わろうという考えの模様。ただ監禁部屋にミギとダリを始めとして全員が閉じ込められていたことについてはどう考えていたんだろう。瑛二にしたらみんなを道連れにするべき理由はないから。 原作はコミックで「坂本ですが」の作者というのが何となく納得 それにしてもあのドア、思いの外に丈夫だったようで、親父さんが壊そうとしても無理だったようです。一体何のためにそこまで丈夫なドアにしたんやら。もっとも物をぶつけて板を割ろうとしている方…

  • オーバーテイク 第12話「オーバーテイク ―Do your best ! ―」

    結局はかなり古臭いが手堅くて無難作品だった MFゴーストのところで「昭和臭」と言ったんだけど、今期の作品の中で一番昭和臭が濃厚なのが実はこの作品だったりするんだよな。ちなみに私は昭和生まれのジジイなので、昭和臭という言葉を決してネガティブに使ってはいないので要注意。私の場合は実際には変に今時の作品よりも、明らかに昭和臭が漂うような作品の方が相性が良いから。そういう点でこの作品は最初から私には相性が良い。 こっちもBlu-ray発売が決まっているようで 登場人物が濃厚に描かれていて、主人公に成長要素があり、主人公の活躍がポジティブに回りに影響を与えていって、基本的には悪人が存在しない世界という健…

  • MFゴースト 第12話「うけつがれた感覚」

    本当に話の中途で終了 第2部とか最初からある予定らしいから、途中で終わるだろうなとは予想してはいたが、それにしても途中も途中で終わってしまったな。予選の走行中とは。せめて予選の結果ぐらいまでは行くと思っていたが。まあ普通に来週に13話があるのではと思わせるようなぶち切り方だ。 今時は最初から全巻Blu-rayの発売が決まっていたりする それにしてもこの作品、頭文字Dの続編を作りたいというのは分かるが(そもそもこの作者自身がそういう作品しか書けない)、どうしても時代とズレがあるのを無理矢理に整合とっているから、作品の作画とかはCGバリバリ(CGのレベルは流石に前作よりはかなり上がっている)なのに…

  • SPY×FAMILY 第36話「バーリント・ラブ/〈夜帷〉の日常」

    ベッキーの猛アプローチ(お嬢様、不倫はいけませんよ) 前半は恋愛ドラマに感化されて、フォージャー家を急襲してロイドに猛アプローチをかけるベッキーのお話。それにしてもいくらベッキーがロイドに色仕掛けしようとしても、そもそもお子様だからな・・・。しかしアーニャが「毎日一流シェフの料理」で「少しだけベッキーを応援」ってのが笑ったわ。なんというか利に聡いというか、買収されやすいタイプである(笑)。 つい先日、最新12巻が発売になったところです そこにヨルが帰ってくるのだが、メラメラとライバル心燃やすベッキーに対して、ヨルもやはり「アウトオブ眼中」。やっぱりお子様がじゃれているようにしか思えんわな(笑)…

  • 最果てのパラディン 鉄錆の山の王 第11話「邪竜と女神」

    巧に揺さぶりをかけてくる邪竜 ウィルの苦戦は続いています。究極呪文まで躱された挙げ句に反撃を食らってパーティーは瀕死。ブレスを一発食らったら全員消し炭という状況に追い込まれたウィル。ここでヴァラキアカは自分に降るように呼びかける。最初は配下になるとか話を持ち掛けておいて、戦いで圧倒的な強さを誇示しておいてから今度は降伏勧告。さすがに太古から生きてきた邪竜は伊達じゃない。徹底的に心理的揺さぶりをかけてきます。 小説原作でコミックも出てます しかしそんなものにウィルは応じるはずもない。そもそもそれに応じるぐらいなら最初からこんなところにやって来ていない。たとえ自身が倒れることになろうとも灯火の神の…

  • 冒険者になりたいと都に出て行った娘がSランクになってた 第11話「ベルグリフの決断」

    突然に話が動き出した感があるが ここに来て話が動きそうな気配になってきたが、後2話ということだから、どう考えても大きな決着はつかんな。何か小さなエピソードを発生させて、それに決着を付けたところで終了ってところかな。下手したら、完全に話の途中で続きは第二期でってパターンも今時はあり得るが。 原作はライトノベルでコミックも出ているってパターンらしい アンジェリンは大公とやらに呼びつけられてエストガルへ赴くことに。どうもこの大公ってのが何やら思惑ありげで、裏で魔王の件を画策していた奴等がその背後にいる可能性はあるな。アンジェリンが計画の最大の障害と見て葬ることを考えているとか、もしくはアンジェリンに…

  • 屋根裏のラジャー

    以下の評には一部ネタバレも含むので要注意。事前に変な予備知識を持ちたくない人は、鑑賞後にご覧ください。 アマンダの架空の友達「イマジナリー」のラジャー (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 架空の友達「イマジナリー」の世界 ラジャーは父を亡くした少女アマンダが産み出した架空の友達「イマジナリー」だった。ラジャーはいつも想像力豊かなアマンダの空想の世界で彼女と共に冒険をしていた。イマジナリーは子供の想像力が産み出す架空の存在であるために、他の人には見えないし、子供が大人になると忘れられ、そうなると消え去る運命にある存在だった。 そん…

  • ブルバスター 第11話「波止の逆襲!悪徳大企業に対抗する手段は…ウミキノコ!?」

    謎の支援者が登場 コテコテの展開で突っ走ります。塩田との全面対決を覚悟して、巨獣についてのライブ配信をする沖野達だが、それは塩田のDappiを動員してのネット工作で打ち消されて炎上状態。まあ通常はあんな映像が唐突に出てきても、大抵はCGを使ったやらせを疑うだろうから、そういう形での世論操作は予測出来るところではある。まあそういうことに関しては塩田の方が資金力があるだけに一枚上手だろう。塩田相手だとスポンサーに弱いテレビ局はまず味方にはつけられんだろうし。メディアとしては後は週刊誌ぐらいだが、そちらは社会的信用度がネット配信とどっこいどっこいだからな。 原作は小説らしいです 湖の調査中に変異イタ…

  • Helck 第23話「選んだ道」

    話はヘルクとヴァミリオの方に しばらくご無沙汰状態になっていたヘルクとヴァミリオの方にようやくストーリーが戻ってきたようです。敵はヘルクが鍵の一つと睨んで、ヘルクを暴走させるべく仕掛けてきた模様・・・なんだが、ヘルクが暴走したら確実にこの世界滅ぼすんだが、最初からキ印のミカロスはともかくとして、ラファエドが何を考えてそれに荷担しているのかが、ここまで来ても未だに良く分からんな。 原作コミックがあるようです そしてヘルクを待ち受ける覚醒戦士の中にアリシアがいるんだろうなということは容易に推測がつく。ヘルクがアリシアを倒すことが出来るかという話になるんだろうな。ただヘルク自身が言っていた「覚悟は出…

  • ミギとダリ 第11話「さかさまの女」

    語られた事件の真相 うわー、すごい展開し始めたな。怜子の口から語られたことの真相は、かなり異常なものではあった。まあ最終的に自分が思い描いていた家庭の姿が自身の不妊で崩れたことで、怜子がその強烈な完璧主義から狂気に走ったということは分かったが。 原作はコミックで「坂本ですが」の作者というのが何となく納得 ただ怜子の話は明らかにおかしく、不妊だったはずなのにミギとダリが生まれたときに瑛二が産まれたってのは明らかにおかしい。結局そこのところは瑛二を自分の実の子と自身に信じ込ませた怜子は自身の記憶さえ改竄していたっぽい。結局は瑛二はミギとダリと同時に産まれた三つ子であり、一人だけ風貌や髪の色が異なっ…

  • オーバーテイク 第11話「ホップ→ステップ→ ―Godspeed! Psych!―」

    資金の壁にぶち当たった小牧モータースに予想外の助っ人が 前回は表彰台どころか優勝さえ見えていたにも関わらずタイヤで泣いた悠。しかし小牧モータースの面々は異様に前向きというか、元々金がないところでやっていたから仕方ない、次や次という様子。スポンサーを失った悔しさよりも、一時でもスポンサーがついたことをボーナスステージのように考えている超前向き思考。うーん、怪しい自己啓発本とかのモデルになりそうなぐらい前向きだわ。 こっちもBlu-ray発売が決まっているようで そして前向きな連中のところには協力者が現れる。同じくあのレースに注目していて「悔しさ」を共有したご近所商店街の皆さんがまさかのスポンサー…

