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100年夢庭日記 https://gobuichikun.hateblo.jp/

築100年超の古民家に住む猫のつぶやき

北陸のとある古民家に暮らす猫(名前はボビ)と同居人のスローライフや、和風庭園のガーデニング、身近なグルメなどに関する日記です。

ボビ
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2020/10/01

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  • 今後の有休の取り方

    9月に入ってから新聞を取り出した同居人。読むところがいっぱいあって、切り抜きも楽しいし、仕事にも個人的趣味にも良い刺激がいっぱい(♡˙︶˙♡)今までネットニュースでは、自分の興味関心に沿ったピンポイントのニュースばかり見てきたから、 世の中の幅広い出来事や考え方に触れられて新鮮♪トータルとしてはなかなか良い感じなんだけど、問題が一つ…なにせ忙しいってこと。 じっくり新聞を読むにはそれなりに時間が必要なんだけど、ちょっと朝から会議があったり、休日出勤したりすると、読めなくなる。そして、一度未読の新聞が溜まりだすとすぐに何日か分が一気に溜まってしまうらしい。そういえば20代の頃、新聞を読めないまま…

  • 鬼の感動

    「草いきれ吸って私は鬼の裔(すえ)」という俳句が俳句甲子園の最優秀賞をとったらしく、そのことを新聞で知って以来、いたく感動している同居人。この句は岩手在住の女子高生が作ったんだって。ピリリとスパイスが効いて、つくづく良い句だわー!って言ってるよ。 同居人が思うに、春の修羅じゃないけど、人の姿でも鬼を心に秘めている人はこの世に結構いるんじゃないかと思うんだって。その、自分の鬼をいつ意識するか?冒頭の高校生は草いきれを吸い込んだ時。じゃあ同居人は?って聞いたら、台風の前に落ちた柘榴を真夜中に拾って、それを独りキッチンで剥いている時らしい。 五感とともに、自分の鬼だけじゃなく鬼だった先祖代々のことも…

  • 秋の庭

    パソコンのネットの調子がイマイチで、思い通りに予定していた買い物できず、仕方ないから今度は隣人のお誕生日に前から憧れていた有名なお寿司屋さんをスマホで予約しようと思ったら、どの日も満席で11月中旬までいってしまい、挙句の果てには「これ以降の日はまだ予約できません」と表示が出てきて、どっと疲れちゃった同居人。気分転換に、台風前の穏やかな秋晴れに誘われて庭に出てみたら、お〜!雑草が生い茂ってなんだか庭が狭く見える(^◇^;) 秋の雑草って、たけが比較的高いよね。さすがの同居人も、びよーんとのびた雑草たちで通路が見えなくなってたり、せっかく植えたクチナシが完全に覆われてたりしているのは見て見ぬ振りに…

  • 同級生の今

    今の会社に入った約3年半前、同居人は今後転職するつもりはないから、もう二度と履歴書を書くことはないだろうな、っていうか面倒だしもう書きたくないな〜と思いながら、履歴書を書いた覚えがあるらしい。だけど、上司に頼まれて、来年度から今の会社に所属したまま別の職場にも行かなきゃいけなくなり、その新たな職場に提出する履歴書をまた書くはめになったんだって。しかも、先方所定の書式で、過去最大の項目の多さ。中には、書くことがなくてほぼ白紙で出すことになる用紙もあって、かなり恥ずかしいらしい。ドンマイ! それにしても、はるか大昔に書いた論文のタイトルなんてもう忘れたよ…仕方ないから適当に書くしかないか…って思い…

  • 朝の新習慣

    最近の同居人は朝起きるようになって、なんと!朝ごはんも食べるようになったんだって。といってもそこまでしっかりした朝ごはんじゃなくて、カスピ海ヨーグルトにシリアルを混ぜたものか、フルーツか、パンとスープか、お豆腐または茶碗蒸しまたはゴマ豆腐か…その日の気分で、ちょっと食べるんだって。今日はお豆腐に大葉の醤油漬けをのっけて食べたらしいよ。今までは完全に夜型人間で朝ごはんとは無縁の生活だったから、もうびっくり!一体どうしたの? それもこれも、石事件以降始まった水修行のたまものらしい。今までは水分をとらなかったから、朝からトイレに行く必要もなかったから昼まで寝ていられたし、仕事前にお昼ご飯食べて車の中…

  • 真昼のピンポン

    ここに移住してきて思うことは、真昼にピンポンがなると、だいたい3分の1は何かの勧誘、3分の1は地域住民からのおすそ分けとか町内会関係、残り3分の1は宅急便って感じなんだけど、今までは仕事に行く直前の昼前まで爆睡していて気が付かなかったピンポンに、最近はちゃんと出られるようになったからか、やたらとピンポンに遭遇してるらしい。 この前は、ピンポンに出てみたら古い住宅地図をもった人がいて道を聞かれて、教えてあげているうちにいつの間にか新聞の勧誘に移行して、ちょうど同居人は新聞取ろうかどうしようか迷っていた時だったから、タイミングとしては好都合だったんだけど、後から考えたら、道案内から入るって変わった…

