2025年の冬シーズンに放送されたアニメで、私がチェックした作品の個人的評価です。独断と偏見と個人的好みによるものなので、内容の偏りはご容赦を。
七つの魔剣が支配する 第3話「死兵(ソルジャー)」第4話「円形闘技場(コロシアム)」
何やらナナオはいきなりデレたらしい とりあえず相変わらず何やら裏がある学園ものを繰り広げている。いきなり学園の裏に引き込まれたオリバー一行は何やら怪しいサキュバス姉ちゃんとネクロマンサー兄貴に追い込まれる羽目に。幸いにしてこいつら自身は仲が悪いみたいだから、隙を見て逃げだそうとしたものの、さすがにそこまでは甘くなかった・・・というところに死にたがりナナオの登場か。 コミックは7巻まで出ている模様 相変わらずオリバーはナナオの死にたがりにかなり怒りを感じている模様。この場はいかにも生徒会長っぽい先輩の乱入で事なきを得ましたが、その後はナナオの過去の告白ですか。結局は完全に死地に追い込まれた戦場か…
主人公の真意不明のまま、とりあえずドタバタと進行 相変わらず何を考えているのかよく分からないヘルクですが、彼の正体を見極めるべくヴァミリオがスタッフとして潜入して・・・とのことなんだが、いきなりモロバレしている模様。最後になってきたらもう本人も隠す気がなくなっているようだが、そもそもヘルクがそういうことを全く気にしていない。 原作コミックがあるようです それにしても天然ボケ系のヘルクにヴァミリオがツッコミとして存在することで、作品自体が回るようになってるんだよな。この作品ってヴァミリオとヒュラ以外の主要人物は尽くボケだから。まあやっぱり、お笑いにする場合はボケに対してツッコミを配置するってのは…
SYNDUALITY Noir 第2話「My master」第3話「Behind the mask」
お約束のパターン展開をやっている模様 カナタとノワールがギクシャクしながらも絆を強めていくという過程を描く段階に入ってきてます。12話(でしょうね多分)という尺を考えるとまずは妥当なペース配分です。さらに2人のエピソードに絡めて新しい重要キャラなども登場させていくパターンです。 メディアミックス系のお約束でフィギュアやプラモが先行販売 第2話ではいかにも「俺様」なジャイアンキャラ登場。「お前のものは俺のもの」とばかりにノワールの強奪を図ると。ノワールは過去の記憶のないまっさらな子供のようなものなので、基本的に人を疑うということをしないようです。あっさりとジャイアンに騙されて誘拐されると。それに…
かつての仲間が登場 今回はいきなり、マックスがまだ勇者としてキラキラしていた頃の話が始まります。おかげでこの話にして珍しいまともなファンタジーしていた(笑)。そこで遭遇した一癖ある僧侶のフレッドが今回の新キャラ。 原作はコミックでどうやら近々第9巻が出る予定の模様 何だかんだ言っても、やっぱりマックスって元勇者と言うことで完全に忘れられた存在ではないようです。そのために何か起こったら写真週刊誌とかに追っかけられるってことになるのか。まあ元勇者でなくても、深夜に全裸の女性に追っかけられて逃げ回ってたら、週刊誌の取材ぐらいは来るだろうけど。 (adsbygoogle = window.adsbyg…
まだひこずってた・・・グダグダルーデウス 前回、カウンターアローの連中と一緒にクエストに出かけたことで、ルーデウスは己のことを見返して立ち直った・・・と思っていたんだが、まだひこずってた。どうもルーデウスの中の人がメンタル弱すぎだわな。 コミックは18巻まで出ている模様 なんか前回と同じような展開の繰り返しになっていたが、前回での活躍があって、明らかにサラがルーデウスに対してツンデレ属性を開花。しかし今回はそのサラが危機一髪という展開に。ルーデウスは単独でサラ救出のために夜の森に乗り込む。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); ほ…
レベル1だけどユニークスキルで最強です 第2話「でっどおあにんじんなのです」 完全にご都合主義全開のお約束展開のど真ん中を爆走している作品ですが、主人公の新婚家庭に乱入してきたのは謎のウサ耳少女。ウハウハハーレムものといっても、ついにバニーちゃんまで登場か。もうオタの妄想世界過ぎてついていけんわ。この調子だと、今後登場しそうなのはメイドと幼女(本妻が既にかなりロリ要素が入っているが)ぐらいか。 それでもコミック12巻まで出てるらしい というような作品なので、2話にしてストーリーが浅すぎてそろそろ限界が来てるな。前回カウント9まで入っているって言いましたが、はっきり言って今回であっさりカウント1…