  • MFゴースト 第11話「天才覚醒」

    隠れていた天才が動き始める カナタの方は足回りを強化したマシンで走行テスト中。エンジンは触っていないにもかかわらず、車の速度はかなり上がっている模様で、ナビシートに座った緒方がすっかりイツキ状態になるレベル。しかしそこにケンカを売ってきたのが、前回のレースは彼女とのデートですっぽかしたという異常な17才マニアのイケメン変態・沢渡か。潜在能力的にはベッケンバウアーに迫れる男と言われているが、とにかくモチベーションが低い(早い話がむらっ気でやる気が無いってことだな)のが問題とか。 今時は最初から全巻Blu-rayの発売が決まっていたりする もっともモチベーションが低いという割には、テスト中のカナタ…

  • SPY×FAMILY 第35話「リゾートを満喫せよ/休暇自慢」

    事件も落着して閑話休題 無事にそれぞれの使命を終えて、フォージャー家一行はリゾート島でバカンスを満喫という話。アーニャが思いっきり羽を伸ばしてますが、ヨルもそういう風景に心安らぐものを感じているのは明らか。今回の任務でかなり自身の目的が揺らぐところがあったが、結局落ち着いたところは「今の生活を守りたい」という線になった模様。一方のロイドだけはあくまで「休暇という任務」をやり遂げるためにガチガチ。本音ではヨルと同様に心安らぐものを感じているようなのだが、絶対にそれを認めないプロスパイ。まあこの辺りがハンドラーの言う「器用なのか不器用なのか」ってことになるんだが。もっともヨルに対しては一線あるが、…

  • 最果てのパラディン 鉄錆の山の王 第8話「花の国」第9話「戦士の炎」第10話「鉄錆の山の王」

    激戦の中、やはりルゥの成長が泣けるな いよいよ激闘編に突入してきました。エルフのディーネを助けて花の国を訪れたウィルは、毒でやられていた村人達を片っ端から癒やして灯火の神様の布教活動を実施。こりゃ一気に信者が増えそうだ。とにかくウィルの信仰はかなり現世利益が明確なので(笑)。それにしてもウィルの精神力も底無しって感じかな。恐らく奇跡自体は神の力を引き出すことで起こすんだろうけど、それを媒介するときに精神力の類いが必要だろうと思うから(でないと完全に無制限になってしまう)。ウィルは元々からそのキャパが桁違いってことなんだろう。まあこの辺りはメネルが言うところの「結局最後は力押し」ってことでもある…

  • 冒険者になりたいと都に出て行った娘がSランクになってた 第8話「森の住人との邂逅」第9話「親子、それぞれの出会い」第10話「蠢く悪意」

    ベルグリフがいろいろな意味で無双しすぎ 赤鬼のベルグリフ様の溢れる父性がさらに無双してるな。森の住民エルフの姫様まで手名付けたようであるし、それどころか魔王まで抱えてしまうことになったような。ところでこの魔王がアンジェリンに似ているように感じるのは偶然ではないような気がしますね。アンジェリン自体の出生が未だに謎になってますが、アンジェリンも元をたどれば同類だったとしたら一番簡単に説明がつきますね。なんせその強さや成長率が人間離れしているのは事実のようですから。知らない間に妹が出来ていたアンジェリンはどう思うやら。 原作はライトノベルでコミックも出ているってパターンらしい にしてもベルグリフって…

  • 葬送のフリーレン 第8話「葬送のフリーレン」第9話「断頭台のアウラ」第10話「強い魔法使い」

    魔族軍団との決戦終了 なんか独得の淡々とした調子で進むこの作品ですが、この数話はこの作品としてはかなり熱い方の展開でしょうか。結局はグラナト伯爵領の攻略を目指して侵攻していた断頭台のアウラ及び彼女が工作員として送り込んでいた首切り役人連中との決着がつくという内容。 コミックが原作の模様 それにしてもフリーレンが彼我の実力を完全に読み切って、確実に勝てるという計算の元に動いているのがすごいわな。しかも自分がアウラに勝てるというだけでなく、フェルンとシュタルクだったらリュグナーとリーニエを問題なく倒せると読み切っていること。結局はかなり際どい戦いとなって、二人は最初は「とても無理」と思っていたが、…

  • 暴食のベルセルク 第8話「忘却の村」第9話「色欲の守護者」第10話「罠」

    なんなんだろう、この話が一向に進まない感は なんか話自体はかなり進んだが、話全体がどういう方向目指しているのかがイマイチ浮かび上がってこんな。結局は結構な長編の序盤だからってことだろうか・・・。全13話だとしたら話の決着は何もつかないまま終わりそうだし、全26話としてもとりあえずの決着さえつけられるかどうかも怪しい。 コミックが出ています まあ作者が長編のつもりで書いた作品の途中までを引っ張り出してきてアニメ化したらそうなるのも仕方ないけど。無理矢理にアニメとしての落ちをつけたら、それが原作の話と完全矛盾してしまったり、原作ファンから「原作レイプ」と言われて猛批判受けることになったりするし。 …

  • ブルバスター 第8話「吠えよ武藤!時代に取り残された男の悲哀…そして大企業・塩田の思惑とは?」第9話「進む合併計画!明らかになる塩田の策略と、巨獣発生の原因…どうする波止!?」第10話「波止工業、崩壊の危機!噛み合わない想い…田島、苦渋の決断!」

    来ました!お約束展開 わぁ、やっぱり予想通りのコテコテの展開を始めたわ。巨獣発生の原因の裏には塩田化学が存在し、しかもそれを隠蔽するために波止を吸収と来たもんだ。金で縛って口封じをしようというのが露骨。鹿内が悪党なのは間違いないが、読めないのがヘッドハントで来たという役員の鷲津。なかなかに腹の底を見せない。今回の件の真相について知っているのかそれとも知らないのかが不明。鹿内は事件隠蔽のために波止の吸収話を進めたのだが、それが鷲津の指示によるのか鹿内の独断なのかをまだハッキリさせていない。それによって今後の展開が大きく変わる。 原作は小説らしいです 今まで優柔不断ぶりが目立っていた田島社長はつい…

  • Helck 第20話「謎の女性」第21話「フェーズ2」第22話「解呪」

    まさに怒濤の展開 クライマックスに向けての怒濤の展開となってきました。人間の秘密を探るために王城に潜入していたアスタは、シャルアミと出会うことに。どこかで登場するだろうとは思っていたが、こういう形で登場するとは。そしてどうやらシャルアミは幽閉されているに等しい立場なので、何が起こったかは全く分かっていない模様。しかも第22話で、どうやら人類を覚醒させたあの雪のようなものはシャルアミの魔法だったことが判明。シャルアミは魔法を広範囲に拡散する能力を持っているようなので、それを覚醒に使用したということか。 原作コミックがあるようです 一方で人類の猛攻を受けていた魔王軍の方は、いよいよアズドラが前面に…

  • ミギとダリ 第8話「ふたり≠ひとり」第9話「コロスコロスコロスコロスコロス」第10話「ビーバーズ vs 一条母」

    怒濤の展開で、ストーリーはサイコホラー化 やべっ、展開が疾風怒濤過ぎてついていけんわ。最初から異常さを漂わせていた一条母はどうやらサイコパスの模様。もう作品自体がサイコホラーの方向に進み出した。 原作はコミックで「坂本ですが」の作者というのが何となく納得 最初から一条家には妙にギクシャクした空気が漂っていたが、つまりそういうことだったってわけか。華怜はやけにクールな感じがしていたが、最初から皆を突き放して心理的に距離を取っていたってことだな。瑛二も葛藤を抱えながら優等生を演じていたってことか。そして母親はサイコパスとして、分からないのは父親だな。何を考えているのやら。 華怜はあの母親の子ではな…

  • オーバーテイク 第8話「同じ穴のムジナたち ―Y’know what makes a fast driver?―」第9話「厄災の日 ―What really happened?―」第10話「ネバー・セイ・ネバー ―It's gonna be a long race.―」

    各人の想いが交錯し始める なんか各人の物語が一斉に動き出してますね。悠には突然にベルソリーゾからの誘いがかかり、半ば強引にマシンに乗せられたら、やはり小牧モータースのロートルマシンとは性能が違うことを感じる。一方、悠がやって来たことで強烈な刺激を受けたのが徳丸。一時はダークサイド落ちしかけていたところが、春永の離脱で突然のファーストドライバーになったことで、責任感が目覚めてきたが、それと共に強烈なプレッシャーも感じている。あの脳天気に見えた春永が実はこんなプレッシャーを背負いながら走っていたのかと痛感している模様。また後から追い上げてくる悠に健全な競争心(彼の場合はどうしても若干ひねくれて発現…

