chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
白鷺館アニメ棟 https://anime.ksagi.work/

放送中のアニメ作品などに、アニメファン歴50年以上という鷺がツッコミを交えつつ与太話。

フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2020/10/02

arrow_drop_down
  • 2023年秋アニメ作品評価

    2023年の秋アニメについての作品評価の点数を発表します。なお2クール連続作品の場合は、最終回が含まれるシーズンに最終評価することにしており、今期は暫定中間評価を上げています。ちなみに昨期同様に今期も毎週フォローが出来なくなってしまったこともあったが、まあ概ね完走である。ただその代わり、微妙な作品に関しては視聴は継続してもブログの方では切ったというのも相変わらずある。 評価についてはまず総合評価はA~Dの4段階でAが最上でDが最低となります。各項目は「キャラの魅力」というのはいわゆるキャラ萌えとかいうのではなく、キャラがリアリティや魅力を持ってキチンと描かれているかということ。「ストーリー性」…

  • ミギとダリ 第13話「ミギとダリ」

    綺麗なエピローグを付けてきました 最終回というか、事件自体は前話でほぼ解決でエピローグ的な回になりますね。かなり綺麗にまとめてきました。 原作はコミックで「坂本ですが」の作者というのが何となく納得 ダリが火事で顔に火傷の傷を負ったために入れ替わることが出来なくなり、ミギを表に出して自分はその影として生きていくと宣言する。しかしそんな状況に不満と寂しさを感じるミギ。自分は秘鳥としてではなくミギとして、そして兄のダリと2人で生きていきたいと願い始める。 そして意外だったのは、園山夫妻が実は彼らが2人だということに気付いていたということ。それが2つのクリスマスプレゼントで現される。しかも夫妻は2人の…

  • SPY×FAMILY 第37話「家族の一員」

    とりあえず一旦終了ですが、本当に途中だな 一応今回で一旦終わりですが、まあ多分まだ終わる気はないんでしょうね。本当に中途も中途のどうでも良い話(笑)で一旦終了ですね。SEASON1の終わりは、ロイドがレズモンドと初めて接触するというまがいなりにもストーリーの大元につながる話でしたが、それに比べると今回はストーリーのメインには全く無関係な話(笑)。 つい先日、最新12巻が発売になったところです 今期は結局は大半をバカンスの豪華客船に割いたということになってます。まあここでヨルがかなり濃く描かれることになりましたが。ただおかげで、元々最初から意外に影が薄いロイドの影がさらに薄くなったような気が・・…

  • 最果てのパラディン 鉄錆の山の王 第12話「夜明け呼ぶもの」

    お約束の綺麗な大団円です 非常に美しいお約束のコテコテの大団円を迎えましたね。不屈の意志で立ち上がったウィルはドワーフの魂たちや仲間たちの援護を受けてドワーフ王から受け取った剣を振るってヴァラキアカに立ち向かう。さすがにドワーフの伝説の剣だけあって、ヴァラキアカの龍鱗さえもものともせず邪竜に傷を負わせる。メネルは弓で援護をして、レイストフも突撃して邪竜の足に切りつけ、ルウとゲルレイズはドワーフ軍団を指揮して集団攻撃。 小説原作でコミックも出てます 耐えかねたヴァラキアカはドラゴンブレスで一掃を図るが、それに気付いたウィルが最大加速で斬りつけて、ブレスを溜めていたヴァラキアカののどに一撃。ウィル…

  • 冒険者になりたいと都に出て行った娘がSランクになってた 第12話「過去との対峙」第13話「ただいま、お父さん」

    とりあえずここで締めます まだBSの方は最終話を残してるんですが、AT-Xの方で先行して最終話まで放送があったので、もうまとめて締めてしまいます。まあ予想通りというかそんなに大きな話の進展はなく、予定通りの中途で話が終わりましたので。 原作はライトノベルでコミックも出ているってパターンらしい (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 何やら大陰謀の一端は垣間見えるが、アニメはここで終了 結局はアンジェリンは大公の元に出向くことになるが、そこで大公の馬鹿息子共にホトホト呆れて疲れ果ててしまうと。もう絵に描いたような「貴族の馬鹿息子」ばか…