聖者無双~サラリーマン、異世界で生き残るために歩む道~ 第1話「治療士ギルド」 何か絵に描いたようなテンプレ通りの作品が来たぞ。と思っていたら、お約束通りなろう系か。毎日ややブラック目の環境で営業に奔走していた主人公が、警官襲撃して銃を奪った馬鹿の流れ弾で命を落とし、ご都合主義的に神にファンタジー世界に転生されるられるという。もうこの流れってあまりにテンプレ通りだから、冒頭から「私はお約束のテンプレ通りでこの世界に転生した」の一言で良いような気さえする・・・というか、今までにそれに近い強い作品もあったような。確か「社畜だった俺は、何だかんだでこの世界に転生することとなった」の一言で終わらせた作…
悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします。 第2話「~極悪王女は義弟に願う~」 凶悪王女にならないようにあちこちに気を配っているヒロイン。どうやら彼女のために悲惨な目に遭わせられることになるはずだった義弟(未来の摂政)は、彼女のためにすべてをかけて尽くすことを誓う。そりゃ主君からあれだけの配慮をされたら、普通はそうなるわな。 コミックが出ているようです しかし宰相のジルベールはプライドのことを快く思っていないのか、裏で何やら彼女の悪評を流している模様。普通に考えたら、プライドを失脚されて妹の方を担いでやりたい放題を・・・ってなところだが、どうもそんな単純な話でもないような気がす…
完全に事前情報を伏せて上映された宮崎駿監督の新作 宮崎駿監督によるジブリの新作である。なお表題はかつて有名になった書物から取っているが、それをアニメ化したのではなく、あくまでモチーフの一つに過ぎないという辺りは宮崎駿監督らしいところ。 (C)2023Studio Ghibli なお本作に関してはなるべく先入観なしで鑑賞してもらいたいとのことから、事前に内容に関する紹介は全くなく、宣伝も最小限という形が取られていた。そのために私も本作のことを知ったのは5日前という状態。なお劇場においても映画パンフは公開後に販売するとのことで置かれていないという徹底ぶり。そういうことから製作者の意図を尊重したいと…
Helck 第1話「勇者ヘルク」 魔王が勇者に倒され、魔王城が人間に奪取されてしまった魔族は、次の魔王を選ぶべく競技会を開くが、そこに現れたのが勇者ヘルクだった・・・屈託のない表情で「人間を滅ぼそう」と宣言するヘルクの果たして真意はいかに・・・という話か。 原作コミックがあるようです 何やら唐突にわけの分からん展開だが、怒り狂って暴走しながらも、何となくボケ役のヘルクのペースに巻き込まれてしまっているヴァミリオが、ツッコミ役として有効に機能していてなかなかに楽しいドタバタになっている。 もっとも勇者が魔王軍の方に転職してくるってパターンも、結構多いんだよな。以前にもろにそのパターンがあった気が…
おかしな転生 第2話「パティシエと領地防衛戦」 前回に話に出ていた盗賊団がいよいよ領地に迫ってきて、モルテールン城では領民たちを動員しての迎撃態勢を準備。完全に「七人の侍」の状況になってきています。ペイスの親父のカセロールはかなり有能な上に剣の腕も立つ人物のようです。往々にしてこういう転生無双主人公の親父と言えば、優しいだけで他に対して取り柄のないような親父がお約束ですが、この作品の場合は違うな。はっきり言って親父の方を主人公にして、転生要素のない普通のファンタジーが作れそう。 原作自体は結構続いているようだが・・・ 一方のペイスは転生して魔力はかなり高そうであるが、この世界の魔法ってのは結構…
Lv1魔王とワンルーム勇者 第2話「メガネ女にご用心」 マックスの外出を監視する魔王だが、変身できるのは良いとしても、社会常識がないもんだから完全に露出狂の変態になってしまっている。あれはなかなか笑えるわ。まあ魔王は秘書もあの格好だし、またそりゃ社会的常識なんてないわな(笑)。 原作はコミックでどうやら近々第9巻が出る予定の模様 そこで魔王が見たマックスの姿は、予想以上に悲惨だったと。まだ何か特訓でもしてるのではと期待していたようだが(確かに未だに身体能力自身はそれなりに高いようだから)、その期待はものの見事に粉砕され、マックスの日常はそこらの浮浪者同然という体たらくか。まあ落ちるとこまで落ち…
ライアー・ライアー 第1話「王と嘘」 何か良く分からん話だな。7つの星を獲得するって言われた時に、思わず「SPY×FAMILYかよ」と呟いちまったが。何やらその星を巡って学内で争うとのことだが、その争いの形式も良く分からん。今回なんていきなりにらめっこ始めてるし。 原作はコミックのようです で、主人公はヘタレでシステムのこともろくに理解していないくせに、妙に運が良いというか、そもそもハッタリが利いて演技力だけはあるらしい。いきがかり上7つ星を演じることになってしまったが、実力は全く付いていってないってか。そして嘘をついていたのはヒロインの方もか。お互いにいろいろと事情ありということのようだが、…