  • MFゴースト 第8話「音声カウント」第9話「時速300キロのドッグファイト」第10話「アップデート」

    いきなりシングルランカーになったカナタ とりあえず第1戦が終了で、カナタは他のマシンよりも圧倒的に戦闘力の劣るマシンで9位という一桁ランクにという結果。とりあえずその規格外ぶりを見せつけることになったようです。 今時は最初から全巻Blu-rayの発売が決まっていたりする とは言うものの、やはりマシンの戦闘力が低すぎるせいで上位には絡んでこれないので、上位の話とは完全に切り離した展開にしてますね。前半でペース上げに使ったヤジキタ兄妹をあっという間に抜き去って、そこから完全にブラインド走行の中でさらに二台を抜き去ったと。最後は抜いたポルシェに追い上げられるが、冷静なタイヤマネージメントの結果として…

  • SPY×FAMILY 第32話「誰がための任務」第33話「戦場の交響曲/姉のハーブティー」第34話「未来を繋ぐ手」

    苦戦中のヨルに暗躍するアーニャ 鎖鎌男と対決することになるヨルだが、大勢のギャラリーの中にアーニャが。しかし全てを知っている本作の黒幕アーニャはわざとらしくすっとぼける。というわけでヨルは大道芸に見せかけて鎖鎌男を倒すことに。しかしそこに一瞬の躊躇いが・・・。ロイドも随分昔からそうなんだが、ヨルの方も今の生活を失うことに対する恐怖を感じ始めているようです。で、そうならないように裏で黒幕アーニャが獅子奮迅の活躍をしてるんだが。 最新12巻が発売中です アーニャの差し金で休暇を満喫する父スタイルを極めようとしたロイドですが、もう何が何やらわけが分からん状態になっているようで、流石に出てきた凄まじい…

  • 最果てのパラディン 鉄錆の山の王 第7話「水底の眠り」

    邪悪な森での戦い ガスのアドバイスを受けると旅に出る一行。向かうのは元はエルフの集落があったという森であるが、現在の森は呪いの言葉によって死に瀕していたと。森で戦うエルフは頑強であるから、悪魔達は森自体を呪いによって枯らすという暴挙に出たわけか。ベトナムのジャングルで抵抗するゲリラに苦戦して、枯れ葉剤を使ったアメリカ軍みたいなものだな。邪悪な侵略者というのがとる典型的な戦術ではある。 小説原作でコミックも出てます そして邪悪な森には邪悪な魔物が出るというのかがお約束で、早速人食い魚の襲撃を食らうと。ウィルは水中に引き込まれてしまいましたが、水中戦を全く苦にしていなかった様子を見ると、何か呪文を…

  • 冒険者になりたいと都に出て行った娘がSランクになってた 第7話「長い夜、明るい朝焼け」

    親父最強ストーリー なんか赤鬼のベルグリフ様の無双が炸裂しているな。溢れる父性で娘はメロメロだし、娘の仲間までメロメロ、さらに伯爵様の妹までメロメロ、その挙げ句に刺客だったはずのシャルロッテまで落としてしまった。もうベルグリフ様の向かうところ敵なしって感じだな。ヘルベチカ様は出来るダンディ中年オーラに当てられて「私をもらってください」状態だし、今回の騒動で伯爵家の使用人までまとめて丸め込んでしまった模様。恐らくベルグリフが伯爵家に婿入りしたら、使用人丸ごとその日から「はっ、ご主人様」って臣従するだろうな。 原作はライトノベルでコミックも出ているってパターンらしい 結局のところ、マルタ伯爵などの…

  • 葬送のフリーレン 第7話「おとぎ話のようなもの」

    前半は中身がなく、後半は魔族初登場 相も変わらず淡々と進む話だが、今回も前半はほぼ何もないような内容だな。かつて勇者パーティーが救ったことのある町を訪れて、そこで彼らの像は未だに崇められてますというフリーレンが過去のことを振り返るだけの話。まあこの旅はフリーレンが勇者ヒンメルのことを振り返る旅でもあるから、元々の旅の目的とあっていると言えばあっているんだろうけど。 コミックが原作の模様 そして後半はどうやら魔族との対立の最前線の町の話で、魔王討伐後も未だに永らく魔王軍の幹部クラスと戦いを続けているようである。そして魔族側から講和の使者が送られてきたが、こいつらが実は講和をする気なんてサラサラな…

  • 暴食のベルセルク 第7話「黄昏の騎士」

    とりあえず今回は番外編的な話でしょうか 長編シリーズ物などで時折に挿入される典型的な「閑話休題ネタ」だな。短編ではそれなりにいい話であるが、前のエピソードにも後のエピソードにも直接にはつながらず、総集編などでは丸ごと削除しても全く問題が生じないという。 コミックが出ています 一応今まで自身のスペック頼りで戦っていて、正式に剣術などをやったことがないフェイトが老剣士アーロンに剣術の基礎を短期育成してもらったというエピソードになる。またアーロンはフェイトがレベル1にも関わらずスペックが異様に高いということに対して、特に不信感を持つような様子もなく、さらにはマインのことも以前に知っているようなことを…

  • ブルバスター 第7話「シロ、暴走!閉じ込められた仲間を救えるか?ブルバスター初の市街地戦!」

    まさかのシロ復活で起こる大事件 完全に死んでいたはずのシロが蘇生したとの報でシオタバイオに駆けつけるアル美と田島だが、駆けつけたときには既にシロが逃走していて、彼らと水島の3人が倉庫内に閉じ込められる羽目に。とりあえずSOSの連絡を受けた沖野が武藤と強引に巻き込んだ鉛を連れて現場に駆けつけるが、鉛は毎度の調子で・・・って展開。完全に脳筋タイプの武藤と、理論派鉛は最初から相性が悪いことは大体想像がつくが、実際にこういうタイプの新人と上司との衝突はあちこちの組織で起こっていたりする。 原作は小説らしいです 結局は「帰れ」に本当に帰ってしまった鉛に唖然としながら、無理矢理に猪俣を巻き込んで捕獲作戦を…

  • Helck 第19話「帝国四天王ヴァミリオ」

    ヘルクと共闘を誓うアンことヴァミリオ アンを信じて全てを打ちあけて、またいざという時に自分にトドメを刺すことを託して勇者殺しの剣をアンに託すヘルク。そのヘルクを見て、ヘルクは信用に足る人物であると判断して自らが帝国四天王のヴァミリオであると告白するアン。二人の心の交流が描かれた回です。ヘルクは王を倒しても覚醒した者達は元には戻らないという厳しい事実を告げられているが、それでも一途の望みはつなぎたいという気があるし、どちらにしても覚醒した人間達を放置したらそれは世界全体の破滅につながりかねないから、最悪は自身の手で根絶やしにする必要を覚悟している模様。その中には異形の魔物化してしまっているクレス…

  • ミギとダリ 第7話「おばけじゃなかった」

    ダリの計略がミギの乱入でおかしなことに なんか怒濤の展開が来たな。母親殺しの犯人が瑛二という手がかりを得たダリは、瑛二に直接接触して決定的な情報を引き出そうとすると。しかしその時に正体を隠すべく女装して接近したことからややこしいことに。ミギがサリーが戻ってきたと舞い上がって校内を調べだしたことから、ついに鉢合わせ。とりあえず瑛二と付き合っているといってミギを追い返すものの、ミギは失恋の傷心状態。 原作はコミックで「坂本ですが」の作者というのが何となく納得 一方のダリは急いで瑛二から真相を引き出す必要があると、催眠術を使って瑛二の記憶を引っ張り出そうとする・・・んだが、催眠術ってそんなに簡単に素…

  • オーバーテイク 第7話「露出アンダー ―What I really feel…―」

    相次ぐ不運でドツボに追い込まれる孝哉 ようやくトラウマを克服して仕事に復帰したはずの孝哉だが、春永の事故でトラウマがフラッシュバックして、再び写真が撮れないように。しかもその孝哉に追い打ちをかけるように孝哉の過去の件が蒸し返されて、スポンサーが撤退。孝哉は責任を感じてドツボ状態に。粘着質な2チャンネラー辺りがスポンサーに電凸したんだろう。まあ現実でもありそうだよな。ああいう奴等はこれで孝哉が自殺でもしたら「メシウマ」なんだろうけど。 こっちもBlu-ray発売が決まっているようで 責任を感じている孝哉と対照的に、小牧モーターズの面々は「残念だけど仕方ないよな」という反応。悠にしても「今までがボ…