  • 暴食のベルセルク 第11話「デスマーチ」第12話「喰い尽くす」

    とりあえず一旦終了ですが まあ予定通りに、話の全くの中途でなんの決着もつかずに終了だな。正直なところ、まだ話の向かう先が見えん。ここに来ても未だにフェイトの目的は「ロキシー様を助ける」以外は明確にはないから。どうやらようやく大罪スキル持ちの宿命のようなものが垣間見えだしたが、それもまだ明確ではない。 コミックが出ています このラスト2話の内容も、大罪スキル持ちのノーザンが現れたので、ロキシーを守るためにノーザンを討ち取ったというのと、そのついでに天竜もぶっ倒しましたよってこと。そして一番重要なのは、とうとうロキシーがフェイトの正体を知ってしまいましたって話だけ。まあ一応の一段落だけど、話として…

  • ブルバスター 第12話「立て、ブルバスター!波止 vs 塩田 全面戦争!勝つのは大企業の論理か、中小企業の底力か!?」

    見事な予定調和の大団円 お約束通りのご都合主義も炸裂する大団円となりました。まあその辺りはこの作品らしくはある。一応全キャラがそれなりに活動し、龍眼島の巨獣たちも一掃され、島民の帰還が実行されるというまあ美しいオチに持っていきました。 原作は小説らしいです ブルバスターがパイロットがいなくて待機している段階で、アル美が駆けつけるのはお約束でしたが、極めて予想通りの展開。そして最後に沖野がヒーローになるべく大活躍という熱い展開もこれまたお約束でした。地味に鉛なんかも活躍しているし、一番組織のことを考えていた片岡さんや、脳筋武藤も大活躍と、各人に見せ場を作ってましたね。地味なみゆきちゃんまで強い決…

  • 劇場版 SPY×FAMILY CODE: White

    テレビで大人気のアニメの完全オリジナル劇場版登場 お馴染みの面々がスクリーンを走り回る 腕利きスパイと殺し屋、そしてテレパシー少女に予知能力犬が偽装家族として生活するという、テレビアニメの人気作が満を持してオリジナルストーリーで劇場登場である。 アーニャが菓子の調理実習で優勝すればステラがもらえると聞いたロイドは、審査員の校長の好物である北のフリジス地方の伝統菓子であるメレメレを調べるべく、アーニャとヨル、ポンドを連れてフリジスへの家族旅行をすることにする。 その移動の列車内、謎の鍵を見つけたアーニャはボンドの予知でそれが秘宝の鍵であると知る。好奇心に駆られて秘宝が入っているトランクを調べるア…

  • Helck 第24話「希望ある未来へ」

    ・・・ どわぁぁっ、やっちまった・・・。おいおい、ここに来て結局「俺たちの戦いはこれからだ」展開かよ。テレビの前で脱力して顎が落ちちまったわ。なんなんだよ、この脱力オチ。 原作コミックがあるようです どうせ第3期はないんだろ? ここまでこういう持っていき方しておいて、最終的に決着つかずってのは完全反則技。この作品って決着つかなかったら無価値の作品なのに・・・。これの原作の方は知らないし興味もないんだが、原作がまだ継続中で決着がついてないって話なのか? それだったとしたら最初からアニメ化するなよって話だし、原作のオチがこうなんだったら、これって打ち切り作品じゃんって話になる。 (adsbygoo…