レベル1だけどユニークスキルで最強です 第1話「スライムからドロップされた人間なのです」 ああ、もろにどこかで見たような・・・というかあちこちで見るタイプのお約束作品だなとおもってたら、もろになろう系か。まあ納得ってところ。正直なところ、最初からオワコン感が半端ない。 それでもコミック12巻まで出てるらしい とにかく典型的なご都合主義&お約束展開のオンパレードです。社畜が過労死(多分)して異世界に転生。能力は何もないと思っていたら、実は掟破りのチートスキル持ちの上に、いかにも好都合なダンジョンまで登場という至れり尽くせり。恐らくこの後は「レベル1にも関わらずパラメータが高いので滅茶苦茶強い」と…
七つの魔剣が支配する 第1話「入学式(セレモニー)」 うーん、典型的な量産型ファンタジーにしか見えんな。いわゆるファンタジー世界に学園もの要素を組み入れたという。ありがちな魔法アカデミーもので、普通にいったら主人公中心にヒロインワラワラのハーレムものってのがありがちで、実際にそうなり得る設定を持ってきている。ただ冒頭でこの魔法学校では卒業までに2割の生徒が魔に魅入られて死ぬという設定を引っ張ってきている辺り、単純に学園ものにしないなにやらダークの背景が動きそうな伏線は張っているが。 コミックは7巻まで出ている模様 そもそも今回恐らく主要キャラが揃ったんだと思うが、何やら曰くありげなヒロインに、…
悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします。 第1話「~我儘王女は覚醒します~」 どんな話だと思っていたら、いわゆる典型的な「悪役令嬢」ものか。これもなろう系では掃いて捨てるぐらいあるお約束パターンだな。ただ大抵の悪役令嬢ものは、そのままストーリーが進んだら自身に破滅フラグが立つから、それを回避するべくいろいろ悪戦苦闘するって話だが、本作のヒロインの場合はそもそも悪役の内容が酷すぎるから、そんなことは到底出来ないという罪の意識でもろに回避するという感じ。もっともその程度の違いなんてほとんど意味はないが。 これもコミックが出ているか にしても元々の作品の悪役女王が、まあ単なる性格の…
自動販売機に生まれ変わった俺は迷宮を彷徨う 第1話「自動販売機、移動する」 お約束の転生ものだが、独自性は主人公が自動販売機マニアという超マイナー趣味の持ち主で、それが高じてか自動販売機に転生するってものだが・・・もうこの時点で典型的な出オチ作品の気配がプンプン。他の作品とどう差別化するかってところばかりに意識が向かって、かなり奇を衒った設定を持ってきたものの、その設定をどう活かして話を展開するかってところまでは多分考えてないだろうな・・・。 コミックが出ているらしい そもそも主人公を自動販売機って設定にした時点で、出来ることが限られて過ぎていて作品を膨らませにくい。それを無理矢理に膨らませよ…
おかしな転生 第1話「夢はお菓子の国」 うーん、転生したパテシエが願いだったお菓子の国を作るべく奮闘する話ってか。独自性はパテシエというところだけで、話のパターンとしては掃いて捨てるぐらい今まで出ているパターンで、パテシエを薬剤師とかにしたら、あっあの作品ってのがすぐに浮かぶぐらいありきたり。しかも作品自体を見た途端に完全に昨期の「転生貴族」と被ったわ。とにかくオリジナリティが微塵もないなと思ってたら、正真正銘押しも押されぬなろう系作品の模様。そりゃ始まった途端にオワコン感が半端ない。 原作自体は結構続いているようだが・・・ で、お約束通りに主人公はとんでもない魔法力をもらった模様。どうも転生…
Lv1魔王とワンルーム勇者 第1話「魔王復活!」 勇者と魔王が最終対決、圧倒的な魔王の力に対し、勇者は最後の力で仲間と共に立ち上がって魔王に対して最後の渾身の一撃。勇者の一撃に致命傷を負った魔王は「今回は負けだが、いずれ我は復活する」という定番の言葉を残して倒れる・・・ってお約束バリバリの展開をした10年後、言葉通りに復活した魔王だが・・・ってドタバタ劇のようですな。 原作はコミックでどうやら近々第9巻が出る予定の模様 しかし魔王は復活直後なもので力が全くなく、その上に見た目も等身までが変わってしまっている状態。しかもヘッポコ秘書の趣味でなぜかセーラー服着せられてしまったから、どう見ても見た目…
無職転生2 第0話「守護術士フィッツ」 2021年に2クール放送されて、明らかに中途で終わっていた正統派転生ファンタジーの第2期の登場です。今回は番外的に、ルーデウスが飛ばされてエリスと四苦八苦していた時、同じく飛ばされたシルフィはどうなっていたかってエピソードになっています。本編の方ではルーデウスがエリスと飛ばされた関係上、ヒロインとしてエリスの比重が増してましたが、明らかにエリスに加えて、シルフィ、ロキシーのトリプルヒロインですから、まあ彼女の存在も重要性が高いです。 コミックは18巻まで出ている模様 シルフィ自身はルーデウスがエリスの元に行く時に別れてそれっきりで、しかもパウロがルーデウ…