  • 北海道パワー

    北海道ですっかり癒されて帰ってきてからそろそろ2週間。いろいろ買ってきたお土産はあらかた分けてしまって、あとは冷蔵庫に富良野バターと小鳥の和菓子があるくらい。異常に美味しかったおしゃぶり昆布も食べてしまったし、こんなことならもっと買ってくればよかったな…としょんぼりしている同居人。 北海道パワーはなくなってしまったけど、スーパーに行けば、どの県よりもたくさん名前を目にするのが北海道。それだけ北海道産の乳製品や小麦や大豆、野菜や鮭などは美味しいってことだろうな。次に北海道に行く時までは、スーパーやお取り寄せで凌ごうと思っているらしい。 それにしても、美味しかったおしゃぶり昆布を大量にまとめ買いし…

  • 大丈夫かな…?

    今からちょうど2週間前に、玄関で蛹になったアゲハ蝶の幼虫がいるんだけど、同居人は毎日玄関を出入りするたびにその蛹をじーっと見ては、「う〜ん」と首を傾げている。なぜかというと、通常は10日〜2週間で羽化するはずなのに、全然その気配がないから。 ちなみに、羽化直前には蛹が全体的に黒っぽくなって、羽の色がちょっと透けて見えるから、そろそろだとわかるんだってさ。だけど、我が家の子は、どこをどう見ても変化が感じられず。単にお寝坊さんなだけならいいんだけど… あまりにじーっと見ていたら、しまいに蛹がカタカタ揺れてるみたいに見えてくるから不思議。ハッと思ったら、揺れていたのは同居人だった?らしい。蛹は台風に…

  • サビ猫の話・その3

    サビ猫の別名は、鼈甲猫というらしい。毛の色が鼈甲に似ているからだって。確かにそうかも!こんなに綺麗なのに、日本では不人気で、実際に「気持ち悪い」とか「醜い」と人間に悪口を言われることもあるらしく、ネット上で初めてそんな実情を知って以来、何かが醜いとか美しいとか、それってそもそもどうやって判断するんだろう?と大いなる疑問をもったらしい。 例えば私、アビシニアンは、見る人ほぼみんな、「かっこいい」とか「綺麗な猫」「小顔で手足が長くて特別な感じ。どこか外国の猫?」と言う。隣人は「高貴な猫だな」って褒めてくれる。実際、猫カレンダーやペットフードの絵やAmazonのCMには、私の仲間が頻繁に登場してるら…

  • サビ猫の話・その2

    ついに今日、気になるサビ猫について保健所に問い合わせた同居人。今月中に一度見に行って、来月の譲渡会の時にお迎えするかもしれないらしいよ。今はちょっと人見知り状態みたいだけど、サビ猫というのは総じて気が優しくて遠慮気味な性格らしく、「警戒心がある猫の方が、猫らしくて良い」と隣人。 さらには、「保健所に殺されない内に、一日でも早く迎えに行った方がいいんじゃない?」って急かしてきたけど、譲渡されたいって言ってる人(つまり同居人)がいて、譲渡前の検査や避妊手術を控えているというのに、そんな猫を殺すはずがないと同居人は思うらしい。ちなみに、検査というのは猫エイズとかの検査。先住猫の私がいるから、絶対必要…

  • サビ猫の話・その1

    最近、同居人が毎日私に見せてくる写真がある。黒い毛と黄土色の毛が不規則に混ざった、いわゆるサビ猫の写真なんだけど、「この子をどう思う?」だってさ。う〜ん、そう聞かれてもなぁ…。 なんでも、その子は今保健所にいるらしく、奥ゆかしい性格のサビ猫なら、神経質な私と一緒に暮らせるんじゃないかと思って、同居人としては引き取りたい気持ちが日々高まっているらしい。サビは日本では変な配色の醜い猫だからと不人気だそうで、しかも子猫じゃなく大人の猫だから余計…そうなると、同居人としては、こんなに可愛いのに!と憤る気持ちも湧いてくるらしく、ますます引き取りたいんだって。 ちなみに、同居人は子どもの頃に一度、サビ猫を…

  • 修行

    最近同居人は、朝から寝る間際まで、麦茶やお水をよく飲んでいる。しかも、明らかに義務的に。なんでも、先月、腎臓にあった小さな石が動いて死ぬ思いをしたらしく、もう二度とあんな痛い思いはしたくないから、その一心で仕方なく飲んでるんだって。それに、お医者さんからは、再発しやすいから特に夏場は気をつけるようにと脅されたらしく、なおさら頑張って飲むようにしてるみたいだけど… 普段あまり水分をとらない同居人にとっては、この「水分をとる」ということが、ほとんど修行みたいに感じられるらしい。全く喉が渇いてないのに、とりあえず心を無にして飲む。それも、コーヒーとかじゃなくて、できれば麦茶かお水。同居人と違って、日…