  • ミギとダリ 第12話「ぼくらの復讐」

    どうにかこうにか脱出した面々 怒濤の展開です。結局は瑛二は怜子を刺して家に火を付け、自らも死のうという覚悟を決める。完全に狂気に走ってしまった母を止めると共に、自身も母と共に綺麗に終わろうという考えの模様。ただ監禁部屋にミギとダリを始めとして全員が閉じ込められていたことについてはどう考えていたんだろう。瑛二にしたらみんなを道連れにするべき理由はないから。 原作はコミックで「坂本ですが」の作者というのが何となく納得 それにしてもあのドア、思いの外に丈夫だったようで、親父さんが壊そうとしても無理だったようです。一体何のためにそこまで丈夫なドアにしたんやら。もっとも物をぶつけて板を割ろうとしている方…

  • オーバーテイク 第12話「オーバーテイク ―Do your best ! ―」

    結局はかなり古臭いが手堅くて無難作品だった MFゴーストのところで「昭和臭」と言ったんだけど、今期の作品の中で一番昭和臭が濃厚なのが実はこの作品だったりするんだよな。ちなみに私は昭和生まれのジジイなので、昭和臭という言葉を決してネガティブに使ってはいないので要注意。私の場合は実際には変に今時の作品よりも、明らかに昭和臭が漂うような作品の方が相性が良いから。そういう点でこの作品は最初から私には相性が良い。 こっちもBlu-ray発売が決まっているようで 登場人物が濃厚に描かれていて、主人公に成長要素があり、主人公の活躍がポジティブに回りに影響を与えていって、基本的には悪人が存在しない世界という健…

  • MFゴースト 第12話「うけつがれた感覚」

    本当に話の中途で終了 第2部とか最初からある予定らしいから、途中で終わるだろうなとは予想してはいたが、それにしても途中も途中で終わってしまったな。予選の走行中とは。せめて予選の結果ぐらいまでは行くと思っていたが。まあ普通に来週に13話があるのではと思わせるようなぶち切り方だ。 今時は最初から全巻Blu-rayの発売が決まっていたりする それにしてもこの作品、頭文字Dの続編を作りたいというのは分かるが(そもそもこの作者自身がそういう作品しか書けない)、どうしても時代とズレがあるのを無理矢理に整合とっているから、作品の作画とかはCGバリバリ(CGのレベルは流石に前作よりはかなり上がっている)なのに…

  • SPY×FAMILY 第36話「バーリント・ラブ/〈夜帷〉の日常」

    ベッキーの猛アプローチ(お嬢様、不倫はいけませんよ) 前半は恋愛ドラマに感化されて、フォージャー家を急襲してロイドに猛アプローチをかけるベッキーのお話。それにしてもいくらベッキーがロイドに色仕掛けしようとしても、そもそもお子様だからな・・・。しかしアーニャが「毎日一流シェフの料理」で「少しだけベッキーを応援」ってのが笑ったわ。なんというか利に聡いというか、買収されやすいタイプである(笑)。 つい先日、最新12巻が発売になったところです そこにヨルが帰ってくるのだが、メラメラとライバル心燃やすベッキーに対して、ヨルもやはり「アウトオブ眼中」。やっぱりお子様がじゃれているようにしか思えんわな(笑)…

  • 最果てのパラディン 鉄錆の山の王 第11話「邪竜と女神」

    巧に揺さぶりをかけてくる邪竜 ウィルの苦戦は続いています。究極呪文まで躱された挙げ句に反撃を食らってパーティーは瀕死。ブレスを一発食らったら全員消し炭という状況に追い込まれたウィル。ここでヴァラキアカは自分に降るように呼びかける。最初は配下になるとか話を持ち掛けておいて、戦いで圧倒的な強さを誇示しておいてから今度は降伏勧告。さすがに太古から生きてきた邪竜は伊達じゃない。徹底的に心理的揺さぶりをかけてきます。 小説原作でコミックも出てます しかしそんなものにウィルは応じるはずもない。そもそもそれに応じるぐらいなら最初からこんなところにやって来ていない。たとえ自身が倒れることになろうとも灯火の神の…