2023年の春アニメについての作品評価の点数を発表します。なお2クール連続作品の場合は、最終回が含まれるシーズンに評価することにします。ちなみに昨期は各作品のフォローが途中で中断されてしまったので、今期は最後まで完走するつもりだったのですが、昨期と同様に本業の方が洒落にならないぐらい切迫したせいで、毎週フォローが出来なくなってしまって中断してしまいました。しかし昨期と同様に実は大抵の作品は一応フォローはしてましたので、期末にこういう形でまとめて評価します。 評価についてはまず総合評価はA~Dの4段階でAが最上でDが最低となります。各項目は「キャラの魅力」というのはいわゆるキャラ萌えとかいうので…
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2025年の冬シーズンに放送されたアニメで、私がチェックした作品の個人的評価です。独断と偏見と個人的好みによるものなので、内容の偏りはご容赦を。
私の本業の方が洒落にならない状態になってきて、時間と精神力がとことん削がれる状況になってきたことから、毎度毎度の感想を書いている余裕がなくなって、このブログも1年以上放ったらかしになっていた。しかし実際にはその間も一応何作かのアニメはフォローしている。と言うわけで、まとめて最終評価だけをアップすることにする。 2024年の秋アニメについての作品評価の点数を発表します。なお2クール連続作品の場合は、最終回が含まれるシーズンに最終評価することにしています。また何話かチェックしたが途中脱落した作品などもあります。 評価についてはまず総合評価はA~Dの4段階でAが最上でDが最低となります。各項目は「キ…
私の本業の方が洒落にならない状態になってきて、時間と精神力がとことん削がれる状況になってきたことから、毎度毎度の感想を書いている余裕がなくなって、このブログも1年以上放ったらかしになっていた。しかし実際にはその間も一応何作かのアニメはフォローしている。と言うわけで、まとめて最終評価だけをアップすることにする。 2024年の夏アニメについての作品評価の点数を発表します。なお2クール連続作品の場合は、最終回が含まれるシーズンに最終評価することにしています。また何話かチェックしたが途中脱落した作品などもあります。 評価についてはまず総合評価はA~Dの4段階でAが最上でDが最低となります。各項目は「キ…
私の本業の方が洒落にならない状態になってきて、時間と精神力がとことん削がれる状況になってきたことから、毎度毎度の感想を書いている余裕がなくなって、このブログも1年以上放ったらかしになっていた。しかし実際にはその間も一応何作かのアニメはフォローしている。と言うわけで、まとめて最終評価だけをアップすることにする。 2024年の春アニメについての作品評価の点数を発表します。なお2クール連続作品の場合は、最終回が含まれるシーズンに最終評価することにしています。また何話かチェックしたが途中脱落した作品などもあります。 評価についてはまず総合評価はA~Dの4段階でAが最上でDが最低となります。各項目は「キ…
私の本業の方が洒落にならない状態になってきて、時間と精神力がとことん削がれる状況になってきたことから、毎度毎度の感想を書いている余裕がなくなって、このブログも1年以上放ったらかしになっていた。しかし実際にはその間も一応何作かのアニメはフォローしている。と言うわけで、まとめて最終評価だけをアップすることにする。 2024年の冬アニメについての作品評価の点数を発表します。なお2クール連続作品の場合は、最終回が含まれるシーズンに最終評価することにしています。また何話かチェックしたが途中脱落した作品などもあります。 評価についてはまず総合評価はA~Dの4段階でAが最上でDが最低となります。各項目は「キ…
休日のわるものさん 第1話「我らにも癒しは必要だ」 すっとぼけた作品だな。悪の組織の幹部が休日は完全オフで、あくまで仕事とは離れて過ごすという。ワークライフバランスをしっかり考えている悪の組織ってすごいな。今時はリアル企業の方が余程ブラックだ(笑)。ショッカーの死に神博士なんかは、1年365日、24時間悪の幹部として戦い続けているという昭和のリゲインの世界だったが、あっちの方も労働環境がかなり整備されたということだな(笑)。これってよくよく考えると「黒井津さん」の路線か。そう言えばあの作品のメギストス参謀も、部下の労働条件に非常に配慮する今時の優れた管理職だった(笑)。本作も最近多いパターンで…