  • MFゴースト 第7話「4号車の男」

    今回もレース中継中。意外に引っ張るな・・・ なんかストーリーに全く動きがないな。主人公のカナタはヤジキタ兄妹の後をつけながら、タイヤマネジメントをしながら機会を待っているだけだし。まあ他の連中にはそれなりに動きがあり、下から追い上げてきたフェラーリの赤羽もいたら、相葉先輩はタイヤがダレてきてしんどくなって来ていて(何か前作からGT-Rと言えばタイヤがダレるというのがお約束になっている)苦戦中、一方のトップ争い(?)ではディフェンディングチャンピオンの石神が新星ベッケンバウアーにロートル宣告されて、引退勧告を突きつけられているに等しい状態と。 今時は最初から全巻Blu-rayの発売が決まっていた…

  • SPY×FAMILY 第31話「戦慄の豪華客船」

    殺し屋軍団VSいばら姫の戦闘開始 護衛の任に付くヨルだが、どうやら船に大量の殺し屋が乗り込んでいることが発覚、とんでもない事態になっていることが分かってきた。既に船室もバレていて、いきなり襲撃を食らうことに。それにしてもやはりヨルは本来はボディガードではなくて殺し屋だから、護衛の方法も基本的には相手の殺し屋を撃退するという方が優先になる。しかし本来は殺し屋ってこんな正面からバトルを挑む稼業じゃないんだが。 つい先日、最新12巻が発売になったところです 一方のロイドは全力で「休暇」という任務を全う中だが、アーニャの理解不能の行動に相変わらず振り回されている。しかしあの骸骨のキーホールダーはさすが…

  • 最果てのパラディン 鉄錆の山の王 第6話「ひとときの帰郷」

    ガスと再会するウィル 邪竜討伐のために出発する一行。表には陽動部隊を出してデーモン達の注意を引き付けといてから、裏口から殴り込みをかけるという計画のようです。陽動部隊には多分「とりあえず派手に、ただしヤバい相手が出て来たらさっさと逃げるように」とか言い含めていると推測出来る。それなりのレベルの冒険者たちを陽動にしたようだから、雑魚をぶった切って暴れてから逃げるぐらいは出来るだろう。陽動がバレる頃には本拠に殴り込みかけているという計算だな。 小説原作でコミックも出てます そしてその旅の途中で懐かしい故郷を訪問してガスと再会するか。なかなか泣かせる展開だ。しかしいきなり邪竜を買収出来ないかというと…

  • 冒険者になりたいと都に出て行った娘がSランクになってた 第6話「暗躍する反乱分子」

    ベルグリフってただの元冒険者じゃないな アシュクロフトから決闘を挑まれたベルグリフ。やむなしと勝負に挑むが、その結果は意外なオチに。ぬかるんだ地面で義足をスベらせたベルグリフが転倒して、突進してきたアシュクロフトの脛を打ち付ける形になって勝負ありか。それにしてもベルグリフって、村の子供たちを連れて森に行ったときもそうだったが、やはり義足のせいで足を滑らせることが多いんだが、それでも敵を倒してるんだよな。そもそもその技倆の底が測れない。冒険者になって2年ほどで片足失って引退してるんだから、冒険者になってから鍛錬したというには期間が短すぎ。引退後も自主トレは続けていたようだが、あくまで本職は農夫だ…

  • 葬送のフリーレン 第6話「村の英雄」

    村の英雄は本当に英雄でした ああ、やっぱり予想通りの展開か。ドラゴンがシュタルクを前にして飛び去ったのは、気まぐれでもなんでもなくて知能の高いドラゴンは相手の力量を読んで、まともに戦ったら危険だと判断したと。シュタルクの方が自分の力量を把握してなかったのと、戦い慣れしていなかったせいでビビっていたんだが。フリーレンはアイゼンから話を聞いていた事もあってシュタルクの力量についておおよそ推測がついていたから、実際に状況を見て大体のことは見抜けていたと。 コミックが原作の模様 何だかんだ言いながらも根っこは善人であるシュタルクは、村人のためもあってドラゴン討伐に協力を申し出る。彼にしてみたら自分一人…

  • 暴食のベルセルク 第6話「憤怒の少女」

    新たに登場した七つの大罪組 前半は前回の解決編。バカ村長に薬を飲まされたフェイトは意識を失い、セトが必死で解毒剤を調合したおかげで意識を取り戻すが、その時には村は壊滅。ガーゴイルは目覚めたフェイトが一掃したものの、結局はあのバカ村長はフェイトを犠牲にしようとしたせいで、村人達を道連れに命を落とすというバカがバカ故に自業自得で自滅したという展開。それにしてもセトは自分の父親である村長の死をさほど悔やんでいる様子が見えないところからして、やはり大分前から自分の父親のあまりのエゴイストぶりとアホさ加減に呆れて見限っていた模様。まあ彼の場合は娘が出来たことで真人間に生まれ変わったってことか。それだけ今…

  • ブルバスター 第6話「期待の新人は問題児!?効率最優先の冷徹インテリに、沖野がキレる!」

    エリート君は厄介払いされていた さて塩田化学から派遣されたエリート君は問題児だったという展開が来ました。どうやら「スペックは超エリートなんだが、人間的に難がありすぎて人材としては使い物にならない」ってパターンの人材だった模様。で、体よくその問題児を塩田化学から押し付けられたという展開か。で、当然のように熱血漢のの沖野は、このやけにクールで割り切った感のあるエリートと衝突するというお約束パターンに突入。 原作は小説らしいです 事件の方はあの調査に送り込んだネズミが、どうやら巨獣化したらしき兆候があるので、回収のために島に向かおうとする沖野達だが、鉛のまさかの残業拒否のせいでまたも一悶着という展開…

  • Helck 第18話「笑顔」

    ドンドンと暗黒落ちして救いがなくなる物語 ストーリーが暗黒落ちというか、ドンドンとダークに落ちて際限が無くなっていく。結局はアリシアは殺されたわけでなく、術の発動で街ごと覚醒勇者にされてしまって、アリシア達もそれに巻き込まれたということか。ということはヘルク達がぶっ倒していた翼の騎士の中にアリシアも混ざっている可能性があるということか? ヘルクの奥底にかなりダークなものが渦巻いていても、そりゃ当然というドシビアなオチになっている。しかも結局は術が完成してしまったってことは、クレスの自害は全く無意味だったってことになってしまう。 原作コミックがあるようです それにしてもアリシアがヘルクに好意を持…

  • ミギとダリ 第5話「ミジンコの歌」第6話「誰が親鳥殺したの?」

    一条家に接近したものの・・・ テストの結果で瑛二の関心を惹くことで、一条家と接触を持つことが出来たミギとダリであるが、そこには罠が・・・ってとこか。それにしても一条家ってこの村でどういう位置づけなのか知らないが、他所様の息子を「矯正が必要」といきなり監禁するとか、なんの権限を持ってるんだ? というひたすら怪しい一族ですね。単なるその地域の旧家と言うだけならそこまでの権限は持っていない。それに確かに村全体を監視しているみたいだし。瑛二を初めとして家族全員メンタルがおかしそうだし。なんかこの村が丸ごと異常な環境という線がかなり出てきている。 原作はコミックで「坂本ですが」の作者というのが何となく納…

  • オーバーテイク 第5話「炎のランナー ―It's just luck.―」第6話「鈴鹿、雨 ―I don't want you to race.―」

    なんかいきなり爽やかにマラソンに勤しむ面々 いきなり全員がマラソンに参加するという与太話が第5話です。前回暗黒変仕掛けていた徳丸君ですが、青空の下で全力で突っ走っていたらなんか吹っ切れてきたようですね。やっぱり基本的には脳筋だ(笑)。何でもとにかく都合良く考えて、嫌味なほどに前向きな春永ですが、ある意味では彼のその脳天気さが徳丸が暗黒オチするのを防いでいるような感じもある。春永を見ていたらイラッとすることはあっても、基本的に悪い奴とは思えんから。それにマジで徳丸を友人としてみているようだし。 こっちもBlu-ray発売が決まっているようで 一方の悠君は社長の思惑でA5和牛目指して必死で走らされ…

  • MFゴースト 第5話「連係プレー」第6話「悲運のラリースト」

    とりあえずひたすらレースです この2話はひたすらレースの話。恐らくカナタの一番のライバルになると思われるベッケンバウアーは石神をロートル扱いで完全に翻弄、ついにはあっさりと抜いてしまうという展開へ。一方の最後方スタートのカナタは後方から余裕の観察をしながらヤジキタ兄妹と絡むことに。この二人連携してブロックでもするのかと思ったら、そういう技ではなくてどうやらスリップストリームを使用したジェットストリームアタックを使う模様。結局はカナタは彼らを引き付けといてから、そこに便乗してタイムを縮めるという手を使ってきたようで。 今時は最初から全巻Blu-rayの発売が決まっていたりする カナタにしたらこの…