  • 冒険者になりたいと都に出て行った娘がSランクになってた 第11話「ベルグリフの決断」

    突然に話が動き出した感があるが ここに来て話が動きそうな気配になってきたが、後2話ということだから、どう考えても大きな決着はつかんな。何か小さなエピソードを発生させて、それに決着を付けたところで終了ってところかな。下手したら、完全に話の途中で続きは第二期でってパターンも今時はあり得るが。 原作はライトノベルでコミックも出ているってパターンらしい アンジェリンは大公とやらに呼びつけられてエストガルへ赴くことに。どうもこの大公ってのが何やら思惑ありげで、裏で魔王の件を画策していた奴等がその背後にいる可能性はあるな。アンジェリンが計画の最大の障害と見て葬ることを考えているとか、もしくはアンジェリンに…

  • 屋根裏のラジャー

    以下の評には一部ネタバレも含むので要注意。事前に変な予備知識を持ちたくない人は、鑑賞後にご覧ください。 アマンダの架空の友達「イマジナリー」のラジャー (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 架空の友達「イマジナリー」の世界 ラジャーは父を亡くした少女アマンダが産み出した架空の友達「イマジナリー」だった。ラジャーはいつも想像力豊かなアマンダの空想の世界で彼女と共に冒険をしていた。イマジナリーは子供の想像力が産み出す架空の存在であるために、他の人には見えないし、子供が大人になると忘れられ、そうなると消え去る運命にある存在だった。 そん…

  • ブルバスター 第11話「波止の逆襲!悪徳大企業に対抗する手段は…ウミキノコ!?」

    謎の支援者が登場 コテコテの展開で突っ走ります。塩田との全面対決を覚悟して、巨獣についてのライブ配信をする沖野達だが、それは塩田のDappiを動員してのネット工作で打ち消されて炎上状態。まあ通常はあんな映像が唐突に出てきても、大抵はCGを使ったやらせを疑うだろうから、そういう形での世論操作は予測出来るところではある。まあそういうことに関しては塩田の方が資金力があるだけに一枚上手だろう。塩田相手だとスポンサーに弱いテレビ局はまず味方にはつけられんだろうし。メディアとしては後は週刊誌ぐらいだが、そちらは社会的信用度がネット配信とどっこいどっこいだからな。 原作は小説らしいです 湖の調査中に変異イタ…

  • Helck 第23話「選んだ道」

    話はヘルクとヴァミリオの方に しばらくご無沙汰状態になっていたヘルクとヴァミリオの方にようやくストーリーが戻ってきたようです。敵はヘルクが鍵の一つと睨んで、ヘルクを暴走させるべく仕掛けてきた模様・・・なんだが、ヘルクが暴走したら確実にこの世界滅ぼすんだが、最初からキ印のミカロスはともかくとして、ラファエドが何を考えてそれに荷担しているのかが、ここまで来ても未だに良く分からんな。 原作コミックがあるようです そしてヘルクを待ち受ける覚醒戦士の中にアリシアがいるんだろうなということは容易に推測がつく。ヘルクがアリシアを倒すことが出来るかという話になるんだろうな。ただヘルク自身が言っていた「覚悟は出…

  • ミギとダリ 第11話「さかさまの女」

    語られた事件の真相 うわー、すごい展開し始めたな。怜子の口から語られたことの真相は、かなり異常なものではあった。まあ最終的に自分が思い描いていた家庭の姿が自身の不妊で崩れたことで、怜子がその強烈な完璧主義から狂気に走ったということは分かったが。 原作はコミックで「坂本ですが」の作者というのが何となく納得 ただ怜子の話は明らかにおかしく、不妊だったはずなのにミギとダリが生まれたときに瑛二が産まれたってのは明らかにおかしい。結局そこのところは瑛二を自分の実の子と自身に信じ込ませた怜子は自身の記憶さえ改竄していたっぽい。結局は瑛二はミギとダリと同時に産まれた三つ子であり、一人だけ風貌や髪の色が異なっ…