結婚指輪物語 第2話 うーん、やっぱりどうやら本質的にはエロアニメで間違いなさそうなんだが、その割には目下のところ意外なほどに普通にファンタジーしてるんだよな。 ただ本質は基本的に5人の姫と重婚してウハウハって話か。早速エルフの姫のところに行ったようだが、いきなり拒絶されているという。典型的な男に対して恐怖症があるタイプの女性ってことか。それにしても本妻を連れて愛人スカウトに出向くってのもすごい話だな。世界を救うためという大義名分をつけて、男のエロ妄想を正当化している作品だな。 何にせよ、この作品の本質はこれで大体見えたから、まあ次回辺りでキルかな。ファンタジーなら見るが、エロアニメをわざわざ…
最弱テイマーはゴミ拾いの旅を始めまた 第1話「ひとりの旅へ」 この作品には覚えがある。確かピッコマで少し読み始めたが、あまり面白くないので途中で放棄した作品である。 その面白くなかった理由というのが、基本的に主人公に生き残るという以外の目的がないこと。村で迫害を受けて(どころかなぜか命まで狙われている)というヒロインが、ひたすらサバイバルするだけという内容だからである。しかもその内容が何かサバイバル知識が披露されるとかでもなく、普通に傷用のポーションがあるようなご都合主義のファンタジー世界でのものだから、どうしてもリアリティがないことが見所のなさに繋がる。 それに主人公に目的がないと言うことは…
ダンジョン飯 第2話「ローストバジリスク/オムレツ/かき揚げ」 結構サクサクと話を進めるな。まあまだまだ序盤だからそれで良いのかもしれないけど。今回はバジリスクの話と、マンドラゴアと罠の話の3つをまとめてきた。 バジリスクのようなキメラ系の魔獣は、確かにどれが本体だってのがあるんだよな。それにそれぞれの頭が脳を持ってるんだとしたら、確かに混乱しそうではある。「最果てのパラディン」でもキマイラと戦った時にウィルがその類いの事を呟いていた記憶が。 で、バジリスクの本体は蛇ということで、そうなら当然卵はああいうタイプになると。そしてその卵とマンドラゴアでオムレツですか・・・。何か滋養強壮強化は猛烈に…
外科医エリーゼ 第1話「償い」 いきなりヒロインが飛行機事故に遭い、これで転生かと思っていたら実は一ひねりあった。実はこの人生は転生後のものであったということのようである。元々ヒロインはどこかの貴族の令嬢だったようだが、恐らく我が儘放題で育ったのだろうと推測されるのだが、その結果として革命でも起こったのか、彼女は処刑されてしまったようである。つまりは昨期に私が1話で落ちてしまった「ティアムーン帝国物語」のパターンである。 もっともただ単に処刑を経験してから人生やり直しただけで、そこまで人間生まれ変われるかということがあるのか、本作の場合は孤児として転生したヒロインは、そこから必死で勉強して外科…
さて今年の冬アニメは百家争鳴というか有象無象というか、とにかく作品数はやたらに多いようです。当然のようにそれを全てフォローする時間的余裕も体力も精神力もありませんので、先の前半編に続いての一次スクリーニングです。 佐々木とピーちゃん 日常生活に疲れ切っているサラリーマンが、言葉を喋る変なペットと共同生活して癒やされる「出来る猫」系の作品かと思っていたら、そこから異世界で事業を始めましたという「老後に備えて異世界で8万枚の金貨」を思わせる展開に繋がったかと思うと、習得した魔法を思わずこっちの世界で使ってしまったことで、異能力者を管理している秘密の国家組織に組み込まれてというサイキックウォーズもの…
さて今年も新たなシーズン突入で冬アニメも多数始まったようですが、とてもじゃないので全てをフォローするわけにもいかないので、早速の絞り込みと言うことになります。とりあえず週の前半に早速始まったアニメについてまとめてチェックしていきます。 異修羅 ここのところ増えている血みどろアクション系か。何やら機械のように見える魔物の脅威にさらされている世界で、いきなり剣だけで金属を切り倒すという無双な男が現れたのが主人公(?)というところの模様。 とは言うものの、OPを見る限りではこの手の無双がゾロゾロ出てきてジャンプ的展開をするのが予想がつく。しかもいきなりヒロインの手足引っこ抜いて惨殺して血みどろってセ…
2023年の秋アニメについての作品評価の点数を発表します。なお2クール連続作品の場合は、最終回が含まれるシーズンに最終評価することにしており、今期は暫定中間評価を上げています。ちなみに昨期同様に今期も毎週フォローが出来なくなってしまったこともあったが、まあ概ね完走である。ただその代わり、微妙な作品に関しては視聴は継続してもブログの方では切ったというのも相変わらずある。 評価についてはまず総合評価はA~Dの4段階でAが最上でDが最低となります。各項目は「キャラの魅力」というのはいわゆるキャラ萌えとかいうのではなく、キャラがリアリティや魅力を持ってキチンと描かれているかということ。「ストーリー性」…