  • SPY×FAMILY 第29話「知恵の甘味/情報屋の恋愛大作戦II」第30話「越境作戦」

    スイーツ食ってもダメな者はダメ まず最初はいくら伝説のまぼろしのスイーツを食べても、お馬鹿なアーニャはお馬鹿なままでした・・・って当たり前の話(笑)。とにかく気分だけは滅茶苦茶盛上がったようですが。まあ大体の世の中のパワーアイテムってそんなものです。その盛上がった気分で勉強バリバリやったら成績も上がったかも知れませんが(一応アーニャは勉強もしたようなんですが・・・)。この話のポイントは、やっぱりダミアン君って根っこは良い奴なんだよなって話。アーニャの表情にもろに動揺してしまって、結局は自ら譲ってしまうという健気さです。ところでこうなった時に、あのお付きの2人、どっちもダミアンに献上しようとしな…

  • 最果てのパラディン 鉄錆の山の王 第4話「勇気の意味」第5話「玄室の遣い」

    ウィルのスパルタ訓練で戦士として成長するルゥ ウィルは従士として雇ったルゥを一人前の戦士に育成するべく猛特訓中。ルゥは相当ヘロヘロになりながら訓練に食らいついていっているが、そもそもただの人間であるにもかかわらず、これだけのメニューを毎度こなしているウィルって超人じみているな。節制とか鍛錬というレベルを超えているわ。で、これだけのことを行えている強烈な動機が前世への悔恨ということになっているのか。 小説原作でコミックも出てます もっともそのようなウィルでも、さすがに邪竜ヴァラキアカは勝機を見いだせそうにないような圧倒的な相手。命を捨てる覚悟が完全にあるわけでもないウィルは流石に迷う。まあ当たり…

  • 冒険者になりたいと都に出て行った娘がSランクになってた 第4話「トルネラの穏やかな日々、時々親子喧嘩」第5話「ボルドーへの旅路」

    アンジェを心配して1度突き放そうとするベルグリフだが とにかく帰省を延び延びにされてたアンジェは、ようやく故郷のトルネラに帰還し、最愛の父であるベルグリフにベタベタ。それにしてもこの娘、あまりにもファザコンの度合いが強すぎるような気がする。それにベルグリフの前に出ると、いささか幼児返りするようでもある。実際にはここまでファザコンの娘ってどのくらいいるんだろうか。さすがに「お父さんって良い匂い」って言うのは相当重症だ。大抵は「お父さんは臭い、汚い」というのが標準的な娘の反応だと私は聞いている(笑)。恐らくベルグリフを超えるような男でないとアウトオブ眼中だろうな。こういう娘は大抵行き遅れる(笑)。…

  • 葬送のフリーレン 第4話「魂の眠る地」第5話「死者の幻影」

    フリーレンの旅のとりあえずの目的が生まれた模様 毎度のことながら淡々と話が進む作品です。4話の前半は生活力の全くないフリーレンに対してお母さん化しつつあるフェルンとのほのぼのエピソード。この作品の半分ぐらいはこの手の話のような気もする。それにしてもフリーレンって、フェルンと出会う(というかハイターに押し付けられたのだが)までは1人で旅を続けていたはずなんだが、この生活力のなさでどうやってたんだかという疑問はいささかある。 コミックが原作の模様 そして後半はアイゼンの元を訪れて、彼の要望に従ってフリーレンの師匠であったというフランメの手記を求めての探索。フリーレンの師匠との過去の一端が描かれるが…

  • 暴食のベルセルク 第4話「冠魔物」第5話「ガリアへ」

    ロキシーのお供で領地訪問のフェイトだが、どうもロキシーの母親から「娘をよろしくお願いします」とお願いされたっぽいな。喜べ、フェイト。これは母親直々のフィアンセ認定だぞ(笑)。なんか最後の時にフェイトに「ロキシーをお願いします」ロキシーに「フェイトさんと仲良く助け合ってください」と残しそうな雰囲気だ。 コミックが出ています 一方、領地を荒らしていたのはコボルトの群れ。ロキシーを危険にさらすまいと先行して討伐に向かうフェイト。ゴブリンばかりで飽き飽きして来つつあったフェイトにとってはコボルト狩りは格好の「味変」だったか。ただ問題はその中にキングがいたこと。こいつがタイトルの冠魔物というやつで、要す…

  • ブルバスター 第4話「アル美、涙の理由…前代未聞の「巨獣生け捕り作戦」開始!」第5話「頼れるのはマンパワー!若き研究者の協力で、ついに巨獣の正体発覚!?」

    巨獣捕獲作戦が発動 どうやら巨獣化しているのは二階堂さんの飼い犬のシロの可能性が高そうだと言うことで捕獲作戦が発動。予算不足の中で檻は沖野がコネをフル活用して調達、いよいよ作戦開始だが、そこに乱入したバカチューバーのせいで武藤さんが負傷して、二階堂さんが単独で危機に・・・。ああいうところにバカチューバーが乱入ってのはいかにも今時だな。前回のSNSでのトラブルといい、今時要素は盛り込んであるってとこだな。ちなみに昔だったらあそこで乱入してくるのは間違いなく週刊誌の記者かテレビ局の特番スタッフでしたが。 原作は小説らしいです 二階堂さんの危機に飛び出そうとする沖野だが、その前に規則の鬼の片岡さんが…

  • Helck 第17話「反逆者」

    いよいよ救いのないダークな話へと うわー、ある程度予想はしていたがドンドンとツラくてダークな話になっていくな。ヘルクを見ていたら「これはクレスがもし自ら殺してくれとヘルクに懇願したとしても、到底ヘルクには殺せんな」と感じたのだが、結局はクレス自身が操られてしまうぐらいならと自ら死を選んだか。ドがつくぐらいにシビアな展開だな。これは泣けるわ。 原作コミックがあるようです そしてクレスの死に対して醜い罵倒を浴びせる自民党幹部会議・・・じゃなかった元老院連中の卑怯さにヘルクの怒りが爆発すると。この時のヘルクは完全に別人になっていたな。どす黒いオーラも漂っていたし、どうも暗黒の力に取り込まれかけていた…

  • Helck 第16話「覚醒の真実」

    覚醒戦士に秘められていた禍々しい陰謀 大体思っていた通りの展開のようですね。そういう意味ではお約束をしっかり守る作品だな本作は。 原作コミックがあるようです ゼルジオンから告げられた真実は、覚醒した戦士は完全に操られた存在であり、貴族連中は庶民を全員覚醒戦士にしようとしていると。うわー、お約束バリバリだ。日本でもそんな技術があったら、岸田なんか喜んで計画実行するだろうな。もっともそんな技術がなくても、北のあの国なんかはそれに近い体制をとっているし、プーチンとか習近平なんかも理想にしそうな国家体制だな。心の底では「これこそ理想国家」って考えている権力者は少なからぬはず。 ゼルジオンから協力を要請…

  • ミギとダリ 第4話「おりこうさんになろう」

    優等生の瑛二に接近する方法は・・・ 今回の前半は「家政婦は見た」で、みっちゃんなる家政婦からミギの得意の声真似でまんまとミジンコ模様(正確にはペイズリーなんだが)の壁紙の家が一条家だと聞き出す。ちなみにペイズリーはすぐにミジンコ柄って言われやすいようだが、実際のミジンコは嘴のような物やら腕のようなものがあったりで、ペイズリー柄とは少々印象が違います。ちなみにペイズリー柄の語源はそもそもイギリスのペイズリー市で量産していた草花をモチーフにした織物の文様のことだとか。地名から取っている話のようですし、当然モチーフはミジンコではなくて草花のようです。そう言えばアール・ヌーヴォーの柄はこんな雰囲気があ…

  • オーバーテイク 第4話「過去と後悔 ―His good points? Don't ask me.―」

    悠が知ることになった孝哉の過去のトラウマ 無事にスポンサーがついたものの、頑固者の悠はいささかへそを曲げており、それに対して孝哉は申し訳なさが一杯。平謝りなんだが、頑固者はなかなかそれを受け入れない。悠にしたところでスポンサーをつけることの意義は切実に感じているし、そのスポンサーを引っ張ってきてくれた孝哉には本音では感謝もあるのだが・・・。とにかく素直にならないのが彼の弱点ではある。 こっちもBlu-ray発売が決まっているようで そうこうしているうちに、悠は孝哉のトラウマになってしまった事件を聞くか。孝哉は以前から人を撮れなくなっているとのことだが、それが東日本大震災が絡んでいたと。結局は彼…