  • オーバーテイク 第11話「ホップ→ステップ→ ―Godspeed! Psych!―」

    資金の壁にぶち当たった小牧モータースに予想外の助っ人が 前回は表彰台どころか優勝さえ見えていたにも関わらずタイヤで泣いた悠。しかし小牧モータースの面々は異様に前向きというか、元々金がないところでやっていたから仕方ない、次や次という様子。スポンサーを失った悔しさよりも、一時でもスポンサーがついたことをボーナスステージのように考えている超前向き思考。うーん、怪しい自己啓発本とかのモデルになりそうなぐらい前向きだわ。 こっちもBlu-ray発売が決まっているようで そして前向きな連中のところには協力者が現れる。同じくあのレースに注目していて「悔しさ」を共有したご近所商店街の皆さんがまさかのスポンサー…

  • MFゴースト 第11話「天才覚醒」

    隠れていた天才が動き始める カナタの方は足回りを強化したマシンで走行テスト中。エンジンは触っていないにもかかわらず、車の速度はかなり上がっている模様で、ナビシートに座った緒方がすっかりイツキ状態になるレベル。しかしそこにケンカを売ってきたのが、前回のレースは彼女とのデートですっぽかしたという異常な17才マニアのイケメン変態・沢渡か。潜在能力的にはベッケンバウアーに迫れる男と言われているが、とにかくモチベーションが低い(早い話がむらっ気でやる気が無いってことだな)のが問題とか。 今時は最初から全巻Blu-rayの発売が決まっていたりする もっともモチベーションが低いという割には、テスト中のカナタ…

  • SPY×FAMILY 第35話「リゾートを満喫せよ/休暇自慢」

    事件も落着して閑話休題 無事にそれぞれの使命を終えて、フォージャー家一行はリゾート島でバカンスを満喫という話。アーニャが思いっきり羽を伸ばしてますが、ヨルもそういう風景に心安らぐものを感じているのは明らか。今回の任務でかなり自身の目的が揺らぐところがあったが、結局落ち着いたところは「今の生活を守りたい」という線になった模様。一方のロイドだけはあくまで「休暇という任務」をやり遂げるためにガチガチ。本音ではヨルと同様に心安らぐものを感じているようなのだが、絶対にそれを認めないプロスパイ。まあこの辺りがハンドラーの言う「器用なのか不器用なのか」ってことになるんだが。もっともヨルに対しては一線あるが、…

  • 最果てのパラディン 鉄錆の山の王 第8話「花の国」第9話「戦士の炎」第10話「鉄錆の山の王」

    激戦の中、やはりルゥの成長が泣けるな いよいよ激闘編に突入してきました。エルフのディーネを助けて花の国を訪れたウィルは、毒でやられていた村人達を片っ端から癒やして灯火の神様の布教活動を実施。こりゃ一気に信者が増えそうだ。とにかくウィルの信仰はかなり現世利益が明確なので(笑)。それにしてもウィルの精神力も底無しって感じかな。恐らく奇跡自体は神の力を引き出すことで起こすんだろうけど、それを媒介するときに精神力の類いが必要だろうと思うから(でないと完全に無制限になってしまう)。ウィルは元々からそのキャパが桁違いってことなんだろう。まあこの辺りはメネルが言うところの「結局最後は力押し」ってことでもある…

  • 冒険者になりたいと都に出て行った娘がSランクになってた 第8話「森の住人との邂逅」第9話「親子、それぞれの出会い」第10話「蠢く悪意」

    ベルグリフがいろいろな意味で無双しすぎ 赤鬼のベルグリフ様の溢れる父性がさらに無双してるな。森の住民エルフの姫様まで手名付けたようであるし、それどころか魔王まで抱えてしまうことになったような。ところでこの魔王がアンジェリンに似ているように感じるのは偶然ではないような気がしますね。アンジェリン自体の出生が未だに謎になってますが、アンジェリンも元をたどれば同類だったとしたら一番簡単に説明がつきますね。なんせその強さや成長率が人間離れしているのは事実のようですから。知らない間に妹が出来ていたアンジェリンはどう思うやら。 原作はライトノベルでコミックも出ているってパターンらしい にしてもベルグリフって…