綺麗なエピローグを付けてきました 最終回というか、事件自体は前話でほぼ解決でエピローグ的な回になりますね。かなり綺麗にまとめてきました。 原作はコミックで「坂本ですが」の作者というのが何となく納得 ダリが火事で顔に火傷の傷を負ったために入れ替わることが出来なくなり、ミギを表に出して自分はその影として生きていくと宣言する。しかしそんな状況に不満と寂しさを感じるミギ。自分は秘鳥としてではなくミギとして、そして兄のダリと2人で生きていきたいと願い始める。 そして意外だったのは、園山夫妻が実は彼らが2人だということに気付いていたということ。それが2つのクリスマスプレゼントで現される。しかも夫妻は2人の…
とりあえず一旦終了ですが、本当に途中だな 一応今回で一旦終わりですが、まあ多分まだ終わる気はないんでしょうね。本当に中途も中途のどうでも良い話(笑)で一旦終了ですね。SEASON1の終わりは、ロイドがレズモンドと初めて接触するというまがいなりにもストーリーの大元につながる話でしたが、それに比べると今回はストーリーのメインには全く無関係な話(笑)。 つい先日、最新12巻が発売になったところです 今期は結局は大半をバカンスの豪華客船に割いたということになってます。まあここでヨルがかなり濃く描かれることになりましたが。ただおかげで、元々最初から意外に影が薄いロイドの影がさらに薄くなったような気が・・…
お約束の綺麗な大団円です 非常に美しいお約束のコテコテの大団円を迎えましたね。不屈の意志で立ち上がったウィルはドワーフの魂たちや仲間たちの援護を受けてドワーフ王から受け取った剣を振るってヴァラキアカに立ち向かう。さすがにドワーフの伝説の剣だけあって、ヴァラキアカの龍鱗さえもものともせず邪竜に傷を負わせる。メネルは弓で援護をして、レイストフも突撃して邪竜の足に切りつけ、ルウとゲルレイズはドワーフ軍団を指揮して集団攻撃。 小説原作でコミックも出てます 耐えかねたヴァラキアカはドラゴンブレスで一掃を図るが、それに気付いたウィルが最大加速で斬りつけて、ブレスを溜めていたヴァラキアカののどに一撃。ウィル…
とりあえずここで締めます まだBSの方は最終話を残してるんですが、AT-Xの方で先行して最終話まで放送があったので、もうまとめて締めてしまいます。まあ予想通りというかそんなに大きな話の進展はなく、予定通りの中途で話が終わりましたので。 原作はライトノベルでコミックも出ているってパターンらしい (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 何やら大陰謀の一端は垣間見えるが、アニメはここで終了 結局はアンジェリンは大公の元に出向くことになるが、そこで大公の馬鹿息子共にホトホト呆れて疲れ果ててしまうと。もう絵に描いたような「貴族の馬鹿息子」ばか…
とりあえず一旦終了ですが まあ予定通りに、話の全くの中途でなんの決着もつかずに終了だな。正直なところ、まだ話の向かう先が見えん。ここに来ても未だにフェイトの目的は「ロキシー様を助ける」以外は明確にはないから。どうやらようやく大罪スキル持ちの宿命のようなものが垣間見えだしたが、それもまだ明確ではない。 コミックが出ています このラスト2話の内容も、大罪スキル持ちのノーザンが現れたので、ロキシーを守るためにノーザンを討ち取ったというのと、そのついでに天竜もぶっ倒しましたよってこと。そして一番重要なのは、とうとうロキシーがフェイトの正体を知ってしまいましたって話だけ。まあ一応の一段落だけど、話として…
見事な予定調和の大団円 お約束通りのご都合主義も炸裂する大団円となりました。まあその辺りはこの作品らしくはある。一応全キャラがそれなりに活動し、龍眼島の巨獣たちも一掃され、島民の帰還が実行されるというまあ美しいオチに持っていきました。 原作は小説らしいです ブルバスターがパイロットがいなくて待機している段階で、アル美が駆けつけるのはお約束でしたが、極めて予想通りの展開。そして最後に沖野がヒーローになるべく大活躍という熱い展開もこれまたお約束でした。地味に鉛なんかも活躍しているし、一番組織のことを考えていた片岡さんや、脳筋武藤も大活躍と、各人に見せ場を作ってましたね。地味なみゆきちゃんまで強い決…
テレビで大人気のアニメの完全オリジナル劇場版登場 お馴染みの面々がスクリーンを走り回る 腕利きスパイと殺し屋、そしてテレパシー少女に予知能力犬が偽装家族として生活するという、テレビアニメの人気作が満を持してオリジナルストーリーで劇場登場である。 アーニャが菓子の調理実習で優勝すればステラがもらえると聞いたロイドは、審査員の校長の好物である北のフリジス地方の伝統菓子であるメレメレを調べるべく、アーニャとヨル、ポンドを連れてフリジスへの家族旅行をすることにする。 その移動の列車内、謎の鍵を見つけたアーニャはボンドの予知でそれが秘宝の鍵であると知る。好奇心に駆られて秘宝が入っているトランクを調べるア…