  • MFゴースト 第4話「タイヤマネジメント」

    大ボケだが、大もてのカナタ 恋はカナタに平手打ちを食わしたことに動揺していたが、藤原拓海の3倍は天然のカナタは、エンジェルの7番ちゃんと恋が同一人物ということに全く気づいていなかったと・・・。かなり強引な気もするが、まあ確かに女ってバッチリメイクでかなり変わりはするけど。 今時は最初から全巻Blu-rayの発売が決まっていたりする と言うわけで、前半は恋とカナタのデートという完全な与太話です。まあ作品の人間関係を語るためには不可欠ではありますが、話としては面白くない(笑)。視聴者の大半も恐らくこの作品にはそんな話は求めてない(笑)。ところでこんなコテコテの高校生デートするカップルって本当にいる…

  • SPY×FAMILY 第28話「任務と家族/華麗なるボンドマン/子ども心/目覚まし」

    今回も短編集 なんかここのところ短編集だな。原作コミックの中から、1話に不十分なエピソードを一気に短編集にして盛り込んできた印象。このような人気作品の場合は原作エピそーど゛は極めて貴重なので有効活用しないってところ。原作の方が切れてしまって下手にアニメオリジナルエピソードとか加えると、原作世界と不整合起こして作品が空中分解するって危険が常にあるから。映画ぐらいになると準備期間が十分なので、オリジナルエピソード作っても原作と矛盾が生じないように原作者と調整する余裕はあるが。実際に今まで、人気作になったせいでアニメオリジナルエピソードを組み込んだ結果、それが原作と矛盾してしまって後で大惨事って例は…

  • 最果てのパラディン 鉄錆の山の王 第3話「最後の王」

    ドワーフの若君を連れて鉄錆山脈へ どうやら諸悪の根源が鉄錆山脈にありそうだということを突き止めたウィル。情報を得るために鉄錆山脈からの難民であるドワーフ達から過去の悲劇を聞くと。そして生き残りであるドワーフの王の末裔であるルゥを従士にすることに。ルゥはドワーフだから髭くじゃらでどうしてもオッサンに見えるが、恐らく人間よりも長命であるドワーフで言えばまだティーンエージャーぐらいなんだろうな。そして若として過保護気味に育てられたから、どうしても気弱なところがある。しかしやはり本人は王の末裔を意識しているから、最後に毅然と命をかけて外敵と戦って死んだ王のような、逞しい王でないといけないという義務感の…

  • 冒険者になりたいと都に出て行った娘がSランクになってた 第3話「おかえり、アンジェリン」

    無双のジジババ復帰でさっくりと魔王を倒しちまった 魔獣の大量発生に急遽OB、OGがかき集められたようだが、こいつらが元Sランクとかで、完全に「お達者倶楽部(今時の若者に通じんネタだ)」。マッチョ将軍とか、特性の槍を振り回すジェダイの騎士に毒舌な魔法使いか。しかしこの連中、現役の若者よりも遥かに実力が上の奴等ばかり。しかも今は完全に事務屋の頭領みたいなギルドマスターも元Sランクか。結局は人手不足だからと自分で偵察に行っていたギルマス。その結果、どうやら魔獣大量発生の原因は魔王の出現らしいから、この際魔王をやっちまおうという話に。 原作はライトノベルでコミックも出ているってパターンらしい しかしい…

  • 葬送のフリーレン 第3話「人を殺す魔法」

    少しズレたフリーレンの日常 相変わらず何やら調子の狂っているフリーレンです。それにしてもフェルンが既に身長が追い越しただけでなく、ズレっぱなしのフリーレンの実質的保護者になってきている。フリーレンはフェルンに対して魔法については師匠ですが、日常生活については完全にしっかりもののフェルンに依存してるな。で、そのフリーレンが1人で買い物に出かけるというから、保護者としてはひそかに付いていって、余計なものを買わないかを確認していたと。 コミックが原作の模様 まあなんだかんだで2人の絆のようなものを感じさせるほんわかストーリーでした。フリーレンはズレっぱなしですが、それでも人間を理解しようという心を持…

  • 暴食のベルセルク 第3話「ロキシーの視察」

    視察ってよりも、これってただのデートだよな ロキシーからお忍びでの視察に同行させられるフェイト。しかしいつもの騎士姿と違って純情可憐な町娘姿のロキシーにフェイトはタジタジ。そして自覚があるのかないのか分からんが、グイグイと天然で迫ってくるロキシーのせいで、視察と言うよりは単なるデートになっちまっているという・・・。グリードがチャチャ入れたくなるのも分かる。それにしてもロキシーは最初からフェイトに対してあからさまに同情以上の好意を示してるんだが、そうなる理由って何かあったっけ? 正直なところ、無能な一介の庶民に名家のお嬢がグイグイ迫ってくる展開が、あまりに都合が良すぎるんだが。 コミックが出てい…

  • ブルバスター 第3話「沖野、大失態!荒れる島民達…会社存亡の危機に、社長が立ち上がる!」

    沖野がいかにも今時のしでかしを・・・ ここまで結構ノリノリで来た主人公がいきなり出くわす大問題はSNSでの失敗・・・うーん、なんともはや今日的なトラブルだ。あの巨獣対応はどう考えても自衛隊レベルなのは明らかなんだが、情報を隠蔽しているのは大事になると島民の帰還が困難になるからか。うーん、納得の行くような行かないような説明だな。今回の話を見ていると、一応はナミドメは社会貢献ではなくてビジネスとして運営しているようだが、島民達だけから出資を仰いでいるんだとしたら、どう考えても採算が合うわけないよな。あれだけの重機を運用するとなったらそれなりに金がかかるんだが、島民にそれだけの財力があるようには思え…

  • Helck 第15話「勇者の力」

    アズドラから真実を聞かされるヘルク ヘルクの過去語りもいよいよ佳境に入ってきました。魔王城を訪れたヘルクは、そこでアズドラと出会って彼の「人間と共存したい」という話を聞く。今まで自分が信じ込まされていた「魔族は邪悪な敵」という考えと反する事実であるが、アズドラのことを信用出来ると判断して、自分もその考えに協力したいと考えるヘルクという展開です。 原作コミックがあるようです ところで最初にアズドラがボロボロの状態で現れた時、私はヘルクにボコボコにされたと認識していたのだが、今回の内容を見ているとそうではないようですね。どうもヘルクは最後にアズドラの断末魔を聞いたようだが、結局その時にアズドラを襲…

  • ミギとダリ 第3話「ともだちをつくろう」

    ミギとダリの「ともだち」作戦 とりあえずこの村のどこかに、自分達が暮らしていた家があると睨んだミギとダリは、ボーイスカウトにはいって友達を作ることで、彼らの家を調査しようと目論んだようです。もっとも施設育ちでずっと二人でいた彼らは、普通の友達の作り方を知らないようだったが。結局はやや強引な方法でオタの秋山君と友人になったと。 原作はコミックで「坂本ですが」の作者というのが何となく納得 それにしてもこの村、結構高級住宅街な雰囲気はあるが、施設出身者に対する根深い差別意識ってあるようだな。さすがに大人は露骨にはそれを表に出さないが、子供は容赦なくその差別意識を表に出している。こういう辺りはこの村の…

  • オーバーテイク! 第3話「ノリと勢い ―Told ya, roller coaster.―」

    一応スポンサーも付いて、順調(?)な悠 突如、悠達の小牧モータースにスポンサーが付くことになりましたが、それは孝哉が関与していたと。結局のところ、彼の撮った悠の写真を見た冴子がそれをスポンサーに持っていって採用になった模様。突然にCM撮影されることになって、頑固者の悠はかなりへそを曲げている模様。しかし念願のスポンサーは大切にしないと。 こっちもBlu-ray発売が決まっているようで 実際にスポンサーのついた効果は絶大。今までと違って新品タイヤを十分に試すことが可能になったおかげで悠の走りのバリエーションが増えた結果は予選順位にも影響。悠は今までよりもかなり上位のグリッドからスタート出来ること…