  • 刑事の隣人とお人好しの同居人

    隣人は前世が刑事で、時々刑事モードになる。冷凍庫に、この前同居人が試しに買った冷凍餃子の半分を入れておいたら、早速それを発見して「怪しい。なんでわざわざ無人販売所で買ったの?毒が入ってたらどうするの?!」だってさ。最近、近所にはやりの餃子の無人販売所ができて、一度買ってみたかったから買っただけなんだけど、しかも、毒は入ってなかったし、美味しかったけど? 「それはたまたま毒が入ってなかっただけ。あんなの、万引きはし放題だし、監視カメラがあっても変装すればバレないだろうし、危険だから!」と刑事は主張。結構美味しかったんだけどなー…でも、そういえば、同居人が買った時、前の人が入れたであろう1000円…

  • 新種のズッキーニ

    先日、お隣で畑をやってる人から、黒瓜と、淡い黄緑色のズッキーニをいただいた同居人。二つは全く違う野菜だけど、見た目は色が違うだけで、大きさも形も瓜二つ。しかも、ズッキーニの方は「新種」なんだって。たしかに、ズッキーニといえば、濃い緑か黄色は見たことあるけど、黄緑色って初めて! 可愛かったから、しばらく2つ並べて飾っておいてから、ようやくまずはズッキーニから食べることにした同居人。なにせ、富良野のバターがあるからね。これと玉子2個でオムレツを作ったら、きっと美味しいだろうと思ったらしい。だけど、このズッキーニ、スーパーに売ってるズッキーニ3本分くらいの結構な大きさで、全部食べきれるかな… なーん…

  • ちょっとした疑問

    この辺では、シラサギという脚の長い真っ白な水鳥が、よく田んぼや川岸にいるのをみるけど、あの鳥はなぜあんなに白いのだろうか?白って、壁でも車でもスカートでも、汚れがすごく目立つと思うのだけど、薄汚れたシラサギにこれまで出会ったことがない気がするんだって。 シラサギの色違いで、アオサギがいるけれど、アオサギは色が景色に溶け込んでいるから狩りのときにも有利な気がするけど、シラサギはいつも眩しいほどの純白で、目立ち過ぎないのだろうか? そんな疑問を抱いた同居人は、シラサギについて調べてみたらしい。そしたら、意外なことに、シラサギというのは羽が白いサギの総称だったということが判明。知らなかった! しかも…

  • 番猫

    今朝4時半すぎ、微かな物音で目を覚ました私。同居人は無防備に爆睡中。微かな物音を頼りに室内を巡回したところ、押し入れと本棚の間の壁に、凶悪な感じをかもし出した動く紐を発見!本棚に飛び乗れたら一撃で仕留められるのに、同居人が先日、熊やら猫のぬいぐるみをたくさん置いたからもう乗れなくなっていて、仕方ないから地上から隙間の壁に伸び上がって必殺猫パンチ! そしたら、そのニョロニョロは気配を察してすぐ方向転換して、体を半分上に向けて動かなくなちゃったよ。思い切りジャンプできたらあんなの簡単に届くのに、よりによって狭い空間の壁だから、伸び上がることしかできなくて、なかなか猫パンチが届かない。何度もやってた…

  • 原野と雑草

    北海道には町名なのかエリア名なのかわからないけれど、◯◯原野という文字が道路標識に時々出てきたらしい。原野というのはつまり、手付かずの度合いが高めの野原ってこと?釧路湿原のもう少し湿り気をなくした感じの… ただ、その原野までわざわざ行かなくても、信号のない直線道路の両サイドには広大な緑の景色が常に広がっていて、やけに巨大なイタドリやススキや、名前のわからない黄色やピンクや白のお花が鮮やかに咲き群れていて、これは北陸の道端にチョロっと生えていたら間違いなく引っこ抜かれてしまう雑草たちだけど、北海道では雑草が雑草にならずに風景の一部として素敵にとけこんでいて、同居人としては感動したらしい。まあ、実…

  • 人生初めてのこと色々

    北海道といえばイクラだけど、同居人が泊まったそのホテルは、朝食はバイキング形式で内容がすばらしくて、ごはんにイクラを載せ放題だったらしい。もちろん、生ホタテとかサーモンとか他のお刺身もね。 で、一泊目は稚内、二泊目は旭川で、どちらも同じ系列のホテルだったから、その結果、二日続けて朝食がイクラ丼という奇跡のようなことになったんだって。なんという贅沢…(≧∇≦) しかも、イクラの他にもおかずがたくさんあって、お味噌汁も美味しかったから、二日ともご飯おかわり!普段朝食食べないことのほうが多いから、朝からおかわりって同居人にしたらすごく珍しいことなんだって。 そして、イクラと並ぶくらい特に印象に残った…

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