休日のわるものさん 第1話「我らにも癒しは必要だ」 すっとぼけた作品だな。悪の組織の幹部が休日は完全オフで、あくまで仕事とは離れて過ごすという。ワークライフバランスをしっかり考えている悪の組織ってすごいな。今時はリアル企業の方が余程ブラックだ(笑)。ショッカーの死に神博士なんかは、1年365日、24時間悪の幹部として戦い続けているという昭和のリゲインの世界だったが、あっちの方も労働環境がかなり整備されたということだな(笑)。これってよくよく考えると「黒井津さん」の路線か。そう言えばあの作品のメギストス参謀も、部下の労働条件に非常に配慮する今時の優れた管理職だった(笑)。本作も最近多いパターンで…
結婚指輪物語 第2話 うーん、やっぱりどうやら本質的にはエロアニメで間違いなさそうなんだが、その割には目下のところ意外なほどに普通にファンタジーしてるんだよな。 ただ本質は基本的に5人の姫と重婚してウハウハって話か。早速エルフの姫のところに行ったようだが、いきなり拒絶されているという。典型的な男に対して恐怖症があるタイプの女性ってことか。それにしても本妻を連れて愛人スカウトに出向くってのもすごい話だな。世界を救うためという大義名分をつけて、男のエロ妄想を正当化している作品だな。 何にせよ、この作品の本質はこれで大体見えたから、まあ次回辺りでキルかな。ファンタジーなら見るが、エロアニメをわざわざ…
最弱テイマーはゴミ拾いの旅を始めまた 第1話「ひとりの旅へ」 この作品には覚えがある。確かピッコマで少し読み始めたが、あまり面白くないので途中で放棄した作品である。 その面白くなかった理由というのが、基本的に主人公に生き残るという以外の目的がないこと。村で迫害を受けて(どころかなぜか命まで狙われている)というヒロインが、ひたすらサバイバルするだけという内容だからである。しかもその内容が何かサバイバル知識が披露されるとかでもなく、普通に傷用のポーションがあるようなご都合主義のファンタジー世界でのものだから、どうしてもリアリティがないことが見所のなさに繋がる。 それに主人公に目的がないと言うことは…
ダンジョン飯 第2話「ローストバジリスク/オムレツ/かき揚げ」 結構サクサクと話を進めるな。まあまだまだ序盤だからそれで良いのかもしれないけど。今回はバジリスクの話と、マンドラゴアと罠の話の3つをまとめてきた。 バジリスクのようなキメラ系の魔獣は、確かにどれが本体だってのがあるんだよな。それにそれぞれの頭が脳を持ってるんだとしたら、確かに混乱しそうではある。「最果てのパラディン」でもキマイラと戦った時にウィルがその類いの事を呟いていた記憶が。 で、バジリスクの本体は蛇ということで、そうなら当然卵はああいうタイプになると。そしてその卵とマンドラゴアでオムレツですか・・・。何か滋養強壮強化は猛烈に…
外科医エリーゼ 第1話「償い」 いきなりヒロインが飛行機事故に遭い、これで転生かと思っていたら実は一ひねりあった。実はこの人生は転生後のものであったということのようである。元々ヒロインはどこかの貴族の令嬢だったようだが、恐らく我が儘放題で育ったのだろうと推測されるのだが、その結果として革命でも起こったのか、彼女は処刑されてしまったようである。つまりは昨期に私が1話で落ちてしまった「ティアムーン帝国物語」のパターンである。 もっともただ単に処刑を経験してから人生やり直しただけで、そこまで人間生まれ変われるかということがあるのか、本作の場合は孤児として転生したヒロインは、そこから必死で勉強して外科…
さて今年の冬アニメは百家争鳴というか有象無象というか、とにかく作品数はやたらに多いようです。当然のようにそれを全てフォローする時間的余裕も体力も精神力もありませんので、先の前半編に続いての一次スクリーニングです。 佐々木とピーちゃん 日常生活に疲れ切っているサラリーマンが、言葉を喋る変なペットと共同生活して癒やされる「出来る猫」系の作品かと思っていたら、そこから異世界で事業を始めましたという「老後に備えて異世界で8万枚の金貨」を思わせる展開に繋がったかと思うと、習得した魔法を思わずこっちの世界で使ってしまったことで、異能力者を管理している秘密の国家組織に組み込まれてというサイキックウォーズもの…
さて今年も新たなシーズン突入で冬アニメも多数始まったようですが、とてもじゃないので全てをフォローするわけにもいかないので、早速の絞り込みと言うことになります。とりあえず週の前半に早速始まったアニメについてまとめてチェックしていきます。 異修羅 ここのところ増えている血みどろアクション系か。何やら機械のように見える魔物の脅威にさらされている世界で、いきなり剣だけで金属を切り倒すという無双な男が現れたのが主人公(?)というところの模様。 とは言うものの、OPを見る限りではこの手の無双がゾロゾロ出てきてジャンプ的展開をするのが予想がつく。しかもいきなりヒロインの手足引っこ抜いて惨殺して血みどろってセ…