  • MFゴースト 第3話「カマボコストレート」

    コテコテの展開来ました それにしても相も変わらずコテコテのお約束を重ねる作品だな。ダウンヒルを師匠の藤原拓海直伝の高速4輪ドリフトでごぼう抜きで順位を上げるカナタ。しかしその前に純粋にエンジンパワーだけがものを言う最終ストレートが。ヨーイドンのレースなら後車の進路を塞ぐとかの手も使えるが、タイムアタックだけに純粋にパワーの勝負、ここで順位を落として予選通過のギリ手前の16位に沈むと。 今時は最初から全巻Blu-rayの発売が決まっていたりする おやっと思ったが、まあ予想通りにその後に上位者のレギュレーション違反が発覚して繰り上げで予選突破って・・・まあなんてお約束なんだろう。いきなり上位通過で…

  • SPY×FAMILY 第27話「ボンドの生存戦略/ダミアンの野外学習」

    命を懸けたボンドの奮闘 今回は短編2作ですね。前半は未来予知犬・ボンドが予知した自身の未来の死を避けるべく大奮闘する話。それにしても死因がヨルの料理ってのが・・・。そう言えばロイドとアーニャもかつてヨルの料理で死にかけたことがあったはずだが、大丈夫だったのか? あの料理はとにかく食べ続けていたら毒耐性が身につくという代物だから。食べていたら毒耐性が付く料理なんて、転スラのシオンの手料理ぐらいしか聞いたことがないが(笑)。確かベニマルが味見させられるせいで毒耐性が付いたんだったな。 つい先日、最新12巻が発売になったところです ロイドが帰ってこない=ヨルの料理を食べさせられる→死 という図式が分…

  • 2023年秋アニメ 日曜日編

    冒険者になりたいと都に出て行った娘がSランクになってた 第2話「赤鬼のベルグリフ」 娘の大活躍のおかげで、親父の赤鬼のベルグリフ(どうやら娘が勝手に付けた二つ名だった模様)の評価がうなぎ登りで、ボルドー家のお嬢達が次々とスカウトに現れるという展開に。どうやら次女は脳筋っぽいし、長女の領主様は人材コレクターらしい(曹操か)。仕官がダメなら自分が嫁にって感じにまでなってましたから、こりゃかなりのぶっ飛び。結局は三女が一番まともなのか。まあ平和な家だな・・・。 原作はライトノベルでコミックも出ているってパターンらしい 一方のSランク娘の方は、なかなか里帰り出来ずにイライラが溜まっていたところで、思い…

  • 「大雪海のカイナ ほしのけんじゃ」

    新たな独裁者との戦い 辛うじてバルギアとの戦いに勝利したアトランドであるが、バルギアからの難民を受け入れたこともあって水が数ヶ月で枯渇する危機に瀕していた。この危地を打破するためにリリハはヤオナやカイナと共にアメロテが率いる船で、かねてから計画していた大軌道樹への探索に向かうことにする。途中で境遇に不満を持つバルギア兵らの反乱の危機などもあったが、そのような不和も目の前に発生した危機を協力して乗り越える過程で克服していく。そして一行は大峡谷を越えて大軌道樹のある海へと到着するのだが、そこで謎の攻撃を受ける。彼らを待ち受けていたのは「建設者」を自在に操るビョウザンが率いる独裁国家プラナトだった。…

  • 2023年秋アニメ 土曜日編2

    葬送のフリーレン 第2話「別に魔法じゃなくたって…」 葬送のフリーレンの名の通りに、またも連続で葬式の話になったな。不摂生やっていた割には長生きした生臭坊主が娘(拾い子みたいなものですが)を残して亡くなりました。最初から後はフリーレンに託すつもりで画策していたようです。何だかんだ言いながら、人間と感覚のズレはあるものの人間嫌いでもなければ実は結構人が良いフリーレンは、彼女の面倒を見ることになったようです。 コミックが原作の模様 もっとも面倒を見ると言うか、実は見られているのではという状況になってきているようですが。フェルンは結構しっかりした娘のようですから。人間とエルフの寿命差を考えたら、直に…

  • 七つの魔剣が支配する 第15話「聖歌(ラストソング)」

    とりあえず大団円にしているが・・・ なんか唐突に大団円って感じで終わらせちゃったけど、結局のところは本筋は全く動いてないんですよね。何か寄り道エピソードで話数を割いている内に本筋がどっかに飛んじまったって印象。 コミックは7巻まで出ている模様 それにここのところ顕著だった主人公の矮小化が著しく進んだな。結局はオリバー達はオフィーリアを牽制するのが精一杯で、決着をつけたのはゴッドフレイと同行していたカルロスか。結局は彼が身を捨ててオフィーリアを押さえたというか、最初からその時のために存在していたような人物だったってことか。カストラートって言っていたけど、あれって昔のヨーロッパであったボーイソプラ…

  • 2023年秋アニメ 金曜日編

    聖剣学院の魔剣使い 第2話「背負わされし運命」 うーん、やっぱりただの学園ものだな。何となくしばらくはヘッポコな学園ストーリーをやって、中盤か終盤にヴォイドとの戦いが入るってとこか。もっとも下手したらそれが全くなしに、最後までヘッポコ学園ドラマをやる可能性もなきにしもあらず。 原作はライトノベルでコミックも出ているというパターンのようで 今回はリーセリアの過去が出て来ました。要するに彼女は聖剣使いであった親や姉など全てをヴォイドとの戦いで失い、その敵討ちのために聖剣学院に所属しているが、彼女自身はまだ聖剣の力を得ていないってことか。どうやら家柄の良さで「いずれは覚醒するだろう」と置いてもらって…

  • Helck 第14話「傭兵団」

    ついに戦いに出たヘルク 前話では全く戦いに参加しなかったヘルクだが、そのヘルクがいよいよ戦いに巻き込まれていくというのが今回。魔物の活動の活発化を受けてヘルクも動員されたようです。そしてその中で自らの戦闘の才能に開花していくのか。それにしても確かにヘルクは剣も弓も何も習っていないから戦闘に関してはド素人のはずなんだが、結局は素手だけで強力なモンスターをバッタバッタとなぎ倒してしまった。アンによるとこれが勇者としての素質ってことになるらしい。ヘルクは自覚していなかったようだが。 原作コミックがあるようです そしてここで出会ったのがエディルか。どうやら領主の息子のようだが、自ら領地を守るために立ち…

  • 2023年秋アニメ 木曜日編2

    カミエラビ GOD.app 第1話「誰にも気付かれない、誰しもが夢に見る場所で」 うーん、神の力を獲得するためにバトルロワイヤルする話か・・・。正直なところ、もろに好みじゃないな。またこのデジタルパキパキの安い作画も好きじゃない。それにしても今時の話だ、一方的に極めて受動的に主人公が騒動に巻き込まれるって辺りが。 で、神の力がどうこうと言っているが、何やら力を行使する度にあちこちに歪みが出て現実世界が劣化していく模様。どうもそれだけ見ていてもろくでもない力なのも想像つくな。まあ最初に主人公自体がろくでもない話と言ってるし。 まあなんにせよ、私の好みとは全くズレるタイプの話だし、正直なところ今回…

  • 2023年秋アニメ 水曜日編2

    ミギとダリ 第2話「ウェルカムパーティー」 何か独得のクールですっとぼけた作品だな。ただ今回は二人にかなりどす黒い動機があるということが明かされた。母親がこの村の住民に殺された(本当かどうかは不明だが、少なくとも二人はそう信じている)ことから、その犯人をみつけて復讐しようというのが彼らがこの村にやって来た理由ってわけか。 原作はコミックで「坂本ですが」の作者というのが何となく納得 それにしても分からんことが多いな。彼らと母親はテントで住んでいたようだが、なぜそんなところに住んでいたのか? あの二人が部屋の中にテントを張っているのも、その頃の習慣か? とりあえず今回は、老夫婦に毛刈りをされると思…

  • 2023年秋アニメ 火曜日編2

    鴨乃橋ロンの禁断推理 第2話「密室の貯金箱盗難事件」 うーん、やっぱり今ひとつ面白くないな。と言うのはやっぱり本筋のミステリー自体がやっぱりコナンレベル。ミステリーを称しているアニメって、大抵そのトリック自体が幼稚だったり無理だらけだったりでそっちは興醒めなことがほとんど。まあ今までそっちで感心させられた作品って1つも無いわ。 コミックの原作が出ています この作品の場合は、結局は本筋のミステリーでなくて、奇妙奇天烈のキャラクターの魅力の方で引っ張るしかないんだよな。その点ではぶっ飛んだ主人公に、天然ボケで人の良さだけが目立つトトとボケとツッコミのコンビがなかなかバランスが良い。そこに今回さらに…