  • 葬送のフリーレン 第8話「葬送のフリーレン」第9話「断頭台のアウラ」第10話「強い魔法使い」

    魔族軍団との決戦終了 なんか独得の淡々とした調子で進むこの作品ですが、この数話はこの作品としてはかなり熱い方の展開でしょうか。結局はグラナト伯爵領の攻略を目指して侵攻していた断頭台のアウラ及び彼女が工作員として送り込んでいた首切り役人連中との決着がつくという内容。 コミックが原作の模様 それにしてもフリーレンが彼我の実力を完全に読み切って、確実に勝てるという計算の元に動いているのがすごいわな。しかも自分がアウラに勝てるというだけでなく、フェルンとシュタルクだったらリュグナーとリーニエを問題なく倒せると読み切っていること。結局はかなり際どい戦いとなって、二人は最初は「とても無理」と思っていたが、…

  • 暴食のベルセルク 第8話「忘却の村」第9話「色欲の守護者」第10話「罠」

    なんなんだろう、この話が一向に進まない感は なんか話自体はかなり進んだが、話全体がどういう方向目指しているのかがイマイチ浮かび上がってこんな。結局は結構な長編の序盤だからってことだろうか・・・。全13話だとしたら話の決着は何もつかないまま終わりそうだし、全26話としてもとりあえずの決着さえつけられるかどうかも怪しい。 コミックが出ています まあ作者が長編のつもりで書いた作品の途中までを引っ張り出してきてアニメ化したらそうなるのも仕方ないけど。無理矢理にアニメとしての落ちをつけたら、それが原作の話と完全矛盾してしまったり、原作ファンから「原作レイプ」と言われて猛批判受けることになったりするし。 …

  • ブルバスター 第8話「吠えよ武藤!時代に取り残された男の悲哀…そして大企業・塩田の思惑とは?」第9話「進む合併計画!明らかになる塩田の策略と、巨獣発生の原因…どうする波止!?」第10話「波止工業、崩壊の危機!噛み合わない想い…田島、苦渋の決断!」

    来ました!お約束展開 わぁ、やっぱり予想通りのコテコテの展開を始めたわ。巨獣発生の原因の裏には塩田化学が存在し、しかもそれを隠蔽するために波止を吸収と来たもんだ。金で縛って口封じをしようというのが露骨。鹿内が悪党なのは間違いないが、読めないのがヘッドハントで来たという役員の鷲津。なかなかに腹の底を見せない。今回の件の真相について知っているのかそれとも知らないのかが不明。鹿内は事件隠蔽のために波止の吸収話を進めたのだが、それが鷲津の指示によるのか鹿内の独断なのかをまだハッキリさせていない。それによって今後の展開が大きく変わる。 原作は小説らしいです 今まで優柔不断ぶりが目立っていた田島社長はつい…

  • Helck 第20話「謎の女性」第21話「フェーズ2」第22話「解呪」

    まさに怒濤の展開 クライマックスに向けての怒濤の展開となってきました。人間の秘密を探るために王城に潜入していたアスタは、シャルアミと出会うことに。どこかで登場するだろうとは思っていたが、こういう形で登場するとは。そしてどうやらシャルアミは幽閉されているに等しい立場なので、何が起こったかは全く分かっていない模様。しかも第22話で、どうやら人類を覚醒させたあの雪のようなものはシャルアミの魔法だったことが判明。シャルアミは魔法を広範囲に拡散する能力を持っているようなので、それを覚醒に使用したということか。 原作コミックがあるようです 一方で人類の猛攻を受けていた魔王軍の方は、いよいよアズドラが前面に…