2023年の秋アニメについての作品評価の点数を発表します。なお2クール連続作品の場合は、最終回が含まれるシーズンに最終評価することにしており、今期は暫定中間評価を上げています。ちなみに昨期同様に今期も毎週フォローが出来なくなってしまったこともあったが、まあ概ね完走である。ただその代わり、微妙な作品に関しては視聴は継続してもブログの方では切ったというのも相変わらずある。 評価についてはまず総合評価はA~Dの4段階でAが最上でDが最低となります。各項目は「キャラの魅力」というのはいわゆるキャラ萌えとかいうのではなく、キャラがリアリティや魅力を持ってキチンと描かれているかということ。「ストーリー性」…
綺麗なエピローグを付けてきました 最終回というか、事件自体は前話でほぼ解決でエピローグ的な回になりますね。かなり綺麗にまとめてきました。 原作はコミックで「坂本ですが」の作者というのが何となく納得 ダリが火事で顔に火傷の傷を負ったために入れ替わることが出来なくなり、ミギを表に出して自分はその影として生きていくと宣言する。しかしそんな状況に不満と寂しさを感じるミギ。自分は秘鳥としてではなくミギとして、そして兄のダリと2人で生きていきたいと願い始める。 そして意外だったのは、園山夫妻が実は彼らが2人だということに気付いていたということ。それが2つのクリスマスプレゼントで現される。しかも夫妻は2人の…
とりあえず一旦終了ですが、本当に途中だな 一応今回で一旦終わりですが、まあ多分まだ終わる気はないんでしょうね。本当に中途も中途のどうでも良い話(笑)で一旦終了ですね。SEASON1の終わりは、ロイドがレズモンドと初めて接触するというまがいなりにもストーリーの大元につながる話でしたが、それに比べると今回はストーリーのメインには全く無関係な話(笑)。 つい先日、最新12巻が発売になったところです 今期は結局は大半をバカンスの豪華客船に割いたということになってます。まあここでヨルがかなり濃く描かれることになりましたが。ただおかげで、元々最初から意外に影が薄いロイドの影がさらに薄くなったような気が・・…
お約束の綺麗な大団円です 非常に美しいお約束のコテコテの大団円を迎えましたね。不屈の意志で立ち上がったウィルはドワーフの魂たちや仲間たちの援護を受けてドワーフ王から受け取った剣を振るってヴァラキアカに立ち向かう。さすがにドワーフの伝説の剣だけあって、ヴァラキアカの龍鱗さえもものともせず邪竜に傷を負わせる。メネルは弓で援護をして、レイストフも突撃して邪竜の足に切りつけ、ルウとゲルレイズはドワーフ軍団を指揮して集団攻撃。 小説原作でコミックも出てます 耐えかねたヴァラキアカはドラゴンブレスで一掃を図るが、それに気付いたウィルが最大加速で斬りつけて、ブレスを溜めていたヴァラキアカののどに一撃。ウィル…
とりあえずここで締めます まだBSの方は最終話を残してるんですが、AT-Xの方で先行して最終話まで放送があったので、もうまとめて締めてしまいます。まあ予想通りというかそんなに大きな話の進展はなく、予定通りの中途で話が終わりましたので。 原作はライトノベルでコミックも出ているってパターンらしい (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 何やら大陰謀の一端は垣間見えるが、アニメはここで終了 結局はアンジェリンは大公の元に出向くことになるが、そこで大公の馬鹿息子共にホトホト呆れて疲れ果ててしまうと。もう絵に描いたような「貴族の馬鹿息子」ばか…
とりあえず一旦終了ですが まあ予定通りに、話の全くの中途でなんの決着もつかずに終了だな。正直なところ、まだ話の向かう先が見えん。ここに来ても未だにフェイトの目的は「ロキシー様を助ける」以外は明確にはないから。どうやらようやく大罪スキル持ちの宿命のようなものが垣間見えだしたが、それもまだ明確ではない。 コミックが出ています このラスト2話の内容も、大罪スキル持ちのノーザンが現れたので、ロキシーを守るためにノーザンを討ち取ったというのと、そのついでに天竜もぶっ倒しましたよってこと。そして一番重要なのは、とうとうロキシーがフェイトの正体を知ってしまいましたって話だけ。まあ一応の一段落だけど、話として…
見事な予定調和の大団円 お約束通りのご都合主義も炸裂する大団円となりました。まあその辺りはこの作品らしくはある。一応全キャラがそれなりに活動し、龍眼島の巨獣たちも一掃され、島民の帰還が実行されるというまあ美しいオチに持っていきました。 原作は小説らしいです ブルバスターがパイロットがいなくて待機している段階で、アル美が駆けつけるのはお約束でしたが、極めて予想通りの展開。そして最後に沖野がヒーローになるべく大活躍という熱い展開もこれまたお約束でした。地味に鉛なんかも活躍しているし、一番組織のことを考えていた片岡さんや、脳筋武藤も大活躍と、各人に見せ場を作ってましたね。地味なみゆきちゃんまで強い決…