  • 2023年秋アニメ 月曜日編2

    SPY×FAMILY 第1話「ちちとははをびこうせよ」 とうとう登場したな。ある意味で今期の大本命作が。相変わらず安定感はあります。 つい先日、最新12巻が発売になったところです 第1話は仕事中にお尻を撃たれて痛みで苦しんでいるヨルさんを、偽装結婚の生活に不満を持っているんだと勘違いしたロイドが四苦八苦して機嫌を取り戻そうとするというドタバタ。見事なほどに「ちちまとはずれ」です。しかしつくづく、フォージャー家の平和を保っている黒幕はアーニャだな。 それにしても毎度のことながら、優秀なスパイはあらゆるところに気を回すようだが、結局は気を回しすぎて疲れ切っているのがロイド。人の心を読むのには長けて…

  • 2023年秋アニメ 日曜日編

    冒険者になりたいと都に出て行った娘がSランクになってた 第1話「アンジェリンの憂鬱」 話の方向性が見えんな。タイトルを見た時には私は、冒険者を引退して悠々自適のスローライフを送りたいと思っていた親父が、Sランク冒険者になってしまった娘に無理矢理現役復帰させられて、嫌々冒険の旅に引きずり回される話かと思ってたんだが、そうではなさそうだし。 原作はライトノベルでコミックも出ているってパターンらしい 今回見ている限りでは、ファザコン気味の娘が里帰りしようと目論むが、その度に何らかの邪魔が入って・・・というドタバタだけに見える。もっとも単なるそんなすれ違いドタバタだけで1クール持つわけもないから、何ら…

  • 2023年秋アニメ 土曜日編

    葬送のフリーレン 第1話「冒険の終わり」 独得の雰囲気の作品だな。いわゆる勇者パーティーが魔王を倒す話ではなく、無事に魔王を倒して別れた後の話になっている。主人公はパーティーの魔法使いエルフだが、エルフと人間の寿命の違いで時間感覚の違いがあり、50年後にかつての仲間と再会した時には、勇者は老いさらばえていて死亡寸前(実際に程なくして亡くなった)、もう一人の僧侶も勇者と同様に老いて死が見えている。さらにもう一人のドワーフ戦士は、見た目には変わっていないが実際は老いてもう斧を振るうのは無理だと言っている(確かドワーフも人間よりは長命だが、エルフよりは短命ってのが大抵の作品の設定だったはず)。そんな…

  • 七つの魔剣が支配する 第15話「淫魔の末裔(サルヴァドーリ)」

    「衝撃の」過去語りが登場する 本当に話に動きがなくなってしまったな。今回のメインは過去語り。とりあえず完全に存在が忘れられかけているカティとガイのために、冒頭にわずかな登場シーンは用意されてしましたが・・・。 コミックは7巻まで出ている模様 で、過去語りの内容はオフィーリアにはやはりそれなりの悲しい過去があり、結局はそれに取り込まれるように力の暴走を起こしてしまったようだということ。まあそれよりも今回の一番の衝撃の内容は、あの強面のゴッドフレイ先輩は実はオフィーリアのパフュームに対抗するために、自身の股間を蹴り上げるぐらいの熱血馬鹿だったんだということ。これは明らかにキャラの解釈が変わったわな…

  • 2023年秋アニメ 金曜日編

    聖剣学院の魔剣使い 第1話「魔王復活」 また学院ものかよ・・・という点で既に切る率が50%を超えちまうんだが、今回ではその学院までたどり着く前に終わってしまった。で、最近の学園ものは主人公が世界を救った勇者という設定のが多かったが、今回のは世界を滅ぼそうとして滅ぼされた魔王ってのが違いだが、この魔王ってのがどうやら勇者転じて魔王になった模様で、しかも1000年後に復活したと思ったら、その勇者時代の10才ぐらいの姿で転生しちまったってことのようだから、実質的には先の作品と変わりませんというところ。 原作はライトノベルでコミックも出ているというパターンのようで で、この世界は自分が魔王やっていた頃…

  • 2023年秋アニメ 木曜日編

    婚約破棄された令嬢を拾った俺が、イケナイことを教え込む 第1話「イケナイ出逢い」 クソ王子に一方的に婚約破棄されるというパターンはなろう系には多いが、復讐されたヒロインがいかにしてクソ王子に意趣返しするかという話ではなく、無実の罪で陥れられた少女を、かなりアクの強い主人公が助けるというのがちょっとしたパターンのひねり。もっとも主人公のキャラはデザインから性格までどこかで見たことあるようなお約束パターン(ルックスは「英雄教室」のブレイドまんまだし、性格は不適合の魔王様をもう少し甘くした感じ)。 コミックが出ている模様 結局追い出されたシャーロットは、公爵令嬢と言いながらも妾腹だったせいで使用人同…

  • Helck 第13話「弟と共に」

    ヘルクの過去話・・・今回は前半でした Helck第2部に突入のようです。OPやら諸々を一応一新しています。そして語られ始める過去の話だが、これも長そうだな。今回は完全に核心に至る前の段階まででした。 原作コミックがあるようです 魔物の襲撃で両親を失ったヘルクと弟のクレスは王都のスラムで二人で暮らしていたが、そこは貧富の差が激しく、スラムの者達は貴族に虐げられて病気になっても医者にもかかれずに死ぬしかないという、まるで自民党が理想とするようなひどい世界だった。ヘルクはそんな中で身体の弱い弟を守って必死で生きていたが、クリスが病気になって死にかける。ヘルクはクリスを背負って医者を探しまくるが、どこ…

  • 2023年秋アニメ 水曜日編

    でこぼこ魔女の親子事情 第1話「なかよし親子のでこぼこ事情/不思議な命の教育事情」 魔女のアリッサが森の中で赤ん坊を拾って育てることにする。そして16年後・・・って話か。アリッサは223才とのことだが、それは長命種のエルフとかいうのではなく、どうやら魔女の魔術で長命であるってことの模様。で、拾った赤ん坊のビオラも16才になったんだが、かなりグラマーな美女に育ったので、小柄で幼児体型のアリッサの方が娘に見えるってことで、でこぼこ魔女ってことか。 漫画原作の作品のようです、そりゃそうだろうな 内容的にはいかにもほのぼの系少女漫画というか・・・。とりあえず完全に見た目は逆転親子なんだが、一応はしっか…

  • 2023年秋アニメ 火曜日編

    鴨乃橋ロンの禁断推理 第1話「大都会連続溺死事件」 超切れ者の探偵であるが、最後に犯人を自殺に追い詰めてしまうために探偵業を禁じられていた主人公が、相棒を得たことで探偵として復帰するという話か。かなりぶっ飛んだ主人公の設定が最大の特徴だな。推理の内容に関しては、今回見ただけで言えば所詮「名探偵コナン」レベルだが。 コミックの原作があるようです まあ都会で溺死といった時点で思いつくのは理髪店とかで、被害者の行動ルートを見ていたら明らかに直前に身なりを整えようとする(同窓会参加とかパーティー参加とか)だったから、視聴者でも大体そこにたどり着くようにはなってるわな。ぼんやりしている都々丸以外は(笑)…

  • 2023年秋アニメ 火曜日編

    鴨乃橋ロンの禁断推理 第1話「大都会連続溺死事件」 超切れ者の探偵であるが、最後に犯人を自殺に追い詰めてしまうために探偵業を禁じられていた主人公が、相棒を得たことで探偵として復帰するという話か。かなりぶっ飛んだ主人公の設定が最大の特徴だな。推理の内容に関しては、今回見ただけで言えば所詮「名探偵コナン」レベルだが。 コミックの原作があるようです まあ都会で溺死といった時点で思いつくのは理髪店とかで、被害者の行動ルートを見ていたら明らかに直前に身なりを整えようとする(同窓会参加とかパーティー参加とか)だったから、視聴者でも大体そこにたどり着くようにはなってるわな。ぼんやりしている都々丸以外は(笑)…

  • 2023年秋アニメ 月曜日編

    MFゴースト 第1話「英国からの挑戦者(チャレンジャー)」 「頭文字D」の続編というニュアンスの作品のようだが、正直なところ「今時」感が強い作品だよな。作品自体が冒頭で既にガソリンエンジン車が過去の遺物となりかかっていると言っているが、そんな時にまさにその大排気量のガソリンエンジン車が峠道をぶっ飛ばすという完全にレトロ作品。まあ車にドローンが追尾している辺りが現代感はあるが。 今時は最初から全巻Blu-rayの発売が決まっていたりする そして作品自体は、まんま頭文字Dだな。主人公も藤原拓海をもう少し男前にした感じだし、こんなキャラいたよなという奴等ばかり出てくる。あの車屋の親父なんて、まんまイ…

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