  • ミギとダリ 第8話「ふたり≠ひとり」第9話「コロスコロスコロスコロスコロス」第10話「ビーバーズ vs 一条母」

    怒濤の展開で、ストーリーはサイコホラー化 やべっ、展開が疾風怒濤過ぎてついていけんわ。最初から異常さを漂わせていた一条母はどうやらサイコパスの模様。もう作品自体がサイコホラーの方向に進み出した。 原作はコミックで「坂本ですが」の作者というのが何となく納得 最初から一条家には妙にギクシャクした空気が漂っていたが、つまりそういうことだったってわけか。華怜はやけにクールな感じがしていたが、最初から皆を突き放して心理的に距離を取っていたってことだな。瑛二も葛藤を抱えながら優等生を演じていたってことか。そして母親はサイコパスとして、分からないのは父親だな。何を考えているのやら。 華怜はあの母親の子ではな…

  • オーバーテイク 第8話「同じ穴のムジナたち ―Y’know what makes a fast driver?―」第9話「厄災の日 ―What really happened?―」第10話「ネバー・セイ・ネバー ―It's gonna be a long race.―」

    各人の想いが交錯し始める なんか各人の物語が一斉に動き出してますね。悠には突然にベルソリーゾからの誘いがかかり、半ば強引にマシンに乗せられたら、やはり小牧モータースのロートルマシンとは性能が違うことを感じる。一方、悠がやって来たことで強烈な刺激を受けたのが徳丸。一時はダークサイド落ちしかけていたところが、春永の離脱で突然のファーストドライバーになったことで、責任感が目覚めてきたが、それと共に強烈なプレッシャーも感じている。あの脳天気に見えた春永が実はこんなプレッシャーを背負いながら走っていたのかと痛感している模様。また後から追い上げてくる悠に健全な競争心(彼の場合はどうしても若干ひねくれて発現…

  • MFゴースト 第8話「音声カウント」第9話「時速300キロのドッグファイト」第10話「アップデート」

    いきなりシングルランカーになったカナタ とりあえず第1戦が終了で、カナタは他のマシンよりも圧倒的に戦闘力の劣るマシンで9位という一桁ランクにという結果。とりあえずその規格外ぶりを見せつけることになったようです。 今時は最初から全巻Blu-rayの発売が決まっていたりする とは言うものの、やはりマシンの戦闘力が低すぎるせいで上位には絡んでこれないので、上位の話とは完全に切り離した展開にしてますね。前半でペース上げに使ったヤジキタ兄妹をあっという間に抜き去って、そこから完全にブラインド走行の中でさらに二台を抜き去ったと。最後は抜いたポルシェに追い上げられるが、冷静なタイヤマネージメントの結果として…

  • SPY×FAMILY 第32話「誰がための任務」第33話「戦場の交響曲/姉のハーブティー」第34話「未来を繋ぐ手」

    苦戦中のヨルに暗躍するアーニャ 鎖鎌男と対決することになるヨルだが、大勢のギャラリーの中にアーニャが。しかし全てを知っている本作の黒幕アーニャはわざとらしくすっとぼける。というわけでヨルは大道芸に見せかけて鎖鎌男を倒すことに。しかしそこに一瞬の躊躇いが・・・。ロイドも随分昔からそうなんだが、ヨルの方も今の生活を失うことに対する恐怖を感じ始めているようです。で、そうならないように裏で黒幕アーニャが獅子奮迅の活躍をしてるんだが。 最新12巻が発売中です アーニャの差し金で休暇を満喫する父スタイルを極めようとしたロイドですが、もう何が何やらわけが分からん状態になっているようで、流石に出てきた凄まじい…

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、鷺さんをフォローしませんか?

ハンドル名
鷺さん
ブログタイトル
白鷺館アニメ棟
フォロー
白鷺館アニメ棟

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用